JP2008007173A - 圧着装置およびテーピング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】支持台と圧着ヘッドの平行度を容易かつ短時間で調整でき、しかも圧着ヘッドの高速駆動や圧着ヘッドを駆動するアクチュエータ並びに装置全体の小型化が可能なテーピング装置を提供する。
【解決手段】テーピング装置は、電子部品を収納したキャリアテープ4を支持する支持台5と、該支持台上のキャリアテープに対してカバーテープ11を圧着する圧着ヘッド9とを有する。支持台を球面座24により球面中心を中心として揺動可能に支持する球面保持機構20を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置等の電子部品が収納されたキャリアテープに対して、電子部品を覆うカバーテープを圧着させるテーピング装置に関する。
半導体装置等の小さな電子部品は、キャリアテープに所定間隔で形成された凹部(エンボス部又は収容部)に1つずつ収納され、該キャリアテープに圧着されたカバーテープによって封止された状態で工場から出荷される場合が多い。
このようなキャリアテープへの電子部品の収納と該キャリアテープへのカバーテープの圧着は、テーピング装置により行われる。テーピング装置には、キャリアテープが巻き取られたリールとキャリアテープが巻き取られたリールとがセットされる。一方のリールから引き出されたキャリアテープのエンボス部には電子部品が順次収納されていく。その後、キャリアテープ上に他方のリールから引き出されたカバーテープが重ねられ、圧着部にて両テープが圧着される。これにより、キャリアテープ内に電子部品が封止される。電子部品が封止されたキャリアテープはリールに巻き取られ、工場から出荷される。
キャリアテープおよびテーピング装置に関しては、特許文献1,2等の提案がなされている。
上記のようなテーピング装置の圧着部には、キャリアテープの幅方向両側の平坦面部を下から支えるとともに、該キャリアテープをその長手方向にガイドするレールが設けられている。そして、レールにより支持された平坦面部にカバーテープが重ねられ、その上からヒータにより加熱された圧着ヘッド(コンタクトヘッドともいう)が押し付けられることで、カバーテープがキャリアテープに圧着される。
但し、レールにおいてキャリアテープの平坦面部に接触するベース面と圧着ヘッドとが精度良く平行になっていないと、圧着強度不足や圧着不良が発生する。このため、テーピング装置の稼働前には、レール(ベース面)と圧着ヘッドの平行度を調整する作業が必要であるが、現状ではこの作業自体がきわめて困難であり、多大な手間と時間を要している。
そこで、特許文献3には、圧着ヘッドを球面座により支持することで、圧着ヘッドがレールに対して平行となるように容易に調整できるようにしたテーピング装置が開示されている。このテーピング装置には、圧着ヘッドを揺動可能に支持する球面保持機構と、圧着ヘッドがレールに対して平行となった状態で球面座に沿った揺動を阻止するロック機構等が設けられている。
特開平8−26375号公報 特開平4−352611号公報 実開平3−49909号公報
しかしながら、圧着ヘッドは、レールおよび該レール上で順次送られていくテープに対して空圧シリンダ等のアクチュエータによって上下駆動を繰り返しながら圧着を行っていく。この場合に、圧着ヘッドとともに球面保持機構やロック機構等も一緒に上下駆動させるには、その大きな重量に対応した大きな駆動力のアクチュエータ、すなわち大型のアクチュエータを使用する要求される。しかも、そのような大きな重量物を上下駆動させる場合は、高速駆動が難しく、テーピング装置の処理速度が低下する。さらに、該重量物を上下移動可能に支持する構造に、大きな剛性や強度が要求され、装置が大型化する。
本発明は、支持台と圧着ヘッドの平行度を容易かつ短時間で調整でき、しかも圧着ヘッドの高速駆動や圧着ヘッドを駆動するアクチュエータ並びに装置全体の小型化が可能なテーピング装置を提供することを目的の1つとしている。
本発明の一側面としてのテーピング装置は、電子部品を収納したキャリアテープを支持する支持台と、該支持台上のキャリアテープに対してカバーテープを圧着する圧着ヘッドとを有する。そして、支持台を球面座により球面中心を中心として揺動可能に支持する球面保持機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、圧着ヘッドを支持台(又は支持台上のキャリアテープやカバーテープ)に当接させることにより、球面座によって保持された支持台が圧着ヘッドと平行になるように揺動する。このため、圧着ヘッドと支持台との平行度を容易かつ短時間で調整することができ、その後のテープの圧着不良や圧着強度不足を確実に防止することができる。しかも、圧着ヘッドを支持台に対して往復駆動する場合でも、その高速駆動や圧着ヘッドを往復駆動するアクチュエータの小型化を図ることができ、さらに圧着ヘッドを往復移動可能に支持する構造に要求される剛性及び強度を小さくすることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1A,図2および図3には、本発明の実施例1であるテーピング装置の構成を示している。図1Aはテーピング装置の正面図、図2はテーピング装置のうち圧着部の側面図、図3は図2の一部を拡大した図である。
これらの図において、1は装置フレームであり、2,3は後述する圧着ヘッド9よりカバーテープ11と圧着されるエンボステープ(キャリアテープ)4が巻き掛けられたテープ搬送ローラとしてのスプロケットローラである。スプロケットローラ2は、圧着ヘッド9による両テープ4,11の圧着が行われる圧着領域(圧着位置)よりも上流側に設けられ、カバーテープ11が圧着される前のエンボステープ4を搬送する。また、スプロケットローラ3は、圧着領域よりも下流側に設けられ、カバーテープ11が圧着された後のエンボステープ4を搬送する。これらスプロケットローラ2,3の詳しい構成については、後に実施例3,4として説明する。
エンボステープ4は、図1Bに示すように、長手方向に矩形形状の凹部であるエンボス部(収容部)4aが所定間隔で複数形成されたテープであり、その幅方向両側には、平坦面部4bが形成されている。一方の平坦面部4bには、スプロケットローラ2,3のスプロケットピンが挿入されるスプロケットホール4cが所定間隔で複数形成されている。各エンボス部4aには、該テーピング装置に設けられた不図示の部品供給器によって1つずつICやLSI、メモリ等の半導体装置(電子部品)15が挿入される。
そして、半導体装置15が挿入されたエンボス部4aの開口を覆うように、カバーテープ11がエンボステープ4の両側の平坦面部4bに圧着される。これにより、半導体装置15は、エンボステープ4とカバーテープ11とにより封止(梱包)される。なお、カバーテープ11は、スプロケットホール4cを避けてエンボステープ4に圧着される。このため、カバーテープ11が圧着された後のエンボステープ4をスプロケットローラ3により搬送することができる。
1aは装置フレーム1の一部として構成されたリール支持部であり、このリール支持部1aの上端には、カバーテープ11が巻き取られたリール10が回転可能に支持されている。
スプロケットローラ2,3の間における圧着領域の下側には、スプロケットローラ2,3により送られるエンボステープ4を下から支えるとともに、その長手方向であるテープ搬送方向にガイドするレール部5aを有した支持台としてのコンタクトベース5が配置されている。レール部5aは、コンタクトベース5の上端面から一段下がった位置に形成されてエンボステープ4の平坦面部4bの下面に当接する2本のレール面(ベース面)5bを有する。さらに、該2本のレール面5bの間には、エンボステープ4のエンボス部4aが通過するための溝5cが形成されている。コンタクトベース5は、後述する球面保持機構20によって保持される。
圧着ヘッド9は、コンタクトブロック8の下端部に交換可能に取り付けられている。圧着ヘッド9は、レール部5a上の両テープ4,11の長手方向に延びる2本の圧着コテ9aを有する。2本の圧着コテ9aは、カバーテープ11の幅に合った間隔を有する。
コンタクトブロック8は、内部に不図示の電熱ヒータを有し、圧着ヘッド9(圧着コテ9a)をカバーテープ11のエンボステープ4に対する熱溶着(圧着)に適した温度に加熱する。カバーテープ11(およびエンボステープ4)として異なる幅を有するものが用いられる場合、圧着ヘッド9も該カバーテープ11の幅に合った間隔の圧着コテ9aを備えたものに交換される。レール部5aのうち圧着ヘッド9(圧着コテ9a)に対向する領域が、本実施例にいう圧着領域又は圧着位置である。
コンタクトブロック8は、接続部材6の下端部に固定されており、接続部材6の上端部は、空圧シリンダ(アクチュエータ)7のロッド7aの下端にダンパー機構16を介して取り付けられている。空圧シリンダ7のシリンダ部7bは装置フレーム1に固定されている。空圧シリンダ7の伸縮動作により、圧着ヘッド9は上下方向に駆動され、下動時に圧着コテ9aがレール部5a上のエンボステープ4に重ねられたカバーテープ11に押し付けられることで、該カバーテープ11をエンボステープ4に圧着する。このため、上下方向が圧着方向となる。ダンパー機構16は、圧着コテ9aによる押し付け力が確実に得られ、かつ過度に大きくならないように調節する役割を有する。
次に、コンタクトベース5を支持する球面保持機構20の構成について、図3および図4A〜図4Eを用いて説明する。なお、以下の説明において、上下方向とは、図3での上下方向(Z軸方向)を意味する。
21はコンタクトベース5が固定されるベース固定部材である。ベース固定部材21は、図4Aに示すように、略円形のプレート211と、該プレート211の下面中心から下方に延びるシャフト212とを有する。プレート211の周辺部には、該プレート211をその厚み方向(上下方向)に貫通するθz回動防止穴213が形成されている。
23は球面リングであり、図4Cに示すように、その外周面は凸球面231で構成されている。該凸球面231の中心Cは、図3に示すように、該球面リング23の上下方向中心に設定されている。また、図4Cに示すように、球面リング23の内周には上下方向に貫通するリング穴232が形成されている。このリング穴232には、図3に示すように、ベース固定部材21のシャフト212が挿入され、該シャフト212は球面リング23の下方に突出する。
24は球面座であり、図4Dに示すように、周方向に2分割された一対の部材24A,24Bにより構成されている。球面座24(24A,24B)の内周面は、凹球面241で構成されている。凹球面241の中心は、図3に示すように、球面リング23の凸球面231の中心Cに一致する。球面座24(24A,24B)は、球面リング23を挟み込むようにしてこれを保持し、凹球面241と球面リング23の凸球面231とが接触することで、球面リング23の球面座24に対する揺動が許容される。したがって、球面リング23と一体化されたベース固定部材21に固定されたコンタクトベース5も、球面231,241の中心Cを中心として揺動可能となる。
ここで、ベース固定部材21およびコンタクトベース5は、C点を中心として揺動可能となり、Z軸回りでの回動θzは、後述するθz回動防止ポスト27によって阻止される。
25は球面座保持部材である。該球面座保持部材25は、図4Bに示すように、上面視において略矩形に形成された厚板状の部材である。球面保持部材25の中央部には、大径穴251と小径穴252とが、それらの中心軸が互いに一致するように形成されている。大径穴251と小径穴252は1つながりの穴として球面保持部材25を上下方向に貫通するよう形成されている。大径穴251と小径穴252との接続位置には、段部256が形成されている。
また、球面座保持部材25には、その側面から大径穴251および小径穴252の中心を通って大径穴251の外側の位置まで切り込み253が形成されている。切り込み253の末端部253aは、他の部分より幅が広い円筒面形状に形成されている。
さらに、球面座保持部材25のうち、切り込み253が開口する側面と穴251,252との間の部分には、切り込み253を横切るように延びるねじ穴254が形成されている。また、球面座保持部材25には、後述するθz回動防止ポスト27を保持するためのポスト保持穴255が形成されている。ポスト保持穴255は、球面座保持部材25の上面にて開口する。
なお、球面座保持部材25は、球面保持機構20のベース部材として、装置フレーム1にボルト26により固定される。
このように構成された球面座保持部材25の大径穴251内には、図4Eに示すように、球面リング23を保持した球面座24(24A,24B)が挿入される。球面座24の下面は、段部256に当接し、球面座保持部材25内での上下方向での位置が決められる。小径穴252内には、球面リング23の下方に延びたベース固定部材21のシャフト212が挿入され、該シャフト212のうち球面座保持部材25よりも下方に突出した雄ねじ部には、重りとしてのバランサ22が取り付けられる。なお、シャフト212のうちリング穴232から下方に突出した部分の外周における球面リング23とバランサ22との間には、スペーサ235が配置される。
また、ねじ穴254には、ロックねじ29がねじ込まれる。大径穴251内に球面リング23を保持した球面座24が挿入された状態で、ロックねじ29を締め付けると、切り込み253の存在により、球面座保持部材25は切り込み253の末端部253aを中心として大径穴251が径方向に狭まるように変形する。これにより、大径穴251の内周面が球面座24(24A,24B)を径方向内方に押し、該球面座24の凹球面241を球面リング23の凸球面231に圧接させる。これにより、凹球面241と凸球面231との摩擦により、球面リング23の球面座24に対する揺動が阻止される。つまり、球面座保持機構20に対してコンタクトベース5を固定(ロック)する。
球面座保持部材25に形成されたポスト保持穴255には、図4Eに示すように、θz回動防止ポスト27の下部が挿入される。ポスト保持穴255に挿入されたθz回動防止ポスト27は、球面座保持部材25の下面側から挿入されたねじ28により固定される。
θz回動防止ポスト27の上部は、球面座保持部材25の上面から突出して、ベース固定部材21に形成されたθz回動防止穴213に挿入される。このため、ロックねじ29によるベース固定部材21およびコンタクトベース5の揺動がロックされていない状態でも、ベース固定部材21およびコンタクトベース5のZ軸回りでの回動θzが阻止される。したがって、コンタクトベース5が中心Cを中心としてで揺動可能であっても、レール部5aが延びる方向(つまりは、エンボステープ4のガイド方向)が圧着コテ9aに対してZ軸回りでずれることはない。
さらに、θz回動防止ポスト27の上部の外周面は、ベース固定部材21が中心Cを中心として揺動したときにθz回動防止穴213の内周面に干渉しないように、凸球面271により形成されている。このため、θz回動防止ポスト27がベース固定部材21(つまりはコンタクトベース5)の揺動を妨げることはない。
このように、本実施例のテーピング装置では、エンボステープ4を支持するコンタクトベース5を球面保持機構20によりZ軸回りでの回動θzを阻止しつつ、C点を中心とした揺動を許容する。したがって、レール面5b(又はここに載置したエンボステープ4)に圧着コテ9aを押し付けるだけで、レール面5bが圧着コテ9aに対して平行になるようにコンタクトベース5が揺動し、レール面5bと圧着コテ9aとの平行度が調整される。
但し、コンタクトベース5のより大きな揺動量を許容する場合には、コンタクトブロック8又は圧着ヘッド9の接続部材6又はコンタクトブロック8に対するY,X軸方向の位置調整機構を設けてもよい。
こうして平行度が調整された後、ロックねじ29を締め付けることで、コンタクトベース5の揺動がロックされるので、その後は、レール面5bと圧着コテ9aとの平行度が維持された状態でエンボステープ4とカバーテープ11との適正な圧着を行うことができる。
そして、本実施例のように、コンタクトベース5を球面保持機構20により支持することで、圧着ヘッド9を上下方向に駆動する空圧シリンダ7の駆動負荷(駆動する対象物の重量)は、圧着ヘッドを球面保持機構で支持する場合に比べて小さい。したがって、圧着ヘッド9を高速で上下駆動することが可能となり、この結果、テーピング装置の処理速度を向上させることができる。
また、空圧シリンダ7の駆動負荷が小さいため、小型の空圧シリンダを使用することができる。さらに、圧着ヘッド9を上下移動可能に支持する構造にも大きな剛性や強度が要求されないため、その構成を簡略化することができる。したがって、テーピング装置の小型化と低コスト化を実現できる。
実施例1では、コンタクトベース5の揺動ロックを、ロックねじ29の締め付けにより球面座保持部材25を変形させて球面座24と球面リング23との間の摩擦を増加させることにより行う場合について説明したが、これ以外の揺動ロック方法を採用することができる。
また、実施例1では、コンタクトベース5の揺動中心が圧着領域よりも下方に設定されている場合について説明したが、これ以外の揺動中心を設定することもできる。
図5には、本発明の実施例2であるテーピング装置の圧着領域周辺の構成を示している。なお、実施例1と共通する構成要素には、実施例1と同符号を付す。
5′は本実施例のコンタクトベースであり、エンボステープ4を下から支えるとともに、その搬送方向にガイドするレール部5aを有する。さらに、本実施例のコンタクトベース5′は、その下面に、凸半球形状を有する球面部51を有する。
31は本実施例における球面座であり、コンタクトベース5′の球面部51を揺動可能に支持する。但し、本実施例の球面座31は、その上部のリング部分31bでは球面部51の凸球面に沿った凹球面で球面部51を支えるが、下部においてはリング状の突起31aによって球面部51を支える。これにより、球面部51と球面座31との間に、空気が存在可能な空間32が形成される。
そして、球面座31内には、該空間32につながる負圧路33が形成され、該負圧路33には、配管部材34が接続されている。配管部材34は、真空ポンプ35につながっている。
このため、空間32に空気(正圧)が存在する状態では、コンタクトベース5′は球面座31に対して自由な揺動(但し、後述するθz回動防止ポスト27′により阻止されるZ軸回り以外の揺動)が許容される。このため、レール部5aに圧着コテ9aを押し付けるだけで、レール部5aが圧着コテ9aに対して平行になるようにコンタクトベース5′が揺動し、レール部5aと圧着コテ9aとの平行度を調整できる。
なお、θz回動防止ポスト27′は、実施例1と同様に、その上部が凸球面となっている。但し、コンタクトベースの揺動中心Cが実施例1とは異なるため、その球面中心も実施例1とは異なる。このようなθz回動防止ポスト27′の上部をコンタクトベース5′に形成されたθz回動防止穴55に挿入することで、コンタクトベース5′の揺動を妨げることなく、Z軸回りでの回動θzが阻止される。
一方、真空ポンプ35により上記空間32に負圧を発生させると、球面部51が球面座31に吸着され、コンタクトベース5′の球面座31に対する揺動も阻止される。すなわち、コンタクトベース5′が球面座31に対して固定される。
ここで、本実施例では、コンタクトベースの揺動中心C、すなわち球面座31および球面部51の球面中心を、レール部5aのうち圧着コテ9aに対向した圧着領域に設定している。このため、コンタクトベース5′が球面座31に対して揺動する場合に、レール部5aは中心Cを中心として傾くだけで、X方向およびY方向にはほとんど移動しない。したがって、コンタクトベース5′の揺動許容量をある程度大きくしても、コンタクトブロック8又は圧着ヘッド9の接続部材6又はコンタクトブロック8に対するY,X軸方向の位置調整機構を設ける必要はない。
なお、本実施例にいう揺動中心Cは、圧着領域の中心である必要はなく、ある幅、長さおよび高さを有する領域としての圧着領域に含まれる位置であればよい。例えば、揺動中心Cは、レール部5aの2本のレール面を含む平面であって該2本のレール面の間の中心に設定してもよいし、ここから多少ずれた位置であってレール部5aに近接した領域内に設定してもよい。
本実施例でも、実施例1と同様に、コンタクトベース5′を球面座31により支持することで、圧着ヘッド9を上下方向に駆動する空圧シリンダ(図示せず)の駆動負荷を小さくすることができる。したがって、圧着ヘッド9を高速で上下駆動することが可能となり、この結果、テーピング装置の処理速度を向上させることができる。また、空圧シリンダの駆動負荷が小さいため、小型の空圧シリンダを使用することができる。さらに、圧着ヘッド9を上下移動可能に支持する構造にも大きな剛性や強度が要求されないため、その構成を簡略化することができる。したがって、テーピング装置の小型化と低コスト化を実現できる。
次に、実施例1で説明したテーピング装置におけるスプロケットローラ2,3について、本発明の実施例3として、図6〜図10を用いて説明する。図6および図7は、スプロケットローラ3の断面を示す。なお、スプロケットローラ2の構成は、スプロケットローラ3と同じであるため、ここでの説明は省略する。
図6および図7において、301はスプロケットローラ3の回転軸であり、この回転軸301は、実施例1に示した装置フレームに取り付けられた軸受け300により回転可能に支持されている。
302は回転軸301に一体回転可能に取り付けられたドライブプーリである。このドライブプーリ302には、不図示のモータにより駆動されるタイミングベルト303が巻き掛けられている。このため、回転軸301は、該回転軸301に一体回転可能に取り付けられた後述するスプロケットフランジ304とともに回転駆動され、エンボステープ4に搬送力を伝達する。
図8には、第1ローラとしてのスプロケットフランジ304を軸方向先端側(後述するキャップ306が取り付けられる側)から見て示している。スプロケットフランジ304は、円盤状の部材であり、その外周部には、複数のスプロケットピン310が周方向等間隔で保持されている。スプロケットフランジ304の外周面に巻き掛けられたエンボステープ4の一方の平坦面部に形成されたスプロケットホールにスプロケットピン310が係合した状態でスプロケットフランジ304を回転させることで、エンボステープ4に搬送力を伝達することができる。311は偏心カムを用いてスプロケットピン310の突出量を調節するための調整機構である。
スプロケットフランジ304のうち後述するガイドフランジ305に対向する側には、軸方向の位置が互いに異なる2つの対の当接面(第1当接面)304a,304bが形成されている。当接面304bは、当接面304aよりもガイドフランジ305側に突出した位置に形成されている。当接面304a,304bは互いに90°位相がずれた位置に形成されている。
図9および図10には、第2ローラとしてのガイドフランジ305をその軸方向先端側から見て示している。ガイドフランジ305は、円盤状の部材であり、その外周面にはエンボステープ4の他方の平坦面部が巻き掛けられる。ガイドフランジ305のうちスプロケットフランジ304に対向する側には、回転軸301を挟むように、軸方向に突出した一対の当接面(第2当接面)305aが形成されている。
スプロケットフランジ304とガイドフランジ305は、この順で回転軸301に取り付けられる。スプロケットフランジ304は、回転軸301に対してスプライン結合等によって一体回転可能に取り付けられる。一方、ガイドフランジ305は、当接面305a内に形成された穴305dと、スプロケットフランジ304の当接面304a,304b内に形成された穴304dのうちいずれか一方とにピン312を挿入することで、スプロケットフランジ304と一体回転可能に連結される。
回転軸301上におけるガイドフランジ305からスプロケットフランジ304とは反対側に突出した先端側の部分には、コイルばね307が取り付けられ、さらに回転軸301の先端部には、該コイルばね307をガイドフランジ305との間で圧縮するようにキャップ306が取り付けられる。ガイドフランジ305は、コイルばね307の弾性力によってスプロケットフランジ304側に付勢され、当接面305aが当接面304a又は304bに当接する軸方向位置に配置される。
308はスプロケットローラ3に巻き掛けられるエンボステープ4のエンボス部を支えるためにスプロケットフランジ304とガイドフランジ305との間に設けられる支持レールである。図6に示す支持レール308Aは、図15に示すエンボステープ4Aの幅H1に対応する幅を有し、図7に示す支持レール308Bは、図16に示すエンボステープ4Aよりも幅H2が広いエンボステープ4Bに対応する幅を有する。図15および図16において、4aはエンボス部、4bはエンボス部の両側に設けられた平坦面部、4cは一方の平坦面部4bに形成されたスプロケットホールである。
ここで、スプロケットフランジ304が、図8に示すように、当接面304aが上下に、当接面304bが左右に位置するように回転軸301に対して取り付けられているとする。このとき、ガイドフランジ305を、図9に示すように、当接面305aが上下に位置するようにしてスプロケットフランジ304に組み合わせた場合は、図6に示すように、ガイドフランジ305の当接面305aがスプロケットフランジ304の当接面304aに当接する。これにより、スプロケットフランジ304とガイドフランジ305との間の間隔は、エンボステープ4Aの幅に対応した狭い間隔に設定される。
一方、ガイドフランジ305を、図9に示す回転位相から90°回転させて、図10に示すように、当接面305aが左右に位置するようにしてスプロケットフランジ304に組み合わせた場合は、図7に示すように、ガイドフランジ305の当接面305aがスプロケットフランジ304の当接面304bに当接する。これにより、スプロケットフランジ304とガイドフランジ305との間の間隔は、エンボステープ4Bの幅に対応した広い間隔に設定される。
このように、本実施例によれば、ガイドフランジ305のスプロケットフランジ304に対する組み合わせ位相を変更することで、スプロケットフランジ304とガイドフランジ305との間の間隔、すなわち搬送可能なエンボステープ幅を変更することができる。したがって、従来のようにスプロケットフランジとガイドフランジとの間にカラー(スペーサ)を着脱する必要がなくなり、使用していないカラーを保管したり管理したりする必要もなくなる。
さらに、本実施例では、コイルばね307によってガイドフランジ305をスプロケットフランジ304に向けて付勢している。このため、ガイドフランジ305のスプロケットフランジ304に対する組み合わせ位相を変更する場合には、ガイドフランジ305をコイルばね307の付勢力に抗して回転軸301上で先端側に移動させて回転させ、再びコイルばね307の付勢力によってガイドフランジ305をスプロケットフランジ304に当接させればよい。すなわち、いちいちガイドフランジ305を回転軸301から取り外すことなく、簡単に両フランジ304,305の組み合わせ位相を変更することができる。
実施例3では、スプロケットフランジ304とガイドフランジ305との間の間隔を2段階に変更できる構成について説明したが、3段階以上に変更できるようにしてもよい。
図11および図12には、本発明の実施例4としてのスプロケットローラ3のうち、主としてスプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′の断面を示す。スプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′以外の実施例3と共通する構成要素には、実施例3と同符号を付す。
図13には、スプロケットフランジ304′を示している。図13の中央の図は、スプロケットフランジ304′を軸方向先端側から見て示した図である。スプロケットフランジ304′は、円盤状の部材であり、その外周部には、複数のスプロケットピン310が周方向等間隔で保持されている。
スプロケットフランジ304′のうちガイドフランジ305′に対向する側には、軸方向の位置が互いに異なる3つの対の当接面304a,304b,304cが形成されている。当接面304b,304cは、当接面304aよりもガイドフランジ305′側に突出した位置に形成され、当接面304cは当接面304bよりもガイドフランジ305′側に突出した位置に形成されている。当接面304a,304b,304cは60°ずつ位相がずれた位置に形成されている。各当接面内には、不図示のピン(実施例3のピン312に相当する)を挿入するための穴304dが形成されている。
図14には、ガイドフランジ305′をその軸方向先端側から見て示している。図14の中央の図は、ガイドフランジ305′を軸方向先端側から見て示した図である。ガイドフランジ305′は、円盤状の部材であり、その外周面にはエンボステープ4の他方の平坦面部が巻き掛けられる。
ガイドフランジ305′のうちスプロケットフランジ304′に対向する側には、回転軸301を挟むように、軸方向に突出した一対の当接面305aが形成されている。一方の当接面305a内には、不図示のピン(実施例3のピン312に相当する)を挿入するための穴305dが形成されている。
ここで、スプロケットフランジ304′が、図13の中央の図に示すように、当接面304aが左斜め上と右斜め下に位置するように回転軸301に対して取り付けられているとする。このとき、ガイドフランジ305′を、図14の中央の図に示す回転位相から60°時計回り方向に回転させて、当接面305aが左斜め上と右斜め下に位置するように回転軸301上に取り付けた場合は、図11に示すように、ガイドフランジ305′の当接面305aがスプロケットフランジ304の当接面304aに当接する。これにより、スプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′との間の間隔は、エンボステープ4Aの幅に対応した狭い間隔に設定される。
一方、ガイドフランジ305′を、図14の中央の図に示すように、当接面305aが左右に位置するようにして回転軸301上に取り付けた場合は、図12に示すように、ガイドフランジ305′の当接面305aがスプロケットフランジ304′の当接面304bに当接する。これにより、スプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′との間の間隔は、エンボステープ4Bの幅に対応した中間の間隔に設定される。
さらに、ガイドフランジ305′を、図14の中央の図に示す回転位相から反時計回り方向に60°回転させて、当接面305aが右斜め上と左斜め下に位置するようにして回転軸301上に取り付けた場合は、図示しないが、ガイドフランジ305′の当接面305aがスプロケットフランジ304′の当接面304cに当接する。これにより、スプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′との間の間隔は、エンボステープ4Bよりも大きい幅を有するエンボステープに対応した広い間隔に設定される。
このように、本実施例によれば、ガイドフランジ305′のスプロケットフランジ304′に対する組み合わせ位相を変更することで、スプロケットフランジ304′とガイドフランジ305′との間の間隔、すなわち搬送可能なエンボステープ幅を多段階に変更することができる。
なお、上記実施例3,4では、スプロケットフランジとガイドフランジ間の間隔を段階的に変更できる場合について説明したが、スプロケットフランジの当接面をカム面のように連続的に軸方向位置が変化するように形成し、該当接面における両フランジの組み合わせ位相に応じた部分にガイドフランジの当接面が当接するようにして、スプロケットフランジとガイドフランジ間の間隔を無段階に変更できるようにしてもよい。
また、上記実施例3,4にて説明したスプロケットローラ(テープ搬送ローラ)は、テーピング装置に限らず、エンボステープ(キャリアテープ)を扱う各種装置にも使用することができる。
本発明の実施例1であるテーピング装置の正面図。 実施例1のテーピング装置により圧着されるエンボステープとカバーテープを示す斜視図。 実施例1のテーピング装置における圧着部の側面図。 実施例1の圧着部の拡大側面図。 実施例1の圧着部のうち球面保持機構を構成するベース固定部材を示す上面図および側面図。 実施例1の球面保持機構を構成する球面座保持部材を示す上面図および側面図。 実施例1の球面保持機構を構成する球面リングを示す上面図および側面図。 実施例1の球面保持機構を構成する球面座を示す上面図および側面図。 実施例1の圧着部のうち球面保持機構の組み立て状態を示す上面図、正面図および側面図。 本発明の実施例2であるテーピング装置における圧着部の正面図および側面図。 本発明の実施例3であるテーピング装置におけるスプロケットローラを示す断面図。 実施例3のスプロケットローラを示す断面図。 実施例3のスプロケットローラを構成するスプロケットフランジを示す正面図、側面図および底面図。 実施例3のスプロケットローラを構成するカバープレートを示す正面図。 実施例3のスプロケットローラを構成するカバープレートを示す正面図。 本発明の実施例4であるテーピング装置におけるスプロケットローラを示す部分断面図。 実施例4のスプロケットローラを示す部分断面図。 実施例3のスプロケットローラを構成するスプロケットフランジを示す正面図、側面図および底面図。 実施例3のスプロケットローラを構成するカバープレートを示す正面図、側面図および底面図。 実施例3のスプロケットローラにより搬送されるエンボステープの上面図、正面図および側面図。 実施例3のスプロケットローラにより搬送されるエンボステープの上面図、正面図および側面図。
符号の説明
1 装置フレーム
2,3 スプロケットローラ
4,4A,4B エンボステープ
4a エンボス部
4b 平坦面部
4c スプロケットホール
5 コンタクトベース
7 空圧シリンダ
8 コンタクトブロック
9 圧着ヘッド
11 カバーテープ
20 球面保持機構
21 ベース固定部材
23 球面リング
24,31 球面座
25 球面座保持部材
27 θz回動防止ポスト
29 ロックねじ
35 真空ポンプ
301 回転軸
302 ドライブプーリ
304,304′ スプロケットフランジ
304a,304b,304c 当接面
305,305′ ガイドフランジ
305a 当接面
306 キャップ
307 コイルばね

Claims (4)

  1. 電子部品を収納したキャリアテープを支持する支持台と、
    該支持台上の前記キャリアテープに対してカバーテープを圧着する圧着ヘッドと、
    前記支持台を球面座により球面中心を中心として揺動可能に保持する球面保持機構とを有することを特徴とするテーピング装置。
  2. 前記圧着ヘッドを前記支持台に対して往復駆動するアクチュエータを有することを特徴とする請求項1に記載のテーピング装置。
  3. 前記球面保持機構は、前記支持台を、前記圧着ヘッドによる前記両テープの圧着を行う圧着領域を中心として揺動可能となるように支持することを特徴とする請求項1又は2に記載のテーピング装置。
  4. 前記支持台に形成された穴部に挿入され、前記圧着ヘッドにより前記両テープを圧着させる圧着方向に平行な軸回りでの前記支持台の前記球面保持機構に対する回動を阻止する回り止め部材を有し、
    該回り止め部材における前記穴部に挿入される部分は、球面形状を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のテーピング装置。

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