JP2008005503A - 電磁干渉を減少させる方法及びクロック管理回路、(コヒーレントな周波数クロックの生成及びノンコヒーレントな位相を用いるスペクトル管理) - Google Patents

電磁干渉を減少させる方法及びクロック管理回路、(コヒーレントな周波数クロックの生成及びノンコヒーレントな位相を用いるスペクトル管理) Download PDF

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Abstract

【課題】クロック動作回路において電磁干渉を減少させる方法を提供する。
【解決手段】この方法では、クロック回路は、少なくとも第1クロック信号及び第2クロック信号を含む。この方法は、第1クロック信号の第1遷移部が、第2クロック信号の対応する第2遷移部と実質的に合っているときを検出する。この方法は更に、第1遷移部が第2遷移部と実質的に合っている場合、第2クロック信号を所定の時間量だけ遅延する。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル回路に関し、特に、電磁干渉を減少させるように複数のクロック信号を制御する回路に関する。
周辺装置相互接続(PCI)規格は、周辺装置をコンピュータ・マザーボードに取り付けるコンピュータ・バスを指定する。これら装置は、(PCI仕様においてプレーナ装置と称される)マザーボード自体に取り付けられた集積回路、または、ソケット内に取り付けられた拡張カードの形態を取ることがある。PCIバスは、現代のPCにおいて一般的であるが、多くのその他のコンピュータ・タイプにおいても見られる。PCI仕様は、(ワイヤ間隔を含む)バスの物理サイズ、電気特性、バス・タイミング及びプロトコルに及ぶ。
大部分のデジタル回路は、回路にわたってラッチを起動する一連のクロック・パルスを生成する何らかのクロック装置を用いる。クロック・パルスがアサートされると、ラッチは、論理装置からデータ値を獲得し格納することが可能にされる。クロック・パルスを周期的にアサートすることによって、データ値は規則的に回路内を伝搬することができ、これによって、論理演算の開始にいかなるデータ単位も、対応するデータ単位と正確に一対にされることを確実にする。
更に複雑なデジタル回路は、幾つかの異なるクロックを用いることが多く、異なる周波数で動作することもある。また、幾つかの回路において、同時に起動するために多くのラッチを必要とすることがある。しかし、単一クロック回路は、ラッチのすべてを駆動するのに充分な電力に欠けることがある。従って、「クロック・ツリー」を用いてクロック信号を再生成することが一般的である。本質的には、クロック・ツリーは、元のレベルに復元された電力を用いてクロック信号を受信し幾つかの異なるクロック信号線に複製する複数のドライバを含む。
幾つかのクロック信号は、所定のクロック・パルスが、クロック信号において続いて生じるパルスとわずかに位相外れになっているときを感知し、このような位相外れの関係が検出されると位相を訂正する位相同期ル−プ(PLL)を用いる回路によって受信される。従って、受信したクロック・パルスにおけるわずかな遅延は、同期回路における動作の正常なタイミングと干渉しない。
各クロック信号がアサートされると、各クロック信号は多少の電磁放射を生成する。典型的に、この電磁放射は単純な回路において取るに足りないが、複雑な回路においては電磁干渉(EMI)と称される。幾つかの異なるクロック信号がコヒーレントにアサートされる場合、クロック信号から組み合わされたEMIは、回路の正常動作と干渉するのに充分であることがある。この問題は、PCI用途で用いられる回路のような高密度回路において特に重大となることがある。
(相対量のみを示し、実際のいかなる測定単位にも対応しない)図1に示された従来技術のシステムの典型的なタイミング図の10において、第1クロック信号12、第2クロック信号14及び第3クロック信号16は各々、立上り及び立下りのような複数の周期的な遷移部を含む。EMIレベル20の表示は、クロック信号の2つの遷移部が実質的に合っている(substantially aligned)場合、EMIレベル20が増大し、すべての3つのクロック信号の遷移部が合っている場合、EMIレベル20が最大になることを明らかにしている。
複雑な回路における複数のクロック信号は、回路の様々な部分に深刻な破壊的な影響を及ぼすことがあるEMIスパイクを生成することがある。EMIの影響が一時的に(幾つかの信号が合っているときのみ)生じるので、EMIスパイクの影響は特にデバッグし難いことがある。
EMIは、相互運用性に対する懸念であるだけでなく、規制機関によって制限されるものでもある。例えば、FCC規則は、マシンによって放出されることがあるEMIの量を制限する。また、CISPR国別要件は、マシンを加盟国に出荷するためにEMIを制限する。マシンを完璧に動作させることができるが、EMIレベルが規制限度を超える場合にはマシンを販売することができない。
従って、異なるクロック信号からのコヒーレントなクロック・パルスによる電磁干渉を回路において減少させるシステムが必要とされる。
従来技術の欠点は、本発明によって克服される。一側面において、本発明は、少なくとも第1クロック信号及び第2クロック信号を含むクロック動作回路において電磁干渉を減少させる方法である。この方法は、第1クロック信号の第1遷移部が、第2クロック信号の対応する第2遷移部と実質的に合っているときを検出する。第1遷移部が第2遷移部と実質的に合っている場合、第2クロック信号を所定の時間量だけ遅延する。
別の側面において、本発明は、第1クロック信号と第2クロック信号との間で回路において電磁干渉を減少させる方法である。この方法では、第1クロック信号が、第2クロック信号によって示されている第2遷移部と実質的に合っている第1遷移部を示す場合、第1クロック信号及び第2クロック信号の選択した1つを遅延する。第1遷移部が第2遷移部と実質的に合っていない場合、第1クロック信号及び第2クロック信号の選択した1つを通常通りに伝搬させる。
更に別の側面において、本発明は、少なくとも第1クロック信号及び第2クロック信号を管理するクロック管理回路である。第1検出器は、第1クロック信号の第1遷移部を検出する。第2検出器は、第2クロック信号の第2遷移部を検出する。第1比較器は第1遷移部を第2遷移部と比較し、第1遷移部が第2遷移部と実質的に合っている場合に第1遅延第2信号をアサートする。第1遅延回路は、第1遅延第2信号がアサートされると、第2クロック信号を遅延する。
本発明のこれらの側面及びその他の側面は、添付図面と併せて理解される以下の好適な実施形態の説明から明らかになる。当業者にとって明らかなように、開示する新概念の意図及び範囲から逸脱することなく本発明の多くの変形及び変更を行うことができる。
次に、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。図面に関して、図を通して同一の符号は、同様な部分を示す。本明細書の説明において、かつ、特許請求の範囲を通して用いられるように、以下の用語は、文脈に他に明らかに定めがない限り、本明細書に明確に関連する意味を取る。単数複数について記載のないものは1つ以上とする。「〜において」の意味は、「〜内」及び「〜上」を含む。
クロックの立上りが同相で生じない場合には、コヒーレントに駆動されたクロックからの放出を減少させることができる。本発明の一実施形態は、複数のクロック信号間で同時に存在する遷移部を検出する。同時に存在する遷移部が生じる場合、クロック信号の1つは遅延され、これによって、遷移部が同時に存在するのを阻止する。例えば、図2の100に示されるように、典型的な3つのクロック信号システムにおいて、第1クロック信号112、第2クロック信号114及び第3クロック信号は、同時に存在する遷移部を阻止するように操作される場合に、クロックによって出力される最大EMIレベル120は減少される。
一実施形態において、EMI阻止システムは、第1クロック信号の第1遷移部が第2クロック信号の対応する第2遷移部と実質的に合っているときを検出する(このことは、第1遷移部の傾斜及び方向を第2遷移部の傾斜及び方向と比較することによって行うことができる)。第1遷移部が第2遷移部と実質的に合っている場合、システムは、所定の時間量だけ第2クロック信号を遅延する。
図3に示されるような1つの物理的な実施形態において、第1出力160を生成する第1直接デジタル合成器(DDS)132と、第2出力162を生成する第2DDS134と、第3出力164を生成する第3DDS136とを介してベース・クロック回路130からクロック信号を再生成するクロック・システム上で検出及び遅延を達成することができる。第1DDS132の出力は、第1傾斜及び方向検出及び比較(SDDC)回路140を用いて第2DDS134の出力と比較される。SDDCは、例えば位相検出器を含むことができる。2つの信号が、同時に存在する遷移部を持たないことを第1SDDC回路140が示す場合、第1選択遅延回路150は、第2DDS134の出力を直接に第2出力162へ伝搬させる。その他の場合、第1選択遅延回路150は、第2出力162に伝搬する前に所定の時間量だけ出力を遅延する。同様に、第1DDS132の出力は、第2SDDC回路142を用いて第3DDS136の出力と比較され、第2SDDC回路142が、同時に存在する遷移部を検出する場合、第2選択遅延回路152は第3DDS136の出力を遅延する。その他の場合、遅延なしに第2選択遅延回路152を通って出力を伝搬させる。第3DDS136の出力は第2選択遅延回路152を通過した後、(第2DDS134の出力が第1選択遅延回路150を通過した後)第3SDDC回路144を用いて第2DDS134の出力と比較される。この段階で、同時に存在する遷移部が存在しない場合、第3選択遅延回路154は、信号を直接に第3出力へ通過させ、その他の場合、信号は所定の時間量だけ遅延され、その後、伝搬される。この実施形態において、第3DDS136からの信号は、第1DDS132及び第2DDS134の両方からの信号よりも低い周波数を有する。同様に、第2DDS134からの信号は、第1DDS132からの信号よりも低い周波数を有する。
これらクロック信号が非同期システムにおいて用いられる場合、わずかに追加される遅延は少しも重要でない。しかし、非同期システムにおいて、クロック信号がそれぞれの出力によって受信された後、(例えば位相同期ル−プを用いて)クロック信号を再同期化することができる。
1つの典型的なプロトタイプにおいて、本発明によるシステムは、幾つかの副クロックをコヒーレントに派生させるのに用いられる主クロック・チップを含んだ。クロックが出力される前、システムは、クロックの位相(すなわち、立上り時間対立上り時間)が同時に生じないことを確実にした。一例において、周辺装置相互接続(PCI)クロックに適用されたように、133MHzクロックは実行され、ドライバがすべてのスロットに必要とされたファンアウトを処理できなかったので、3セットのスロットに再駆動した。出力周波数は互いに近接し(約120kHz離れ)、その上、クロック位相が同時に生じないことを確実にしながら、出力周波数は依然として仕様内にあった。このことは、システム内でクロック・パルスを遅延することによって行われた。位相同期ル−プに駆動されると、駆動されたPCIカードは、主クロックに至るまで同期し、パルス列におけるいかなる単一遅延をも処理した。
再駆動は重要であるが、クロック・リドライバ・チップは、乗算及び除算を含むことがある。多くのこのような用途において、これら再駆動されたクロックを同相で駆動する必要はなく、従って、クロックを互いに遅延することによってEMIを減少させることができる。
システムは典型的なDDS(直接デジタル合成器)ブロックを用いるが、信号の立上り及び立下りの正確な傾斜及び方向を決定する。1つの信号の立上り(または立下り)が別の信号の立上り(または立下り)と共に生じるように設定された場合、2つのうち遅い方のクロックが遅延される。遅い方のクロックが、その全期間に少ない百分率変化を表し、従って、遅い方のクロックにはエラーの持ち込みが少ないので、遅い方のクロックを典型的に遅延する必要がある。
全システムは、時間領域において生じる遅延を、周波数領域においてEMIを減少させるように処理する。クロック信号の遷移部が同時に存在するのを阻止することによって、システムのEMIは、より多くの周波数成分スパイクを有することがあるが、これらスパイクの強度は減少される。図4に示すように、本発明を用いる回路からのEMIの周波数成分グラフ182は、従来の回路の比較可能なグラフ180よりも小さい周波数成分ピークを有する。周波数成分グラフ182は、低レベルの周波数成分ピーク(例えば、項目184)を示すが、これら低レベルのピークは低強度のため、その他の回路と干渉する可能性は低い。また、最大ピーク(例えば、項目186)の強度の減少は、その他の回路への有害なEMIの影響を少なくする。
選択遅延回路210の第1実施形態を図5に示す。この実施形態において、第1DDS132及び第2DDS134の出力は両方とも第1SDDC回路140に供給され、第1SDDC回路140はスイッチ212を制御する。スイッチ212は、第2出力162に直接に、または、第2出力162に遅延ライン214を通過させて第2DDS134の出力を選択的に接続することができる。選択遅延回路220の第2実施形態において、図6に示すように、(ドライバまたはその他のソリッドステート回路のような)遅延ゲート224を遅延素子として用いることができる。
前記の実施形態は、説明を簡単にするために3つのみのクロック信号を示したが、処理を多数の駆動クロック信号まで拡張することができる。各DDSモジュールの出力は、傾斜及び方向を検査するため、次の(遅い)モジュールと比較される。傾斜及び方向が同じである場合、遅い方のクロックが遅延される。この信号は、次に、次の比較ブロックに伝達される。傾斜及び方向が等しくない場合、信号は遅延されず、次のブロックまたは出力に伝達される。1つの代替実施形態は、傾斜/方向検出及び比較信号をDDSモジュールに戻し、実質的に数を内部位相アキュムレータに追加し、内部位相アキュムレータはクロック信号の位相開始点を変更する。
前述した実施形態は、出願時点で発明者に既知であった本発明の好適な実施形態及び最良の態様を含むが、説明的な例としてのみ与えられる。本発明の意図及び範囲から逸脱することなく、本明細書で開示された具体的な実施形態から多くの乖離を構成することができることは容易に理解されるであろう。従って、本発明の範囲は、前に具体的に述べた実施形態に限定されるものというよりはむしろ特許請求の範囲によって決定されるものである。
従来技術のシステムに対応するタイミング図である。 本発明の例示的な一実施形態に対応するタイミング図である。 クロック信号の傾斜を評価し、それに応じてクロック信号のタイミングを変更するのに用いることができる装置のブロック図である。 本発明の典型的な実施形態を用いる回路から生じたEMIと、本発明を用いない回路から生じたEMIとの周波数スペクトル比較を示す周波数図である。 本発明と用いることができる遅延段の第1実施形態である。 本発明と用いることができる遅延段の第2実施形態である。
符号の説明
130 ベース・クロック回路
132 第1直接デジタル合成器(DDS)
134 第2DDS
136 第3DDS
140 第1傾斜及び方向検出及び比較(SDDC)回路
142 第2SDDC回路
144 第3SDDC回路
150 第1選択遅延回路
152 第2選択遅延回路
154 第3選択遅延回路
210、220 選択遅延回路
212 スイッチ
214 遅延ライン
224 遅延ゲート

Claims (16)

  1. 少なくとも第1クロック信号及び第2クロック信号を含むクロック動作回路において電磁干渉を減少させる方法であって、
    a. 前記第1クロック信号の第1遷移部が、前記第2クロック信号の対応する第2遷移部と実質的に合っているときを検出するステップと、
    b. 前記第1遷移部が前記第2遷移部と実質的に合っている場合、前記第2クロック信号を所定の時間量だけ遅延するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記検出するステップが、前記第1遷移部の傾斜を前記第2遷移部の傾斜と比較することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記検出するステップが、前記第1遷移部の遷移方向を前記第2遷移部の遷移方向と比較することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記検出するステップが、前記第1遷移部の傾斜を前記第2遷移部の傾斜と比較し、前記第1遷移部の遷移方向を前記第2遷移部の遷移方向と比較することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2クロック信号が前記第1クロック信号よりも低い周波数を有する、請求項1に記載の方法。
  6. 第1クロック信号と第2クロック信号との間での回路における電磁干渉を減少させる方法であって、
    a. 前記第1クロック信号が、前記第2クロック信号によって示されている第2遷移部と実質的に合っている第1遷移部を示す場合、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の選択した1つを遅延するステップと、
    b. 前記第1遷移部が前記第2遷移部と実質的に合っていない場合、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の前記選択した1つを通常通りに伝搬させるステップと、
    を含む方法。
  7. 前記遅延するステップが、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の前記選択した1つを遅延ラインに通過させるステップを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記遅延するステップが、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の前記選択した1つを遅延ゲートに通過させるステップを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 少なくとも第1クロック信号及び第2クロック信号を管理するクロック管理回路であって、
    a. 前記第1クロック信号の第1遷移部を検出する第1検出器と、
    b. 前記第2クロック信号の第2遷移部を検出する第2検出器と、
    c. 前記第1遷移部を前記第2遷移部と比較し、前記第1遷移部が前記第2遷移部と実質的に合っている場合に第1遅延第2信号をアサートする第1比較器と、
    d. 前記第1遅延第2信号がアサートされると、前記第2クロック信号を遅延する第1遅延回路と、
    を含むクロック管理回路。
  10. 前記第1検出器が位相検出器を含む、請求項9に記載のクロック管理回路。
  11. 前記第1遅延回路は、前記第2クロック信号が伝搬する遅延ラインを含む、請求項9に記載のクロック管理回路。
  12. 前記第1遅延回路は、前記第2クロック信号が伝搬する遅延ゲートを含む、請求項9に記載のクロック管理回路。
  13. 第3クロック信号をも管理するように適合され、
    a. 前記第3クロック信号の第3遷移部を検出する第3検出器と、
    b. 前記第1遷移部を前記第3遷移部と比較し、前記第1遷移部が前記第3遷移部と実質的に合っている場合に第1遅延第3信号をアサートする第2比較器と、
    c. 前記第1遅延第3信号がアサートされると、前記第3クロック信号を遅延する第2遅延回路と、
    d. 前記第2遷移部を前記第3遷移部と比較し、前記第2遷移部が前記第3遷移部と実質的に合っている場合に第2遅延第3信号をアサートする第3比較器と、
    e. 前記第2遅延第3信号がアサートされると、前記第3クロック信号を遅延する第3遅延回路と、
    を更に含む、請求項9に記載のクロック管理回路。
  14. 前記第2検出器及び前記第3検出器が各々位相検出器を含む、請求項13に記載のクロック管理回路。
  15. 前記第2遅延回路及び前記第3遅延回路は各々前記第3クロック信号が伝搬する遅延ラインを含む、請求項13に記載のクロック管理回路。
  16. 前記第2遅延回路及び前記第3遅延回路は各々前記第3クロック信号が伝搬する遅延ゲートを含む、請求項13に記載のクロック管理回路。
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