JP2008004182A - 光ディスク記録方法及び光ディスク記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高速記録に対応した周波数帯域劣化により、安定した記録性能が得られない。
【解決手段】記録時にレーザを駆動する駆動電流をそれぞれの記録マーク長に個別の記録パワーを割り当てることにより、安定した記録性能を得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザを用いて情報記録媒体に情報を記録する方法及び装置に関する。
従来より、光ディスクに情報を記録する際のレーザ駆動電流として、マルチパルス型(パルストレイン)の波形(ストラテジ)が用いられている(特許文献1図18参照)。
しかし、近年の記録速度高速化に伴い、このような波形では特許文献1に記載されているように、
「上述のライトストラテジーによると、通常速度での記録時には問題はないが、高速記録時にはクロックが高速化するために、記録レーザを駆動する記録パルスの制御が困難となるという問題が生じる。高速記録時には、記録パルスを生成するためのクロック自体が高速化するので、パルストレイン92を構成する各パルス91の周期が短くなり、各パルス91の位置が相互に近づくことになる。よって、パルストレイン92を構成する各パルス91の部分において、記録レーザの立ち上がり時間がクロックに対して相対的に長くなるため、実際には記録パルスはパルストレイン92を構成する各パルス91がつながったような波形となってしまう。このため、記録時にレーザ照射により光ディスクに与えられる熱量の制御が難しくなる。」という課題がある。
そこで、この課題を解決すべくキャッスル型のストラテジが用いられるようになり、特許文献1においても、
「本発明によれば、記録パルスをトップパルス、中間バイアス部及びラストパルスにより構成し、又は、トップパルス及び中間バイアス部により構成したので、従来のライトストラテジーにおけるパルストレインのようにパルス幅の小さい複数のパルスが連続する部分を含まない。よって、高速記録のためにクロックを高速化した場合でも、記録パルス波形の立ち上がり及び立ち下がり、並びにオーバーシュート及びアンダーシュートが記録マークに与える影響を軽減することができる。」の記載のように、キャッスル型のストラテジを用いて前記課題を解決している(特許文献1図5参照)。
特開2003−85753 ((0009)(0010)(0136)図5、図18等)
まず、マルチパルス型のストラテジの従来例と、キャッスル型のストラテジの従来例をそれぞれ図11、図12を用いて簡潔に説明する。
図11のマルチパルス型のストラテジでは、記録パワー(Pw)と、バイアスパワー(Pb)を交互に切り替え記録マークを形成する。またスペース部分には記録パワーのエネルギーを効率的に与えるためにアシストパワー(Ps)が投入される。アシストパワーは記録媒体の材質によってはバイアスパワー相当となることもある。書き換え型の記録媒体の場合はアシストパワー(Ps)の代わりに、消去パワー(Pe)と呼ばれる記録媒体を未記録状態と同様の状態に戻すためのレーザパワーが投入される。ライトストラテジのパターンとしては、最も短い2T形成には1パルス、3T形成には2パルスを用い、3T以降はマーク長の長さに応じて、1T周期のパルスを追加していく。マークの終端は記録パワーからバイアスパワーまでレーザパワーを下げ、熱の遮断によって調整される。
図12のキャッスル型のストラテジは、マルチパルスのように1T周期で立ち下がる記録パルスではなく、基本的な記録パルスの形状は、矩形波に近くなる。マルチパルス型ストラテジの場合は2T以下のマーク長は1パルスを用いていたが、キャッスル型ストラテジの場合は3T以下のマーク長で1パルスを用いる。説明簡単のために4Tは図示していないが、マーク長が4T以上の場合は記録パルスの中央に中間パワーのPmが設定される。
昨今のBD(Blu-ray Disc)等に代表される次世代光ディスクの開発により、記録すべき最短マーク長は従来のDVD(Digital Versatile Disc)等より短くなり、記録密度の高密度化が図られている。具体的には、DVDでは最小マーク長が約0.42μmであったのに対し、BDでは最小マーク長が約0.15μmに短くなっている。また、DVDの光学系では波長約650nm帯の半導体レーザ、開口数0.60NAの対物レンズが用いられているのに対し、BDの光学系では波長約405nm帯の半導体レーザ、開口数0.85NAの対物レンズが用いられている。
このような高密度記録媒体へ記録する場合、例え低速記録であっても従来のDVDへ高速記録する場合と同様な(時間軸上の)タイミングでストラテジを用いる必要がある。さらに、今後高密度記録媒体に対し高速記録する際には、時間軸上のタイミングだけでなくパワーも制御する必要となる。つまり、高密度記録媒体に高速記録する際に良好な記録品質を得るためには、図11や図12の例におけるx軸(時間軸)のタイミング制御に加えて、y軸のパワー制御を高精度に行なう必要があるということである。これは、光ディスクに情報を記録するためには記録膜を熱的に変化させる必要があるが、高速・高密度記録する際には従来の記録時と比べて相対的に短時間に高いパワーを加えないと所望の熱変化が得られず、記録品質の悪化につながるからである。
しかし、前記特許文献1等に代表される従来技術では、記録速度の高速化や記録密度の高密度化(記録マーク長の微小化)に応じて記録パワーを制御する技術の開示はない。
そこで本発明では、上記課題を解決し、高速・高密度記録する際にも良好な記録品質を実現できる光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置を提供することを目的とする。
本発明では例えば以下の実施態様により前記課題を解決できるが、この実施態様に限られることはない。
前記第1の目的は例えば次の一実施態様、光ディスク上にマークを形成し、情報を記録する光ディスク装置であって、レーザ光を発光する発光部と、前記発光部の発光波形を生成する発光波形生成部と、前記発光波形生成部を制御する制御部と、を有する光ディスク装置により解決できる。具体的には、前記制御部が、前記マークの長さによって前記発光波形の発光パワーを変化させるように、前記発光波形生成部を制御する。
また、前記第1の目的は次の一実施態様、発光部からレーザ光を発光して光ディスク上にマークを形成し、情報を記録する光ディスク記録方法によっても解決できる。具体的には、前記マークの長さによって、前記レーザ光の発光波形の発光パワーを変化させる。
本発明によれば、良好な記録品質を実現できる光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置を提供できる。
以下本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
本実施例では、マルチパルス型のストラテジにおいて、記録すべきマーク長によってパワーを変化させる光ディスク装置の例について述べる。
図1は光ディスク記録再生装置のブロック図の一例である。この図において、101は光ディスク、102はスピンドルモータ、103は光ピックアップである。光ピックアップは半導体レーザ、レンズ群、光検出器、温度センサ等で構成される。説明簡単のため、光ピックアップ内の要素については温度センサ112以外は図示していない。なお、以降の説明を具体化するために、光ディスクはBD−REを想定して説明する。
まず、回転制御回路109において、回転速度、半径位置などが指定され、光ディスク101が所望の速度で回転する。光ピックアップ103よりフォーカス誤差信号、及びトラッキング誤差信号が検出される。フォーカス誤差信号とは、光の入射方向の位置制御を行うための信号であり、フォーカス誤差検出回路104において、光スポットが常に光ディスク101上に集光されるように制御が行われる。トラッキング誤差信号とは、光スポットが光ディスク101上のトラック溝に追従するように行うための信号であり、トラック溝と垂直な方向の位置制御を行う。また、光ディスク上の情報を読み出すのはデータ再生回路106であり、光ディスク上の情報信号よりユーザデータの読み出しを行う。BD−REはマークエッジに情報を持たせたディスクであり、特に記録パワー照射を行い、記録膜を変質させてディスクの反射率を変化させることで情報の記録を行う。記録された部分を通常マーク(記録マーク)と呼び、このマーク間の反射率の変化がほとんど見られない領域をスペースと呼ぶ。つまり記録により形成されたマークの前後のエッジそれぞれの間隔が情報信号となっている。
記録時には、記録するためのデータは記録データ生成回路107にて、ユーザデータを光ディスク上に記録するための情報変調を行い、ストラテジ生成回路108において、ストラテジの生成が行われる。
こうした光ディスク記録再生装置の動作はマイコン110において一括制御され、制御に用いる情報はメモリ111に蓄えられる。
図2はデータ再生回路106の詳細を示す。データ信号は光ピックアップ103より光−電気変換された高周波信号(データ信号)として取り出される。波形等化回路201において、後段の信号処理回路に最適な信号が得られるように増幅される。二値化回路202において、ある信号レベルを基準とした二値化が行われる。こうして記録されているマーク/スペースの情報が得られる。なお、二値化するための信号レベルはデータ信号の平均値となるように自動調整が行われる。
また、二値化回路202より得られた情報信号からPLL(位相ロックループ)203では基準クロックの生成がなされる。
図3はストラテジ生成回路108を拡大した一例であり、図3を用いて本実施例におけるストラテジ生成について説明する。ストラテジ生成回路108は、記録データ生成回路107において生成された記録用のデータ及びクロック信号の二つの信号を入力信号として、ストラテジを生成する。ストラテジ生成回路108は、先頭パルスや最終パルスの立ち上がり位置・立ち下がり位置・幅等ストラテジの時間軸上のタイミングを決定するタイミング演算回路301と、先頭パルスや最終パルスのパワーを決定するパワー演算回路302を有する。
まずタイミング演算回路301について説明する。タイミング演算回路301は、記録すべきマークの自マーク長、マーク前後の前スペース長、後スペース長の組み合わせに応じて先頭パルスや最終パルスの立ち上がり・立ち下がり位置等を決定する。このように記録すべきマークの自マーク長に加え、前後のスペース長も含めてタイミングを決定するのは、記録マークの微小化に伴い前後の記録マークの熱干渉が避けられないためである。
タイミング演算回路301の、先頭パルスの立ち上がり位置と幅の決定方法について一例を説明する。タイミング演算回路301のブロック内に示すように、自マーク長と前後スペース長の組み合わせの一例として、自マーク長、前後スペース長ともに「2T、3T、4T、5T以上の4種類(Tは基準クロック)」とし、4×4=16個のパラメータを用いることにする。つまり、自マーク長が2Tで、前スペース長も2Tの場合には先頭パルスの開始位置のパラメータとして「A11」を用いる。この「A11」は、時間軸上における基準クロックからのずれを表す。また、説明簡単のため図示しないが、先頭パルスの幅についても同様の4×4=16個のパラメータを用いることとし、自マーク長と前スペース長の組み合わせに応じて幅を決定する。最終パルスの立ち下がり位置や幅についても先頭パルスと同様に決定する。
次にパワー演算回路302について説明する。パワー演算回路302は、基本的に自マーク長に応じて先頭パルスや最終パルス、中間パルスのパワーを決定する。図4が、自マーク長に応じた記録パワーの設定例であり、図4(B)が本実施例におけるパワー設定例、図4(A)が従来例である。図4(B)のパラメータを用いて決定した本実施例のストラテジが図5であり、図4(A)のパラメータを用いているストラテジが図11である。ただし、図4(A)中の中間パワーPmはキャッスル型で用いるパラメータであるため、図11では用いない。
図4(A)(B)、図5、図11等からわかるように、従来例では自マーク長が変化してもパワーは一定であるのに対し、本実施例では自マーク長が2Tなら先頭パルスのパワーをP2T、自マーク長が3Tなら先頭パルスのパワーをP3Tというように自マーク長に応じてパワーを変化させる。ここで、図4(B)、図5における短マーク用のパワー(P2T〜P4T)は長マーク用のパワー(P5T)より高く設定する。さらに、短いマーク長ほど高いパワーに設定する。高いパワーを用いることにより、レーザ照射時間が短時間であっても記録膜の温度上昇を促進させるためである。一方、自マーク長が5T以上(長マーク)のときには先頭パルス、中間パルス、最終パルスそれぞれのパワーをP5Tの一定値とする。これは、長マークであればある程度レーザ照射時間が確保できるため、短マークで用いるパワーまで高く設定しなくても所望の記録が可能であるからである。
このようにP2T、P3T、P4TそれぞれをP5Tより高くする理由を図6を用いて説明する。図6は記録膜の温度と記録膜の状態を示す図6(A)と、この温度変化を与える記録パルスとの関係の図6(B)を示している。同じエネルギーの記録パルスを投入する場合、より高い記録パワーであるほうが記録膜の変化点となる温度への到達時間が短くなる。そのため、短いマークほど記録パワーを高く設定することで記録膜の熱変化を促進でき、従来技術で課題となっていた短マーク形成時の熱変化不足による記録品質悪化を抑えることが可能となる。
図7は図4の記録パワー設定(A)と記録パワー設定(B)で記録パワーマージンを比較した結果である。記録パワーマージンとは、ストラテジのタイミング条件を一定、記録パワー条件を変化させた際に、一定の記録性能を実現するのための記録パワーにどの程度許容幅があるかを示す値である。図7の横軸は記録パワーであり、最適記録パワー(OPCにより求まる記録パワー)を100%とした。また、縦軸はジッタと呼ばれる指標であり、再生時の二値化信号と、クロックの位相差をクロック基準で示す値である。ジッタ値が小さいほど記録品質がよく、ジッタ値が大きくなるほど記録品質が悪いと見ることができる。
例えばジッタを8%以下に抑える必要がある場合、記録パワー設定(A)では記録パワーを最適記録パワーに対して約94〜約108%の間にしなければならないのに対し、記録パワー設定(B)では約91〜約111%の間にすればよい。このように、記録パワー設定(A)より記録パワー設定(B)の方が、一定の記録品質を実現できるマージンが大きく、結果として量産する際の量産余裕度の確保等にもつながる。この結果から、本発明によると記録パワーずれに対する記録性能劣化が小さく、安定した記録性能を得られることがわかる。
本実施例の構成により、図11のような従来のマルチパルス型ストラテジと比べ、より高速・高密度記録に対応可能となる。
本実施例で具体例としたBD-RE等の書換型光ディスクはBD-R等のライトワンス型光ディスクと異なり、所定の高記録パワーを入力すると一度記録した情報が消去される。そのため、本実施例のマルチパルス型ストラテジのように、中間パルスにおいて1T毎に中間パワーを低いパワーまで下げるものであれば、情報が消去されず、BD-RE等に適用しやすい。この点から、本実施例のようなマルチパルス型のストラテジは、BD-RE等の書換型光ディスクにおける高速・高密度記録の実現に特に有効であるといえる。
なお、本実施例では図3のストラテジ生成回路108の一例として、タイミング演算回路301とパワー演算回路302をそれぞれ別々の回路として示したが、この形式にとらわれることなく、回路構成上適宜1個の回路としても、3個以上の回路としてもよい。ストラテジ生成回路108内のその他の素子・回路等との関係によって、適切な回路構成が異なることもあるからである。
以上のタイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータは、ディスク挿入から記録開始までの時間を短縮させるため、予めディスクの管理領域等に記録してあるものを用いてもよいし、光ディスク装置のメモリ等に予め保存してあるものを用いてもよい。さらに、各光ディスクの製造ばらつき等に起因する記録膜のむら等にも対応すべく、本記録に先立ちOPC(Optimum Power Control)と呼ばれる試し書きを行い、パワー決定用のパラメータを求めることとしてもよい。また、本記録の間にもピックアップ周辺の温度変化等の環境変化に応じて再度OPC等を行い、タイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータを再設定してもよい。
本実施例では、キャッスル型のストラテジにおいて、記録すべきマーク長によってパワーを変化させる光ディスク装置の例について述べる。実施例1では光ディスクの具体例としてBD-REを用いたが、本実施例ではBD-Rを具体例として説明する。
光ディスク装置、ストラテジ生成回路等の構成は実施例1と同様とする。また、タイミング演算回路301も実施例1と同様に、自マーク長と前後スペース長に応じて先頭パルス・最終パルスの立ち上がり・立ち下がり位置、幅等のタイミングを決定する。
本実施例で用いるストラテジはキャッスル型であるため、マルチパルス型と異なり、記録すべきマーク長が長い場合の中間パルスは1T周期でアシストパワー(Ps)まで低下せず、一定の中間パワー(Pm)をとる。そのためパワー演算回路302は、図4(C)のように自マーク長に応じて先頭パルスや最終パルス、中間パルスのパワーを決定する。図4(C)のパラメータを用いて決定した本実施例のストラテジが図8であり、図4(A)のパラメータを用いているストラテジが図12である。
図4(A)(C)、図8、図12等からわかるように、従来例では自マーク長が変化してもパワーは一定であるのに対し、本実施例では自マーク長が2Tなら先頭パルスのパワーをP2T、自マーク長が3Tなら先頭パルスのパワーをP3Tというように自マーク長に応じてパワーを変化させる。ここで、図4(C)、図8における短マーク用のパワー(P2T〜P4T)は長マーク用のパワー(P5T)より高く設定する。さらに、短いマーク長ほど高いパワーに設定する。実施例1と同様の理由からである。一方、自マーク長が5T以上(長マーク)のときには先頭パルス、最終パルスそれぞれのパワーをP5Tの一定値し、中間パルスのパワーをPmとする。長マークで先頭パルス、最終パルスのパワーを一定値とするのも実施例1と同様の理由からである。
本実施例の構成により、マルチパルス型ストラテジかつパワー調整をする実施例1と比べ、より高速・高密度記録に対応可能となる。
本実施例で具体例としたBD-R等のライトワンス型光ディスクは、BD-RE等の書換型光ディスクと異なり、所定の高記録パワーを入力しても一度記録した情報は消去されない。そのため、本実施例のキャッスル型ストラテジのように、中間パルスにおいて高い中間パワーが維持されるものであっても情報が消去されることなく、BD-R等に適用しやすい。この点から、本実施例のようなキャッスル型のストラテジは、BD-R等のライトワンス型光ディスクにおける高速・高密度記録の実現に特に有効であるといえる。
以上のタイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータは、実施例1と同様に、ディスク挿入から記録開始までの時間を短縮させるため、予めディスクの管理領域等に記録してあるものを用いてもよいし、光ディスク装置のメモリ等に予め保存してあるものを用いてもよい。さらに、各光ディスクの製造ばらつき等に起因する記録膜のむら等にも対応すべく、本記録に先立ちOPC(Optimum Power Control)と呼ばれる試し書きを行い、パワー決定用のパラメータを求めることとしてもよい。また、本記録の間にもピックアップ周辺の温度変化等の環境変化に応じて再度OPC等を行い、タイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータを再設定してもよい。
本実施例では、実施例1及び実施例2の変形例について述べる。
実施例1では、記録マーク長が3T以上の場合の先頭パルス、中間パルス、最終パルスを全て同じパワーとした。しかし、隣り合うマークとの熱干渉においては記録マークの最初の記録パワー投入のタイミング、及び記録マーク最後の記録パワー遮断のタイミングが支配的となる。そのため、本実施例では、先頭パルスのパワーのみ自マーク長に応じて記録パワーを設定する。具体的な記録パワー設定は図4(D)に示すように、記録すべきマーク長が3T以上であれば、先頭パルスのみ自マーク長に応じて制御し、中間パルス及び最終パルスのパワーは全て一定の値(例えばP5T)に設定する。これにより、高速・高密度記録時の高記録品質を、より簡便な制御により実現することができる。
また、実施例2についても同様であり、図4(E)に示すように記録すべきマーク長が4T以上であれば、先頭パルスのみ自マーク長に応じて制御し、最終パルスのパワーは全て一定の値(例えばP5T)に設定する。これにより、高速・高密度記録時の高記録品質を、より簡便な制御により実現することができる。
本実施例では、一の光ディスクの記録中に記録パワー設定を切り替える光ディスク装置の例について述べる。
図9はBDにおける1記録単位の拡大図を示している。図9からわかるように、この記録単位の先頭と最後には、データ領域を挟むようにRun−in、Run−outと呼ばれる領域が設けられている。これらRun−in、Run−outは、例えば「3T、3T、2T、2T、5T、5T」というような固定のデータパターンが繰り返し記録されるようになっており、再生動作をする際の同期信号としての役割をもつ。
実施例1〜3では、一の光ディスクの記録中であれば、Run−in、Run−out、データ領域を区別することなく、一定の記録パワー設定(B)や(C)、(D)、(E)を用いている。しかし、これらの記録パワー設定では2Tや3T等の短マークを記録する際のパワーを、5T以上の長マークより高く設定している。そのため、このような高パワーを繰り返し使用していると、使用する半導体レーザによっては、その寿命や消費電力に影響が出ることもある。
そこで本実施例では、いわゆる同期信号とされるRun−in、Run−outの記録とそれ以外のデータ領域の記録とで、従来の記録パワー設定である図4の記録パワー設定(A)とそれ以外の記録パワー設定(B)〜(E)を使い分ける。
Run−in、Run−outは同期信号としての役割をもつため、これらの領域にはユーザデータは記録されない。また、これらの領域には前記の通り固定のデータパターンが繰り返し記録されるため、Run−in、Run−outがやや高いジッタで記録された場合あっても、再生時には同期信号として適切に再生可能である。
そのため、Run−in、Run−outにおいては、図4の記録パワー設定(A)で示されるように記録マーク長が変化しても同一の記録パワー設定を使用する。一方、データ領域にはユーザデータが記録されるため、高速・高密度記録時にも高記録品質を維持すべく、図4の記録パワー設定(B)〜(E)を使用する。
この構成により、半導体レーザへの負担軽減及び消費電力軽減と、高速・高密度記録における一定の記録品質の維持を両立することが可能となる。
本実施例のように、Run−in、Run−outの記録とそれ以外のデータ領域の記録とでストラテジを切り替えるかどうかはドライブの初期設定で決定してもよいし、ユーザの指令によって決定してもよい。
本実施例においても、タイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータは、実施例1と同様に、ディスク挿入から記録開始までの時間を短縮させるため、予めディスクの管理領域等に記録してあるものを用いてもよいし、光ディスク装置のメモリ等に予め保存してあるものを用いてもよい。さらに、各光ディスクの製造ばらつき等に起因する記録膜のむら等にも対応すべく、本記録に先立ちOPC(Optimum Power Control)と呼ばれる試し書きを行い、パワー決定用のパラメータを求めることとしてもよい。また、本記録の間にもピックアップ周辺の温度変化等の環境変化に応じて再度OPC等を行い、タイミング決定用のパラメータや、パワー決定用のパラメータを再設定してもよい。
本実施例では、実施例1〜4で説明した光ディスク装置における、光ディスクの挿入からユーザデータの本記録までのフローチャートの例について述べる。
図10は本実施例のフローチャートの一例を示している。
S101にて光ディスクが挿入された後、S102にて光ディスクの管理領域からその光ディスクの種類(BD-R、BD-RE等)や予め光ディスクに記録されている記録パワー等のパラメータについての情報を読み取る。S103はホストから送信される記録指令とする。その後、S104において光ディスクの種類等に応じてマルチパルス型/キャッスル型のストラテジどちらを用いるのか、また、実施例4で示した同期信号/ユーザデータを区別したストラテジを用いるのかを決定する。S105では光ディスク装置のメモリに保存されている記録パワー等のパラメータを読み出す。S106では本記録に先立ち、OPCが行なわれる。OPCを行なう際の記録パワーの初期パラメータとして、S102で読み出したパラメータを用いてもよいし、S105で読み出したパラメータを用いてもよい。OPCで適切なパワーが求められたらS107にて光ディスクのメモリに保存する。その後S108にて本記録が開始される。本記録において、S104において同期信号/ユーザデータを区別したストラテジを用いるように決定されていた場合はS110に進み、記録すべきデータがユーザデータである場合はS111に進んでユーザデータ用の記録パワー(図4の(B)〜(E)等)で記録をした後、S113に進む。一方、S110において記録すべきデータが同期信号である場合はS112に進んで同期信号用の記録パワー(図4の(A)等)で記録した後、S113に進む。S104において同期信号/ユーザデータを区別したストラテジを用いないように決定されていた場合はS109からS113に進む。以降適当なタイミングでS113からS114に進みピックアップ等の周囲温度を測定する。S114で周囲温度を測定後、S115にて周囲温度が所定量以上かを判定する。周囲温度が所定量以上の場合、S106に戻り、再度OPCが行なわれる。温度が所定量以上でない場合、S108に戻り本記録を続行する。また、S113において適当なタイミングでない場合はS107に戻り本記録を続行する。
なお、上記の適当なタイミングとは、一定期間ごと、ユーザから指令があった時などが挙げられる。
このようにして、高速・高密度記録においても良好な記録品質を得ることができる光ディスク記録方法を実現できる。
なお、図10はあくまでも一例であるため、例えば記録速度短縮のために周囲温度の測定を行なわない場合はS112〜S114を省略する等、本発明の目的を実現できるのであれば適宜変形例を用いてもよい。
上記実施例1〜5では説明のためにBD-RやBD-RE等のように光ディスクの種類を具体化して説明したが、特にこれに限定されることはなく、マルチパルス型・キャッスル型のストラテジ双方ともBD-R(ライトワンス型光ディスク)、BD-RE(書換型光ディスク)いずれの光ディスクに対しても適用可能である。
本発明の光ディスク記録再生装置の一例を示すブロック図である。 図1のデータ再生回路の一例を示すブロック図である。 図1のストラテジ生成回路の一例を示すブロック図である。 記録パワー設定を示す図である。 本発明の第一の実施例のストラテジを示す図である。 記録膜の温度と記録膜の状態を示す図と、この温度変化を与える記録パルスとの関係を示した図である。 本発明の効果を示す記録パワーマージンを示した図である。 本発明の第二の実施例のストラテジを示す図である。 BDの論理単位を示す図である。 本発明のフローチャートの一例図である。 従来のマルチパルス型のライトストラテジの一例図である。 従来のキャッスル型のライトストラテジの一例図である。
符号の説明
101 光ディスク
102 スピンドルモータ
103 光ピックアップ
104 フォーカス誤差検出回路
105 トラッキング誤差検出回路
106 データ再生回路
107 記録データ生成回路
108 ストラテジ生成回路
109 回転制御回路
110 マイコン
111 メモリ
112 温度センサ
301 タイミング制御回路
302 パワー制御回路

Claims (12)

  1. 光ディスク上にマークを形成し、情報を記録する光ディスク装置であって、
    レーザ光を発光する発光部と、
    前記発光部の発光波形を生成する発光波形生成部と、
    前記発光波形生成部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記マークの長さによって前記発光波形の発光パワーを変化させるように、前記発光波形生成部を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の光ディスク装置であって、
    前記制御部は、前記マークの長さが4T以下(Tは基準クロック)である場合に用いる発光パワーを、マーク長さが5T以上である場合に用いる発光パワーより高くすることを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項2記載の光ディスク装置であって、
    前記発光波形は、一のマークを形成する際に複数のパルスを有することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項3記載の光ディスク装置であって、
    前記複数のパルスは先頭パルス、中間パルス、最終パルスを有し、
    前記制御部は、前記マークの長さによって前記先頭パルスの発光パワーのみを変化させるように、前記発光波形生成部を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項1から4いずれか一項に記載の光ディスク装置であって、
    前記発光部周囲の温度を測定する温度検出部を有し、
    前記制御部は、前記温度によって、前記発光パワーを変化させるように、前記発光波形生成部を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 光ディスク上にマークを形成し、同期信号とユーザデータからなる情報を記録する光ディスク装置であって、
    レーザ光を発光する発光部と、
    前記発光部の発光波形を生成する発光波形生成部と、
    前記発光波形生成部を制御する制御部と、を有し、
    前記同期信号を記録する期間とユーザデータを記録する期間のうち一方の期間では、記録するマーク長が第1の長さの際に第1の発光パワーで記録し、
    前記同期信号を記録する期間とユーザデータを記録する期間のうち他方の期間では、記録するマーク長が第1の長さの際に前記第1の発光パワーとは異なる第2の発光パワーで記録し、
    前記マークの長さによって前記第1の発光パワーを変化させるように、
    前記制御部が前記発光波形生成部を制御することを特徴とする光ディスク記録方法。
  7. 発光部からレーザ光を発光して光ディスク上にマークを形成し、情報を記録する光ディスク記録方法であって、
    前記マークの長さによって、前記レーザ光の発光波形の発光パワーを変化させることを特徴とする光ディスク記録方法。
  8. 請求項7記載の光ディスク記録方法であって、
    前記マークの長さが4T以下(Tは基準クロック)である場合に用いる発光パワーを、マーク長さが5T以上である場合に用いる発光パワーより高くすることを特徴とする光ディスク記録方法。
  9. 請求項8記載の光ディスク記録方法であって、
    前記発光波形は、一のマークを形成する際に複数のパルスを有することを特徴とする光ディスク記録方法。
  10. 請求項9記載の光ディスク装置であって、
    前記複数のパルスは先頭パルス、中間パルス、最終パルスを有し、
    前記マークの長さによって前記先頭パルスの発光パワーのみを変化させることを特徴とする光ディスク装置。
  11. 請求項7から10いずれか一項に記載の光ディスク記録方法であって、
    前記発光部周囲の温度によって、前記発光パワーを変化させることを特徴とする光ディスク装置。
  12. 発光部からレーザ光を発光して光ディスク上にマークを形成し、同期信号とユーザデータからなる情報を記録する光ディスク記録方法であって、
    前記同期信号を記録する期間とユーザデータを記録する期間のうち一方の期間では、記録するマーク長が第1の長さの際に第1の発光パワーで記録し、
    前記同期信号を記録する期間とユーザデータを記録する期間のうち他方の期間では、記録するマーク長が第1の長さの際に前記第1の発光パワーとは異なる第2の発光パワーで記録し、
    前記マークの長さによって前記第1の発光パワーを変化させる、
    ことを特徴とする光ディスク記録方法。
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