JP2008003809A - 情報共有制御システム - Google Patents
情報共有制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008003809A JP2008003809A JP2006171838A JP2006171838A JP2008003809A JP 2008003809 A JP2008003809 A JP 2008003809A JP 2006171838 A JP2006171838 A JP 2006171838A JP 2006171838 A JP2006171838 A JP 2006171838A JP 2008003809 A JP2008003809 A JP 2008003809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- terminal
- user
- mediation
- server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Operations Research (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Economics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】端末は、電子メール又は公開されていない媒体に基づき作成される、他の端末の識別情報を含むプライベートな関係情報4、5、6を保持する。第1のサーバは、アプリケーション又はグループへの参加要求(例えば、電子会議室への入室要求)を端末から受信し、該端末の識別情報と該アプリケーション又はグループの識別情報とが対応付けられた属性情報を記憶する。例えば、関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、該属性情報を参照し、同じアプリケーション又はグループに属することを含む共有条件にマッチングしている端末について、端末のプライベートな関係情報を一時的に共有可能とさせる。
【選択図】図1
Description
また、コンサルタント等の為に各企業の組織編成や人物間の交流状態を可視化するツールも存在する。このツールも上記Know−Whoシステムと同様、電子メールの送受信状態や内容をサーバ側で把握し、そこから社員間の関係を把握し、現在の組織編成の改良をアドバイスするためのヒントとして活用される。
本発明は、以上の点に鑑み、Know−Whoシステムでのユーザ間の関係情報、及び人物間仲介からの個人情報流出を防止することを目的とする。本発明は、各ユーザが信頼できるユーザとテンポラリにプライベートな人物間の接続情報を共有することで情報(例えば、ユーザ間の関係)が開示する可能性を低くすることを目的とする。また、ユーザの心理的抵抗を下げることを目的とする。また、本発明は、人物(端末)間の仲介を行う場合、仲介の依頼者(情報を受ける者)に目的人物(情報提供者)のIDやアドレスなどの情報を公開せずに、既に目的人物のIDやアドレスを知っている仲介人物と目的人物との間で交渉を行うことを目的とする。さらに、本発明は、もし交渉後、目的人物が目的に合致しなかった場合や交渉に合意しなかった場合でも、目的人物のIDやアドレスが依頼者に流出することを防止することを目的とする。
本発明は、サーバが、人物間の関係情報を、電子メール等のプライバシを含む可能性のある情報源から取得せずに、Know−Whoシステムを構築することを目的のひとつとする。
また、テンポラリに共有した人物間の接続情報を利用してユーザ間の仲介を行う時、仲介希望者が目的人物の名前の公の情報を指定して仲介人物に仲介依頼し、仲介人物が目的人物のID(識別情報)を指定して目的に対する交渉を行うシステムを提供する。ここで、IDとは、例えば、目的人物が利用する端末のIPアドレス、プライベートで利用している電子メールアドレス、チャットのID等を用いることができる。
図1、図2に動作概要図を示す。図1は、プライベートな関係情報を共有するときのイメージ図である。図2は、プライベートな関係情報を用いて仲介パスを検出した後の仲介動作イメージ図である。
本システムは、例えば、各ユーザの種々の属性情報(オブジェクト情報)の値を比較し、条件にマッチングしている場合に各ユーザが保持する自分と他人との接続情報を共有することを特徴のひとつとする。
上述のシステムにおいて、種々の属性情報(オブジェクト情報)とは電子会議室への入退室情報である事を特徴のひとつとする。また、種々の属性情報(オブジェクト情報)とは各ユーザの位置情報、現在状態等の動的に変化する情報である事を特徴のひとつとする。上述のシステムにおいて、種々の属性情報(オブジェクト情報)とは各ユーザが保持する所属部署、年齢、性別等各個人の特徴を現す静的情報である事を特徴のひとつとする。
上述のシステムの情報端末において、自分と他人との接続情報を各々の情報端末で保持し、共有条件に合致した時、お互いに通信を行う事により目的人物への仲介ルートを検索する事ができる。また、自分と他人との接続情報を一旦サーバに登録し、サーバが共有条件に従いアクセス制御を行う事もできる。
上述のシステムにおいて、共有の可否を段階的に定義し、レベルに応じて、公開する自分と他人との接続情報を制御する事を特徴のひとつとする。
仲介ルート検索の結果を一旦各ユーザの情報端末に返信し、そこから各ユーザが仲介ルートを選択できる。また、サーバが仲介ルート検索の結果から仲介ルートを自動的に選択し、仲介手続きを行う事もできる。さらに、サーバが仲介ルート検索の結果、仲介手続きを電話や文字通信、電子会議を制御するサーバに送信し、目的人物と仲介人物、または仲介依頼人物との通信を制御する事ができる。
送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他の端末又はユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する複数の端末と、
アプリケーション又はグループへの参加要求を前記端末から受信し、該端末の識別情報と該アプリケーション又はグループの識別情報とを対応付けた属性情報を記憶する第1のサーバと、
を備え、
該属性情報に基づき、同じアプリケーション又はグループに属する各端末が、それぞれの前記プライベートな関係情報を一時的に共有する情報共有制御システムが提供される。
送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他の端末又はユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する複数の端末と、
アプリケーション又はグループへの参加要求を前記端末から受信し、該端末の識別情報と該アプリケーション又はグループの識別情報とを対応付けた属性情報を記憶する第1のサーバと、
ユーザの識別情報と、該ユーザが知っている情報とが対応して記憶されたデータベースを有し、前記複数の端末のうちの第1の端末から情報検索要求を受信し、要求された情報を知る情報提供ユーザの識別情報を、前記データベースを参照して取得し、該情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報とを送信する第2のサーバと、
公開された又は公開予定の情報若しくは媒体に基づき作成される、互いに関係のある端末又はユーザの識別情報が対応付けられたパブリックな関係情報を保持する第3のサーバと
を備え、
前記第3のサーバは、
前記第2のサーバから情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報を受信し、
受信された第1の端末の識別情報に対応するアプリケーション又はグループに属する各端末の識別情報を求め、
該端末のプライベートな関係情報に基づき、受信された情報提供ユーザの識別情報、又は、パブリックな関係情報に基づき求められた該情報提供ユーザの識別情報に対応する第1の仲介端末の識別情報に対応する第2の仲介端末の識別情報を求め、
求められた第2の仲介端末の識別情報に従い、第2の端末に仲介依頼を送信し、
前記第2の仲介端末は、直接又は前記第1の仲介端末を介して、情報提供ユーザの端末に第1の端末の識別情報を含む情報提供依頼を送信し、
前記情報提供ユーザの端末は、第1の端末の識別情報を表示部に表示し、
表示された第1の端末の識別情報に従い、情報提供ユーザが要求された情報を第1の端末のユーザに提供することにより、第1の端末に仲介端末及び情報提供ユーザの識別情報を開示せずに、要求された情報を提供する情報共有制御システムが提供される。
各ユーザの位置情報及び/又は現在状態を含む、動的に変化する属性情報を、ユーザの識別情報毎に記憶する第4のサーバと、
各ユーザの属性情報を、前記第4のサーバへ登録するための登録部と、
送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他のユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する各ユーザの端末、又は、第3のサーバと
を備え、
属性情報に基づき、同じ位置情報を有する又は予め定められたプレゼンス情報を有するユーザについて、前記ユーザの端末又は前記第3のサーバは、それぞれのユーザのプライベートな関係情報を一時的に共有する情報共有制御システムが提供される。
本発明によると、サーバが、人物間の関係情報を、電子メール等のプライバシを含む可能性のある情報源から取得せずに、Know−Whoシステムを構築することができる。
本実施の形態では、まず、第1の例を用いて、各ユーザが保持するプライベートな他人との接続情報の共有シーケンスを説明する。本例の説明では本実施の形態のサーバと端末の論理的構造、物理的構造、及びこれらを接続するネットワーク概要についても説明する。また、本実施の形態における端末とサーバが保持、共有するデータテーブルの例を説明する。その後、本実施の形態での複数動作シーケンスパターンを本例から派生させた形で説明する。
図3には、本実施の形態の第1の例の動作概念図を示す。
本通信システムは、関係情報・共有可否情報管理サーバ16と、多人数会議制御サーバ21と、Know−Who検索サーバ22と、複数のユーザ(例えば、User A、B、C等)に対応する複数の端末を備える。なお、以下の説明において、単にUser、人物と記すことがあるが、それらの者に対応する端末を指す。
この図では、1に示すUserA、2に示すUserB、3に示すUserCが、多人数会議制御サーバ21が管理する電子会議室A25に入室し、29に示す様に文字、音声、映像のいずれかを用いて議論している。ただし、本例では、議論は例えば文字ベースのチャットで行われているものとする。例えば会議の中で、明日の展示会についての議論が発生した時、会議に参加中のユーザが誰も展示会についての詳細情報を知らなかったとする。そのとき、例えばUserAはKnow−Who検索サーバ22に対して明日の展示会について詳細を知っているユーザの検索要求を行う。Know−Who検索サーバ22は、自身が保持するKnow−Whoデータベース24を検索し、情報を持っていそうな目的人物を提示する。その後、関係情報・共有可否情報管理サーバ16が持つパブリックなユーザ間関係情報23と、信頼関係情報32の内容に基づき、30の様に共有された、各ユーザの保持するプライベートな関係情報4、5、6を28の様に連携させることで目的人物への仲介パスを提示する。その後、UserA1は26の様に仲介依頼を、例えばUserB2に出し、UserBがさらに33の様にUserD18に仲介依頼をする。UserD18がUserE11に対して27の様に情報提供依頼を出し、UserE11が例えば33に示す様に、電子会議室Aに参加する。UserE11が電子会議室Aで発言することでUserE11またはUserA1等へ情報提供を行う。
多人数会議制御サーバ(第1のサーバ)21は、電子会議室A25への入室要求を端末41〜43から受信し、端末の識別情報と会議室の識別情報とが対応付けられた属性情報を記憶する。なお、会議室以外にも、適宜のアプリケーション又はグループであってもよい。例えば、関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、属性情報を参照し、同じアプリケーション又はグループに属することを含む共有条件にマッチングしている端末について、プライベートな関係情報を一時的に共有可能とさせる。
Know−Who検索サーバ(第2のサーバ)22は、ユーザの識別情報と、ユーザが知っている情報とが対応して記憶されたデータベースを有する。また、複数の端末のうちの第1の端末から情報検索要求を受信し、要求された情報を知るユーザの識別情報を、データベースを参照して取得し、送信する。
関係情報・共有可否情報管理サーバ(第3のサーバ)16は、公開された又は公開予定の媒体に基づき作成される、関係のある端末の識別情報が対応付けられたパブリックな関係情報を保持する。また、Know−Who検索サーバ22から目的人物の識別情報を受信し、目的人物の識別情報に基づき、共有可能なプライベートな関係情報、及び/又は、パブリックな関係情報を参照して、目的人物へ仲介するひとつ又は複数の仲介端末の識別情報を求める。
図5は、情報端末51の機能ブロック図である。情報端末51は例えば、図4の端末41〜43等である。端末44、48も同様の構成としてもよい。
情報端末51は、例えば、コミュニケーション制御部52と、情報送受信制御部53と、Know−Who検索部54と、人間関係管理部55とを有する。
本ブロック図の中でコミュニケーション制御部52の会議室入退室管理・制御部56は自端末の電子会議室入退室状態を管理し、ユーザから入力される入室、退室要求を受け、外部要求のトリガリングを行い、また外部からの会議室情報を受け取り、状態を把握する。文字・音声映像情報入出力部57はコミュニケーションで利用される文字・音声・映像情報を外部へ送信するためのフォーマットに変換する、もしくは受信した情報を端末へ表示するためのフォーマットに変換する作業を行う。
情報送受信制御部53は、主に外部との通信を行う為のプロトコルインターフェースを担当するブロックである。多人数コミュニケーション制御情報分析・構築部58は、電子会議室への入退室情報の通信プロトコルに合ったメッセージフォーマット変換作業を行う。コミュニケーション情報構築・分析部59は、コミュニケーションに利用する文字、音声、映像等の情報を外部送信する為に、通信プロトコルに合ったメッセージヘッダの付与、適切なメッセージ長への変換等を行う。これらメッセージは、多人数コミュニケーション情報送受信部62により実際に送受信される。また、Know−Who検索情報構築・分析部60は、Know−Who検索についての情報の通信プロトコルに合ったメッセージフォーマット変換作業を行う。このメッセージは、Know−Who検索関連情報送受信部63により実際に送受信される。人間関係情報構築、分析部61は、人間関係情報の通信プロトコルに合ったメッセージフォーマット変換作業を行う。このメッセージは、人間関係情報送受信部67により実際に送受信される。
関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、例えば、仲介者情報制御・算出部72と、情報送受信機能73と、共有判断部74とを有する。
本ブロック図の中で仲介者情報制御・算出部72の関係情報管理部84は、パブリックに管理されたユーザ間の関係情報の管理、及びプライベートなユーザ間の関係情報の管理を行う。例えば、パブリックなユーザ間関係情報を保持するためのテーブル161、167を有する。仲介パス算出部85は、関係情報管理部84に蓄積された情報を利用して、ユーザとユーザを仲介する第3者のユーザを算出する。関係情報問い合わせ制御部86は、仲介者の算出要求等を受信して、各ブロックの動作のトリガリングを行う。また、要求の受信と計算結果の返信を管理、制御する。
共有判断部74の共有判断情報管理部87は、各ユーザが関係情報管理部84で保持する人間関係情報をアクセス制御に関する情報を管理する。また、共有判定部88は、上記アクセス制御情報を用いて共有可否の判断を行う。
多人数会議サーバ21は、例えば、会議室管理部291と、情報送受信制御部292とを有する。
本ブロック図の中で会議室管理部291の会議室情報・入室ユーザ情報管理部293は、本サーバ21が開設している電子会議室の管理、及び各会議室へのユーザ入室情報の管理を行う。会議室入退室制御部294は、各ユーザの電子会議室への入退室要求を受け取り、入退室の可否、入室、退室のトリガリングを行う。
情報送受信制御部292は、これら情報について、主に外部との通信を行う為のプロトコルインターフェースを担当するブロックである。会議室入退室情報分析・構築部295は、会議室の入退室についての情報の通信プロトコルに合ったメッセージフォーマット変換作業を行う。このメッセージは、会議室入退室情報送受信部296により実際に送受信される。
Know−Who検索サーバ22は、例えば、Know−Who検索制御部302と、情報送受信制御部301とを有する。
本ブロックの中でKnow−Who検索制御部302は、実際に関係する動作を行う。例えば、Know−Who検索制御部302は、Know−Whoデータベース24を参照し、入力されるキーワードに対して、関連する情報を知っているユーザの識別情報を取得する。例えば、Know−Whoデータベース24は、情報のキーワードに対応して、その情報を知っているユーザの識別情報がされる。なお、これらの情報は、例えば、論文などの公開された情報から得られたものをKnow−Whoデータベース24に記憶しておくことができる。また、関係する情報についての通信プロトコルに合ったメッセージ変換作業をKnow−Who検索関連情報分析・構築部303が行う。実際のメッセージ送受信をKnow−Who検索関連情報送受信部304が行う。
図5、図6、図23、図24に示した種々の機能ブロックの動作は、図7に示すメモリ92の処理モジュール群95に収納されており、動作時にはCPU93がその動作手順を読み出して実行する。個々の処理モジュールが動作する際に必要な情報は、ハードディスク等のディスクストレージ上に保存された恒久的な情報管理テーブル103、及びメモリ92上の一時的な情報管理テーブル94に格納されており必要に応じて読み出し、書き込みが行われる。また、41〜44に示す情報端末が実際に文字通信を行う際には101に示すキーボード・マウス等の入力部をマウス・キーボード入力インターフェース98に接続して利用する。また、音声、映像通信を行う際には102に示すスピーカ、マイク、PCカメラなどのデバイスを音声・映像入出力インターフェース99に接続して利用する。実際のデータはデータバス96を経由してCPU93に転送され処理が行われる。また、IPネットワーク46にはネットワークインターフェース97を経由して接続する。
まず始めに、各ユーザがシーケンスの動作に入る前に事前に保持しているプライベートな関係情報、及び関係情報・共有可否情報管理サーバが保持しているパブリックな関係情報について説明する。
図9は、入退室管理テーブル141の構成例である。入退室管理テーブル141は、電子会議室の会議室IDと参加ユーザであるUserのIDを対応して記憶する。
本テーブル151は、関係情報の所有者とフィールド152に示すユーザIDを持つユーザとの関係を記述している。フィールド152には相手のユーザIDを示す。フィールド153には対象ユーザIDの外部公開している名称(例えば、姓、氏名)を示すが、本フィールドについては後述詳細を説明する。フィールド155には各関係情報の公開レベルを示す。公開レベルについてはフィールド153同様、後述詳細を説明する。尚、テーブル151に記載する情報は例えば、各ユーザの情報端末にインストールされて電子メールソフトに保存された電子メールの送受信情報を各ユーザが各自、自分が所有する情報端末上で分析して生成させることもできる。例えば、取得源をフィールド154に記憶してもよい。なお、本実施の形態では、テーブル151に記載された情報の生成方法については特に制限せず、どのような方法で取得しても構わない。また、テーブル151の構成についてもシステムによっては仲介パス検索をより高度に行うために、例えばお互いの信頼度や親密度の様な人間関係を示すための様々な情報が付加される可能性が考えられるが、基本的に152のようなフィールドを持ち、関係を持つ相手が分かれば、テーブルスキーマはどのような構成でも構わない。
テーブル161では、同一レコード上のフィールド162で示すユーザIDとフィールド163で示すユーザIDに関係があることを示す。また、テーブル167は、フィールド168に記述されたユーザIDがどのような名称で公開されているかをフィールド169に示したテーブルであるが、本テーブルについては後に詳細を説明する。尚、テーブル161に記載する情報は例えば、学会論文や特許文献等公開された情報の共著関係や参照関係を自動的に分析して関係情報を生成する又は手動で入力する方法等をとることができる。例えば、論文や特許文献、研究報告から著者名を抽出し、テーブル167を参照してユーザIDに変換し、テーブル161に登録してもよい。なお、本実施の形態では、テーブル161に記載された情報の生成方法については特に制限せず、どのような方法で生成しても構わない。なお、すでに公開された情報以外にも、公開予定の情報、公開されることが想定される情報等をさらに用いてもよい。また、テーブル161の構成についてもテーブル151と同様、システムにより人間関係を示すための様々な情報が付加される可能性が考えられるが、基本的にテーブル162、163のようなフィールドにより、関係を持つ2ユーザを示す情報が存在すれば、テーブルスキーマはどのような構成でも構わない。
次に、シーケンス図の各ステップについての具体的な動作内容を説明する。
まず、情報端末41は、多人数会議制御サーバ21に会議室入室要求を送信する(ステップ111)。会議室入室要求は例えば、入室する会議室Aの会議室ID(例えば、confA)と、ユーザIDとを含む、より具体的には、UserAの所有する情報端末41の図5に示すコミュニケーション制御部52の会議室入退室制御部56が、図3の25に示す電子会議室Aに入室する為に、会議室への入室要望の作成を情報送受信制御部53の多人数コミュニケーション制御情報分析・構築部58に指示する。情報端末41は、多人数コミュニケーション情報送受信部62経由でステップ111において多人数会議制御サーバ21に対して入室要求を送信して、電子会議室Aに入室する。
ステップ111から116の結果、多人数会議制御サーバ21の会議室情報・入室ユーザ情報管理部293、及び関係情報・共有可否情報管理サーバ16の共有判断情報管理部87では図9のテーブル141、144の様にUserA、UserB、UserCが同じ会議室に入室している情報を保持する。本例では図3の25に示す電子会議室Aの会議室IDを”ConfA”、UserA、UserB、UserCのユーザIDをそれぞれ”sip:UserA@abc.com”、”sip:UserB@abc.com”、”sip:UserC@abc.com”としている。本実施の形態では、関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、テーブル144の様にUserA、UserB、UserCが同一会議室に入室していることを確認することで、3ユーザが現在信頼関係を持っており、各ユーザのプライベートな関係情報が共有可能であると判断できる。
情報端末41は選択されたキーワードと、自らのユーザIDとを含むKnow−Who検索要求を送信する(ステップ125)。例えば、UserAが所有する情報端末41は、図5のKnow−Who検索部54のKnow−Who検索制御部64で、気になった”○×展示会”をキーワードとしたKnow−Who検索要求を情報送受信制御部53のKnow−Who検索情報構築・分析部60で構築し、それをKnow−Who検索関連情報送受信部63経由でステップ125においてKnow−Who検索サーバ22に送信する。
送信された情報は図6の情報送受信機能73内のKnow−Who検索送受信部81で受信し、その後、Know−Who検索情報構築・分析部78で内容を解析して仲介人物情報制御・算出部72の仲介パス算出部85に通知される。
関係情報・共有可否情報管理サーバ16の仲介パス算出部85は、関係情報問い合わせ制御部86に対して問合せ指示を出す。関係情報問い合わせ制御部86は、共有関係が確認できたUserB、UserCに対して、目的人物間の仲介が可能であるかどうかの問合せを行うために、関係情報問い合わせ情報構築・分析部79を経由して関係情報問合せ送受信部82からステップ128でUserB、UserCに目的人物との関係を持っているかどうかの確認メッセージを送信する。メッセージには目的人物がUserE、仲介候補者がUserD、UserHである事が記述されている。また、このメッセージには、目的人物、仲介候補者の他、仲介希望者のユーザIDと現在共有中である条件も記述されている。送信先のユーザ端末が本当に共有状態である事を確認する為である。本例では図12のテーブル171の形で共有レベルの設定がされている場合で手順を説明する。共有レベルの設定がある場合は、共有レベルもステップ128で同時に通知し、問い合わせ先ユーザがどの共有レベルまでを考慮すべきかについて伝達する。
関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、問合せに対する結果を各ユーザの端末42、43から受信し、仲介依頼先、仲介人物を決定して、仲介依頼を送信する(ステップ130)。仲介依頼先としてUserC、仲介人物をUserD(又はUserH)として決定する。仲介依頼は、例えば、目的人物のIDと仲介人物とのIDとを含む。さらに、キーワード、依頼者(この例ではUserA)のIDを含んでも良い。なお、本例では、パブリックな関係情報とプライベートな関係情報の双方を参照しているが、仲介経路が定まれば、いずれか一方のみでもよい。
例えば、情報端末43は、受信された仲介依頼に従い、UserDの情報端末48に、例えば目的人物UserEのID、依頼者UserAのID、キーワード等を含む仲介依頼を送信する。情報端末48は、情報端末43からの仲介依頼に従い、UserEの情報端末44に、例えば、依頼者UserAのID、キーワード等を含む情報提供依頼を送信する。情報端末44は、情報提供依頼を受信すると、キーワードと依頼者等を表示部に表示する。UserEは、表示された情報から依頼があることを知り、UserAに情報提供する。
より具体的には、UserCが所有する情報端末43は、ステップ130のメッセージを人間関係情報送受信部67で受信し、それを人間関係情報構築、分析部61経由で人間関係情報入出力制御部66に通知する。人間関係情報入出力制御部66は、その情報を端末の画面に表示し、UserCに仲介依頼を受信した事を通知する。UserCは、その情報を基にステップ131で18に示すUserDに対して仲介依頼を行う。さらにUserDは、11に示すUserEに情報提供依頼を行う。なお、ステップ131、132での具体的な依頼方法は、例えば、チャットで依頼を行う、電話で依頼を行う、直接会って依頼を行う等様々な方法をとることもできるが、本実施の形態ではその具体的な方法についてはいずれの方法でも構わない。
また、もしステップ136の様に、例えばUserAの情報端末41が多人数会議制御サーバ21に対して電子会議室Aからの退室要求メッセージを送信し、それにより、1に示すUserAが電子会議室Aから退出すると、ステップ137の様に、その情報が多人数会議制御サーバ21から関係情報・共有可否情報管理サーバ16に送信される。その結果、関係情報・共有可否情報管理サーバ16が管理する図9のテーブル144からUserAが電子会議室Aに入室しているレコードが削除され、関係情報の共有が解除される。端末42、43が退室要求を送信した場合も同様である。
図16は、第1の実施の形態のプライベートの関係情報の共有イメージ図である。
上述の例では、図16の217、218、219の様に各ユーザがプライベートな関係情報を保持する。関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、211の様に保存されたテーブル144、141の情報から共有可能な他ユーザを判断し、プライベートな情報から仲介人物検索を行うためにUserB、UserCに対して、図8のステップ128で問合せメッセージを送信している。本実施の形態では別の方法として、事前にUserA、UserB、UserCが212、213、214の様に各ユーザのプライベートな関係情報を関係情報・共有可否情報管理サーバ16の内部に通知しておき、関係情報・共有可否情報管理サーバ16は内部に保存された情報を検索するパターンも考えられる。
図13は、図8に示すシーケンス図の134で囲んだ部分についての2つ目の動作パターンのシーケンス図である。このシーケンスは図8の例と比較してステップ125〜129の動作は同様である。上述の例では、図8のステップ130で関係情報・共有可否情報管理サーバ16がUserCに対して仲介要求メッセージを送信していたが、本例では、まず一旦ステップ182で関係情報・共有可否情報管理サーバ16がUserAに対して検索の結果得られた仲介人物を通知する。その後、ステップ183でUserAが直接UserCに対して仲介要求を送信する。図8のパターンでは仲介要求時、UserAに対して仲介人物であるUserC、UserDのID、及び目的人物であるUserEのIDをUserAに送信する必要が無かったため、IDを隠したままでのシーケンス実行が可能であった。しかし、本シーケンスパターンでは、UserAがUserCにステップ182で直接仲介依頼するので、UserAは少なくとも第1仲介人物であるUserCのIDは知っている必要がある。関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、ステップ182において、UserCのIDをUserAに通知してもよい。一方、第2仲介人物であるUserD、及び目的人物であるUserEのIDは、図25に示す方法を用いる事で通知しないでシーケンスを実行する事が可能となる。以下、図25の動作について順を追って説明する。
図25では、まず、関係情報・共有可否情報管理サーバ16が仲介人物の候補を算出すると、図13のステップ181でこれら仲介経路に対してサーバ内部で一意の仲介IDを割り振り、図26の331に示すテーブルの内部でレコード336のような形式でその情報を保持する。図26の332が一意の仲介IDであり、333、334、335は仲介経路である。333〜335については仲介経路上の人物の人数に応じてフィールドの数が変化する。例えば仲介者が3人いる場合、本例では省略しているが335の右隣りには”第3仲介者”を記述するためのフィールドが用意されており、そのフィールドに第3仲介者のIDを記入する。レコード336の例では、仲介元としてUserAのIDが記憶され、仲介者としてUserC、UserDのIDが記憶され、また、目的人物としてUserEのIDが記憶される。なお、これらの各情報は、ステップ127で受信される情報や、パブリックな関係情報、UserB、Cからの問い合わせに対する返信の情報を用いることができる。
そこでUserAはステップ312でUserCに対して仲介依頼を送信する。本ステップは図13のシーケンス図のステップ182に相当する。図25の320はこのステップで送信される情報である。この情報には319に示した情報の中の仲介ID情報が付与されている。ステップ312で仲介依頼を受信した3に示すUserBはステップ313で受信した仲介ID情報から仲介経路を特定するために、関係情報・共有可否情報管理サーバ16に対して仲介IDを送信する。本ステップは図13のステップ184の動作に相当する。
その後、UserCは、ステップ315(図13のステップ131)の様に次の仲介人物UserDに仲介依頼を送信する。UserDは、上述のUserCの場合と同様に、関係情報・共有可否情報管理サーバ16にステップ316(図13のステップ186)で仲介経路を問合せ、ステップ317(図13のステップ187)で322に示す様な情報を受信する。UserDは、最終的にステップ318(図8のステップ132)でUserEに対して情報提供依頼を行う。ステップ315〜317についてはステップ312、313、314と同様である。ただし、322にはUserDが次に取り次ぐユーザは仲介人物ではなく、目的人物であるので、その事が記述されており、UserDはその情報を確認して次の取り次ぎ先には仲介依頼ではなく、情報提供依頼を行う。
この様な仲介希望者が直接仲介依頼を出すシーケンスパターンでは、上記の仲介人物を選択できるメリットに加えて、仲介依頼時に目的の詳細を直接仲介人物に伝える事ができるメリットもある。
また、本例では、仲介希望者Aに対して直接依頼する人物C以外の仲介人物Dと目的人物EのIDを通知しない方法について説明したが、セキュリティレベルを考え、公開しても問題ない場合、例えば図25の319や320に仲介人物のID、目的人物のIDを付与して送信しても構わない。IDを付与した場合、図25のステップ313、314、316、317の様に関係情報・共有可否情報管理サーバ16に対して仲介経路を問い合わせる必要は無くなる。
図14は、図8に示すシーケンス図の134で囲んだ部分についての3つ目の動作パターンのシーケンス図である。このシーケンスは図8の例と比較してステップ125〜127の動作は同様である。ステップ193でパブリックな関係情報から仲介経路候補を検索した後、ステップ194でその結果をUserAに返信している。図8のステップ128、129で行っているプライベートな関係情報からの仲介人物絞込みはUserAがステップ195、197で行う。その後のステップ183の仲介要求送信は図13と同じであり、ステップ131の仲介依頼は図8と同じ動きとなる。
図15は、図8に示すシーケンス図の134で囲んだ部分についての4つ目の動作パターンのシーケンス図である。このシーケンスは図8の例と比較してステップ125〜129の動作は同様である。図8のシーケンスでは、仲介依頼をUserCに対して送信するのに対し、ステップ201では、多人数会議制御サーバ21に対して送信する。多人数会議制御サーバ21は、ステップ202で11に示すUserEに会議室への参加要望を送信している。本パターンにより仲介者であるUserCが実際に仲介する負担を減らすことが可能となる。また、仲介依頼作業、仲介作業はサーバ16が代行して行うので、問い合わせユーザや仲介者に他ユーザのIDを通知せずに仲介作業を行うことが可能である。なお、図8のステップ132は省略できる。本シーケンスと他のシーケンスとの違いを図17を用いて説明する。
図17のステップ221、222、227に示す動作の流れが図15以外のシーケンスでの仲介実現方法である。ステップ221では1に示すUserA、もしくは関係情報・共有可否情報管理サーバ16が、3に示すUserCに仲介依頼を送信する。この動作は図8のステップ130、図13のステップ183に相当する。UserCはそれを基に、ステップ222で18に示すUserDに仲介依頼を送信し、UserDはステップ227でUserEに対して情報提供依頼を送信する。これら動作は図8のステップ131、132に相当する。
図18は、図3の例における図8に示すシーケンス図の135で囲んだ部分について、異なる手段で共有可否情報を収集した場合の概念図である。
本システムは、関係情報・共有可否情報管理サーバ16と、Know−Who検索サーバ22と、受信機231と、プレゼンスサーバ232と、各ユーザが所持するRFID(Radio Frequency Identification)タグ242〜244とを備える。
図3の例では、関係情報・共有可否情報管理サーバ16は、電子会議室への入退室情報を基に、各ユーザ間のプライベートな関係情報の共有可否を判断していた。本実施の形態(図18の例)では、各ユーザは電子的な会議室でチャットを用いて議論するのではなく、本当の会議室(例えば第2会議室233)に集合して直接面と向かって議論を行っている。また、会議室にはその会議室に現在どのユーザが入室しているかを把握するために例えば、RFIDの様な無線信号を感知する受信機231が設置されている。この受信機231で受信した情報はプレゼンスサーバ232へ送信され、各ユーザのプレゼンス情報として取り扱われる。本例では入退室を把握するための方法としてRFIDによる各ユーザの現在位置把握を例として挙げているが、本実施の形態ではその方法については他のものでも構わない。例えば、各ユーザが位置情報を端末等から入力して、プレゼンスサーバ232がこれを管理してもよい。
図20では、UserAが所有するRFIDタグA242は、受信器231が発信する電波をユーザの第2会議室233への入室時に受信し、そのレスポンスをステップ251で受信機231に送信する。レスポンスは、例えば、RFIDタグのIDを含む。受信機231は、レスポンスを受信し、RFIDタグのIDと、自らの識別情報をステップ252でプレゼンスサーバ232に送信する。
この様にプレゼンス情報のマッチングを条件に共有レベルを判断することで、複数あるプレゼンス項目から様々なマッチングパターンを生成して、共有レベルを細かく制御させる事が可能となる。テーブル281でのマッチング処理による共有レベル判定動作は、本例ではステップ267で行われる。この動作は図8で示した例でのステップ128の前に行っている、図6の共有判断部74の共有判定部88による共有可否判断作業に相当する。
また、図15のように、自動的に仲介を行うパターンでは、例えば関係情報・共有可否情報管理サーバ16がUserEに仲介依頼を送信することができる。
上述の第1及び第2の実施の形態において、仲介依頼、情報提供依頼は、端末間で通信する以外にも、ユーザ間で直接行うこともできる。この場合、端末は、例えば検索され、受信された仲介経路に関する情報を表示部に表示し、ユーザが表示部の表示に従い仲介することも可能である。また、第1の実施の形態において、各動作パターンを適宜組み合わせてもよい。
2 UserB
3 UserC
11 UserE
16 関係情報・共有可否情報管理サーバ
18 UserD
21 多人数会議制御サーバ
22 Know−Who検索サーバ
41、42、43、44、48、51 情報端末
46 IPネットワーク
47 SIPサーバ
52 コミュニケーション制御部
53 情報送受信制御部
54 Know−Who検索部
55 人間関係管理部
72 仲介者情報制御・算出部
73 情報送受信機能
74 共有判断部
141 入退室管理テーブル
144 共有判断情報テーブル
151 プライベートな関係情報テーブル
161、167 パブリックな関係情報テーブル
171 共有レベルテーブル
231 受信機
232 プレゼンスサーバ
241、245、246 情報端末
242、243、244 RFIDタグ
247 IPネットワーク
271 プレゼンス情報テーブル
281 共有レベルテーブル
291 会議室管理部
292 情報送受信制御部
301 情報送受信制御部
302 Know−Who検索制御部
331 仲介IDテーブル
Claims (21)
- 送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他の端末又はユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する複数の端末と、
アプリケーション又はグループへの参加要求を前記端末から受信し、該端末の識別情報と該アプリケーション又はグループの識別情報とを対応付けた属性情報を記憶する第1のサーバと、
を備え、
該属性情報に基づき、同じアプリケーション又はグループに属する各端末が、それぞれの前記プライベートな関係情報を一時的に共有する情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
ユーザの識別情報と、該ユーザが知っている情報とが対応して記憶されたデータベースを有し、前記複数の端末のうちの第1の端末から情報検索要求を受信し、要求された情報を知る情報提供ユーザの識別情報を、前記データベースを参照して取得し、該情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報とを送信する第2のサーバと、
公開された又は公開予定の情報若しくは媒体に基づき作成される、互いに関係のある端末又はユーザの識別情報が対応付けられたパブリックな関係情報を保持し、及び、前記第2のサーバから情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報を受信し、第1の端末が属するアプリケーション又はグループの各端末が共有する前記プライベートな関係情報と、前記パブリックな関係情報と、第1の端末が属するアプリケーション又はグループの各端末の識別情報とのいずれか又は複数を参照して、第1の端末から情報提供ユーザへ仲介するひとつ又は複数の仲介端末又はユーザの識別情報を求める第3のサーバと
をさらに備えた情報共有制御システム。 - 請求項2に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、求められた仲介端末の識別情報に従い、該仲介端末のひとつに仲介依頼を送信し、
前記仲介端末は、受信された仲介依頼に従い、他の仲介端末に仲介依頼を送信する、又は、第1の端末から情報提供の依頼があることを示す情報提供依頼を情報提供ユーザの端末に送信する、又は、情報提供ユーザへの仲介依頼があることを自端末の表示部に表示する情報共有制御システム。 - 請求項2に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、仲介識別子を設定し、第1の端末の識別情報と、求められた仲介端末の識別情報と、情報提供ユーザの識別情報とに対応して、設定された仲介識別子を記憶し、
該仲介識別子と前記仲介端末の識別情報とを含む仲介候補情報を前記第1の端末に送信し、
前記第1の端末は、仲介候補情報に従い、仲介識別子を含む仲介依頼を前記仲介端末に送信し、
前記仲介端末は、受信された仲介依頼に含まれる仲介識別子を前記第3のサーバへ送信することで仲介先を問い合わせ、
前記第2のサーバは、該問い合わせに従い、仲介識別子に対応する情報提供ユーザの識別情報又はさらに仲介するための他の仲介端末の識別情報を読み出し、前記仲介端末へ送信し、
前記仲介端末は、受信された情報提供ユーザの識別情報に基づき、該ユーザの端末に前記情報提供依頼を送信する、又は、受信された他の仲介端末の識別情報に基づき仲介依頼を送信する情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第1のサーバは、電子会議室の入退室を管理するサーバであり、
属性情報は、電子会議室への入退室情報である事を特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記プライベートな関係情報を各々の前記端末で保持し、該端末と前記第3のサーバが通信する事により、又は、該端末が互いに通信する事により、情報提供ユーザへの仲介端末を検索する事を特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
各端末は、前記プライベートな関係情報を前記第2のサーバに登録し、
前記第3のサーバが、属性情報に基づき、登録されたプライベートな関係情報へのアクセス制御を行う情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記端末が、前記第1のサーバに記憶された属性情報を参照し、又は、前記第1のサーバから予め受信し記憶された属性情報を参照し、同じアプリケーション又はグループに属する端末を判断することを特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバが、前記第1のサーバに記憶された属性情報を参照し、又は、前記第1のサーバから予め受信し記憶された属性情報を参照し、同じアプリケーション又はグループに属する端末を判断することを特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
アプリケーション又はグループ毎に共有レベルが定義され、
前記プライベートな関係情報について、他の端末又はユーザの識別情報毎に公開レベルが定義され、
共有レベル及び公開レベルに応じて、前記プライベートな関係情報の共有範囲を制限する情報共有制御システム。 - 請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、
仲介端末及び情報提供ユーザを含む仲介ルートに対応して共通記号を設定し、該共通記号を第1の端末、情報提供ユーザの端末及び/又は仲介端末に配布し、該共通記号を含む問合せに対して、共通記号に対応する各ルートで公開可能な情報を返信し、各端末の情報公開を制御する事を特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項11に記載の情報共有制御システムにおいて、
公開可能な情報とは、各ユーザの名前又は公開しているユーザの識別情報であることを特徴とする情報共有制御システム。 - 請求項2に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、求められた複数の仲介端末の識別情報を前記第1の端末に送信し、
前記第1の端末は、複数の仲介端末の識別情報のひとつを選択して、該仲介端末に仲介依頼を送信する情報共有制御システム。 - 請求項2に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、求められた複数の仲介端末の識別情報のひとつを自動的に選択し、該仲介端末に仲介依頼を送信する情報共有制御システム。 - 請求項2に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記第3のサーバは、仲介依頼を前記第1のサーバに送信し、
前記第1のサーバは、仲介端末の識別情報と、第1の端末の識別情報とを含む情報提供依頼、又は、第1の端末が属するアプリケーション若しくはグループへの参加依頼を、情報提供ユーザの端末に送信する情報共有制御システム。 - 送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他の端末又はユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する複数の端末と、
アプリケーション又はグループへの参加要求を前記端末から受信し、該端末の識別情報と該アプリケーション又はグループの識別情報とを対応付けた属性情報を記憶する第1のサーバと、
ユーザの識別情報と、該ユーザが知っている情報とが対応して記憶されたデータベースを有し、前記複数の端末のうちの第1の端末から情報検索要求を受信し、要求された情報を知る情報提供ユーザの識別情報を、前記データベースを参照して取得し、該情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報とを送信する第2のサーバと、
公開された又は公開予定の情報若しくは媒体に基づき作成される、互いに関係のある端末又はユーザの識別情報が対応付けられたパブリックな関係情報を保持する第3のサーバと
を備え、
前記第3のサーバは、
前記第2のサーバから情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報を受信し、
受信された第1の端末の識別情報に対応するアプリケーション又はグループに属する各端末の識別情報を求め、
該端末のプライベートな関係情報に基づき、受信された情報提供ユーザの識別情報、又は、パブリックな関係情報に基づき求められた該情報提供ユーザの識別情報に対応する第1の仲介端末の識別情報に対応する第2の仲介端末の識別情報を求め、
求められた第2の仲介端末の識別情報に従い、第2の端末に仲介依頼を送信し、
前記第2の仲介端末は、直接又は前記第1の仲介端末を介して、情報提供ユーザの端末に第1の端末の識別情報を含む情報提供依頼を送信し、
前記情報提供ユーザの端末は、第1の端末の識別情報を表示部に表示し、
表示された第1の端末の識別情報に従い、情報提供ユーザが要求された情報を第1の端末のユーザに提供することにより、第1の端末に仲介端末及び情報提供ユーザの識別情報を開示せずに、要求された情報を提供する情報共有制御システム。 - 各ユーザの位置情報及び/又は現在状態を含む、動的に変化する属性情報を、ユーザの識別情報毎に記憶する第4のサーバと、
各ユーザの属性情報を、前記第4のサーバへ登録するための登録部と、
送受信される電子メール又は公開されていない情報若しくは媒体に基づき作成される、他のユーザの識別情報を含むプライベートな関係情報をそれぞれ保持する各ユーザの端末、又は、第3のサーバと
を備え、
属性情報に基づき、同じ位置情報を有する又は予め定められたプレゼンス情報を有するユーザについて、前記ユーザの端末又は前記第3のサーバは、それぞれのユーザのプライベートな関係情報を一時的に共有する情報共有制御システム。 - 請求項17に記載の情報共有制御システムにおいて、
前記登録部は、
複数の無線タグと、
前記無線タグを有するユーザが近づくことにより、前記無線タグから該無線タグの識別情報を受信し、自識別情報と受信された無線タグの識別情報とを前記第4のサーバに送信する受信機と
を有し、
前記第4のサーバは、
前記受信機から受信された該受信機の識別情報から、該受信機が設置された位置情報を特定し、及び、無線タグの識別情報からユーザの識別情報を特定し、ユーザの識別情報と位置情報とを対応して記憶する情報共有制御システム。 - 請求項17に記載の情報共有制御システムにおいて、
請求項1に記載の情報共有制御システムにおいて、
ユーザの識別情報と、該ユーザが知っている情報とが対応して記憶されたデータベースを有し、第1の端末から情報検索要求を受信し、要求された情報を知る情報提供ユーザの識別情報を、前記データベースを参照して取得し、該情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報とを送信する第2のサーバ
をさらに備え、
前記第3のサーバは、
公開された又は公開予定の情報若しくは媒体に基づき作成される、互いに関係のある端末又はユーザの識別情報が対応付けられたパブリックな関係情報を保持し、及び、前記第2のサーバから情報提供ユーザの識別情報と第1の端末の識別情報を受信し、第1の端末と同じ位置情報を有する又はプレゼンス情報を有する各ユーザが共有する前記プライベートな関係情報と、前記パブリックな関係情報と、第1の端末と同じ位置情報を有する又はプレゼンス情報を有する各ユーザの識別情報とのいずれか又は複数を参照して、第1の端末から情報提供ユーザへ仲介するひとつ又は複数の仲介端末又はユーザの識別情報を求める情報共有制御システム。 - 請求項17に記載の情報共有制御システムにおいて、
属性情報に含まれる各情報の組み合わせに対応して共有レベルが定義され、
ユーザ間のプライベートな関係情報について、該ユーザの識別情報毎に公開レベルが定義され、
属性情報に基づき共有レベルを求め、該共有レベル及び公開レベルに応じて、前記プライベートな関係情報の共有範囲を制限する情報共有制御システム。 - 請求項17に記載の情報共有制御システムにおいて、
属性情報は、各ユーザの所属部署、年齢、性別のいずれか又は複数を含む各ユーザの特徴を現す静的情報をさらに含む事を特徴とする情報共有制御システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006171838A JP4869804B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 情報共有制御システム |
US11/812,022 US20070299852A1 (en) | 2006-06-21 | 2007-06-14 | Information sharing control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006171838A JP4869804B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 情報共有制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008003809A true JP2008003809A (ja) | 2008-01-10 |
JP4869804B2 JP4869804B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=38874663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006171838A Expired - Fee Related JP4869804B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 情報共有制御システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070299852A1 (ja) |
JP (1) | JP4869804B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211733A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Nec Corp | 検索装置および検索方法 |
JP2014078894A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Fujitsu Ltd | 通信システム、管理装置、基地局、通信機器、及び通信路制御方法 |
JP2014143536A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Ricoh Co Ltd | 伝送管理装置、伝送管理方法及びプログラム |
JPWO2015063873A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2017-03-09 | 株式会社日立製作所 | 情報検索システムおよび情報検索方法 |
JP2017084285A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | ウェブ会議システムおよびその制御方法、プログラム |
WO2021080110A1 (ko) * | 2019-10-22 | 2021-04-29 | 주식회사 트러스랩 | 클라우드 환경에서 단말의 소속 식별 및 관리를 위한 시스템과 방법 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8879404B2 (en) * | 2008-01-09 | 2014-11-04 | At&T Intellectual Property I, Lp | Apparatus for managing communication device identifiers |
FR2927452B1 (fr) * | 2008-02-12 | 2013-07-05 | Ingenico Sa | Procede de controle d'acces, dispositif et produit programme d'ordinateur correspondants. |
US20100287251A1 (en) * | 2009-05-06 | 2010-11-11 | Futurewei Technologies, Inc. | System and Method for IMS Based Collaborative Services Enabling Multimedia Application Sharing |
US9053329B2 (en) * | 2012-05-24 | 2015-06-09 | Lockbox Llc | Systems and methods for validated secure data access |
WO2017004593A1 (en) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | Dots Communication, Inc. | Information sharing control |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09214618A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Canon Inc | 通信装置及び通信システム |
JP2002268986A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Fujitsu Ltd | 情報配信装置および情報配信方法 |
JP2003141381A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-16 | Tryark Kk | 人脈情報検索システム及び人脈経路探索システム |
JP2004021995A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Microsoft Corp | グループコネクティビティのためのビジュアルグループインタフェース |
WO2004042612A1 (ja) * | 2002-11-08 | 2004-05-21 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 情報管理装置、情報管理システム、情報管理プログラム及び記録媒体 |
JP2004348179A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-09 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 人間関係データの作成方法、人間関係データの作成プログラム及び人間関係データの作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2005038393A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-02-10 | Hitachi Ltd | 情報公開設定制御方法、情報管理装置および該情報管理装置を用いたサービス |
JP2005182211A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報共有化支援装置および方法 |
JP2005203928A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Nec Corp | 情報伝達システム及び方法 |
JP2005318503A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | プレゼンスサーバ、セッション制御サーバ、パケット中継システム、サーバ、及びシステム |
JP2005346494A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Sony Corp | コンテンツ共有システム及びコンテンツ重要度判定方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1246084A3 (en) * | 1995-03-15 | 2004-05-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | A communication method and the system thereof applied for the network having plural client systems and server systems |
DE69735486T2 (de) * | 1996-07-22 | 2006-12-14 | Cyva Research Corp., San Diego | Werkzeug zur sicherheit und zum austauch von persönlichen daten |
US5884035A (en) * | 1997-03-24 | 1999-03-16 | Pfn, Inc. | Dynamic distributed group registry apparatus and method for collaboration and selective sharing of information |
JPH1196099A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-09 | Hitachi Ltd | サービス提供システム |
US6269369B1 (en) * | 1997-11-02 | 2001-07-31 | Amazon.Com Holdings, Inc. | Networked personal contact manager |
US6820204B1 (en) * | 1999-03-31 | 2004-11-16 | Nimesh Desai | System and method for selective information exchange |
US7006999B1 (en) * | 1999-05-13 | 2006-02-28 | Xerox Corporation | Method for enabling privacy and trust in electronic communities |
US7437550B2 (en) * | 1999-12-02 | 2008-10-14 | Ponoi Corp. | System for providing session-based network privacy, private, persistent storage, and discretionary access control for sharing private data |
US7437408B2 (en) * | 2000-02-14 | 2008-10-14 | Lockheed Martin Corporation | Information aggregation, processing and distribution system |
US7085834B2 (en) * | 2000-12-22 | 2006-08-01 | Oracle International Corporation | Determining a user's groups |
WO2002057917A2 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-25 | Sun Microsystems, Inc. | Peer-to-peer network computing platform |
US7162451B2 (en) * | 2001-11-30 | 2007-01-09 | International Business Machines Corporation | Information content distribution based on privacy and/or personal information |
JP4292835B2 (ja) * | 2003-03-13 | 2009-07-08 | 沖電気工業株式会社 | 秘密再構成方法、分散秘密再構成装置、及び秘密再構成システム |
CN1316325C (zh) * | 2003-06-23 | 2007-05-16 | 株式会社日立制作所 | 服务器 |
-
2006
- 2006-06-21 JP JP2006171838A patent/JP4869804B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-06-14 US US11/812,022 patent/US20070299852A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09214618A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Canon Inc | 通信装置及び通信システム |
JP2002268986A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Fujitsu Ltd | 情報配信装置および情報配信方法 |
JP2003141381A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-16 | Tryark Kk | 人脈情報検索システム及び人脈経路探索システム |
JP2004021995A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Microsoft Corp | グループコネクティビティのためのビジュアルグループインタフェース |
WO2004042612A1 (ja) * | 2002-11-08 | 2004-05-21 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 情報管理装置、情報管理システム、情報管理プログラム及び記録媒体 |
JP2004348179A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-09 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 人間関係データの作成方法、人間関係データの作成プログラム及び人間関係データの作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2005038393A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-02-10 | Hitachi Ltd | 情報公開設定制御方法、情報管理装置および該情報管理装置を用いたサービス |
JP2005182211A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報共有化支援装置および方法 |
JP2005203928A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Nec Corp | 情報伝達システム及び方法 |
JP2005318503A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | プレゼンスサーバ、セッション制御サーバ、パケット中継システム、サーバ、及びシステム |
JP2005346494A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Sony Corp | コンテンツ共有システム及びコンテンツ重要度判定方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211733A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Nec Corp | 検索装置および検索方法 |
JP2014078894A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Fujitsu Ltd | 通信システム、管理装置、基地局、通信機器、及び通信路制御方法 |
JP2014143536A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Ricoh Co Ltd | 伝送管理装置、伝送管理方法及びプログラム |
JPWO2015063873A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2017-03-09 | 株式会社日立製作所 | 情報検索システムおよび情報検索方法 |
JP2017084285A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | ウェブ会議システムおよびその制御方法、プログラム |
WO2021080110A1 (ko) * | 2019-10-22 | 2021-04-29 | 주식회사 트러스랩 | 클라우드 환경에서 단말의 소속 식별 및 관리를 위한 시스템과 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070299852A1 (en) | 2007-12-27 |
JP4869804B2 (ja) | 2012-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4869804B2 (ja) | 情報共有制御システム | |
US8849907B1 (en) | System and method for notifying participants of topics in an ongoing meeting or conference | |
US6785681B2 (en) | Generating a list of people relevant to a task | |
US7447996B1 (en) | System for using gender analysis of names to assign avatars in instant messaging applications | |
US20070005698A1 (en) | Method and apparatuses for locating an expert during a collaboration session | |
US20080019353A1 (en) | System and method for peer-to-peer Internet communication | |
US20060029106A1 (en) | System and method for providing content-based instant messaging | |
US20060173936A1 (en) | Establishment and maintenance of collaborative communication associations based on multiple contextual criteria | |
JP2012048708A (ja) | コミュニケーション支援装置およびプログラム | |
US20160247123A1 (en) | Converting Scheduling Information into Different Conferencing Domains | |
US11159584B2 (en) | Methods, apparatus and/or system for using email to schedule and/or launch group communications sessions | |
US7822739B2 (en) | Method for exploitation of social networks to derive a location of employees | |
US20080281914A1 (en) | Computer system | |
JP2006285708A (ja) | 状態情報管理システム、状態情報管理サーバ、状態情報管理プログラム、及び状態情報管理方法 | |
JP2005149010A (ja) | イベント開催システムおよびイベント開催方法 | |
JP6792224B1 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法 | |
EP2469449A1 (en) | Information management device, information management method, and information management program | |
KR101243854B1 (ko) | 인맥 관계를 이용한 미팅 서비스 시스템 및 방법 | |
JP2020071644A (ja) | チャットシステム。 | |
JP2015097009A (ja) | ソーシャルネットワーキングサービス提供システムおよびサーバ | |
JP3890582B2 (ja) | 情報流通システム及び情報流通方法 | |
JP5323803B2 (ja) | コミュニティ管理サーバおよびコミュニティ生成方法 | |
JP5169384B2 (ja) | 会議システム、端末装置、会議支援装置及びプログラム | |
JP4736945B2 (ja) | 状態情報管理システム及び状態情報管理サーバ | |
WO2022185556A1 (ja) | 交流管理装置、交流管理方法、および記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081031 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111115 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |