JP2008002898A - 自動分析装置の障害解析支援方法、自動分析装置、および自動分析装置の障害解析支援用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】当該装置に発生した障害に関する情報を記録するアラームログ、当該装置に施された操作に関する情報を記録する操作ログ、当該装置内で通信された情報を記録する通信ログ、および当該装置による分析結果の異常に関する情報を記録する分析異常ログを記憶する記憶部を備え、アラームログ、操作ログ、通信ログ、および分析異常ログの各々に含まれる少なくとも一部のレコードを結合することによって一つの結合ファイルを作成し、この結合ファイルに記録されているレコードの中で障害の発生原因と関連し得るレコードを検索し、検索の結果、障害の発生原因と関連し得るレコードが存在する場合、結合ファイルの中で当該装置が再現すべきレコードの指定入力を受け、指定入力されたレコードと同じ内容のオペレーションを実行する。
【選択図】 図2
Description
11 測定機構
12 検体移送部
13 試薬容器保持部
14 反応容器保持部
15 検体分注部
16 試薬分注部
17 攪拌部
18 測光部
19 洗浄部
21 制御分析機構
22 入力部
23 出力部
24 分析部
25 記憶部
26 結合ファイル作成部
27 検索部
28 オペレーション実行部
29 制御部
31 検体容器
32 ラック
41 試薬容器
51 反応容器
61 結合ファイル
231 表示部
251 アラームログ記憶部
252 操作ログ記憶部
253 通信ログ記憶部
254 分析情報記憶部
255 結合ファイル記憶部
Claims (7)
- 検体と試薬とを用いて前記検体の分析を行う自動分析装置に発生した障害の解析を支援する自動分析装置の障害解析支援方法であって、
当該装置に発生した障害に関する情報を記録するアラームログ、当該装置に施された操作に関する情報を記録する操作ログ、当該装置内で通信された情報を記録する通信ログ、および当該装置が求めた分析結果の異常に関する情報を記録する分析異常ログを記憶する記憶部を備えた前記自動分析装置が、
前記アラームログ、前記操作ログ、前記通信ログ、および前記分析異常ログを前記記憶部から読み出し、この読み出した各々のログに含まれるレコードのうち少なくとも一部のレコードを結合することによって一つの結合ファイルを作成する結合ファイル作成ステップと、
前記結合ファイル作成ステップで作成した結合ファイルに記録されているレコードの中で障害の発生原因と関連し得るレコードを検索する検索ステップと、
前記検索ステップで検索した結果、前記障害の発生原因と関連し得るレコードが存在する場合、前記結合ファイルの中で当該装置が再現すべきレコードの指定入力を受けるレコード指定入力ステップと、
前記レコード指定入力ステップで指定入力されたレコードを前記記憶部から読み出して取得し、この取得したレコードと同じ内容のオペレーションを実行するオペレーション実行ステップと、
を少なくとも行うことを特徴とする自動分析装置の障害解析支援方法。 - 前記結合ファイル作成ステップは、
前記アラームログ、前記操作ログ、前記通信ログ、および前記分析異常ログにそれぞれ含まれるレコードのうち少なくとも一部のレコードを記録日時順に並べて結合することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置の障害解析支援方法。 - 前記結合ファイル作成ステップで作成した結合ファイルに記録されているレコードの中で前記障害の発生原因と関連し得るレコードを検索するための検索条件の入力を受ける検索条件入力ステップを有し、
前記検索ステップは、前記検索条件入力ステップで入力された検索条件に基づいて障害の発生原因と関連し得るレコードの検索を行うことを特徴とする請求項1または2記載の自動分析装置の障害解析支援方法。 - 検体と試薬とを用いて前記検体の分析を行う自動分析装置であって、
当該装置に発生した障害に関する情報を記録するアラームログ、当該装置に施された操作に関する情報を記録する操作ログ、当該装置内で通信された情報を記録する通信ログ、および当該装置が求めた分析結果の異常に関する情報を記録する分析異常ログを記憶する記憶手段と、
前記アラームログ、前記操作ログ、前記通信ログ、および前記分析異常ログを前記記憶手段から読み出し、この読み出した各々のログに含まれるレコードのうち少なくとも一部のレコードを結合することによって一つの結合ファイルを作成する結合ファイル作成手段と、
前記結合ファイル作成手段で作成した結合ファイルに記録されているレコードの中で障害の発生原因と関連し得るレコードを検索する検索手段と、
前記検索手段で検索した結果、前記障害の発生原因と関連し得るレコードが存在する場合、前記結合ファイルの中で当該装置が再現すべきレコードの指定入力を受けるレコード指定入力手段と、
前記レコード指定入力手段で指定入力されたレコードを前記記憶手段から読み出して取得し、この取得したレコードと同じ内容のオペレーションを実行するオペレーション実行手段と、
を備えたことを特徴とする自動分析装置。 - 前記結合ファイル作成手段は、
前記アラームログ、前記操作ログ、前記通信ログ、および前記分析異常ログにそれぞれ含まれるレコードのうち少なくとも一部のレコードを記録日時順に並べて結合することを特徴とする請求項4記載の自動分析装置。 - 前記結合ファイル作成手段で作成した結合ファイルに記録されているレコードの中で前記障害の発生原因と関連し得るレコードを検索するための検索条件の入力を受ける検索条件入力手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4または5記載の自動分析装置。
- 請求項1〜3のいずれか一項記載の自動分析装置の障害解析支援方法を前記自動分析装置に実行させることを特徴とする自動分析装置の障害解析支援用プログラム。
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