JP2008002829A - ガス遮断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガスの供給量を計測する流量計測部20と、異常時に流路2を閉止する遮断弁3と、遮断弁3の駆動源である電池4と、遮断弁3を復帰させる復帰部5と、復帰部5の作動をロックし遮断弁3の復帰動作を禁止する復帰ロック部7と、マイクロコンピュータ8と、電池消耗監視手段25、暴走監視手段9、センサ異常検知手段27、漏れ異常検知手段28、クロック監視手段11からの異常信号が入力され、予め定めた条件で復帰動作を可能とする異常と、復帰動作を不可とする異常に分類する異常信号分類手段29とを備え、異常信号分類手段29で分類された異常信号に応じて第1の遮断モードと第2の遮断モードと第3の遮断モードを選択する遮断モード選択手段を有する構成としてある。
【選択図】図1
Description
図3は、従来のガス遮断装置の構成を示すブロック図である。
異常信号に応じて、遮断弁に遮断信号を送ってガス流路を遮断状態とし、その後、所定の条件が満足されたとき復帰部を介して遮断弁をガス供給可能な状態に復帰させる第1の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ると共に復帰ロック部に復帰不可信号を送って復帰部による復帰動作を禁止し、ガス流路の遮断状態を保持させる第2の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ってガス流路を遮断状態とし、その後、漏れ流量が検知されたとき振動遮断部を介して振動的に遮断信号を出力する第3の遮断モードを有する遮断モード選択手段を備えたものである。
ガス供給可能な状態に復帰させる第1の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ると共に復帰ロック部に復帰不可信号を送って復帰部による復帰動作を禁止し、ガス流路の遮断状態を保持させる第2の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ってガス流路を遮断状態とし、その後、漏れ流量が検知されたとき振動遮断部を介して振動的に遮断信号を出力する第3の遮断モードを有したことを特徴とするものである。
することを特徴とするものであります。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるガス遮断装置の構成図、図2は同実施の形態におけるガス流路の構成図である。
流に向かって超音波信号を送信し、この送信を前述のように繰り返し、それぞれの時間値を計測する。そして、第1送受信器20Aと第2送受信器20Bとの超音波の伝搬時間差から流路2の大きさや流体の流れ状態を考慮して信号処理手段22で流量値を求める。
逆極性の電流をコイル14に加えて吸着保持力を小さくし、スプリング15の外部の戻し力により弁本体13を引き離すことでガス流路2を遮断(閉栓)することができる。
図1を用いて本発明の第2の実施の形態におけるガス遮断装置を説明する。なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
2 ガス流路
3 遮断弁
4 電池
5 復帰部
6 復帰検知部
7 復帰ロック部
8 マイクロコンピュータ
9 暴走監視手段
10 発振回路
11 クロック監視手段
17 通信部
18 表示器
19 ロック表示手段
23 流量検知部
24 復帰不可手段
25 電池消耗監視手段
26 地震センサ
27 センサ異常検知手段
28 漏れ異常検知手段
29 異常信号分類手段(遮断モード選択手段)
Claims (8)
- ガスメータのガス流路内に設けられガスの通過量を計測する流量計測部と、流路内に設けられ異常時に流路を閉止する遮断弁と、前記遮断弁の駆動源である電池と、閉止状態にある遮断弁を復帰させる復帰部と、前記遮断弁の復帰状態を検知する復帰検知部と、前記復帰部の作動をロックし前記遮断弁の復帰動作を禁止する復帰ロック部と、前記流量計測部及び遮断弁の動作を制御すると共に前記電池の消耗状態を監視するマイクロコンピュータと、地震を検知するセンサと、前記流量計測部の情報及び前記センサ情報及び前記電池消耗監視手段の情報及びマイクロコンピュータの暴走動作を監視する暴走監視手段の情報等に基づいて出力される異常信号を予め定めた条件で分類する異常信号分類手段とを備え、前記異常信号分類手段で分類された異常信号に応じて遮断モードを選択する遮断モード選択手段を有し、前記遮断モード選択手段は、遮断弁に遮断信号を送ってガス流路を遮断状態とし、その後、所定の条件が満足されたとき復帰部を介して遮断弁をガス供給可能な状態に復帰させる第1の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ると共に復帰ロック部に復帰不可信号を送って復帰部による復帰動作を禁止し、ガス流路の遮断状態を保持させる第2の遮断モードと、遮断弁に遮断信号を送ってガス流路を遮断状態とし、その後、漏れ流量が検知されたとき振動遮断部を介して振動的に遮断信号を出力する第3の遮断モードを有したガス遮断装置。
- 第2の遮断モードは、暴走監視手段からの情報に基づいて異常信号が出力されたとき、遮断弁に遮断信号を出力するとともに、復帰ロック部に復帰不可信号を出力するようにした請求項1記載のガス遮断装置。
- 第2の遮断モードは、電池消耗監視手段の情報に基づいて異常信号が出力されたとき、遮断弁に遮断信号を出力するとともに、復帰ロック部に復帰不可信号を出力するようにした請求項1記載のガス遮断装置。
- 第1の遮断モードと第2の遮断モードと第3の遮断モードを区別して集中監視センタへ転送する通信部を有する請求項1〜3のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- ガスメータの状態を表示する表示器を備え、異常信号分類手段が第2の遮断モードを選択したとき前記表示器に復帰不可状態を表示させるロック表示手段とを有する請求項1〜4のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- ガス流路に流れるガスの流量を検知し、遮断信号出力後に流量を検知すると遮断弁に遮断信号を出力する流量検知部を有する請求項1〜5のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- 復帰検知部が復帰不可信号を出力された後に復帰を検知した時、遮断弁を再び遮断させるために遮断信号を出力する復帰不可手段を有する請求項1〜6のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- 復帰検知部が復帰不可信号を出力された後に復帰を検知した時、復帰ロック部に再び復帰不可信号を出力する復帰不可手段を有する請求項1〜7のいずれか1項記載のガス遮断装置。
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JP2006170022A JP2008002829A (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | ガス遮断装置 |
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JP2006170022A Pending JP2008002829A (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | ガス遮断装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015017803A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-29 | 愛知時計電機株式会社 | 超音波流量計 |
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- 2006-06-20 JP JP2006170022A patent/JP2008002829A/ja active Pending
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