JPH09178527A - ガスメータ用遮断弁制御装置 - Google Patents

ガスメータ用遮断弁制御装置

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JPH09178527A
JPH09178527A JP34951995A JP34951995A JPH09178527A JP H09178527 A JPH09178527 A JP H09178527A JP 34951995 A JP34951995 A JP 34951995A JP 34951995 A JP34951995 A JP 34951995A JP H09178527 A JPH09178527 A JP H09178527A
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shutoff
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Katsuto Sakai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス流路の遮断が必要なときに遮断弁をより
確実に遮断状態とすることができるようにすると共に、
消費電力を低減することを可能にする。 【解決手段】 安全機能部23は、異常時に遮断弁駆動
回路24に遮断指令を出力し、遮断弁駆動回路24は、
安全機能部23からの遮断指令に応じて遮断弁13に対
してパルス状の遮断弁駆動信号を印加して、遮断弁13
を遮断状態にする。安全機能部23は、一回目の遮断指
令出力後に、流量の有無を監視し、流量がある場合に
は、遮断弁13が完全に遮断状態となっていないと判断
し、遮断弁駆動回路24に対して再度遮断指令を出力す
ると共に、再度の遮断指令出力時には一回目の遮断指令
出力時よりも遮断弁駆動信号の印加時間を長くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異常時等にガス流
路を遮断するための遮断弁を制御するガスメータ用遮断
弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータには、マイクロコンピュータ
を用いて異常時にガス流路を遮断する安全機能を備えた
ものがある。この安全機能では、マイクロコンピュータ
は、流量検出部の出力に基づいて流量を算出する流量演
算部の出力や、ガス供給圧力を検出するための圧力セン
サの出力や、感震器の出力等に基づいて異常と判断した
ときに、遮断指令信号を遮断弁駆動回路に出力し、この
遮断指令信号を受けた遮断弁駆動回路が遮断弁のソレノ
イドに、パルス状の遮断弁駆動信号を印加することによ
って遮断弁を遮断状態にするようになっている。
【0003】ところで、ワンショットの遮断弁駆動信号
の印加によって遮断弁が完全に閉じなかった場合、ゴム
管のひび割れやガス栓の誤開放等によりガスメータの下
流側でガスの流出がある場合には、ガスメータの下流側
にガスが流出してしまう。そこで、従来は、図5に示す
流れ図のように遮断弁を制御していた。すなわち、マイ
クロコンピュータは、異常と判断すると、まず、遮断指
令信号を遮断弁駆動回路に出力し、この遮断指令信号を
受けた遮断弁駆動回路が遮断弁のソレノイドに遮断弁駆
動信号を出力する(ステップS201)。この遮断弁駆
動信号の印加時間、すなわち遮断弁のソレノイドへの通
電時間は例えば40〜50m秒である。次に、マイクロ
コンピュータは、流量検出部から流量に応じて出力され
る流量パルスを監視し、流量パルスが有るか否か、すな
わち流量が有るか否かを判断する(ステップS20
2)。流量パルスが無い場合(N)は、マイクロコンピ
ュータは遮断弁制御の動作を終了する。流量パルスが有
る場合(Y)は、ステップS201へ戻り、マイクロコ
ンピュータが再度遮断指令信号を出力し、遮断弁駆動回
路が遮断弁のソレノイドに遮断弁駆動信号を出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したような従来の動作では、一度目の遮断動作で遮断
弁が完全に閉まらなかった場合、2度目以降の遮断動作
によっても遮断弁が完全に閉まらない場合があり、そう
すると、調査員が出動して原因を調べなければならな
ず、しかも緊急の対応が必要になるという問題点があっ
た。また、従来は、低温時や電池消耗末期を見込んで、
遮断弁に対する遮断弁駆動信号の印加時間を長めに設定
しており、消費電力に無駄があるという問題点があっ
た。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ガス流路の遮断が必要なときに遮断
弁をより確実に遮断状態とすることができると共に、消
費電力を低減することを可能にしたガスメータ用遮断弁
制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のガスメータ用遮
断弁制御装置は、ガスメータ内のガス流路を遮断するた
めの遮断弁に対してパルス状の遮断弁駆動信号を印加し
て遮断弁を遮断状態とするための遮断弁駆動手段と、遮
断弁が完全に遮断状態となっているか否かを検出する検
出手段と、ガス流路の遮断が必要なときに遮断弁駆動手
段に対して遮断弁を遮断状態とするための遮断指令を出
力すると共に遮断弁駆動信号の印加時間を制御可能であ
り、一回目の遮断指令出力後に検出手段によって遮断弁
が完全に遮断状態となっていないことが検出された場合
には再度遮断指令を出力すると共に再度の遮断指令出力
時には一回目の遮断指令出力時よりも遮断弁駆動信号の
印加時間を長くする制御手段とを備えたものである。
【0007】このガスメータ用遮断弁制御装置では、制
御手段は、ガス流路の遮断が必要なときに、遮断弁駆動
手段に対して遮断弁を遮断状態とするための遮断指令を
出力する。制御手段は、また、一回目の遮断指令出力後
に検出手段によって遮断弁が完全に遮断状態となってい
ないことが検出された場合には再度遮断指令を出力する
と共に再度の遮断指令出力時には一回目の遮断指令出力
時よりも遮断弁駆動信号の印加時間を長くする。これに
より、再度の遮断指令出力時に、遮断弁をより確実に遮
断状態とすることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施の形態に係るガ
スメータ用遮断弁制御装置が適用されるガスメータの概
略構成を示す断面図である。このガスメータ10は、本
体11と、この本体11内に挿通され、ガスaを受け入
れる入口部12Aとガスを排出する出口部12Bを有す
るガス流路としてのガス管12とを備えている。ガス管
12には、入口部12A側から順に、異常時においてガ
ス流路を遮断するための遮断弁13と、ガス流路を流れ
るガスの流量を検出するための流量検出部14と、ガス
管12に設けられた導圧孔17を介してガス供給圧力を
検出する圧力センサ15とが配置されている。流量検出
部14は、流量が大きいほど周期が短くなる流量パルス
を出力するようになっている。本体11内には、更に、
地震を感知するための感震器18と、流量検出部14、
圧力センサ15および感震器18の各出力信号を入力す
ると共に、遮断弁13を制御する制御部20が設けられ
ている。遮断弁13は、復帰状態では永久磁石によって
保持され、この復帰状態においてパルス状の遮断弁駆動
信号が印加されると遮断状態に移行するソレノイドを有
している。本体10の前面には、図示しないが、遮断弁
13を遮断状態から復帰状態へ移行させるための復帰ボ
タンが設けられている。
【0010】図2は図1における制御部20とその周辺
の構成を示すブロック図である。この図に示したよう
に、ガスメータは更に表示部25を備え、制御部20に
は、遮断弁13、流量検出部14、圧力センサ15、感
震器18および表示部25が接続されている。制御部2
0は、流量検出部14の出力に基づいて流量を算出する
流量演算部21と、この流量演算部21で算出された流
量を積算して積算流量を算出する積算部22と、流量演
算部21、圧力センサ15および感震器18の各出力信
号に基づいて異常を検出する安全機能部23と、この安
全機能部23の制御の下で遮断弁13を駆動する遮断弁
駆動回路24とを備えている。安全機能部23および遮
断弁駆動回路24が本実施の形態に係るガスメータ用遮
断弁制御装置を構成し、遮断弁駆動回路24が本発明に
おける遮断弁駆動手段に対応し、安全機能部23が本発
明における検出手段および制御手段に対応する。流量演
算部21、積算部22および安全機能部23は、例えば
マイクロコンピュータによって構成される。
【0011】積算部22で算出された積算流量は表示部
25によって表示されるようになっている。安全機能部
23は、流量演算部21の出力に基づいて所定量以上の
ガス流量を検出した場合あるいは所定期間以上ガス流量
を検出した場合や、圧力センサ15の出力に基づいてガ
ス供給圧力が所定値以下に低下したことを検出した場合
や、感震器18の出力に基づいて地震を感知した場合等
に異常と判断し、遮断弁駆動回路24に遮断指令信号を
出力すると共に、表示部25にLED(発光ダイオー
ド)の点滅等による警報表示を出すようになっている。
遮断弁駆動回路24は、安全機能部23からの遮断指令
信号に応じて遮断弁13に対してパルス状の遮断弁駆動
信号を印加して、遮断弁13を遮断状態にするようにな
っている。安全機能部23は、遮断弁駆動回路24が遮
断弁13に印加する遮断弁駆動信号の印加時間を制御す
ることができるようになっており、遮断弁駆動回路24
は安全機能部23の制御により遮断弁駆動信号の印加時
間を切り換えるようになっている。
【0012】安全機能部23は、一回目の遮断指令信号
出力後に、流量パルスの有無すなわち流量の有無を監視
し、流量パルスが有る場合すなわち流量がある場合に
は、遮断弁13が完全に遮断状態となっていないと判断
し、遮断弁駆動回路24に対して再度遮断指令信号を出
力すると共に、再度の遮断指令信号出力時には一回目の
遮断指令信号出力時よりも遮断弁駆動信号の印加時間
を、例えば1.5倍程度、長くするようになっている。
本実施の形態では、特に、一回目の遮断指令信号出力時
における遮断弁駆動信号の印加時間を50m秒、再度の
遮断指令信号出力時における遮断弁駆動信号の印加時間
を70m秒に設定している。
【0013】次に、図3に示す流れ図を参照して、本実
施の形態に係るガスメータ用遮断弁制御装置の動作につ
いて説明する。安全機能部23は、流量演算部21、圧
力センサ15、感震器18の各出力に基づいて異常と判
断したときに、遮断弁駆動回路24に遮断指令信号を出
力し、この遮断指令信号に応じて遮断弁駆動回路24が
パルス状の遮断弁駆動信号を遮断弁13に印加する(ス
テップS101)。このとき、遮断弁13に対する遮断
弁駆動信号の印加時間は50m秒である。次に、安全機
能部23は、流量パルスの有無を監視し、流量パルスが
有るか否かを判断する(ステップS102)。安全機能
部23は、流量パルスが無い場合(N)は、遮断弁13
の制御の動作を終了する。
【0014】安全機能部23は、流量パルスが有る場合
(ステップS102;Y)は、遮断弁13が完全に遮断
状態となっていないと判断し、遮断弁駆動回路24に対
して再度遮断指令信号を出力し、この遮断指令信号に応
じて遮断弁駆動回路24が遮断弁13に再度遮断弁駆動
信号を印加する(ステップS103)。このとき、遮断
弁13に対する遮断弁駆動信号の印加時間は70m秒で
ある。次に、安全機能部23は、流量パルスの有無を監
視し、流量パルスが有るか否かを判断する(ステップS
104)。安全機能部23は、流量パルスが無い場合
(N)は、遮断弁13の制御の動作を終了する。安全機
能部23は、流量パルスが有る場合(Y)は、再度の遮
断指令信号の出力がn回以下か否かを判断する(ステッ
プS105)。安全機能部23は、再度の遮断指令信号
の出力がn回以下の場合(Y)には、ステップS103
に戻り、遮断弁駆動回路24に対して再度遮断指令信号
を出力する。このとき、遮断弁13に対する遮断弁駆動
信号の印加時間は70m秒である。安全機能部23は、
再度の遮断弁駆動信号の出力がn回以下ではない場合
(ステップS105;N)には、表示部25を用いて、
遮断弁13の異常を知らせる警報を出力して(ステップ
S106)、遮断弁13の制御の動作を終了する。
【0015】ここで、図4を参照して、遮断弁13に対
する遮断弁駆動信号の印加時間と印加電圧との関係につ
いて説明する。この図において、符号31は、電圧正常
時、例えばガスメータ内の電池が消耗末期ではないとき
の20°Cの環境下における印加時間と印加電圧との関
係を示し、符号32は、電圧低下時、例えば−10°C
の環境下または電池の消耗末期における印加時間と印加
電圧との関係を示している。また、V0 は、遮断弁13
を復帰状態から遮断状態に移行させるのに必要な遮断弁
駆動信号の最低印加電圧を示している。この図から分か
るように、遮断弁13に対する遮断弁駆動信号の印加電
圧は、遮断弁駆動信号の印加時間と共に上昇する。ま
た、電圧低下時には、電圧正常時に比べて、遮断弁駆動
信号の印加電圧が全体的に低下する。本実施の形態で
は、電圧低下時における遮断弁13の動作不良を防止す
るため、一回目の遮断指令信号出力時における遮断弁駆
動信号の印加時間を、電圧低下時においても印加電圧が
最低印加電圧V0 に達する時間t2 (=50m秒)に設
定している。また、再度の遮断指令信号出力時における
遮断弁駆動信号の印加時間は、t2 (=50m秒)より
も長いt3 (=70m秒)に設定している。
【0016】以上説明したように、本実施の形態に係る
ガスメータ用遮断弁制御装置では、安全機能部23は、
遮断弁駆動回路24に対して一回目の遮断指令信号を出
力した後に、流量の有無を監視して遮断弁13が完全に
遮断状態となっていないことを検出した場合には、遮断
弁駆動回路24に対して再度遮断指令信号を出力すると
共に、再度の遮断指令信号出力時には、一回目の遮断指
令信号出力時よりも、遮断弁駆動回路24が遮断弁13
に印加する遮断弁駆動信号の印加時間を長している。こ
れにより、再度の遮断指令信号出力時には、遮断弁13
に対する遮断弁駆動信号の印加時間が長くなると共に、
印加電圧が大きくなる。従って、再度の遮断指令信号出
力時において、遮断弁13をより確実に遮断状態とする
ことができる。また、遮断弁13の動作不良による故障
件数が減少することから、調査員が出動する件数が減少
する。更に、一回目の遮断指令信号出力時に遮断弁13
が完全に遮断状態とならない場合でも、多くの場合は二
回目の遮断指令信号出力時に遮断弁13を遮断状態とす
ることができるので、遮断弁13に対して何度も繰り返
し遮断弁駆動信号が印加されることがなくなり、消費電
力を低減することができる。
【0017】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本実施の形態は、一回目の遮断指令信号出力
時における遮断弁駆動信号の印加時間を、図4に示した
ように、電圧正常時に印加電圧が最低印加電圧V0 に達
する時間t1 (例えば30m秒)に設定したものであ
る。これにより、本実施の形態では、電圧正常時におい
て、第1の実施の形態に比べて、一回目の遮断指令信号
出力時における遮断弁駆動信号の印加時間が短くなる。
なお、本実施の形態では、電圧低下時には、一回目の遮
断指令信号出力時に遮断弁13が完全に遮断されない状
況が生ずるが、多くの場合は再度の遮断指令信号出力時
に確実に遮断状態とされるので問題はない。このよう
に、本実施の形態によれば、電圧正常時における消費電
力を低減でき、特に、大部分の時間が電圧正常時である
ような状況下において消費電力の低減の効果が大きくな
る。本実施の形態におけるその他の構成、動作および効
果は第1の実施の形態と同様である。
【0018】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れず、例えば、遮断弁13が完全に遮断状態となってい
るか否かを検出する検出手段としては、遮断弁13の弁
体やソレノイドの位置を検出するセンサを用いても良
い。また、遮断弁駆動信号の印加時間は、遮断弁13の
仕様やガスメータが使用される環境等に応じて適宜に設
定することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のガスメータ
用遮断弁制御装置によれば、遮断弁駆動手段に対する一
回目の遮断指令出力後に遮断弁が完全に遮断状態となっ
ていない場合には再度遮断指令を出力するようにしたと
共に、再度の遮断指令出力時には一回目の遮断指令出力
時よりも遮断弁に対する遮断弁駆動信号の印加時間を長
くしたので、一回目の遮断指令出力時に遮断弁が完全に
遮断状態とならない場合でも多くの場合は二回目の遮断
指令出力時に遮断弁を完全に遮断状態とすることがで
き、ガス流路の遮断が必要なときに遮断弁をより確実に
遮断状態とすることができるという効果を奏する。更
に、遮断弁駆動信号の印加回数を減らすことができると
共に一回目の遮断指令出力時における遮断弁駆動信号の
印加時間を短くすることが可能となることから、消費電
力を低減することが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るガスメータ用
遮断弁制御装置が適用されるガスメータの概略構成を示
す断面図である。
【図2】図1における制御部とその周辺の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るガスメータ用
遮断弁制御装置の動作を示す流れ図である。
【図4】図1における遮断弁に対する遮断弁駆動信号の
印加時間と印加電圧との関係を示す特性図である。
【図5】従来のガスメータにおける遮断弁の制御に関す
る動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 ガスメータ 12 ガス管 13 遮断弁 14 流量検出部 20 制御部 21 流量演算部 23 安全機能部 24 遮断弁駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータ内のガス流路を遮断するため
    の遮断弁に対してパルス状の遮断弁駆動信号を印加して
    遮断弁を遮断状態とするための遮断弁駆動手段と、 遮断弁が完全に遮断状態となっているか否かを検出する
    検出手段と、 ガス流路の遮断が必要なときに前記遮断弁駆動手段に対
    して遮断弁を遮断状態とするための遮断指令を出力する
    と共に前記遮断弁駆動信号の印加時間を制御可能であ
    り、一回目の遮断指令出力後に前記検出手段によって遮
    断弁が完全に遮断状態となっていないことが検出された
    場合には再度遮断指令を出力すると共に再度の遮断指令
    出力時には一回目の遮断指令出力時よりも前記遮断弁駆
    動信号の印加時間を長くする制御手段とを備えたことを
    特徴とするガスメータ用遮断弁制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002828A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2008002829A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JP2008002830A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置

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