JP2008002779A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】吹き出し風のショートサーキットの無い空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器1を内蔵し吸込口5を有する本体10aと、吸込口5を開閉するパネル20と、吸込口5から空気を取り入れ熱交換器1を通した後、吹出口6から吹き出す送風ファン2と、吹出口6に配置され吹き出し風の向きを変える風向変更羽根30を有し、冷房運転モード時に、風向変更羽根30の本体10a側の端部を吹出口6の下流側端部6aの下端に略当接させると共に、下流側端部6aの下端と風向変更羽根30の他端とを結ぶ直線が、下流側端部6aの下端を通る水平線と同一またはその上方に位置するように、風向変更羽根30を動作させ、かつ、パネル20の下部から吸込口6に流入する空気を抑制するもので、冷房運転時に、吹出口6からの気流が、下方に洩れることなく確実に水平あるいは上方に向き、かつショートサーキットして吸込口6に流入することもない。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の冷・暖房を行う空気調和機に関するものである。
従来のこの種の空気調和機として、図8に示されるようなものがあった。図8は、従来の空気調和機の概略構成を示す断面図である。
同図において、従来の空気調和機10は、熱交換器1と、室内の空気を熱交換器1を通して吸引し、熱交換された空気を吹出口6から吹出す送風ファン2と、送風ファン2と吹出口6との間の通風路を形成するディフューザ4と、熱交換器1で発生し落下してくる凝縮水を受ける水受け皿3と、吹出口6から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根30と、風向変更羽根30を先端に保持する腕部31と、腕部31を回動駆動する腕部用モータ34とを備え、冷房時には気流感が無く、暖房時には頭寒足熱の快適な住環境を創り出すために、腕部31を介して、風向変更羽根30を制御して、上下方向の風向を変えて、変化に富んだ気流を生成するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特に、冷房時、気流を残らず水平あるいは上方に向けることにより、低温の吹出空気が居住者に直接あたることがなく、室温が十分に下がった室内や、就寝時に冷えすぎによる各種の弊害を避けることができる。
特開2002−31400号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の構成では、冷房時、気流を効果的に水平あるいは上方に向けることができる反面、吹出空気の温度や風量等の条件によっては、吹出空気の一部が吸込口下部から吸い込まれるショートサーキットを生じてしまうという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷房時、気流を水平あるいは上方に向ける際に、ショートサーキットを確実に防止することができる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、熱交換器を内蔵し吸込口を有する本体と、前記吸込口を開閉するパネルと、前記吸込口から室内の空気を取り入れ前記熱交換器を通した後、吹出口から熱交換された空気を吹き出す送風ファンと、前記吹出口に配置され吹き出される空気の向きを変える風向変更羽根を有し、冷房運転モード時に、前記風向変更羽根の前記本体側の端部を前記吹出口の下流側端部の下端に略当接させると共に、前記吹出口の下流側端部の下端と前記風向変更羽根の他端とを結ぶ直線が、前記吹出口の下流側端部の下端を通る水平線と同一またはその上方に位置するように、前記風向変更羽根を動作させて運転し、かつ、前記パネルの下部から前記吸込口に流入する空気を抑制するようにしたもので、冷房運転時に、吹出口から吹き出される気流を、下方に漏らすことなく、効果的に水平あるいは上方に向けることができると共に、パネルの下部から吸込口に流入する空気が抑制されているので、吹き出し風の一部がショートサーキットして吸込口に流入することもなく、空調効率に優れた空気調和機を提供することができる。
本発明の空気調和機は、冷房時、気流を効果的に水平あるいは上方に向けることができる一方、ショートサーキットを確実に防止することができる。
第1の発明は、熱交換器を内蔵し吸込口を有する本体と、前記吸込口を開閉するパネルと、前記吸込口から室内の空気を取り入れ前記熱交換器を通した後、吹出口から熱交換された空気を吹き出す送風ファンと、前記吹出口に配置され吹き出される空気の向きを変える風向変更羽根を有し、冷房運転モード時に、前記風向変更羽根の前記本体側の端部を前記吹出口の下流側端部の下端に略当接させると共に、前記吹出口の下流側端部の下端と前記風向変更羽根の他端とを結ぶ直線が、前記吹出口の下流側端部の下端を通る水平線と同一またはその上方に位置するように、前記風向変更羽根を動作させて運転し、かつ、前記パネルの下部から前記吸込口に流入する空気を抑制するようにしたもので、冷房運転時に、吹出口から吹き出される気流を、下方に漏らすことなく、効果的に水平あるいは上方に向けることができると共に、パネルの下部から吸込口に流入する空気が抑制されているので、吹き出し風の一部がショートサーキットして吸込口に流入することもなく、空調効率に優れた空気調和機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の冷房運転モード時に、パネルの上部を開き、下部を閉じて、前記パネルの下部から吸込口に流入する空気を抑制するようにしたもので、安価な構成で、しかも確実に、吹き出し風の一部がショートサーキットして吸込口に流入するのを防止することができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の冷房運転モード時に、吹出口の下流側端部の上端と風向変更羽根の反本体側端部とを結ぶ直線が、前記吹出口の下流側端部の上端を通る鉛直線と同一、または、前記鉛直線より吹出下流側に位置するように、前記風向変更羽根を動作させるもので、冷たい吹き出し風が、斜め下方に吹き出されるのを確実に防止でき、居住者に不快感を与えることが無い。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の風向変更羽根を湾曲面で構成し、冷房運転モード時に、前記風向変更羽根の凹面側を上向きにするもので、冷たい吹き出し風が、斜め下方に吹き出されるのをより確実に防止でき、居住者に不快感を与えることが無い。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の風向変更羽根を腕部を介して駆動すると共に、前記風向変更羽根で上下方向の風向を制御するようにしたもので、冷たい吹き出し風が、斜め下方に吹き出されるのをより確実に防止でき、居住者に不快感を与えることが無い。
第6の発明は、特に、第5の発明の腕部を回動する腕部用モータと、風向変更羽根を回動する羽根用モータとを備えたもので、風向変更羽根を確実に動作させることができると共に、風向変更羽根の向き、位置、傾きなどを冷・暖房運転モードに連動させて自動で変えられ、使用勝手の良い空気調和機を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態における空気調和機について、図1から図7を用いて説明する。図1は、本実施の形態における空気調和機の縦断面図、図2は、同空気調和機の正面
図である。なお、従来例と同一部分については、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
空気調和機10の本体10aの内部には、熱交換器1と、送風ファン2と、水受け皿3と、ディフューザ4とを有している。熱交換器1は、送風ファン2の上流側に配置され、水受け皿3は、熱交換器1の下端部側に配置されている。ディフューザ4は、送風ファン2の下流側の通風路を形成している。
空気調和機10の本体10aの前面上部と上面に吸込口5を形成し、本体10aの前面下部から下面にかけて吹出口6を形成している。
熱交換器1は、吸込口5に対向する位置に配置され、ディフューザ4の下流側端部6aによって囲まれる仮想面が吹出口6を構成する。
空気調和機10は、前面の吸込口5を開閉するパネル20と、吹出口6を開閉する風向変更羽根30を備えている。風向変更羽根30は、孤を描く横断面形状であり、一方の面には湾曲凹面が形成され、他方の面には湾曲凸面が形成されている。
パネル駆動機構21は、パネル20の背面側に設けられ、吸込口5を開閉するようにパネル20を駆動するものである。
パネル20が、吸込口5に最も近接した状態Aでは、吸込口5を閉塞し、パネル20が吸込口5から最も離間した状態Cでは、パネル20の外周部から吸込口5に空気が流入し、パネル20がその中間位置にある状態Bでは、パネル20の下端側から吸込口5に流入する空気を阻止する。
腕部31の一端は、空気調和機10の本体10a内に回動自在に保持され、その他端に風向変更羽根30を回動自在に保持している。
腕部31は、図1に示すように、第1の腕部31aと第2の腕部31bで構成することが好ましい。第1の腕部31aの一端側は、空気調和機10の本体10a内で回動自在に保持されている。第1の腕部31aの他端側は、第2の腕部31bの一端側と回動自在に連結されている。そして第2の腕部31bの他端側に、風向変更羽根30を回動自在に保持している。風向変更羽根30は、閉塞時に、空気調和機10の本体10a側となる裏面に回転支持部32を形成している。第2の腕部31bの他端側とこの回転支持部32とが回動自在に連結されている。
腕部31は、図2に示すように、空気調和機10の本体10aの両側部に設けられ、それぞれの腕部31は、連結棒33によって連結されている。また、一方の腕部31の側部には腕部用モータ34が配置されている。腕部用モータ34の回動力は、一方の腕部31だけでなく、連結棒33を介して他方に配置された腕部31にも伝達される。一方の腕部31の側部には羽根用モータ35も配置されている。羽根用モータ35は、駆動伝達機構(図示せず)によって、その回転を第2の腕部31bの他端側と回転支持部32との回動支点に伝達し、腕部31に対して風向変更羽根30を回動させるためのものである。
回転支持部32は、図2に示すように、風向変更羽根30の両端部から所定寸法を有して風向変更羽根30の裏面の両側部に設けられている。なお、図2では、一対の回転支持部32を示しているが、風向変更羽根30の長さに応じて一対の回転支持部32の間に更に他の回転支持部32を設けてもよい。
パネル駆動機構21と腕部用モータ34及び羽根用モータ35の動作タイミングは、動作制御部(図示せず)によって制御される。
なお、図示はしないが、空気調和機10には、左右方向風向変更羽根や熱交換器温度検出器を有するとともに、圧縮機、膨張機、及び室外側熱交換器などを備えた室外ユニットを備えている。
次に図3から図7を用いて動作を説明する。図3から図7は、本実施の形態における空気調和機の吹出動作を示す縦断面図である。
まず、吹き出し風を水平ないしは上方に吹き出す動作について説明する。
本実施の形態における水平ないしは上方吹出とは、吹出し空気を居住者の頭上を越えて部屋の遠方まで運ぶ吹出であり、主に冷風吹出(冷房運転モード)に利用する。
図3は、空気調和機10の運転が停止している状態を示し、図5は、吹き出し風の水平ないしは上方吹出状態を示す。
水平ないしは上方吹出動作は、図3に示す状態から、図4に示す状態を経て、図5に示す状態に至る。
図3に示すように、空気調和機10の運転が停止している状態では、パネル20、風向変更羽根30はともに閉塞した状態にある。
吹出方向を水平ないしは上方吹出(例えば冷房運転)に設定して、空気調和機10の運転をスタートさせると、図4に示すように、パネル駆動機構21の動作によってパネル20が、吸込口5から離間する方向に、パネル20の位置姿勢が状態Bになるまで動作する。また、パネル駆動機構21とともに腕部用モータ34によって腕部31が動作し、風向変更羽根30が吹出口6から離間する方向に動作する。
次に、図5に示すように、羽根用モータ35によって風向変更羽根30が回動し、空気調和機10の本体10a側の風向変更羽根30の端部が吹出口6の下流側端部6aの下端に当接する。このように、図5に示す状態で、水平ないしは上方向への吹出が行われる。
この状態において、風向変更羽根30の本体10a側の端部が吹出口6の下流側端部6aの下端に当接して、この部分を略閉塞しているため、冷たい吹出気流の一部がこの部分から下方に流れ出ることがない。
また、吹出口6の下流側端部6aの下端と風向変更羽根30の他端(反本体10a側)とを結ぶ直線が、前記吹出口6の下流側端部6aの下端を通る水平線と同一ないしは上方に位置するので、吹出口6から吹き出される空気は、風向変更羽根30によって水平ないしは上方向に導かれる。
また、吹出口6の下流側端部6aの上端と風向変更羽根30の他端(反本体10a側)とを結ぶ直線が、前記吹出口6の下流側端部6aの上端を通る鉛直線と同一ないしは前記鉛直線より吹出下流側に位置するので、吹出口6から吹き出される空気は、風向変更羽根30によって十分に水平ないしは上方向に導かれる。
さらに風向変更羽根30の下流側端部が上方へ湾曲しているため、斜め下方向に流れることが無く、効果的に水平ないしは上方向に導かれる。
以上のような構成により、冷房時、気流を残らず水平あるいは上方に向けることにより、低温の吹出空気が居住者に直接あたることがなく、室温が十分に下がった室内や、就寝時に冷えすぎによる各種の弊害を避けることができる。
また、吹出口6の上方、すなわちパネル20の下方は、パネル20の位置が状態Bになっており、パネル20の下端によって閉塞されているため、吹出口6から吹き出した空気の一部が、吸込口5に導かれるのを防止することができ、ショートサーキットを無くすことができる。
なお、空気調和機10の本体10aへの吸い込み空気は、空気調和機10の本体10a上面の吸込口5から導入されるとともに、パネル20の上部と両側部の空間を通って本体前面の吸込口5から導入される。
なお、水平ないしは上方吹出状態から停止状態への動作は、図5に示す水平ないしは上方吹出状態から、図4に示す状態を経て、図3に示す停止状態に至る。それぞれの動作は、停止状態から水平吹出状態への動作と逆の動作であるので説明を省略する。
次に、下方吹出に至る動作について説明する。本実施の形態における下方吹出とは、吹出空気を足下に運ぶための吹出であり、主に温風吹出(暖房運転モード)に利用する。
図3は、上述のように空気調和機10の運転停止状態を示し、図7は、下方吹出状態を示している。
下方吹出動作は、図3に示す状態から、図4に示す状態、図6に示す状態を経て、図7に示す状態に至る。
図3及び図4に示す状態に至る動作は、上記水平ないしは上方吹出と同様であるので説明を省略する。
図4の状態の後に、図6に示すように、パネル駆動機構21の動作によってパネル20は、吸込口5から最も離間する位置である状態Cまで移動する。一方、腕部用モータ34によって腕部31を更に駆動し、風向変更羽根30を吹出口6から最も離間する位置まで移動させ、この位置にて羽根用モータ35によって風向変更羽根30を回動させて、図7に示すように、風向変更羽根30の反本体10a側端部を吹出口6の下流側端部6aの上端に近接または当接させる。
そして、図7に示すように、腕部用モータ34によって腕部31を動作させて、風向変更羽根30を吹出口6に近接する方向に移動させることで、風向変更羽根30の反本体10a側端部を吹出口6の下流側端部6aの上端に当接または押圧する。
以上のように、図7に示す状態で、下方向への吹出が行われる。
吹出口6から吹き出される空気は、風向変更羽根30によって下方向に導かれるとともに、風向変更羽根30の下流側端部が本体10a側へ湾曲しているため、斜め下方向に流れることが無く、効果的に部屋の下方向に空気を送ることができる。
また、パネル20が、吸込口5からもっとも離間した状態Cにあり、吹出口6の上方、すなわちパネル20の下方は閉塞されていないため、空気調和機10の本体10aへの吸い込み空気は、パネル20の上部及び両側部だけでなく下部の空間を通って本体10aの
前面の吸込口5から導入される。なお、吹出口6から吹き出される空気は、風向変更羽根30によって下方向に導かれているため、パネル20によって閉塞しなくても、吹出口6から吹き出した空気の一部が、吸込口5に導かれるショートサーキットを起こすことはない。
なお、下方吹出状態から停止状態への動作は、図7に示す下方吹出状態から、図6に示す状態、図4に示す状態を順に経て、図3に示す停止状態に至る。それぞれの動作は、停止状態から下方吹出状態への動作と逆の動作であるので説明を省略する。
上記実施の形態によれば、風向変更羽根30と吹出口6の位置関係により空気調和機10の運転モードに適した風向制御を実現できるとともに、吹出空気が吸込口5から吸い込まれないようにして、ショートサーキットを確実に防止して、空調効率の高い運転を行うことができる。
本発明の空気調和機は、吹き出し空気の吸込口へのショートサーキットを確実に防止できるもので、室内の冷暖房の他、除湿や除塵機能を有する空気清浄装置にも広く適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の縦断面図 同空気調和機の正面図 同空気調和機の停止状態を示す縦断面図 同空気調和機の吹出動作を示す縦断面図 同空気調和機の水平ないしは上方吹出状態を示す縦断面図 同空気調和機の吹出動作を示す縦断面図 同空気調和機の下方吹出動作を示す縦断面図 従来の空気調和機の縦断面図
符号の説明
1 熱交換器
2 送風ファン
5 吸込口
6 吹出口
6a 下流側端部
10 空気調和機
10a 本体
20 パネル
21 パネル駆動機構
30 風向変更羽根
31 腕部
32 回転支持部
33 連結棒
34 腕部用モータ

Claims (6)

  1. 熱交換器を内蔵し吸込口を有する本体と、前記吸込口を開閉するパネルと、前記吸込口から室内の空気を取り入れ前記熱交換器を通した後、吹出口から熱交換された空気を吹き出す送風ファンと、前記吹出口に配置され吹き出される空気の向きを変える風向変更羽根を有し、冷房運転モード時に、前記風向変更羽根の前記本体側の端部を前記吹出口の下流側端部の下端に略当接させると共に、前記吹出口の下流側端部の下端と前記風向変更羽根の他端とを結ぶ直線が、前記吹出口の下流側端部の下端を通る水平線と同一またはその上方に位置するように、前記風向変更羽根を動作させて運転し、かつ、前記パネルの下部から前記吸込口に流入する空気を抑制するようにした空気調和機。
  2. 冷房運転モード時に、パネルの上部を開き、下部を閉じて、前記パネルの下部から吸込口に流入する空気を抑制するようにした請求項1に記載の空気調和機。
  3. 冷房運転モード時に、吹出口の下流側端部の上端と風向変更羽根の反本体側端部とを結ぶ直線が、前記吹出口の下流側端部の上端を通る鉛直線と同一、または、前記鉛直線より吹出下流側に位置するように、前記風向変更羽根を動作させることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 風向変更羽根を湾曲面で構成し、冷房運転モード時に、前記風向変更羽根の凹面側を上向きにする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 風向変更羽根を腕部を介して駆動すると共に、前記風向変更羽根で上下方向の風向を制御するようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 腕部を回動する腕部用モータと、風向変更羽根を回動する羽根用モータとを備えたことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
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