JP2008002351A - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

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智幸 小野
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正浩 長江
Hajime Shimizu
肇 清水
Koji Karita
孝司 苅田
Shigeki Nakayama
茂樹 中山
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知美 大西
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照彦 三宅
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Abstract

【課題】内燃機関の排気還流装置において、連通路を介した低圧EGR通路と排気通路との間に差圧を発生させ、連通路を用いて低圧EGR通路の凝縮水を排出可能とする技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ5と、低圧EGR通路31と、低圧EGRクーラ33と、排気絞り弁10と、低圧EGRクーラ33よりも下流の低圧EGR通路31と排気絞り弁10よりも下流の排気通路4とを連通する連通路11と、排気絞り弁10を閉作動させて低圧EGR通路31の圧力を上昇させることにより、連通路11を用いて低圧EGR通路31の凝縮水を排気通路4に排出させる凝縮水排出手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気還流装置に関する。
タービンよりも上流の排気通路から排気の一部を高圧EGRガスとして取り込みコンプレッサよりも下流の吸気通路へ高圧EGRガスを還流させる高圧EGR通路を備え、この高圧EGR通路に高圧EGRクーラを設けると共に高圧EGRクーラよりも下流の高圧EGR通路から排気通路へ連通路を用いて高圧EGRクーラで発生した凝縮水を排出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−27715号公報 特許第3666583号公報
ところで、タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込みコンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路に上記技術を適用する場合には、連通路を介した低圧EGR通路と排気通路との間に差圧が発生し難いため、連通路を用いて低圧EGR通路から排気通路へ凝縮水を排出させることは困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、内燃機関の排気還流装置において、連通路を介した低圧EGR通路と排気通路との間に差圧を発生させ、連通路を用いて低圧EGR通路の凝縮水を排出可能とする技術を提供することにある。
本発明にあっては、以下の構成を採用する。すなわち、
内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、
前記タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、
前記低圧EGR通路に配置される低圧EGRクーラと、
前記低圧EGR通路が接続される箇所よりも下流の排気通路を流通する排気の量を調節する排気絞り弁と、
前記低圧EGRクーラよりも下流の前記低圧EGR通路と前記排気絞り弁よりも下流の排気通路とを連通する連通路と、
前記排気絞り弁を閉作動させて前記低圧EGR通路の圧力を上昇させることにより、前記連通路を用いて前記低圧EGR通路の凝縮水を排気通路に排出させる凝縮水排出手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排気還流装置である。
本発明では、前記排気絞り弁を閉作動させて前記低圧EGR通路の圧力を上昇させることにより、前記連通路を用いて前記低圧EGR通路の凝縮水を排気通路に排出させる。
これによると、排気絞り弁を閉作動させて排気絞り弁よりも上流の排気通路及び低圧EGR通路の圧力を上昇させる。これに伴い、連通路を介した低圧EGR通路と排気絞り弁よりも下流の排気通路との間に差圧を発生させることができる。そして、当該差圧によっ
て、連通路には低圧EGR通路から排気絞り弁よりも下流の排気通路へ向かうガス流が形成される。よって、このガス流に乗って、低圧EGR通路の低圧EGRクーラで発生した凝縮水を、連通路を用いて低圧EGR通路から排気絞り弁よりも下流の排気通路へ排出させることができる。
低圧EGR通路を流通する低圧EGRガス量を調節する低圧EGR弁を備え、前記凝縮水排出手段は、車両の減速時、内燃機関のアイドル運転時、又は内燃機関の機関停止直前の状態にある場合には、前記排気絞り弁を閉作動させる前に、前記低圧EGR弁を閉作動させるとよい。
これにより、連通路を用いて低圧EGR通路の低圧EGRクーラで発生した凝縮水を排気絞り弁よりも下流の排気通路へ排出する際に、凝縮水を、低圧EGR弁よりも下流の低圧EGR通路へ流してしまうことを抑制でき、低圧EGR通路を経て内燃機関の吸気通路へ流入させてしまうことを抑制できる。
なお、車両の減速時、内燃機関のアイドル運転時、又は内燃機関の機関停止直前の状態にある場合に、凝縮水を排出するのは、ドライバビリティ又は燃費に与える影響が小さいからである。ドライバビリティ又は燃費に与える影響が小さい状態であれば、他の状態のときに凝縮水を排出してもよい。また、内燃機関の機関停止直前の状態にある場合には、低圧EGR弁を閉作動させずに、排気絞り弁を閉作動させてしまってもよい。
本発明によると、内燃機関の排気還流装置において、連通路を介した低圧EGR通路と排気通路との間に差圧を発生させ、連通路を用いて低圧EGR通路の凝縮水を排出することができる。
以下に本発明の具体的な実施例を説明する。
<実施例1>
図1は、本実施例に係る内燃機関の排気還流装置を適用する内燃機関とその吸・排気系の概略構成を示す図である。
図1に示す内燃機関1は、4つの気筒2を有する水冷式の4サイクル・ディーゼルエンジンである。内燃機関1は、車両に搭載されているものである。
内燃機関1には、吸気通路3が接続されている。吸気通路3の途中には、排気のエネルギを駆動源として作動するターボチャージャ5のコンプレッサハウジング5aが配置されている。また、コンプレッサハウジング5aよりも上流の吸気通路3には、該吸気通路3内を流通する吸気の流量を調節する吸気絞り弁6が配置されている。この吸気絞り弁6は、電動アクチュエータにより開閉される。吸気絞り弁6よりも上流の吸気通路3には、該吸気通路3内を流通する吸気の流量に応じた信号を出力するエアフローメータ7が配置されている。このエアフローメータ7により、内燃機関1の吸入空気量が測定される。コンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3には、吸気と外気とで熱交換を行うインタークーラ8が配置されている。
一方、内燃機関1には、排気通路4が接続されている。排気通路4の途中には、ターボチャージャ5のタービンハウジング5bが配置されている。また、タービンハウジング5bよりも下流の排気通路4には、パティキュレートフィルタ(以下、単にフィルタという。)9が配置されている。このフィルタ9には、吸蔵還元型NOx触媒(以下、単にNO
x触媒という。)が担持されている。フィルタ9は、排気中の粒子状物質を捕集する。また、NOx触媒は、該NOx触媒に流入する排気の酸素濃度が高いときは排気中の窒素酸化物(NOx)を吸蔵し、一方、該NOx触媒に流入する排気の酸素濃度が低下したときは吸蔵していたNOxを放出する。その際、排気中に炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)等の還元成分が存在していれば、該NOx触媒から放出されたNOxが還元される。なお、NOx触媒の代わりに、酸化触媒または三元触媒をフィルタ9に担持させてもよい。
フィルタ9よりも下流の排気通路4には、該排気通路4内を流通する排気の流量を調節する排気絞り弁10が設けられている。この排気絞り弁10は、電動アクチュエータにより開閉される。
そして、内燃機関1には、排気通路4内を流通する排気の一部を低圧で吸気通路3へ還流(再循環)させる低圧EGR装置30が備えられている。この低圧EGR装置30は、低圧EGR通路31、低圧EGR弁32、及びEGRクーラ33を備えて構成されている。
低圧EGR通路31は、フィルタ9よりも下流且つ排気絞り弁10よりも上流側の排気通路4と、コンプレッサハウジング5aよりも上流且つ吸気絞り弁6よりも下流の吸気通路3と、を接続している。この低圧EGR通路31を通って、排気が低圧で内燃機関1へ還流される。そして、本実施例では、低圧EGR通路31を通って還流される排気を低圧EGRガスと称している。
また、低圧EGR弁32は、低圧EGR通路31の通路断面積を調整することにより、該低圧EGR通路31を流れる低圧EGRガスの量を調整する。さらに、低圧EGRクーラ33は、該低圧EGRクーラ33を通過する低圧EGRガスと、内燃機関1の冷却水とで熱交換をして、該低圧EGRガスの温度を低下させる。
さらに、内燃機関1には、低圧EGRクーラ33で発生した凝縮水を排気通路4へ排出する連通路11が備えられている。連通路11は、低圧EGRクーラ33よりも下流且つ低圧EGR弁32よりも上流側の低圧EGR通路31と、排気絞り弁10よりも下流の排気通路4と、を接続している。
以上述べたように構成された内燃機関1には、該内燃機関1を制御するための電子制御ユニットであるECU12が併設されている。このECU12は、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態を制御するユニットである。
また、ECU12には、運転者がアクセルペダル13を踏み込んだ量に応じた電気信号を出力し機関負荷を検出可能なアクセル開度センサ14、及び機関回転速度を検出するクランクポジションセンサ15が電気配線を介して接続され、これら各種センサの出力信号がECU12に入力されるようになっている。
一方、ECU12には、吸気絞り弁6、排気絞り弁10、及び低圧EGR弁32が電気配線を介して接続されており、該ECU12によりこれらの機器が制御される。
そして、内燃機関1へ還流される低圧EGRガス量が、吸気絞り弁6、排気絞り弁10、及び低圧EGR弁32の少なくともいずれかにより調節される。
ところで、連通路11を介した低圧EGR通路31と排気通路4との間に差圧が発生し難いため、通常状態で連通路11を用いて低圧EGR通路31から排気通路4へ低圧EG
Rクーラ33で発生した凝縮水を排出させることは困難であった。
そこで、本実施例では、排気絞り弁10を全閉作動させて低圧EGR通路31の圧力を上昇させることにより、連通路11を用いて低圧EGR通路31の凝縮水を排気通路4へ排出させる。
具体的には、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合には、排気絞り弁10を全閉作動させる。
車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合に、排気絞り弁10を全閉動作させるのは、ドライバビリティ又は燃費に与える影響が小さいからである。すなわち、これ以外の状態で排気絞り弁を全閉作動させると、排気絞り弁10よりも上流の排気通路4内の圧力損失が大きくなるため、ドライバビリティの悪化や燃費の悪化が起こる場合があるからである。
このため、本実施例によると、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合には、排気絞り弁10を全閉作動させて排気絞り弁10よりも上流の排気通路4及び低圧EGR通路31の圧力を上昇させる。そうすると、これに伴い、連通路11を介した低圧EGR通路31と排気絞り弁10よりも下流の排気通路4との間に大きな差圧を発生させることができる。そして、当該差圧によって、連通路11には低圧EGR通路31から排気絞り弁10よりも下流の排気通路4へ向かうガス流が形成される。よって、このガス流に乗って、低圧EGR通路31の低圧EGRクーラ33で発生した凝縮水を、連通路11を用いて低圧EGR通路31から排気絞り弁10よりも下流の排気通路4へ排出させることができる。
したがって、本実施例によると、低圧EGR通路31や吸気通路3へ凝縮水が溜まることによる腐食や極低温時の弁等の凍結を抑制することができる。
そして、本実施例では、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合には、排気絞り弁10を全閉作動させる前に、低圧EGR弁32を全閉作動させる。
これにより、本実施例によると、排気絞り弁10を全閉作動させる前に、低圧EGR弁32を全閉作動させるので、低圧EGR通路31の低圧EGRクーラ33で発生した凝縮水を排気絞り弁10よりも下流の排気通路4へ排出する際に、凝縮水を、低圧EGR弁32よりも下流の低圧EGR通路31へ流してしまうことを抑制でき、低圧EGR通路31を経て内燃機関1の吸気通路3へ流入させてしまうことを抑制できる。
次に、本実施例による凝縮水排出制御のフローについて説明する。図2は、本実施例による凝縮水排出制御のフローを示したフローチャートである。本ルーチンは、所定の時間毎に繰り返し実行される。
ステップS101では、ECU12は、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にあるか否かを判定する。これらの状態であるか否かは、アクセル開度センサ14で検出する機関負荷、クランクポジションセンサ15で検出する機関回転速度、及びエアフローメータ7で検出する吸入空気量などに基づいて判断される。
ステップS101において否定判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦
終了する。また、肯定判定された場合には、ステップS102へ進む。
ステップS102では、ECU12は、低圧EGR弁32を全閉とする。これは、凝縮水を、低圧EGR弁32よりも下流の低圧EGR通路31へ流してしまうことを抑制し、低圧EGR通路31を経て内燃機関1の吸気通路3へ流入させてしまうことを抑制するためである。
ステップS102に引き続くステップS103では、ECU12は、排気絞り弁10を全閉とする。低圧EGR弁32を全閉とした後に、排気絞り弁10よりも上流の排気通路4及び低圧EGR通路31の圧力を上昇させるためである。
ステップS103の処理により、連通路11を介した低圧EGR通路31と排気絞り弁10よりも下流の排気通路4との間に大きな差圧を発生させることができる。そして、当該差圧によって、連通路11には低圧EGR通路31から排気絞り弁10よりも下流の排気通路4へ向かうガス流が形成される。よって、このガス流に乗って、低圧EGR通路31の低圧EGRクーラ33で発生した凝縮水を、連通路11を用いて低圧EGR通路31から排気絞り弁10よりも下流の排気通路4へ排出させることができる。
なお、本実施例においては本ルーチンを実行するECU12が、本発明における凝縮水排出手段に相当する。
また、本実施例では、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合に、排気絞り弁10を全閉作動させるようにしていた。しかし、これとは別に、フィルタ9を昇温させるために必然的に排気絞り弁10を閉作動させるPM酸化除去処理において、当該PM酸化除去処理に伴って凝縮水を排出させるようにしてもよい。
なお、PM酸化除去処理は、排気通路4に配置された還元剤添加弁などから排気通路4を流れる排気へ燃料を添加させることにより、排気に添加した燃料がフィルタ9のNOx触媒と反応して酸化し、この酸化によって生じる酸化反応熱を利用してフィルタ9を昇温させて、フィルタ9に捕集されたPMを酸化させて除去する処理である。
なお、凝縮水を排出させる条件である、車両の減速時、内燃機関1のアイドル運転時、又は内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合に限られず、ドライバビリティ又は燃費に与える影響が小さい運転状態であれば、他の状態のときに凝縮水を排出してもよい。
また、内燃機関1の機関停止直前の状態にある場合には、凝縮水を排出する際に、低圧EGR弁を閉作動させずに、排気絞り弁を閉作動させてしまってもよい。
本発明に係る内燃機関の排気還流装置は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもよい。
実施例1に係る内燃機関とその吸・排気系を示す図である。 実施例1に係る凝縮水排出制御のフローを示すフローチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
2 気筒
3 吸気通路
4 排気通路
5 ターボチャージャ
5a コンプレッサハウジング
5b タービンハウジング
6 吸気絞り弁
7 エアフローメータ
8 インタークーラ
9 フィルタ
10 排気絞り弁
11 連通路
12 ECU
13 アクセルペダル
14 アクセル開度センサ
15 クランクポジションセンサ
30 低圧EGR装置
31 低圧EGR通路
32 低圧EGR弁
33 低圧EGRクーラ

Claims (2)

  1. 内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、
    前記タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、
    前記低圧EGR通路に配置される低圧EGRクーラと、
    前記低圧EGR通路が接続される箇所よりも下流の排気通路を流通する排気の量を調節する排気絞り弁と、
    前記低圧EGRクーラよりも下流の前記低圧EGR通路と前記排気絞り弁よりも下流の排気通路とを連通する連通路と、
    前記排気絞り弁を閉作動させて前記低圧EGR通路の圧力を上昇させることにより、前記連通路を用いて前記低圧EGR通路の凝縮水を排気通路に排出させる凝縮水排出手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 低圧EGR通路を流通する低圧EGRガス量を調節する低圧EGR弁を備え、
    前記凝縮水排出手段は、車両の減速時、内燃機関のアイドル運転時、又は内燃機関の機関停止直前の状態にある場合には、前記排気絞り弁を閉作動させる前に、前記低圧EGR弁を閉作動させることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。

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