JP2008002120A - パネル固定機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができるパネル固定機構を提供する。
【解決手段】パネル40を着脱可能に固定する頭部48とネジ部46を有する固定部材45と、ネジ部46が締結する締結部52bを有し、固定部材45の頭部48との間に挟んで固定されたパネル40を支持するパネル支持手段47とを備え、固定部材45の頭部48とパネル40との間に弾性突起部48cを有する緩衝部材を配置した。
【効果】緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、例えば、クリーンルームやオフィスルーム等の床部に敷設され、コンクリート床面との間に空間を設けて構成されるフリーアクセスフロアを構成する、複数のフロアパネルをその支持手段に固定して支持するために用いられるパネル固定機構に関するものである。
従来は、あまり寸法精度が良くない、例えばコンクリートパネルのようなパネルを用いた場合に、4枚のコンクリートパネルの各隅部を同時に、頭部付ボルトの頭部により上から押さえ付けて固定したとき、4枚の中の固定部の厚さが薄い方のコンクリートパネルが、その頭部の下面と調整台の支持面との間で上下動するガタツキが生じるおそれがあるという問題があった。パネルが3枚であれば3点接触となって、ガタツキが生じるパネルは発生しないが、パネルが4枚の場合はいずれかのパネルの固定部にガタツキが生じることが起こり得る。
そこで、このような問題を解決するための従来のパネル固定機構としては、例えば、図14,15に示すように、4枚のパネル5の各隅部を固定して支持するパネル支持脚7の上部の、調整台7aの上に、弾性を有する緩衝部材10(ゴム部材等)を設けたものがある(特許文献1参照)。図14において、パネル支持脚7はコンクリート床面8の上に立設されている。
このような従来のパネル固定機構は、同図に示すように、調整台7a上に設けた緩衝部材10の上にパネル5を載置して、固定部材12のネジ部12aを調整台7aの中心部のネジ孔7bに締結してパネル5を固定することにより、パネル5の上で人が歩いたり、物を運んだり、物を置いたりした際に、パネル5にガタツキ音やきしみ音等が発生するのを防止しようとするものである。
実公平7−40026号公報
しかしながら、このような従来のパネル固定機構にあっては、緩衝部材10がパネル5より下方に配置される構造となっているため、パネル5自体の重さの他、パネル5の上に載っている人や物の全重量が緩衝部材10にかかるので、その緩衝部材10が劣化してへたり易い状況下に置かれていた。
このように、緩衝部材10がへたると、その弾性や復元性が失われて、各パネル5の厚さ方向の寸法に差がある場合は、緩衝部材10がその寸法差をその弾性や復元性により吸収することができず、厚さが薄い方のパネル5を押さえ付けることができなくなって、そのパネルにガタツキが発生するのを防止することができなくなるという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができるパネル固定機構を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のパネル固定機構は、
パネルを着脱可能に固定する頭部とネジ部を有する固定部材と、
前記ネジ部が締結する締結部を有し、前記固定部材の頭部との間に挟んで固定されたパネルを支持するパネル支持手段とを備え、
前記固定部材の頭部と前記パネルとの間に弾性突起部を有する緩衝部材を配置したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材を前記固定部材の頭部に一体的に形成したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材を前記パネルに一体的に設けたことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略環状に形成したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略渦巻状に形成したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略放射状に形成したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部を不均一に配置したことを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる高さを有することを特徴とするものである。
また本発明のパネル固定機構は、前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる硬さを有することを特徴とするものである。
このような本発明のパネル固定機構によれば、
パネルを着脱可能に固定する頭部とネジ部を有する固定部材と、前記ネジ部が締結する締結部を有し、前記固定部材の頭部との間に挟んで固定されたパネルを支持するパネル支持手段とを備え、前記固定部材の頭部と前記パネルとの間に弾性突起部を有する緩衝部材を配置したことにより、
緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材を前記固定部材の頭部に一体的に形成したことことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止することができる他に、部品数が増加することを防止することができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材を前記パネルに一体的に設けたことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止できる他に、部品数が増加することを防止することができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略環状に形成したことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止できる他に、緩衝部材を前記固定部材の頭部に一体的に形成して固定部材と共に回転する場合でも、緩衝部材が歪みを生じる可能性を低減させることができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略渦巻状に形成したことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止できる他に、緩衝部材を前記固定部材の頭部に一体的に形成して固定部材と共に回転する場合でも、緩衝部材が歪みを生じる可能性を低減させることができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略放射状に形成したことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる。
また本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部を不均一に配置したことにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる他に、パネルの、それが固定される部分の厚さ精度にばらつきがある場合においても、弾性突起部の弾性変形によりそのばらつきを吸収してパネルを確実に固定することができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる高さを有することにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる他に、パネルの、それが固定される部分の厚さ精度にばらつきがある場合においても、弾性突起部の弾性変形によりそのばらつきを吸収してパネルを確実に固定することができる。
また、本発明のパネル固定機構において、前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる硬さを有することにより、緩衝部材がへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネルにガタツキが発生するのを防止することができる他に、パネルの、それが固定される部分の厚さ精度にばらつきがある場合においても、弾性突起部の弾性変形によりそのばらつきを吸収してパネルを確実に固定することができる。
以下、本発明に係るパネル固定機構を実施するための最良の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図12は、本発明の一実施の形態に係るパネル固定機構50について説明するために参照する図である。
図1から図3に示すように、本実施の形態に係るパネル固定機構50は、フリーアクセスフロア用のコンクリートパネル40を固定するために用いられるもので、パネル40を着脱可能に固定する、頭部48とオスネジ部46を有する固定ボルト45(固定部材)と、オスネジ部46が締結するネジ孔を有し、前記頭部48との間にパネル40を挟んで固定して支持するパネル支持脚47(パネル支持手段)とを備えた構成となっている。
コンクリートパネル40は、図2,3に示すように、固定ボルト45の板状の頭部48と、パネル支持脚47が有する調整台52との間に配置され、固定ボルト45が有するオスネジ部46を、調整台52の軸線上部に形成されたネジ孔52b(締結部、図4,6参照)にネジ締結させることにより、固定ボルト45の板状の頭部48と、調整台52が有する円板状のパネル支持部52aとの間に挟んで固定されるようになっている。
固定ボルト45の頭部48は、パネル40を固定したときにその上面が構成する床面を凹凸の無い平面とするため、本実施の形態のように板状に形成することが好ましいが、本発明の効果を発揮することができるものであれば、必ずしも頭部48は板状の概念を充足するものである必要は無い。
このようにコンクリートパネル40を固定するときは、そのパネル40の下面をパネル支持部52aの上面に当接させ、固定ボルト45の頭部48周部の下面をパネル40の固定押圧面40aに当接させて、オスネジ部46をネジ孔52bに締結して上記両当接部を押圧することにより、パネル40の隅部の固定押圧面40aに対応する板厚部を、頭部48とパネル支持部52aとの間に挟んで固定するようになっている。
図1においてはコンクリートパネル40が1枚だけ示されているが、4枚のパネル40相互間の境界線の交差部にその軸中心が来るようにパネル支持脚47を配置したときは、図15に示す従来例と同様に、パネル支持脚47の周りに4枚のパネル40の各隅部が配置されて、それらが共に固定、支持されるようにすることができることはいうまでもない。
図3,12に示すように、コンクリートパネル40の固定押圧面40aの円弧中心側には、調整台52のパネル支持部52aから上方に突出する上ボス部52cの外周面に対向する円弧内周面40bが形成され、固定押圧面40aの円弧中心と反対側には、頭部48のテーパ状の外周面に対向するテーパ内周面40cが形成されている。
図4,5に示すように、調整台52には、パネル支持部52aの上面及び上ボス部52cの外周面に一体的に、4枚のリブ52dが上ボス部52cから放射状に形成されており、これらのリブ52dは、図1に一部示すように、互いに隣合うコンクリートパネル40相互間に挟まれて配置されるようになっている。
また調整台52には、図6に示すように、ネジ孔52bより図中下方に、このネジ孔52bより径が大きなネジ孔52eが形成されていて、このネジ孔52eはパネル支持脚47のネジ棒部材49(図3参照)の上端部にネジ締結されるようになっている。また、調整台52の下ボス部52fの高さ途中のネジ孔には、ネジ棒部材49に対して調整台52の高さを固定するための高さ固定ボルト54がネジ締結されるようになっている。
図8,9に示すように、固定ボルト45の頭部48は、その中心部に、オスネジ部46(ネジ部)と同じスチール材により連続して形成された逆円錐台状の小頭部48aが配置されており、この小頭部48aの半径外方には、部分的に弾性を有する合成樹脂材により形成された大頭部48b(緩衝部材)が、小頭部48aを包むように配置されている。
図9(b)のA部、すなわち大頭部48bの周部下面側には、図10,11に示すように、オスネジ部46と同心円状に配置され、それぞれ環状に形成された複数の弾性突起部48cが形成されている。大頭部48bの大部分は硬く形成されているが、弾性突起部48cの部分だけは適切な弾性を有するように、他の部分よりも軟らかく形成されている。
したがって、コンクリートパネル40の固定押圧面40aには、このような環状の弾性突起部48cが当接するようになっている。このため、弾性突起部48cはパネル40の上で人が歩いたり、物を運んだり、物を置いたりした際に、パネル5にガタツキ音やきしみ音等が発生するのを防止すると共に、各パネル40の厚さの違いを吸収することにより、各パネル40のいずれかにガタツキが発生しないようにしっかりと固定することができる。
このように構成されたパネル固定機構50によれば、固定ボルト45の頭部48の大頭部48bの、弾性突起部48cが固定押圧面40aに上から当接した状態で各パネル40が固定、支持されるようになっているので、弾性突起部48cには、オスネジ部46のネジ孔52bへの締結力がかかるだけで、コンクリートパネル40自体の重さやその上に載る人や物の重さがかかることはない。このため、弾性突起部48cがへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネル40にガタツキが発生するのを防止することができる。
なお、上記実施の形態においては、弾性突起部48cが頭部48に一体的に形成された場合について説明したが、弾性突起部48cはコンクリートパネル40の固定押圧面40aの方に一体的に形成してもよく、或は頭部48及びパネル40とは別体として、単にこれら両者間に挟み込むだけにしてもよい。
また、前記実施の形態においては、弾性突起部48cが固定ボルト45のオスネジ部46と同心円状の環状に形成された場合について説明したが、弾性突起部48cは渦巻状に形成してもよく、或はオスネジ部46から放射方向(四方八方)に伸びるように形成してもよい。
また、前記実施の形態においては、弾性突起部48cが円周方向に連続して形成された場合について説明したが、図13に示すように、弾性突起部48dをスポット状に形成して、それを緩衝部材における不均一な多数の位置に分散して配置するようにしてもよい。
このような構成とすることにより、弾性突起部48dがへたってその弾性や復元性が失われるのを防止して、パネル40にガタツキが発生するのを防止することができる他に、パネル40の、それが固定される部分の厚さ精度にばらつきがある場合でも、弾性突起部48dの弾性変形によりそのばらつきを吸収してパネル40を確実に固定することができる。
また、前記実施の形態においては、複数の弾性突起部48cが同じ高さに形成された場合について説明したが、互に異なる高さに形成してもよい。
また、前記実施の形態においては、複数の弾性突起部48cが同じ硬さ(軟らかさ)に形成された場合について説明したが、互に異なる硬さに形成してもよい。
このように複数の弾性突起部の高さや硬さが異なるようにする場合は、図13に示すような複数の弾性突起部48dが不均一な位置に分散して配置される場合にも適用することができる。このように複数の弾性突起部の高さや硬さが異なるように構成した場合にも、前記図13に示す複数の弾性突起部48dを分散して配置した場合と同様の作用効果を得ることができる。
また、本発明は寸法精度があまり良くないパネルの場合に有効なので、前記実施の形態においては、フリーアクセスフロア用のパネルにコンクリートパネル40を用いた場合について説明したが、コンクリートパネル以外のどのようなパネルにも本発明を適用することができることはいうまでもない。
また、前記実施の形態の頭部48においては、固定ボルト45がオスネジ部46と一体の小頭部48aと、それを包むような大頭部48bの、二つの部材により構成されていたが、頭部48を含めた固定ボルト45の全体を単一の樹脂材により形成してもよく、その場合は弾性突起部48cの部分は軟らかくて適切な弾性を有し、それ以外の部分は弾性突起部48cよりも硬くすることができるような材料が好ましい。
また、前記実施の形態においては、固定ボルト45にオスネジ部46を設けると共に、調整台52にネジ孔52bを設けた場合について説明したが、調整台52にオスネジ部を設け、固定ボルト45にネジ孔を設けたものであってもよい。
本発明の一実施の形態に係るパネル固定機構50を示す上面図である。 図1に示すパネル固定機構50の側面図である。 図2に示すパネル固定機構50の分解側面図である。 図3に示すパネル支持脚47の上面図である。 図3に示す調整台52の側面図である。 図4に示す調整台52のA−A線断面図である。 図5に示す調整台52の下面図である。 図1に示す固定ボルト45の上面図である。 図8に示す固定ボルト45を示す図であり、図9(a)はその側面図、図9(b)はその左半分のみを断面で示す側面図である。 図9(b)に示す大頭部48bのA部を示す部分拡大断面図である。 図9に示す固定ボルト45の下面図である。 図3に示すコンクリートパネル40の固定押圧面40aを示す部分拡大上面図である。 他の実施例に係る頭部48にスポット的に配置された弾性突起部48dが形成された固定ボルト45の下面図である。 従来のパネル固定機構を示す断面側面図である。 図14に示すパネル固定機構の上面図である。
符号の説明
5 パネル
7 パネル支持脚
7a 調整台
7b ネジ孔
8 コンクリート床面
10 緩衝部材
12 固定部材
12a ネジ部
40 コンクリートパネル
40a 固定押圧面
40b 円弧内周面
40c テーパ内周面
45 固定ボルト
46 オスネジ部
47 パネル支持脚
48 頭部
48a 小頭部
48b 大頭部
48c 弾性突起部
48d 弾性突起部
49 ネジ棒部材
50 パネル固定機構
52 調整台
52a パネル支持部
52b ネジ孔
52c 上ボス部
52d リブ
52e ネジ孔
52f 下ボス部
54 高さ固定ボルト

Claims (9)

  1. パネルを着脱可能に固定する頭部とネジ部を有する固定部材と、
    前記ネジ部が締結する締結部を有し、前記固定部材の頭部との間に挟んで固定されたパネルを支持するパネル支持手段とを備え、
    前記固定部材の頭部と前記パネルとの間に弾性突起部を有する緩衝部材を配置したことを特徴とするパネル固定機構
  2. 前記緩衝部材を前記固定部材の頭部に一体的に形成したことを特徴とする請求項1に記載のパネル固定機構。
  3. 前記緩衝部材を前記パネルに一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載のパネル固定機構。
  4. 前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略環状に形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のパネル固定機構。
  5. 前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略渦巻状に形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のパネル固定機構。
  6. 前記緩衝部材の弾性突起部を前記パネル相互間の境界線の交差部を中心として略放射状に形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のパネル固定機構。
  7. 前記緩衝部材の弾性突起部を不均一に配置したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のパネル固定機構。
  8. 前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる高さを有することを特徴とする請求項1又は7に記載のパネル固定機構。
  9. 前記緩衝部材の弾性突起部が各位置により異なる硬さを有することを特徴とする請求項1又は7に記載のパネル固定機構。


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