JP2008001401A - 緩衝材 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い緩衝効果を発揮して、緩衝材全体の厚みを薄くすることを可能にする。さらに、汎用性があって、被梱包物の外形の形状にかかわらず緩衝効果を発揮する。
【解決手段】被梱包物18とこの被梱包物18を収容する梱包箱20との間に、壁体を形成する中間壁12と、一端を中間壁12に固定し、他端を梱包箱20の内壁22に密着させる弾性体であって、それぞれほぼ等長の柱状もしくは山形状の外形を有する第1の突起群14と、一端を中間壁12に固定し、他端の少なくとも一部を被梱包物18に密着させる弾性体であって、それぞれ柱状もしくは山形状の外形を有する第2の突起群16とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器等の様々な被梱包物を梱包箱に収容するときクッション効果を発揮する緩衝材に関する。
従来、電子機器等の製品を箱に入れて輸送する梱包方法には、製品の周囲(天地)を発泡成形の緩衝材で保護する構造が採用されていた。この緩衝材は外側(箱側)に複数の突起形状を持ち、内側(製品側)は製品外形に合わせた形状をしていた(特許文献1参照)。
特開2003−26232号公報
従来の緩衝材は、製品をしっかりと支持して外側の突起により衝撃を吸収していた。しかしながら、緩衝効果を外側の突起に頼ると、緩衝材の厚みが厚くなり、外箱も大きくなって輸送効率が悪くなってしまう。また、緩衝材の内側は製品外形に合わせているため、製品毎に専用の構造の緩衝材が必要になり、部品管理が容易でないといった問題があった。上記の課題を解決するために、本発明は次のような緩衝材等を提供することを目的とする。まず、高い緩衝効果を発揮して、緩衝材全体の厚みを薄くすることを可能にする。さらに、汎用性があって、被梱包物の外形の形状にかかわらず緩衝効果を発揮する。
以下の構成は上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉 被梱包物とこの被梱包物を収容する梱包箱の内壁との間に、壁体を形成するように配置される中間壁と、上記中間壁に一端を固定し、他端を上記梱包箱の内壁に密着させる弾性体であって、それぞれほぼ等長の柱状もしくは山形状の外形を有する第1の突起群と、上記中間壁に一端を固定し、他端の少なくとも一部を上記被梱包物に密着させる弾性体であって、それぞれ柱状もしくは山形状の外形を有する第2の突起群とを備えたことを特徴とする緩衝材。
中間壁の両面に、それぞれ役割の異なる第1の突起群と第2の突起群を独立に配置することにより、全体として従来よりも厚みが薄くて緩衝機能の高い緩衝材を得ることができる。
〈構成2〉 構成1に記載の緩衝材において、上記第1の突起群は、上記他端に上記梱包箱の内面と密着する平坦面を有することを特徴とする緩衝材。
突起群の先端の平坦面を梱包箱の内壁に密着させると、梱包箱の内面と平行な方向に強い摩擦力が生じ、緩衝材の位置ずれが防げる。
〈構成3〉 構成1または2のいずれかに記載の緩衝材において、上記第2の突起群は、上記第1の突起群よりも機械的に柔軟な柱状体もしくは山形状体であることを特徴とする緩衝材。
第2の突起群を十分に柔軟な構造にすると、被梱包物にどのように接しても傷を付けないようにできる。また、第1の突起群と第2の突起群とを合わせた厚みを薄くしても、十分に緩衝効果が得られる。
〈構成4〉 構成3に記載の緩衝材において、上記第2の突起群は、上記第1の突起群よりも幅が細くて長い柱状体であることを特徴とする緩衝材。
第2の突起群は第1の突起群よりも幅が細くて長い柱状体だから、柔軟に被梱包物を支持することができる。
〈構成5〉 構成3に記載の緩衝材において、上記第1の突起群は発泡プラスチックにより成型され、上記第2の突起群は、上記第1の突起群よりも発泡率の高い発泡プラスチックにより成型されたものであることを特徴とする緩衝材。
第2の突起群を成型するのに発泡率のより高い発泡プラスチックを使用すれば、柔軟性に差を付けることができる。また、発泡プラスチックの柱状体により被梱包物を柔らかく支持することができる。
〈構成6〉 構成1乃至5のいずれかに記載の緩衝材において、上記中間壁は、上記梱包箱の内部で上記被梱包物のほぼ全周を包囲する形状に成型され、上記第1の突起群は対向する上記梱包箱の内壁にその他端を密着させ、上記第2の突起群は上記被梱包物のほぼ全周にその他端を密着させて、上記中間壁により包囲した空間に弾性的に支持していることを特徴とする緩衝材。
被梱包物は第2の突起群に柔らかく支持され、緩衝効果が高い梱包ができる。また、被梱包物専用に形状を調整した緩衝材を使わなくてもよく、資材管理が容易になる。
〈構成7〉 構成3に記載の緩衝材において、上記第1の突起群は、上記他端に向かうほど幅が細く、その中心線が梱包箱の蓋方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体であり、上記第2の突起群は、上記他端に向かうほど幅が細く、その中心線が梱包箱の底方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体であることを特徴とする緩衝材。
第1の突起群により、緩衝材で包んだ被梱包物を、箱の蓋から底方向に向かって挿入し易い。逆に、箱の蓋方向の力を受けても、箱から飛び出し難い。第2の突起群により、被梱包物を挿入し易く、被梱包物が飛び出し難い。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1の緩衝材と梱包箱を示す斜視図である。
図の梱包箱20に被梱包物18を収納する。このとき本発明による緩衝材10を使用する。緩衝材10は、梱包箱20の底の部分と、被梱包物18の側面と、蓋の部分とに配置される。これらの緩衝材10はいずれも次のような構成をしている。緩衝材10は、中間壁12と第1の突起群14と第2の突起群16とを備えている。中間壁12は、被梱包物18とこの被梱包物18を収容する梱包箱20の内壁22との間に壁体を形成するように配置され、シート状の外形を有するものである。第1の突起群14は、一端を中間壁12に固定し、他端を梱包箱20の内壁22に密着させる弾性体であって、それぞれほぼ等長の柱状もしくは山形状の外形を有するものである。第2の突起群16は、一端を中間壁12に固定し、他端の少なくとも一部を被梱包物18に密着させる弾性体であって、それぞれ任意の長さの柱状もしくは山形状の外形を有するものである。
中間壁12は、第1の突起群14を介在にして、梱包箱20の内側に均一な緩衝空間を形成する。中間壁12は、孔の無い平板状のものでもよいし、多孔状あるいは網状の平板でもよい。孔の無い平板の場合には、万一、梱包箱20の一部が破損しても、被梱包物18を包囲して密閉し保護する機能を持つ。梱包箱20や中間壁12は例えば、既知のダンボールやプラスチックシートにより構成するとよい。第1の突起群14や第2の突起群16は、例えば、発泡ポリウレタンや発泡スチロール等の発泡プラスチックにより構成するとよい。第1の突起群14は他端を梱包箱20の内壁22に密着させているから、被梱包物18と中間壁12との間に一定の幅の空間を確保する。従って、梱包箱20に外力が加わって損傷しても、その外力を被梱包物18に直接伝えないようにする緩衝効果がある。
第2の突起群16は、柱状もしくは山形状の弾性体だから、被梱包物18の外形に応じて変形する。従って、被梱包物18を梱包箱20の内部で柔らかく支持することができる。第2の突起群16は被梱包物18の外形に合わせて自在に変形するので、様々な形状の被梱包物18を同じ設計の緩衝材10で保護できる。第2の突起群16の全部が被梱包物18に密着しなくてもよい。第2の突起群16の一部の他端だけが被梱包物18に密着していればよい。突起は円柱でも多角柱でもよい。太さが均一でなくてもよい。山形状の突起は、四方から見て山形状のものでもよいし、側面から見たときだけ山形状であってもよい。中間壁12の両面に、それぞれ役割の異なる第1の突起群14と第2の突起群16を独立に配置することにより、全体として従来よりも厚みが薄くて緩衝機能の高い緩衝材10を得ることができる。
図2は実施例2の緩衝材を示す部分縦断面図である。
この図の例では、第1の突起群14は、他端に梱包箱20の内面と密着する平坦面26を有する。例えば、柱状の第1の突起群14の先端部分に梱包箱20の内面と密着する平坦面26を設けると、各突起は梱包箱20の内面に垂直に向く。従って、梱包箱20の内壁22内側の緩衝空間24を柱の長さの一定の幅に確保することができる。また、突起群の先端の平坦面26を梱包箱20の内壁22に密着させると、梱包箱20の内面と平行な方向に強い摩擦力が生じる。従って、緩衝材10の位置ずれが防止できる。なお、緩衝材10を密着するように押しつけたときに平坦面26が形成されればよく、外力が加わらないときは曲面でも構わない。
図3は突起の各種変形例を示す斜視図である。
図3において、(a)に示す突起41は、側面から見て山形状に切り抜いた板のような形状をしている。これは、実施例1のものと近い形状である。(b)に示す突起42は円柱形状をしている。(c)に示す突起43は角柱形状をしている。(d)に示す突起44は四方から見て山形状の形状をしている。(e)に示す突起45は切頭円錐形状をしている。(f)に示す突起46は側面から見て切頭山形状をしている。(g)に示す突起47は角錐形状をしている。(h)に示す突起48は細長の丸棒の形状をしている。
上記のような各形状は、第1の突起群にも第2の突起群にも採用することができる。しかし、いずれにおいても、第2の突起群16は、第1の突起群14よりも機械的に柔軟な柱状体もしくは山形状体であることが好ましい。実施例2で説明したように、第1の突起群14は梱包箱20の内壁22内側に緩衝空間24を確保するためのものである。一方、第2の突起群16は被梱包物18の形状に合わせて自由に変形して被梱包物18に直接密着して支持する機能を持つ。第2の突起群16を十分に柔軟な構造にすると、被梱包物18にどのように接しても傷を付けないようにできる。
また、第1の突起群14も第2の突起群16も緩衝効果があるので、第1の突起群14だけに緩衝効果を持たせたものと比較して、厚みを薄くしても十分に緩衝効果が得られる。特に、被梱包物18に密着する第2の突起群16が柔軟であると、第2の突起群16の実効的な厚みを薄くできるという効果がある。第2の突起群16は、第1の突起群14よりも幅が細くて長い柱状体にしてもよい。第2の突起群16が第1の突起群14よりも幅が細くて長い柱状体だから、柔軟に被梱包物18を支持することができる。柱状体の太さを選定することにより自由に柔軟性を調整することができる。
図4は突起の発泡材の部分断面図である。
この実施例では、第1の突起群14も第2の突起群16も発泡プラスチックにより製造した。図4(a)に示す第2の突起群16は、図4(b)に示す第1の突起群14よりも発泡率の高い発泡プラスチックである。第2の突起群16に第1の突起群14より発泡率のより高い発泡プラスチックを使用すれば、柔軟性に差を付けることができる。また、発泡プラスチックの柱状体により被梱包物18を柔らかく支持することができる。なお、第1の突起群14および第2の突起群16の形状は、実施例3に示したような柱状でも山形状でも構わない。
図5は、実施例5の緩衝材を使用した梱包箱の主要部縦断面図である。
図において、中間壁12は梱包箱20の内部で被梱包物18のほぼ全周を包囲する形状に成型されている。第1の突起群14は、対向する梱包箱20の内壁22にその他端を密着させている。第2の突起群16は、被梱包物18のほぼ全周面にわたって、その他端を密着させて中間壁12により包囲した空間に弾性的に支持している。
中間壁12を被梱包物18のほぼ全周を包囲する形状にすると、第2の突起群16は被梱包物18の全周面にその他端を密着させ、被梱包物18を全周から支持する。従って、被梱包物18は第2の突起群16に柔らかく支持され、緩衝効果の高い梱包ができる。また、被梱包物18専用に形状を調整した緩衝材10を使わなくてもよく、資材管理が容易になる。
図6は、実施例6の緩衝材を使用した梱包箱を示す図で、(a)は梱包箱全体の縦断面図、(b)は主要部の斜視図、(c)、(d)、(e)はその主要部の説明図である。
図6(a)に示すように、この実施例の緩衝材を使用した梱包箱では、中間壁12と梱包箱20との間に、他端に向かうほど、すなわち、梱包箱20側に向かうほど幅が細くなる第1の突起群14を配置している。また、中間壁12と被梱包物18との間に、他端に向かうほど、すなわち、被梱包物18側に向かうほど幅が細くなる第2の突起群16を配置している。すなわち、第1の突起群14は、図6(b)に示すように他端に向かうほど幅が細く、さらに、図6(c)に示すようにその中心線28が梱包箱20の蓋方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体である。第2の突起群16は、他端に向かうほど幅が細く、その中心線28が梱包箱20の底方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体である。なお、中心線28というのは、例えば、突起群14の各突起形状を例えば円錐形状としたとき、その頂点31の中心点33と底面32の中心点34を結ぶ線のことである。図示しないが、梱包箱20の上面には上蓋が被せられてもよい。
突起群14および16を、他端に向かうほど幅が細くなるようにしたので、先端ほど柔軟な構造になっている。全体として半球状、多角柱状、円錐状、壁状といった、多様な構造が考えられる。この実施例では、各突起群の形状を厚みのある鋸刃状のものにした。こうすると、緩衝材10で包んだ被梱包物18を、梱包箱20の上蓋側から底方向に向かって挿入し易い。逆に、箱の蓋方向の上向きの外力を受けても、被梱包物18が梱包箱20から外に飛び出し難い。一方、第2の突起群16は、その中心線28が梱包箱20の底方向に傾斜した柱状または山形状の弾性体である。従って、上蓋を開けて被梱包物18を第2の突起群16中に挿入し易く、被梱包物18が飛び出し難い。突起群14および16は、中間壁12や梱包箱20に対して全面的に設けられても、あるいは部分的に設けられてもいずれでもよい。突起群14および16は、例えば、図6の(d)に示すように、中間壁12上に複数列並べるとよい。また、図6の(e)に示すように、中間壁12上に全面的に設けられてもよい。また、あるいは図6の(d)に示す列を中間壁12上に部分的に設けてもよい。
以上のように、中間壁12の両面に突起群を設けたことにより高い緩衝効果を得るから、緩衝材10全体を薄くすることが可能になる。さらに、梱包箱20も小さくすることができるから、パレットに積載可能な数量が増え、輸送効率が増加する。また、製品形状を気にすることなく、共通の緩衝材10で形状が異なる、いろいろな機種に対応することができる。上記の緩衝材10は、被梱包物18の天地部分に配置することもできるし、被梱包物18をすっぽり包んでしまうこともでき、任意の梱包方法を採用できる。そして、その梱包方法に応じて自由なデザインを採用することができる。
実施例1の緩衝材と梱包箱を示す斜視図。 実施例2の緩衝材を示す部分縦断面図。 突起の各種変形例を示す斜視図。 突起の発泡材の部分断面図。 実施例5の緩衝材を使用した梱包箱を示す主要部縦断面図。 実施例6の緩衝材を使用した梱包箱を示す説明図。
符号の説明
10 緩衝材、12 中間壁、14 第1の突起群、16 第2の突起群、18 被梱包物、20 梱包箱、22 内壁、24 緩衝空間、26 平坦面、28 中心線

Claims (7)

  1. 被梱包物とこの被梱包物を収容する梱包箱の内壁との間に、壁体を形成するように配置される中間壁と、
    前記中間壁に一端を固定し、他端を前記梱包箱の内壁に密着させる弾性体であって、それぞれほぼ等長の柱状もしくは山形状の外形を有する第1の突起群と、
    前記中間壁に一端を固定し、他端の少なくとも一部を前記被梱包物に密着させる弾性体であって、それぞれ柱状もしくは山形状の外形を有する第2の突起群とを備えたことを特徴とする緩衝材。
  2. 請求項1に記載の緩衝材において、
    前記第1の突起群は、前記他端に前記梱包箱の内面と密着する平坦面を有することを特徴とする緩衝材。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の緩衝材において、
    前記第2の突起群は、前記第1の突起群よりも機械的に柔軟な柱状体もしくは山形状体であることを特徴とする緩衝材。
  4. 請求項3に記載の緩衝材において、
    前記第2の突起群は、前記第1の突起群よりも幅が細くて長い柱状体であることを特徴とする緩衝材。
  5. 請求項3に記載の緩衝材において、
    前記第1の突起群は発泡プラスチックにより成型され、前記第2の突起群は、前記第1の突起群よりも発泡率の高い発泡プラスチックにより成型されたものであることを特徴とする緩衝材。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の緩衝材において、
    前記中間壁は、前記梱包箱の内部で前記被梱包物のほぼ全周を包囲する形状に成型され、前記第1の突起群は対向する前記梱包箱の内壁にその他端を密着させ、前記第2の突起群は前記被梱包物のほぼ全周にその他端を密着させて、前記中間壁により包囲した空間に弾性的に支持していることを特徴とする緩衝材。
  7. 請求項3に記載の緩衝材において、
    前記第1の突起群は、前記他端に向かうほど幅が細く、その中心線が梱包箱の蓋方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体であり、前記第2の突起群は、前記他端に向かうほど幅が細く、その中心線が梱包箱の底方向に傾斜した柱状もしくは山形状の弾性体であることを特徴とする緩衝材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105883153A (zh) * 2016-06-04 2016-08-24 长葛市尚辰机械制造有限公司 一种便携式防撞击机械配件装配箱
CN112027355A (zh) * 2020-08-12 2020-12-04 Tcl华星光电技术有限公司 缓冲配件、包括缓冲配件的显示面板包装箱及包装方法

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