JP2007535953A - 毒餌箱 - Google Patents

毒餌箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2007535953A
JP2007535953A JP2007511928A JP2007511928A JP2007535953A JP 2007535953 A JP2007535953 A JP 2007535953A JP 2007511928 A JP2007511928 A JP 2007511928A JP 2007511928 A JP2007511928 A JP 2007511928A JP 2007535953 A JP2007535953 A JP 2007535953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bait
gel
bait box
box
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007511928A
Other languages
English (en)
Inventor
エンデポルス,シユテフアン
Original Assignee
バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JP2007535953A publication Critical patent/JP2007535953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M25/00Devices for dispensing poison for animals
    • A01M25/002Bait holders, i.e. stationary devices for holding poisonous bait at the disposal of the animal
    • A01M25/004Bait stations, i.e. boxes completely enclosing the bait and provided with animal entrances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2005Poisoning insects using bait stations
    • A01M1/2011Poisoning insects using bait stations for crawling insects

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

本発明は、防除対象の有害生物に適合させた少なくとも1つの側面アクセスポイント及び毒餌ゲルを導入するするように設計して頂部に配置した少なくとも1つの注入口を含んでいるプラスチック製毒餌箱;毒餌箱とアプリケーターからなる、有害生物の防除においてゲルを使用するためのシステム;前記毒餌箱とシステムの使用;及び、有害生物を防除する方法に関する。

Description

本発明は、毒餌箱、有害生物の防除においてゲルを使用するための毒餌箱とアプリケーターからなるシステム、及び、有害生物を防除する方法における該毒餌箱と該システムの使用に関する。
従来技術により、有害生物を防除するためのさまざまな毒餌箱が知られている。
US 3,750,326には、側面進入路と頂部に配置されたチェック用窓を有する厚紙製毒餌箱が開示されている。
US 4,349,982には、側面進入路と毒餌箱に流動性毒餌を補充するのに適した頂部に配置された孔を有するプラスチック製の毒餌箱が開示されている。
DE−A 19501892には、側面進入路は有さず、ある距離を隔てて配置された場合により透明であっても良いフィルムで覆われた頂部開口型毒餌箱が開示されている。
WO 02/102147及びUS 5,136,803には、さまざまなデザインの毒餌箱が記述されており、ここで、それらの蓋は、毒餌箱に毒餌を補充するために、及び、チェックするために開口可能であり、また、それらの蓋には、さらに、ブロック形状の毒餌を適切な位置に保持するための装置も備え付けられている。WO 02/102147に記載されている毒餌箱は、蓋に窓が付いており、その窓を通して、該毒餌箱の内部を見ることができる。
公知毒餌箱は、固形毒餌の使用には適しているが、それらは、一連の不利点を有している。毒餌箱に蝋ブロック又はペーストなどの固形毒餌を入れるために、該毒餌箱を開けなければならない。これらの堅く成形された毒餌が外に落ちるのを防いだり、又は、齧歯類動物により持ち去られるのを防止するために、そのような毒餌は、正確に整合する区画又は格子の中に置くか(DE−A 3905489)、又は、金属製の串状のものに突き通すか(ラット用の、Protecta(登録商標) Tamper Resistant Bait Box)、又は、適切な場所にワイヤで保持する(DE−U 29901578)。流動性の毒餌のみが、毒餌箱を開けずに導入可能である(US 4,349,982)。
公知毒餌箱のさらに別の不利点は、材料と構造を選択した結果として、毒餌ゲルと一緒に使用するのに適していないか又はあまり適していないということである。
公知毒餌箱のさらに別の不利点は、特に毒餌ゲル又は蝋ブロックを用いた場合に、容易な及び/又は迅速な補充が不可能であるということである。
有害生物は、しばしば、毒餌を用いて防除される。それらの毒餌は、それらが非標的動物により摂取されること又は気候因子若しくは洗浄方法などの非生物的要因の影響を受けることを除外することが可能である場合、隠さずに置くことができる。これらの影響を概ね除外するために、毒餌箱(ベイトステーションとも称される)がたびたび使用される。
有害な昆虫を防除するための毒餌箱は、概して、プラスチック製であり、製造元により既に毒餌が入れられている。昆虫は、1つ以上の進入路により毒餌に接近する。可能な場合には、それら昆虫を毒餌で引き寄せるようにすべきである。概して、これらの毒餌箱は補充せずに、当該防除が達成された後で破棄される。
有害な齧歯類動物(特に、マウス)用の毒餌箱は、充填済み毒餌箱として幾つかの製造元から提供されている。それらは、1つ以上の堅く成形された毒餌を含んでいる。この場合も同様に、これらの毒餌箱は、概して、補充せずに、当該防除が達成された後で破棄される。別の方法として、防除手順中に使用者により繰り返し補充される毒餌箱を使用する。これらの毒餌は、複数の防除活性で使用することが可能であるか、又は、蔓延を連続的に予防するために適切な場所に置いておくが、その際、最大で3ヶ月の間隔で補充する。しばしば、これらのベイトステーションは、許可のないものが接近するのを困難なものとするために、密閉されているか(WO 02/102147)、又は、それらは、標的動物のみが毒餌に達するように設計されている(DE−A 3905489)。
その毒餌箱を開けることは付加的な試みであり、特に毒餌箱が閉じられているか又は開けるのが困難な場合には、付加的な作業時間が必要となる。これは、特に専門的な有害生物の防除の分野において、例えば、餌を加工する場所で数百のステーションに毒餌を入れる場合、コストに影響する。従って、毒餌箱に堅く成形された毒餌を入れることは、困難で費用がかかるということができる。
毒餌箱を開けることなく外部から毒餌を入れることが可能な毒餌箱は、流動性の毒餌については公知である。その場合、毒餌粒子がベイトステーションから落ちるか又は持ち去られる危険性が増大するが、このような危険性は、特に、動物の飼育並びに食料及び飼料の製造においては除かれなければならない。従って、毒餌箱に外部から導入される流動性の毒餌は、安全性に対して深刻な危険性を有している。
このような理由により、動物の飼育並びに食料及び飼料の製造において用いられる毒餌は、主に堅く成形された毒餌である。それらは、消費されていない状態にある間は適切な場所に容易に固定することが可能であるが、齧歯類動物によって部分的に消費された場合には、同様に、毒餌の一部が毒餌箱から落ちるか又は持ち去られる危険性が存在している。さらに、部分的に消費された堅く成形された毒餌は、環境を汚染する危険性を有している。
これらの問題を解決するために、毒餌ゲルの使用が提案された。使用するのが好ましい毒餌ゲルは、熟成しても毒餌箱に付着したままでいる毒餌ゲル、例えば、水性毒餌ゲルなどである。これにより、毒餌粒子が毒餌箱から落ちるか又は持ち去られるのが防止される。毒餌ゲルの使用に対して最適化された毒餌箱は知られていない。
本発明の目的は、新規な毒餌箱及び毒餌システムを提供することにより、上記不利点を取り除くことである。
上記目的は、請求項1の特徴及びさらに付け加えられている請求項の特徴により達成される。
本発明に関連して、とりわけ、以下の用語が使用される。 有害生物は、有害な齧歯類動物、有害な昆虫又はナメクジ及びカタツムリである。有害な齧歯類動物は、特に、ラット、マウス及びハタネズミである。有害な昆虫は、特に、ゴキブリ、アリ及びシロアリなどのうじゃうじゃと群れる昆虫(crawling insect)である。
毒餌は、有効薬量で当該有害生物に対して活性を示す少なくとも1種類の毒薬と少なくとも1種類の食材を含んでいる、当該有害生物により食される組成物である。使用する毒薬は、標的動物に応じて、殺鼠剤又は殺虫剤である。毒餌についての多数の異なった製剤が当業者には知られており、また、市販されている。毒餌は、堅く成形された成形物品(「蝋ブロックタイプ」)として製剤することができるか、自由流動性若しくは流動性の毒餌として製剤することができるか、又は、ゲル(「毒餌ゲル」)として製剤することができる。
毒餌ゲルは、ペースト状又はゲル様のコンシステンシーを有する毒餌である。一般的な毒餌ゲルの粘度は、広い範囲で変えることが可能であり、そして、一般に、5000〜100000mPas、好ましくは、8000〜60000mPas、特に好ましくは、10000〜50000mPasである。その粘度は、回転粘度計(rotary viscometer)(HAAKE製)を使用してD=10[1/秒]の剪断速度で測定するか、又は、円錐平板測定システム(cone- and-plate measuring system)(4°)を用いて測定する。該毒餌ゲルは異種混交であることから、示度は、さまざまな値となる。その粘度は、当該成分(特に、増粘剤及び毒餌材料)の種類及び割合を変えることにより、調節することができる。毒餌ゲルは、例えば、WO 03/094612により、公知である。それに開示されている毒餌ゲル組成物は、本明細書において特に言及される。脂肪又は油をベースとするペースト状製剤(「ペースト状毒餌ゲル」)は、概して、当業者には知られている。
毒餌箱は、有害生物を防除するための箱であって、当該有害生物のための少なくとも1つの側面進入路及び毒餌のための空間を含んでいる。好ましくは、該毒餌箱は2つの側面進入路を有している。該側面進入路の寸法は、防除対象の有害生物に合うように適合させる。
本発明の毒餌箱は、該毒餌箱に毒餌ゲルを入れるための少なくとも1つの注入口(fill port)を有している。
該毒餌箱は、毒餌ゲルの内部が見えるように配置された透明な部分を有することができる。そのようにして、当該毒餌箱を開ける必要なく、存在している毒餌ゲルの量を見積もることが可能であり、また、該箱への毒餌ゲルの補充の必要性を判断することができる。
該透明な部分は、好ましくは、該箱の上部に配置してある。
該注入口は、該透明部分内に配置することが可能である。
毒餌箱は、好ましくは、プラスチック製である。特に適しているプラスチックは、射出成形により加工可能なプラスチックである。
該毒餌箱の寸法は、防除対象の有害生物に合うように適合させる。一般に、該毒餌箱の寸法は、少なくとも1匹の有害生物がその毒餌箱内で動くことが可能であり且つさらに毒餌のための空間を利用することが可能であるような寸法である。毒餌箱の寸法の決定は、当業者には知られており、また、上記従来技術及び市販されている毒餌箱から推定することも可能である。
該毒餌箱の底面は、該箱の中に入れられた毒餌ゲルが境界を画された範囲内に維持されるように設計することができる。これは、区画又は内壁を形成させることにより達成される。これにより、毒餌ゲルが広がるか又は当該有害生物によりまき散らされるのを防止することができる。
さらに別の実施形態では、該毒餌箱は、開けることができないように設計することもできる。これにより、該毒餌箱の使用者に対する安全性がさらに改善される。
注入口は、毒餌箱に毒餌ゲルを入れるのに適した毒餌箱上の凹所である。
該注入口の寸法は、非標的動物及びヒトの指が毒餌箱内の毒餌に届くことのないように、且つ、該毒餌箱に毒餌ゲルを入れるのに充分な断面積が保証されるように、設計する。円形の注入口は、好ましくは、1〜15mmの直径を有し、特に好ましくは、3〜8mmの直径を有する。該注入口が円形でない場合は、その注入口の面積は、1〜200mm、好ましくは、10〜100mmである。
該注入口は、好ましくは、毒餌箱の上部に設置する。
注入口には、密閉材(seal)をもうけることができる。そのような密閉材は、例えば、垂れ蓋、引き蓋、栓、ねじ式密閉材、スナップ式密閉材又はシールリップの形態に設計することができる。
1つ以上の注入口を設けることができる。注入口は、1つのアプリケーターで同時に注入できるように、1つに集めることができる。1つ又は2つの注入口であるのが好ましく、1つの注入口であるのが特に好ましい。
アプリケーターは、毒餌ゲルを適用するための装置である。好ましいアプリケーターは、加圧して毒餌ゲルを適用するものである。そのようなアプリケーターは、シリンジ、カルトゥーシュ又はチューブなどのような容器からゲル又はペーストを適用するものとして当業者には公知である。殺虫性ゲル、特に、ゴキブリを防除するための殺虫性ゲルは、有害生物防除業者が、例えば、ベイトガンとして知られているものを用いて、適用している。商人及び日曜大工の好きな人は、アプリケーターについてよく知っており、それを用いて、建築材料、例えば、シリコーン又はアクリル樹脂を、容積約300mLのカルトゥーシュから適用することができる。殺鼠性ゲルについての好ましい容器は、当該ゲルを絞り出すための上記で挙げたアプリケーター又はほかの適切なアプリケーターと一緒に使用されるカルトゥーシュである。
好ましい実施形態では、該アプリケーター又はゲル容器は、細長い排出口、例えば、チップ、チューブ又はパイプなどを有しており、それらの断面は、該毒餌箱の注入口に押し入れることができるように設計されている。
一実施形態では、該アプリケーター又はゲル容器の排出口と該毒餌箱の注入口は、確動的嵌合性(positive fit)を有する。例えば、該排出口は、円形、星形又は三角形の形状であることができる。
さらに別の実施形態では、該排出口は、該毒餌箱の注入口にある特定の深さ(「挿入深度(insertion depth)」)までしか挿入できないように設計されている。これは、例えば、該排出口の適切な溝により、又は、該排出口の全長により、又は、該排出口の円錐構造により達成可能である。
該挿入深度は、該排出口が、該毒餌箱の底には届かないが、その上部にやっと届くようなものとすることができる。当該ゲルのコンシステンシー及び当該排出口の直径に応じて、この間隔は、ゲルを絞り出したときに、そのゲルが、毒餌箱の底に付着するのに充分な力で毒餌箱の底に押し込まれるように調節される。このような状況では、充分な量のゲルが毒餌箱内に詰め込まれる。可能な間隔は、例えば、1〜20mm、好ましくは、3〜10mmである。
本発明は、さらに、有害生物を防除するシステムにも関し、ここで、該システムは、上記で記載した毒餌箱及び上記で記載した適合させてあるアプリケーター又はゲル容器からなる。そのような適合は、アプリケーターの排出口と毒餌箱の注入口を互いに整合させることにより達成される。そのような適合は、さらに、毒餌箱の寸法、アプリケーターの薬量及び毒餌ゲルの選択を、防除対象の有害生物及び毒餌ゲルを入れる毒餌箱に整合させることによって達成され得る。そのような適合は、単純な計算と日常的な実験を用いて、当業者自身が実施可能である。
本発明は、さらに、毒餌箱と毒餌ゲルを使用して有害生物を防除する方法にも関し、ここで、該方法は、アプリケーターを用いて毒餌ゲルを注入口をとおして毒餌箱に適用することを特徴とする。
本発明は、さらに、EP−A 1389039に記載されている方法における本発明の毒餌箱の使用にも関する。この刊行物は、本明細書において特に言及される。

Claims (8)

  1. 防除対象の有害生物に適合させた少なくとも1つの側面進入路及び毒餌ゲルを導入するために適合させた少なくとも1つの注入口を含んでいるプラスチック製毒餌箱。
  2. 防除対象の有害生物に適合させた少なくとも1つの側面進入路及び毒餌ゲルを導入するために適合させ且つ頂部に配置した少なくとも1つの注入口を含んでいる、請求項1に記載の毒餌箱。
  3. 防除対象の有害生物に適合させた2つの側面進入路及び毒餌ゲルを導入するために適合させ且つ頂部に配置した少なくとも1つの注入口を含んでいる、請求項1又は2に記載の毒餌箱。
  4. 上部が透明である、請求項1、2又は3のいずれかに記載の毒餌箱。
  5. 頂部に配置した前記注入口が密閉可能である、請求項1〜4のいずれかに記載の毒餌箱。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の毒餌箱及びアプリケーター又はゲル容器からなる有害生物を防除するためのシステムであって、該毒餌箱の前記注入口と該アプリケーターの排出口が整合させてあることを特徴とする、前記システム。
  7. 有害生物を防除するための、請求項1〜5のいずれかに記載の毒餌箱又は請求項6に記載のシステムの使用。
  8. 有害生物を防除する方法であって、
    第一段階において、請求項1〜5のいずれかに記載の1つ以上の毒餌箱を適切な場所に配置する;
    第二段階において、アプリケーターを用いて、該毒餌箱内に注入口を通して毒餌ゲルを加える;
    及び、
    第三段階において、防除プロセスが終了するまで、消費された毒餌ゲルを再度加える;
    ことを特徴とする、前記方法。
JP2007511928A 2004-05-05 2005-04-22 毒餌箱 Pending JP2007535953A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102004022105A DE102004022105A1 (de) 2004-05-05 2004-05-05 Köderbox
PCT/EP2005/004341 WO2005107451A1 (de) 2004-05-05 2005-04-22 Köderbox

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007535953A true JP2007535953A (ja) 2007-12-13

Family

ID=34965589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007511928A Pending JP2007535953A (ja) 2004-05-05 2005-04-22 毒餌箱

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080134569A1 (ja)
EP (1) EP1744623A1 (ja)
JP (1) JP2007535953A (ja)
DE (1) DE102004022105A1 (ja)
WO (1) WO2005107451A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006028722A1 (de) 2006-06-20 2007-12-27 Bayer Cropscience Ag Köderbox
EP2194790A2 (de) * 2007-10-01 2010-06-16 Basf Se Rodentizide mischung
DE202009018007U1 (de) 2009-05-05 2011-01-13 Rattex Gmbh Falle zum Bekämpfen von Schadnagern
US20120066960A1 (en) * 2010-09-22 2012-03-22 Pryor Alan E Bait Station

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675178U (ja) * 1993-04-08 1994-10-25 鵬図商事株式会社 匍匐昆虫用毒餌容器
US5693331A (en) * 1996-03-25 1997-12-02 Fmc Corporation Liquid bait station
US6014834A (en) * 1998-06-08 2000-01-18 Ferland; Bret Insect bait trap
EP1025755A1 (de) * 1999-02-08 2000-08-09 Werner Nowak Wiederbefüllbare Köderdose
JP2003259786A (ja) * 2002-03-06 2003-09-16 Tamura Naoko ゴキブリ駆除装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2606391A (en) * 1949-03-30 1952-08-12 Edward N Mcgrew Insect trap
DE2019334A1 (de) 1970-04-22 1971-11-04 Bayer Ag Ratten- und Maeuse-Koederbox
US4349982A (en) 1980-10-31 1982-09-21 Daniel Sherman Refillable rodent bait station container
DE3905489A1 (de) 1989-02-23 1990-08-30 Niedersaechsisches Ministerium Einfache vorrichtung zum sicheren und witterungsgeschuetzten koedern von nagetieren
GB9007832D0 (en) 1990-04-06 1990-06-06 Sykes Brian M Bait box
GB9308868D0 (en) * 1993-04-29 1993-06-16 Mini Agriculture & Fisheries Bait and trap
US5452540A (en) * 1993-12-17 1995-09-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Autoinoculating device for contaminating insects with active agents
DE19501892A1 (de) 1995-01-23 1996-07-25 Rodocid Gmbh & Co Köderbox
US6202341B1 (en) * 1998-12-11 2001-03-20 Alan Bernard Reusable pesticide bait station
DE29901578U1 (de) 1999-01-29 1999-11-04 Buchner, Karl, 85716 Unterschleißheim Köderbox zur Auslegung von Ratten- und Mäusegift
US6195933B1 (en) * 1999-02-02 2001-03-06 American Cyanamid Company Delivery system for fluid material
MXPA03011625A (es) 2001-06-16 2004-07-01 Reckitt Benckiser Inc Estacion de carnada para roedores.
US20040088903A1 (en) * 2002-11-12 2004-05-13 Poche Richard M. Subterranean bait station

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675178U (ja) * 1993-04-08 1994-10-25 鵬図商事株式会社 匍匐昆虫用毒餌容器
US5693331A (en) * 1996-03-25 1997-12-02 Fmc Corporation Liquid bait station
US6014834A (en) * 1998-06-08 2000-01-18 Ferland; Bret Insect bait trap
EP1025755A1 (de) * 1999-02-08 2000-08-09 Werner Nowak Wiederbefüllbare Köderdose
JP2003259786A (ja) * 2002-03-06 2003-09-16 Tamura Naoko ゴキブリ駆除装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1744623A1 (de) 2007-01-24
US20080134569A1 (en) 2008-06-12
WO2005107451A1 (de) 2005-11-17
DE102004022105A1 (de) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101583267B (zh) 害虫捕获器及害虫捕获方法
JP4430121B2 (ja) 害虫捕獲器および害虫捕獲方法
JP5369307B2 (ja) ゲル状害虫用スプレー製品
US20220408711A1 (en) Liquid ant bait pack with tear-away tab
JP2003509443A (ja) 水に敏感な殺虫剤を含んだ水ベースの害虫用餌
JP2007535953A (ja) 毒餌箱
JP5856560B2 (ja) アリ毒餌剤容器
AU2011384165B2 (en) A consumable aqueous gel for use in pest control, a pest control device comprising an aqueous gel, and the use of an aqueous gel in a pest control device and in a method of controlling pests
JP4887289B2 (ja) 毒餌箱
US20130174474A1 (en) Treatment Of Carpenter Bee Infestation
ES2963081T3 (es) Dispositivo para la liberación controlada y/o administración controlada de agentes de control para combatir artrópodos y su uso
US20140305027A1 (en) Device for controlling insects
JP6756725B2 (ja) 害虫捕獲方法および害虫捕獲器
JP3844348B2 (ja) 害虫用防除剤注入型処理器
JP2002153192A (ja) 飛来昆虫捕獲器
KR200393759Y1 (ko) '유인포충용 스프레이 끈끈이액 용기'
EP0841850B1 (en) Container and method for dispensing ready-to-use pesticides
CN202206814U (zh) 一种诱虫液毛细管散发装置
US20030170341A1 (en) Arthropodicidal bait composition
CN221100757U (zh) 一种杀虫效果验证装置
FI3478059T3 (fi) Jyrsijämyrkky ja aineen käyttö jyrsijöiden torjuntaan
JP5036359B2 (ja) 巣穴注入用アリ駆除液
GB2295773A (en) Animal and insect control using a bubble-pack type substrate
JP2005343870A (ja) ペースト状害虫駆除剤、及びペースト状害虫駆除剤入り容器
WO2005089543A1 (ja) 害虫の誘引、摂食向上方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712