JP2007532042A - 無線通信装置におけるマルチメディアイベントのシャッフル再生 - Google Patents

無線通信装置におけるマルチメディアイベントのシャッフル再生 Download PDF

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Abstract

本発明により、無線通信装置(10)のアクティブ化のための相補的マルチメディア効果を選択するシステムおよび方法が提供される。ユーザまたはサービス提供者は、この無線通信装置(10)に利用可能な相補的マルチメディア効果のリストを含むピックリストを作成する。相補的マルチメディア効果は、このピックリストから自動的に選択され、着信呼など、所定のイベントの受信時にアクティブ化される。その後で、選択された相補的マルチメディア効果は、これもそのピックリストから選択された新たな相補的マルチメディア効果へと自動的に変更される。この新しい相補的マルチメディア効果は、次に来る所定のイベントの受信時にアクティブ化される。無線通信装置(10)内部のまたは外部ネットワーク(50)内のプロセッサ(40)で、相補的マルチメディア効果のピックリストからの選択を行ってもよい。

Description

本発明は、無線通信装置に関し、詳細には、無線通信装置で利用可能な1つまたは複数の相補的マルチメディア効果(complementary multi-media effects)のアクティブ化に関する。
消費者が無線通信装置を購入すべきかどうか決定する際には、多くの場合、革新的な特徴や新しい機能を求める。とりわけ人気のある特徴の一つは、ユーザが、特定の先方(remote party)の端末にメロディー着信音を割り当てることができる、というものである。ユーザが着呼を受信すると、その着信音を聴くことによって発呼者を識別することができる。ゲーム、画像、映像の閲覧をはじめ、さまざまな振動、発光のパターンの設定機能も、人気がある。
もっとも、それまでは新しく革新的であったものの、消費者の関心が急速に衰えてしまうということはしばしばである。このため、メーカーやサービス提供者は、時には、消費者の要求に遅れまいと奮闘する。新機能を早期に市場に投入できなければ市場のシェアを失うことになることもある。他方、これを行う者が、その機能の開発への投資に十分に見合った資本の回収をし損ねてしまうこともある。したがって、メーカーやサービス提供者は、新しく革新的な特徴、機能、およびサービスの提供は、既存のインフラストラクチャに基づいて行うことができれば、有利であろう。このことにより、こうした団体は、特徴を市場へより早くより安く投入できるようになるだけでなく、既存の収入源を長持ちさせ、新しい収入源のための可能性の創出が行われることにもなるはずである。
本発明により、ピックリストから選択された相補的マルチメディア効果を「シャッフル再生」するように動作可能な無線通信装置が提供される。
本明細書で使用するピックリストとは、無線通信装置で利用可能な1つまたは複数の相補的マルチメディア効果のリストを意味する。相補的マルチメディア効果は、たとえば、オーディオ・ファイル、着信音、バイブレーション・パターン、ゲーム、画像、ビデオ・シーケンス、および発光パターンを含む。
一実施形態では、無線通信装置は、その1つまたは複数の相補的マルチメディア効果を制御するためのトランシーバ、メモリ、およびプロセッサを含む。プロセッサは、ピックリストから選択された相補的マルチメディア効果の再生またはアクティブ化を、所定のイベントの受信時に行うように構成される。その後で、このプロセッサは、選択された相補的マルチメディア効果を、これもそのピックリストから選択された新たな相補的マルチメディア効果へと自動的に変更し、その新たな相補的マルチメディア効果の再生またはアクティブ化を、それに続く所定のイベントの受信時に行うように構成される。相補的マルチメディア効果のピックリストからの選択は、ユーザからの介入なしに行われる。
図1に本発明の一実施形態による無線通信装置の構成図を示す。無線通信装置10は、回路12、ユーザ・インタフェース14、トランシーバ16、および制御回路18を含む。この図に示すように、装置10はセルラ電話を実現している。ただし、本発明はセルラ電話に限定されるものではなく、他の通信装置の形で実施することもできる。たとえば、本発明では、衛星電話、PCS(personal communication services)装置、PDA(personal data assistants)、パーム・トップ・コンピュータなども企図している。
回路12は、シンセサイザ20、メモリ22、およびシステム・インタフェース24を含む。シンセサイザ20は、たとえば、装置10のユーザに対して再生するためにオーディオ・ファイルの楽音合成を行うMIDI(Musical Instrument Digital Interface)シンセサイザとすることができる。こうしたオーディオ・ファイルは、着信音として使用される多重音の楽曲(polyphonic music)を含むが、これに限定されるものではない。このファイルの担う情報は、演奏すべき音符、音色(tones)、音量、楽器の種類(various instruments)、および/または演奏もしくは合成すべき音(sounds)を変えるタイミング、ならびに所与の音符をどれだけ持続させるかに関する情報とすることができる。シンセサイザ20は、組み込みのハードウェアおよび/またはソフトウェアを介して、こうしたファイルを読み込み、ユーザへのデジタル音声に変える。
メモリ22は、RAM(random access memory)およびROM(read only memory)を双方を含み、装置10内のメモリの階層全体を表しており、分割されていてもよい。装置10の動作命令および動作に必要なデータは、ユーザがアクセス可能な不揮発性のパーティション(non-volatile partition)内に格納することができる。メモリのこの部分は、後で説明することにするが、装置10に利用可能な1つまたは複数の相補的マルチメディア効果のリストを含んだピックリストを格納することもできる。一時的なデータおよび/または命令などの他の情報は、ユーザが直接にはアクセスできない揮発性のパーティション(volatile partition)またはテンポラリパーティション(temporary partition)内に格納することができる。このメモリ22は、EPROM、EEPROM、および/またはフラッシュ・メモリなどの装置を有し、ディスクリート・デバイス、スタックト・デバイスとして実装してもよいし、あるいは、マイクロプロセッサ40とともに集積化してもよい。
システム・インタフェース24により、装置10とバッテリ充電器、ハンズ・フリーのヘッドセット、外部コンピューティング装置、デジタル・ビデオ・カメラ、外部メモリなどの1つまたは複数の周辺装置との相互接続が容易になる。システム・インタフェース24により、ユーザは、装置10のバッテリを充電し、外部周辺装置とデータを交換し、その外部周辺装置の動作を制御することが可能である。通常、システム・インタフェース24は、システム・プラグからの「オス」型コネクタを受け取る「メス」型コネクタを含む。もっとも、システム・インタフェース24は、「メス」型のシステム・プラグを受け取る「オス」型コネクタとしてもよい。
ユーザ・インタフェース14は、触覚ジェネレータ(tactile generator)26、キーパッド28、ディスプレイ30、ライト32、マイクロフォン34、スピーカ36を含む。触覚ジェネレータ26は、電気モータを含み、着信呼の受信時にユーザが知覚することのできる触覚信号を生成する。さらに、触覚ジェネレータ26のアクティブ化は、アラートに、または装置10のメモリ22内に格納されているゲームのプレイに応答して行うこともできる。ユーザは、触覚ジェネレータ26がアクティブ化されたときに従うさまざまな変化パターンを指定することができる。
キーパッド28は、英数字キーパッドを有し、さらに他の操作ボタンを含んでいてもよい。キーパッド28により、操作者は、番号をダイヤルし、コマンドを入力し、ゲームをプレイし、メモリ22内に格納されているさまざまなメニューからオプションを選択することができるようになる。ディスプレイ30は、ユーザへの情報の表示を、ダイヤルした数字、着信中の発呼者ID、画像、ビデオ・シーケンス、呼のステータス情報、メニューの選択肢、他のサービス情報を含めて行う。ライト32はユーザにビジュアル表示を提供するもので、これはたとえば、キーパッド28やディスプレイ30のバックライトで構成することができる。
マイクロフォン34はユーザの音声を電気音響信号へと変換する。これに対し、スピーカ36は音響信号をユーザ向けの可聴音へと変換する。マイクロフォン34およびスピーカ36は、トランシーバ16との間の信号の送信および受信を、オーディオ処理回路44を介して行う。トランシーバ16はアンテナ38と結合されており、GSM(Global System for Mobile Communications)、TIA/EIA136、cdmaOne、cdma2000、UMTS、広帯域CDMAを含む、当技術分野によく知られている標準に従って動作する、機能の完全なセルラ無線トランシーバである。
制御回路18は、回路12、ユーザ・インタフェース14、トランシーバ16と相互に接続し、装置10の動作の制御を行う。制御回路18は、マイクロプロセッサ40、入出力回路42、オーディオ処理回路44を含む。マイクロプロセッサ40は、1つまたは複数のマイクロプロセッサとして実装することができ、当技術分野に知られている適当なプロセッサを使用することができる。これは、汎用マイクロプロセッサ、特定用途向けマイクロプロセッサ、あるいはDSP(digital signal processors)を含む。マイクロプロセッサ40は、装置10の動作の制御をメモリ22内に格納されているプログラムに従って行い、ライト32、触覚ジェネレータ26、メモリ22内のオーディオ・ファイルとして格納されている着信音など、1つまたは複数の相補的マルチメディア機能を制御するための制御信号を生成する。後で説明するように、マイクロプロセッサ40は、相補的マルチメディア効果をメモリ22内に格納されているピックリストから選択するように構成される。
入出力回路42は、マイクロプロセッサ40と、システム・インタフェース24、触覚ジェネレータ26、キーパッド28、ライト30、オーディオ処理回路44、トランシーバ16とのインタフェースとなる。オーディオ処理回路44では、基本的なアナログ出力信号をスピーカ36へと出力するとともに、アナログ・オーディオ入力をマイクロフォン34から受け取る。このようにして、装置10のユーザは、相手(remote party)との通信をトランシーバ16を介して行い、シンセサイザ20の変換した着信音、および他のアラートまたは警告を聴くことができる。
図2に、移動体電話としての装置10を示す。この実施形態では、装置10は、ジョイスティック29および外部メモリ23も含む。ジョイスティック29により、ユーザは、メモリ22内に格納されているさまざまなメニューからの項目の操作(navigate)および選択を行えるようになる。外部メモリ23は、システム・インタフェース24へと接続される周辺装置であり、装置10に対してさらに別のメモリ・ストレージを提供する。
図3は、装置10が動作可能なネットワーク構成例を示している。通信ネットワーク50は、無線ネットワーク52および中間ネットワーク62を含むことができる。無線ネットワーク52は、1つまたは複数の基地局(base stations)を有するBSS(base station system:基地局システム)54、MSC(mobile service center:移動通信交換局)56、HLR(home location register:ホーム・ロケーション・レジスタ)58、およびVLR(visitors location register:在圏位置レジスタ)60を含む。他の構成要素は、無線ネットワーク52の構成に応じて存在することもしないこともある。無線ネットワーク52の動作は当技術分野では公知であり、ここでは詳細な説明は省略する。ここではとりあえず、HLR58およびVLR60は、通常の加入者データに加え、1つまたは複数のピックリストを格納できることに注意しておけば、十分である。
中間ネットワーク62は、無線ネットワーク52とは別個のものでもよいし、統合されていてもよいが、LAN(local area network)64、加入者データベース(subscriber database : SID)66、ルータ68、およびゲートウェイ70を含む。LAN64は、無線ネットワーク52、SID66、ルータ68、およびゲートウェイ70の間の通信経路を提供できる当技術分野に知られている任意のタイプのネットワークを表す。無線ネットワーク52と同様、中間ネットワーク62の詳細は公知であり、詳細な説明は省略する。ここではSID66にピックリストを格納できることを理解しておけば、十分である。
ゲートウェイ70は、パブリックなIPネットワーク72、たとえば、インターネットを介したサーバ74および/またはPC76への接続を提供する。これにより、装置10のユーザは、相手(remote party)との通信、ならびにSID67、サーバ74、および/またはPC76に格納されているデータへのアクセスを行えるようになる。中間ネットワーク62と同様に、SID67、サーバ74、および/またはPC76は、装置10へとダウンロードすることができる、ピックリストなどの加入者データを含んでいてもよい。
これまでに述べたように、本発明では、相補的マルチメディア効果をユーザの介入なしに「シャッフル再生」することを、ピックリスト(PICK LIST)から選択された相補的マルチメディア効果を再生またはアクティブ化することによって行うことができる。相補的マルチメディア効果をピックリストから選択する順序は、ランダムでもよいし、決められた順序であってもよい。効果が選択されると、ピックリストの「シャッフル」または並べ直し(re-sequenced)を行うことができ、別の効果が選ばれる。1つまたは複数のピックリストを作成し、装置10上に、または代替方法として、ネットワーク50上に格納することができるが、それぞれは、装置10に利用可能な1つまたは複数の相補的マルチメディア効果のリストを含む。相補的マルチメディア効果のリスト内での順序をシャッフルすることによって、選択の多様性が広がることになる。
図4A〜4Dに見られる、本発明の一実施形態では、ユーザが、ピックリストの作成を直接に装置10上で、ジョイスティック29またはキーパッド28を操作してメニュー・システムを操ることによって行うことができる。図4A〜4Dでは、ユーザは、「ピックリスト」オプションを選択して1つまたは複数のピックリストをリストするメニューを呼び出している。既存のリストを編集または閲覧するには、ユーザは、単にそのリストの名前を選択して、その特定のリストに付与される効果すべてを含む表示を呼び出す。新しいリストを作成するには、ユーザは、単に「リストを追加」(ADD LIST)を選択して、Add Listメニューを呼び出し、リスト名を入力するが、この例ではそれは「呼び出し曲リスト」(Call List)となっている。次いで、ユーザは、そのピックリストを、発生する可能性のあるイベントのカテゴリと関連づける。図4Cでは、ユーザは、ピックリストを着信する呼と関連付けるために、「着信呼」(INCOMING CALLS)という項目を選択している。これにより、装置10のメモリ22内に格納されている利用可能な着信音のリストが呼び出され、ここからユーザは選ぶことができる。次いで、ユーザはその利用可能な着信音のうちの1つまたは複数の選択を、ジョイスティック29またはキーパッド28を用いて行う。図4Dでは、ユーザは、「序曲1812年」(1812 OVERTURE)、「トッカータとフーガ」(TOCCATA AND FUGUE)、および「モーツァルトのレクイエム」(MOZART'S REQUIEM)を、ピックリストに含めるために選択している。次いで、ピックリストはメモリ22内、あるいは、外部メモリ23内に格納される。
図5Aは、本発明の実施形態に係る方法80の流れ図である。第1の着信呼の受信時に(囲み枠82)、マイクロプロセッサ40は、着信音のうちの1つ、たとえば、「序曲1812年」を「呼び出し曲リスト」(Call List)から選択し(囲み枠84)、シンセサイザ20を制御して、その選択済み着信音をスピーカ36を通してオーディオ出力する。上で述べたように、マイクロプロセッサ40は着信音の選択を、ランダムでも、所定の順序でも行うことができる。ユーザはその呼に応え、先方との通信を完了まで行う(囲み枠88)。第2の着信呼の受信時には(囲み枠82)、マイクロプロセッサ40は、選択済み着信音を「序曲1812年」から、新たな選択済み着信音へと変える(囲み枠84)。この変更は、マイクロプロセッサ40により、ユーザからの介入なしに、自動的に達成される。この例では、マイクロプロセッサ40は「モーツァルトのレクイエム」を選択するが、まったく簡単に「トッカータとフーガ」を選択していてもよいのである。次いで、シンセサイザ20は、この新たな選択済み着信音をスピーカ36を通してオーディオ出力する。
方法80から推論が可能なように、マイクロプロセッサ40では、この着信音から新たな選択済み着信音への変更を、着信呼それぞれの受信時に行うことができる。この選択は、ランダムでもよく、またはユーザの選んだ所定の順序に従うのでもよい。しかし、代替方法として、本発明では、着信音の変更を、他の所定のイベントの発生時にも行うことができる。例として、ユーザは、選択済み着信音の変更を、5番目ごとなど、n番目ごとの呼の受信時にだけ行うことに決定してもよく、または着信音の変更を所定の時刻にだけ行うように決定してもよい。
図5Bに示す本発明の一代替実施形態では、ピックリストは、ユーザまたはサービス提供者が作成し、ネットワーク50の構成要素のうちの1つまたは複数の上に格納することができる。この方法90では、ネットワーク・エンティティ、すなわちたとえば、HLR58、VLR60、SID66、67、またはサーバ74が、着信音の選択を、その着信呼に関連付けられていると指定されているピックリストから行う(囲み枠92)。ネットワーク・エンティティは、選択済み着信音のオーディオ・ファイルを装置10へと配信(push)し、その後、装置10ではそのファイルをメモリ22または外部メモリ23内に格納する(囲み枠94)。次いで、ネットワークは着信呼をユーザへと送り(囲み枠96)、シンセサイザ20は選択済み着信音をスピーカ36を通してオーディオ出力し(囲み枠98)、ユーザはその呼を完了する(囲み枠100)。次いで、その着信音を選択したネットワーク・エンティティは、新たな着信音の選択およびその装置10への配信を、次に来る着信呼の受信時に行うことになる。
着信音のオーディオ・ファイルのネットワーク上への格納をこのようにして行うことにより、装置10内のメモリ・ストレージは節約されるが、それでも、オーディオ・ファイル全体を送ると、呼の完了を遅延させることになり、帯域幅を使い切ってしまう可能性がある。これを防ぐために、ネットワーク・エンティティでは、単に、メモリ22または23内に格納されている選択済み着信音を識別するIDを、装置10へと送ることができる。
図4および5に、着信音を相補的マルチメディア効果として使用する本発明を示している。しかし、これは例示を目的とするものに過ぎず、本発明では実際には、異なる多くのタイプの相補的マルチメディア効果を含むピックリストの作成を企図していることが、当業者には容易に理解されよう。すなわち、ユーザはまた、バイブレータのパターン、発光パターン、ゲーム、画像、またはビデオ・シーケンス、あるいはその任意の組み合わせをリストするピックリストを作成し、リストそれぞれを、アラート、電子メール・メッセージ、テキストおよび/または音声のメッセージ、時刻、警告、ページング(pages)などのイベントからなる群と関連付けることができる。たとえば、ピックリストでは、ランダムなBGM(back ground music)および/または振動パターンを、ゲームのセッションの特定の合間にアクティブ化するように指定できるはずである。さまざまな発光パターンを、アラートまたは受信されたメッセージに応答してアクティブ化することができる。装置10内のマイクロプロセッサ40は、さらに、ピックリスト内の項目のそれぞれのシャッフルを、各選択の後で、または所定のイベントの各発生の前に行うように構成することができよう。
本発明の別の実施形態を図6に示している。この実施形態では、ユーザには、そこから選ぶべきより広い範囲の効果が提供され、ネットワーク50および/またはその内部の構成要素のオペレータに対して可能性のある収入源が生み出される。図6の方法110では、装置10は、着信音を表すオーディオ・ファイルをネットワーク50から受け取り、これをメモリ22または外部メモリ23内の揮発性のパーティションに格納する(囲み枠112)。このファイルは、ネットワーク・オペレータの作成したピックリストから選択し、装置10へとダウンロードすることができる。装置10は着信呼を受け取り、マイクロプロセッサ40はシンセサイザ20に信号を出して、このファイルをスピーカ36を通してオーディオ出力する(囲み枠114)。
呼が完了すると(囲み枠116)、ユーザには、直前に再生されたオーディオ・ファイルを購入する選択肢が与えられる(囲み枠118)。ユーザがそのファイルを購入することにした場合、マイクロプロセッサ40は、そのオーディオ・ファイルを揮発性のパーティションから不揮発性のパーティションへと移動させ(囲み枠120)、そのファイルをユーザのサウンド・ライブラリに追加する(囲み枠122)。次いで、ユーザは、図4の例示的なメニュー・システムへと戻り、購入したオーディオ・ファイルを1つまたは複数のピックリストに追加することができる。あるいは、ユーザがそのファイルを購入しないことにした場合は、マイクロプロセッサ40は、そのファイルを揮発性のパーティションから完全に削除し(囲み枠124)、ユーザに配信する新たな着信音を選択する。
メモリ22および/または外部メモリ23のパーティション化は、ユーザが行ってもよく、あらかじめ構成されていてもよい。すなわち、ユーザは、どれだけのメモリを「所有権のある」(owned)相補的マルチメディア効果の格納に充てるべきか、どれだけを一時的ストレージに充てるべきかを決定することができる。もちろん、コンテンツをユーザへと配信するネットワーク・オペレータの利益が保護されるように、ユーザが有するのは、もしあるとしても非常にわずかな、一時的な揮発性のパーティション内に格納されているコンテンツに対する制御にしか過ぎないはずである。しかし、ユーザは、不揮発性のパーティションに対する制御は保持することになろう。さらに、ネットワークから送られたオーディオ・ファイルの装置10への送信および格納は、どの着信呼にも先立って行うことができる。これにより、ダウンロード後のオーディオ・ファイルがすでに装置10内に存在しているであろうから、遅延が防止されるはずである。
図6の実施形態は、着信呼に応答した着信音の購入に限定されるものではなく、ゲームや他の相補的マルチメディア効果のダウンロードおよび購入を含むように拡張できることは、当業者には理解されよう。ネットワーク・オペレータの作成するピックリストは、ユーザをその好みに従ってターゲットにすることができ、さらに、選択はランダムにでも、所定の順序に従ってでも、シャッフルは各選択の前/後に行うことができる。
もちろん、本発明は、本明細書に具体的に述べたのとは別のやり方で、本発明の本質的な特徴から逸脱することなく、実施することができる。本実施形態は、すべての点で例示的なものであり限定的なものではないと捉えるべきであり、添付の特許請求の範囲の意味および均等性の範囲に入る変更はすべて、これに包含されるものとする。
本発明の実施形態に係る無線通信装置を示す図である。 本発明の代替実施形態に係る無線通信装置の外観図である。 本発明の実施形態において適用されるネットワーク構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るピックリストを作成する方法の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る方法の例を示す図である。 本発明の代替実施形態に係る別の方法の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るさらに別の方法の例を示す図である。

Claims (55)

  1. 無線通信装置(10)において相補的マルチメディア効果を選択する方法であって、
    前記無線通信装置で利用可能な複数の相補的マルチメディア効果を含むピックリストを作成するステップと、
    相補的マルチメディア効果を、第1の所定のイベント時にアクティブ化するために、前記ピックリストから選択するステップと、
    前記選択された相補的マルチメディア効果を、第2の所定のイベント時にアクティブ化するために、ユーザの介入なしに新たに選択された相補的マルチメディア効果へと自動的に変更するステップと
    を含み、
    前記新たな相補的マルチメディア効果は、前記ピックリストから選択されることを特徴とする方法。
  2. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、着信呼の受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、警告の受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、テキスト・メッセージの受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、電子メール・メッセージの受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、新たな音声メッセージの受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、ページングの受信を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つは、ゲーム・セッションの開始を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記ピックリストは、オーディオ・ファイルのリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記ピックリストは、触覚関数ジェネレータパターンのリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記ピックリストは、発光パターンのリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記ピックリストは、画像のリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記ピックリストは、ビデオ・シーケンスのリストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記ピックリストは、少なくとも2つの相補的マルチメディア効果の組み合わせを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記ピックリストは、前記無線通信装置(10)のメモリ(22)内に格納されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. 前記ピックリストは、前記無線通信装置(10)の外部のメモリ(23)内に格納されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記無線通信装置(10)の外部の前記メモリは、前記無線通信装置(10)へと通信でリンクされたサーバを含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 新たに選択された前記相補的マルチメディア効果の前記無線通信装置(10)への伝送を無線通信ネットワーク(50)を介して行うステップをさらに有することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記無線通信装置内のメモリ(22)を第1および第2のパーティションへと区画化するステップと、
    新たに選択された前記相補的マルチメディア効果を前記第1のパーティションに一時的に格納するステップと
    をさらに有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. ユーザが新たに選択された相補的マルチメディア効果を保存することを選択すると、前記新たに選択された相補的マルチメディア効果を前記第1のパーティションから前記第2のパーティションへと移動させるステップをさらに有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記ユーザが新たに選択された相補的マルチメディア効果を保存しないことを選択すると、前記新たに選択された相補的マルチメディア効果を前記第1のパーティションから削除するステップをさらに有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 前記ピックリストを作成するステップは、前記ピックリスト内の相補的マルチメディア効果それぞれに対するアクティブ化の順序を定めるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  23. 前記選択された相補的マルチメディア効果を自動的に変更するステップは、新たに選択された相補的マルチメディア効果を前記ピックリストからランダムに選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  24. 前記選択された相補的マルチメディア効果を新しい相補的マルチメディア効果へと自動的に変更するステップは、アクティブ化すべき次の選択された相補的マルチメディア効果を前記順序づけられたピックリストから選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  25. 前記選択された相補的マルチメディア効果を新しい相補的マルチメディア効果へと自動的に変更するステップは、
    前記ピックリストを所定の各イベントが起きるたびにシャッフルするステップと、
    新たに選択された機能を前記シャッフルされたピックリストから選択するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  26. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つが、n番目の所定のイベントのたびに起き、nは0より大きいことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  27. 前記第1の所定のイベントおよび第2の所定のイベントのうちの1つが、所定の時刻に起きることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  28. 無線通信装置(10)において着信音を再生する方法であって、
    利用可能な複数の着信音を含むピックリストを作成するステップと、
    前記ピックリストからの選択された着信音の再生を、着信呼の受信時に行うステップと、
    所定のイベントが起きたときに前記選択された着信音を新たな選択済み着信音へ自動的に変更するステップとを有し、
    前記新たな選択済み着信音は、前記ピックリストから、ユーザの介入なしに選択されることを特徴とする方法。
  29. 前記選択された着信音を自動的に変更するステップは、新たな着信音を前記ピックリストからランダムに選択するステップを含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. ピックリストを作成するステップは、各着信音を再生すべき順序を定めるステップを含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  31. 前記選択済み着信音を自動的に変更するステップは、再生すべき次の着信音を前記順序付けられたピックリストから選択するステップを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. 前記選択済み着信音を変更するステップは、前記ピックリストを所定のイベントそれぞれが起きた後でシャッフルするステップと、前記新たな着信音を前記シャッフルされたピックリストから選択するステップとを含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  33. 前記所定のイベントは所定の時刻に生じることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  34. 前記所定のイベントは、n番目の呼の受信のたびに起き、nは0より大きいことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  35. 前記所定のイベントは、第2の着信呼の受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  36. 前記所定のイベントは、警告の受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  37. 前記所定のイベントは、ページングの受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  38. 前記所定のイベントは、音声メール・メッセージの受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  39. 前記所定のイベントは、テキスト・メッセージの受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  40. 前記所定のイベントは、電子メール・メッセージの受信であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  41. 前記所定のイベントは、ゲーム・セッションの開始であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  42. 前記選択された着信音の新たな着信音への自動的な変更を、ゲーム・プレイの間に行うステップをさらに有することを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記ピックリストを前記無線通信装置(10)内のメモリ(22)内に格納するステップをさらに有することを特徴とする請求項28に記載の方法。
  44. 前記ピックリストを前記無線通信装置(10)の外部のメモリ(23)内に格納するステップをさらに有することを特徴とする請求項28に記載の方法。
  45. 前記ピックリストを前記無線通信装置(10)の外部のメモリ(23)内に格納するステップは、前記ピックリストを前記無線通信装置(10)へと通信でリンクされたサーバへと格納するステップを含むことを特徴とする請求項44に記載の方法。
  46. 前記選択済み着信音を自動的に変更するステップは、新たな着信音を前記サーバに格納されている前記ピックリストから選択するステップを含むことを特徴とする請求項45に記載の方法。
  47. 前記新たな着信音の前記無線通信装置(10)への伝送を無線通信ネットワーク(50)を介して行うステップをさらに有することを特徴とする請求項46に記載の方法。
  48. 前記新たな着信音を前記無線通信装置内のメモリに格納するステップと、
    前記所定のイベントが起きたときに新たに選択された着信音を再生するステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項47に記載の方法。
  49. 無線通信装置(10)において相補的マルチメディア効果をアクティブ化するための方法であって、
    前記無線通信装置(10)で利用可能な複数の相補的マルチメディア効果を含むピックリストを作成するステップと、
    前記ピックリストから選択された相補的マルチメディア効果をシャッフル再生するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  50. 前記シャッフル再生するステップは、選択された相補的マルチメディア効果を所定のイベント時にアクティブ化するために、新たに選択された相補的マルチメディア効果へと自動的に変更するステップを含み、前記新たに選択された相補的マルチメディア効果は、前記ピックリストから、ユーザの介入なしに選択されることを特徴とする請求項49に記載の方法。
  51. 無線通信装置(10)であって、
    トランシーバ(16)と、
    メモリ(22)と、
    前記無線通信装置(10)で利用可能な複数の相補的マルチメディア効果を含むピックリストから選択された相補的マルチメディア効果をシャッフル再生するように構成されたプロセッサ(40)と
    を有し、前記相補的マルチメディア効果は、ユーザの介入なしに選択されることを特徴とする装置。
  52. 前記無線通信装置(10)上のシステム・インタフェース・コネクタ(24)と対になるプラグイン・アクセサリ(23)をさらに有することを特徴とする請求項51に記載の装置。
  53. 移動体端末(10)と通信を行うための基地局システム(54)と、
    前記基地局システム(54)および前記移動体端末(10)と通信でリンクされ、ピックリストから選択された相補的マルチメディア効果をアクティブ化するように構成されたプロセッサ(40)と
    を含むことを特徴とする無線通信ネットワーク(50)。
  54. 前記基地局システム(54)は、所定のイベント時にアクティブ化するために前記選択された相補的マルチメディア効果を前記移動体端末(10)へ伝送することを特徴とする請求項53に記載のネットワーク。
  55. 前記基地局システム(54)は、前記所定のイベントとともに前記選択された相補的マルチメディア効果を前記移動体端末へ伝送することを特徴とする請求項54に記載のネットワーク。
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