JP2001127835A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JP2001127835A
JP2001127835A JP30178899A JP30178899A JP2001127835A JP 2001127835 A JP2001127835 A JP 2001127835A JP 30178899 A JP30178899 A JP 30178899A JP 30178899 A JP30178899 A JP 30178899A JP 2001127835 A JP2001127835 A JP 2001127835A
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JP
Japan
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song
downloaded
melody
terminal device
work area
Prior art date
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Pending
Application number
JP30178899A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunei Murata
俊英 村田
Makoto Hiramoto
誠 平本
Masayuki Hatori
昌行 羽鳥
Akihiro Nakajima
明弘 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダウンロードした着信メロディが気に入らない
ものでも登録され、不要なデータによってメモリが占有
されていた。 【解決手段】サーバから端末装置へダウンロードした着
信メロディを試聴する手段を持ち、試聴した後、登録す
るか、削除する処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーバから端末装置
へのデータのダウンロードに係り、特にユーザの選択に
よりダウンロードしたデータの端末装置への登録に関す
る。
【0002】
【従来の技術】端末装置、中でも携帯電話のような携帯
端末装置においては、次のようなことが行なわれてい
た。即ち、電話の着呼があると着信メロディーと呼ばれ
る短い曲を鳴らしてこれをユーザに知らせていた。この
曲はユーザ毎に好みのものを選択できることが要求され
ている。このため、携帯端末中に幾つかの曲が用意され
選択可能となっていると共に、サーバから曲のタイトル
の一覧を端末装置に転送し表示せしめ、これから選択し
た曲をダウンロードできるものが知られている。
【0003】また、特開平11−220518号公報に
は次のような技術が開示されている。利用者が好きなメ
ロディを端末装置のマイクに向かって口ずさむと、端末
装置がディジタル音声信号に変換し、これから音階情報
を求め、この音階情報から音階信号を生成することが示
されている。これが登録され着信時に再生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、サ
ーバから曲のタイトルをもとに選択した着信メロディー
のデータは総て端末装置上のメモリに登録される。した
がって、これがたとえ気にいらなかった曲であってもメ
モリのあるエリアを占有して記憶される。これが限りあ
るメモリを占有してしまうという問題があった。そし
て、これがたとえ削除可能であってもわざわざ削除の処
理をしなければならないのはユーザにとって煩わしいこ
とであった。また、特開平11−220518号公報の
技術では良く知らない曲は入力できないという難点をも
っている。
【0005】本発明の目的はこのような着信メロディの
登録に、より利便性を与えることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題に鑑
み、ダウンロードした曲を登録する前に再生する手段
と、再生の結果気に入ったものだけを登録できる手段を
設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明での操作フローを示
す。端末装置は始めに端末装置で行なうことの出来る処
理のメニュー、即ち、トップメニューを端末装置上に表
示する(1)。例えば、ここでは、Eメールやインター
ネットなどのメニューがある。「インターネット」を選
択すると(2)、インターネットに関する処理のメニュ
ーが表示される(3)。ここで、そのメニューの中から
「着信メロディー」を選択すると(4)、いくつもの曲
のタイトルが端末装置に表示される(5)。ユーザによ
ってある曲が選択され、ダウンロードが指示されると、
指示された曲の端末装置へのダウンロードが始まる
(6)。このとき、通信不良などの原因でダウンロード
がうまく行かなかった場合はステップ5へ戻る。曲の選
択、ダウンロードは通常1曲ずつであるが、同時に複数
曲の選択、ダウンロードを行なうようにしても良い。
【0008】ダウンロード用のワークエリアへのダウン
ロードが完了するとダウンロード完了が表示されると共
に、曲のタイトルも表示される。このとき、この曲をこ
のまま登録するか次のメニューを表示するかの指定メニ
ューも表示される(7)。「登録」が指定されれば、後
述する登録処理が行なわれ(8)、登録完了通知が表示
される(9)。
【0009】「次のメニュー表示」が指定されると、再
生、または削除の指定画面が表示される(10)。再生
が指定されると、ダウンロードされた曲が再生される。
即ち、ダウンロードされた曲がワークエリアから再生装
置に送られ再生されて、その曲の試聴が行なわれる(1
1)。この結果、登録することが選択されれば前述のス
テップ8へ進み、登録される。
【0010】そうでなければ、ステップ10の画面に戻
る。ここでは、曲をもう一度試し聴きするか、または削
除するかの指定がなされる。削除の指定がなされればワ
ークエリアから当該曲のデータが削除され、削除された
ことが表示される(12)。再生がまた選択されれば曲
が再び再生され(11)、以下同様の処理が繰り返され
る。即ち、何回でも試聴が出来、その結果、その曲を登
録したり、削除したり出来る。
【0011】図2は端末装置の構成図を示したものであ
る。端末装置は携帯電話、通話機能を持った携帯型コン
ピュータなどの携帯端末装置、通信機能を持ったデスク
トップ型コンピュータなどを指すが、以下携帯電話を例
として示す。
【0012】送受信装置21はデータの送受信処理をす
るものでアンテナを含む。インタフェース22は送受信
データの変換を行なうもので端末装置内部でのデータを
送信の手順に変換したりまたその逆を行なったりするも
のである。再生装置は通話に用いられると共に、前述の
着信メロディーを再生するためのものである。中央処理
装置24はROM27に格納された制御プログラムをR
AM29を使いながら実行するもので端末装置全体の制
御を司るものである。
【0013】表示装置25は画面、メッセージなどを表
示する。入力装置26は情報の入力、本説明で出てくる
各種の指定、または選択の情報の入力に用いられる。R
OM27は図3、図4に示したプログラムを含む端末装
置の制御に必要な制御プログラム28を格納している。
【0014】RAM29は電源を切ってもその情報が維
持されるタイプのRAMが使用されている。本発明に関
係する部分だけ説明すると、先ずダウンロードエリア3
0がある。これは、ダウンロードされたデータをある処
理が済むまで一時的に保持するワークエリア〈以下ワー
クエリアと呼ぶものとする〉である。着信メロディデー
タエリア31は着信メロディ、曲タイトル、番号などを
記憶するものである。これは、初期にメロディがセット
されているプリセット部(一般に書きかえられない)とダ
ウンロードされた曲を登録しておくダウンロード部とか
らなる。ワークエリアからこの着信メロディデータエリ
アに格納することを登録と呼ぶ。32は着呼時使用する
曲の番号を格納するエリアである。これは、入力装置2
6により所望の番号がセットされる。またこの番号から
対応する曲データを記憶するアドレスが求められる。以
上の各要素は図示するようにバス線でお互い接続されて
いる。
【0015】図3は制御プログラム28のプログラムの
一部を示したもので、着信メロディの登録、削除に関係
するものである。これは、着信メロディのダウンロード
指示によって起動される。始めにワ−クエリア30へ曲
のデータをダウンロードする(33)。次に、ダウンロ
ードの完了を表示し、また、同時に曲のタイトルも表示
する。登録またはメニュー表示の選択画面も同時に表示
されるので入力装置26によってどちらかが選択される
(34)。なお、前述したダウンロード失敗時の処理は
省略してある。
【0016】選択が登録であった場合(35登録)、ワ
ークエリア30の曲データを着信メロディデータエリア
31のダウンロード部のひとつに格納する(36)。メ
ニューが選択された場合(35メニュー)、再生または削
除を選択するメニューを表示する(37)。削除が選択
された場合(38削除)、ワークエリア30内の曲データ
を削除する。
【0017】再生が選択された場合(38再生)、ワーク
エリア30内の曲データを再生装置23に転送し、曲の
再生(試聴)をする。この後、ステップ34に戻り、登録
処理がなされるか、または削除処理がなされるかのどち
らかが終了するまで処理が継続する。
【0018】以上により、ダウンロードした着信メロデ
ィを試聴した後登録するので不要なデータによりメモリ
を占有することもなく、また、一旦登録した着信メロデ
ィを削除するという煩わしい処理が不要となる。
【0019】図4は着呼があったことで起動されるプロ
グラムを示している。ユーザは予め自分の所望の着信メ
ロディの番号を入力し、それは着呼時使用する曲番号エ
リア32に格納されている。着呼があるとそのエリアが
参照され、その番号から着信メロディデータエリア上の
アドレスを求める(41)。そのアドレスに基づき着信
メロディデータエリア31から該当曲データを読み出
す。そして、再生装置23に転送して再生させる(4
3)。これは、ユーザの応答を検知して、その再生を停
止する(44)。
【0020】次に他の実施例について説明する。図3の
フローでは曲のダウンロードが終了すると、「メニュ
ー」を選択し、「再生」を選択してはじめて曲が再生さ
れて試聴される。これとは別に、曲のダウンロードが終
わると直ぐに試聴がなされその後登録、または削除が選
択される方式であっても良い。このとき、再試聴を選択
できるようにすれば、図3と同様に何回でも再生して試
し聴きをすることが可能である。
【0021】これを図5に示す。図3と同じようにダウ
ンロード指示で起動される。ワークエリアへ曲のデータ
をダウンロードしたら(501)、直ぐにワークエリア
の曲データを再生装置23へ転送し、再生させる(50
2)。次に登録するかどうかを問うメニューを表示し
(503)、登録するならワークエリアの曲データを着
信メロディデータエリアのダウンロード部へ格納する
(504)。
【0022】登録が選択されなかったら、削除をするか
どうかを問うメニューを表示し(505)、削除するな
らワークエリアの曲データを削除する(506)。削除
しないのであれば再びステップ502に戻る。以下、登
録または削除になるまで繰り返す。
【0023】これによればダウンロードすれば自動的に
再生され、早く試聴が出来る。但し、ダウンロードには
時間がかかることもあり、必ずしもタイミング良く第1
回の再生を聞けるとは限らないことも考えられる。
【0024】また、ワークエリアの容量を複数の曲デー
タを格納できるものとして、複数の曲データを一括ダウ
ンロードして、1曲ずつ図3のフローの処理を行なって
も良い。
【0025】
【発明の効果】ダウンロードした着信メロディを試聴し
た後に登録するので不必要な着信メロディを登録するこ
とがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作フローチャートである。
【図2】本発明の端末装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の曲データダウンロード後の処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の着呼があった時の処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の他の実施例を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
23:再生装置、24:中央処理装置、25:表示装
置、26:入力装置、27:ROM、28:制御プログ
ラム、29:RAM、30:ワークエリア、31:着信
メロディデータエリア、32:着呼時使用する曲番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽鳥 昌行 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 中島 明弘 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 FF03 FF22 FF26 5K067 AA34 BB04 DD51 EE02 FF02 FF13 FF25 HH23 KK15 5K101 KK20 LL00 MM07 NN12 NN18 NN23 UU05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲タイトルメニューから選択された曲をダ
    ウンロードする手段と、ダウンロードした曲を登録前に
    再生する手段と、ユーザの指示に応答して前記ダウンロ
    ードした曲を登録する手段とを備えたことを特徴とする
    端末装置。
  2. 【請求項2】曲タイトルメニューから選択された曲をダ
    ウンロードする手段と、ダウンロードした曲を登録前に
    再生する手段と、ユーザの指示に応答して前記ダウンロ
    ードした曲を登録する前に削除する手段とを備えたこと
    を特徴とする端末装置。
  3. 【請求項3】着信メロディの曲タイトルメニューから選
    択された曲をワークエリアにダウンロードする手段と、
    ワークエリアに格納されている前記曲を再生し試聴せし
    める手段と、ユーザの指定に応答して前記ワークエリア
    に格納されている前記曲を削除する手段と、ユーザの指
    定に応答して前記ワークエリアに格納されている前記曲
    を着呼時再生する曲の候補が登録されている着信メロデ
    ィデータエリアに登録する手段とを備えたことを特徴と
    する端末装置。
JP30178899A 1999-10-25 1999-10-25 端末装置 Pending JP2001127835A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003248638A (ja) * 2002-02-25 2003-09-05 Katsutoshi Takifuji 位置情報を用いた情報授受及び情報生成システム
JP2007532042A (ja) * 2003-11-18 2007-11-08 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 無線通信装置におけるマルチメディアイベントのシャッフル再生

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040427