JP2007528290A - 膜フィルタ洗浄方法および同方法を実施するための装置 - Google Patents

膜フィルタ洗浄方法および同方法を実施するための装置 Download PDF

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Abstract

懸濁状の材料と膜に堆積した材料との両者が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有する、液体を濾過するためのハウジング内に取り付けられた、内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法であって、
a)前記濃縮区画室内に含有する濾過されるべき液体と懸濁物質とを除去するために前記濃縮区画室を排液するステップと、
b)前記濃縮区画室内にガスを循環させながら、堆積した不純物を分離して除去するために前記膜を通して前記透過区画室から前記濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュを実行するステップと、からなるステップを備え、
少なくとも一つのバックウォッシュ・フェーズ中に、バックウォッシュ・ガスおよび/または液体のパルス(15、16)が生成されることを特徴とする方法である。

Description

本発明は、懸濁状の材料と膜に堆積した材料との両者が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有するハウジング内に取り付けられた内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法に関する。
液体、特に水の濾過は、粒子と膜によって保持された溶質の破片とから構成されるケーキを生成する。このフィルタケーキは、膜の目詰まりを引き起こし得、一定の透過流量における膜透過圧力の増加、または一定の膜透過圧力における透過流量の低下という結果を招く。
このフィルタケーキを除去するために、目詰まりを減らすための方法が使用される。生産において適用される濾過方向とは反対方向の透過の導入による逆透過が一般に実行され、それによってフィルタケーキは、1フェーズ液流によって浮遊搬送される。しかしながらこれらの方法の効率は時間的に限定され、これがこれらの分離方法に逆らうフィルタケーキの形成を引き起こす可能性がある。この状況は、高価で汚染性の化学試薬の使用を含み、これらの洗浄を実施するための時間(余分な運転コスト)を必要とする、化学的再生方法と呼ばれる他の方法の実施につながる。それによって引き起こされる生産の休止時間と発生する水の損失は、公称の生産スループットを保証するための設備の超大型化、それ故の更なる投資コストを必要とする。
膜フィルタの洗浄のための、または水圧式目詰まり除去のための方法を改善するために多くの提案が行われてきた。
1994年2月25日に出願された日本特許出願第100089842号は、
濃縮区画室に入った濾過すべき液体と懸濁物質とを除去するために濃縮区画室を排液することと、
濃縮区画室内にガスを循環させながら膜に堆積した不純物を分離して除去するために膜を通して透過区画室から濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュ・ステップを実行することと、からなるステップを備える単純なバックウォッシュ方法を説明する。
この文書によれば、濾過方向とは反対方向の水注入によって補助されて、濃縮側で空気注入が行われ、この空気は膜の一端を通して導入され、フィルタケーキは反対側で除去される。この方法は、限外濾過膜の目詰まり除去を改善するために役立つ。しかしながらその効率は、改善される必要があり、また長時間に亘って維持される必要がある。
FR−A−2 668 078もまた、フィルタケーキを形成する材料の分離と除去を改善するために交互のフェーズで濾過方向とは反対の方向に送られる、おそらくは塩素を添加された濾過済み水を使用する方法を教える。ここでもまたこの方法の効率は、改善される必要がある。
本発明の主要な目的は、実行が簡単で経済的でありながら、目詰まり除去手順の継続時間を減らし、また増加した持続可能な透過性の向上をもたらす、膜フィルタを洗浄するための方法を提供することである。
本発明によれば、懸濁状の材料と膜に堆積した材料の両方が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有する、液体を濾過するためのハウジング内に取り付けられた、内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法は、
a)濃縮区画質に含有する濾過されるべき液体と懸濁物質とを除去するために前記濃縮区画室を排液するステップと、
b)濃縮区画室内にガスを循環させながら、堆積した不純物を分離して除去するために前記膜を通して前記透過区画室から前記濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュを実行するステップと、からなるステップを備え、
少なくとも一つのバックウォッシュ・フェーズ中に、バックウォッシュ・ガスおよび/または液体のパルスが生成されることを特徴とする。
バックウォッシュ中のパルスの数は1と10の間であり得る。パルス継続時間は2〜60秒の間であり得、また同様に二つのパルス間の間隔はそれ自体、2〜60秒の間、持続し得る。
好ましくは、洗浄液は、ガスの、特に空気の循環が濃縮区画室内で維持されながら、透過区画室から濃縮区画室内にパルス状で注入される。変形版として液体の循環が濃縮区画室内で維持されながら、ガスが濃縮区画室内にパルス状で注入され得る。
バックウォッシュ・ステップ中、中空繊維内の液体の通過速度は0.1〜1m3/m2・s(一般にm/s単位の速度の形で表される)の間であり得るが、ガスの通過速度は0〜4Sm3/m2・s(4m/s)の間であり得る。
濃縮区画室排液ステップは、排液を加速して改善するためにガス流の使用を備え得る。
一般に、濾過される液体(生産フェーズ)は水であり、バックウォッシュ・ステップのために使用される液体は濾過された水であり、また循環するガスは空気である。
バックウォッシュ・ステップ中に膜を通して濃縮区画室内に注入される濾過済み液体は、下記の生成物:消毒剤、酸化剤(例えば次亜塩素酸塩、二酸化塩素、過酸化物など)、酸性または塩基性化合物のうちの一つを予め添加され得る。
好ましくは、バックウォッシュ・ステップは、少なくとも一つの2フェーズサイクル、すなわち液体と気体のうちの一方はパルス化される二つの流体を有する一つのフェーズと、パルス化されていない流体を有するもう一つのフェーズの2フェーズサイクルを備える。1回のバックウォッシュ・ステップ中の2フェーズサイクルのサイクル数は1と10の間である。
本発明は更に、上記に定義された方法を実施するための装置に関し、本装置は、濃縮区画室と透過区画室との境界を有するハウジング内に取り付けられた内皮を有する中空繊維の形の膜フィルタと、前記濃縮区画室のための供給ポンプおよび供給バルブと、排液バルブと、バックウォッシュ・ポンプおよびバックウォッシュ・バルブと、ガス圧縮機および濃縮区画室に接続されたバルブと、を備え、前記濃縮区画室内で循環できるバックウォッシュ液および/またはガスの流れをパルス化するための制御手段を備えることを特徴とする。
パルス制御手段は、ソレノイドバルブと前記ソレノイドバルブに電気パルスを供給するための回路とを備え得る。
前述の構成に加えて本発明は、本明細書に添付されるが限定的ではない図面を参照しながら説明される例示的実施形態を参照しながら、下記に更に明示的に説明される多数の他の構成を備える。
図1は、本発明の方法を実施する濾過装置の流れ図である。
図2は、濾過モードにおける部分的動作図である。
図3〜6は、水とパルス化された空気による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。
図7〜10は、空気とパルス化された水による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。
図11は、時間がx軸にプロットされ、流量/シーケンスの最大流量の比率がy軸にプロットされる、3個のパルスによるバックウォッシュの動作図である。
図12は、x軸には時間がプロットされ、y軸には実線でバックウォッシュ水流がプロットされ、点線と破線によってmg/l単位で表された懸濁物質の濃度がプロットされた種々のバックウォッシュ・モードの放出の比較図である。
図13は、x軸にプロットされた週単位で表された濾過時間と、y軸にl/h・m2・barで表された濾過透過率とを有する種々のバックウォッシュ・モードの比較図である。
図面、特に図1の参照は、濾過、限外濾過、マイクロ濾過、ナノ濾過、またはハイパー濾過の膜を目詰まり除去するための、本発明による方法を実施するための装置を示す。図1に模式的に示すM膜のセットは、管状の幾何学形状を有し、内皮を有する1セットの中空繊維を含有するハウジングC内に配置される。ハウジングCは、二つのオリフィスE1、E2をそれぞれ底部と最上とに備え、これらは出口および/または入口として役立ち得る。オリフィスE1、E2は、中空繊維の内側空間によって形成された濃縮区画室に接続される。ハウジングの内部では膜の周りおよび膜の間の空間は、このモジュールの中間高さに出口Aを備える透過区画室を形成する。変形版として出口Aは、モジュール直径に関して軸方向に在り得る。
膜Mは、液体を、典型的には水を濾過するためと、関係する膜の遮断閾値より高い分子量を有する粒子または溶質を保持するために使用される。
本装置は、供給バルブ2を介してオリフィスE1に接続された、その吐出によって濾過されるべき液体をポンプ送出するための供給ポンプ1を備える。バルブ2とオリフィスE1との間の排液分岐は、排液バルブ3を備える。バルブ3の下流に位置するラインは、廃棄物除去装置13で終わる。
最上部のバックウォッシュ放出バルブ4は、ハウジングCのオリフィスE2に接続される。バルブ4の下流のラインは、装置13で終わる。
ガス圧縮機6、特に空気圧縮機をオリフィスE2に接続するラインには、バルブ5が取り付けられる。バックウォッシュ・ポンプ8の出口をオリフィスAに接続するラインには、バックウォッシュ・バルブ7が配置される。ポンプ8の吸込み側は、濾過液タンク9に接続される。ポンプ10は、添加物、例えば消毒剤、酸化剤(例えば次亜塩素酸塩、二酸化物など)の溶液、または酸性または塩基性化合物を含有するタンク11にその吸込み側が接続される。ポンプ10の送出側は、バルブ7と入口Aとの間に位置するラインの一部に接続される。
生産バルブまたはバックウォッシュ再循環バルブ12は、バルブ7とオリフィスAとの間に位置するラインに配置される。バルブ12は、濾過水タンク9で終わるラインに下流で接続される。アプリケーションに対して処理済みの水を除去するためにオーバーフロー15が設けられる。
本装置の種々のバルブは、ソレノイドバルブであるが、それらの制御回路の大部分は単純化のために図示されていない。
ガス圧縮機のソレノイドバルブ5および/またはバックウォッシュ・ソレノイドバルブ7は、所定の一連のバルブ開閉を実施するための電気パルス制御手段5a、7aに結合される。これらのパルスは、
・ポンプ6および8上の電子式始動器または可変速度ユニット、または
・例えばバルブ12の短縮(syncopated)開放による再循環回路
などの分配装置に結合したバルブ5および7によって実現され得る。
さて本発明の方法による本装置の動作が説明される。
図2に示す濾過モードでは、ポンプ1は動作し、バルブ2および12は開いているが、他の全てのバルブは閉じている。処理されるべき液体はオリフィスE1を介して入り、濾過された液体(透過する)はオリフィスAを介してタンク9の方向に出て行く。
バックウォッシュによる膜Mの洗浄は、図3〜6のステップにしたがって水とパルス化された空気とによって実行され得る。
一般にこれらの図では流体の流れラインは、流れ方向を示す矢印を有する太線によって表される。
図3の図は、濃縮重力排液フェーズに対応する。ポンプ1(図1)は停止し、バルブ2は閉じられるが、バルブ3は開かれ、他のバルブは閉じられ、そしてポンプ8および10は停止する。
図3の排液フェーズは5〜60秒間、持続する。
任意選択的にこの重力排液は、バルブ5の開放とオリフィスE2を介するガスの吸入とによるガスの注入によって助けられることができる。
時間的継起が逆になり得る(シーケンス3−4−5または3−5−4)図4および5における継起するフェーズは、数回繰り返され得るサイクルを構成する。
図4によって示されるフェーズは、オリフィスAを介したバックウォッシュする濾過済み水の注入に対応し、ポンプ8は起動され、バルブ7は開いている。排液は、オリフィスE1と開いているバルブ3を介して行われる。
図5によって示されるフェーズは、本発明による、パルス化された空気と一緒のバックウォッシュする濾過済み水の注入に対応する。バックウォッシュ水は、再びオリフィスAを介して注入される。更にソレノイドバルブ5は、この例では台形の(しかし正方形、三角形または正弦波形でもよい)図11のパルス15および図12のパルス16に対応する一連のパルスによって連続的に開閉される。
驚くべきことに空気パルスによって作り出される一時的フェーズの継起は、一定の流れと比較してフィルタケーキの除去を著しく増加させる。
バックウォッシュ・ステップ中の水の流量は典型的には、100〜850 l/h・m2(1時間当たり、膜面積1m2当たりのリットル数)の間である。好ましい値は、250〜400 l/h・m2の間である。
濃縮区画室内の空気速度は典型的には、0〜4 Sm3/m2・sである。好ましい値は、0〜1 Sm3/m2・sである(ゼロ速度は1フェース・バックウォッシュ期間に対応する)。
水+空気フェーズの継続時間は典型的には、2〜60秒の間である。好ましい値は、5〜30秒の間である。「水だけ」フェーズの継続時間は典型的には、2〜60秒の間であり、好ましい値はまた5〜30秒の間である。
図6に示される次のフェーズは、オリフィスAを介した濾過済み水の注入とハウジングCのフラッディングとによるバックウォッシュ・ステップの終了に対応し、ハウジングCの排液に使用されるバルブ7とバルブ4とを除く全てのバルブは閉じられる。
図7〜10の図は、空気と水パルスとによるバックウォッシュに対応する動作の変形版を示す。
図7によって示される排液フェーズは、図3のフェーズと同じである。
図8および9における次のフェーズは、数回繰り返され得るバックウォッシュ・サイクルAA+BB(図11において定義されるような)を構成する。
図8に示されるフェーズは、空気だけによるバックウォッシュに対応する。バルブ5(図1)はE2を介した空気の吸入のために開いており、バルブ3もまたフィルタケーキの除去のために開いている。その他のバルブは閉じており、特にバルブ7は閉じている。
図9に示されたフェーズによれば、空気循環は図8に示されるように継続するが、更に濾過済み水がソレノイドバルブ7(図1)の継起する開閉と作動しているポンプ8とによって作り出されるパルスによってオリフィスAを介して注入される。洗浄水パルスは、図11および12のパルス15および16に対応する。
図10に示された最終フェーズは、図6のフェーズと同じであり、水のフラッディングと排水とを伴う濾過水注入に対応する。
洗浄動作中、図4および5または図8および9のフェーズに対応するこれらのサイクルは、数回繰り返されることが可能である。サイクル数は1と10の間で変わり得る。サイクル数は好ましくは2と7の間である。
図11は動作を示す図である。時間Tはx軸上にプロットされ、関連流体の流量対シーケンス中のこの流体の最大流量の比率(パーセンテージで表される)はy軸上にプロットされる。
「AA」とマークされたゾーンはパルスに対応するが、間隔は「BB」とマークされる。これらのパルスはガスと水の同時注入を有する2フェーズであるが、注入はガスか水のいずれかの1フェーズである。図11のパルスの台形は単に表示的なものであり、正方形、三角形または正弦波形であっても等しくよい。この図11で点線の輪郭は洗浄流体のうちの一つの流体、一般には水の連続注入を表し、「のこぎり歯」15は、第2の流体、一般にはガスの導入に対応する。したがって第2の流体が停止する、したがってゼロ流量になる期間は明らかに存在し、それによって0〜4m/sの速度範囲を正当化する。
図11に対応する例では、1サイクル中に3個のパルスが供給される。
図12は、種々のバックウォッシュ・モードの放出の比較図である。時間Tは、x軸上にプロットされる。mg/lの単位で表された放出における懸濁物質の濃度は、y軸上にプロットされる。破線のカーブ17は、パルス16の頂点に対応する一定のバックウォッシュ水流量Qに関するパルス化なしの空気と水によるバックウォッシュに対応する。点線カーブ18は、パルス16にしたがうパルス化された水を伴う空気バックウォッシュ中の放出における懸濁物質の濃度に対応する。
これらのパルス16は、y軸上にプロットされ、x軸上にプロットされた時間Tの関数としてl/h・m2(1時間当たり、1m2当たりのリットル数)で表されたバックウォッシュ水の流れを表す。カーブ17は、パルス化なしの空気と水による有効なバックウォッシュ・フェーズが時間的に極めて短期間に限定されることを示す。この現象の分析は、空気と水の混合物がリングフロータイプの定常状態に極めて迅速に向かう傾向があるという結論に導く。
本発明によるパルス16は、注入される水または空気の流量を変化させることによって、またこのシーケンスを数回繰り返すことによって、2フェーズ遷移期間に有利に作用して、これを増加させる。
本発明による放出のカーブ18は、3個の注入された水パルス16に対応する3個のピークからなる。
しかしながらパルス化なしのバックウォッシュ(カーブ17)は、カーブ18の第1のピークに実質的に対応するただ1個のピークを備える。それから放出における懸濁物質の濃度は、絶えず減少する。
それによって、本発明による解が遥かに効果的な目詰まり除去を可能にすることは明らかである。
図13は、種々のバックウォッシュ・モードの比較図である。週単位で表された濾過時間Dはx軸上にプロットされるが、l/h・m2・bar(1時間当たり、膜の1m2当たり、1バール当たりのリットル数)で表された膜の濾過透過率Eは、y軸上にプロットされる。膜がより多く目詰まりするほど、濾過透過率は、より低くなる。
カーブ19は、本発明による水/パルス化空気バックウォッシュの場合に対応する。破線のカーブ20は、パルス化なしの水/空気バックウォッシュに対応する。点線のカーブ21は、水だけによるバックウォッシュに対応する。
カーブ19は明らかに、本発明によれば膜の濾過透過率が効率的な洗浄と目詰まり除去のお蔭で、実質的に一定のレベルで長時間に亘って維持され、カーブ21ではより急な傾斜で減少するカーブ20および21の濾過透過率より著しく優れることを示す。
濾過透過率が100 l/h・m2・barという値にまで低下すると、ゾーン22に対応する膜の化学的再生が必要になる。
膜フィルタ目詰まり除去バックウォッシュのときに液体パルスを連続ガス流と組み合わせることによって、またはガスパルスを連続液体流と組み合わせることによって、本発明は、一定の流れと比較してフィルタケーキの除去を驚異的に著しく増加させることに役立つ。
化学的再生間の間隔は、それによって著しく増加する。非限定的例として同様な条件で、二つの化学的再生間の時間間隔は、本発明のお蔭で従来の方法と比較して5倍に増加する。
透過率の向上が進み、それによってこのタイプの目詰まり除去の適用の頻度を減らす。
使用される水の量は著しく減少し、それによってシステムの生産性を改善する。
目詰まりは減少し、化学的再生の頻度の減少を可能にする。
図1は、本発明の方法を実施する濾過装置の流れ図である。 図2は、濾過モードにおける部分的動作図である。 図3は、水とパルス化された空気による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図4は、水とパルス化された空気による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図5は、水とパルス化された空気による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図6は、水とパルス化された空気による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図7は、空気とパルス化された水による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図8は、空気とパルス化された水による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図9は、空気とパルス化された水による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図10は、空気とパルス化された水による4つの連続するバックウォッシュ・フェーズを示す部分図である。 図11は、時間がx軸にプロットされ、流量/シーケンスの最大流量の比率がy軸にプロットされる、3個のパルスによるバックウォッシュの動作図である。 図12は、x軸には時間がプロットされ、y軸には実線でバックウォッシュ水流がプロットされ、点線と破線によってmg/l単位で表された懸濁物質の濃度がプロットされた種々のバックウォッシュ・モードの放出の比較図である。 図13は、x軸にプロットされた週単位で表された濾過時間と、y軸にl/h・m2・barで表された濾過透過率とを有する種々のバックウォッシュ・モードの比較図である。
符号の説明
1 供給ポンプ
2 供給バルブ
3 排液バブル
4 バブル
5 バブル
6 ガス圧縮機
7 バブル
8 ポンプ
9 タンク
10 ポンプ
11 タンク
12 バブル
13 廃棄物除去装置
15 オーバーフロー
16 パルス
17 破線のカーブ
18 点線カーブ
19 カーブ
20 破線のカーブ
21 点線のカーブ
22 ゾーン

Claims (14)

  1. 懸濁状の材料と膜に堆積した材料との両者が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有する、液体を濾過するためのハウジング内に取り付けられた、内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法であって、
    a)前記濃縮区画室内に含有する濾過されるべき液体と懸濁物質とを除去するために前記濃縮区画室を排液するステップと、
    b)前記濃縮区画室内にガスを循環させながら、堆積した不純物を分離して除去するために前記膜を通して前記透過区画室から前記濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュを実行するステップと、からなるステップを備え、
    少なくとも一つのバックウォッシュ・フェーズ中に、バックウォッシュ・ガスおよび/または液体のパルス(15、16)が生成されることを特徴とする方法。
  2. 1フェーズ中のパルスの数は1と10の間であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. パルス継続時間は2〜60秒の間であることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. ガス、特に空気の循環が前記濃縮区画室内で維持されながら、洗浄液が濃縮区画室内にパルス状で注入されることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  5. 液体の循環が前記濃縮区画室内で維持されながら、前記ガスが前記濃縮区画室内にパルス状で注入されることを特徴とする、請求項1〜3の一項に記載の方法。
  6. バックウォッシュ・ステップ中の前記膜における前記液体の通過速度は0.1〜1m3/m2・sの間であることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  7. バックウォッシュ・ステップ中の前記ガスの通過速度は0〜4Sm3/m2・sの間であることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  8. 前記濃縮区画室排液ステップは、排液を加速して改善するためにガス流を使用することによって終了することを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  9. 前記濾過されるべき液体は水であり、バックウォッシュ・ステップのために使用される液体は濾過された水であり、循環されるガスは空気であることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  10. 前記バックウォッシュ・ステップ中に前記膜を通して前記濃縮区画室内に注入される前記濾過された液体は、下記の生成物:塩素化合物、過酸化物、酸性または塩基性化合物などの酸化剤の一つを予め添加されることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  11. 前記バックウォッシュ・ステップは、少なくとも一つの2フェーズサイクル、すなわち液体と気体のうちの一方はパルス化される二つの流体を有する一つのフェーズと、パルス化されていない流体を有するもう一つのフェーズとを備えることを特徴とする、先行する請求項の一項に記載の方法。
  12. 1回のバックウォッシュ・ステップ中の2フェーズサイクルのサイクル数は1と10の間であることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 濃縮区画室と透過区画室との境界を有するハウジング内に取り付けられた内皮を有する中空繊維の形の膜フィルタと、前記濃縮区画室のための供給ポンプおよび供給バルブと、排液バルブと、バックウォッシュ・ポンプおよびバックウォッシュ・バルブとを備えた、先行する請求項の一項に記載の方法を実施するための装置であって、ガス圧縮機(6)および前記濃縮区画室に接続されたバルブ(5)と、前記濃縮区画室内で循環できるバックウォッシュ液および/またはガスの流れをパルス化するための制御手段(5、5a;7、7a)と、を備えることを特徴とする装置。
  14. 前記パルス制御手段はソレノイドバルブ(5、7)と前記ソレノイドバルブに電気パルスを供給するための回路(5a、7a)とを備えることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
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