JP2007526434A - スートブロワ・フレーム・アセンブリ - Google Patents

スートブロワ・フレーム・アセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP2007526434A
JP2007526434A JP2007501928A JP2007501928A JP2007526434A JP 2007526434 A JP2007526434 A JP 2007526434A JP 2007501928 A JP2007501928 A JP 2007501928A JP 2007501928 A JP2007501928 A JP 2007501928A JP 2007526434 A JP2007526434 A JP 2007526434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame assembly
track surface
panel
side panel
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007501928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4729557B2 (ja
Inventor
ハットン、ケネス、エム.
マッケイ、アンソニー、ジェイ.
Original Assignee
ダイアモンド パワー インターナショナル、インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダイアモンド パワー インターナショナル、インコーポレイテッド filed Critical ダイアモンド パワー インターナショナル、インコーポレイテッド
Publication of JP2007526434A publication Critical patent/JP2007526434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4729557B2 publication Critical patent/JP4729557B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/16Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances using jets of fluid for removing debris
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/093Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J3/00Removing solid residues from passages or chambers beyond the fire, e.g. from flues by soot blowers
    • F23J3/02Cleaning furnace tubes; Cleaning flues or chimneys
    • F23J3/023Cleaning furnace tubes; Cleaning flues or chimneys cleaning the fireside of watertubes in boilers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G15/00Details
    • F28G15/02Supports for cleaning appliances, e.g. frames

Abstract

大規模燃焼デバイスの内面の洗浄のための長い伸縮型スートブロワに特に適合されたスートブロワ・フレーム。好ましくはシート金属素材から形成されるフレームが、スートブロワ・キャリッジ・アセンブリの案内および移動を提供する一体形成された表面および構成機構を組み込んでいる。さらに、フレームの側部パネルが、駆動ラックの取付けのための表面を提供し、それによりキャリッジがフレームに沿って前進および後退される。

Description

本出願は、2004年3月2日に出願した米国特許出願第60/549414号に対する優先権を主張するものである。
本発明は、一般に、表面を洗浄するために大規模燃焼デバイス内の熱変換器表面に対して流体噴霧を向けるためのスートブロワ・デバイスに関し、特に、構造上のシャーシまたはフレーム・アセンブリの構成および設計が改良されたそのようなデバイスに関する。
スートブロワとして一般に知られているデバイスは、ボイラ、炉、または化石燃料が燃焼される他のデバイス内部で内面を洗浄するために使用される。スートブロワは、典型的には、吹付け媒体として水、蒸気、空気、またはそれらの組み合わせを採用し、その媒体が、1つまたは複数のノズルを通して、スラグ、灰、スケール、および/または表面に堆積した他の汚染物質の付着物に対して向けられる。
長い伸縮型の典型的なスートブロワは伸縮可能なランス管を有し、このランス管が燃焼デバイスに対して周期的に挿入および引っ込められ、それと同時に回転されて、ランス管の端部にある1つまたは複数のノズルが、螺旋経路に沿って吹付け媒体噴流を射出する。
長い伸縮型の従来のスートブロワは細長いシャーシまたはフレーム・アセンブリを使用し、このフレームに沿って移動するようにキャリッジ・アセンブリが駆動される。ランス管はこのキャリッジによって搬送および移動される。キャリッジ内部の内部駆動機構が駆動ピニオン・ギアを回転させ、このピニオン・ギアが、フレームに固定された細長い歯付きラックに噛み合い、長手方向運動をするようにキャリッジを駆動する。キャリッジの内部ギアの別の組によって、キャリッジおよびランスがフレームに沿って長手方向に移動するときにランス管が回転される。そのようなスートブロワ・デバイスの例は、参照として本明細書に組み込む米国特許第5,920,951号明細書および第5,605,117号明細書によって説明される、本譲受人によって製造されているよく知られた「IK」型スートブロワを含む。
スートブロワ・デバイスの製造業者は、デバイスの性能を改良し、その製造、動作、および管理のコストを削減することに常に尽力している。スートブロワの製造の大きなコスト要因は、その細長いフレームの製造である。一般に、長い伸縮型スートブロワは、2つの垂直側部パネルを有するフレームを有し、側部パネルに、平行な上側および下側トラックが溶接またはボルト留めされ、キャリッジがそれに沿って進む。垂直側面は、一体水平上部パネルによって、または本譲受人の「IK600」スートブロワなどいくつかのスートブロワ・デバイスの場合には間棒または対角材によって離して保たれる。これらのスートブロワ・フレーム側部パネルは、典型的にはシート金属プレートであり、そこに「L」字山形鉄(アングルブロック)が接続され、これがキャリッジ・ローラおよび歯付き駆動ラックを走行させるための表面を提供する。これらの構成要素はそれぞれ別個に製造され、製作され、出荷され、フレームに組み立てられる。この製作は、大きな労力、ならびに在庫の製作および保管の必要を要する費用のかかる手順である。
典型的な組み立て型のスートブロワ・フレームは、その組み立てに高い技術と精度を必要とする。トラック表面を形成する山形鉄部片は正確に位置合わせされなければならず、また使用中に位置がずれることがある。また組み立て要件は、組み立て作業が、集中制御された場所で専用の設備および労力によって最適に行われることを意味し、これは、供給チェーンを最適化する自由度を制限する。最後に、典型的なスートブロワ・フレームは比較的重く、構造的に最適化された設計よりも多くの材料を使用する。
長い伸縮型スートブロワは、強く、剛性があり、幾何的に正確なフレーム・アセンブリであって、キャリッジ・ローラのためのトラック表面間の位置合わせを正確にできるようにし、フレームの各側に対して正確に維持されるように歯付きラックを取り付けられたフレーム・アセンブリを必要とする。さらに、各ラックの表面とトラックとの間の位置合わせの精度(平行性)を保つのが困難である。
本発明によれば、キャリッジ・ローラのためのトラック表面を有するチャネルを画定する事前形成された一体パネル・セクションを有するスートブロワ・フレーム・アセンブリであって、歯付き駆動ラックの取付けのための表面を提供する側部パネルまたは側部パネル構成要素を組み込んだスートブロワ・フレーム・アセンブリが提供される。一体に形成されたチャネルが、側部パネルのための補剛を提供し、さらに制御ケーブルの搬送のための領域、およびスートブロワ・アセンブリにおいて使用される他の管路を提供する。
また本発明の概念は、スートブロワ・フレーム側部パネルをモジュール形式で製造することを可能にし、スートブロワ・フレーム全体の所望の長さを画定するように複数の部片を組み立てることができるようにする。様々な重要な表面が製造の時点で一体に形成されるので、それらの寸法精度および安定性を保証することができる。これらの構成要素は、フレーム寸法が厳密に保たれていることを保証した状態で、顧客の現場に出荷することができる。上で述べた構成を提供する本発明のいくつかの実施例について論じる。
本発明のさらなる目的、特徴、および利点は、以下の説明および頭記の特許請求の範囲を添付図面と共に考察することにより明らかになろう。
本発明と一体化するのに適したタイプのスートブロワ・アセンブリが図1に図示され、そこでは一般に参照番号10で表されている。スートブロワ10は、主として、フレーム・アセンブリ12と、ランス管14と、供給管16と、キャリッジ18とを備える。スートブロワ10は、その通常の縮められた静止位置で図示されている。作動時、ランス管14が、ボイラなどの燃焼システム(図示せず)に対して伸縮され、それと同時に回転される場合もある。
フレーム・アセンブリ12は、ユニット全体のためのフレームまたはシャーシを形成する概して長方形状のフレーム20を含む。キャリッジ18は、フレーム・アセンブリ12の向かい合う側面に位置された2対のトラックに沿って案内され、これは図2にも示されており、一対の下側トラック21と上側トラック22とを含む。一対の歯付きラック23が、上側トラック22に接続されて、キャリッジ18の長手方向運動を可能にするように提供される。フレーム・アセンブリ12は、その前端部(図1の右側)で、ボイラ壁または別の取付け構造に固着された梁受け(図示せず)で支持され、さらに、その後端部(図1の左側)で後部支持ブラケット24によって支持される。
キャリッジ18は、ボイラの内外へとランス管14を駆動する、ハウジング30によって取り囲まれた駆動モータ26およびギア・ボックス28を含む。キャリッジ18は、一対のピニオン・ギア32を駆動し、ピニオン・ギア32が歯付きラック23と係合して、キャリッジ18およびランス管14を前進させる。支持ローラ34が、上側および下側案内トラック22および21に係合してキャリッジ18を支持する。
供給管16は、一端で後部ブラケット36に取り付けられ、ポペット弁38の作用によって制御される洗浄媒体の流れを伝える。ポペット弁38は、リンク機構40を通じて作動され、リンク機構40は、キャリッジ18に係合されて、ランス管14が延びている時に洗浄媒体の放出を開始し、図1に示されるようにランス管とキャリッジがそれらの休止後退位置に戻ると流れを遮断する。ランス管14は、供給管16を覆うように嵌み、それらの間の流体シールは、内部ジョイント・パッキン(図示せず)によって提供される。空気や蒸気などスートブロワ洗浄媒体は、ランス管16の内部を流れ、遠位端51でノズル・ブロック52に取り付けられた1つまたは複数のノズル50を通って出る。
コイル状電気ケーブル42が、駆動モータ26に電力を伝える。前部支持ブラケット44が、ランス管14をその長手方向運動および回転運動中に支持する。ランス管の長さが長い場合、ランス管の過剰な曲げ撓みを防止するために中間支持体46が提供されることもある。
図2は、従来技術構成のフレーム20を断面で示す。図示されるように、フレーム20は逆「U」字形状に曲げられている。一対の上側トラック22が、「L」字チャネル山形鉄で提供され、フレーム側部パネル54の内面に取り付けられる。正方形棒または管材から形成される下側トラック21が上側トラック22の下方に取り付けられ、これも溶接またはねじ固定具によってフレームに固定される。上側および下側トラック22および21の間に形成されたギャップ領域が、支持ローラ34のための案内面を提供するチャネルまたはポケットを画定し、キャリッジ18がフレーム20の長さに沿って移動できるようにしている。長細い歯付きラック23が、上側トラック22の下面に固定され、定位置に溶接またはボルト留めされ、駆動ピニオン・ギア32と噛み合う。前に論じたように、従来技術フレーム20は、いくつかの別個の構成要素を必要とし、それらは製造し、保管し、組み立てなければならない。
次に図3、4、および5を参照すると、本発明の第1の実施例によるフレーム・アセンブリが示され、全体を参照番号60で表されている。フレーム・アセンブリ60は、右手および左手側部パネルを画定する一対の向かい合う側部パネル62と、上部プレート64とを含む。本発明の主要な特徴によれば、側部パネル62は、それらが支持ローラ34の案内のための表面および歯付きラック23の取付けのための表面を一体に提供することを可能にする構成を有するように事前形成される。側部パネル62の上側部分は、内向きに曲折された取付けフランジ68を有する垂直パネル・セクション66を特徴とする。
フレーム・アセンブリ60および本発明の他の実施例の説明のために、「内向き」または「内側」という言及は、図4に示されるフレーム・アセンブリ60の垂直長手方向中心面70に向かう方向を表し、「外向き」または「外側」は反対方向を表す。さらに、「上側」または「上向き」、および「下側」または「下向き」、ならびに「左手」および「右手」は、図4に例示される際の構成要素に関する方向を表す。
垂直パネル・セクション66の下側部分は、内向きに開いたローラ・チャネル74を一体に形成し、チャネル74は、支持ローラ34の移動のための案内ポケットまたは表面を画定する。チャネル74は、水平な上側パネル・トラック表面72と、垂直な側部パネル・セクション76と、下側の内向きに曲折された水平パネル・トラック表面78とを含む。側部パネル62の下側部分および後で説明する他の機能のための補剛を提供するために、チャネル74は、パネル・セクション78、82、および84によって形成された、外向きに面するチャネルまたはポケット80に融合している。自由フランジ・セクション86が、側部パネル62の下縁部を画定する。両方の左手および右手側部パネル62が鏡像形状になっている。
上部プレート64は、中央パネル・セクション88を特徴とし、側縁部に沿って「L」字チャネル構成90を形成するように湾曲され、これがフランジ92を形成する。フランジ92は、側部パネル取付けフランジ68と合致し、これらの構成要素を結合することが可能となっている。そのような組み立ては、溶接またはろう付け操作によって、あるいは、保守性に関して好ましくはねじ固定具(図3に示される)によって達成することができる。
図5は、フレーム・アセンブリ60内部で定位置にあるスートブロワ・キャリッジ18を例示する。図示されるように、歯付きラック23は、チャネル74内部で水平上側パネル・トラック表面72にボルト留めされる。支持ローラ34は、チャネル74内部に納められ、パネル・トラック表面78に接触して載置される。ローラ34はまた、上側トラック表面72によって拘束される。水平上側パネル・トラック表面72は、水平パネル・トラック表面78よりも長い距離にわたって内向きに延び、歯が下向きに面した状態のラック23を、支持ローラ34に接触しないように位置決めすることを可能にし、さらに、支持ローラの上側部分を「捕捉」し、それにより支持ローラがラックとパネル・セクション76との間のギャップ内に嵌まれる。
フレーム・アセンブリ60の側部パネル62および上部プレート64は、様々な材料から形成することができる。理想的には、製造前に両側に亜鉛メッキすることができる高降伏点鋼材料が選択される。フレーム・アセンブリ60を形成する材料は、実質的に一定の厚さまたは標準寸法のコイル鋼として提供され、ブレーキ成形またはロール成形操作によって図示される形状に成形される。説明した形状を画定するために、多段または順送り成形操作が提供される場合もある。
前述の説明から明らかなように、フレーム・アセンブリ60は、(図1および2に関連して説明した)トラック21および22を含めた別個に組み立てられる要素によって必要とされる要素をあらかじめ一体に組み込んでいる。この一体化構成は、別々の構成要素、労力、および他の製造上の問題を最小限にすると共に、さらに、支持ローラ34の移動のためのトラック表面72および78間の正確なギャップを計画的に一体に画定する。さらに、トラック表面72および78間の所望の平行性も提供される。側部パネル62は、固定具に望まれる事前形成された穴または切欠き、通過開口、点検ポートなどを含んでいてもよい。
ポケット80の提供は、環境条件から保護されるように電源ケーブルまたは他の信号ケーブルもしくは管路を位置決めすることができるチャネルを提供する。さらに、ポケット80は、パネルを補剛し、簡便に個々のセクションを結合することを可能にする。図4に示されるように、短い長さの棒材またはピン94をポケット80内部に据え付けることができる。棒材94を使用して、モデル線路トラックのセクションの組み立てと同様に、前述した構成の別個に形成されたパネルを互いに接続することができる。これは、スートブロワ10がモジュール構成機構を有することを可能にし、所望の全長を提供するために必要に応じて長さを切って互いに取り付けることができる利用可能な部品を使用して、様々な長さのスートブロワを作成できるようにする。また、構造上の補強を提供するために、棒材94をパネル62の全長に沿って使用することもできる。
図3および5に示される上部プレート64は、フランジ92が、垂直方向に延びる自由フランジ縁部96をさらに含む点で、図4に示されるものからのわずかな変形を含む。これは、側部パネル62と上部プレート64との接続部で上部および側部表面を通してねじ固定具93をボルト留めすることを可能にする。
図6は、本発明の第2の実施例を例示し、この実施例は基本的には第1の実施例と同一であり、ただしこの例では、フレーム98が、側部パネル62および上部プレート64の構成を組み込んだ一体構造である。全ての他の点で、フレーム98は、第1の実施例に関連して前述したように実装される。
次に図7を参照すると、本発明の第3の実施例が例示されている。この例では、フレーム・アセンブリ102に、側部パネル62とは異なる構成を有する側部パネル104が組み込まれている。側部パネル104は、垂直な上側取付けフランジ106と、パネル・セクション110、112、および114によって形成される上側の外向きに面する「U」字チャネル形状ポケット108とを画定し、パネル・セクション110、112、および114は、中央垂直パネル・セクション116に融合している。この実施例では、ローラ・チャネル118は、上側表面の上側パネル・セクション121と、下側表面を画定するトラック表面セクション122とを有する内向きに曲折された、逆に曲げられたフランジ120によって形成される。パネル・セクション121および122は、合わせて「平坦化」され、接触するように挟まれ、これは「ダッチ・フォールド(Dutch fold)」構成と呼ばれる。中央パネル・セクション123は、トラック表面セクション126とパネル・セクション128および130とを含む外向きに開いたU字チャネル形状ポケット124に融合している。自由フランジ131が、側部パネル104の下縁部を画定する。歯付きラック23は、支持ローラ・チャネル118の上面に固着されて、逆に曲げられたフランジ120を通してボルト留めされる。
この実施例では、上部プレート132は、中央パネル134と、下向きに曲折された垂直取付けフランジ136とを含む単純化された構成を有する。前の実施例と同様に、外向きに面するU字チャネル形状ポケット108および124が、配線を通すための位置を提供し、さらに、前述したように、長細い取付け棒材94を使用して個々のセクションを一体に接続することを可能にする。
図8は、本発明による第4の実施例を例示する。この例では、フレーム・アセンブリ140は、図6に関連して説明したものと実質的に同一の側部パネル104を含む。しかし、この実施例では、上部プレート132は、スートブロワの内部構成要素を保護するためのポリマーまたは非常に薄いシート金属材料から形成することができる任意選択の要素である。2つの側部パネル104の構造的接続は、いくつかの棒(バー)142によって提供され、棒142は、側部パネル間に渡され、フレーム・アセンブリ140の長さに沿って一定の間隔で位置されている。別法として、棒142を、対角部材または骨組構造によって置き換えること、または補うことができる。
図9〜11は、フレーム側部パネルのさらなる代替実施例を例示する。これらの図は、前述したいくつかの要素を組み込んでおり、それらは、同じ構成について前述した参照番号によって識別される。これらの図は、部分断面として示されており、支持ローラ34を収納するためのチャネルまたはポケットと下側自由フランジ縁部とを画定する側部パネルの一部のみを示す。図9で、側部パネル144は、図7および8に関連して示した構成を含み、しかしポケット80の代わりに逆に畳まれたフランジ146を含む。ローラ・チャネル149の上部は、図7および8で説明したようにフランジ120によって形成される。ローラ・トラック表面148および上側トラック表面122が、支持ローラ34のための表面を提供する。
図10は、図7および8に示されるものから修正された側部パネル150を例示し、下側の外向きに面するポケット151は、ポケット80のように断面で長方形ではなく、開いた三角形断面形状を形成している。
図11は、側部パネルの代替実施例152を例示し、支持ローラ・チャネル149の上面は、パネル・セクション154、156、および158から形成される外向きに開いたポケット153によって形成される。
図12および13は、全体を参照番号160で表される本発明の第8の実施例によるフレーム・アセンブリを例示する。フレーム・アセンブリ160は、内側パネル162および外側パネル164を含む、2つの別個に形成されたシート金属側部パネルを組み立てることによって形成される合成構造である。内側パネル162は、上側成形プロファイル・セクション166を形成し、このセクション166が、狭窄ギャップ170を有する内部「T」字スロット168を形成する。プロファイル・セクション166は、レール・セクション172に融合し、中間延在ピンチ・フランジ174を形成する。下側レール・セクション176は、補剛目的のための湾曲を特徴とする。
外側パネル164は、上側「T」字スロット・プロファイル・セクション178および下側「T」字スロット・プロファイル・セクション180を特徴とする。両方のプロファイル・セクションが、内部広幅スロット182および狭窄ギャップ184を含む。外側パネル断面「T」字スロット178および180、ならびに内側パネル形成断面「T」字スロット166は、ねじ固定具、棒材、ナット、および他の固定具の簡便な係合のための手段を提供し、それらの固定具は、それぞれの「T」字スロット内で摺動して、それぞれの狭窄スロットを通って延びるねじ固定具によって係合することができる。そのようなプロファイル・セクションの提供は、ねじ固定具または他の固定具のための位置を提供するのに必要な事前形成される穴および他の機構の数を低減する。
フレーム・アセンブリ160は、支持ローラ34のための間隙を提供するように適合された一対のローラ・チャネルを形成する。フレーム・アセンブリ160の構成は、様々な直径のローラおよびそれに関連するピニオン・ギア・ピッチ直径で使用できるように適合される。フレーム・アセンブリ160は、一対のローラ・チャネル186および188を形成する。チャネル186は、フランジ190と、概して水平なローラ・トラック表面192とによって画定される。フランジ190とローラ・トラック表面192との間の離隔距離は、図12に示される寸法「B」で表される。同様に、チャネル188は、フランジ190と水平ローラ・トラック表面194との間で成される参照番号「A」によって識別される離隔ギャップ距離を画定する。寸法AおよびBは、互いに異なり、スートブロワの用途で現在使用されているピニオン・ギアの2つの一般に使用されているピッチ寸法に合致されている。これらは、12歯ピニオン・ギアと16歯ピニオン・ギアとを含む。フレーム・アセンブリ160ならびに側部パネル162および164は、特定の所望のピニオン・ギア・ピッチ直径と共に使用するためにチャネル186または188を提供するように簡単に逆にすることができる。このようにすると、フレーム・アセンブリ160は、側部パネル160を修正することなく、いずれのピニオン・ギア適用例にも使用することができる。
内側パネル162および外側パネル164は、互いに密接に入れ子状にされ、または内嵌めされるように設計される。また、一体成形作業において、内側および外側パネル162および164の機構を別個に形成し始め、圧延成形作業の最終段階で、2つのパネルが、図12に例示される合成構造を形成するように一体にされることも可能である。さらに、分離するのを防止するために互いに連結されるようにパネル162と164を形成することが可能である。さらに、図12は、それぞれローラ・トラック表面192および194の内縁部に形成される一対の壁またはリップ197および198を例示する。リップ197および198は、キャリッジ・ローラを受け入れ、チャネル186および188内部で移動するようにローラを抑え、さらに側部パネル160の必要とされる剛性を低減する。一方または両方の側部パネル内にくぼみ196を提供して、合成構造の補剛を向上させることもできる。
次に図14を参照すると、フレーム側部パネル・アセンブリ200が、本発明の第9の実施例に従って例示されている。この例では、パネル・アセンブリ200は、図12および13に例示されるパネルと同様に合成構造として形成される。しかしこの場合、個々のパネルが主構造に追加され、それらは、主パネル106に溶接またはその他の方法で固着することができる。パネル・セクション202および204がパネル206と組み合わさって、内部の閉じたボックス・セクション207および208を形成する。これらのボックス・セクション207および208は、側部パネル・アセンブリ200の曲げおよびねじれ剛性を大幅に高める。他の実施例で述べた構成に対応するパネル・アセンブリ200の構成は、同じ要素番号で示されている。
図14に示されるパネル・アセンブリ200を形成するための別の可能な製造技法は、パネル・セクション202および204を主パネル206に取り付け、次いでハイドロフォーミングと呼ばれるプロセスで、パネル間に形成された内部キャビティ内に油圧作動油を注入することである。そのようなプロセスでは、適切に成形されたツールが、アセンブリの最終的な断面構成を形成する。
次に図15、16、および17を参照すると、本発明の第10の実施例によるフレーム・パネル・アセンブリが例示され、全体が参照番号210で表されている。この例では、パネル・アセンブリ210は、図に示されるように垂直方向で波形を有する波形側部パネル212を有する。側部パネル212は、図15に示されるように、1部片として、または波形を形成された連続する材料ストリップとして形成することができる。別法として、側部パネル212は、図16の断面図に例示されるように、噛合いフランジ215を有する個々に形成されたセクションから構成することができ、任意の数のセクションを互いに接合することを可能にする。側部パネル212は、以下に述べるように、追加の構成要素の固定のための事前形成された穴216を有する場合もある。
成形レール・セクション218は、図17によって最も良く示されているように、シート金属から形成され、側部パネル212にボルト留めされる。レール・セクション218は、前述したように、上側水平パネル・トラック表面220と下側水平パネル・トラック表面222とを含み、それらは、キャリッジ・ローラおよびピニオン・ギアを受け入れるためのローラ・チャネル222を互いに形成する。チャネル222内部に上側歯付きラック(図示せず)を取り付けるために有用なものとして固定具224が例示されている。固定具225が、レール・セクション218を側部パネル212に固着する。
図15の実施例は、別個の下側レール・セクションと上側レール・セクションと共に使用することができ、それらのセクションは、レール・セクション218とは別に形成され、レール・セクションの端部に位置決めされ、側部パネル212から容易に取り外されるように提供される。そのような別に形成されたレール・セクションは、限られた長さであり、スートブロワの後端部でキャリッジの進行の終端部に位置決めされる。そのような別個のレール・セクションは、かなりの長さを有する場合があるレール・セクション218全体を緩めて分解することなく、キャリッジ18の取外しおよび保守を容易にするために提供される。
図18および19は、本発明の第11の実施例による側部パネル・アセンブリ230を例示する。パネル・アセンブリ230は、上側および下側の「T」字スロット・プロファイル・チャネル234および236を有する概して平坦な側部パネル232を特徴とする。プロファイル・チャネル234および236は、「T」字ナット固定具238をプロファイル・チャネル内部に配置して、ねじ固定具を受け取って固定するように適切な位置にチャネルに沿って移動することができるようにする。側部パネル232は、プロファイル・セクション234と236の間で概して平坦であり、ただし側部パネルの構造的な完全性を高めるために、垂直に延びる補剛リブ240が提供されている。前の実施例に関連して説明したレール・セクション226と概して同様のレール・セクション242が、パネル・アセンブリ230のために使用される。前の実施例と同様に、ローラ・チャネル244は、上側および下側の概して水平なローラ・トラック表面246および248の間に形成される。レール・セクション242を側部パネルに接続するために、ねじ固定具250が使用される。個々の長細い側部パネル232は、T字スロット・チャネル234および236内部に嵌め合わされるねじ切り棒を使用して結合することができる。
図20および21は、前に説明し図8および12に例示した2つの異なるピニオン・ピッチに対応する設計などの設計において、不使用のローラ案内チャネル254内に嵌め合わせることができる補強ブラケット252を使用するフレーム・アセンブリ側部パネル251を例示する。図20および21の例示では、上側案内チャネル254は、キャリッジ・ローラおよびピニオン・ギアを収容するためには使用されない。側部パネル251を補強するために、個々のブラケット252が追加されて、不使用チャネル内を埋めて橋渡しする。ブラケット252は、突出しているフランジ・セクション253に溶接またはその他の方法で固着することができる。各ブラケット252の中央ブリッジ部分255は、簡便な固定のための固定具穴256を組み込むことができる。上向きに延びる脚部258は、チャネルの上面に溶接またはその他の方法で固着することができ、あるいは単に定位置に押し込むことができる。溶接または結合を行わない場合でさえ、脚部258は、チャネル254に作用する圧縮荷重を抑える。
図22は、本発明の第12の実施例によるフレーム・アセンブリ260を例示する。この場合、側部パネル262は、鋼製造業者からの標準的な供給で入手可能なタイプの実質的に平坦なプレート・ストック材料から形成される。図17に示される実施例に関連して説明したものと同一のレール・セクション264が、側部パネル262にボルト留めされる。
次に図23を参照すると、フレーム・アセンブリ268が、本発明の第13の実施例に従って例示されている。フレーム・アセンブリ268は、前の実施例のものとは異なる断面形状を有するキャリッジ案内ローラを受け入れるためのチャネルを有する側部パネル270および272を含む。フレーム・アセンブリ268の場合、ローラ・チャネル274は、断面で冠形または凸形を有する上側トラック表面276および下側表面278によって形成される。これらの表面276および278は、修正されたローラ280の対応する凹形または溝形表面と係合する。前の実施例と同様に、ローラ280は両方のトラック表面276および278に接触して示されているが、キャリッジ18が側部パネル270および272に沿って移動するときにローラが動かなくなるのを防止するためにいくらかの間隙が提供される。フレーム・アセンブリ268のこの構成は、ローラ280と上側および下側表面276および278との相互作用を可能にして、水平方向でローラをチャネルと「自己調心」する。しかし、前の実施例の場合と同様に、ローラ180は水平軸線の周りで回転し、キャリッジの重量は、側部パネルに対して垂直に作用する。
次に図24を参照すると、第14の実施例によるフレーム・アセンブリが例示され、一般に参照番号284で表されている。前の実施例と同様に、側部パネル・アセンブリ286および288は、フレーム・アセンブリの主要なセクションをその長さに沿って形成するように延ばされている。しかし、キャリッジ18を案内するためのチャネルの全長を形成する単体側部パネルの1つの欠点は、キャリッジ・ローラが事前形成ローラ・チャネル内部で垂直に捕捉されるので、そのようなアセンブリからキャリッジを取り外すのが困難であることである。保守性の問題に対処するために、フレーム・アセンブリ284は、取外し可能な後部モジュール290を含み、このモジュール290は、側部パネル・アセンブリ286および288に別個に固定されるボックス構造であり、前述したように、スートブロワ・デバイスの簡便な保守のために提供される。図25が、後部モジュール290をより詳細に例示する。後部モジュール290を形成する様々なプレートは、最大の保守自由度を提供するように互いにボルト留めすることができ、上部プレート292を取り外してキャリッジの上部を保守するまたはキャリッジを上方向に取り外すこと、および取外し可能な側部プレート294を取り外して側面から保守することができる機能を含む。別個の上側トラック・セクション293と下側トラック・セクションとが提供され、それらは側部プレート294にボルト留めすることができ、キャリッジ18を後部モジュール290の底部から落ちるように解放すること、または上方向に持ち上げることを可能にする。後部モジュール290はさらに、好ましくは、ポペット弁38を作動するための制御機構を提供する。側部パネル・アセンブリの個々のセクションは、パネルにボルト留めされる側部取付けプレート295を使用して同一直線上に接続することができる。
図26は、側部パネル・アセンブリ286および288を離隔して支持するために使用することができる対角材296の使用を例示する。図示されるように、事前形成された穴が、ねじ固定具297の利用のために提供される。
図27は、一般に参照番号302で表される本発明の第15の実施例による側部パネルを例示する。側部パネル302は、図8に例示される側部パネル104と概して同じ断面形状を組み込んでいる。ただし、側部パネル302は、水平中央トラック・フランジ308を通る一様に間隔を空けられた一連の穴またはアパーチャ304を組み込んでいる。アパーチャ304は、突出するポストまたは歯を有する特殊化されたローラが、側部パネル302の長さに沿ってキャリッジ18を駆動するためにアパーチャと直接係合することを可能にするために提供される。したがって、側部パネル302は、前の実施例で示したような個別の歯付きトラック・アセンブリを有さずに使用することができ、その機能はトラック・フランジ308の穿孔によって提供される。
次に図28を参照すると、側部パネル312が、本発明の第16の実施例に従って例示されている。側部パネル312は、側部パネル302と概して同じであり、ただし、トラック・フランジ308を通るアパーチャ304を特徴とするのではなく、長方形タブ314が穿孔され、トラック・フランジ316から傾けられている。タブ314は、適切に成形された駆動コグまたはギアが、側部パネル312の長さに沿ってキャリッジを駆動するためにトラック・フランジ316と直接係合することを可能にするので、アパーチャ304と同様の機能を実施する。
図29は、本発明の第17の実施例による側部パネル320を例示する。この場合、図8、27、および28に例示されるように平坦な水平トラック・フランジを提供するのではなく、側部パネル320は、中央の成形管状フランジ322を形成する。管状フランジ322は、断面形状の内側および外側で概して円形を有する。管状フランジ322は、凹形周縁表面形状を有する図23に示されるローラ280に非常に似た特殊化されたキャリッジ・ローラ(図示せず)と共に使用することができる。しかし、側部パネル320に関して例示される設計はさらに、キャリッジ18のための駆動機構としても働くローラと共に使用可能であり、これは、歯付きラックと係合される別個のピニオン・ギアの必要をなくす。摩擦係合を高めるために、一対の適切に外形を成形されたローラを使用して、管状フランジ322の下面および上面の両方に係合することを可能にすることもでき、ローラは、キャリッジを駆動するために管状フランジ322を挟んで圧する。
図30は、本発明の第18の実施例による側部パネル326を例示する。側部パネル326は、側部パネル320と概して同一であり、ただし管状フランジ328が、図27に関連して説明したものと同様にアパーチャ230によって穿孔される。突出する歯、スタッド、またはコグを有する適切に成形された駆動ローラが、側部パネル326の長さに沿ってキャリッジを駆動するためにアパーチャ330と係合可能である。
図29および30に例示される実施例では、関連する側部パネルの構造的完全性およびねじれ剛性は、管状フランジ322および328が狭められた噛み部分322に沿って溶接ビードまたはろう付けビードを提供することによって高めることができる。
図31は、本発明の第19の実施例による側部パネルを例示し、一般に参照番号336で表されている。この例では、下側ローラ・トラック表面が、側部パネル336にボルト留めまたはその他の方法で固定される別個に据え付けられたトラック棒338によって画定される点で、側部パネル336は前の実施例と異なる。この実施例では、上側トラック表面は、前の実施例の場合と同様に、側部パネル336の残りの部分を形成するシート金属材料から形成される中央トラック・フランジ340によって画定される。図31の上にあるトラック棒338は、ローラを案内する働きはせず、側部パネル336のための補剛部材として働く。
図32は、本発明の第20の実施例による側部パネルの断面図であり、一般に参照番号346で表されている。この場合、キャリッジ・ローラ24は、側部パネルの下側トラック表面に直接載らず、水平トラック表面350上に位置するトラック棒348の上に載る。関連するスートブロワの動作中に摩耗が生じた場合、トラック棒348は、必要に応じて取り除くまたは交換することができる。トラック棒348は、トラック表面350のアパーチャ(図示せず)を通してねじ固定具を使用することによって定位置に保持することができ、あるいは接着剤、ろう付け、または他の固定手法など他の適切な固定技法を実施することができる。
本発明に関連して説明した実施例の多くでは、2つの側部パネルそれぞれが、互いに対称的に同一である。しかし、特定の用途に望まれるときには、左手および右手側部パネルの構成を変えることもできる。実際、本明細書で説明した側部セクションの多くは、そのようなアセンブリにおいて互いに交換することができる。
本発明の多数の実施例を開示したが、それらはいくつかの共通の特徴を有する。第1に、支持ローラ・トラック表面の一方または両方が、フレーム・アセンブリ側部パネルまたは同様のレール構造によって形成される。第2に、キャリッジ支持ローラと案内トラック表面との相互作用が、主に垂直方向で作用するフレーム・アセンブリに対する荷重を生み出す。
上述の説明は、本発明の好ましい実施例を構成するが、添付する特許請求の範囲の適切な範囲および公正な趣意から逸脱することなく、本発明に修正、変形、および変更を施すことができることは明らかであろう。
従来技術による、破線で示されたフレーム・アセンブリを有する長い伸縮型スートブロワを示す絵画図である。 従来技術によるスートブロワ・フレーム・アセンブリ構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワの斜視図である。 図3に示されるのと実質的に同様のフレーム・アセンブリの断面図である。 フレーム・アセンブリ内部で定位置にあるスートブロワ・キャリッジを示す、第1の実施例による図3に示されるフレーム・アセンブリの端面図である。 本発明の第2の実施例によるフレーム・アセンブリの断面図である。 本発明の第3の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワの端面図である。 本発明の第4の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワ・アセンブリを示す端面図である。 本発明の第5の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 本発明の第6の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 本発明の第7の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 フレーム・アセンブリを形成するために互いに組み合わせられた複数の事前形成シート金属パネルを示す、本発明の第8の実施例によるスートブロワ・フレームの端面図である。 図12からの線13−13に沿って取られた断面図である。 複数の閉じたセクション内部チャネルを有するフレームを示す、本発明の第9の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る断面図である。 本発明の第10の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図15からの線16−16に沿って取られた断面図である。 図15に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリの一部の絵画図である。 本発明の第11の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 フレーム・パネルの内面を示す、図18に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 本発明の第12の実施例による補剛ブラケットを組み込む本発明によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図20に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリを一部は断面で、一部は立面図で示す側面図である。 事前形成された構成を有するボルト留めされたレールを備えた平坦プレート側部パネルを示す、本発明の第12の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの側面絵画図である。 キャリッジ・ローラに係合するための冠形表面形状を有する水平トラック表面を示す、本発明の第13の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの側面図である。 別個に取り付けられた後端部モジュールを示す本発明の第14の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図24に示される後端部モジュールの絵画図である。 図24に例示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリで使用される対角材を示す図である。 本発明の第15の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第16の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第17の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第18の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第19の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部パネルを通る断面図である。 本発明の第20の実施例によるフレーム・アセンブリの側部パネルの部分断面図である。
次に図14を参照すると、フレーム側部パネル・アセンブリ200が、本発明の第9の実施例に従って例示されている。この例では、パネル・アセンブリ200は、図12および13に例示されるパネルと同様に合成構造として形成される。しかしこの場合、個々のパネルが主構造に追加され、それらは、主パネル200に溶接またはその他の方法で固着することができる。パネル・セクション202および204がパネル206と組み合わさって、内部の閉じたボックス・セクション207および208を形成する。これらのボックス・セクション207および208は、側部パネル・アセンブリ200の曲げおよびねじれ剛性を大幅に高める。他の実施例で述べた構成に対応するパネル・アセンブリ200の構成は、同じ要素番号で示されている。
図30は、本発明の第18の実施例による側部パネル326を例示する。側部パネル326は、側部パネル320と概して同一であり、ただし管状フランジ328が、図27に関連して説明したものと同様にアパーチャ330によって穿孔される。突出する歯、スタッド、またはコグを有する適切に成形された駆動ローラが、側部パネル326の長さに沿ってキャリッジを駆動するためにアパーチャ330と係合可能である。
図29および30に例示される実施例では、関連する側部パネルの構造的完全性およびねじれ剛性は、管状フランジ322および328が狭められた噛み部分321に沿って溶接ビードまたはろう付けビードを提供することによって高めることができる
図31は、本発明の第20の実施例による側部パネルの断面図であり、一般に参照番号346で表されている。この場合、キャリッジ・ローラ34は、側部パネルの下側トラック表面に直接載らず、水平トラック表面350上に位置するトラック棒348の上に載る。関連するスートブロワの動作中に摩耗が生じた場合、トラック棒348は、必要に応じて取り除くまたは交換することができる。トラック棒348は、トラック表面350のアパーチャ(図示せず)を通してねじ固定具を使用することによって定位置に保持することができ、あるいは接着剤、ろう付け、または他の固定手法など他の適切な固定技法を実施することができる。
従来技術による、破線で示されたフレーム・アセンブリを有する長い伸縮型スートブロワを示す絵画図である。 従来技術によるスートブロワ・フレーム・アセンブリ構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワの斜視図である。 図3に示されるのと実質的に同様のフレーム・アセンブリの断面図である。 フレーム・アセンブリ内部で定位置にあるスートブロワ・キャリッジを示す、第1の実施例による図3に示されるフレーム・アセンブリの端面図である。 本発明の第2の実施例によるフレーム・アセンブリの断面図である。 本発明の第3の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワの端面図である。 本発明の第4の実施例によるフレーム・アセンブリを組み込んだスートブロワ・アセンブリを示す端面図である。 本発明の第5の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 本発明の第6の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 本発明の第7の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る部分断面図である。 フレーム・アセンブリを形成するために互いに組み合わせられた複数の事前形成シート金属パネルを示す、本発明の第8の実施例によるスートブロワ・フレームの端面図である。 図12からの線13−13に沿って取られた断面図である。 複数の閉じたセクション内部チャネルを有するフレームを示す、本発明の第9の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリを通る断面図である。 本発明の第10の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図15からの線16−16に沿って取られた断面図である。 図15に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリの一部の絵画図である。 本発明の第11の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 フレーム・パネルの内面を示す、図18に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 本発明の第12の実施例による補剛ブラケットを組み込む本発明によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図20に示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリを一部は断面で、一部は立面図で示す側面図である。 事前形成された構成を有するボルト留めされたレールを備えた平坦プレート側部パネルを示す、本発明の第12の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの側面絵画図である。 キャリッジ・ローラに係合するための冠形表面形状を有する水平トラック表面を示す、本発明の第13の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの側面図である。 別個に取り付けられた後端部モジュールを示す本発明の第14の実施例によるスートブロワ・フレーム・アセンブリの絵画図である。 図24に示される後端部モジュールの絵画図である。 図24に例示されるスートブロワ・フレーム・アセンブリで使用される対角材を示す図である。 本発明の第15の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第16の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第17の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第18の実施例によるフレーム・アセンブリのための側部レールの側面図である。 本発明の第20の実施例によるフレーム・アセンブリの側部パネルの 部分断面図である。

Claims (62)

  1. 燃焼デバイスの内面に対して流体吹込み媒体の流れを射出するためのスートブロワ用のフレーム・アセンブリであって、前記タイプのスートブロワは、ランス管と、前記ランス管を搬送して、前記ランス管を前記燃焼デバイスの内部に対して周期的に進出および退出させるキャリッジとを有し、前記タイプのキャリッジは、1つまたは複数の支持ローラと、駆動ピニオン・ギアとを有し、前記支持ローラおよび前記駆動ピニオン・ギアが、概ね水平な軸線の周りで回転可能であり、前記駆動ピニオン・ギアが、前記フレームに固着された歯付きラックと噛み合うフレーム・アセンブリにおいて、
    前記フレーム・アセンブリは、前記キャリッジを取り囲むための一対の細長い側部パネルを有し、該側部パネルは実質的に均一な厚さの金属素材から形成され、該金属素材は、第1の概ね水平なパネル・トラック表面と、第2の概ね水平なパネル・トラック表面と、前記第1および前記第2のトラック表面の間に延びる垂直なパネル・トラック表面とを一体に画定するように成形され、前記第1のトラック表面、前記第2のトラック表面、および前記垂直パネル・トラック表面は、前記側部パネルに沿って転がるように前記支持ローラを支持するための前記フレーム・アセンブリの実質的に全長に延びるローラ・チャネルを画定するように協働することを特徴とするフレーム・アセンブリ。
  2. 内向きに延びる前記第1のトラック表面によって一部分で内向きに形成されるローラ・チャネル開口をさらに画定する前記側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  3. 前記第1のトラック表面よりも長い距離にわたって内向きに延びる前記第2のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  4. 前記歯付きラックは、前記歯付きラックの歯が下方を向いた状態で、前記支持ローラの内側で前記第2のトラック表面に固定される請求項3に記載のフレーム・アセンブリ。
  5. ポケットを形成する前記側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  6. 前記側部パネルの複数のトラック表面を互いに接続することを可能にするための前記ポケット内部に固定された棒材をさらに有する請求項5に記載のフレーム・アセンブリ。
  7. 外向きに開いた前記ポケットをさらに有する請求項6に記載のフレーム・アセンブリ。
  8. 逆に曲げられたフランジによって形成された前記第1のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  9. 逆に曲げられたフランジによって形成された前記第2のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  10. 右手側部パネルと、左手側部パネルと、前記右手側部パネルと前記左手側部パネルとの間に延びる上部パネルとを含む前記一対の側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  11. 前記右手側部パネルおよび前記左手側部パネルと一体に形成された前記上部パネルをさらに有する請求項10に記載のフレーム・アセンブリ。
  12. 右手側部パネルおよび左手側部パネルを画定するように一対の前記側部パネルを互いに接続する1つまたは複数の連結棒をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  13. 前記燃焼デバイスに隣接して位置する前端部と、前記燃焼デバイスから離れて位置する後端部とを形成する前記フレーム・アセンブリをさらに有し、前記スートブロワが、前記側部パネルに取付け可能な後部モジュールであって、前記支持ローラを支持するためのレール・トラック表面を有する後部モジュールを有し、前記後部モジュールが、前記スートブロワからの前記キャリッジの取外しを可能にするための手段を有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  14. 第1および第2のローラ・チャネルをそれぞれ形成する前記側部パネルをさらに有し、前記第1および前記第2のローラ・チャネルが異なる垂直間隔を有し、それにより前記側部パネルが異なる直径のローラを受け入れることができる請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  15. 固定具を受け入れるための「T」字形チャネルを有するプロファイル・トラック表面を形成する前記側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  16. 前記側部パネルを形成するように互いに固着された複数の別個に形成されたパネル・トラック表面によって形成された1つまたは複数の前記側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  17. キャビティを形成する囲まれたトラック表面を画定するように前記側部パネルと協働する前記パネル・トラック表面をさらに有する請求項16に記載のフレーム・アセンブリ。
  18. 前記キャリッジ・ローラに係合するための冠形表面を有する前記第1および前記第2のトラック表面と、補完的な形状にされた冠形断面表面を有する前記ローラとをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  19. 主に垂直方向に作用する荷重を抑えるように前記第1のトラック表面に係合する前記キャリッジ・ローラをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  20. 外面全体を実質的に覆う耐食コーティングを有する前記側部パネルをさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  21. さらに、前記耐食コーティングが亜鉛メッキ・コーティングである請求項20に記載のフレーム・アセンブリ。
  22. 前記ローラを捕捉するためのフランジを有する前記第1または前記第2のトラック表面の少なくとも一方をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  23. 円形の断面形状を有する突出するフランジによって形成された前記第1のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  24. 前記ローラとの係合のための複数の穿孔をさらに有する前記第1のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  25. 前記キャリッジ・ローラとの係合のために設けられたトラック棒を有する前記第1のトラック表面をさらに有する請求項1に記載のフレーム・アセンブリ。
  26. 燃焼デバイスの内面に対して流体吹込み媒体の流れを射出するためのスートブロワ用のフレーム・アセンブリであって、前記タイプのスートブロワは、ランス管と、前記ランス管を搬送して、前記ランス管を前記燃焼デバイスの内部に対して周期的に進出および退出させるキャリッジとを有し、前記タイプのキャリッジは、概ね水平な軸線の周りで回転可能な1つまたは複数の支持ローラと駆動ピニオン・ギアとを有し、前記駆動ピニオン・ギアが、前記フレームに固着された歯付きラックと噛み合うフレーム・アセンブリにおいて、
    前記フレーム・アセンブリは、前記キャリッジを囲むための一対の細長い側部パネルと、前記側部パネルに固着されたレールであって、第1の概ね水平なトラック表面、第2の概ね水平なトラック表面、ならびに前記第1および前記第2のトラック表面の間に延びる垂直なパネル表面を一体に画定するように成形された実質的に均一な厚さの金属素材から形成されたレールとを有し、前記第1のトラック表面、前記第2のトラック表面、および前記垂直パネル表面は、前記支持ローラを支持するための、前記レールおよび前記側部パネルの実質的に全長に延びるローラ・チャネルを画定するように協働することを特徴とするフレーム・アセンブリ。
  27. 内向きに延じる前記第1のトラック表面によって一部分で内向きに形成される前記ローラ・チャネル開口をさらに画定する前記レールをさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  28. 前記第1のトラック表面よりも長い距離にわたって内向きに延びる前記第2のトラック表面をさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  29. 前記歯付きラックは、前記歯付きラックの歯が下方を向いた状態で、前記支持ローラの内側で前記第2のトラック表面に固定される請求項28に記載のフレーム・アセンブリ。
  30. 前記燃焼デバイスに隣接して位置する前端部と、前記燃焼デバイスから離れて位置する後端部とを形成するフレーム・アセンブリをさらに有し、前記スートブロワが、前記側部パネルに取付け可能な後部モジュールであって、前記支持ローラを支持するためのレール・トラック表面を有する後部モジュールを有し、前記後部モジュールが、前記スートブロワからの前記キャリッジの取外しを可能にするための手段を有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  31. 前記ローラに係合するための冠形表面を有する前記第1および前記第2のトラック表面と、補完的な冠形断面表面を有する前記ローラとをさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  32. 主に垂直方向に作用する荷重を抑えるように前記第1のトラック表面に係合する前記キャリッジ・ローラをさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  33. 円形の断面形状を有する突出するフランジによって形成された前記第1のトラック表面をさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  34. 前記ローラとの係合のための複数の穿孔を有する前記第1のトラック表面をさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  35. 前記キャリッジ・ローラとの係合のために設けられたトラック棒を有する前記第1のトラック表面をさらに有する請求項26に記載のフレーム・アセンブリ。
  36. 燃焼デバイスの内面に対して流体吹込み媒体の流れを射出するためのスートブロワ用のフレーム・アセンブリであって、前記タイプのスートブロワが、ランス管と、前記ランス管を搬送して、前記ランス管を前記燃焼デバイスの内部に対して周期的に進出および退出させるキャリッジとを有し、前記タイプのキャリッジが、概ね水平な軸線の周りで回転可能な1つまたは複数の支持ローラと駆動ピニオン・ギアとを有し、前記駆動ピニオン・ギアが、前記フレームに固着された歯付きラックと噛み合うフレーム・アセンブリにおいて、
    前記フレーム・アセンブリは、前記キャリッジを囲むための一対の細長い側部パネルと、前記側部パネルに固着されたレールであって、第1の概ね水平なパネル・トラック表面、第2の概ね水平なパネル・トラック表面、ならびに前記第1および前記第2のトラック表面の間に延びる垂直なパネル表面を一体に画定するように成形された実質的に均一な厚さの金属素材から形成されたレールとを有し、前記第1のトラック表面、前記第2のトラック表面、および前記垂直パネルは、前記支持ローラを支持するための、前記レールおよび前記側部パネルの実質的に全長に延びるローラ・チャネルを画定するように協働することを特徴とするフレーム・アセンブリ。
  37. 燃焼デバイスの内面に対して流体吹込み媒体の流れを射出するためのスートブロワ用のフレーム・アセンブリであって、前記タイプのスートブロワが、ランス管と、前記ランス管を搬送して、前記ランス管を前記燃焼デバイスの内部に対して周期的に進出および退出させるキャリッジとを有し、前記タイプのキャリッジが、概ね水平な軸線の周りで回転可能な1つまたは複数の支持ローラと駆動ピニオン・ギアとを有し、前記駆動ピニオン・ギアが、前記フレームに固着された歯付きラックと噛み合うフレーム・アセンブリにおいて、
    前記フレーム・アセンブリは、前記キャリッジを囲むための一対の細長い側部パネルと、前記側部パネルに固着されたレールであって、第1の概ね水平なパネル・トラック表面、第2の概ね水平なパネル・トラック表面、ならびに前記第1および前記第2のトラック表面の間に延びる垂直なパネルを一体に画定するように成形された実質的に均一な厚さの金属素材から形成されたレールとを有し、前記第1のトラック表面、前記第2のトラック表面、および前記垂直パネルは、前記支持ローラを支持するための、前記レールおよび前記側部パネルの実質的に全長に延びるローラ・チャネルを画定するように協働し、
    前記フレーム・アセンブリは、前記燃焼デバイスに隣接して位置する前端部と、前記燃焼デバイスから離れて位置する後端部とを形成し、また前記フレーム・アセンブリは、前記側部パネルに取付け可能な後部モジュールであって、前記支持ローラを支持するためのレール・トラック表面を有する後部モジュールを有し、前記後部モジュールが、前記フレーム・アセンブリからの前記キャリッジの取外しを可能にするための手段を有するフレーム・アセンブリ。
  38. 燃焼デバイスの内面に対して流体吹込み媒体の流れを射出するためのスートブロワ用のフレームであって、前記タイプのスートブロワが、ランス管と、前記ランス管を搬送して、前記ランス管を前記燃焼デバイスの内部に対して周期的に進出および退出させるキャリッジとを有し、前記タイプのキャリッジが、1つまたは複数の支持ローラと、前記フレームに固着された歯付きラックと噛み合う駆動ピニオン・ギアとを有するフレームにおいて、
    前記フレームが、右手側部パネルと左手側部パネルとを含む前記キャリッジを囲むための一対の細長い側部パネルを有し、前記側部パネルが、前記支持ローラが前記側部パネルに沿って転がることを可能にするための第1の水平なパネル・トラック表面によって画定される下面をそれぞれ有する内向きに面するチャネルであって、前記歯付きラックを前記側部パネルに取り付けるための第2の水平なパネル・トラック表面によって画定された上面をそれぞれ有する内向きに面するチャネルを一体に画定するようにそれぞれ成形された実質的に均一な厚さの金属素材からなり、また第1および第2のトラック表面は第1のトラック表面によって接合されているフレーム。
  39. 内向きに延びる前記第1のトラック表面によって一部分で内向きに形成されるローラ・チャネル開口をさらに画定する前記側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  40. 前記第1のトラック表面よりも長い距離にわたって内向きに延びる前記第2のトラック表面をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  41. 前記歯付きラックは、前記歯付きラックの歯が下方に向いた状態で、前記支持ローラの内側で前記第2のトラック表面に固定される請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  42. ポケットを形成する前記側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  43. 前記側部パネルの複数のトラック表面を互いに接続することを可能にするための前記ポケット内部に固定された棒材をさらに有する請求項42に記載のフレーム・アセンブリ。
  44. 外向きに開いた前記ポケットをさらに有する請求項42に記載のフレーム・アセンブリ。
  45. 逆に曲げられたフランジによって形成された前記第1のトラック表面をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  46. 逆に曲げられたフランジによって形成された前記第2のトラック表面をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  47. 右手側部パネルと、左手側部パネルと、前記右手側部パネルおよび前記左手側部パネルの間に延びる上部パネルとを含む前記一対の側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  48. 前記右手側部パネルおよび前記左手側部パネルと一体に形成された前記上部パネルをさらに有する請求項47に記載のフレーム・アセンブリ。
  49. 右手側部パネルおよび左手側部パネルを画定するように一対の前記側部パネルを互いに接続する1つまたは複数の連結棒をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  50. 前記燃焼デバイスに隣接して位置する前端部と、前記燃焼デバイスから離れて位置する後端部とを形成するフレーム・アセンブリをさらに有し、前記スートブロワは、前記側部パネルに取付け可能であり、且つ前記支持ローラを支持するためのレール・トラック表面を有する後部モジュールを有し、前記後部モジュールが、前記スートブロワからの前記キャリッジの取外しを可能にするための手段を有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  51. 第1および第2のローラ・チャネルをそれぞれ形成する前記側部パネルをさらに有し、前記第1および前記第2のローラ・チャネルが異なる垂直間隔を有し、それにより前記側部パネルが異なる直径のローラを受け入れることができる請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  52. 固定具を受け入れるための「T」字形チャネルを有するプロファイル・トラック表面を形成する前記側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  53. 前記側部パネルを形成するように互いに固着された複数の別個に形成されたパネル・トラック表面によって形成された1つまたは複数の前記側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  54. キャビティを形成する囲まれたトラック表面を画定するように前記側部パネルと協働する前記パネル・トラック表面をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  55. 前記ローラに係合するための冠形表面を有する前記第1および前記第2のトラック表面と、補完的な冠形断面表面を有する前記ローラとをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  56. 主に垂直方向に作用する荷重を抑えるように前記第1のトラック表面に係合する前記キャリッジ・ローラをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  57. 外面全体を実質的に覆う耐食コーティングを有する前記側部パネルをさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  58. さらに、前記耐食コーティングが亜鉛メッキ・コーティングである請求項57に記載のフレーム・アセンブリ。
  59. 前記ローラを捕捉するためのフランジを有する前記第1または前記第2の水平なローラ表面の少なくとも一方をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  60. 円形の断面形状を有する突出するフランジによって形成された前記第1のトラック表面をさらに有する請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  61. 前記ローラとの係合のための複数の穿孔をさらに有する前記第1のトラック表面を備える請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
  62. 前記キャリッジ・ローラとの係合のために設けられたトラック棒をさらに有する前記第1のトラック表面を備える請求項38に記載のフレーム・アセンブリ。
JP2007501928A 2004-03-02 2005-03-02 スートブロワ・フレーム・アセンブリ Expired - Fee Related JP4729557B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US54941404P 2004-03-02 2004-03-02
US60/549,414 2004-03-02
PCT/US2005/006710 WO2005085741A1 (en) 2004-03-02 2005-03-02 Sootblower frame assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007526434A true JP2007526434A (ja) 2007-09-13
JP4729557B2 JP4729557B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=34919488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007501928A Expired - Fee Related JP4729557B2 (ja) 2004-03-02 2005-03-02 スートブロワ・フレーム・アセンブリ

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7832366B2 (ja)
EP (1) EP1723379B1 (ja)
JP (1) JP4729557B2 (ja)
AT (1) ATE380327T1 (ja)
AU (1) AU2005218786B2 (ja)
BR (1) BRPI0508396B1 (ja)
CA (1) CA2558633C (ja)
DE (1) DE602005003650T2 (ja)
ES (1) ES2297685T3 (ja)
PT (1) PT1723379E (ja)
WO (1) WO2005085741A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011528100A (ja) * 2008-07-14 2011-11-10 クライド ベルクマン インコーポレイテッド モジュラーキャノピー付きスートブロワ

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7832366B2 (en) 2004-03-02 2010-11-16 Diamond Power International, Inc. Sootblower frame assembly
KR101086344B1 (ko) * 2009-07-01 2011-11-23 한전케이피에스 주식회사 증기발생기 2차측 관판 상부의 전열관 다발 틈새 육안 검사 및 이물질 제거장치
WO2013116877A2 (en) * 2012-02-02 2013-08-08 John Cross Stair lift drive system
JP2016505112A (ja) 2013-01-31 2016-02-18 テネコ オートモティブ オペレーティング カンパニー インコーポレイテッドTenneco Automotive Operating Company Inc. マルチローブ・スートブロワ
CN104697394B (zh) * 2013-12-05 2017-02-01 核动力运行研究所 一种适用于管板高压水泥渣冲洗的爬行器
CN113182276B (zh) * 2021-05-18 2023-01-24 河南中孚技术中心有限公司 铝材表层吹灰系统及施工方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141819A (ja) * 1984-08-06 1986-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱交換器の煤吹装置
JPH01256713A (ja) * 1988-03-24 1989-10-13 Babcock & Wilcox Co:The すす吹き装置
JPH06159650A (ja) * 1992-07-20 1994-06-07 Babcock & Wilcox Co:The すす吹き器の自己調整パッキン押さえ
JPH10306912A (ja) * 1997-05-07 1998-11-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スーツブロワ装置
JPH11281043A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スーツブロワ駆動機構

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1084342A (ja) * 1900-01-01
US3439376A (en) * 1965-09-09 1969-04-22 Diamond Power Speciality Long retracting soot blower
US3585673A (en) * 1965-09-09 1971-06-22 Diamond Power Speciality Long retracting soot blower with locking gear drive
US3418680A (en) * 1967-04-13 1968-12-31 Diamond Power Speciality Long retracting soot blower
DE2931697C3 (de) * 1979-05-16 1981-11-12 Erwin 7261 Gechingen Jenkner Führungstraverse mit Vorschubwagen
DE3112121A1 (de) * 1981-03-27 1982-10-07 Bergemann Gmbh, 4230 Wesel Russblaeser
JPS57182013A (en) * 1981-04-30 1982-11-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Soot blower
US4437201A (en) * 1981-11-13 1984-03-20 White Consolidated Industries, Inc. Soot blower
US5353996A (en) * 1993-02-18 1994-10-11 Boise Cascade Corporation Sootblower frame and drive assembly
US5299533A (en) 1993-03-22 1994-04-05 The Babcock & Wilcox Company Open beam sootblower
DE29505936U1 (de) * 1995-04-06 1995-11-09 Jaresch U Wegener Dirk Reinigungsvorrichtung für Wärmetauscheranlagen
US5675863A (en) * 1995-08-28 1997-10-14 Combustion Engineering, Inc. Full coverage sootblower
AU7626598A (en) 1996-12-06 1998-06-29 Copes-Vulcan, Inc. Modular soot blower housing assembly
US5752288A (en) * 1996-12-06 1998-05-19 Copes-Vulcan, Inc. Soot blower assembly
US5778830A (en) 1997-01-02 1998-07-14 Combustion Engineering, Inc. Closed frame sootblower with top access
US6397413B2 (en) * 1999-03-26 2002-06-04 Fredman Bros. Furniture Company, Inc. Fastener and support leg for adjustable cross bar for bed rails and frames
US6289035B1 (en) * 2000-02-10 2001-09-11 Valery G. Shver Mounting arrangement for auxiliary burner or lance
DE10009818A1 (de) 2000-03-01 2001-09-06 Clyde Bergemann Gmbh Kompakter Wasserlanzenbläser
DE10044799C1 (de) * 2000-09-11 2002-06-27 Clyde Bergemann Gmbh Kugelgelenk-Lagerung für eine Wasserlanze eines Wasserlanzenbläsers
US6575122B2 (en) * 2001-07-20 2003-06-10 Diamond Power International, Inc. Oscillating sootblower mechanism
US7832366B2 (en) 2004-03-02 2010-11-16 Diamond Power International, Inc. Sootblower frame assembly

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141819A (ja) * 1984-08-06 1986-02-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱交換器の煤吹装置
JPH01256713A (ja) * 1988-03-24 1989-10-13 Babcock & Wilcox Co:The すす吹き装置
JPH06159650A (ja) * 1992-07-20 1994-06-07 Babcock & Wilcox Co:The すす吹き器の自己調整パッキン押さえ
JPH10306912A (ja) * 1997-05-07 1998-11-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スーツブロワ装置
JPH11281043A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スーツブロワ駆動機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011528100A (ja) * 2008-07-14 2011-11-10 クライド ベルクマン インコーポレイテッド モジュラーキャノピー付きスートブロワ

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0508396B1 (pt) 2018-01-16
US7832366B2 (en) 2010-11-16
ES2297685T3 (es) 2008-05-01
BRPI0508396A (pt) 2007-08-07
AU2005218786A1 (en) 2005-09-15
WO2005085741A1 (en) 2005-09-15
JP4729557B2 (ja) 2011-07-20
CA2558633C (en) 2010-02-09
CA2558633A1 (en) 2005-09-15
US20060288515A1 (en) 2006-12-28
EP1723379A1 (en) 2006-11-22
EP1723379B1 (en) 2007-12-05
ATE380327T1 (de) 2007-12-15
AU2005218786B2 (en) 2010-03-25
DE602005003650D1 (de) 2008-01-17
DE602005003650T2 (de) 2008-07-17
PT1723379E (pt) 2008-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4729557B2 (ja) スートブロワ・フレーム・アセンブリ
EP2317274A2 (de) Reinigungsvorrichtung für Wärmetauscher mit Leiter
RU2001117759A (ru) Сопловая структура для ракетных сопел с охлаждаемой стенкой
CN101196291A (zh) 带有柔性带型喷枪的蒸汽发生器淤渣冲洗系统
CA2118953C (en) Open beam sootblower
US5549079A (en) Open beam sootblower
JP6475019B2 (ja) 移動吊り足場装置
DE19800018A1 (de) Tragbare Reinigungsvorrichtung für Wärmetauscher
AU2009271038B2 (en) Sootblower with modular canopy
KR19990029835A (ko) 배관설비부 내에서 파이프들을 지지하는 지지구조체
JPS6340008A (ja) 除塵機
AU615967B2 (en) Indexing sootblower
JP2010178926A (ja) 移動棚とその台枠
DE102004002726B3 (de) Heiz- und/oder Kühldecke
CN113007730B (zh) 一种旋转式换热器灰垢在线接续清洗装置
KR200323392Y1 (ko) 폐열회수보일러의 핀튜브 모듈 사이에 고정되는 센터배플
CN213142824U (zh) 一种市政公路用减噪隔板
DE1501616C (de) Wärmeübertrager
JP2024031089A (ja) ルーバーユニット及び壁面ルーバー
CN115289875A (zh) 一种钢铁冶炼用高效余热回收装置
DE1433679C (de) Haube zum Auffangen und Weiterleiten der heißen Abgase von Stahlwerkskonvertern
CN117090312A (zh) 一种基于车站梁结构的两级施力式安装机构
DE1501616B2 (de) Waermeuebertrager
CN114950124A (zh) 一种scr脱硝装置
DE29914217U1 (de) Rußbläser

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110121

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees