JP2007517257A - ファイバスプライス装置 - Google Patents

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Abstract

ファイバスプライス装置(20)が、延性材料を含む本体を含む。本体の両端に配置された第1および第2の端部ポート部(30、40)が設けられ、それぞれ第1および第2の光ファイバ(50、51)を受けるように適合される。スプライス装置は、端部ポート部(30、40)間に本体上に配置された、ファイバスプライスを収容するように適合されたファイバ接合部(20)をさらに含む。ファイバ接合部は、本体と一体のセルフロッキング機構(24)を有するファイバスプライス作動部を含む。スプライス装置は、光ファイバネットワークのアクセスおよびメトロ領域などのさまざまな位置で使用することができ、容易に損傷されない。

Description

本発明は、光ファイバを接合するための装置に関する。特に、本発明は、セルフロッキング機構を有する一体型ファイバ接合装置に関する。
電気通信産業のための光ファイバを接続し、および/または接合するための機械的装置が知られている。たとえば、従来の装置が、米国特許第4,824,197号明細書、米国特許第5,102,212号明細書、米国特許第5,138,681号明細書、米国特許第5,159,653号明細書、米国特許第5,337,390号明細書、および米国特許第5,155,787号明細書に記載されている。
別の好ましい従来の接合方法は、溶融接合である。大きい配置において、多くのスプライスが、都市の多くの異なった領域で同時に作られる必要がある。しかし、光ファイバがネットワークのメトロおよびアクセス領域内により深く配置されるので、ネットワークのこれらの領域における接合は、空気中、狭苦しいクローゼット内、および操作が困難な位置で行われることが多い。これらのタイプの位置における溶融接合は困難であり、溶融接合機械のために利用可能な電力がないことが多く、したがって、バッテリ電力を必要とする。また、多くの位置が与えられた日に予定される場合、多くの異なった設置クルーが溶融接合機械を必要とし、設置会社のための資本投資をもたらす。したがって、簡単な低コスト工具によって活性化することができ、電力を必要としない、より低いコストの機械的接合装置が望ましいであろう。これは、可燃性環境、または複雑な電子溶融接合設備を使用することが困難である環境において重要なファクタであることができる。
本発明の第1の態様によれば、ファイバスプライス装置が、延性材料を含む本体を含む。本体の両端に配置された第1および第2の端部ポート部が設けられ、それぞれ第1および第2の光ファイバを受けるように適合される。スプライス装置は、端部ポート部間に本体上に配置された、ファイバスプライスを収容するように適合されたファイバ接合部をさらに含む。ファイバ接合部は、本体と一体のセルフロッキング機構を有するファイバスプライス作動部を含むファイバ接合部を含む。例の構造において、第1および第2のヒンジ部が、本体の90度より大きい曲げを支持するように適合されたヒンジを提供する。また、本体の約90度の曲げを支持するように適合された曲げ領域が設けられる。
本発明の別の態様によれば、ファイバスプライスを作る方法が、第1および第2の光ファイバを、ファイバの端部が互いに突合されるように、ファイバ接合装置の第1および第2の端部ポート部に配置する工程を含む。ファイバ接合装置は、延性材料の本体と、端部ポート部間に本体上に配置された、ファイバスプライスを収容するように適合されたファイバ接合部とを含む。ファイバ接合部は、本体と一体のセルフロッキング機構を有するファイバスプライス作動部を含む。この方法は、ファイバ作動部をセルフロッキング機構と係合させる工程をさらに含む。付加的な実施形態において、この方法は、第1および第2の端部ポート部の表面をクリンプする工程をさらに含む。
本発明の上記要約は、本発明の各々の示された実施形態またはあらゆる実現を説明することが意図されていない。次の図および詳細な説明は、これらの実施形態をより特定的に例示する。
本発明を、添付の図面を参照してさらに説明する。
本発明は、さまざまな修正例および代替形態が可能であるが、その特定のものが、図面に例として示されており、詳細に説明される。しかし、本発明を、説明される特定の実施形態に限定しないことが意図されることが理解されるべきである。それどころか、特許請求の範囲によって規定されるような本発明の範囲内である修正例、均等物、および代替例をすべて網羅することが意図される。
図1は、光ファイバスプライス装置10の等角斜視図を示す。装置10は、シート11などの本体と、本体の両端に配置された第1の端部ポート部30および第2の端部ポート部40と、第1の端部ポート部と第2の端部ポート部との間に配置されたファイバ接合部20とを含む。スプライス装置10は、2つの光ファイバ50および51を受けることができ、それらの端部(図示せず)は、ファイバ接合部20に配置されたファイバ受け溝部内で互いに対して突合され、かつファイバ締付けプレート22(スプライスプレート22とも呼ばれる)によって所定位置に保持される。ファイバ接合部20は、スプライスを固定するためにファイバ締付けプレート22をファイバ端部上でロックする、中心集中カムバーなどの一体的セルフロッキング機構24をさらに含む。ここで説明されるように、スプライス装置10は、1つの材料から製造することができ、したがって、1対の光ファイバを突合せ接合するための、低コストの別々のスプライス装置として使用することができる。スプライス装置10は、安価で、重量が軽いことができる。スプライス装置10は、電力を必要とせず、光ファイバネットワークのアクセスおよびメトロ領域などのさまざまな位置で使用することができ、容易に損傷されない。
図1は、1対の光ファイバを受ける準備のできている、「開いた」位置または非作動位置のスプライス装置10を示し、図2は、光ファイバ対上に締付けられた、「閉じた」位置または作動位置のスプライス装置10を示す。第1の光ファイバ50を第1の端部ポート35に挿入することができ、第2の光ファイバ51を第2の端部ポート45に挿入することができる。例示的な実施形態において、光ファイバ端部領域は、それらのそれぞれのバッファ被覆を剥離され、各端面は従来のように研磨される。開いた位置において、ファイバ接合部20は、ファイバ溝部(図1および図2では見えないように隠れている、図3に関してさらに説明される)内で各それぞれのファイバ端部を受け、ファイバ溝部はファイバを整列させ維持することができる。任意に、光学結合をさらに促進するために、従来の屈折率整合ゲルなどの屈折率整合材料も、ファイバ溝部内に付与することができる。作動下で、ヒンジ付きプレート24として図1および図2に示されたロッキング機構は、中心集中カムバーとして作用し、つまむ作用を用いて作動され、ヒンジ付きプレート24を、スプライスバックボーン33と接触されるまでスプライス装置のバックボーン33の方に移動させる。ヒンジ付きプレート24の先端における作動移動は、ファイバ締付けプレート22を閉じ、光ファイバを整列させ維持する。セルフロッキング機構は、図6A〜6Dに関して以下でさらに説明する。
例示的な実施形態において、スプライス装置10は、各々、光ファイバを受けるように構成された端部ポート35、45を含む。例示的な実施形態において、端部ポート35、45は、各々、たとえばエンボス加工プロセスによって形成することができるチューブ状形状を有する。端部ポート35、45は、シート11上のドームまたはハーフチューブとして構成することができ、したがって、シート11の折り畳みの後、円形チューブ形開口部を作ることができる。
代替実施形態において、接合されている所望のファイバによって、端部ポート35、45は、楕円形または他の形状を有するように構成することができる。開いた位置において、第1のスプライスが成功していない場合、接合されているファイバを、ファイバ接合部20に挿入し、取外し、および/または再挿入することができる。端部ポート部30、40は、各々、ファイバ50、51をさらに支持し、かつ案内するのを助けるために、ファイバ入口延長部36、46をさらに含むことができる。延長部36、46は、ハーフチューブとして成形することができ、かつ、見る角度を再位置決めする必要なく、端部ポートの位置の直接の視覚的基準をもたらすことができる。
端部ポート部30、40は、それぞれ、端部ポートロッキング部32、42によって固定してもよい。さらに、端部ポート部30、40は、接合されている光ファイバをさらに固定するためにクリンプ領域38、48を設けることができる。以下でさらに説明されるクリンプまたはロッキング操作の前、端部ポート35、45は、光ファイバ50、51の通過のための十分な隙間を提供する。
光ファイバ50、51としては、従来の(たとえば、シングルモードまたはマルチモード)シリカ(またはガラスベースの)ファイバ、米国特許第Re.36,146号明細書に記載されたような保護被覆されたファイバ、POF(プラスチック光ファイバ)、およびミネソタ州セントポールの3Mカンパニー(3M Company, St. Paul, MN)から入手可能なようなTECS(登録商標)(技術的に向上されたクラッドシリカ(Technically Enhanced Clad Silica))ファイバを挙げてもよい。これらのファイバは、約125マイクロメートル(μm)のいくつかの標準直径(バッファ被覆を含む)(バッファ被覆が除去されて、または除去されずに)、250μmの外径、および/または900μmの外径、ならびに、たとえば、125μm未満、125μmから900μm、およびより大きい、非標準直径を有してもよい。
上述されたように、ファイバスプライス装置10は、1片の材料から構成することができる。例示的な実施形態において、本体11は、1片の変形可能な材料、好ましくは、アルミニウムなどの延性金属から構成される。例示的な材料は、硬度(temper)が0であり、ブリネルスケール硬度(hardness on the Brinnell scale)(BHN)が23から32である、「3003」として従来知られているアルミニウム合金である。別の受入れられる合金は、「1100」と呼ばれ、硬度が、0、H14、またはH15である。受入れられる引張強度は、35から115メガパスカルまで変わる。他の金属および合金、またはそれらの積層体を、本体11の構造に使用してもよい。そのような金属としては、銅、スズ、亜鉛、鉛、インジウム、金、およびそれらの合金が挙げられるが、これらに限定されない。代替実施形態において、透明なまたは不透明なポリマー材料を本体11のために使用してもよい。適切なポリマーとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートグリコール、アセテート、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリフッ化ビニリデン、ポリスルホン、およびビバク(VIVAK)(マサチューセッツ州シェフィールドのシェフィールド・プラスチックス・インコーポレイテッド(Sheffield Plastics, Inc., of Sheffield, MA)の商標)などのコポリエステルが挙げられる。
たとえば、アルミニウムのシートを本体11として使用することができ、図3に示されているように、それは、シートの曲げまたは折り畳みの前、両面上に圧印加工されたおよび/またはエンボス加工されたいくつかの異なった幾何学的形状を有することができる。シート11が形成された後、それをトリミングして、図3に示された最終外側プロファイルを生じさせることができる。
図3をさらに参照すると、一般にシート11の長さを延在する第1のヒンジ領域62および第2のヒンジ領域64を、シート11の外面上に形成することができる。ヒンジ領域62および64は、シート11を異なった領域に分けるヒンジを規定する低減された厚さの領域から形成することができる、中心に配置された溝を含むことができる。そのようなヒンジは、その全体を引用によりここに援用する米国特許第5,159,653号明細書に記載されたように形成することができる。さらに、曲げ領域65も設けられる。例示的な実施形態において、曲げ領域65は、折り畳み下で約90度の永久的な曲げがもたらされるように、ノッチをシート11に圧印加工することによって作ることができる。
本発明の例示的な実施形態において、ファイバ受け溝72および74がシート11の内面上に形成され、装置10が折り畳まれると、ファイバ受け溝部がファイバ接合部20に形成される。たとえば、溝72および74は、その全体を引用によりここに援用する共有米国特許出願第10/668,401号明細書(整理番号58973US002)に記載されているような予成形(pre−grooving)プロセスで形成することができる。この実施形態において、溝72および74は、接合されているファイバ部分に案内および整列をもたらすように構成される。さらに、溝が予成形プロセスで形成されると、機械的圧縮力をファイバの外径に均一に加えることができる。そのような実質的に均一に分配された圧縮力は、次のこと、すなわち、被覆の一体性および信頼性、装置に保持された2つのファイバの間の軸方向の整列、および装置の寿命の間の機械的ファイバ維持、の1つ以上を確実にするのを助けることができる。
例示的な実施形態において、溝72および74は、各々、形状が実質的に半円形であり、ヒンジ領域64と略平行であり、それから等距離である。たとえば、予成形プロセスを用いて、ファイバの外周の300度と接触することができる溝を形成することができる。別の例において、ファイバをその外径の約340度以上で接触させることができる。あるいは、溝72、74の一方または両方を、従来のV溝として形成することができる。
さらに、溝72および74は、ファイバ接合部20の実質的な部分に沿って延在することができる。
例示的な実施形態において、シート11は、それぞれ溝72および74の両端に位置するように形成することができる凹部または円錐形溝部75および77をさらに含み、シート11が折り畳まれると、(図1および図2に示されているように)、凹部75および77は、光ファイバのための漏斗形引込みファイバ受け領域または円錐を形成する。これらの漏斗形引込みファイバ受け領域または円錐を使用して、光ファイバをファイバ整列溝72および74内に案内することができる。
また、シート11は、ファイバ締付けプレート22の各側に配置された切抜き部37、47をさらに含むことができる。これらの切抜き37、47は、以下で説明されるような製造目的のために使用することができる。さらに、本体11は、任意に、1つ以上の締付け緩和パッド79と、アクセス穴85とをさらに含むことができる。締付け緩和パッド79は、ロッキング機構またはプレート24と関連して使用することができる。
たとえば、図1および図2に示されているような例示的な実施形態において、中心集中カムバーまたはプレート24の長さは、ファイバ締付けプレート22の長さより短い。パッド79は、ファイバ締付けプレート22上に、ロッキングプレート24の長さの外側に配置することができる。操作中、ロッキングプレート24が閉じられると、対向する溝72、74によって形成されたファイバ受け溝部内に配置された光ファイバ50、51が所定位置に締付けられる。それにもかかわらず、締付け力は、接合されているファイバタイプによって、ファイバ50、51が、本体11を形成する材料、たとえばアルミニウムを移動させることを引起すことがある(たとえば、シリカファイバはアルミニウムより硬い)。これらの締付け力が徐々に解除されないと、ファイバが溝を出るポイントで、ファイバの微小曲げが生じることがある。高い締付け力から締付け力なしへのこの突然の移行は、より高い挿入損失を生じることがある。締付け緩和パッド79は、ファイバ締付けプレート22をベース31から分離することによって、締付け力の徐々の解除に備えて、微小曲げの影響を低減する。
任意のアクセス穴85は、ロッキングプレート24の向かいにスプライスバックボーン33を通って形成することができる。アクセス穴85を使用して、たとえば、小さい直径のピンまたはロッド(図示せず)を、ロッキングプレート24が開くまで穴85を通してロッキングプレート24上に押すことによって、ロッキングプレート24を開くことができる。ロッキングプレート24を頻繁に開くことがヒンジ62の一体性を低減することがあるが、スプライス装置10を、1つを超える接合操作のために使用することができる。プレート24の最小の開く間隔が、ヒンジの寿命および一体性を延ばすことができる。
例示的な折り畳み操作が、図4A〜4Dおよび図5A〜5Cに概略的に示されている。たとえば、図4A〜4Dは、ファイバ接合部20の折り畳み順序を示す。上述されたように、シート11は、第1のヒンジ部分62および第2のヒンジ部分64を含むことができ、曲げ領域65をさらに含むことができる。図4Bにおいて、90度ほどの曲げが曲げ領域65の周りに形成される。図4Cは、ファイバ接合部の上述された開いた位置を表す。最初、ファイバ締付けプレート22をヒンジポイント64で曲げ、ベース部分31から、より小さい角度、たとえば約3度から約10度で配向させる。第2に、ロッキングプレート24をヒンジ62の周りで斜めに曲げて、装置の垂直バックボーン33から約20から40度の角度にする。この位置において、ファイバをファイバ接合部20の溝領域に挿入することができる。次に、ロッキングプレート24の先端27を垂直バックボーン33の方向にてこ式に移動させて、ファイバ締付けプレート22をベース31の方に押し、したがって、図4Dに示されているように、スプライス装置を作動させるか閉じる。
図5A〜5Cで概略的に示されているように、ファイバ端部ポート部30、40を同様に折り畳むことができる。たとえば、図5Aにおいて、ハーフチューブとして示された端部ポート35、45は、ヒンジ領域64の周りに形成される。図5Bにおいて、90度ほどの曲げが曲げ領域65の周りに形成される。図5Cにおいて、折り畳まれた構造が示されており、端部ポート35、45は、ともに接合されている光ファイバを受けるためのチューブ形レセプタクルを形成することができる。端部ポートロッキング部32、42は、ファイバ接合部20に関して上述されたロッキング機構と同様に、端部ポート領域30、40を固定することができる。ファイバ接合部の作動後、光ファイバを所定位置にさらに固定するために、端部ポート35、45内のそれぞれのファイバをクリンプするために、図7A〜7Bに関して以下でより詳細に説明されるクリンプ装置を受けるように、クリンプ領域38、48も設けることができる。
例示的な実施形態によれば、閉じた位置において、応力がロッキング機構およびファイバ締付けプレートの両方の上のヒンジ領域で誘起され、これは、それぞれのプレートを開いた部分の方に押しやる。本発明のスプライス装置の構造は、セルフロッキング機構の使用によって、一方が他方に反対するこれらの力に対抗して、スプライス装置の閉じることを維持するように設計される。たとえば、図6Aおよび図6Bは、セルフロッキング機構の第1の実施形態を示し、テーパ26Aがファイバ締付けプレート22の先端上に形成される。この設計は、ロッキングプレート24とファイバ締付けプレート22との間の交差部分にまたはその近くに傾斜凹部を作る。代替実施形態において、図6Cおよび図6Dは、ファイバ締付けプレート22の表面上に、ロッキングプレート24とファイバ締付けプレート22との間の交差部分にまたはその近くに形成された(たとえば、エンボス加工、スタンピング、圧印加工などによって)、バンプまたはリッジなどの隆起構造26Bを示す。この隆起構造26Bは、垂直バックボーン33から離れるロッキングプレート24の移動を防止する。したがって、ファイバスプライス装置10は、スプライス装置構造自体と一体のセルフロッキング機構を含むことができ、それにより、スプライスを所定位置にロックするための別個の構造の必要を回避することができる。本明細書を与えられた当業者には明らかなように、他の一体的ロッキング構造も使用することができる。
折り畳み操作(シート11を作動スプライス装置10に変形する)は、手動で、機械で、または両方の組合せで行うことができる。たとえば、材料を形成し、手動または順送り型、または組合せでストリップからカットし、シート11をもたらすことができる。曲げ領域65も手動および/または順送り型で曲げることができる。シート11を、人の作用によっておよび/または自動化で、折り畳み/ゲル化/日付コード化機械(図示せず)内に移送することができる。1組の配置および締付けフィンガ(図示せず)を使用して、垂直に下に平坦なシート11上に移動させ、小さい位置補正をもたらすために使用することができる、各切抜きの、精密なサイズにされ位置決めされた穴(図示せず)も含むことができる切抜き領域37、47(図1〜3に示された)に配置することができる。この位置で締付けフィンガを使用して、ヒンジ62および64(図4C〜4Dおよび図5Cに関して説明された)、ならびに任意に曲げ領域65を、1セットアップで形成することができる。先に説明された切抜き穴(図示せず)に嵌合する配置ピンを有する締付けフィンガは、また、配置および案内移動機構を自動化光学屈折率整合ゲル分配ヘッド(図示せず)に提供することができる。スプライスが折り畳まれゲル化された後、自動化ピックアンドプレイスアームが、機械ネストからスプライス装置10を取出すことができる。スプライス装置10が折り畳みネストから移送されるとき、それはインクジェットプリンタヘッドの下を通過することができ、そこで、日付コードをスプライスの外側に印刷することができる。
上述されたように、接合されているファイバをさらに固定し、ファイバのねじれ移動を防止するために、クリンプも行うことができる。例示的なクリンプ手順が、図7A〜7Bに示されている。図7Aにおいて、端部ポート領域30(または40)の断面端面図が示されている。この例において、外径が約900マイクロメートルのバッファ付きファイバ50、51が、端部ポート35、45内で受けられる。スプライスがファイバ接合部で作動された後、チューブ形端部ポートを圧縮することができる、バイスグリップ(vice−grip)タイプ器具として図7Bに示されたクリンプ工具90で、端部ポートをクリンプすることによって、光ファイバをスプライス10内にさらに固定することができる。このクリンプ作用は、軸方向のおよびねじれ歪み抵抗をもたらすことができる。当然、他のタイプの光ファイバを、ここで説明される実施形態のスプライス装置を使用して接合することができる。代替実施形態によれば、工具コストを最小にし、工具汎用性を増加させるために、クリンプ工具90を、スプライス作動工具の一体的部分として形成することができる。
図8は、直径250マイクロメートルのバッファ付きファイバを受けるために設計された第2の実施形態の端部ポート内の、直径250マイクロメートルのバッファ付きファイバなどの異なった例示的なファイバ52、53を示す。
さらなる代替実施形態によれば、修正された設計および手順を用いて、歪み緩和も達成することができる。たとえば、図9Aおよび図9Bに示されているように、端部ポート部30、40は、ファイバ接合部20の開いた位置および閉じた位置と同様の「開いた」位置および「閉じた」位置を有することができる。たとえば図9Aに示されているような、開いた位置において、ファイバ50、51(ここでは、例示的な外径900マイクロメートルのバッファ付きシリカファイバ)を端部ポート35、45に挿入することができる。スプライスがファイバ接合部20で作動された後、上述された態様と同様の態様で端部ポートロッキングプレート32、42を作動させることによって、端部ポート部30、40を閉じた位置に移動させることができる。さらに、上述されたようなセルフロッキング機構も、端部ポート部30、40に使用することができる。さらに、小さい歯または同様の構造をチューブ形端部ポート35、45の内面に形成することができる(たとえば、圧印加工によって)。閉じると、歯は、ファイバ50、51のバッファ付き外側被覆を貫通し、ファイバ50、51のバッファ付き外側被覆を端部ポート部30、40に固定することができる。同様に、図9Cおよび図9Dに概略的に示されているように、この代替端部ポート部構造は、外径250マイクロメートルのバッファ付きファイバ55などの異なったサイズの光ファイバで使用することができる。
図10A〜10Cは、別の代替実施形態を示し、スプライス装置を使用して、任意の外径を有する光ファイバを接合することができる。図10Aは、第1の外径、たとえば900マイクロメートルを有する光ファイバ50、51を受けるようなサイズの端部ポート部30、40を示す。図10Bは、1つ以上の端部ポートを変更するかサイズ変更することができるクリンプ工具92を示す。図10Cにおいて、端部ポート35、45は、ここで、250マイクロメートルのバッファ被覆されたファイバ55などの異なった外径を有する光ファイバを受けることができる。したがって、クリンプ工具92は2つ以上のクリンプ位置を有してもよい。たとえば、第1の位置は、スプライス装置を、250マイクロメートルのバッファ被覆されたファイバを収容するようなサイズにし、第2の位置は、スプライスを250マイクロメートルのバッファ被覆されたファイバ上にクリンプして、付加的な歪み緩和をもたらす。この代替実施形態において、1つのスプライス装置を使用して、異なったサイズのバッファ被覆を有するファイバを接合し、両方のバッファサイズについて同じ劈開長さを用いることができる。
さらに、本発明のスプライス装置は、小さい、軽量の装置であることができる。たとえば、装置全体のフットプリントは、およそ0.75インチ以上であることができる。一例において、装置のフットプリントは、長さが約1.2インチ、幅が約0.2インチ、高さが約0.145インチであることができる。当然、本発明を与えられた当業者には他のサイズが明らかであろう。
したがって、本発明の実施形態のスプライス装置は、当該分野の光ファイバを接合する直接の方法を提供することができる。たとえば、第1および第2の光ファイバを、光ファイバの端部が互いに突合されるように、接合装置10の第1および第2の端部ポート部に配置することができる。次に、ファイバ接合部20を作動させて、スプライスを完成することができ、セルフロッキング機構24は締付けプレートを接合されたファイバ端部上にしっかりと固定する。さらに、端部ポート部をクリンプするか端部ポート内に形成された歯を係合させてファイバの延在部分をつかむことによって、歪み緩和をもたらすことができる。
光ファイバがネットワークのメトロおよびアクセス領域内により深く配置されるので、そのような機械的相互接続製品の利点をファイバ−ツー−ザ−ホーム/デスク/ビルディング/ビジネス(Fiber−To−The−Home/Desk/Building/Business)(FTTX)アプリケーションのために用いることができる。本発明の装置は、特に労働コストがより高価である場合、多数のスプライスおよび接続を取扱うときに使用の容易さを必要とする設置環境に使用することができる。
本発明は、上述された特定の実施例に限定されるとみなされるべきでないが、むしろ、特許請求の範囲に適切に述べられたような本発明の態様をすべて網羅すると理解されるべきである。本発明が適用可能であろうさまざまな修正例、均等なプロセス、および多数の構造は、本明細書を検討すると、本発明が向けられる技術に熟練した者には容易に明らかであろう。特許請求の範囲は、そのような修正例および装置を網羅することが意図される。
本発明の実施形態による「開いた」位置のファイバスプライス装置の斜視図を示す。 「閉じた」位置のファイバスプライス装置の斜視図を示す。 折り畳み前のファイバスプライス装置の本体の上面図を示す。 ファイバスプライス装置のファイバ接合部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置のファイバ接合部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置のファイバ接合部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置のファイバ接合部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置の端部ポート部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置の端部ポート部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置の端部ポート部を折り畳むための例示的な手順を示す。 ファイバスプライス装置のセルフロッキング機構の第1の実施形態の端面図を示す。 ファイバスプライス装置のセルフロッキング機構の第1の実施形態の端面図を示す。 ファイバスプライス装置のセルフロッキング機構の第2の実施形態の端面図を示す。 ファイバスプライス装置のセルフロッキング機構の第2の実施形態の端面図を示す。 第1の例示的なファイバをクリンプする前および後の、900マイクロメートルのバッファ被覆された光ファイバのために設計された例のファイバスプライス装置の端部ポート部の端面図を示す。 第1の例示的なファイバをクリンプする前および後の、900マイクロメートルのバッファ被覆された光ファイバのために設計された例のファイバスプライス装置の端部ポート部の端面図を示す。 250マイクロメートルのバッファ被覆された光ファイバを受けるように設計された例のファイバスプライス装置の端部ポート部の第2の実施形態の端面図を示す。 第1の例示的な900マイクロメートルのファイバを受ける非作動端部ポート部の端面図を示す。 例示的な900マイクロメートルのファイバを把持する作動端部ポート部の端面図を示す。 例示的な250マイクロメートルのファイバを受ける非作動端部ポート部の端面図を示す。 第2の例示的な250マイクロメートルのファイバを把持する作動端部ポート部の端面図を示す。 異なった直径のファイバを案内しおよび/またはクリンプするように修正することができる端部ポート部の端面図を示す。 異なった直径のファイバを案内しおよび/またはクリンプするように修正することができる端部ポート部の端面図を示す。 異なった直径のファイバを案内しおよび/またはクリンプするように修正することができる端部ポート部の端面図を示す。

Claims (22)

  1. 延性材料を含んで形成される本体と、
    前記本体の両端に配置され、それぞれが第1および第2の光ファイバを受けるようになっている第1および第2の端部ポート部と、
    前記端部ポート部の間で前記本体に配置され、ファイバスプライスを収容するようになっているファイバ接合部であって、前記本体に一体のセルフロッキング機構を有するファイバスプライス作動部を有するファイバ接合部と、
    を具備するファイバスプライス装置。
  2. 前記本体の90度超の曲げを支持するようになっているヒンジを形成する第1のヒンジ部と、
    前記本体の90度超の曲げを支持するようになっているヒンジを形成する第2のヒンジ部と、
    前記本体の約90度の曲げを支持するようになっている曲げ領域と、
    をさらに具備する、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  3. 前記本体が単一の金属片からなる、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  4. 前記端部ポート部および前記ファイバ接合部が、前記本体に一体である、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  5. 前記ファイバ接合部が中心集中カムバーを有する、請求項2に記載のファイバスプライス装置。
  6. 前記セルフロッキング機構は、前記本体の一部に配置される逆テーパ部分を有し、該本体が前記第1および第2のヒンジ部ならびに前記曲げ領域の周りで曲げられるときに、該逆テーパ部分が前記中心集中カムバーを受けるようになっている、請求項5に記載のファイバスプライス装置。
  7. 前記逆テーパ部分が、前記中心集中カムバーによって生じた力に対して反対する力を生成する、請求項6に記載のファイバスプライス装置。
  8. 前記セルフロッキング機構は、前記本体の表面上の隆起バンプを有し、該隆起バンプが、前記中心集中カムバーを受けるとともに、該中心集中カムバーのロック位置を維持する、請求項5に記載のファイバスプライス装置。
  9. 前記端部ポート部がねじれ歪み緩和をもたらす、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  10. 前記第1および第2の端部ポート部が、約900マイクロメートル以下のバッファ外径を有する第1および第2のファイバを受ける、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  11. 前記第1および第2の端部ポート部が、約250マイクロメートル以下のバッファ外径を有する第1および第2のファイバを受ける、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  12. 前記第1および第2の端部ポート部の各々が、チューブ形ポートを有する、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  13. 少なくとも1つの端部ポートが、前記本体から突出する延長部を有する、請求項12に記載のファイバスプライス装置。
  14. 少なくとも1つの端部ポートが、異なる寸法のバッファ被覆付き光ファイバを収容するようにサイズ変更可能になっている、請求項12に記載のファイバスプライス装置。
  15. 前記ファイバ接合部がファイバ受け溝部を有する、請求項1に記載のファイバスプライス装置。
  16. 前記ファイバ受け溝部が、円錐形部分とV溝とを有する、請求項15に記載のファイバスプライス装置。
  17. 前記ファイバ受け溝部が、予成形された溝部を含む、請求項15に記載のファイバスプライス装置。
  18. 前記ファイバ受け溝部が屈折率整合流体を含む、請求項15に記載のファイバスプライス装置。
  19. 前記中心集中カムバーの向かい側で前記本体に配置されるアクセス穴をさらに有し、該アクセス穴が、前記中心集中カムバーをロック位置から移動させるための移動機構を受けるようになっている、請求項5に記載のファイバスプライス装置。
  20. 前記本体の表面に配置されて、作動時にファイバ締付けプレートに接触するようになっている締付け緩和パッドをさらに有し、該締付け緩和パッドは、前記中心集中カムバーが締付け力を該ファイバ締付けプレートに加えるときに、徐々の締付け力をもたらすようになっている、請求項5に記載のファイバスプライス装置。
  21. ファイバスプライスを形成する方法であって、
    延性材料を含んで形成される本体と、端部ポート部の間で該本体に配置され、ファイバスプライスを収容するようになっているファイバ接合部であって、該本体に一体のセルフロッキング機構を有するファイバスプライス作動部を有するファイバ接合部とを具備するファイバ接合装置の、第1および第2の端部ポート部に、第1および第2の光ファイバを、それらファイバの端部が互いに突合されるように配置することと、
    前記ファイバ作動部を前記セルフロッキング機構に係合させることと、
    を含む方法。
  22. 前記第1および第2の端部ポート部の表面をクリンプすることをさらに含む、請求項21に記載の方法。
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