JPH05506519A - 光ファイバの機械的スプライス及びその使用方法 - Google Patents

光ファイバの機械的スプライス及びその使用方法

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JPH05506519A JP91509692A JP50969291A JPH05506519A JP H05506519 A JPH05506519 A JP H05506519A JP 91509692 A JP91509692 A JP 91509692A JP 50969291 A JP50969291 A JP 50969291A JP H05506519 A JPH05506519 A JP H05506519A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 光ファイバの機械的スプライス及びその使用方法関連出願 この出願は、H,H,Lukas、G、に、Pacey及びS、J、 Li5c hynskyの名前で1990年5月31日こ出願された米国特許出願番号53 1.417の継続出願である。
発明の分野 この発明は光ファイバの機械的スプライス(接続器)及びその使用方法に関する 。
発明の背景 光ファイバは、現在通信伝送路媒体として一般に使用されている。光ファイバは 、保護ケーブルに詰められ、このケーブルは、地下のダクトに引かれ、局間では 溝又は架線に入れられる。光フアイバ通信システムの組立、及びシステムの保守 、修理において、光ファイバは、隣接の光フアイバ間で光学的結合をするために その端と端が接合されなければならない。光フアイバコネクタは、将来切断及び 再接続が必要と予想される所で使用される。将来切断及び再接続が制限されるこ とが予想される所では、光フアイバスプライスが使用される。
光ファイバを接続するための従来の方法では、光ファイバの端は、−直腺にする ために突き合わせ、このファイバ端を溶解し一体とするために、電気アークまた は炎によって熱される。この接続方法は非常に効果的であるが、この分野の専門 家は、ガスの爆発の可能性がある地下の環境では、電気アーク又は炎を使用する ことを好まない。また、その電気アークまたは炎を供給する装置は、非常に大型 で高価なものである。
光ファイバを接続するための他の既知の方法において、光ファイバの端は、機械 的スプライス内で−tliJiになるように突き合わさね、締めつけられ又は接 着される。例えば、John C,Anderson等の名前で1988年3月 15日発行された米国特許4,730,892は、基本部材を含む機械的スプラ イス、弾性軸合わせスリーブおよびカバ一部材について記述している。基本部材 は、その基本部材の中央部分に沿って延びるV溝を有している。弾性軸合わせス リーブは、このV溝に嵌め合わせる。カバ一部材は、端開口を形成する基本部材 と共にV溝上の基本部材に嵌め合わせ、それによって、基本部材とカバ一部材間 に用意されたファイバ端を弾性軸合わせスリーブの反対側の端へ挿入する。カバ 一部材は、カバ一部材のそれぞれの開口に押されファイバ端を囲んでいる保護材 料を締めつける2つの鋭いスタッドと、及び弾性軸合わせスリーブに対して力を 食わせその軸合わせスリーブをV溝に挿入するねじ駆動プランジャとを含み、そ れによって、軸合わせスリーブを接合するファイバの端に押しっけ、ファイバ端 を軸合わせしかつ締めつける。
H,H,Lukas等の名前で1991年3月15日に発行された米国特許番号 4,997,255 は機械的接続に関して記述し、その中で、3つの把持部材 は、基本部材の基準面に沿って隣接把持位置で基本部材に対して弾性的にバイア スされる。この基本部材の基準面は、接続されるために光ファイバの端を受け入 れるための溝を有する。外側の2つの把持部材は、光ファイバ端を囲む保護部材 を把持するために使用され、中央の把持部材は保護部材が取り除かれた光ファイ バの裸の端を把持するために使用される。
発明の要約 この発明は、簡単に製造できかつ使用しやすい新しい光ファイバの機械的スプラ イスを提供する。この発明は、また、新しい機械的スプライスを使用して光ファ イバを接続する新しい方法、及び新しい機械的スプライスを使用するための新し いツールを提供する。
本発明の1つの面は、一対の把持部材及び弾性バイアス手段を含む光ファイバの 機械的スプライスを提供する。各把持部材は、可塑的に変形可能な把持表面を有 する。弾性バイアス手段は、把持部材の把持表面を弾性的にお互いの方にバイア スするために、把持部材間で動く。把持表面の一つは、光ファイバ端を挿入し軸 合わせするための■溝を形成する壁を有する。
本発明のもうひとつの面は、機械的スプライスを使用するための方法を提供する 。この方法によれば、把持部材の把持表面は弾性バイアス手段に対して離れるよ うに動き、光ファイバ端は、把持部材の把持表面間の■溝に挿入される。把持表 面は、■溝中の把持表面間の光ファイバ端を係合するために光ファイバ端がお互 いのほうへ押され、光ファイバ端のまわりの把持表面は可塑的に変形する。
把持表面の塑性変形は、ファイバ端ど把持表面間で、もし把持表面が変形しなか ったならば供給されるであろう以上の大きい接触面積を提供する。この大きな接 触面積は、ファイバの表面に非常に大きい応力を加えることなく、ファイバ端に 加えられるより大きな横方向の保持力を生じる。
そのような応力があまりに大きい場合は、ファイバ端の機械的信頼性を下げる可 能性がある。さらに、把持表面の塑性変形は、わずかな外径差を有するファイバ 端をより良く軸合わせできる。
把持表面の塑性変形は、弾性変形が好ましい。これは、可塑的に変形した把持部 材間に把持されたファイバ端は、弾性的に変形した把持部材の間に把持されたフ ァイバ端よりも、そのスプライスを長ざ方向に引き出すとき大きな抵抗を有する からである。
1つの実施例においては、弾性バイアス手段は、可塑的に把持表面を変形させる には不十分な力で把持表面を押す。弾性バイアス手段によって供給された力に追 加された力は、光ファイバ端のまわりの把持表面を可塑的に変形させるために、 溝中の光ファイバ端でお互いの方へ把持表面を押すために加えられる。追加され た力は、その後取り除かれ、弾性バイアス手段によって供給される力のみによっ て把持表面がお互いのほうへ押されるように、変形された把持表面間の光ファイ バ端が把持される。
他の実施例においては、弾性バイアス手段は、把持表面を可塑的に変形させるた めの十分な力で把持表面を押す。把持表面は、■溝に沿って光ファイバ端を挿入 するために、弾性バイアス手段に対抗して離れるように動く。光ファイバ端が置 かれると、弾性バイアス手段は光ファイバ端のまわりの把持表面を可塑的に変形 させるために、把持表面を押す。
治具は、この接続方法を実行し機械的スプライスを使用するために供給される。
このように、本発明のもうひとつの面は、機械的スプライスを保持するための手 段と、■溝に沿って光ファイバ端に挿入するために、弾性バイアス手段に対して 把持表面を離すように押すための手段とを含む治具を提供する。機械的スプライ スの弾性バイアス手段が、把持表面を可塑的に変形させるには不十分な力で把持 表面を押す場合には、治具は、さらに、光ファイバ端のまわりの把持表面を可塑 的に変形させるに十分な力で把持表面をお互いの方へ押すための手段を含む。
図面の簡単な説明 本発明の実施例は、以下の例によって記述され、添付の図面によって説明がされ る。
図1は、本発明の実施例による機械的スプライスの斜視図である。
図2は、図1中の切断線I I−I 1における図1の機械的スプライスの断面 図である。
図3は、図2中の切断線I I I−I I Iにおける図1の機械的スプライ スの断面図である。
図4は、図1の機械的スプライスを使用するための治具の斜視図である。
図5a−5cは、本発明の実施例による接続方法を実行する連続ステップにおけ る図4の治具の断面図及び図1の機械的接続の図である。
図6は、図1の機械的スプライスを使用して完成された接続を示す拡大断面図で ある。
実施例の説明 図1は、本発明の実施例による機械的スプライス100の斜視図である。図2及 び図3は、機械的スプライス100の断面図である。機械的スプライス100は 、第1の把持部材1101第2の把持部材140および弾性ワイヤ150の形を 有する弾性バイアス手段を含む。
第1の把持部材110は、長ざ方向に延びた通路112を有しているモールドプ ラスチック部111、そのプラスチック部111の端116に隣接する通路11 2の端部115の中に挿入されるプラグ要素114を含む。プラグ要素114は 、通路112を光ファイバを挿入する通路118と弾性ワイヤ150を挿入する 通路120とに分割する。開口122は、通路118に対して横方向に延び、第 1の把持部材110の把持表面124で終端している。プラグ要素114は、第 1の把持部材110の端116に隣接する通路118の幅広部126、及び開口 122に隣接する通路118の幅狭部128を構成し、幅広部126は光ファイ バ及びシリコンバッファのような周囲保護部材を挿入し、また、幅狭部128は 裸の光ファイバを挿入する。%1130で、幅広部126ど幅狭部128間の遷 移が起こる。プラグ要素114は摩擦嵌合によって通路112中に保持される。
異なる大きさのプラグ要素114は異なるバッファ直径の光ファイバを適合させ るために供給される。横方向に分離された開口132の長さ方向に分離された一 対は、第1の把持部材110の把持表面124を通じて延びる。弾性ワイヤ15 0の挿入端の穴134は弾性ワイヤ150を挿入するための開口122の反対側 136から通路120に延びる。
第2の把持部材140は、第1の把持部材110の開口122に摺動して挿入さ れ、第1の把持部材110の把持表面124の反対側に把持表面142を有する 。第2の把持部材140の把持表面142は、光ファイバを挿入するためのV溝 144を有する壁143を有する。第2の把持部材140は、長ざ方向に分離さ れたまた横方向にも分離された一対の突起146を有する。第2の把持部材14 0は、また、弾性ワイヤ150の中央の部分を挿入するためのチャネル148を 有する。チャネル148は、ランプ部149を含む。
第1及び第2の把持部材110.140は、圧力によってV溝144中に挿入さ れたファイバと適合する■溝144を含み、その把持表面124.142の塑性 変形を起こすプラスチックによってモールドされる。
機械的スプライス100を組立てるために、ヒユームシリカ屈折率調整ゲルのよ うな屈折率調整材料は、第2の把持部材140のV溝144に用いられへ第2の 把持部材140は、第1の把持部材110の開口122に摺動して挿入され、第 2の把持部材140の把持表面142を第1の把持部材110の把持表面124 と接触させる。第2の把持部材140のこの位置において、第2の把持部材14 0の各突起146は、第1の把持部材110のそれぞれの開口132の中で延び る。第1の把持部材110に挿入する前はまっすぐである弾性ワイヤ150は、 第1の把持部材110の端116の−っの通路120に挿入され、その通路12 0に沿って、穴134の一つを通して出てくるまで、この間口122の中の第2 の把持部材140のチャネル148中に挿入される。弾性ワイヤ150の先導端 はチャネル148に沿って挿入されるので、その先導端はランプ部149の上で 起きてくる。弾性ワイヤ150の先導端は、ランプ部149のもう一方で下方に 追いやられ(例えば、指圧力によって)、もう一方の穴134へ挿入される。こ の位置において、弾性ワイヤ150は、ランプ部149の上で弾性的に変形させ られ、第1の把持部材110と第2の把持部材140の間で、第2の把持部材1 40の把持表面142を第1の把持部材110の把持表面124のほうへ弾性的 にバイアスする。
図4は、機械的スプライス100を使用するための治具200の斜視図である。
図5a−5cは、治具200の動作の連続段階での断面図である。
冶具200は、機械的スプライス100を挿入し保持する溝204を有するブロ ック202を含む。L型部材206は、溝204の下にブロック202内にシャ フト208の上に回転可能にマウントされ、そして一対のフィンガ210は、同 じシャフト208上のL型部材206に回転可能にマウントされる。2つのフィ ンガ210は、ブロック202中をスロット212を通して上方へ突出し、シャ フト208の上で溝204の横方向に飛び出した位置の内外にそれぞれ回転可能 である。L型部材206上のフランジ214は、溝204からフィンガ210の 動きを制限するためにフィンガ210と係合する。調整ねじ216は、L型部材 206の背面端218を通してねじが切られる。
圧縮部材220は、フィンガ210に向がい合ったブロック202内でシャフト 222に回転可能にマウントされる。圧縮部材220は溝204の1方の壁の中 央部分を形成し、シャフト222の上で回転可能に構成され、フィンガ210の 方へ向かい又はそこから離れるように動作する。また、圧縮部材220は、後方 に延びている2つの腕224を有し、それは、ばねシャフト226を有している 。
レバー腕228は、ブロック202のシャフト230に回転可能にマウントされ る。レバー腕228は、そのレバー腕228の前端236で分岐234の間で回 転できるローラ232を有する。
図5bで示されるように、レバー腕228の後部238が上方へ回転するとき、 ローラ232はL型部材206を回転させるために調整ねじ216ど係合させる 。
これが実行されると、フランジ214はフィンガ210と係合し、両方のフィン ガ210を溝204の中に回転させる。レバー腕228のこの位置における溝2 04へのフィンガ210の突びだしは、調整ねじ216で調節できる。
図50で示されるように、レバー腕228の後部端238が下方へ回転すると、 ローラ232は、圧縮部材220のばねシャフト226ど係合し、圧縮部材22 0がフィンガ210の方へ前進するように回転する。さらに、治具200はブロ ック202のシャフト242に回転可能にマウントされるC型部材240を含む 。
C型部材240は、そのC型部材240の中央部分244を下げることによって 溝204の下の位置から溝204の上方へ回転する端部242を有する。
また、治具200はその上にブロック202をマウントする板246を含む。
発泡ブロック248は、ブロック202の溝204とが直線になるように板24 6の上にマウントされる。発泡ブロック248は、光ファイバを摺動して挿入し かつ保持するために垂直スリット250を有する。
治具200を使用するために、レバー腕228は、図5aで示されるような中間 位置に置かねへ組立てられた機械的スプライス100は、治具200の圧縮部材 220に対して、その第2の把持部材140が溝204の中に挿入される。レバ ー腕228は、図5bに示す位置に持ち上げらゎ、両方のフィンガ210を溝2 04の後方に動かす。フィンガ210は、第1の把持部材110の把持表面12 4から第2の把持部材140を押すために第2の把持部材140の突起146と 係合する。
接続されるべき光ファイバの端は、保護部材の所定の長さを取り除くことによっ て準備される。取り除かれた保護部材の所定の長さは、通路118をファイバを 挿入する幅広部分126と幅狭部分128の間の遷移部を形成する肩130の間 の距離の半分より少し長い。ファイバ端は、通路118の1つの端に挿入され、 ファイバを囲む保護部材がプラグ要素114の肩130と係合するまで通路11 8に沿って押される。ファイバ端は、最初に肩130と係合する位置を少し過ぎ て押され、ファイバのわずかな超過長が、発泡ブロック248と肩130の間に 置かれ、ファイバ端は、この発泡ブロック248の1つのスリット250中で横 方向に押される。超過長のファイバは、わずかな圧力がかけられ、ファイバを囲 んでいる保護部材がしっかりと肩130と係合するようにする。ファイバ端の位 置において、裸のファイバは、第2の把持部材140の把持表面142のV溝1 44に延びる。他のファイバ端は、通路118の反対側の端に挿入され、前に挿 入されたファイバ端に対して端と端をぴたりと接合するまで通路118に沿って 押され、そのファイバ端は、■溝144の中で軸合わせされる。前に挿入された ファイバ端のわずかに縦方向に動かすことによって、ファイバ端を接合させるこ とかできる。他方の発泡ブロック248と肩130の間でわずかな超過長を有す るファイバは、他方の発泡ブロック248のスリット250中に横方向に押され る。
レバー腕228は、図5aで示される位置まで回転され、第2の把持部材140 を開放する。把持部材140を開放することによって、弾性ワイヤ150が第2 の把持部材140を第1の把持部材110の把持表面124の方へ押すようにし 、それによって、第1及び第2の把持部材110,140の把持表面124.1 42間の溝144中でファイバ端を固定する。
ファイバの一つの位置のみが調整を必要とするならば、選択されたフィンガ21 0の1つが個々に後方に押さべ第1の把持部材110の把持表面124から第2 の把持部材140の1端のみを選択的に押す。選択されたフィンガ210が、開 放されると、弾性ワイヤ150は第2の把持部材140の端を第1の把持部材1 10の把持表面124に戻す。
機械的スプライス100の1つの実施例において、弾性ワイヤ150は、可塑的 にファイバ端のまわりに把持表面124.142を変形させるためには十分でな い力によってお互いに把持表面124.142を押す。治具200は、し)<− 腕228が図5aで示された位置を過ぎて図50で示された位置に回転できるよ うに設計される。このレバー腕228の位置において、ローラ232は、第2の 把持部材140に対して圧縮部材220を前方に押し、弾性ワイヤ150による 力にさらに追加の力を加える。この追加の力は第2の把持部材140と第1の把 持部材110間で光ファイバ端を圧縮し、このファイバ端と適合したV溝144 の壁143を含む把持表面124.142を可塑的に変形させる。
この変形によってそのファイバ端はV溝144に中心が合わさね、わずかに異な る直径を持つファイバ端でも軸合わせができる。また、この変形は、ファイバと ■溝144の壁143の間の接触面積を増加させ、横方向の保持力が接触面積の 広い範囲に広がる。この動作中に、この圧縮部材220のシャフト226は、ば ねの役目をする。
レバー腕228は、その後、追加の圧縮力を取り除くために図5aで示された位 置迄上方へ回転される。C型部材240の端部242は、完成されたスプライス を治具200から取り出すために溝の上方へ回転される。
図6には、完成されたスプライスの横断面が示され、そこでは、光フアイバ端3 00←致させるためにV溝144の壁143を含む把持表面124.142は変 形している。
機械的スプライス100において、V溝144は、第2の把持部材140の把持 表面142の上に供給される。一方、溝は、第1の把持部材110の把持表面1 24中で供給することもできる。■溝144は壁143を有し、それは60度の 頂角145を構成する。しかし、この頂角は他の角度にすることもできる。
治具200の構成のすべてが、機械的スプライス100の動作を成功させるため に必要なものではない。たとえば、C型排出部材240は必須ではない。また、 もし、裸のファイバ端の別層の調整が必須でない場合は、別々に回転可能なフィ ンガ210はL型部材206上の一対の突起によって置き換えることもできる。
ブロック202及びそのサポート板246は、削り出しによってモールドするこ とができる。そのような簡略化によって治具200の廉価バージョンが実現した 。
さらに、機械的スプライス100の他の実施例においては、弾性ワイヤ150に よって供給される力は、治具200によって供給された追加の力がなくとも、光 ファイバ端300のまわりの把持表面124.142を十分に変形させることも できる。この場合は、治具200は、機械的スプライス100を保持するための 手段、及び弾性バイアス150の力に対抗して把持手段124.142をゆるめ 、光ファイバ端300を溝144に沿って挿入する手段のみを含むように簡単に できる。さらに、他の変形が本発明の下記の請求項の範囲内で可能である。
口G、 5a 日0.5b FIG、 5c FIG、 6 要約書 光ファイバの機械的スプライスは、把持部材(110,140)および弾性バイ アス部材(150)を含む。各把持部材は、可塑的に変形可能な把持表面(12 4,142)を有する。把持表面の1つは、光ファイバ端を挿入し軸合わせする ためのV溝(144)を有している。弾性バイアス手段は、把持部材の把持表面 を弾性的にお互いの方へバイアスするためにその把持部材間で動く。機械的スプ ライスの使用に際し、把持表面はV溝中で軸合わせするために互いに光ファイバ 端のほうへ押される。把持表面は、ファイバ端と把持表面間の大きい接触面積を 供給するためにファイバ端のまわりで可塑的に変形する。
手 続 補 正 書 平成4年11月30日口民

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各把持部材か可塑的に変形可能な把持表面(124、142)を有する一対 の把持部材(110、140)と、その把持表面の1つは、光ファイバ端を挿入 し、軸合わせをするためのV溝を形成する壁を有し、その把持部材間でその把持 部材の表面をお互いの方へ弾性的にバイアスずるように動作する弾性バイアス手 段(150)とを有することを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 2.請求項1の機械的スプライスにおいて、前記弾性バイアス手段(150)は 、前記光ファイバ端が前記把持表面の間に置かれるとき、光ファイバ端のまわり の把持表面を可塑的に変形させるためには不十分な力で把持表面(124、14 2)をお互いの方向に押すことを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 3.請求項1の機械的スプライスにおいて、前記第1の把持部材(110)は、 光ファイバを挿入するために長さ方向に延びる通路(112)と、通路に対し横 方向に延び第1の把持部材の把持表面(124)で終端する開口(122)とを 有し、第1の把持部材の把持表面と対面する第2の把持部材(140)の把持表 面(142)が第1の把持部材(110)の開口(122)の中に摺動して挿入 され、 前記弾性バイアス手段は、第1の把持部材(110)に取り付けられ、開口(1 22)をまたぎ、第1の把持部材(110)と第2の把持部材(140)の間で その把持表面(124、142)をお互いの方向へ弾性的にバイアスする弾性部 材(150)であることを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 4.請求項3の機械的スプライスにおいて、前記第1の把持部材(110)は、 その把持表面(124)を通して延びる少くとも1つの開口(132)を有して いることを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 5.請求項4の機械的スプライスにおいて、前記第2の把持部材(140)は、 その把持表面(142)に隣接する少なくとも1つの突起(146)を有し、そ の突起は、第1の把持部材(110)の開口(132)まで延びることを特徴と する光ファイバの機械的スプライス。 6.請求項5の機械的スプライスにおいて、前記第1の把持部材(110)は、 把持表面(124)を通して延びる長さ方向及び横方向に分離された2対の開口 (132)を有し、前記第2の把持部材(140)は、長さ方向に及び横方向に 分離された2対の突起(146)とを有し、各突起は、第1の把持部材(110 )のそれぞれの開口(132)に延びることを特徴とする光ファイバの機械的ス プライス。 7.請求項3の機械的スプライスにおいて、前記第1の把持部材(110)は、 弾性部材(150)の端部を挿入するために開口(122)の反対側に穴(12 0)を有し、前記第2の把持部材(140)は、弾性部材(150)の中央部を 挿入するためにチャネル(148)を有することを特徴とする光ファイバの機械 的スプライス。 8.請求項7の機械的スプライスにおいて、チャネル(148)は、弾性部材( 150)を弾性的に変形させるためのランプ形成部(149)を有することを特 徴とする光ファイバの機械的スプライス。 9.請求項7の機械的スプライスにおいて、前記第1の把持部材(110)は、 長さ方向に延びる通路(112)を有するモールド・プラスチック部と、その通 路中に挿入されたプラグ要素(114)とを有し、そのプラグ要素はその通路を 光ファイバを挿入するための第1の通路(118)及び弾性部材を挿入するため の第2の通路(120)に分割することを特徴とする光ファイバの機械的スプラ イス。 10.請求項3の機械的スプライスにおいて、前記通路(118)は、光ファイ バ及び周囲保護部材を挿入するために第1の把持部材(110)の端に隣接する 幅広部分(126)、裸の光ファイバを挿入するための開口(122)に隣接す る幅狭部(128)とを有することを特徴とする光ファイバの機械的スプライス 。 11.請求項1の機械的スプライスにおいて、前記V溝(144)に屈折率マッ チング材料を有し、その屈折率マッチング材料はヒュームシリカで構成されるこ とを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 12.請求項1の機械的スプライスにおいて、前記V溝(144)の壁(143 )は60度の頂角を構成することを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。 13.一対の把持部材(110、140)及び弾性バイアス手段(150)を含 む機械的スプライスを供給し、前記各把持部材は可塑的に変形可能な把持表面( 124、142)を有し、前記把持部材間で動く弾性バイアス手段は、その把持 部材の把持表面をお互いの方へ弾性的にバイアスし、前記把持表面の1つは、光 ファイバ端を挿入し軸合わせするためのV溝を形成する壁(143)を有し、把 持部材(110、140)の把持表面(124、142)を弾性バイアス手段( 150)の力に対抗し離れるように動かし、把持部材の把持表面(124、14 2)間のV溝(144)に光ファイバ端を挿入し、 V溝(144〕中の把持表面(124、142)で光ファイバ端を互いの方に押 して、把持表面間でファイバ端を係合させ、光ファイバ端のまわりの把持表面を 可塑的に変形させることを特徴とする光ファイバを機械的に接続するための方法 。 14.請求項13の方法において、前記弾性バイアス手段(150)が把持表面 を可塑的に変形させるためには不十分である力と一緒に把持表面を押す方法にお いて、 光ファイバ端のまわりの把持表面を可塑的に変形させるために、弾性バイアス手 段によって供給された力に追加の力を加え、V溝(144)中の把持表面で光フ ァイバ端をお互いの方へを押し、 追加の力を取り除いて、弾性バイアス手段によって供給された力のみによってお 互いの方へ把持表面を押し変形された把持表面間で光ファイバ端を把持すること を特徴とする光ファイバを機械的に接続するための方法。 15.一対の把持部材(110、140)と、弾性バイアス手段(150)とを 有し、各把持部材は可塑的に変形可能な把持表面(124、142)を有し、前 記弾性バイアス手段は、その把持部材間で把持部材の把持表面をお互いのほうへ 弾性的にバイアスし、前記把持表面の1つは、光ファイバ端を挿入し軸合わせす るためのV溝(144)を形成する壁(143)を有する機械的スプライスを使 用する治具において、 機械的スプライスを保持するための手段(204)と、弾性バイアスに対抗して 把持表面を分離させ、V溝に沿って光ファイバ端の挿入を可能にするための機械 的手段(210)を含むことを特徴とする機械的スプライスを使用する治具。 16.請求項15の治具において、 把持表面(124、142)を離すようにする手段は、個々に、選択的に、把持 表面の反対側の端が離れるように押す手段(210)を含むことを特徴とする機 械的スプライスを使用する治具。 17.請求項15の治具において、 さらに、機械的スプライスを保持する手段によって保持される機械的スプライス と軸合わせされ、ファイバ端を摺動して保持するための手段(248)を含むこ とを特徴とする機械的スプライスを使用する治具。 18.請求項15の治具において、 さらに、その光ファイバ端のまわりの把持表面を可塑的に変形するに十分な力で 把持表面をお互いの方へ押すことを特徴とする機械的スプライスを使用する治具 。 19.請求項1の機械的スプライスにおいて、前記弾性バイアス手段(150) は、光ファイバ端が把持表面(124、142)間に置かれるとき、前記光ファ イバ端のまわりの把持表面を可塑的に変形させるに十分な力でその把持表面をお 互いの方へ押すことを特徴とする光ファイバの機械的スプライス。
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