JP2007514589A - ブーム移動の浮遊可動システムからなる係留セット - Google Patents

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Abstract

ボートBおよび船の操船スペースは、少なくとも二つの隣接ブーム(4;4A〜4E)間に配置され、一方ブーム間の他のスペースは操船に対し閉鎖されるように、それに垂直な軌道により該ブーム(4A〜4E)を並進移動させるため、ドック(P)のボートB及び船の係留ブーム(4A〜4E)の移動のためのエンジン付き浮遊可動システム(7;107;207)のセットで、各システムは、並進方向に垂直に配置されたブーム又はブーム部分(5)を固定するための手段、その二つの端部で、面する同一システム上又は、埠頭又は固定ブームの端部に配置された引っ掛け手段上にその引っ掛けを可能にする手段(9、10)、ドックの底部に打ち込まれた杭又は係船杭(8)、又は杭群又は係船杭群により形成される固定点に関し埠頭又は主はしけに平行に並進誘導するための手段を含み、該セットの駆動手段は既述した操船の同期制御手段により制御される。

Description

この発明は特にボートおよび船の係留のための、特に海港、河川港、航行可能な水路等のレジャーボート、ヨット又はモーターボート用の係留はしけ分野に関する。
フランス及び先進国におけるここ数十年にわたるレジャー航行ボートがかなり発展したことにより、マリーナが飽和状態となり、公共港の利用者には耐え難い待ち時間が発生し、私設港の価格を上昇させている。
船の平均数及び寸法の増加、その利用の増加が止まらない大型船旅の発展はこの飽和現象を急速に拡大することになり、一方環境認識、沿岸線法は新港建設の機会を減少させている。
殆どの場合、レジャー港におけるヨット又はモーターボートの浮遊係留は、その出入り操船を可能にするため、毎回二列のボート間に重要なオープンスペースを残すことにより、U字形又は係留アームの中で、数隻の浮遊はしけから構成されるブーム上で行われる。これらの必須操船エリアはボート係留に展開できない大きいスペース(ドック表面の40%以上)を必要とする。
GB−A−2,236,716は、例えばそのいくらかは海水中にあるラックレール又は他の適切な手段を使用した、一つ以上の固定又は浮遊埠頭に対し動くブームについて記述する。これらの装置は、腐蝕問題のため殆ど現実的でない記述した浸漬誘導技術の、係留ボートに関する最も障害になる点でGB−A−2,236,716により開発された手段により、主埠頭に常に垂直な長尺ブームを維持することが困難なため、使用されて来なかった。このタイプの可動ブームは決して安定ではない。
この発明はこれらの欠点を解決することを目指す。この点についてそれは係留アームとして作用し、その間にブーム部材が固定される浮遊可動システムが提供される。これらのシステムは、いくつかのブームセットに対し単一係留スペースを有するように、ブーム部材及びそれらに係留されたボートに沿って牽引されることによりドックの底へ打ち込まれた杭又は係船杭の固定点の周りに調和した方法で動く。
この発明は、このように第一にボートB及び船の操船スペースが少なくとも二つの隣接するブーム間に適用され、一方ブーム間の他のスペースは操船に対し閉鎖されるように、それに垂直な軌道に依存して該ブームを並進移動させるため、ドックPのボートB及び船の係留ブームを移動させるための、エンジン付き浮遊可動システムのセットに関係する。各システムは以下を含む。
‐並進方向に垂直に配置されたブーム又はブーム部を固定する手段。
‐その両端部に、埠頭又は固定ブームの端部に配置される面する同一システム上又は引っ掛け手段上にその引っ掛けを可能にする手段。
‐ドックの底部へ打ち込まれた杭又は係船杭、又は杭群又は係船杭群より構成される固定点に対し埠頭又は主はしけに平行で、該セットの該固定点は、その軸が該埠頭又は主はしけに垂直かつ平行で、ブーム又は隣接するブーム群の既述操船が、それらの端部により引っ掛けられることを可能にするのに適したメッシュ寸法を有し、あるシステムは固定はしけで誘導されない、規則的格子に従うように配置されるように備えられる並進誘導手段、及び該セットの該駆動手段が既述操船の同期制御手段により制御される、ブーム並進駆動手段、を含む。
この発明の特に興味深い特徴によると、浮遊可動システムの端部は係留アームを形成するように係留手段を支持する。
都合よくシステムは、一端部では停止位置で、杭又は係船杭上の端部ストッパ位置にあり、他端部では面する同一システムの端部上又は、はしけ又は固定埠頭の端部上に固定され、該同一システム又は該固定はしけの端部は、それ自身別の杭又は係船杭上の端部ストッパ位置にあるように、配置される。
二つの隣接ブームを引っ掛け又は外すと予見される手段は、悪天候状態に耐えるため及び水の動き及び潮流に従うための適切な接続を保証するように配置される。
浮遊可動システムの誘導手段は、水の移動又は潮流に追従するため係船杭に沿って上下できるスライドを形成する係船杭を取り囲むトロッコから構成され、該トロッコは浮遊可動システムのレールと協調できる走行ギヤーを外部に含む。
各浮遊可動システムは、レールに垂直なその両対向エッジでトロッコへ接続された少なくとも一本のケーブルにより駆動され、そして一エッジに接続されたケーブルの牽引により浮遊可動構造がケーブルにより及ぼされる牽引と反対方向にスライドすることを可能にするように、エンジンにより引かれることが多い。
別の可能な実施例によると、トロッコに乗ったエンジンは、この移動が一方向又は他の方法へ浮遊可動システムの移動を駆動するように、一つ又は二つのラックレール上で動く一つ又は二つのノッチ付きホイールを動かす。
特別な実施例によると、浮遊可動システムは、係船杭のトロッコの走行ギヤーと協調するように備えられたレールを内部で支持する二つの面するビームを持った延長支持構造を含み、該ビームは結合構造によりそれらの端部へ集められ、該ビーム及び必要があれば結合構造は少なくとも一つの浮遊装置により支持され、手段は三角ラムによる該接続の右側での可能な補強でブーム又はブーム部へのそれらの接続を可能にする該ビームにより支持され、該構造の端部は関係するシステムの引っ掛け位置に浮遊可動システムのギヤーを構築するために、隣接する浮遊可動システムの構造により支持される手段を補間する引っ掛け手段を有する。
第一の代案によると、係船杭に関連するトロッコの両側からの二本のレール間の二つのスペースは、係留杭に対する浮遊可動システムの移動に依存するトロッコの両側から巻き取り及び巻き戻される格子により閉鎖され、浮遊可動システムは格子周りの構造を覆う。
いくつかの手段は他の格子周りの巻き戻し又は巻き取りに依存する速度で一つの格子の周りの巻き取り及び巻き戻しを可能にするように有利に予見できる。
他に関する格子の巻き取り/巻き戻しのこのような手段は、長さ及び厚さは巻き取り可能な格子の長さ及び厚さに夫々比例し、そして第一格子の巻き取り軸の周りにその反対方向に巻き取り、そしてその反対方向にもまた第二の格子に平行な軸上に取り付けられた少なくとも一つのチェーンから構成でき、これにより第一格子がその軸に完全に巻き取られた場合、チェーンはこの同一軸上で完全に巻き戻され、そして該第二軸上で完全に巻き取られる一方、第二格子は完全に巻き戻され、該チェーンは第一格子の巻き戻しにより駆動され、それ自身は構造を動かすエンジンにより駆動される。
第二の代案によると、システムの中央開口部の保護は、係船杭の並進エリヤの周りに位置するガードレールにより保証され、ブーム部軸の通過エリヤは昇降可能通路のおかげで配置される。
一方浮遊可動システムの両レール間にスペース保持用ステイが配置され、該ステイは、構造の移動がそれらをトロッコ板近辺へ導き、そしてそれが牽引ケーブルの支持として働く場合、消滅するように配置される。
この発明の別の可能な特徴によると、各ブームは浮遊可動システムに接続された係留ブームの色々な部分を含み、従来の固定浮遊はしけに沿ってスライドするのに適した埠頭システムと称する浮遊可動システムにより、及びボートの接近でブームの反対端部に配置され、待機はしけとして働くヘッドシステム(207、207、207、207)と称する浮遊可動システムとにより、完成される。
又、ブーム又はブーム部と可動システム間の接続は、必要に応じ、ボートBと船の配置をブームの両側から二つの等しい又は異なる長さを可能にするように選ばれたレベルで実施される。
別の特別な特徴によると、各固定点は、その関連するトロッコがヒンジ結合装置により接続される、いくつかの係船杭により形成される。
この発明はまた、上で規定したようなエンジン付き浮遊可動システムのセットにより移動できるブームを含む港設置に言及する。
このようにこの発明のシステムは単純な非浸水手段による係留ブームの垂直移動を保証する。
この発明の目的をよりよく説明するため、付属図面に関し以下にいくつかの実施例を記述する。
明細書及び図面において、ある参照番号は文字a、b、c等又はA、B、C等又は「’」、「”」等が続くが、これらは異なるブーム上での同一部分又は要素を示し、又はこれらは本発明の浮遊可動システムの平均長手方向ラインに対し対称的であることである。明確にするため、これらの数をこれらの文字又は関連記号をつけずに使用する場合もある。
図1及び図2に表示したようなドックは、従来の浮遊はしけ3で通路2により接続される、固定と称する潮流に依存し従来法で上下する固定埠頭1を含む。はしけ3は、埠頭1に平行で、特に埠頭1の端部で、固定ブーム4、係留アーム4’を形成する内側に提示される戻り、そしてそれらの間により小型の「キャットウエイ」6と称する係留アーム、を含む。
はしけ5に対し、図1及び2に示していない、ドックの一部のみ図解する同一タイプの固定と称する固定埠頭又は浮遊はしけがある。この固定部分は湾がどうであろうと、ボートBの通過に開かれる、これらのストッパ端部位置にブーム4の保持を可能にするように備えられる。
浮遊はしけ3はこの一つに垂直な連続する可動ブーム4A、4B、4C、4Dへのアクセスを可能にし、ブーム4Aは浮遊はしけ3の戻しにより固定ブーム4の近辺に配置される。このようにして、ブーム4A〜4Dは、浮遊はしけ3及びブーム4より潮流と共に同時に上下する。しかしブーム4のような従来ブームと異なり、これらのブーム4A〜4Dは固定埠頭1に平行なはしけ3に常に垂直であることにより水平面内で移動することができる。同じことがまた以下に述べるように該ブーム4A〜4Dへの補助ガイドとして作用する。
図面上でこれらの可動ブームの四つ、及び五番目の一部が表示される。ブーム番号は埠頭1の長さに依存する。実際、我々はブーム番号と、色々な操船エリヤ及びボート操船時間の開閉により発生する待ち時間の間の最もよい妥協点を探す。
各ブーム4A〜4Dは連続係留はしけ部分の夫々5A〜5Dの埠頭1又ははしけ3に平行なブランチに垂直な位置決めにより構成され、ブームを形成するはしけ部分は表示例では四である。
各ブーム部分5A〜5Dの両側から、ボート係留に必要な同一参照番号6により全て表 示される「キャットウェイ」型の側面係留アームが配置される。「キャットウェイ」番号及び長さはボート寸法に依存する。これらは従来からのものであるため、これらはここでは更に詳細には記述しない。これらの「キャットウェイ」は関係するボートの長さに従い、従来の方法で二つのボートが「キャットウェイ」の両側から係留されるように配置される。
このように、表示例ではブームの一側面から配置されるキャットウェイは他の側面に配置されるそれらより長い。キャットウェイの構成はドック長にとっては通常のことである。しかしここではキャットウェイの全長は本発明の浮遊可動システム付近の部分の一つより常に低くなければならない。
浮遊可動システム7a1、7a2、7a3;7b1、7b2、7b3;7c1、7c2、7c3;7d1、7d2、7d3;7e1、7e2、7e3(一般に7、7、7、又は7により)はブーム部分の位置決めに垂直なブーム4A、4B、4C、4Dの係留はしけ部分の夫々5A、5B、5C、5Dの間に配置される。これらは固定ブーム4の主係留アーム4’に面し、そしてまた係留アームから構成される。これらのシステムはこれらの間で協調し、以下で更に詳細に記述するように、ドック底部に垂直に従来法で設定された杭又は係船杭8により誘導される。固定ブーム4は、又8のマークをつけられ、このように構築されたドックの外に配置された係船杭により従来方法で保持される。同様に係留アーム4’は、それらの端部に配置される係船杭8に沿って潮流移動に依存して上下できるはしけ3及びブーム4に似ている。係船杭8は4面メッシュのグリッドに対し配置され、この配置はブーム4の閉鎖に対しては勿論のこと、ブーム4へ垂直なセット(アーム4'は勿論のこと)のシステム7の位置決めに必要である。
本発明のシステム7は約30mの長さを有する。
一方、ブーム4A、4B、4C、4Dの各端部は、「埠頭システム」と称する夫々107、107、107、107の係留浮遊可動システムにより従来の固定はしけ3に沿って誘導され、第一係留浮遊はしけ部分5A、5B、5C、5D等の端部はそれに垂直である。システム7は図36〜38に関し以下で更に詳細に記述される。
このように構築された係留浮遊セットの各ブーム4A〜4D、4E等の反対端部において、即ちボートの入口及び出口の側面において、セットで協調し、また一側面から、最終係留はしけ部分夫々5A〜5D、5E等へだけ結合された、係船杭8により誘導される、「ヘッドシステム」夫々207、207、207、207、207と称される浮遊可動システムを見ることができる。
以下に更に詳細に述べるようにブーム4A〜4Eを駆動するように配置されることに加えて、浮遊可動システム7〜7、107〜107、207〜207はまた既に指摘したように、埠頭システム107〜107等と称するシステムのため片側面から、中間システム7〜7等のため、およびヘッドシステム207〜207等のため、両側からの係留アームとして働く。ドックに到着するボートはこのようにもし必要であれば、これらの後者(待機場所)の外側面に条件付で係留することができる。
「埠頭」システム、「中間」システム、及び「ヘッド」システムの浮遊可動システムは全てそれらの中央エリヤで、それら夫々の係留はしけ部分へ接続される。水レベルに関するこれらシステムの高さ(自由板)は現存はしけの一つに都合よく適用できる。
「埠頭はしけ」と称するはしけを除きこれらのシステムは全て夫々係船杭8が横切る長手方向開口部を含む。それらは係船杭8が開口部端部にある位置と、それが他端にある別の位置の間で長手方向軸に対し移動する。浮遊システムの二つの雌雄外側端部は各システム7、7、7、7等に対し夫々9A、10A;9B、10B;9C、10C;9D、10Dとマークされる。
「キャットウェイ」係留アーム6は全て長さが等しいシステム7〜7等、107〜107等、207〜207等の半分より短い。これらの後者は実際埠頭1(図1、2)に平行な可動システムギヤーを形成するため、これらの端部9B、10A;9C、10B;10C、9Dによりそれらの間で協調するように備えられる。同様に端部9Aはセットの結合を強化し悪天候に耐えるように手段10A、10B等に類似した手段10を備えた係留アーム端部4’と協調する。
「埠頭」可動システムの端部はまた雌雄引っ掛け手段、9A’、9B'等、10A’、10B’等が備えられ、第一要素107の端部9A’は固定はしけ3にて支持される同一タイプ10'の引っ掛け部上の端部ストッパへ来る。
代表例(図1、2)において、ボートに予約したスペースはブームの両面から色々な寸法である。同一長さのスペースが予見できることは言うまでもない。我々が色々な種類のボート配置を望むように我々はこの様に構成することができる。これらの場所に配置されるキャットウェイ6は同じ理由で色々な長さである。
図1でブーム4A〜4Dは色々な浮遊可動システム7の正面端部により互いに固定されたそれらの閉位置にある。ブーム4の一側面のみが開いている。図2でブーム4Bと4C間のスペースは開いている。このようにボートは場合に応じて固定ブームA(図1)と4Aの間、及びブーム4Bと4C(図2)間のスペースで操船が可能となる。
全ての場合で、開位置にある可動システムの端部9と10は係船杭上の端部ストッパにあり、悪環境条件によってさえセットを分割不可とし、他システム端部はその反対正面に引っ掛けられ、それ自身は係船杭上の端部ストッパにある。
図3〜5において、図1及び2の浮遊可動システム(ブーム4Bの7)が上から見て、その関連係船杭8に対し三つの異なる位置で表示される。
他のシステム7、7及び7等に対し同じであるこのシステム7の構造は図8に関しここで記述する。
可動システム7は、関連する係船杭8及びその役割が以下に記述するこの後者を囲むトロッコ12の通過を可能にするため、それらの間で平行でそして離れて配置された二つの金属ビーム11及び11’から構成される。各ビームは補強材11Cにより集められ、四角い断面形状の二つの平行形状11A、11B;11’A、11’Bで形成される。各ビームの内側形状(11A、11’A)は、それがレール(11A;11’Aと称する)から構成されるように、その自由側面上で他に向かって回転する一部閉じた開口部を提示する。
外側形状11B、11’Bは保護側面防御Dは勿論のこと、いくつかの場所でボート係留綱止めを支持する。
各浮遊可動システム7は該システム(双胴船型の)移動の間に係船杭8の通過を可能にするスペースの各側面からのビーム11、11’下のフロートFから構成される。これらのフロートFは従来のブロック(プラスチック船体に注入された発砲体)の形を有する。それらはまた図14に示すそれらのような膨張可能な小型船F1の型をしている。この場合、それらはボートによるショックを可能な限り吸収するため、システム構造7から都合よく突出している。
各浮遊可動システム7を剛体にするため、金属補強材構造13A、13B(図3〜6)がその端部9及び10に配置され、そして図10にとりわけよく見られるように、いくつかのステイ14はレール11Aから別のレール(11’A)へ延び、これらのステイ14は以下に述べるようにレール内の回転により後退可能である。
レール11Aと11’Aの間に配置されたスペースとは別に、システム7は船舶業界では普通タイプの床15で覆われる。
一方、レール11Aと11’Aの間及び係船杭8を囲むトロッコ12の両部分から、特に利用者の安全のためのスペースは、それに関するシステム7の移動により係船杭8の両側から巻き取り、そして巻き戻される以下に述べるように、巻き戻し格子16A(図3〜5及び16Bで右手に見てトロッコ12の左に)により閉じられる。この巻き取り/巻き戻しはシステム7の中央スペースは利用者の通過を可能にする格子により常に覆われる(トロッコ12により占められるスペースとは別に)
浮遊可動システム7bとブーム部分5の間の接合部を強固にするため、台形型の補強材18と18'がまた予見され、これはこの結合部でシステム7を拡大するようになる。
浮遊システム7は、引っ掛けシステムの夫々18A、18’Aによりその両側から両係留ブーム部分5へ適応され、これは補強材18と18’の外側自由端により支持され、それは図9によく見られるように、水中移動に適するように一方では通常製作されるはしけの色々な種類への適用、及び他方では結合部18、18’Aの水平軸の周りの僅かな動きを可能にする特に中心いかりづめ型をしている。
プラットフォーム18、18’の下面はそのシリンダが数字17A、17A’で示される水平三角ラム及び数字17B、17B’で示されるロッド−ピストンを備え、シリンダ17A、17A’は各内側が台形の関連するプラットフォームに必ず固定される。
出口では、ピストンロッドは図9の左部上に表示されるような位置をとり、これにより強化アームを形成し、それらの端部はこの目的のため反対のレールに予見されるめくら穴28、28’に固定される。
レール11’Aに沿って継ぎ17C、17C、17C、17Cが配置され、継ぎ17C、17Cは図9の左に配置される出口棒17Bの交差点の両側から配置され、そして継ぎ17Cと17Cは右に配置される出口棒17Bの交差点の両側から配置される。
トロッコ12が、システムの移動方向に従い、継ぎ17C、17C4と接触する場合、ラム17の棒17Bはトロッコを通過させ、そしてトロッコ通過後、システム移動の方向に従い、トロッコ12が継ぎ17C又は17Cと接触中に再度延びる。
浮遊可動システムは長さの異なる、端部は適切な雌雄の引っ掛け部を含む三つのモジュール部、即ち台形補強材を含む中央部及び二つの同一側部で構成される。この中央部及び側部の結合部はとりわけ図9の文字Jにより象徴されてきた。このような結合部は特に結合部18Aと18A’の型であるべきである。
システム7の組み立ての間に、システムの左部及び右部を中央部へ集め、これが分離され製造場所とドックの間で輸送される。レール11Aと11’Aの中央部11D、11D’はトロッコ12の設置とその保守(図13も参照)を可能にするため除去できる。
図3の位置で、システム7の雌端部10Bはシステム7の雄端部9Cへ固定されそして、係船杭8はその雌端部9Bの近辺でシステム7上の端部ストッパにあり、格子16Aは巻き取られそして格子16Bは完全に巻き戻され、通路はブーム4Aと4Bの間で開いている。図4の位置では、システム7は移動し、その端部9Bと10Bは自由で、格子16Aと16Bは一部巻き取られ(又は巻き戻され)ている。図5の位置でシステム7の端部9Bは隣接するシステム7の端部10Aに固定され、格子16Aと16Bは図3の一つに対しそれらの逆位置で、そして通路はブーム4Bと4Cの間でこのように開放されている。
その係船杭8を囲む浮遊可動システム7のトロッコ12はレール11Aと11’Aと協調する該システム7を誘導する。
トロッコ−レール11Aと11’A(図9と13)の中央上部11D、11’Dはトロッコ12の保守を実施したい場合、これら後者の開放を可能にするため都合よく回転可能で取り付けられる。
トロッコ12は、レール11Aと11’Aに面する側面上で水平24及び垂直25側面に走行するシステムを含む金属カバー鋼版の四角い枠で構成され、これら後者の一定スペースを維持しながら、それがレール11A、11’Aの内側で移動することができる。
トロッコ12の四つの内角の各々で及びその四つの側面の中央で、水平ベアリングローラ26は、通常潮流の動きに追従するように係船杭8に沿って自由に垂直に滑ることを可能にする。ローラ26はスプリング26’上に取り付けられ、これにより係船杭8の周りのトロッコ12の横移動を吸収し、係船杭の実施誤差の吸収を可能にする。
トロッコ12は格子16A、16Bの巻き取り軸23Aと23Bを支持する金属構造53をその上部内でそしてレール側面上で外部で支持し、該軸はトロッコ12の両側からのレールに垂直に配置される。構造53はまた、レール11Aと11’Aの上部に配置されるクリップ36、36’のラック−レール上の格子16A、16Bを挟むのに役立つ二つのローラ54の軸を支持する。、クリップラック−レールの続く丸太は図18によりよく見られる。それらは格子を定位置に維持する。
格子はレール11Aと11’Aの長さに応じ配置される一組の小さい細長い部品37(図21)により構成される。これらの部品37は長円形に垂直配置され、そして取り付け位置がジグザグな二つの相対する側面により区切られる。各部品37は長円面に垂直な二つの横穴を有し、面する穴は軸38が横切る。このようにベルトコンベアが作られる。軸38の端部はラック−レール36、36’で挟まれる小型クリップシリンダ37’が備えられる。
トロッコ12はレールに垂直なその側面中央でそして上部で、例えばシステム7の夫々の端部近辺で床15の下に配置される垂直軸(駆動プーリ20A及び自由プーリ20B)のプーリ20A、20Bを通るケーブル21(トロッコから来るその二つのスタンドは21A、21Bで参照される)を受ける例えばノースマン型の取り付け具のような顎部30、30’を外部に有する。
図22及び23に、プーリ20Aがエンジン/減速機19/19’により駆動されることが見られ、図24及び25では、自由プーリ20Bがプーリが駆動するケーブ21上の牽引力を吸収するためスプリング57へ接続されることが見られる。
係船杭循環スペース8の平均長手方向ラインに依存して動くケーブル21はステイ14にて支持され、これらはこの点でそれらの長さ上に回転鞘14(図12、13)を含む。参照番号22(図8及び14)で参照されるケーブル21の戻りはビーム11Bの内側で動く。図14でケーブル21の戻りは、その軸がビーム11Bで支持されるアイドルプーリ27により支えられることが見られる。図20では、システムの外で、その軸がシステム7の下部構造へ固定された耳部27'により支持されるプーリ27により支えられるケーブル21が見られる。
格子16A、16Bは図20に示されるのが見られるように夫々格子31A、31B(数字31でまた参照される)の取り付けフックにより可動システム7の二つの端部で床構造15に固定される。
既に述べたように係船杭8の両側から各格子16A、16Bはその軸23A、23Bの周りで巻き取り又は巻き戻され、二つの軸は二つの駆動チェーン40により統合され、チェーンは格子16Aと16Bと同様の突起の周りに巻かれ、チェーン巻き取りは内フラスコ(20B、20’B−23B;23’B)及び外フラスコ(20B;20’B−23B;23’B)により維持される。
格子16A、16B及び既述軸23A、23B上のチェーン40、40’の配置は、格子の巻き戻しが同一軸上に配置されるチェーンの巻き取りを駆動し、それがその他の軸上で巻き戻し、次に他の格子の巻き取りを駆動し、これにより二つの格子の巻き取り及び巻き戻し速度を完全に同期させる。巻き戻しはケーブル21への牽引力により制御され、それ自身はエンジン19により制御される。エンジン19の始動は駆動プーリ20A1、の回転を起こし、これがケーブル21の並進を起こし、これはトロッコ12に固定され、固定係船杭8に対し一組の浮遊可動システムを並進牽引する。
二軸23Aと23B及びチェーン40、40’の組はカバーCにより覆われ、カバーCのベースに固定された継ぎ52は、、もし物体又は異物がカバーCに対し移動する一組の移動システムの移動の間に、格子とカバーの間に挟まった場合システムの進行を停止することを可能にする。
図10は「跳開橋」型可動システム7のトロッコ12及びステイ14を示す上面図である。ステイ14はこの後者により押され、トロッコ12の通過時に水平に振ることができ、そしてトロッコ12の通過後、アーム35の作動の下でそれらの場所を取り戻し、反対のレールに固定するようになる。それらは周期的に交互に一つのレール及びもう一方のレール11A、11A’に固定される。図10の左部にそのレール11Aと11A’がこれらの可動ステイ14により維持され、交互にレール11A又は11’Aに取り付けられたそれらの端部32の一つの周りに旋回するシステムが見られる。図12及び13により詳細に見られる、ステイ14の自由端33はステイ14の一側面上にそしてそれらに垂直な軸上に自由に取り付けられた小型軸受けシリンダの形の終端部を有する。
図11の左部上にそのウエッブが床15に平行で、そしてそのブランチが自由端33の通過を可能にするため十分大きい逆Uの概略形を有する開口部又はU型丸太34Aがレール11’Aに備えられることが見られるだろう。
これらの開口部34Aの後に、これらを閉鎖し、そして自由端33の走行を可能にするため、図12及び13に概略的に表示されるような丸いボックス34が取り付けられている。
図10(ここにトロッコ12及びケーブルの中央綱21A、21Bだけが表示されている)の左部に、レール11A、11’Aに垂直な該トロッコ12のエッジ12A、12Bがトロッコの外へ丸められるのが見えるだろう。
作動時には、ステイ14は次に正面エッジ12A又は12Bを包むように誘導され、排除されることにより最終的に消滅する。端部33の垂直円筒終端部は逆U型開口部34Aの広い垂直ブランチの一つによりレール11’Aから抽出される。ステイ14は図12の鎖線に示すように、レール11Aに平行な場所に排除されるようになる。
ステイ14はトロッコ12によりこれ以上保持しなくなった場合、それはラム35(図12及び13)により戻され、二本のレール11Aと11’Aの間にスペースを維持する、即ち自由端33の円筒形終端部が開口部34Aの水平部によりボックス34内に維持され、これによりレール11A及び11’Aの接近又は分散を避ける、その最初の位置にそれを戻す。
システム7の斜視図である図8において、図39〜41で更に詳細に述べる引っ掛け端部99を表示する。これらは実際夫々それらの雄端部9B及び雌端部10Aによる隣接可動システム7及び7の両方のそれらの間の接続を示す。
雄端部9Bは雌端部10Aの中空部48と協調するする突出部47を支持する。中空部48を区切る突出部47の側面48Aは、突出部47がより張り出した入口部により中空部48へ容易にはめ込まれるように設計される。実際可動システム7、7は水の妖精の動きのため完全な直線移動ではなく接近するように誘導される。
雄部9Bの突出部47は面48Aに垂直な水平穴49を含む。雌端部10Aの突出部47もまた、側面48Aから突出するスラム50を受ける水平穴を夫々含み、これにより一旦突出部47が中空部48へ入れば、可動システム7、7の端部9Bと10Aを機械的そして/又は電気的に固定するためそのハウジングから外へ出ることが可能となる。
突出部47の前面及び中空部48の底部は曲線形状で、これにより可動システム7が水の妖精(図41)の動きに追従することができるようにスラム軸50の周りで回転できるようになる。
可動要素の雄端部9は、それらの固定前の最後の数メートルで二つのシステムの完全な鱗状重なり可能となるように、調整誤差(水の妖精の動き)に追いつくためにレーザー誘導により制御されるエンジン44’(図11)により、一側面から他側面へ横滑りで少し動くことができる。
レーザー誘導51”又は他の光誘導がそれらの接近の間、システム7の二つの端部9と10のよき位置調整を助ける。
利用者に警告するためシステム7が移動状態の時に点灯する信号灯51のいくつかは、ブーム部5の接続部18Aの右側は勿論のこと、システム7の端部9と10にも配置される。
それらの側板上には、端部9と10は夜間ボート操船に通過を示す通常線又は赤の信号灯51’が備えられる。
安全上の理由で、端部9Aと10Aは、それらの接近中にシステムへの異物の存在可能性を検知し、そして事故を避けるため、この時点で二つのはしけの係留を避けるための継ぎ52が備えられる。
図36〜38は埠頭可動システム107及び固定浮遊はしけ3の間の接続がいかに行われるかを示す。
この実施例で、固定浮遊はしけ3は固定埠頭1及び従来の浮遊はしけ3の間に配置された第一の一連の係船杭8において従来のスライド43により固定される。埠頭可動システム107は係船杭8は横切らずそして巻き取り不可の格子システムを必要としない。それは一連のフロートF上に配置され又ははしけ3により指示され、そして床15で覆われた係留アームとして作用する単純なプーリ211を含む。プーリ211はシステム7のトロッコ12の誘導レールのように一部閉鎖されたビームレールを備え、セット42の周りで動くビームレールは垂直25及び水平ホイール24を含む。これらのセット42は、水の妖精(図38)の動きに適合するためヒンジ固定法41のおかげで固定はしけ3の側面上に規則的間隔で固定される。固定はしけ3の側面へのヘッドシステムと称するシステム107の移動は、はしけ3上に固定された丸太のラックレール46と協調する一つ又は数個の丸太ホイール45により保証される。埠頭可動システム107は、その床15下に配置され、そしてはしけ3の側面に配置される丸太のラックレール46と協調する、動かすために丸太ホイール45を駆動するエンジン44がその中央に備えられる。
図36は、ブーム部5とその端部接続9’と10’の接続部で、埠頭可動システム107及び従来の浮遊はしけ3から構成されるセットを拡大縮尺で示す。これらの端部9’と10’はシステム7の端部9と10の半分に相当する。
移動エンジン(19、44)及びシステム端部(7−207;107)の固定及び巻き戻し手段(9〜10;9’〜10’)は、全て適切な手段、特に集中化したコンピュータ化した手段により、必要に応じブーム又はブーム群により同時に制御される。
このように港本事務所(S1;図42)にスクリーン付き管理者制御デスクを予見でき、信頼できるスタッフが入り又は出ようとする利用者の要求(電話又は無線による)に応じ操船を開始すること、こうして考えられる定時の各ブーム制御の開始終了プログラムを可能にする。第二キャビネット(A1、A2、A3等)はまた各ブームの制御装置及び自動化装置を集めるために使用でき(図42)、そして固定はしけ3又は埠頭1上の各ブームの左の緊急停止装置を含む。
同様に、埠頭1又ははしけ3からの利用者の直接要求に対し制御の自動化を考えることができ、このような制御は従って交換機又はカード型である。
緊急ブーム開放は火事の拡大を避けるため火事の場合に予見され、そして消火手段はブーム上に配置され、スタッフが火災点へより速く到着するため要素7上を横に移動できる。
システム7、207、107の一つのモータ又は機械要素が故障の場合、故障要素の切り離しが可能で、本発明のシステム全体は保守介入を待つ間、他の可動システム7、2
07、107による故障システムの牽引のお陰で、尚作動する。
本発明の手段の詳細開示は、本発明のシステム端部によりそれらの間で接続されるブーム又はブーム群の操船によりこれらの手段を備えたドックの作動を理解することを可能にする。再度ボート係留用の重要スペースはこうして提供される。
この発明による係留セットで、ボートの係留はブーム部5上で、そして結合され保留アーム上及び浮遊可動システム7の端部上でのみ行われることを追加する。
先に暗示したように、システム7は利用者の一ブームから他ブームへの移動を容易にする横の連絡を有利に可能にする。
ここで今述べた実現の異なる可能な代案を述べる。
図26及び27は図24及び25の第一実施例の代案を示し、これに従うとシステムはよりよい保守(天候の緊張により曝される又はより大型ボートを受け入れることを意図した場所)のため一つでなく二つの対の係船杭8により誘導される。各係船杭8はそのトロッコ12を含み、両トロッコ12は二台のトロッコ12の間の相対移動を可能にする連絡12Cのヒンジ装置により接続される。牽引ケーブル21A、21Bの各端部はトロッコ12の一つに固定される。
格子16A、16Bの巻き取りの支持構造53は両トロッコ12に適用される。更にカバーCは機構全体を覆うように伸びる。係船杭ヘッド8を通過させるような二つの上部開口部がある。
図28及び29はそれに追従する牽引ケーブルは使用されないシステム7、207移動装置の第二実施例を示す。エンジン19は、トロッコ12と統合される支持構造上に搭載される。エンジン19は減速機19’により第一実施例に関して述べた一タイプの格子クリップのラックレール36、36’上で互いに噛み合う二つの側面丸太ホイール45、45’を作動させる。エンジン始動19は関連ラックレール36、36’の駆動によりシステム7を動かすホイール45、45'の回転を起こす。
エンジン供給ケーブル19の展開及び巻取りを可能にするシステムはこの実施例の場合有利に予見できる。
図30及び31は、図26〜27の一つのような二つの係船杭で代案と共にこの第二実施例を示す。この場合エンジン19は二つの係船杭8の間に都合よく配置される。
図32及び33は、それに追従して巻き戻しできる格子がこれ以上使わないシステム7,207の中央開口部保護の代案を示す。一方保護はシステム7内の係船杭8の並進エリヤ全周に配置されるガードレールGにより保証される。ブーム部5の軸の通過エリヤは、例えば16C、16D(図4、33及び34)に鱗状に重なる要素から構成され、また折り畳位置でレール11Aと11'B間のスペース保持に役立つ上昇可能な通路16のお陰で配置され、それらの端部はこの点で適用され、そして上昇位置でガードレールGの連続性を保証する。
図33でSEにより水面レベルを言及して来た。
通路16は係船杭8におけるシステム7、207の移動の間、閉位置(図35)から開位置(図34)へ通過する。通路16の二つの部分16C、16Dは作動シリンダ35’(図33)により作動する。
折り畳み位置(図35)での通路16の両側を保護することができるように各通路16C、16Dの相対する端部要素は見返りとしてガードレールG'を含む。
図35で浮遊船舶展示会等のような行事の間に二本のレール11A、11’Aの間の開口部を閉じることを意図する除去可能な格子16Eを表示する。これらの場合、システム7は非稼動となり、そしてガードレールGは都合よく除去可能で、取り外される。
上に述べた実施例は表示をしただけで、限定するものではなく、そしてこの発明の範囲から離れることなく、変更ができることは更に理解される。特に浮遊可動システム移動を可能にする機構はまた以下により保証出来る。
‐各浮遊可動システム端部の一つに配置された電気機関車によりまた作動される、エンドレススクリュの二本のガードレール内部での回転により起こる移動;
‐水圧式伸縮自在ジャッキによる移動;
‐要素の一方向又は他方向の移動を保証する、中央部フロートの右に配置されたプロペラの回転方向の反転による移動;不使用期間中水から後退できるこれらプロペラの回転もまた電気エンジンにより保証される;又は
‐浮遊システムの各端部の組み立て部品下に配置される水かきホイールの回転である。
トロッコの近辺でなく、この床下で本発明の浮遊可動システムの夫々の端部で、格子16A、16Bの巻き取りをまた考えることができ、同期チェーンのシステムは中央部に保持される。
同様に、ステイ14は浮遊可動システムの端部でそれらに平行にスライドするように配置できる。
水表面上でそれらをそれら自身に平行に移動させるため、そのブームはその駆動浮遊可動システムを備えるドックの概略上図面であり、固定ブーム及び第一可動ブーム間の第一湾を除き全ての閉鎖可動ブームを示す。 水表面上でそれらをそれら自身に平行に移動させるため、そのブームはその駆動浮遊可動システムを備えるドックの概略上図面であり、ブームを二つの他の可動ブーム間の操船エリヤを節約するように移動させる状況を図解する。 三つの夫々の位置、即ち関連する係船杭に対し二つの制限位置及び中間位置におけるブームの浮遊可動システムの一つの縮小縮尺における上面図である。 三つの夫々の位置、即ち関連する係船杭に対し二つの制限位置及び中間位置におけるブームの浮遊可動システムの一つの縮小縮尺における上面図である。 三つの夫々の位置、即ち関連する係船杭に対し二つの制限位置及び中間位置におけるブームの浮遊可動システムの一つの縮小縮尺における上面図である。 第一実施例によるケーブルとプーリにより、そして巻き取りにより後退可能な長手方向格子の中央システムを使用した、駆動手段を含むボートを左側に係留した浮遊可動システムの一つの縮小縮尺での上面図である。 図6の浮遊可動システムの側面図で、ボートは右側に係留され、その右部は上昇して表示され、左部は図6のVII―VIIラインに関する断面である。 色々な内部構造要素を示す色々なツーシングを持った第一の前述実施例による浮遊可動システムの斜視図である。 その両側から配置され、ブームを形成する二つの係留ブーム部を持った図6の浮遊可動システムの中央結合エリヤを縮小縮尺で示し、浮遊可動システムは関連係船杭に対し左方向へ動いている。 その関連トロッコが可動ステイを示す図9の浮遊可動システムの詳細上面図であり、ツーシングはトロッコとレールの協調を示すように実行されている。 図10のXI―XIに関する側面断面図であり、断面は可動ステイ上にある。 図10の左部の図を90度回転した縮小縮尺図であり、ブームの床はシステム側面レール及びシステムスライドレールのスペース保持ステイの操船装置を示すため取り除かれており、その端部位置は計画点線で示される。 図12のXIII―XIIIに関する断面図である。 異なるタイプのフロートを持った、図6のXIV―XIVに関する横断面図である。 図10のXV―XVに関し、トロッコレールセットの縮小縮尺での断面図である。 浮遊可動システムがこれに沿って動くトロッコの詳細上面図であり、レール内で実施されるツーシングはトロッコホイール及びトロッコを動かすケーブルを示す。 図16のXVII―XVIIに関する横断面図である。 浮遊可動システムの二つのラックレールの一つ上の格子クリップシステムの図17の詳細なL−型縮小図である。 格子結合エリヤの浮遊可動システム端部の縮小縮尺での上面図である。 図19のXX―XXに関する断面側面図である。 それらの実施例及びそれらのヒンジを示す格子を構築する三要素の斜視図である。 各移動の夫々三つの限定位置にある第一の既述実施例による浮遊可動システムの端部エリヤの上面図である。 図22のXXIII−XXIIIに関する断面側面図である。 各移動の夫々三つの限定位置にある第一の既述実施例による浮遊可動システムの端部エリヤの上面図である。 図24のXXV−XXVによる断面側面図である。 一つの代わりに二つの係船杭と協調できる、第一実施例の代案による浮遊可動システムの部分図であり、浮遊可動システムはその移動が中央中間位置にある状態を示す。 図26のXXVII−XXVIIに関する断面側面図である。 図26と同様の図であるが、単一係船杭で、第二実施例によるレールによる駆動装置及びトロッコに乗せたエンジンを持った丸大ホイールを含む浮遊可動システムを示す。 図28のXXIX−XXIXに関する断面側面図である。 図28と同様の図で、第二の既述実施例の代案による、一つの代わりに二つの係船杭と協調できる浮遊可動システムを示す。 図30のXXXI−XXXIによる断面側面図である。 ヒンジにより後退する格子を使用しない代案の第一実施例の駆動手段を含み、、保護側面障壁及び関連ブームの軸に配置された回転により後退可能な中央通路とのシステムである浮遊可動システムの中央部の上面図である。 図32のXXXIII−XXXIIIに関する横断面図の縮小縮尺図で、通路の上昇位置は鎖線で表される。 図32の浮遊可動システム中央部の不等角投影図で、浮遊可動システムが移動する間に、係船杭でこの中央部の通過が可能なように二つの上昇部の通路がある。 図32の浮遊可動システム中央部の不等角投影図で、利用者の通過が可能なようにフランジをつけた二つの部分の通路を有する。 埠頭に隣接する、潮流レベルに追従するため垂直に移動できる、従来の浮遊固定はしけで、本発明による埠頭システムと称する浮遊可動システムの結合部の縮小縮尺での部分上面図を示す。 既述の結合部の縮小縮尺での部分上面図である。 図37のXXXVIII−XXXVIIIに関する断面図である。 既述の第一又は第二実施例による、上昇可能格子が巻き戻し位置にある二つの浮遊可動システムの正面端部の縮小上面図である。 既述の第一又は第二実施例による、上昇可能格子が引っ掛け位置にある二つの浮遊可動システムの正面端部の縮小上面図である。 拡大詳細が引っ掛け手段を示し、図38の二つの浮遊可動システム端部の不当角投影図である。 ブームの電気及び電気機械制御装置の概略図である。
符号の説明
3 はしけ
4、4A〜4E ブーム
4’係留アーム
5 ブーム部
5A〜5E 係留はしけ
6 「キャットウエイ」係留アーム
7、7a〜7d、7a1〜7a3、7b1〜7b3、7c1〜7c3、7d1から7d3、7e1から7e3、107、107a〜107e、207、207a〜207e 浮遊可動システム
8 係船杭
9〜10、9’、10’ ブーム端部
9Aから9D、10Aから10D 外側端部
9A’、9B’、10A’、10B’ 引っ掛け手段
11、11’ 金属ビーム
11A、11B、11’A、11’B 平行形状
11C ビーム補強材
11D、11’D レール中央上部
12 トロッコ
12A、12B トロッコエッジ
13A、13B 金属補強材構造
14 ステイ
15 床
16A、16B 格子
16C、16D 通路
16E 除去可能格子
17、17B、17B’ 三角ラム
17A、17A’ シリンダ
17C〜17C4、52 継ぎ
18、18’ 台形型補強材
18A、18’A 引っ掛けシステム
19、44 エンジン
19’ 減速機
20A、20B、211 プーリ
20B、20’B、23B、23’B 外フラスコ
20B、20’B、23B、23’B 内フラスコ
21A、21B 牽引ケーブル
23A、23B 巻き取り軸
24、25 走行ギヤー
26 ベアリングローラ
26’ スプリング
27 アイドルプーリ
27’ プーリ耳部
28、28’ めくら穴
30、30’ 顎部
31、31A、31B
32 端部
33 ステイ自由端
34A 開口部
35 アーム
36、36’、46 ラックレール
37 長円形部品
37’クリップシリンダ
38 軸
40、40’ 駆動チェーン
42 セット
43 スライド
45、45’ 丸太ホイール
47 突出部
48 中空部
48A 突出部側面
49 水平穴
51信号灯
51’ レーザ誘導
53 巻き取り支持構造
54 ローラ
55 丸太
A1、A2、A3 第二キャビネット
C カバー
D 保護側面防御
E 水面レベル
F フロート
F1 小型船
G ガードレール
J J文字
S1 港本事務所

Claims (17)

  1. 各システムは、
    ‐該ブーム又は該ブーム部は並進方向に垂直に配置され、ブーム又はブーム部を固定する手段;
    ‐同一システム上のそのフック、又は埠頭又は固定ブームの端部に配置された引っ掛け手段を可能にするその両端部の手段(9、10)
    ‐該セットの該固定点は、その軸が該埠頭又は主はしけに垂直および平行で、それらの端部により引っ掛けられたブーム又は隣接ブーム群の既述操船を可能にするのに適切なメッシュ寸法を有する、規則的格子パターンに従い配置されることを意図し、あるシステム(107)は固定はしけ(3)により誘導され、ドックの底へ打ち込まれた杭又は係船杭(8)又は杭群又は係船杭群により形成される固定点に対し、埠頭又は主はしけに平行な並進誘導手段;及び
    ‐該セットの該駆動手段は既述操船の同期制御手段により制御される、ブームの並進駆動手段を含み、ボートB及び船の操船スペースは少なくとも二つの隣接ブーム(4;4A〜4E)の間に設定され、一方ブーム間の他のスペースは操船には閉鎖されるように、それに垂直な軌道に応じて該ブーム(4A〜4E)を並進移動させるため、ドックPのボートB及び船の係留ブーム(4A〜4E)を移動させるためのエンジン付浮遊可動システム(7、107、207)のセット。
  2. 浮遊可動システムの端部は係留アームを形成するように係留手段を支持することを特徴とする、請求項1によるセット。
  3. 停止位置では、常に一端部で杭又は係船杭(8)上の端部ストッパにあり、そして他の端部で面する同一システム又は、はしけ又は固定埠頭の端部の端部上に固定され、該同一システム又は該固定はしけの端部はそれ自身は別の杭又は係船杭(8)上の端部ストッパにあるように、システムが配置されることを特徴とする、請求項1及び2によるセット。
  4. 二つの隣接ブームを引っ掛け及び外すことを予見される手段(9、10)が悪天候条件に対抗し、そして水の動き及び潮流に従う適切な結合を保証するように配置されることを特徴とする、請求項1から3のいずれかによるセット。
  5. 浮遊可動システム誘導手段は、水の動き又は潮流に追従するため、係船杭(8)に沿って上下できるスライドを形成する係船杭(8)を囲むトロッコ(12)から構成され、該トロッコは浮遊可動システムのレール(11A、11’A)と協調できる外側への走行ギヤー(24、25)を含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれかによるセット。
  6. 各浮遊可動システム(7)は、一枚の板へ接続されたケーブルの牽引が浮遊可動構造をケーブルにより及ぼされる牽引と反対方向にスライドすることを可能にするように、レール(11A、11’A)に垂直なその相対する両板(12A、12B)でトロッコ(12)に接続され、そしてエンジン(19)により牽引されるような少なくとも一本のケーブルにより駆動されることを特徴とする、請求項5によるセット。
  7. トロッコ(12)に搭載されたエンジン(19)は、この動きが浮遊可動システムの移動を一方向又は他方向へ駆動するように、一つ又は二つのラックレール(36)上で循環する一つ以上のノッチ付ホイール(45)を動かすことを特徴とする、請求項5によるセット。
  8. 浮遊可動システムは、係船杭(8)のトロッコ(12)の走行ギヤー(24、25)と協調するように備えられる経路(11A、11’A)を内部で支持する二つの面するビーム(11、11’)を持った細長い支持構造から構成され、該ビーム(11、11’)は結合構造(13B、13C)によりそれらの端部へ集められ、場合により、結合構造は少なくとも浮遊装置(F、F1)により支持され、手段(18、18’)は三角ラム(17)による該接続の右に可能な補強を持ったブーム又はブーム部へそれらを接続することを可能にする該ブームにより支持され、該構造の端部は、浮遊可動システムのギヤーを関係するシステムの引っ掛け位置で構築するために、隣接浮遊可動システムの構造により支持される手段を補間する引っ掛け手段を有することを特徴とする、請求項5から7のいずれかによるセット。
  9. 係船杭(8)に関連するトロッコ(12)の両側面からのレール(11A、11’A)間の二つのスペースは、係船杭(8)に関する浮遊可動システムの移動に依存するトロッコの両側から巻き取り及び巻き戻される格子(16A、16B)により閉鎖され、循環できる床(15)は格子周りの構造を覆うことを特徴とする、請求項8によるセット。
  10. 手段は他の格子の巻き戻し又は巻き取りに依存した速度で格子の一つの巻き取り又は巻き戻しを可能にすることが予見されることを特徴とする、請求項9によるセット。
  11. 他に対する格子の巻き取り/巻き戻し手段は、第一格子はその軸上に完全に巻き取られ、チェーン(40)はこの同一軸上に完全に巻き戻され、そして該第二軸上に完全に巻き取られ、一方第二格子は完全に巻き戻され、該チェーンは第一格子の巻き戻しにより駆動され、それ自身は構造を動かすエンジンにより駆動されるように、巻き戻しできない格子の夫々の長さ及び厚さに長さ及び厚さにおいて比例し、そしてその反対方向へ第一格子の巻き取り軸の周りで巻き取り、この後者も同様に反対方向へ第二格子に平行な軸上に取り付けられた少なくとも一本のチェーン(40)から構成されることを特徴とする、請求項10によるセット。
  12. システムの中央開口部の保護は係船杭(8)の並進エリヤの周りに配置される誘導レール(G)により保証され、上昇可能な通路(16C、16D)のおかげでブーム部の軸に通過エリヤが配置される、ことを特徴とする請求項8によるセット。
  13. 二本のレール(11A、11’A)間にスペース保持のステイ(14)が配置され、該ステイは、構造の移動がそれらをトロッコ板(12A、12B)の近辺へ誘導し、牽引ケーブルへの支持として作用する場合、消滅するように配置されることを特徴とする、請求項8から12のいずれかによるセット。
  14. 各ブームは浮遊可動システム(7、7、7、7)に接続された係留はしけのいくつかの部分を含み、従来の固定浮遊はしけ(3)に沿ってスライドできるような埠頭システムと称する浮遊可動システム(107、107、107、107)により、及びボートのアクセス側上のブームの相対する端部に配置され、そして待機はしけとして作用することができるヘッドシステムと称する浮遊可動システムとにより、完成されることを特徴とする請求項1から13によるセット。
  15. ブーム又はブーム部及び可動システム間の接続は、必要に応じてボートB及び船のための場所のブーム両側からの二つの長さが等しいか、又は異なることを可能にする選択レベルで行われることを特徴とする、請求項1から11のいずれかによるセット。
  16. 各固定点はその関連トロッコがヒンジ結合装置により接続されるいくつかの係船杭により形成されることを特徴とする、請求項5から15のいずれかによるセット。
  17. 請求項1から16の一つにより規定されるようなエンジン付浮遊可動システムのセットにより移動可能なブームを含む港構築。


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