JP2007508202A - 膨張式エアバッグにおける改良又はそれに関連する改良 - Google Patents

膨張式エアバッグにおける改良又はそれに関連する改良 Download PDF

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Abstract

【課題】エアバッグ内に設けたガス抜き穴を、事故状況の荷重状態に応じて選択的に閉鎖するための有効な手段を提供することができる膨張式エアバッグの提供。
【解決手段】可膨張チャンバ(3)を形成する膨張式エアバッグ(1)を開示する。本エアバッグは、該エアバッグの周壁内に設けられた内側弾性膜(5)を含み、ガス抜き穴(7)が、弾性膜(5)を貫通して形成される。エアバッグの外側上には、外側膜(8)が設けられ、外側膜(8)は、内側膜(5)の少なくとも一部及びガス抜き穴(7)を横切って延びる。外側膜(8)は、内側膜(5)及びガス抜き穴(7)の上方に襞(10)を形成する。襞(10)は、内側膜(5)が該襞(10)から離れている時にガス抜き穴(7)からの出口流路を形成するように開放している。内側膜(5)は、可膨張チャンバ(3)内の内部圧力が所定値を超えた時に伸張して襞(10)に当接してガス抜き穴(7)の周りを密閉するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、膨張式エアバッグに関し、より具体的には、自動車が衝突状況に遭遇した時に乗員に緩衝作用をもたらす安全装置として自動車に搭載されるエアバッグに関する。
特にエアバッグが、万一前方衝突が発生した時に保護を提供する目的のタイプのものである場合、自動車内で使用するために設けられたエアバッグから事故発生時にガス抜きして乗員を保護することが望ましいことが知られている。
前方衝突の場合に保護を提供するためのエアバッグは通常、その膨張時に保護しようとする乗員の前方に位置するように設置される。そのようなエアバッグは一般的に、自動車のダッシュボード又はハンドル内に設けられて、エアバッグの背後にある硬い構造体との衝突から乗員を保護する。
前方衝突時に、自動車は突然減速する。自動車の乗員は、慣性により運動し続ける傾向があり、従って乗員は、実際には自動車の残余部分に対して前方に移動している。エアバッグの機能は、好ましくは乗員が負傷しないような方法で、乗員を減速させることである。エアバッグは、非常に迅速に膨張しなくてはならず、従って一般的には比較的高い圧力のガスを含む。エアバッグがガス抜きされない場合、その内部のガス圧力故に、エアバッグは、乗員を緩やかに減速させるのではなく、極めて急速に停止させることになり、従って乗員を負傷させるおそれがある。従って、多くのエアバッグには、乗員がエアバッグに打ち当たった時にガスが1つ又は複数のガス抜き穴を介してエアバッグから流出することができるようにその中にガス抜き穴を形成して、エアバッグが、乗員をより緩やかに減速させてそのような負傷を回避する機能を果たすようにする。
多くの場合、ガス抜きの程度を制御することが望ましいことが判っている。例えば、低速度事故又はエアバッグによって保護しようとする乗員の体重が比較的軽い場合の事故のような低荷重事故状況においては、乗員を安全に減速させるためには、比較的高い度合いのガス抜きが適している。しかしながら、例えば高速度事故又は座席の乗員の体重が比較的重く、従って慣性が大きい場合の事故のような高荷重事故においては、座席の乗員がエアバッグに「のめり込み」、エアバッグの背後に位置したダッシュボード又はハンドル構造体との衝突により負傷するのを防止するために、より低い度合いのガス抜きが望ましい場合が多い。
従って、エアバッグ内に設けたガス抜き穴を、事故状況の荷重状態に応じて選択的に閉鎖するための有効な手段を提供することが望ましい。
本発明は、改良した膨張式エアバッグを提供することを狙いとする。
本発明によると、ガス注入装置に流体連通するようになった可膨張チャンバを形成した膨張式エアバッグを提供し、本エアバッグは、該エアバッグの周壁内に設けられた弾性内側膜と、弾性膜を貫通して形成されたガス抜き穴と、内側膜の少なくとも一部及びガス抜き穴を横切って延びるように該エアバッグの外側上に設けられた外側膜とを含み、外側膜は、内側膜の一部の上方に襞を形成し、襞は、内側膜の一部が該襞から離れている時にガス抜き穴からの出口流路を形成するように開放しており、内側膜は、可膨張チャンバ内の内部圧力が所定値を超えた時に伸張して襞に当接してガス抜き穴の周りを密閉するように構成されている。
内側膜は、シリコンで作られるのが好ましい。
内側膜は、1つよりも多いガス抜き穴を有するのが有利である。
エアバッグは布地で作られ、内側膜は、この布地内に形成された開口を横切って固定されるのが好都合である。
内側膜は、エアバッグの布地に縫い合わさるのが好ましい。
内側膜は、エアバッグの布地に接着されるのが有利である。
外側膜は、エアバッグに縫い合わされた布地片を含むのが好都合である。
襞は、外側膜を横切るゆるい褶曲状部の形態をとり、その端部の両方において開放しているのが好ましい。
外側膜は、可膨張チャンバを形成したエアバッグの材料と一体形であるのが有利である。
本発明が一層容易に理解できるようにまた本発明の更なる特徴が理解できるように、次に例示として添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
先ず始めに添付図面の図1及び図2を参照すると、例えば織布材料のような柔軟性材料2の外囲容器を含む膨張式エアバッグ1を示しており、この外囲容器は、それ自体公知の方法でガス注入装置(図示せず)に流体接続するようになった可膨張チャンバ3を形成している。布地2は、エアバッグの周壁を形成する。
エアバッグの布地2を貫通して開口4が設けられ、この開口4を横切って弾性内側膜5が設けられる。図示した特定の実施形態は、ほぼ円形の内側膜5を有することが図2から分かるであろうが、別の実施形態では、異なる形状の内側膜5を使用することができることを理解されたい。本発明の好ましい実施形態では、内側膜5は、シリコンで作られる。内側膜5は、その周縁部においてエアバッグの布地2に固定されることが分かるであろう。内側膜5は、例えば周辺縫目線6によるなどのあらゆる都合の良い手段により、布地2に固定することができる。それに代えて又は付加的に、内側弾性膜5は、エアバッグの布地2に接着することができる。
内側膜5のほぼ中央部分を貫通して、小さいガス抜き穴7が設けられる。
内側膜5の可膨張チャンバ3とは反対側に位置する状態でエアバッグの外側上に外側膜8が設けられる。外側膜8は、図2に示すように、布地材料片の形態をとるのが好ましい。しかしながら、その材料が内側膜5よりも低い弾性度を有するならば、布地の代わりに外側膜8としてその他の材料を使用することができると考えられる。図2に示す布地片は、ほぼ細長い矩形の形態になっており、縫目線9によってエアバッグの周壁に固定されることが分かるであろう。しかしながら、外側膜8はまた、エアバッグ布地2の一部とすることができると考えられる。
外側膜8を形成する布地片は、内側弾性膜5の少なくとも中央領域を横切って延び、図1及び図2に示すように、布地片の両端部が、内側膜5の反対側でエアバッグに縫い合わされる。
外側膜8は、内側膜5を貫通して設けられたガス抜き穴7の上方に設置されたゆるい褶曲状部又は膨出部の形態をした襞10を形成するように構成される。図2に最も明瞭に示すように、襞10は、外側膜8を形成する布地片を横方向に横断して延び、ガス抜き穴7から大気へのガス流路を形成するように(図2に矢印11、12で示すように)、その両端部において開放している。
図1は、弛緩状態におけるガス抜き穴装置を示しており、弾性膜5は、布地2内に設けられた開口4を横切って少しばかり伸張している。
図3は、例えば低速度事故及び/又は比較的軽い体重の乗員が関係した事故のような低荷重衝突状況時における状態でのガス抜き穴装置を示している。このタイプの事故状況においては、乗員は比較的低い荷重の下でエアバッグと衝突するので、エアバッグの初期膨張後におけるエアバッグ内の内部ガス圧力は僅かな増大を生じ、従って、図示するように、内側弾性膜5は、伸張されて少量だけ外向きに変形する。この低荷重衝突状況においては、エアバッグの内部ガス圧力によって内側弾性膜5に生じる変形の度合いは、ガス抜き穴7が襞10の内表面から常に離れていることを保証するのに十分なほど小さく、このことは、例えば図3に矢印13で示すように、ガスが可膨張チャンバ3からガス抜き穴7を介してまた襞10の下方から外へガス抜きされることが可能になることを意味していることが分かるであろう。
図3に示す状況とは対照的に、図4は、例えばより高速度の衝突及び/又はより重い体重を有する乗員が関係した衝突のような高荷重衝突状況時における状態でのガス抜き穴装置を示している。そのような衝突状況においては、エアバッグによって保護しようとしている自動車の乗員は、より大きな慣性度を有することになり、このことは乗員がエアバッグに衝突した時により高い荷重がエアバッグに加わることを意味することになることを理解されたい。このことは、可膨張チャンバ3の内部ガス圧力が、図3に示す場合におけるよりもより急速にかつより高いレベルに増大することになることを意味する。内側弾性膜5は、このガス圧のより高い増大に応答し、可膨張チャンバの内部ガス圧力が所定値を超えた場合には、内側弾性膜5の中央領域が伸張して襞10に当接し、襞10の下表面に対してガス抜き穴7の周りを効果的に密閉するように構成される。従って、このことは、ガス抜き穴7を閉鎖し、可膨張チャンバ3からのガスの流出を阻止し、それによってエアバッグの更なるつぶれを阻止し、従って座席の乗員がエアバッグに対して「のめり込む」のを防止する。
従って、上記の本発明は、低荷重状態においてはガス抜きを可能にするが、高荷重状態においてはガス抜きを阻止して、自動車の乗員への保護が「のめり込み」による負傷に至らないようにする簡単なガス抜き装置を提供することを理解されたい。
本明細書においては、「含む」というのは、「含む又は〜から成る」という意味であり、また「含んでいる」というのは、「含んでいる又は〜から成っている」という意味である。
適切なものとしてその特定の形態で或いは開示した機能を実行するための手段又は開示した結果を達成するための方法又は過程に関して述べた以上の説明、同時提出の特許請求の範囲及び添付の図面において開示した特徴は、本発明をその多様な形態で実現するために、個別に又はそのような特徴のいずれかの組み合せとして利用することができる。
ガス抜き穴装置を示す、本発明によるエアバッグの一部の概略断面図である。 図1に示すガス抜き穴装置を上方から見た図である。 低荷重衝突状況時におけるガス抜き穴装置を示す、図1にほぼ対応した図である。 図3にほぼ対応しているが、高荷重衝突状況時におけるガス抜き穴装置を示す図である。
符号の説明
1 膨張式エアバッグ
2 布地
3 可膨張チャンバ
4 開口
5 弾性内側膜
6 周縁縫目線
7 ガス抜き穴
8 外側膜
9 縫目線
10 襞
11、12、13 ガス流路

Claims (9)

  1. ガス注入装置に流体接続するようになった可膨張チャンバ(3)を形成し、その周壁内に設けられた弾性内側膜(5)と前記弾性膜(5)を貫通して形成されたガス抜き穴(7)と前記内側膜(5)の少なくとも一部及び前記ガス抜き穴(7)を横切って延びるようにその外側上に設けられた外側膜(8)とを含む膨張式エアバッグ(1)であって、
    前記外側膜(8)が、前記内側膜(5)の一部の上方に襞(10)を形成し、
    前記襞(10)が、前記内側膜(5)の一部が該襞(10)から離れている時に前記ガス抜き穴(7)からの出口流路を形成するように開放しており、
    前記内側膜(5)が、前記可膨張チャンバ(3)内の内部圧力が所定値を超えた時に伸張して前記襞(10)に当接してガス抜き穴(7)の周りを密閉するように構成されている、
    ことを特徴とする膨張式エアバッグ。
  2. 前記内側膜(5)が、シリコンで作られている、請求項1に記載のエアバッグ。
  3. 前記内側膜(5)が、1つよりも多い前記ガス抜き穴(7)を有する、請求項1又は請求項2に記載のエアバッグ。
  4. 該エアバッグ(1)が布地で作られ、前記内側膜(5)が、前記布地内に形成された開口(4)を横切って固定されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエアバッグ。
  5. 前記内側膜(5)が、該エアバッグ(1)の布地に縫い合わされている(6)、請求項4に記載のエアバッグ。
  6. 前記内側膜(5)が、該エアバッグ(1)の布地に接着されている、請求項4又は請求項5に記載のエアバッグ。
  7. 前記外側膜(8)が、該エアバッグ(1)に縫い合わされた布地片を含む、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のエアバッグ。
  8. 前記襞(10)が、前記外側膜(8)を横切るゆるい褶曲状部の形態をとり、その端部の両方において開放している、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のエアバッグ。
  9. 前記外側膜が、前記可膨張チャンバを形成した該エアバッグの材料と一体形である、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のエアバッグ。
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