JP2007507702A - 内部補強装置を有する核燃料集合体 - Google Patents

内部補強装置を有する核燃料集合体 Download PDF

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Abstract

【課題】内部補強装置を有する核燃料集合体を提供する。
【解決手段】核燃料集合体1は、支持スケルトン(5)と共に実質的に一様な配列で配置された核燃料棒(3)の群を備えており、この集合体は、
2つのノズル(7、9)と、
これらのノズルを相互に連結するガイド管(11)と、
ガイド管に固着されていて、棒を保持するためのスペーサグリッド(13)と、を備えている。
この集合体は、2つの次々のスペーサグリッド(13)間に配置され、ガイド管(11)に固着されている少なくとも1つの支持スケルトン補強装置(21)を有している。補強装置(21)は、棒(3)の群の内側に配置されていて、核燃料棒(3)の配列の横方向広がりより小さい横方向広がりを呈している。
本発明は加圧水原子炉用の燃料集合体に適用可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は核燃料集合体に関する。
例として、本発明は加圧水核原子炉用の燃料集合体に当てはまる。
一般に、核燃料集合体は、核燃料棒と、支持スケルトンとを備えており、この支持スケルトンは、2つのノズルと、これらのノズルを相互に連結するガイド管と、棒を保持するためのスペーサグリッドとを有している。
各スペーサグリッドは、2組の交差プレートと、外側ベルトとを備えており、かくしてセルを構成しており、これらのセルのうちの幾つかはこれらを通るガイド管を有しており、他のセルはこれらを通る棒を有している。プレートには、実質的に一様な配列のノードのところで棒を保持するための手段が設けられており、これらのプレートはガイド管のうちの少なくとも幾つかに固着されている。
また、スペーサグリッドのうちの少なくとも1つは棒を支持するのに役立つ。この目的で、このスペーサグリッドには、プレートに切欠かれるか、或いはプレートに嵌合されるばねが設けられており、これらのばねは、プレートに打抜きされてセルの向い合った面を形成している窪みに棒を押し当てるのに役立つ。
他のグリッドは棒を配列のノードのところに保持するのにだけ役立つ。これをなすために、これらのグリッドは、棒が通っているセルの面の各々に窪みをもたらし、これらの窪みは棒に押し当るのに役立つ。
また、フランス特許第2665291号は、スペーサグリッド間に介在するための追加のミキサグリッドを開示しており、これらのミキサグリッドは、集合体を通る冷却流体の混合を改良するためのフィンを有している。
このような集合体は、製造されると、「軸方向」であると称される方向に沿って直線状に垂直方向に延びる。これらの集合体は、原子炉における適所にあると、放射に因り変形し、C字形状、S字形状またはW字形状を呈することができる。
このような変形は多くの問題をもたらす。作動中、これらの変形は、制御および稼動停止クラスターをガイド管に挿入するのをより困難にする。
取り扱い中、これらの変形は、例えば、原子炉の炉心を装填するか或いは取り出す操作中に互いに引っ掛かる恐れを増す。
本発明の目的は、放射下で核燃料集合体の変形を制限することによってこの問題を解決することである。
この目的で、本発明は、核燃料棒の群と、支持スケルトンとを備えている種類のものであって、
・2つのノズルと、
・これらのノズルを相互に連結するガイド管と、
・ガイド管に固着され、棒を保持するのに役立つスペーサグリッドと、備えており、核燃料棒が、長さ方向に沿って延びていて、実質的に一様な配列で配置されている核燃料集合体において、
2つの次々のスペーサグリッド間に配置され、ガイド管に固着されている少なくとも1つの支持スケルトン補強装置を有しており、補強装置が、棒の群の内側に配置されていて、棒の配列の横方向広がりより小さい横方向広がりを呈していることを特徴とする核燃料集合体を提供する。
特定の実施形態では、集合体は更に、単独で或いは任意の技術的に実行可能な組合せでとられる下記の特徴のうちの1つまたはそれ以上を備えてもよい。
・補強装置は棒の周囲層の中へ延びていない。
・補強装置は棒の周囲層と、棒の隣接層との間に延びていない。
・補強装置は、実質的にそのすぐ上のスペーサグリッドまで長さ方向に延びている。
・補強装置はそのすぐ下のスペーサグリッドの上方に少なくとも1つの横方向流通路を構成しており、この通路は集合体を通って流れるための冷却流体を通すのに役立つ。
・補強装置は実質的にそのすぐ下のスペーサグリッドまで長さ方向に延びており、通路は補強装置の底端部を貫通して形成された開口部により形成されている。
・補強装置の底端部は冷却流体用の横方向流通路を構成するように補強装置のすぐ下のスペーサグリッドから間隔を置いて配置されている。
・補強装置は少なくとも2つのガイド管に固着されている。
・補強装置は実質的に平面状のプレートである。
・補強装置は核燃料棒の群の面のうちの1つと実質的に平行である。
・補強装置は少なくとも1つのL字形を形成する山形部材である。
・山形部材は核燃料棒の群の角部に配置されている。
・補強装置は集合体を通って流れるべきである冷却流体を混合するミキサ手段を有していない。
・補強装置は核燃料棒を保持するための手段を有していない。
添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は加圧水原子炉のための核燃料集合体1の図である。この集合体1は長さ方向Aに沿って垂直方向に直線状に延びている。
集合体1は、主に、核燃料棒3と、これらの棒3を支持するための構造体またはスケルトン5を備えている。
従来のように、棒3は、これらが鎖線で示される図3でわかるように、垂直方向にのびていて、実質的に一様な正方形に基づいた配列で配置されている。
図示の例では、集合体1は264個の棒3の群を備えており、以上からわかるように、配列は17個の棒よりなる1辺を有する正方形を形成している。かくして、棒3の群は各々が17個の棒を有する4つの側面6を有している。
支持スケルトン11は本質的に
・底側ノズル7および頂側ノズル9と、
・制御または運転停止クラスター(図示せず)の棒を受入れるためのガイド管11と、
・配列のノードのところで棒3を保持するためのスペーサグリッド13と、を備えている。
ノズル7、9はガイド管11の長さ方向端部に固着されている。
スペーサグリッド13が鎖線で描かれている図3でわかるように、各スペーサグリッド13は、例えば、2組のプレート15と、棒3の周囲層19を取り囲む周囲ベルト17とを備えている。
グリッド13はセル20を構成しており、これらのセルのほとんどが夫々の棒3を受入れている。プレート15には、ボス(図示せず)が、棒3に押し当ってこれらの棒3を配列のノードのところに保持するように設けられている。他のセル20の各々はガイド管11を受入れている。
また、従来のように、スペーサグリッド13はガイド管11に固着され、棒3の高さに沿って分布されている。
棒3は、単一のスペーサグリッド13により、例えば、保持の目的で、プレート15に切り欠けられるか、或いはプレート15に嵌合された窪みに棒3を押し当てるためのばねを備えている頂側グリッド13により軸方向に保持されることができる。
本発明において、集合体1は、スペーサグリッド13の間に、スケルトン5を補強するための中間装置21を有している。
以下に説明する理由で、これらの補強装置21は、集合体1の外側から目に見えなく、従って、図1に鎖線で示されている。
図示の例では、中間補強装置21が、各対のスペーサグリッド13の間に設けられている。
中間補強装置21の構造は同様であるので、図2および図3を参照して1つの装置21のみを説明する。ガイド管11のセグメントのみが図2に示されていることは認められるべきである。図3では、ガイド管11および中間補強装置21は連続線で描かれている。
装置21は、例えば、交差点における溶接により互いに固着されている2組の交差プレート23を備えている。例として、プレート23は、厚さが約0.425mmであり、高さが約18mmないし約28mmの範囲にある。これらのプレートは好ましくはジルコニウム合金で製造されている。
プレート23はそれらの間に、各々が夫々のガイド管11を受入れるためのセル25と、棒3を受入れるためのセル27とを構成している。図3でわかるように、セル27のうちの幾つかはたった1つの棒3を受入れる個々のセルであり、他のセルは2つまたは4つの棒3を受入れる。
中間補強装置21のプレート23はガイド管11間でのみ延びている格子構造体を構成している。かくして、この格子構造体はオープンワーク構造体を構成している。
かくして、プレート23の横方向広がり、かくして、補強装置21の横方向広がりは制限されている。詳細には、プレート23は棒3の外周層19の棒3間でも、前記層19と、図示の例では、1辺あたり15個の棒を備えている中間に隣接している層29との間でも延びていない。中間補強装置21はこの層29の近傍で止まっている。
プレート23は棒3を保持するためのいずれの手段をも有しておらず、その結果、セル27は棒3の寸法より大きい寸法のものであり、それにより、これらの棒3を隙間を残して取り囲んでいる。
更に、中間補強装置21は燃料集合体1を通って流れる冷却流体を混合する手段を有しておらず、すなわち、フィンを有していない。
中間補強装置21は、例えばプレート23のわずかに隆起している帯域における溶接によりガイド管11に固着されている。このような溶接はプレート23の頂部および/または底部に施されてもよい。
図4に示す変形例では、プレート23は、それらから例えば上方に突出している溶接タブ33を介してガイド管11に溶接されてもよい。
集合体1が中央ガイド管11の代わりに器具管を有している場合、中間補強装置21はこの器具管に溶接されることができる。中間補強装置21の存在のため、支持体5のスケルトンおよび全体集合体1の両方はより剛性である。
これは、放射前の核燃料集合体に対する横方向変形のシミュレーションの結果を示す図5により確認される。この図では、mm単位の横方向変位が横座標に沿ってプロットされており、この変形を得るのに必要なdaN単位の力が縦座標にプロットされている。
曲線35は、製造直後、すなわち、放射前の従来技術の集合体に対応している。曲線37は製造直後の図1の集合体1に対応している。かくして、中間補強装置21の存在により、集合体1の曲げ剛性または横方向剛性を、在来の集合体と比較して、その寿命の初めの時点で約60%だけ増大することができる。
図6は放射後に行なわれたアナログシミュレーションに対応する。曲線39は在来の集合体に対応しており、曲線41は図1の集合体1に対応している。かくして、集合体1の横方向剛性の増大は放射後も留まり、この増大は約60%であり続ける。
かくして、集合体1は、その寿命の終わりの時点で、寿命の初めの時点の在来の集合体のものに同等な曲げ剛性を呈する。支持スケルトン5を補強するための中間補強装置21の使用により、放射の影響を補償することが可能である。
放射後の在来の集合体の剛性の低減がガイド管のクリーピングおよび条件の変化に起因していることが発見され、それにより、棒5は、放射前に集合体の剛性の約65%を与えるが、放射後、曲げ剛性の約40%のみを与えるように、スケルトン5により保持されている。
かくして、中間補強装置21によるスケルトン5の剛性化により、放射後を含めて、その横方向剛性を増大することが可能である。その結果、横方向の広がりの小さい補強装置のオープンワーク構造体により、冷却流体における流体頭損失が制限されたままであることを確保している。
図7に示す変形例では、補強装置21は、セル27のすべてが、各々が単一に過ぎない棒3を受入れる個々のセルであるように、より密である格子構造体により構成されてもよい。
この変形例によれば、集合体1の横方向剛性を更に増大することが可能であるが、集合体1を通る冷却流体における流体頭損失をも増大してしまう。
より一般的に、中間補強装置21は溶接以外の手段により、例えば、管の膨張により、スリービングなどによりガイド管に固着されることができる。
同様に、集合体1は各対のスペーサグリッド13間に中間補強装置21を有する必要がない。
或る変形例では、中間補強装置21は、また、棒3を保持するための手段、および/または集合体を通って流れる冷却流体を混合するための手段を有してもよい。
当然、中間補強装置21は単独で販売されることができる。
図8および図9は、下記の如く前述の実施形態と異なる本発明の第2実施形態を示している。
中間補強装置21は実質的に平面状のプレートにより構成されている。集合体1は各対のスペーサグリッド13間に4つのプレート21を備えている。
各プレート21は、これが位置決めされる2つの次々のスペーサグリッド13間に実質的に全高さにわたって延びている。かくして、プレート21の高さは約480mmであってもよい。
各プレート21の底端部43には、冷却流体を通すための開口部45が設けられている。これらの開口部45は種々の形状を有し得る。
かくして、図8に頂側プレート21により示されるように、これらの開口部45は部分的に楕円形である形状を有してもよい。また、これらの開口部45は、図8に下側プレート21により示されるように、矩形または正方形である形状を有してもよい。
図9でわかるように、プレート21は棒3の群内に配置されている。より正確には、プレート21は棒3の層29と、棒3の内方に隣接した層47、例えば、図示の例では、1辺あたり10個の棒3および3つのガイド管33を有する層との間に延びている。プレート21を図8で目に見えるようにするために、この図の正面に位置決めされた棒3の2つの横列を省いた。
各プレート21は棒3の群の模範面6と実質的に平行に延びていて、実質的に前記面6の中心に配置されている。プレート21は、例えば溶接により、前記面6に面して設置されている3つのガイド管11に固着されている。
図示の例では、プレート21は棒3の配列における7つの段に対応する長さにわたって横方向に延びている。
開口部45により、冷却流体をスペーサグリッド13の上方で横方向に流すことができる。
かくして、補強プレート21は冷却液の混合を効果的に妨げず、例えば、下流側に、すなわち、スペーサグリッド13の上方に設置されたミキサーフィンにより生じられるような混合を妨げない。
図10に示す変形例では、各プレート21の底端部43は、そのすぐ下の、すなわち、このプレート21のすぐ下に位置決めされたスペーサグリッド13から、例えば15cmだけ間隔を隔てられることができる。
かくして、冷却流体を横方向に流すことができる通路49が、各プレート21とそのすぐ下のスペーサグリッド13との間に構成されている。
この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、集合体1の曲げ剛性を、その寿命の初めの時点およびその寿命の終わりの時点の両方で増大することができる。
これは、図8および図9の集合体に対応する曲線51と、図10の変形例に対応する曲線53とを有する、図6のグラフを再現する図11により確認される。
また、この第2実施形態によれば、冷却流体の流体頭損失が低いことになる。
各補強プレート21は1方向にのみ横方向に延びており、また、この方向における補強プレート21の広がりは小さい。詳細には、プレート21の横方向広がりは棒3の配列の横方向広がりEより小さい。この広がりEは、図9に示されており、2つの向い合ったノード間、すなわち、2つの向い合った棒3の長さ方向軸線間の距離に対応している。
この実施形態では、プレート21の横方向広がりが広がりEの半分より小さいことが認められるべきである。
図12は下記の如く第2実施形態と異なる第3実施形態を示している。
各補強装置21が、合流して実質的に直角57を形成する2つの肢部55を備えているL字形の山形部材により構成されている。
これらの山形部材21は、棒3の群の角部に配置されている各次々の対のスペーサグリッド13間で数が4つである。それら自身の角部57は集合体の内側に向けて開放している。
各山形部材21は3つのガイド管11に固着されている。これらのガイド管11のうちの1つは角部57に位置決めされており、他の2つのガイド管11は角部57から遠い肢部55の端部のところで山形部材21の外側に位置決めされている。
図13の変形例では、各山形部材21は、3つのL字形を形成しており、かくして合流して集合体1の内側に向けて開放している3つの角部57を形成する6つの肢部55を備えている。
各山形部材21が固着されるガイド管11は各々、対応した角部57に位置決めされている。
この第3実施形態は、また、液圧直径のみの小さい減少を生じる山形部材21の小さい横方向広がりに因る液頭損失を制限しながら、集合体の剛性を、その寿命の初めの時点およびその寿命の終わりの時点の両方において増大するのに役立つ。
第2実施形態におけるように、開口部45は山形部材21の底端部43に形成されることができ、さもなければ、これらの端部43は冷却流体を横方向に流す通路49を去るようにスペーサグリッド13から間隔を隔てられることができる。
前述の実施形態の各々では、第1に、棒3の群の内側に配置され、群の外側には配置されていなく、第2に、小さい横方向の広がりのものである装置21は、それら自身の存在に因る液圧頭損失を制限しながら、集合体の剛性を増大するのに役立つ。
本発明の第1実施形態における核燃料集合体の概略立面図である。 図1の集合体の中間補強装置を示す部分概略斜視図である。 核燃料棒の配列および図1の集合体のスペーサグリッドに対して図2の中間補強装置の構造および広がりを比較する概略平面図である。 図2の中間補強装置の変形例におけるガイド管に対する連結を示す部分概略断面図である。 在来の集合体の剛性を放射前の図1の集合体の剛性と比較するグラフである。 放射後の図5に類似した図である。 図2の中間補強装置の変形例を示す図3に類似した図である。 中間補強装置を目に見えるようにするように棒の2つの横列を省いた本発明の第2実施形態における核燃料集合体の概略立面図である。 図8の集合体の中間補強装置を示す図3に類似した図である。 本発明の第3実施形態の他の変形例を示す図8に類似した図である。 在来の集合体の剛性を放射後の図8および図9の集合体の剛性と比較するグラフである。 本発明の第3実施形態を示す図3に類似した図である。 本発明の第3実施形態の変形例を示す図12に類似した図である。

Claims (14)

  1. 核燃料棒(3)の群と、支持スケルトン(5)とを備えている種類のものであって、
    2つのノズル(7、9)と、
    これらのノズルを相互に連結するガイド管(11)と、
    ガイド管に固着され、棒を保持するのに役立つスペーサグリッド(13)と、を備えており、核燃料棒(3)が、長さ方向に沿って延びていて、実質的に一様な配列で配置されている核燃料集合体(1)において、
    2つの次々のスペーサグリッド(13)間に配置され、ガイド管(11)に固着されている少なくとも1つの支持スケルトン補強装置(21)を有しており、補強装置(21)は、棒(3)の群の内側に配置されていて、棒(3)の配列の横方向広がりより小さい横方向広がりを呈していることを特徴とする核燃料集合体(1)。
  2. 補強装置(21)は棒(3)の周囲層(19)の中へ延びていないことを特徴とする請求項1に記載の集合体。
  3. 補強装置(21)は棒(3)の周囲層(19)と、棒の隣接層(29)との間に延びていないことを特徴とする請求項2に記載の集合体。
  4. 補強装置(21)は、実質的にそのすぐ上のスペーサグリッドまで長さ方向に延びていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の集合体。
  5. 補強装置(21)はそのすぐ下のスペーサグリッドの上方に少なくとも1つの横方向流通路(45;49)を構成しており、前記通路は集合体(1)を通って流れるための冷却流体を通すのに役立つことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の集合体。
  6. 補強装置(21)は実質的にそのすぐ下のスペーサグリッドまで長さ方向に延びており、通路は補強装置(21)の底端部(43)を貫通して形成された開口部(45)により形成されていることを特徴とする請求項5に記載の集合体。
  7. 補強装置(21)の底端部(43)は冷却流体用の横方向流通路(49)を構成するように補強装置(21)のすぐ下のスペーサグリッドから間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項5に記載の集合体。
  8. 補強装置(21)は少なくとも2つのガイド管(11)に固着されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の集合体。
  9. 補強装置(21)は実質的に平面状のプレートであることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の集合体。
  10. 補強装置(21)は核燃料棒(3)の群の面(6)のうちの1つと実質的に平行であることを特徴とする請求項9に記載の集合体。
  11. 補強装置(21)は少なくとも1つのL字形を形成する山形部材である特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の集合体。
  12. 山形部材は核燃料棒(3)の群の角部に配置されている請求項11に記載の集合体。
  13. 補強装置(21)は集合体を通って流れるべきである冷却流体を混合するミキサ手段を有していないことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の集合体。
  14. 補強装置(21)は核燃料棒(3)を保持するための手段を有していないことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の集合体。
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