JPH0560889A - 軽水原子炉用の燃料集合体 - Google Patents
軽水原子炉用の燃料集合体Info
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- JPH0560889A JPH0560889A JP4021051A JP2105192A JPH0560889A JP H0560889 A JPH0560889 A JP H0560889A JP 4021051 A JP4021051 A JP 4021051A JP 2105192 A JP2105192 A JP 2105192A JP H0560889 A JPH0560889 A JP H0560889A
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/3305—Lower nozzle
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/3206—Means associated with the fuel bundle for filtering the coolant, e.g. nozzles, grids
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/331—Comprising hold-down means, e.g. springs
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/3315—Upper nozzle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】
【目的】 破片による燃料棒の摩耗損傷を防止するた
め、破片を効果的に捕捉する。 【構成】 底部タイプレート１１，４４が水平通路５
１，５２を備え、これら水平通路が、垂直通路と交差
し、かつ底部タイプレートの縁部５４のところで燃料棒
間の空間と連通するように構成する。これらの水平通路
のうちの少なくとも若干の内部には、水平通路が垂直通
路と交差する個所に、水平の対称軸線を有するコイルば
ね６１，６２を配置しておく。
め、破片を効果的に捕捉する。 【構成】 底部タイプレート１１，４４が水平通路５
１，５２を備え、これら水平通路が、垂直通路と交差
し、かつ底部タイプレートの縁部５４のところで燃料棒
間の空間と連通するように構成する。これらの水平通路
のうちの少なくとも若干の内部には、水平通路が垂直通
路と交差する個所に、水平の対称軸線を有するコイルば
ね６１，６２を配置しておく。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、軽水原子炉用の燃料集
合体、それも、底部タイプレートと頂部タイプレートと
の間に互いに間隔をおいて配置された複数の垂直燃料棒
を有し、前記底部タイプレートが、このタイプレートを
通して燃料棒間の空間内へ案内する垂直の貫通通路を備
えている形式のものに関する。
合体、それも、底部タイプレートと頂部タイプレートと
の間に互いに間隔をおいて配置された複数の垂直燃料棒
を有し、前記底部タイプレートが、このタイプレートを
通して燃料棒間の空間内へ案内する垂直の貫通通路を備
えている形式のものに関する。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】経験によ
れば、たとえば原子炉の修理や点検のさいに、破片が侵
入し、炉心を循環する水と一緒に移動することがある。
これらの破片は、とりわけ、気水分離器などの修理のさ
いに生じる金属屑（中ぐり屑）、金属ワイヤの切片、そ
の他外部からシステムに侵入した異物のいずれかから成
っている。また、これらの破片は摩耗損傷の原因とな
り、燃料棒など、特に損傷を受けやすい部品が損傷すれ
ば、重大な結果が生じる。
れば、たとえば原子炉の修理や点検のさいに、破片が侵
入し、炉心を循環する水と一緒に移動することがある。
これらの破片は、とりわけ、気水分離器などの修理のさ
いに生じる金属屑（中ぐり屑）、金属ワイヤの切片、そ
の他外部からシステムに侵入した異物のいずれかから成
っている。また、これらの破片は摩耗損傷の原因とな
り、燃料棒など、特に損傷を受けやすい部品が損傷すれ
ば、重大な結果が生じる。
【０００３】加圧水型原子炉内でこの種の損傷を防止す
るためには、既に燃料棒束の下に配置されている底部タ
イプレートに多数の直線的な垂直穴を設けて、正規の機
能のほかにストレーナ形式の破片捕捉器として機能する
ようにし、破片が、制御棒案内管やスペーサを有する燃
料棒束に達することのないようにする措置が、既に公知
である。
るためには、既に燃料棒束の下に配置されている底部タ
イプレートに多数の直線的な垂直穴を設けて、正規の機
能のほかにストレーナ形式の破片捕捉器として機能する
ようにし、破片が、制御棒案内管やスペーサを有する燃
料棒束に達することのないようにする措置が、既に公知
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加圧水
型又は沸とう水型の原子炉用燃料集合体の底部タイプレ
ート内の水通路は、特に、破片がワイヤ片や中ぐり屑な
どの細長い形状を有する場合に、効果的に破片を捕捉す
るように構成されている。本発明によれば、底部タイプ
レートに、垂直貫通通路を設けるのに加えて、これら通
路と交差する水平の通路を設けることにより、かつまた
水平の対称軸線を有するコイルばねを前記水平の通路内
に、少なくとも交差個所に配置することによって好結果
を得ることができる。このコイルばねは、このばねが配
置される水平通路の少なくとも実質的に全長にわたって
延びるようにするのが好ましい。底部タイプレートの側
縁部のところで、水平通路が、燃料棒間の空間と開放連
通するように構成するのが好ましいが、水平通路を端部
のところで閉鎖しておくことも、それ自体では可能であ
る。
型又は沸とう水型の原子炉用燃料集合体の底部タイプレ
ート内の水通路は、特に、破片がワイヤ片や中ぐり屑な
どの細長い形状を有する場合に、効果的に破片を捕捉す
るように構成されている。本発明によれば、底部タイプ
レートに、垂直貫通通路を設けるのに加えて、これら通
路と交差する水平の通路を設けることにより、かつまた
水平の対称軸線を有するコイルばねを前記水平の通路内
に、少なくとも交差個所に配置することによって好結果
を得ることができる。このコイルばねは、このばねが配
置される水平通路の少なくとも実質的に全長にわたって
延びるようにするのが好ましい。底部タイプレートの側
縁部のところで、水平通路が、燃料棒間の空間と開放連
通するように構成するのが好ましいが、水平通路を端部
のところで閉鎖しておくことも、それ自体では可能であ
る。
【０００５】コイルばねを有する水平通路は、本発明の
好適実施例によれば、底部タイプレート内に異なるレベ
ルに設けられている。すなわち、水平通路は、底部タイ
プレート内に、１つのレベルには一方向で設け、別のレ
ベルには、前記方向とは直角の別の方向に設けるように
するのが有利である。底部タイプレートは、また、コイ
ルばねを備えていない通路をも有しており、これらの通
路は、コイルばねを有する通路とは異なるレベルに設け
ておくのが好ましい。
好適実施例によれば、底部タイプレート内に異なるレベ
ルに設けられている。すなわち、水平通路は、底部タイ
プレート内に、１つのレベルには一方向で設け、別のレ
ベルには、前記方向とは直角の別の方向に設けるように
するのが有利である。底部タイプレートは、また、コイ
ルばねを備えていない通路をも有しており、これらの通
路は、コイルばねを有する通路とは異なるレベルに設け
ておくのが好ましい。
【０００６】
【実施例】次に本発明の複数実施例を添付図面につき詳
説する。
説する。
【０００７】図１から図３において、符号１は、実質的
に方形の横断面を有する燃料チャネルを示している。こ
の燃料チャネルは、冷却水用及び減速水用円形下向き入
口３を有する底部分の方形上方部分を、著しい遊びなし
に包囲している。底部分２は、燃料チャネル１を支持し
ているほかに、支持板４をも支持している。燃料チャネ
ル１は、その最下部のところに比較的厚手の壁部を有し
ている。この壁部は、底部分２と支持板４とに、破線５
で示した複数の水平方向のボルトによって固定されてい
る。十字形横断面を有する中空の支持部材７により、燃
料チャネル１は、少なくとも実質的に方向の横断面を有
する４つの垂直の管部分６に分割されている。支持部材
７は、燃料チャネル１の４つの壁部１ａ，１ｂ，１ｃ，
１ｄに溶接され、４つの中空の翼８を有している。支持
部材７により形成される中央の通路は、底部で減速水用
の入口管９と接続されている。各管部分６は、２５個の
燃料棒１０の束２５を有している。燃料棒は、５個の燃
料棒をそれぞれ含む５列の対称的な格子状に配列されて
いる。各燃料棒は、互いに直角の２つの列に含まれてい
る。各束は、底部タイプレート１１、頂部タイプレート
１２、複数のスペーサ１３を有するように構成されてい
る。底部タイプレート１１、頂部タイプレート１２、ス
ペーサ１３、管部分６を有する燃料棒束２５は、一つの
ユニットを形成しており、このユニットを、本出願で
は、燃料集合体と呼んでおり、これに対して、図３に示
したこれらの燃料集合体を４つ備えた装置は、複合型燃
料集合体と呼んでいる。４つの底部タイプレート１１
は、複合型燃料集合体内で支持板４により支持され、そ
れぞれ一部分が支持板４内の対応する方形の穴１４にそ
う入されている。各燃料集合体内では、燃料棒のうち少
なくとも１個（連結燃料棒）が、比較的長尺の、中実被
覆材料製ねじ山付き端部プラグ３３，３４を有するよう
に構成されている。下方の端部プラグ３３は、底部タイ
プレート１１を貫通し、みぞ１５を有しており、上部端
部プラグ３４は、頂部タイプレート１２を貫通し、みぞ
１６を有している。図示の実施例では、中央の燃料棒２
６が、この形式に構成されている。この燃料棒は、ま
た、スペース維持棒としても役立っている。燃料チャネ
ル１の上端部は、４つの水平アーム１８，１９，２０，
２１を有する十字形のリフティングプレート１７を包囲
している。これら水平アーム１８，１９，２０，２１は
共通の中央部分から出ている。各アームは、その外端部
のところに矢尻状の部分２２を有し、これら部分のそれ
ぞれが、燃料チャネル１の各コーナーのところで燃料チ
ャネル１の壁部内面と接触している。リフティングハン
ドル２３はアーム２０，２１に固定されている。リフテ
ィングプレート１７とリフティングハンドル２３とは、
一緒に一体の鋳鋼製リフティング部材を形成している。
リフティングプレート１７は、４つの垂直方向のバー２
８のそれぞれを支持部材７の各翼８内へそう入し、バー
２８を翼に溶接することにより、支持部材７に固定され
る。各バー２８は、その頂部のところに垂直のボルト状
部分２９を有し、この部分２９が、リフティングプレー
ト１７の中央部分に設けられた対応穴を遊びをもって貫
通しており、かつまた、みぞ３０を有している。図面か
ら判るように、燃料チャネル１は、縦方向に間隔をおい
て設けられた凹所３１を有し、これらの凹所に支持部材
７が溶接されている。
に方形の横断面を有する燃料チャネルを示している。こ
の燃料チャネルは、冷却水用及び減速水用円形下向き入
口３を有する底部分の方形上方部分を、著しい遊びなし
に包囲している。底部分２は、燃料チャネル１を支持し
ているほかに、支持板４をも支持している。燃料チャネ
ル１は、その最下部のところに比較的厚手の壁部を有し
ている。この壁部は、底部分２と支持板４とに、破線５
で示した複数の水平方向のボルトによって固定されてい
る。十字形横断面を有する中空の支持部材７により、燃
料チャネル１は、少なくとも実質的に方向の横断面を有
する４つの垂直の管部分６に分割されている。支持部材
７は、燃料チャネル１の４つの壁部１ａ，１ｂ，１ｃ，
１ｄに溶接され、４つの中空の翼８を有している。支持
部材７により形成される中央の通路は、底部で減速水用
の入口管９と接続されている。各管部分６は、２５個の
燃料棒１０の束２５を有している。燃料棒は、５個の燃
料棒をそれぞれ含む５列の対称的な格子状に配列されて
いる。各燃料棒は、互いに直角の２つの列に含まれてい
る。各束は、底部タイプレート１１、頂部タイプレート
１２、複数のスペーサ１３を有するように構成されてい
る。底部タイプレート１１、頂部タイプレート１２、ス
ペーサ１３、管部分６を有する燃料棒束２５は、一つの
ユニットを形成しており、このユニットを、本出願で
は、燃料集合体と呼んでおり、これに対して、図３に示
したこれらの燃料集合体を４つ備えた装置は、複合型燃
料集合体と呼んでいる。４つの底部タイプレート１１
は、複合型燃料集合体内で支持板４により支持され、そ
れぞれ一部分が支持板４内の対応する方形の穴１４にそ
う入されている。各燃料集合体内では、燃料棒のうち少
なくとも１個（連結燃料棒）が、比較的長尺の、中実被
覆材料製ねじ山付き端部プラグ３３，３４を有するよう
に構成されている。下方の端部プラグ３３は、底部タイ
プレート１１を貫通し、みぞ１５を有しており、上部端
部プラグ３４は、頂部タイプレート１２を貫通し、みぞ
１６を有している。図示の実施例では、中央の燃料棒２
６が、この形式に構成されている。この燃料棒は、ま
た、スペース維持棒としても役立っている。燃料チャネ
ル１の上端部は、４つの水平アーム１８，１９，２０，
２１を有する十字形のリフティングプレート１７を包囲
している。これら水平アーム１８，１９，２０，２１は
共通の中央部分から出ている。各アームは、その外端部
のところに矢尻状の部分２２を有し、これら部分のそれ
ぞれが、燃料チャネル１の各コーナーのところで燃料チ
ャネル１の壁部内面と接触している。リフティングハン
ドル２３はアーム２０，２１に固定されている。リフテ
ィングプレート１７とリフティングハンドル２３とは、
一緒に一体の鋳鋼製リフティング部材を形成している。
リフティングプレート１７は、４つの垂直方向のバー２
８のそれぞれを支持部材７の各翼８内へそう入し、バー
２８を翼に溶接することにより、支持部材７に固定され
る。各バー２８は、その頂部のところに垂直のボルト状
部分２９を有し、この部分２９が、リフティングプレー
ト１７の中央部分に設けられた対応穴を遊びをもって貫
通しており、かつまた、みぞ３０を有している。図面か
ら判るように、燃料チャネル１は、縦方向に間隔をおい
て設けられた凹所３１を有し、これらの凹所に支持部材
７が溶接されている。
【０００８】図４は加圧水型原子炉用の３つの隣接配置
された燃料集合体を示しているが、この図では垂直の燃
料棒が符号４２で表わされ、長方形の頂部タイプレート
は符号４３で、長方形の底部タイプレートは符号４４
で、更に燃料棒を位置決めするスペーサ部材は符号４５
で、それぞれ表わされている。制御棒のピン用の案内管
部材４６は その上端部が頂部タイプレート４３に固定
され、その下端部が底部タイプレート４４に固定されて
いる。加えて、案内管部材４６は、スペーサ部材４５に
固定されている。
された燃料集合体を示しているが、この図では垂直の燃
料棒が符号４２で表わされ、長方形の頂部タイプレート
は符号４３で、長方形の底部タイプレートは符号４４
で、更に燃料棒を位置決めするスペーサ部材は符号４５
で、それぞれ表わされている。制御棒のピン用の案内管
部材４６は その上端部が頂部タイプレート４３に固定
され、その下端部が底部タイプレート４４に固定されて
いる。加えて、案内管部材４６は、スペーサ部材４５に
固定されている。
【０００９】図６と図７に示した底部タイプレートは、
底部タイプレートを通過する水を案内する貫通通路と、
第１のレベルに設けられた複数の水平通路５１と、第２
のレベルに設けられた複数の水平通路５２と、第３のレ
ベルに設けられた複数の水平通路５３とを有している。
これらの水平通路５１，５２，５３は、垂直の通路５０
と交差し、各レベルに２方向に配置されている。これら
２つの方向は、互いに直角であり、かつまた底部タイプ
レートの側縁部５４に対しても直角である。通路５１，
５２，５３のそれぞれは、底部タイプレートの２つの向
い合った側縁部間に延びている。これらの水平通路は、
そのオリフィス５５を介して、沸とう水型原子炉用の同
一燃料集合体内の、もしくは加圧水型原子炉の同一燃料
集合体及びそれに隣接の燃料棒集合体内の燃料棒間空間
と開放連通するように構成されている。この開放連通
は、底部タイプレートの側縁部５４に設けられた凹所５
６によって生ぜしめられる。図６と図７に示した底部タ
イプレートが沸とう水型原子炉用燃料集合体、たとえば
図１に示した燃料集合体に用いられる場合、表面５７は
支持板４と接触し、側縁部５４は燃料チャネル１と接触
する。この結果、水はオリフィス５５を通過して燃料棒
１０の間の空間にまで達する。通路５０を通過する水
も、前記空間まで達する。底部タイプレート内の、燃料
棒端部プラグ３３用の穴は、符号５９で示してある。図
６と図７に示した底部タイプレートを加圧水型原子炉の
燃料集合体、たとえば図４に示した燃料集合体に用いた
場合は、底部タイプレートは燃料棒用の穴５９を有せ
ず、側縁部５４は同種の他の燃料集合体の側縁部と接触
する。凹所５６は、側縁部５４の下縁部までは達しない
が、２つの隣接底部タイプレートは、各側縁底部のエッ
ジに沿って、底部タイプレートの水平方向の延び全体に
わたって互いに接触する。これによりオリフィス５５を
通過する水は、凹所５６を通って燃料棒４２の間の空間
へ昇って行き、隣接の燃料集合体間の空間へ流入する。
燃料集合体間には隔壁が無いからである。
底部タイプレートを通過する水を案内する貫通通路と、
第１のレベルに設けられた複数の水平通路５１と、第２
のレベルに設けられた複数の水平通路５２と、第３のレ
ベルに設けられた複数の水平通路５３とを有している。
これらの水平通路５１，５２，５３は、垂直の通路５０
と交差し、各レベルに２方向に配置されている。これら
２つの方向は、互いに直角であり、かつまた底部タイプ
レートの側縁部５４に対しても直角である。通路５１，
５２，５３のそれぞれは、底部タイプレートの２つの向
い合った側縁部間に延びている。これらの水平通路は、
そのオリフィス５５を介して、沸とう水型原子炉用の同
一燃料集合体内の、もしくは加圧水型原子炉の同一燃料
集合体及びそれに隣接の燃料棒集合体内の燃料棒間空間
と開放連通するように構成されている。この開放連通
は、底部タイプレートの側縁部５４に設けられた凹所５
６によって生ぜしめられる。図６と図７に示した底部タ
イプレートが沸とう水型原子炉用燃料集合体、たとえば
図１に示した燃料集合体に用いられる場合、表面５７は
支持板４と接触し、側縁部５４は燃料チャネル１と接触
する。この結果、水はオリフィス５５を通過して燃料棒
１０の間の空間にまで達する。通路５０を通過する水
も、前記空間まで達する。底部タイプレート内の、燃料
棒端部プラグ３３用の穴は、符号５９で示してある。図
６と図７に示した底部タイプレートを加圧水型原子炉の
燃料集合体、たとえば図４に示した燃料集合体に用いた
場合は、底部タイプレートは燃料棒用の穴５９を有せ
ず、側縁部５４は同種の他の燃料集合体の側縁部と接触
する。凹所５６は、側縁部５４の下縁部までは達しない
が、２つの隣接底部タイプレートは、各側縁底部のエッ
ジに沿って、底部タイプレートの水平方向の延び全体に
わたって互いに接触する。これによりオリフィス５５を
通過する水は、凹所５６を通って燃料棒４２の間の空間
へ昇って行き、隣接の燃料集合体間の空間へ流入する。
燃料集合体間には隔壁が無いからである。
【００１０】底部タイプレートの頂部に位置し、等方向
を向いている水平通路５１内には、本発明により、コイ
ルばね６１が、その対称軸線が水平方向となるように配
置されている。これらコイルばね６１は、水平通路の全
長にわたって延びている。同じように、コイルばね６２
が、その下の次のレベルに設けられた水平通路５２内に
配置されているが、配置の方向は、コイルばね６１と直
角の方向である。双方のコイルばね６１，６２を等方向
に配列することも、それ自体では可能だが、破片を捕捉
する効果は、２つのレベルでばねが互いに直角方向に位
置するほうが、大である。最下レベルに設けられた通路
５３内にはコイルばねが配置されていない。これは、上
方の通路内に破片が累積した場合にも底部タイプレート
の有効な機能を保証するためである。
を向いている水平通路５１内には、本発明により、コイ
ルばね６１が、その対称軸線が水平方向となるように配
置されている。これらコイルばね６１は、水平通路の全
長にわたって延びている。同じように、コイルばね６２
が、その下の次のレベルに設けられた水平通路５２内に
配置されているが、配置の方向は、コイルばね６１と直
角の方向である。双方のコイルばね６１，６２を等方向
に配列することも、それ自体では可能だが、破片を捕捉
する効果は、２つのレベルでばねが互いに直角方向に位
置するほうが、大である。最下レベルに設けられた通路
５３内にはコイルばねが配置されていない。これは、上
方の通路内に破片が累積した場合にも底部タイプレート
の有効な機能を保証するためである。
【００１１】図８と図９に例示した底部タイプレート
は、１６個の燃料棒を有する燃料集合体用である。この
燃料集合体での底部タイプレートの機能は、図６と図７
に示した底部タイプレートが２５個の燃料棒を有する燃
料集合体内で果たす機能と同じである。図８及び図９に
用いた符号は、図６と図７の対応する部品に付した符号
と同じである。図８及び図９の底部タイプレートは、２
つのレベルで水平通路５１，５３を有している。上方の
通路５１内には、コイルばね６１が、２つの向い合った
側縁部の間に等方向に配置されているが、通路５１と直
角方向に延びる通路内には、配置されていない。下方の
レベルに設けられた通路にもコイルばねは配置されてい
ない。理由は、図６と図７の場合に説明した通りであ
る。図８と図９に示した底部タイプレートには、燃料棒
を支持する端部ピン用の貫通スリット６３が設けられて
いる。
は、１６個の燃料棒を有する燃料集合体用である。この
燃料集合体での底部タイプレートの機能は、図６と図７
に示した底部タイプレートが２５個の燃料棒を有する燃
料集合体内で果たす機能と同じである。図８及び図９に
用いた符号は、図６と図７の対応する部品に付した符号
と同じである。図８及び図９の底部タイプレートは、２
つのレベルで水平通路５１，５３を有している。上方の
通路５１内には、コイルばね６１が、２つの向い合った
側縁部の間に等方向に配置されているが、通路５１と直
角方向に延びる通路内には、配置されていない。下方の
レベルに設けられた通路にもコイルばねは配置されてい
ない。理由は、図６と図７の場合に説明した通りであ
る。図８と図９に示した底部タイプレートには、燃料棒
を支持する端部ピン用の貫通スリット６３が設けられて
いる。
【００１２】１つのレベルの水平通路にのみコイルばね
を配置し、下方のレベルの通路には、図８及び図９の実
施例の場合のように、コイルばねを配置しないようにし
ても、高い破片捕捉効果を得ることができる。水平通路
５１，５２，５３を通る水に付随する破片は、かなりの
程度、底部タイプレートの側縁部のところの凹所５６に
付着する。
を配置し、下方のレベルの通路には、図８及び図９の実
施例の場合のように、コイルばねを配置しないようにし
ても、高い破片捕捉効果を得ることができる。水平通路
５１，５２，５３を通る水に付随する破片は、かなりの
程度、底部タイプレートの側縁部のところの凹所５６に
付着する。
【００１３】底部タイプレートを通る水の流れを横切る
かたちで本発明により配置されるコイルばねは、垂直通
路内で軸方向に絞りが分配されるため、投影面に対する
圧力の降下を穏やかに増大させることができる。また、
コイルばねは、水平通路内で機械式に申し分なく案内さ
れるので、通常は通路内でロックする必要はない。捕捉
された破片は、たとえば、水平通路に光線を透過させて
点検することにより観察できる。
かたちで本発明により配置されるコイルばねは、垂直通
路内で軸方向に絞りが分配されるため、投影面に対する
圧力の降下を穏やかに増大させることができる。また、
コイルばねは、水平通路内で機械式に申し分なく案内さ
れるので、通常は通路内でロックする必要はない。捕捉
された破片は、たとえば、水平通路に光線を透過させて
点検することにより観察できる。
【００１４】図１０に示したように、コイルばねは、沸
とう水型原子炉用の燃料集合体内で連結燃料棒とスペー
ス維持棒を固定するために利用される。燃料棒の端部プ
ラグ６５は、この目的に合うようにされた水平のスロッ
トもしくはくびれ６４を有している。この場合、コイル
ばねは、管をレーザによりカットすることで製造するの
が好ましい。そのさい、管は、弾性的な管ピンとして機
能するように、ロック個所はカットせずに残すか、スリ
ットを有するように構成する。加圧水型原子炉の場合に
も、コイルばねは、同様の形式で、制御棒ピン用の案内
管をロックするのに用いられる。
とう水型原子炉用の燃料集合体内で連結燃料棒とスペー
ス維持棒を固定するために利用される。燃料棒の端部プ
ラグ６５は、この目的に合うようにされた水平のスロッ
トもしくはくびれ６４を有している。この場合、コイル
ばねは、管をレーザによりカットすることで製造するの
が好ましい。そのさい、管は、弾性的な管ピンとして機
能するように、ロック個所はカットせずに残すか、スリ
ットを有するように構成する。加圧水型原子炉の場合に
も、コイルばねは、同様の形式で、制御棒ピン用の案内
管をロックするのに用いられる。
【図１】図２のＩ−Ｉ線に沿った垂直断面図で、各燃料
集合体に１個の底部タイプレートを有する本発明による
４つの燃料集合体から構成される沸とう水型原子炉用の
複合型燃料集合体の一実施例を示したもの。
集合体に１個の底部タイプレートを有する本発明による
４つの燃料集合体から構成される沸とう水型原子炉用の
複合型燃料集合体の一実施例を示したもの。
【図２】図１のII−II線で示した水平面に対し直角方向
で見た同じ複合型燃料集合体の図。
で見た同じ複合型燃料集合体の図。
【図３】図１の III−III 線に沿った水平断面図。
【図４】本発明による加圧水型原子炉用燃料集合体の一
実施例を、同種の、隣接配置された２つの燃料集合体と
一緒に示した側面図。
実施例を、同種の、隣接配置された２つの燃料集合体と
一緒に示した側面図。
【図５】図４のＩ−Ｉ線に沿った水平断面図。
【図６】図１に示した燃料集合体用の底部タイプレート
を図４に示した燃料集合体用に修正した形式のものを上
方から見た拡大図。
を図４に示した燃料集合体用に修正した形式のものを上
方から見た拡大図。
【図７】図６の底部タイプレートの側面図。
【図８】本発明による別の燃料集合体に用いる底部タイ
プレートを上方から見た図。
プレートを上方から見た図。
【図９】図８の底部タイプレートの側面図。
【図１０】本発明による燃料集合体に用いる底部タイプ
レートの一実施例の細部を示した図。
レートの一実施例の細部を示した図。
１ 燃料チャネル ２ 底部分 ３ 入口 ４ 支持板 ５ ボルト ８ 中空の翼 １０ 燃料棒 １１ 底部タイプレート １２ 頂部タイプレート １３ スペーサ １４ 方形の穴 １５，１６ みぞ １７ リフティングプレート １８，１９，２０，２１ 水平アーム ２２ 矢尻状部 ２３ リフティングハンドル ２５ 燃料棒束 ３０ みぞ ３１ 凹所 ３３ 端部プラグ ４２ 燃料棒 ４３ 頂部タイプレート ４４ 底部タイプレート ４５ スペーサ ４６ 案内管部材 ５０ 貫通通路 ５１，５２，５３ 水平通路 ５５ オリフィス ５６ 凹所 ５９ 端部プラグ用の穴 ６１，６２ コイルばね
Claims (7)
- 【請求項１】 軽水原子炉用の燃料集合体であって、複
数の垂直燃料棒（１０，４２）を有し、これら燃料棒が
横方向に互いに間隔をおいて、底部タイプレート（１
１，４４）と頂部タイプレート（１２，４３）との間に
配置され、底部タイプレートが、このプレートを通過し
て燃料棒の間の空間に水を案内するための垂直貫通通路
（５０）を有している形式のものにおいて、底部タイプ
レートが、水平の通路（５１，５２）をも有しており、
これら水平の通路が垂直通路（５０）と交差し、かつ水
平の通路内には、水平方向の対称軸線を有するコイルば
ね（６１，６２）が、少なくとも、水平通路が垂直通路
と交差する個所に配置されていることを特徴とする、軽
水原子炉用の燃料集合体。 - 【請求項２】 底部タイプレート（１１，４４）が水平
通路（５１，５２）を有し、これら水平通路内にコイル
ばね（６１，６２）が水平通路の少なくとも実質的に全
長にわたって延びるように配置されていることを特徴と
する、請求項１記載の燃料集合体。 - 【請求項３】 底部タイプレート（１１，４４）がコイ
ルばね（６１，６２）を有する水平通路（５１，５２）
を備え、コイルばね（６１，６２）が、底部タイプレー
ト内に少なくとも２つの異なるレベルで水平通路内に配
置されていることを特徴とする、請求項１または２に記
載の燃料集合体。 - 【請求項４】 水平通路（５１，５２）が、底部タイプ
レート（１１，４４）内に１つのレベルでは一方の方向
に、別のレベルでは、前記の方向とは直角の別の方向に
コイルばね（６１，６２）を備えていることを特徴とす
る、請求項３に記載の燃料集合体。 - 【請求項５】 底部タイプレート（１１，４４）がコイ
ルばねを有していない水平通路（５３）を備えており、
これらの水平通路（５３）が垂直通路（５０）と交差し
ていることを特徴とする、請求項１から４のいずれか１
項に記載の燃料集合体。 - 【請求項６】 底部タイプレート（１１，４４）が水平
通路（５１，５２，５３）を有し、これらの水平通路
が、底部タイプレート側縁部（５４）のところで燃料棒
間の空間と開放連通するように構成されていることを特
徴とする、請求項１から５のいずれか１項に記載の燃料
集合体。 - 【請求項７】 内部にコイルばね（６１，６２）を有す
る水平通路（５１，５２）が設けられており、これらの
コイルばねが、各燃料棒の端部プラグ（６５）に設けら
れた水平スロット（６４）内を延びるようにすることに
よって、連絡燃料棒及び（又は）スペース維持棒をロッ
クするようにされていることを特徴とする、請求項１か
ら６のいずれか１項に記載の燃料集合体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9100402A SE469046B (sv) | 1991-02-11 | 1991-02-11 | Braenslepatron foer en kaernreaktor av laettvattentyp |
| SE9100402-8 | 1991-02-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560889A true JPH0560889A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=20381863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4021051A Pending JPH0560889A (ja) | 1991-02-11 | 1992-02-06 | 軽水原子炉用の燃料集合体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5230861A (ja) |
| JP (1) | JPH0560889A (ja) |
| DE (1) | DE4203662A1 (ja) |
| ES (1) | ES2036955B1 (ja) |
| SE (1) | SE469046B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE470292B (sv) * | 1992-05-22 | 1994-01-10 | Asea Atom Ab | Bränsleelement för en kärnreaktor av lättvattentyp |
| SE9202828L (sv) * | 1992-09-30 | 1994-03-31 | Asea Atom Ab | Bränsleelement för en kärnreaktor av lättvattentyp |
| US5483564A (en) * | 1993-04-12 | 1996-01-09 | General Electric Company | Lower tie plate strainers including double corrugated strainers for boiling water reactors |
| US5384814A (en) * | 1993-04-12 | 1995-01-24 | General Electric Company | Lower tie plate strainers for boiling water reactors |
| US5390221A (en) * | 1993-08-23 | 1995-02-14 | General Electric Company | Debris filters with flow bypass for boiling water reactors |
| US5406604A (en) * | 1993-11-18 | 1995-04-11 | General Electric Company | Two part tie plate adapted to D & C lattice |
| US5390220A (en) * | 1993-11-29 | 1995-02-14 | General Electric Company | Lower tie plate strainers including helical spring strainers for boiling water reactors |
| US5488634A (en) * | 1994-02-10 | 1996-01-30 | General Electric Company | Lower tie plate debris catcher for a nuclear reactor |
| US5473650A (en) * | 1994-04-15 | 1995-12-05 | General Electric Company | Lower tie plate debris catcher for a nuclear reactor |
| US5481578A (en) * | 1994-06-24 | 1996-01-02 | General Electric Company | Perforated tube debris catcher for a nuclear reactor |
| US5539793A (en) * | 1994-10-27 | 1996-07-23 | General Electric Company | Lower tie plate debris catcher for a nuclear reactor |
| US5519745A (en) * | 1994-11-03 | 1996-05-21 | General Electric Company | Lower tie plate debris catcher for a nuclear reactor |
| US5528640A (en) * | 1994-11-07 | 1996-06-18 | General Electric Company | Low pressure double offset plate catcher for a nuclear reactor |
| SE508875C2 (sv) * | 1997-03-11 | 1998-11-09 | Asea Atom Ab | Anordning och förfarande för låsning av stavar i bottenplattan på en bränslepatron |
| SE518705C2 (sv) * | 2001-03-20 | 2002-11-05 | Westinghouse Atom Ab | Filter och bränslepatron för en nukleär anläggning av lättvattentyp |
| JP4346842B2 (ja) * | 2001-08-15 | 2009-10-21 | 三菱重工業株式会社 | Ｐｗｒ原子炉用燃料集合体の異物フィルタ |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4684495A (en) * | 1984-11-16 | 1987-08-04 | Westinghouse Electric Corp. | Fuel assembly bottom nozzle with integral debris trap |
| US4652425A (en) * | 1985-08-08 | 1987-03-24 | Westinghouse Electric Corp. | Bottom grid mounted debris trap for a fuel assembly |
| US4849161A (en) * | 1987-02-19 | 1989-07-18 | Advanced Nuclear Fuels Corp. | Debris-resistant fuel assembly |
| US4889684A (en) * | 1988-08-01 | 1989-12-26 | General Electric Company | Hydraulic reinforcement of channel at lower tie-plate in BWR fuel bundle |
| US4986959A (en) * | 1989-05-17 | 1991-01-22 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear fuel assembly with expandable top nozzle subassembly |
| US5084237A (en) * | 1989-09-01 | 1992-01-28 | Advanced Nuclear Fuels Corporation | Side insertable spacer |
| FR2656456B1 (fr) * | 1989-12-21 | 1992-04-24 | Framatome Sa | Embout inferieur d'un assemblage combustible d'un reacteur nucleaire refroidi par de l'eau legere. |
-
1991
- 1991-02-11 SE SE9100402A patent/SE469046B/sv not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-01-07 US US07/817,491 patent/US5230861A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-21 ES ES9200118A patent/ES2036955B1/es not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-06 JP JP4021051A patent/JPH0560889A/ja active Pending
- 1992-02-08 DE DE4203662A patent/DE4203662A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE469046B (sv) | 1993-05-03 |
| ES2036955A1 (es) | 1993-06-01 |
| ES2036955B1 (es) | 1994-04-01 |
| SE9100402D0 (sv) | 1991-02-11 |
| US5230861A (en) | 1993-07-27 |
| DE4203662A1 (de) | 1992-08-13 |
| SE9100402L (sv) | 1992-08-12 |
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