JP4131594B2 - 原子炉燃料集合体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は原子炉燃料集合体に関し、特にその上部に設けられる押さえばねの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
原子炉において、燃料は、細長い燃料棒が束状に組み立てられた組立体所謂燃料集合体として燃焼に供されるのが一般である。而して、燃料集合体は燃焼が進むにつれて照射成長により長さが伸びたり、或いは他の炉心構造物との間に熱膨張差が生ずるから燃料集合体と他の炉心構造物との間に機械的な隙間を設ける必要性がある。更に、原子炉冷却材が上向きに流れて、燃料集合体を浮き上がらせる傾向を有する。従って、燃料集合体の浮き上がりや振動を防止し、前記の伸びや熱膨張差を吸収するため、加圧水型原子炉では図10及び図11に例示するような押さえばねが使用されている。図を参照してこの構造を説明すると、押さえばね10は1枚の曲げられた板ばねからなる上部スプリング11と重ね板ばね構造の下部スプリング13からできている。そして、燃料集合体の一部を成す上部ノズル1の上面1aに上部スプリング11及び下部スプリング13の基端が、共通の取り付けボルト3により固定されている。上部ノズル1は、図示されていないが概して箱型の構造をしており、その上面の4辺に沿って4個の押さえばね10が取り付けられている。
【0003】
図11に上部スプリング11と下部スプリング13の組み合わせ部の詳細構造が示されている。上部スプリング11は先端部において折り曲げられていて、幅狭の垂直部15を有し、その上端部に隣接して段17が形成されている。一方、下部スプリング13の先端部には、矩形断面の貫通穴19が形成されていて、上部スプリング11の垂直部15がこの貫通穴19を通って延びるようになっている。上部スプリング11の段17は、下部スプリング13の上面に接触し、上部スプリング11と下部スプリング13は一体的に変形し、先端が上下方向に変位即ち撓む。
【0004】
図12は、前述の押さえばね10の塑性ばね特性を示したグラフである。点Aは、燃料寿命乃至サイクルの初期冷態時(運転開始前)のばね荷重を示し、押さえばね10は取り付け乃至初期荷重を受ける。点Bは、燃料寿命初期の温態時(運転開始直後)のばね荷重を示す。この時点では、運転開始により冷却材の温度が上昇し、熱膨張差が生じてばね変位即ち撓みが減少している。燃焼の進行によって燃料集合体の長さが増大するから、ばね変位は増大し、従ってばね荷重が増大する。点Cは燃料寿命末期の冷態時のばね荷重を示し、点Dは燃料寿命末期の温態時のばね荷重を示している。押さえばね10を形成する上部スプリング11と下部スプリング13は、所定の強度及びばね特性を確保するために一般には析出硬化型ニッケル基合金から製作される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述の押さえばね10は使用時に周囲の高温冷却材に触れるので、通常のばね応力としては小さいものの応力腐食割れが発生する虞れがある。応力腐食割れの発生要因としては、材料の特性、使用環境乃至雰囲気及び発生応力値が考えられるが、前二者は種々の要因から決定されるので変更し難く、本発明者は発生応力値を低減すべく鋭意検討した。押さえばね10における最大応力発生箇所は、ボルト締め付け部に近い付け根部12(図10)であることが、経験的乃至検査の結果判明しているので、その原因について図10に示すように押さえばね10をモデル化し、材料力学的に解析した。即ち、図13(a)において、点Pが燃料集合体を炉心内に装荷したときの上部炉心板に接する部分であり、荷重作用点である。そして、前述のように上部スプリング11の段17が下部スプリング13に荷重伝達点Sで接し、ここで下部スプリング13の剛性反力を受ける。この上部スプリング11を一種の梁としてモデル化すると(b)図のごとくなる。このように荷重作用点Pと荷重伝達点Sが長さ方向に離れ、荷重伝達点Sが剛性Kで支持されると、付け根部12にモーメントの集中という現象が生ずる。これが、撓みが略同じにもかかわらず、上部スプリング11の付け根部12に下部スプリング13より大きい応力が生ずる理由であることが判明した。
【0006】
図14に析出硬化型ニッケル基合金(例えば商品名インコネル718)から形成された梁の特定断面におけるモーメントと歪みの関係を示している。この材料は加工硬化を生ずるため、材料が降伏した後モーメントに対して歪みの増加が著しく大きくなる。
又、押さえばね10について、撓みと上部スプリング11の付け根部12の発生歪みとの関係を調べた。その結果を図15のグラフにおいて曲線Iで示す。これに対比する意味で、上部スプリング11のみについて、撓みと上部スプリング11の付け根部12の発生歪みとの関係を曲線IIで示した。この図から分かるように、曲線Iは撓みが大きい範囲において、曲線IIに対し歪みが大きくなっており、この原因は荷重作用点Pと荷重伝達点Sが大きく離れている点が原因であると理解される。
従って、本発明は、上部スプリングの荷重作用点と荷重伝達点との距離をできるだけ小さくすることにより、所要のばね特性を確保しつつ、最大発生応力を更に低減して応力腐食割れの発生を回避できるようにした原子炉燃料集合体用押さえばね及びこれを有する原子炉燃料集合体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
如上の目的を達成するため、本発明によれば、上部ノズル、下部ノズル、前記両ノズルを連絡する複数の制御棒案内管、該制御棒案内管に固定された支持格子及び該支持格子に支持された複数の燃料棒とを有する原子炉燃料集合体において、前記上部ノズルに取り付けられる上部押さえばねが、重ね合わされた板ばね構造の上部スプリングと下部スプリングから構成され、前記上部スプリングの上面最先端が上部炉心板に接する荷重作用点となり、前記上部スプリングの下面最先端が、前記下部スプリングに接して荷重伝達点となり、前記上部スプリングの付け根部に発生するモーメントが、前記荷重作用点から前記付け根部までの距離と前記荷重伝達点から前記付け根部までの距離とが同じときに前記付け根部に発生するモーメントの1.1倍以下になるように、前記荷重作用点と前記荷重伝達点との距離が保持され、前記上部スプリングと下部スプリングの基端が共通の取り付けボルトにより固定されている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。先ず、図1を参照して燃料集合体20の構造を説明する。図において、全体として箱型の外形をなし、複数の冷却材貫流孔(図示しない)を備えた上部ノズル21と、四隅部に脚を持ち更に図示しない冷却材貫流孔を持つ下部ノズル23は、互いに平行な複数の制御棒案内管25の両端部に連結されている。碁盤目状配列の格子セルを有する支持格子27は、その格子セルに制御棒案内管25を受け入れて固定され、更に制御棒案内管25の長手方向に間隔を置いて配設されている。制御棒案内管25を受け入れていないセルには、複数の燃料棒29が1本づつ挿入されて、弾性的に支持されている。更に、上部ノズル21の上面には、上部炉心板に直接接する上部押えばね30が取り付けられている。この上部押えばね30は、図2の半平面図に示すように、上部ノズル21の四辺の各辺に沿って1個合計4個が設けられている。尚、図2において、符号21aは、冷却材が流れ且つ図示しない制御棒クラスタが挿入されるスペースである。
【0009】
図3に前述の上部押えばね30の構造が示されている。図3に示すように、上部押えばね30は上部スプリング31と下部スプリング33とが重ね合わされて構成され、それらの基端が共通の取付けボルト35により締め付けられて固定されている。上部スプリング31と下部スプリング33は、それぞれニッケル基合金材料から平面形状が短冊形の板ばねとして形成されている。これは、図2の平面図からも容易に理解されるであろう。図4に上部押えばね30の先端部が拡大して示されている。上部スプリング31の上面最先端31aが上部炉心板に接するから荷重作用点となる。又、上部スプリング31の下面最先端31bは、下部スプリング33に接して荷重伝達点となる。
【0010】
以上のような構成の上部押えばね30の作用を説明する。これは、図1に示す燃料集合体20に組み込まれて、原子炉炉心に装荷されるが、その際上部スプリング31の上面最先端31aが上部炉心板に接し、初期変形が与えられこの点即ち荷重作用点Pに力が作用する。更に、照射成長により燃料集合体20の全高が増せば荷重作用点Pへの力が増し、又これは下面最先端31bの荷重伝達点Sを介して下部スプリング33に伝えられる。これを模式化して示すと、図5(a)となる。この状態において、荷重作用点Pと荷重伝達点Sの距離を一定とし、更に上部スプリング31の撓み量を一定としたとき、付け根部の発生モーメントMと剛性Kの関係が図5(b)に示されている。図において、剛性Kが零のときの発生モーメントMを1としており、剛性Mが増大すると比例的に発生モーメントMも増大することが示されている。
【0011】
更に、荷重作用点Pと荷重伝達点Sの距離と上部スプリング31の付け根部に発生するモーメントMとの関係を図6に示す。図6(a)は、図5(a)と同様な模式図で、荷重作用点Pから付け根部までの距離が符号αで示されている。但し、荷重伝達点Sから付け根部までの距離即ち上部スプリング31の有効ばね長を1.0とした比率で示される。従って、荷重作用点Pと荷重伝達点Sの距離は、(1.0-α)で表される。図6(b)に距離αを横軸とし、発生モーメントMを縦軸としたグラフが示されている。尚、このグラフでは、距離αが1のとき、発生モーメントMを1.0としている。
以上のグラフから判るように、前述の実施形態においては、荷重作用点Pと荷重伝達点Sの距離は極めて小さく、発生モーメントMも1.1以下に保持される。従って、上部スプリング13の発生応力が塑性範囲にあっても、従来のもので問題になった歪みの極端な増大(図14及び図15参照)が生ぜず、応力腐食割れの発生が防止される。
【0012】
次に、別の実施形態を図7及び図8を参照して説明する。図7において、上部押えばね40は上部スプリング41と下部スプリング43とからなり、板ばね構造の上部スプリング41と下部スプリング43は重なり合っていて、基端
において共通の取付けボルト45により上部ノズル21に固定されている。そして、下部スプリング43は略同形状の2枚の板ばね43a、43b(図8参照)から構成されている。尚、上方から見た上部押えばね40の形状は前述の上部押えばね30と同じであるから、図示が省略されている。そして、上部押えばね40の先端部は図8に示されているが、前述の上部スプリング31と同様に、上部スプリング41の上面最先端41aが荷重作用点となり、その下面最先端41bが荷重伝達点となる。そして、取付けボルト45に近い折り曲げ点がばね変形の基点となる付け根部となる。このような上部押えばね40の構造では、前述と同様な作用効果が得られることが理解できよう。
【0013】
更に別の実施形態を図9を参照して説明する。図9において、上部押えばね50は上部スプリング51のみから構成される。そして上部スプリング51の最上点51aは荷重作用点Pとなるが、下部スプリングが無いから荷重伝達点が無い。この場合、剛性Kは零(0)ということであるから、前述の図5のグラフにおいてモーメントMは1.0であり、その増大は生じない。従って、歪みの増大もなく、前述の上部押えばね30,40と同様な作用効果が得られることは、当業者にとって容易に理解されるであろう。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、燃料集合体の上部ノズルに取り付けられる上部押えばねを板ばね構造の上部スプリングと下部スプリングから構成し、上部スプリングの荷重作用点と荷重伝達点との距離を最小にしたので、モーメントの集中もなく、歪みが小さくて応力腐食割れの発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る燃料集合体の全体立面図である。
【図2】前記実施形態の要部を示す部分上面図である。
【図3】前記実施形態の要部を示す部分立断面図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】前記実施形態の作用を説明する説明図である。
【図6】前記実施形態の作用を説明する説明図である。
【図7】別の実施形態の要部を示す部分立断面図である。
【図8】図7の部分拡大図である。
【図9】更に別の実施形態の要部を示す部分立断面図である。
【図10】従来装置の全体構造を示す部分立断面図である。
【図11】従来装置の部分構造を示す部分斜視図である。
【図12】従来装置の作用を説明する部分構造を示すグラフである。
【図13】従来装置の主要部の概念図及び模式図である。
【図14】従来装置の問題点を説明するためのグラフである。
【図15】従来装置の問題点を説明するためのグラフである。
【符号の説明】
20 燃料集合体
21 上部ノズル
23 下部ノズル
25 制御棒案内管
27 支持格子
29 燃料棒
30 上部押えばね
31 上部スプリング
31a 上面最先端
31b 下面最先端
33 下部スプリング
35 取付けボルト
40 上部押えばね
41 上部スプリング
41a 上面最先端
41b 下面最先端
43 下部スプリング
45 取付けボルト
50 上部押えばね
51 上部スプリング
51a 上面最先端
P 荷重作用点
S 荷重伝達点
Claims (1)
- 上部ノズル、下部ノズル、前記両ノズルを連絡する複数の制御棒案内管、該制御棒案内管に固定された支持格子及び該支持格子に支持された複数の燃料棒とを有する原子炉燃料集合体において、前記上部ノズルに取り付けられる上部押さえばねが、重ね合わされた板ばね構造の上部スプリングと下部スプリングから構成され、前記上部スプリングの上面最先端が上部炉心板に接する荷重作用点となり、前記上部スプリングの下面最先端が、前記下部スプリングに接して荷重伝達点となり、前記上部スプリングの付け根部に発生するモーメントが、前記荷重作用点から前記付け根部までの距離と前記荷重伝達点から前記付け根部までの距離とが同じときに前記付け根部に発生するモーメントの1.1倍以下になるように、前記荷重作用点と前記荷重伝達点との距離が保持され、前記上部スプリングと下部スプリングの基端が共通の取り付けボルトにより固定されていることを特徴とする原子炉燃料集合体。
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- 1999-01-20 JP JP01195199A patent/JP4131594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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