JP2007507137A - Rc発振回路 - Google Patents

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オーストリアマイクロシステムス アーゲー
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Abstract

充電電流(IPOSC1)が積分器(1)で積分されるRC発振回路が提供される。積分器の出力電圧は、基準閾値(VTH)と、比較器(7)にて比較される。比較に応じて、クロックパルス発生器(9)にて、周期信号が発生する。さらに、回路全体の温度及び供給電圧に応じて基準閾値(VTH)が発生される基準発生器(8)が具備される。これにより、発振器の周波数依存性は、供給電圧の変動から大幅に補償される。

Description

本発明は、RC発振回路に関する。
RC発振回路では、出力周波数は、RC網、すなわち抵抗及びコンデンサにより決定される。
RC発振器は、例えば、コンデンサが一定電流で充電されて、コンデンサに発生する電圧が、閾値または基準値と比較されることにより実現される。コンデンサの電圧が、所定の閾値を超えるとすぐに、コンデンサは急速に放電される。引き続いて、コンデンサの再度の充電が発生する。したがって、主としてコンデンサの充電時定数が、装置の出力信号のクロックパルス速度または周波数を決定する。必要な場合には、発生した鋸歯電圧は、方形波信号に変換可能である。
しかし、RC発振器の説明した原理では、コンデンサ電圧を基準電圧と比較する比較器が、強い温度変動の影響を受けるという問題が存在する。このために、発振器の出力周波数の周囲温度への好ましくない依存性が発生する。
さらなる欠点は、説明した発振器原理が供給電圧に通常強く依存することにある。したがって、供給電圧の変動も、発振器の出力周波数の好ましくない変動に導く。
本発明の課題は、出力周波数の温度への依存性及び/又は供給電圧についての依存性が減少されるRC発振回路を提供することである。
この課題は、
充電電流を発生する電流発生器と、
前記電流発生器に連結された入力部及び出力部を有する積分器と、
前記積分器の前記出力部と結合された第1入力部及び基準閾値を供給する第2入力部を有する比較器と、
前記比較器の入力部に結合されたクロックパルス発生器と、
RC発振回路の供給電圧に応じて、前記基準閾値を発生するように構成された基準発生器と、
を備える本発明のRC発振回路により解決される。
提案する原理によれば、比較器またはコンパレータは、1つの入力部が、充電電流を積分する積分器と結合され、さらなる入力部が、基準発生器と結合される。この装置では、基準発生器は、RC発振回路全体の供給電圧に応じて基準閾値を供給する。
供給電圧に関して基準閾値を調整することにより、補償基準閾値は、クロックパルス発生器により放出された周波数が供給電圧の変動から大幅に独立しているように、供給される。
望ましくは、積分器は、電流発生器によって供給される充電電流により充電される少なくとも1つのコンデンサを有する。
さらに、望ましくは、コンデンサの電圧が基準閾値を超えるとすぐに、コンデンサを放電させる放電装置が提供される。このために、望ましくは、放電装置は、比較器及び/又はクロックパルス発生器により制御される。
代替策として、積分器は、交互に充放電される2つのコンデンサを有することができる。この場合、望ましくは、放電装置が、各コンデンサに提供される。2つのコンデンサの充電電流は、例えばカレントミラーそれぞれを経由して、共通の電流発生器により、コンデンサに供給可能である。
有利なことに、放電電流は、さらなるカレントミラーを経由して電流発生器により提供可能である。この装置では、放電の時定数は、コンデンサの迅速な放電が有利にも実行可能なように、コンデンサを充電するための時定数より明らかに小さいことが確実にされなければならない。
基準発生器における基準閾値の補償のさらなる改良を達成するため、少なくとも1つのコンデンサの実際の電圧に応じて基準閾値が発生されるように、基準発生器が積分器と結合されることが、さらに望ましい。このために、少なくとも1つのコンデンサの実際の電圧が、望ましくは、最初に積分される。
したがって、基準閾値は、発振器の供給電圧及び少なくとも1つのコンデンサの電圧の両方に応じて発生される。
有利なことに、基準閾値の供給電圧についての依存性は、望ましくは、供給電圧が、プログラム可能な分圧器により、始めに、調整可能な値まで分圧され、このようにして得られた信号が、基準閾値を発生するために、基準発生器でさらに処理されることにより達成可能である。
積分器のコンデンサの電圧に応じて基準閾値を発生することに関する提案した改良に基づいて、積分器のコンデンサの充電時定数に及ぼす周囲温度及び/又は供給電圧の変動の効果は、考慮可能であり、問題なく、補償可能である。これにより、有利なことに、速度及び精度についての単にその僅かな要求が満たされることが必要な比較器またはコンパレータが、使用可能である。
望ましくは、基準発生器は、RC発振器の実際の回路条件に応じて基準閾値を調整する調整システムが形成されるように、RC発振器回路に挿入され、これによって、供給電圧の変動及び/又は積分器の充電時定数の変更が調整可能、すなわち補償可能である。
望ましくは、基準発生器は、積分増幅器を有する。望ましくは、積分増幅器は、積分器に接続された入力部と、少なくとも1つのコンデンサの積分電圧に応じて基準閾値を供給する出力部を有する。これによって、RC発振回路の温度変動、供給電圧変動並びに製造変動の一層正確な補償が与えられる。
さらに望ましくは、基準発生器は、供給電圧から導かれた電圧と少なくとも1つのコンデンサの積分電圧との差に応じて、その出力部が基準閾値を供給する差動増幅器を有する。
望ましくは、電流発生器は、分圧器を有する。望ましくは、分圧器は、入力側が供給電位に接続され、出力側が電圧変換器/電流変換器に接続される。電圧変換器/電流変換器は、充電電流を供給する。
有利なことに、電圧変換器/電流変換器は、抵抗を有する。
提案した原理のさらなる詳細及び有利な実施形態は、従属クレームの対象である。
本発明は、以下に、複数の図面の実施形態に基づいて、詳細に説明される。
図1は、提案した原理に基づく実施形態のRC発振回路を示す。積分器1には、充電電流IPOSC1を供給する第1入力部2と、放電電流IPOSC2を供給する入力部3とが提供される。充電電流及び放電電流は、図1に示されない電流発生器により供給される。積分器1は、交互に充放電される2つのコンデンサを有する。積分器1は、3つの出力部4,5,6を有する。出力部4では、走査信号の形態のコンデンサ電圧が供給され、一方、2つのコンデンサのそれぞれの実電圧が、出力部5,6に印加される。出力部4は、比較器7の第1入力部と結合される。比較器7の第2入力部は、基準発生器8の出力部と結合される。比較器7の出力部は、コンデンサ電圧VCAPの比較器7の基準閾値VTHとの比較に応じてクロックパルス信号を3つの出力部10,11,12に供給するクロックパルス発生9の入力部と結合される。出力部10,11,12のクロックパルス信号は、参照符号OSC1,OSC2,OSC3を有する。
制御バス13を介して、クロックパルス発生器9は、積分器1及び基準発生器8の各制御入力と結合される。積分器1は、それぞれのコンデンサ電圧CAP1,CAP2が印加されるその出力部5,6が、基準発生器8の入力部と結合される。プログラム可能な分圧器14は、RC発振回路全体の供給電圧と、分圧器14の入力部15のプログラム指令とに応じて、出力電圧VTH1,VTH2を供給する。
周波数分周器14は、その出力側に第2補助電圧VTH2が供給される32段の分圧器を有する。分圧器は、5ビットでプログラム可能であり、そのため、発振器の出力周波数が定められる。5ビットのプログラムによって、それによりコンデンサが充電される電圧だけでなく、出力部のクロックパルス周期も影響を受ける。補助電圧VTH1,VTH2は、共に、回路装置の供給電圧から導かれる。
クロックパルス発生器9により制御されて、積分器1の2つのコンデンサは、交互に充放電される。ランプ形状である走査されたコンデンサ電圧VCAPは、比較器7にて、基準閾値VTHと比較される。特に、基準閾値VTHは、補助電圧VTH1,VTH2に依存する。基準閾値によるコンデンサ電圧VCAPのそれぞれの切れ目で、比較器からパルスが供給される。クロックパルス発生器9では、発振器の出力信号OSC1,OSC2,OCS3の周波数が、これらのパルスから決定される。
基準閾値VTHは、基準発生器8で積分される積分器1のコンデンサ電圧CAP1,CAP2に依存する。さらに、基準閾値VTHは、分圧器14にてプログラム可能な分圧比により分圧される回路の供給電圧に依存する。
制御バス13は、パワーオンリセットPOR信号、第1切換信号PRE1及び第2切換信号PRE2により、積分器1と基準発生器8とを制御する。さらなる切換信号CHG1,CHG2により、積分器1が制御される。追加の切換信号CAL1,CAL2により、基準発生器8が制御される。
基準閾値の補償された発生に基づいて、提案した原理により、温度変動だけでなく供給電圧の変動を発振器の出力周波数に関して補償可能である。そのため、発振器の出力信号OSC1,OSC2,OSC3の周波数は、有利なことに、回路の周囲温度及び供給電圧から大幅に独立している。
コンデンサが一定電流で充電され、電圧ランプ信号が、基準閾値と比較されることにより、定められたクロックパルス周期が得られる。このとき、充電電流及び放電電流は、温度に依存しないように供給される。
各回路ブロックの機能とそれらの有利な協働とは、以下の図面に基づいて例示的により詳細に説明される。
図2は、その入力部2,3が積分器1と結合され、充電電流IPOSC1を発生するため、及び放電電流IPOSC2を発生するために配置された電流発生器の実施形態を示す。図2の電流発生器は、供給電位18と基準電位20との間に挿入された2つの抵抗との直列接続を有する分圧器16,17を有する。抵抗器16,17の間の分岐ノードは、演算増幅器19の反転入力部と結合される。演算増幅器19は、その出力部が、電界効果トランジスタ21のゲート接続を制御する。トランジスタ21のドレイン接続は、外部抵抗器22を介して、基準電位20と演算増幅器19の非反転入力部とに結合される。トランジスタ21のソース接続は、実際に任意の数の基準電流を供給するカレントミラー回路23,24,25,26,27,28,29の多数のうちの1つに結合される。カレントミラー回路23乃至29に接続可能な出力電流は、温度に依存しない。
対応する接続18における供給電圧VDDの一部は、相互コンダクタンス増幅器19の負入力部に導かれる。同一の電圧が、相互コンダクタンス増幅器19の非反転入力部に存在し、外部抵抗器22を介して降下する。外部抵抗器22に直列の所謂オンチップ抵抗器を最小限にするため、抵抗器接続部と増幅器19のプラス接続部との間の結合が、外部で実行される。増幅器19の出力部は、pチャネルMOS電界効果トランジスタのゲート接続を制御する。極僅かな電流が、増幅器の正の入力接続により吸収され、そのため、トランジスタ21の制御された部分を通り、それと同時に外部抵抗器22も通って流れる電流自体は、式に従って与えられる。
Figure 2007507137

ここで、R,Rは、分圧器16,17の抵抗値を示し、VDDは、供給電位接続18の電圧を示し、REXTは、外部抵抗器22の値を示す。
カレントミラーのミラー比が含まれる場合には、電流発生器により発生され、温度には依存しない総電流が与えられる。
Figure 2007507137

この一定電流により、容量が充電される。
図3は、積分器1の実施形態を示す。2つのコンデンサC1,C2が提供されており、それぞれが、スイッチ30,31を介して、積分器1の入力部との接続部に結合され、それぞれのさらなる接続部が供給電位接続18に配置される。入力部3は、カレントミラー32及びさらなるスイッチ33,34を介して、同様にコンデンサC1,C2それぞれと結合される。コンデンサC1,C2それぞれの接続部は、基準発生器8と連結される積分器1の各出力部5,6と結合される。比較器7が接続される積分器1の出力部4は、スイッチ35,36それぞれを介して、コンデンサC1,C2それぞれと結合される。
2つのコンデンサC1,C2は、交互に充放電される。スイッチ35,36は、充電中のコンデンサC1,C2それぞれと常に結合されているように、制御信号CHG1’,CHG2’により作動される。クロックパルス発生器9により供給される切換信号CHG1,CHG2は、スイッチ30,31を制御することにより、コンデンサC1,C2の充電状態を選択する。スイッチ33,34を制御する切換信号PRE1,PRE2は、それぞれのコンデンサの放電状態を選択する。
この例では、コンデンサC1,C2は、金属酸化物電界効果トランジスタMOSFETのそれぞれのゲート容量として構成される。この装置では、集積回路の金属オプションに応じて、並列に配置された複数のコンデンサが、クロックパルス周波数を変更するように選択可能である。
スイッチ30,31,33,34,35,36は、トランスミッションゲートとして実施され、それぞれ、nチャネル及びpチャネルのMOS電界効果トランジスタを有する。スイッチ30,31,33,34,35,36は、それぞれの制御信号が、nチャネルトランジスタスイッチに関してHighかつpチャネルトランジスタに関してLowであるときに、閉じたスイッチ状態にある。
入力部2,3の一定電流IPOSC1,IPOSC2は、それぞれのスイッチにより選択されたコンデンサを充電する、またはこれらを放電するように作用する。コンデンサC1,C2の放電が、充電過程と比較してして非常に速い比率で発生するように、カレントミラー32は、5:1のミラー比を有する。電荷は、次の充電状態が始まる前に、それぞれのコンデンサから完全に取り去られる。放電状態中の電圧は、出力側のカレントミラートランジスタが飽和されるまで直線であり、その後指数的になる。
制御信号PORにより発振回路全体を起動すると、コンデンサC2は、分圧器14の補助電圧VTH2だけ差し引かれた供給電圧VDDの差分電圧まで充電され、コンデンサC1は、VDDまで充電される。
クロックパルス発生器9の出力部におけるクロックパルス周期は、4つのクロックパルス相に分解される。第1クロックパルス相中、コンデンサC1は、充電され、コンデンサC2の電圧は、一定である。コンデンサC1の電圧が、第1補助電圧VTH1と交差するとすぐに、第2クロックパルス相が開始する。第2クロックパルス相中、C1は、継続して充電され、しかし、C2は、放電中である。コンデンサC1の電圧が、第2補助電圧VTH2に到達すると、第3クロックパルス相が開始する。第3クロックパルス相中、コンデンサC1の電荷は、一定であり、一方、C2は、充電されている。コンデンサC2の電圧が、補助電圧VTH1と交差すると、第4で最後のクロックパルス相が開始する。第4クロックパルス相では、C2は、継続して充電され、しかし、C1は、放電中である。基準発生器8の出力、すなわち出力電圧VTHは、周期的に、分圧器14により供給される補助閾値VTH1、閾値VTH2の補正により発生する電圧値をとる。第2補助閾値VTH2は、比較器7が前の半周期の整流時に発生させる誤差に基づいて、各半周期で導かれる。第1補助閾値VTH1は、一定であり、各半周期を2つのさらなる副周期に分割するために使用される。各半周期の第1の相の間、誤差は、それぞれ評価される。
図4は、図1の基準発生器8の実施形態を示す。基準発生器8の出力部には、比較器7にて、充電状態におけるそれぞれのコンデンサ電圧信号と比較される基準閾値VTHが、供給される。
基準発生器8は、差動増幅器37を有する。補助電圧VTH2を供給するために、差動増幅器37の非反転入力部は、分圧器14の出力部と結合される。差動増幅器37の反転入力部は、直列コンデンサCAを介して入力ノードKと結合され、帰還コンデンサCBを介して差動増幅器37の出力部と結合される。並列に接続され、クロックパルス発生器9によって放電信号PRE1,PRE2により制御される2つの連成スイッチ38,39を介して、直列コンデンサCAは短絡可能である。入力ノードKは、スイッチ40を介して、積分器1の出力部5と結合され、スイッチ41を介して積分器1の出力部6と結合され、これらの出力部は、コンデンサC1,C2を介して、常に電圧CAP1,CAP2を供給する。スイッチ40,41は、クロックパルス発生器9からの切換信号CAL1,CAL2により制御される。差動増幅器37の出力部は、並列に接続された2つのスイッチ42,43を介して、放電信号PRE1’,PRE2’により制御される基準発生器8の出力部と結合される。同様に並列に接続された2つのさらなるスイッチ44,45は、補助電圧VTH1を供給するための接続部を介して分圧器14を基準発生器8の回路閾値VTHを供給するための出力部と結合する。
図4の回路の機能が、以下に、理想的な場合から始めて、説明される。理想の比較器が使用される理想的な場合には、基準閾値VTHの値は、補助閾値VTH1、VTH2の値に等しい。しかし、現実の場合には、ランプ電圧が、誤差電圧VERRが加えられた第2補助閾値VTH2の値に達したとき、比較器は、接続される。電圧誤差VERRの生成物、及び容量Cと電流Iとの商から計算されるクロックパルス周期の誤差が、発生し、ここで、Cは、充電容量を表し、Iは、充電電流を表す。次の半周期で、VTHは、始めに、第1補助閾値VTH1の値をとる。続いて、基準閾値VTHは、式に従って、与えられる。
Figure 2007507137

それぞれ、CAは、直列コンデンサCAの容量を示し、CBは、図4の帰還コンデンサCBの容量を表す。
これによって、クロックパルス周期の誤差が発生する。
Figure 2007507137
比較器誤差が一定に維持されるとき、提案した原理により、クロックパルス周期の誤差が、数Nステップの経過後、以下の式により表される値に減少される。
Figure 2007507137

図5,6は、図4に基づく簡略化された回路図を示し、それらによって、図4の回路の機能が説明される。ここでは、最初に、時点T0及びT1の間の第1時間間隔T、T0<T<T1において、帰還コンデンサCBの電圧V1は、0に等しいであろうことから開始する。第1時間間隔では、この関係が生じる。
Figure 2007507137

ここで、V0は、直列コンデンサCAの電圧を表し、CALは、コンデンサCAに接続された図6のスイッチ用の切換信号である。
第2時間間隔T1<T<T2を考える。図6の補償電源CAPの電圧は、CAP=VTH+VERRとなる。この結果
Figure 2007507137

となる。
Figure 2007507137

が生じる。ここで、信号CALにより制御されるスイッチが閉じ、かつ直列コンデンサCAに並列で、その切換信号がPREで示されるスイッチが開放されたとき、CAを通って流れる電流は、電荷Q0を供給する。増幅器の入力部は、電気抵抗が高いので、同一の電流が、図5に示されるように、CBを通っても流れることが成立する。この結果
Figure 2007507137

それ故、
Figure 2007507137

及び
Figure 2007507137

となる。
第3時間間隔T2<T<T3では、信号CALにより制御されるスイッチは、開放され、コンデンサCBは、電荷を受容し、その電圧V1’を有し、一方、CAのV0は、0に等しいことが成立する。
第4間隔T3<T<T4では、
Figure 2007507137




Figure 2007507137


Figure 2007507137


Figure 2007507137


Figure 2007507137


が成立する。
第5間隔T4<T<T5では、CBが、電圧V1’’を保持するということを考慮しないで、間隔3と同一のことが成立する。
第6間隔では、T5<T<T6
Figure 2007507137


Figure 2007507137

Figure 2007507137


Figure 2007507137





Figure 2007507137


等が成立する。
図7は、概略図に基づく、図3のコンデンサC1,C2が充電される時間に対する電圧を示す。ここで、マルチプレクサを有する分圧器14により電圧が変更可能であるだけでなく、それによって、コンデンサが充電され、クロックパルス周期も変更可能であることが注意されるべきである。
図8は、クロックパルス発生器9に含まれるシフトレジスタを示す。シフトレジスタは、環状に互いに接続され、それぞれが、比較器7の出力信号により周期化される4つのレジスタセル46,47,48,49を有する。各クロックパルス周期は、4つのクロックパルス相を有する。各クロックパルス相は、比較器7の切換パルスにより開始する。初期状態では、レジスタセル46,47には論理1が予め加えられ、一方、レジスタセル48,49には、論理0が予め加えられる。シフトレジスタの初期状態は、従って1100である。シフトレジスタの内部状態は、比較器のCOMP信号の各パルスにより変更される。
したがって、シフトレジスタの状態の順序は、
1100
0110
0011
1001
1100
等である。
シフトレジスタ46,47,48,49の内部状態は、クロックパルス発生器9の出力部にてそれにより周期的な方形波信号OSC1が構成される4つの補助信号を発生する。さらなる出力信号OSC2,OSC3が、出力信号OSC1を、それぞれ、2分周または32分周することにより得られる。図9は、出力信号OSC1及びOSC2のクロックパルス形状を例示的に示す。
クロックパルス周期の4つの相を制御するすべての補助信号が、論理演算によって図8のシフトレジスタ46,47,48,49の内部状態から発生することに注意を向けることは重要である。
図10は、マスタ−スレイブ構造を有するDフリップフロップに基づく、ポジティブなエッジトリガされたレジスタの回路図の概略図による一例を示す。
図1乃至4の回路の機能をより良好に理解するために、図11は、選択された信号の時間経過を示す。切換信号CHG1,CHG2は、図3の積分器1のスイッチ30,31を制御するように機能し、クロックパルス発生器9により供給される。信号PRE1及びPRE2は、放電スイッチ33,34を切り換えるように機能する。切換信号CAL1及びCAL2は、基準発生器8の走査スイッチ40,41を制御するように機能する。CAP1及びCAP2は、積分器1の出力部5,6でのコンデンサ電圧を示す。VCAPは、積分器1の出力部4での電圧進行を示し、ここで、それぞれ、出力部でのコンデンサC1,C2の充電フェーズが切り換えられる。VTHは、基準発生器8により供給される基準閾値の信号経過を示す。発振器のクロックパルス周期の4つの相のそれぞれの始まりに、出力信号COMPは、パルスを示す。RC発振回路のクロックパルス周期が、正確に4つのクロックパルス相を有することがわかる。
提案した積分されたRC発振器の入力信号として、例示的に、パワーオンリセット信号、所望の出力周波数を特定するための5プログラムビットのような5プログラムビット用の走査信号が提供される。出力信号は、3つのクロックパルス周波数、4つのn−タイプ及び2つのp−タイプ電流である。さらに、温度依存性のない電流を供給するように機能する外部抵抗器と結合する接続ピンが、提供される。
勿論、示された実施形態と異なる、発振回路の他の実施形態を使用することも本発明の範囲内にある。
提案した原理に基づくRC発振回路の実施形態のブロック回路図である。 電流発生器の例示的な回路図である。 図1の積分器の一例の回路図である。 図1の基準発生器の回路の実施形態である。 その機能を説明するための、図4の基準発生器の簡略化した回路図である。 図4の基準発生器の機能を説明するためのさらなる回路図である。 積分器のコンデンサの充電曲線の一例の模式図である。 図1のクロックパルス発生器で使用するためのシフトレジスタの実施形態である。 図1のクロックパルス発生器の例示的な出力信号である。 図1のクロックパルス発生器で使用するための回路図によるD−フリップフロップである。 図1の実施形態による提案した原理の機能を説明するための選択された信号の時間経過である。
符号の説明
1 積分器
2 充電電流入力部
3 放電電流入力部
4 出力部
5 補助出力部
6 補助出力部
7 比較器
8 基準発生器
9 クロックパルス発生器
10 出力部
11 出力部
12 出力部
13 制御バス
14 分圧器
15 入力
16 抵抗器
17 抵抗器
18 供給電位接続
19 演算増幅器
20 基準電位接続
21 トランジスタ
22 抵抗器
23乃至29 カレントミラー
30 スイッチ
31 スイッチ
32 カレントミラー
33乃至36 スイッチ
37 差動増幅器
38乃至45 スイッチ
46乃至49 レジスタセル

Claims (10)

  1. 充電電流(IPOSC1)を発生する電流発生器と、
    前記電流発生器と連結される入力部(2)及び出力部(4)を有する積分器(1)と、
    前記積分器(1)の前記出力部(4)と結合された第1入力部及び基準閾値(VTH)を供給する第2入力部を有する比較器(7)と、
    前記比較器(7)の出力部に結合されたクロックパルス発生器(9)と、
    該RC発振回路の供給電圧に応じて、前記基準閾値(VTH)を発生するために配置された基準発生器(8)と、
    を備えるRC発振回路。
  2. 前記積分器(1)は、少なくとも1つのコンデンサ(C1)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のRC発振回路。
  3. 前記積分器(1)は、前記少なくとも1つのコンデンサ(C1)を放電する放電装置(32,33)を有する、ことを特徴とする請求項2に記載のRC発振回路。
  4. 前記積分器(1)は、交互に充放電される2つのコンデンサ(C1,C2)を有する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のRC発振回路。
  5. 前記基準発生器(8)は、前記少なくとも1つのコンデンサ(C1)の電圧(CAP1)に応じて前記基準閾値(VTH)が発生されるように、前記積分器と連結される、ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のRC発振回路。
  6. 前記基準発生器(8)は、前記積分器(1)と連結される入力部と、前記少なくとも1つのコンデンサ(C1)の積分電圧に応じて前記基準閾値(VTH)を供給する出力部とを有する積分増幅器(37)を有する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のRC発振回路。
  7. 前記基準発生器(8)は、前記基準閾値(VTH)が、前記供給電圧から導かれた電圧(VTH2)と前記少なくとも1つのコンデンサ(C1)の電圧(CAP1)との差に応じて、その出力部に供給されるように配置された差動増幅器(37)を有する、ことを特徴とする請求項6に記載のRC発振回路。
  8. 前記電流発生器は、供給電位接続(18)と結合された入力部と、電圧/電流変換器(19,21,22)と結合された出力部とを有する分圧器(16,17)を有する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のRC発振回路。
  9. 前記電圧/電流変換器(19,21,22)は、抵抗(22)を有する、ことを特徴とする請求項8に記載のRC発振回路。
  10. 前記電流発生器(16,17,19,21,22)は、少なくとも1つのカレントミラー(23)を介して前記積分器(1)と連結される、ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のRC発振回路。
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