JP2007502751A - 傾斜させられたフラットウェブを備えたカバーリング - Google Patents

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Abstract

本発明は、ボディ(20)に折畳み結合するための、かつ縁部側が封止される閉鎖層(1)を収容するためのカバーリングであって、閉鎖層(1)が当該カバーリングの内側空間を架橋していて、−折畳み結合された状態では−ボディ(20)を閉鎖している形式のものにおいて、当該カバーリングが環状のフラットウェブ(3a,3b,3c)を有しており、該フラットウェブが半径方向外向きに当該カバーリングの縁部縁取り部(2)に移行しており、該縁部縁取り部とフラットウェブとの間に環状の溝(Na,N2,N3)が延在しており、フラットウェブが閉鎖層の縁部の封止に適していて、このように封止された閉鎖層(1)の平面に対して0とは異なる角度(α1,α2,α3)を成すように延在しているカバーリングに関する。フラットウェブにおける保持力が増大される。

Description

本発明は、湾出可能な膜として働く閉鎖層の力作用を最適化するためのカバーリング(Deckelring)の特殊な形状構成に関するものであって、この場合、付着ストリップ、特に封止シーム内への力作用が、包装材が閉じられた状態でかかっている内圧に関する当該シームの負荷耐性を高める目的で、最適化されるようになっているものに関する。別の力作用をより良好に吸収することもできる。
カバー縁取り部が外側及び内側で水平に方向付けられたフラットウェブを有しているカバーリングの一般的な構成(例えば特許文献1(CMB)又は特許文献2(Impress)、図4、又は特許文献3(Swiss Aluminium)参照)によれば、前記フラットウェブ上へ封止された膜状の閉鎖シート若しくは閉鎖フィルムの保持力(付着)が改善される。標準状態ではカバーリングは内側でまず封止シート若しくは封止フィルムで閉鎖される。このことによって、フラットウェブ上に顕著に延在する所定の幅の環状の封止シームが形成される。ここには、形成される内圧によって軽度に湾出させられる閉鎖層のための保持力が加えられ、これにより、封止シームは付着箇所で内側から次第にノッチ状に負荷されるが、有利なことに、凝集限界を上回るほどに高く又は強く負荷されるわけではない。
この他の従来技術にも、傾斜させられたカバーボードが従来EDカバーリング(ED Deckeln)においては公知となっている(これについては特許文献4(Officine Monfalconese)又は特許文献5(BRasilata Metallicas)参照)。
欧州特許出願公開第408268号明細書 国際公開第97/49510号パンフレット 英国特許出願公開第2022474号明細書 独国特許出願公開第2830614号明細書 国際公開00/21840号パンフレット
前述の技術的な問題提起から出発して、本発明の課題は、封止シームの堅牢さ又は強さ又は幅に関して付加的な変更を行う必要なしに、フラットウェブにおける保持力を増大させることである。
本発明によれば、フラットウェブをほぼ水平に方向付けるのではなく、その延在に関して傾斜させて所定の角度を成すように延在させることが提案される。この場合、基準平面として、閉鎖層が封止された状態で得られる平面が援用される。このことによって、フラットウェブは上向きに折り曲げられ、しかも、前記平面に対して10°以上〜実質的に90°までの大きい角度範囲が、まず可能になる。この場合、閉鎖層は既に封止されている必要はない。当該カバーリングも次のように、すなわち、閉鎖層それ自体はまだ封止されていないが(請求項1)、仮想的に、どの平面が比較平面として援用されるかについての尺度として働くように、確定されかつ要求されている。前記平面は、当該カバーリングが所定の面へ載置される場合に、「水平」とみなすこともできる(請求項2)。
フラットウェブの、角度を付けられた延在(傾斜させられた延在)の範囲は、10°以上、25°〜35°及び40°〜60°の範囲内であるか、しかしながら又は実質的に垂直であるか又は80°〜90°であると、有利である(請求項3〜7)。
フラットウェブを傾斜させた場合、コア壁として容器縁取り部に通じている環状の壁と傾斜させられたフラットウェブとの間に楔状の溝が得られる。該楔状の構成は、非平行に延在する2つの壁と、丸面取りされた底部領域とを有しており、該底部領域は溝として環状にめぐっていて、軸方向で見て当該カバーリングの最深の箇所を形成している。
容器縁取り部は、周方向に延在していて外向きかつ下向きに湾曲している構造であり、該構造は、当該カバーリングをボディのボディフック部へ折畳み結合するのに適している。折畳み部として二重折畳み部(Doppelfalz)が使用され得る。当該カバーリングは、大抵は、まず閉鎖層に封止され、前製作されたこの形状で供給され、製品充填に際してボディは詰込み製品で充填され、次いで、ボディは当該カバーリング及び閉鎖層の両方によって覆われ、その後、二重折畳み部が縁部側に形成される。閉鎖層の縁部における適当な箇所に少なくとも、引剥がしのために役立ちかつ封止シームをこの箇所で切り離し始めるようになっている単数又は複数の舌片が設けられていてよい。全封止シームは、充填製品への接近経路を形成するために、周方向で連続的に一貫するように切り離され、内側空間を開放するようになっている。
縁部ロール成形部は、傾斜させられるように方向付けられたフラットウェブの内側に設けられていてよい(請求項9)。縁部ロール成形部は閉鎖層のための変向箇所を形成しており、該閉鎖層は当該内側ロール成形部から平坦な位置に(内圧負荷なしに)方向付けられている。その一方で、当該閉鎖層の縁部はフラットウェブの方向付けに相応して傾斜させられ、フラットウェブ上で封止シーム(付着ストリップ)を介して引剥がし可能に固定されて延在している。閉鎖された容器内の、閉鎖層に作用する押圧力は、前記変向によって少なくとも部分的に、封止シームの延在方向に引張り力として形成されるような力に変換される。この場合、前記封止シームの延在方向では、封止シームの全幅が前記引張り力に抵抗するので、はるかに高い力が加えられ得る。例えば閉鎖部の引剥がし又は開放に際してかかる、封止シームに対して垂直に形成される純粋な引張り力は、閉鎖された状態が維持されるように減少され得る。このことによって、封止シームの凝集作用が破れる時点、いわゆる凝集破壊の時点が遅延させられ得る。該凝集破壊は、約25Nの代わりに、より高い領域に、40Nに達するまで移行させられ得る。それどころか、実質的に90°(請求項6)の場合には、破壊まで50Nが達成される。
閉鎖層として、縁部領域で封止される金属のシート若しくはフィルムが使用され得るが、プラスチックシート若しくはプラスチックフィルムも使用され得る。封止すべき複合シート若しくは複合フィルム(複数の層又は積層)又は金属被覆されたシート若しくはフィルムも可能である。金属の閉鎖層がシート若しくはフィルムとして使用される場合には、封止面として、フラットウェブ上へ個別に被着される封止ストリップが考えられる。封止面は、フラットウェブの2分の1の大きさよりも大きい、有利には実質的にフラットウェブの延在全長の、本質的な幅を有している(請求項12)。
それどころか、(閉鎖層の水平な平面に対して)ほぼ垂直に方向付けられたフラットウェブが使用される場合には、内側に位置する縁部ロール成形部は、軸方向で折畳みシームのための縁部ロール成形部の上面を越えて延在することさえできる。
以下の実施例は本発明を説明し、補足するものである。
図1には、閉鎖された状態でシート若しくはフィルム1で閉鎖されているカバーリングの一部が示されている。シート1は、択一的な多数の形態をとり得るものであって、例えばプラスチック又は金属から又はそのような複数の積層の複合体から構成されていてよい。
シートで閉鎖されたカバーの縁部領域には縁部縁取り部2が設けられており、該縁部縁取り部はほぼU字形の形状を有している。別様に向けられたU字形の形状が溝N1内に存在し、該溝はコア壁としての縁部縁取り部の内壁と、突出するように立てられたフラットウェブ3aとの間に形成されている。フラットウェブの軸方向の外側では、閉鎖層1の縁部領域が封止層(ここでは個別には図示せず)で閉鎖されている。封止層の形成については、具体例は図4bを参照されたい。該図4bには前記封止層30が粘着層として示されており、該粘着層は例えば接着剤又は、付着作用を有する食品適合性の(Labensmittel-vertraeglich)他の適当な材料から成っている。
記号的にボディが槽20として示されており、該ボディは、傾斜させられて突出している縁部21を有している。該縁部21には、閉鎖に際してカバー縁取り部2が上方から被せ嵌められ、次いで、縁部21は閉鎖機械及び折畳みローラによって二重折畳み部になるように形成され、ボディ20が閉鎖される。ボディの容器壁22が鉛直に突出するように示されており、該容器壁がボディ20の収容容積の大きさを規定する。
フラットウェブ3aの内側には内側ロール成形部4が設けられており、該内側ロール成形部の正確な形状は図4a及び4bからも窺える。該形状は切断危険を回避するものであって、さらに、閉鎖層1の縁部領域1bにおける封止部位と、自己保持された状態で(freitragend)縁部縁取り部4の内側で全内側空間を越えるように突出していて該内側空間を閉鎖している平坦部位との間で、閉鎖層1を変向uするために働く。
フラットウェブ3aの傾斜は、図1の実施例では角度α1として約90°を成すように示されている。したがって、フラットウェブの方向付けは、閉鎖層1の内側領域によって予め規定される平面に対してほぼ垂直に行われる。内側縁取り部4は、この実施例では、軸方向で軽度に、外側の縁部縁取り部2の上面を越えて突出している。これにより、閉鎖層1は縁部縁取り部2の外面を越えて上向きに突出している。
1つの択一的な傾斜α2が、図2にフラットウェブ3bについて示されている。この角度は、膜1(ここでは厚さdを備えて極めて薄いものとして記載されている)の記載の平面に配向された状態で40°〜60°の範囲内にある。カバーリングにおける薄板は、前記閉鎖層1の厚さに比べて厚く形成されている。これにより、ボディ20のボディフック部21との折畳みシームを形成する際のカバー縁部2の変形は例外として、成形された幾何学的形状部は、標準的な使用状態に保たれる。
フラットウェブ3bに関して図1に比べて比較的に弱い傾斜α2(図2に示す)は、ほぼ楔状に延在する周溝N2の別の横断面形状をもたらし、該周溝は丸面取りされた溝底を有している。該溝底はカバーリングの最深の箇所を形成しており、カバーリングそれ自体は円形、楕円形、長円形又は方形形状で形成されていてよく、軽度に丸面取りされた内側角隅を備えて形成されていて、内側ロール成形部4が当該内側角隅領域内にも形成することが可能であるようにしてもよい。
さらに別の形態が図3に示されており、この場合、フラットウェブ3cの、より緩勾配の方向付けα3が、25°〜35°の範囲内で選択されている。図2の先述の記載の残りの全ての条件も同様に満たされている。ここでも、内側ロール成形部4は、周方向に延在する封止箇所30,1bと内側ロール成形部4の内側の開口をカバーするための内面1との間の領域において、前記膜のための変向箇所として働く。
角度α3は、別の例(個別には図示せず)では、約10%までさらに減少され得る。しかしながら、この角度αは0°を上回っているべきであって、ひいては、閉鎖膜1の記載の平面に対して斜めの(傾斜させられた)構成を有しているべきであろう。
フラットウェブ(該フラットウェブは、その名に基づき水平に方向付けられているのではなく、顕著な幅にわたって平坦に形成されており、これにより、前記膜が十分に良好にかつ密に固定され得るようになっている平坦な封止シームが形成される)の種々異なる配向によって、周溝N2,N3の形状に関する種々異なる構成が存在し、これらの構成はそれぞれ比較的緩勾配で内向きに延在する壁を伴うが、前記カバー縁取り部2に対するコア壁の勾配はほぼ一定に保たれる。
フラットウェブの傾斜(実例は例α1,α2,α3に示す)によって、図4bに記載のシステムが得られる。膜1の、空中保持されている内面に対する内圧は、内側縁取り部4によって変向され、封止領域30に引張り力を生ぜしめる。この封止シーム(ここでは図4bの断面図で示す)の全幅は前記引張り力Zに抵抗することができ、しかも、図4aに記載のフラットウェブの水平な方向付けが選択される場合よりも良好に抵抗することができる。ここでは、膜1に対する押圧力Fが働いて、封止シーム30の箇所31にノッチ効果xが、垂直な引張り力Xによって生ぜる。該引張り力Xは、封止ストリップ30の延在に対してほぼ垂直にかかっている力によって、図4bに記載したような事例よりも凝集作用の損失及びひいては凝集破壊を招きやすい。
フラットウェブ3の傾斜が強ければ強いほど、封止シーム30に対して垂直に向かう図4aに記載の力が、それ自体「剪断力」と称すべき力に変換される程度は、ますます強くなる。剥離力(垂直な引張り力)は、部材30に対して平行に向かう次のような力、すなわち、封止ストリップ30の全幅によって図4bに記載のように、ノッチ作用を有している図4aに記載の引張り力Xよりも良好に受容され得るような力に、変換される。
軸方向断面が示されているカバーリングの一部を具体的に示す図である。 別様に傾斜させられたフラットウェブを備えた択一的な実施形態を具体的に示す図である。 さらに別様の、ここではさらに緩勾配に傾斜させられて延在するフラットウェブを備えた第3の実施形態を具体的に示す図である。 図4a及び図4bは、閉鎖層1の内側空間から内面への圧力負荷に際しての引張り力と剪断力との相違を具体的に示す図である。この場合、圧力負荷はFで示されている。
符号の説明
1 閉鎖層
2 縁部縁取り部
3a フラットウェブ
3b フラットウェブ
3c フラットウェブ
4 内側ロール成形部
20 ボディ
21 縁部
22 容器壁
30 封止ストリップ
30,1b 封止箇所

Claims (14)

  1. ボディ(20)に折畳み結合するための、かつ縁部側が封止される閉鎖層(1)を収容するためのカバーリングであって、閉鎖層(1)が当該カバーリングの内側空間を架橋していて、−折畳み結合された状態では−ボディ(20)を閉鎖している形式のものにおいて、
    (i)当該カバーリングが環状のフラットウェブ(3a,3b,3c)を有しており、該フラットウェブが半径方向外向きに当該カバーリングの縁部縁取り部(2)に移行しており、該縁部縁取り部とフラットウェブとの間に環状の溝(Na,N2,N3)が延在しており、
    (ii)フラットウェブが閉鎖層の縁部の封止に適していて、このように封止される閉鎖層(1)の平面に対して0とは異なる角度(α1,α2,α3)を成すように延在していることを特徴とするカバーリング。
  2. ボディ(20)に折畳み結合するための、かつ縁部側が封止される閉鎖層(1)を収容するためのカバーリングであって、閉鎖層(1)が当該カバーリングの内側空間を架橋していて、−折畳み結合された状態では−ボディ(20)を閉鎖している形式のものにおいて、
    (i)当該カバーリングが環状のフラットウェブ(3a,3b,3c)を有しており、該フラットウェブが半径方向外向きに当該カバーリングの縁部縁取り部(2)に移行しており、縁部縁取り部とフラットウェブとの間に環状の溝(Na,N2,N3)が延在しており、
    (ii)フラットウェブが水平面から上方へ傾斜させられて延在していて、半径方向内側の端部に内側ロール成形部(4)を備えており、これにより、当該フラットウェブ上へ封止(30)された閉鎖面(1)が、当該閉鎖面の延在平面に対して垂直な押圧力(F)のもとで、本質的な力成分(z)を、該力成分が封止シームの延在方向に延在するように封止シーム(30)内に導入するようになっていることを特徴とするカバーリング。
  3. 前記ゼロとは異なる角度が実質的に10°〜実質的に90°である、請求項1又は2記載のカバーリング。
  4. 前記角度(α2)が実質的に40°〜60°である、請求項1又は2記載のカバーリング。
  5. 前記角度(α2)が実質的に25°〜35°である、請求項1又は記載のカバーリング。
  6. 前記角度(α2)が実質的に80°〜90°である、請求項1又は2記載のカバーリング。
  7. 前記ゼロとは異なる角度が実質的に閉鎖層(1)の平面の延在に対して垂直に延在している、請求項1又は2記載のカバーリング。
  8. 閉鎖層の収容が、周方向に延在する封止ストリップ(30)を介したフラットウェブ(3a,3b,3c)上への当該閉鎖層の縁部の封止である、請求項1から7までのいずれか1項記載のカバーリング。
  9. フラットウェブが半径方向内向きに内側ロール成形部(4)を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載のカバーリング。
  10. 閉鎖層が内側ロール成形部(4)にわたって延在していて、しかも変向(u)されるようになっており、これにより、閉鎖層(1)の平面に対してゼロとは異なる角度を成して当該カバーリングの内側領域に延在する縁部ストリップ(1b)が形成されるようになっている、請求項1から9までのいずれか1項記載のカバーリング。
  11. 閉鎖層がシート若しくはフィルム又は膜として、特にプラスチック又は金属薄板又は金属シート若しくは金属フィルム又は複合シート若しくは複合フィルム(積層複合体)から、形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載のカバーリング。
  12. 周方向に延在するストリップとしての封止シーム(30)が、本質的な幅をフラットウェブ(3)の延在長さにわたって有しており、前記本質的な幅が、フラットウェブの幅の2分の1の大きさよりも大きい、請求項1から11までのいずれか1項記載のカバーリング。
  13. 内側ロール成形部は、フラットウェブ(3a)が急峻に突出するように方向付けられた状態で、軸方向でカバー縁取り部(2)の上面を越えて突出している、請求項1から12までのいずれか1項記載のカバーリング。
  14. 前記溝(Na,N2,N3)が、丸面取りされた底部を備えた楔状の構成を有していて、カバー縁取り部(2)に通じるコア壁と、傾斜させられるように方向付けられたフラットウェブ(3a,3b,3c)との間に形成されている、請求項1から13までのいずれか1項記載のカバーリング。
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