JP2007501933A - カレンダ修正機 - Google Patents

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Abstract

この発明は、カレンダ表示手段(12)及び31日で1回転する31日車(10)を備えた時計形成部材のムーブメントに配置されるカレンダ修正機に関する。このカレンダ修正機は、現在の月が31日未満の日を含むという事実に関する情報を入力することを可能にする手動制御手段(18、19)、及び、前記制御手段によって入力された前記情報に応答し、その結果、前記表示手段が前記現在の月における最後に自動的に修正される、前記31日車(10)と結合した調整手段(14、15、16、17、22、25)を有している。
【選択図】図1

Description

この発明は、カレンダを表示するタイムピースに関する。さらに詳細には、この発明は、同じ原理に基づく、単純なカレンダ用の手動カレンダ修正機構、及び、永久カレンダ用の自動カレンダ修正機構に関する。
時計においては、カレンダ機構は、文字盤上を回転する針を用いて、又は、文字盤の下で回転すると共に窓を通してその情報を示す円盤を用いて、月日の表示を可能にする。この種の方式は、この業界における通常の知識を有する者によく知られており、例えば、「レイモンディンらによる、『テオリー ドゥ ロルロジュリー』、フェデラシィオン デ エコール テクニーク、1798、 ISBN 2−940025−10−X、189頁以下参照」と題する研究において、詳細に説明されている。
円盤であれ針であれ、カレンダ表示機は、カレンダ歯車装置を介して、時車から離れて作動し、カレンダ歯車装置の最終要素は、真夜中近くに24時間毎に、360/31°の割合で1段回転することによって、31日で1回転する31日車であることが想起されであろう。針を用いて月日を表示する場合には、針は、この車の軸に、一体となって回転するように取り付けられる。円盤を用いて月日を表示する場合には、この円盤は、31日車と一体になった指形小片によって、駆動する。
31日未満の日から成る月においては、単純なカレンダの場合には、手動で修正する必要がある。この修正操作は、その迅速な日付調節位置に位置する曲がりくねった棒状体を回転させることによって、又は、中間時計ケース内に自由に固定された押しボタンを押すことによって、実行されることができる。もちろん、この修正操作は、31日未満の日から成る月の最終日に、又は、その月に続く月の初日に、実行される必要がある。
使用者がこのような修正操作を実行することを回避するために、永久カレンダとして知られる種々の機構が開発されている。これらの機構は、月の長さに自動的に適合し、時として閏年でさえも予測する。カムとして知られている歯車は凹部を有し、この凹部の深さは月の長さと相関している。概していうと、このカムは、いずれにしても閏年を考慮するこの機構によって決定される48又は12の領域を有する。いくつかの他のカムとレバとの複雑な組立体は、30日から成る月、29日から成る月又は28日から成る月の最終日に、それぞれ1日、2日又は3日分早送りする命令を、31日車に伝達する。この組立体のうちの1つは第1のカムと協同する突出部を備えている。
この発明の第1の目的は、31日未満の日から成る月のいつでも日付表示における修正を簡単に行うことを可能にし、その結果、日付表示における修正が最終日に行われる単純なカレンダ修正機を提案することにある。
より詳細には、この発明の第1の目的は、カレンダ表示手段及び31日で1回転する31日車を備えたタイムピースに装着される単純なカレンダ修正機に関する。この修正機は、
・現在の月が31日未満の日を含むという事実に関する情報を入力することを可能にする手動制御手段、及び、
・前記現在の月の最後に前記表示手段が自動的に修正されるように、2つの同軸歯付円盤、すなわち、前記31日車によって第1の方向に回転可能に駆動する第1の円盤と、前記制御手段によって前記第1の方向とは逆の第2の方向に回転可能に駆動する第2の円盤とを備えたクラッチ回転体を含む調整手段
を含む。
この発明の第2の目的は、通常のカム及びレバを装備しない延久カレンダ機構を提供することにある。
この第2の目的を達成するために、この発明に係る永久カレンダ修正機は、
・各月が31日未満の日を含む間に、前記月の最後に行われるべき修正に関する情報を産出する自動制御手段、及び、
・前記現在の月の最後に前記表示手段が自動的に修正されるように、2つの同軸歯付円盤、すなわち、前記31日車によって第1の方向に回転可能に駆動する第1の円盤と、前記制御手段によって前記第1の方向とは逆の第2の方向に回転可能に駆動する第2の円盤とを備えたクラッチ回転体を含む調整手段
を含む。
上記2例において、単純なカレンダの場合であっても永久カレンダの場合であっても、前記円盤は、スプリングによって、及び、歯止め機構によって、互いに結合し、前記歯止めは、
・前記第1の円盤は前記第2の円盤と独立に前記第1の方向に回転し、
・前記第2の円盤は、前記第1の方向に回転するときには、前記第1の円盤を駆動し、そして、
・前記第2の円盤は、前記第2の方向に回転するときには、前記第1の円盤を駆動させず、その時に前記スプリングに単に負荷をかける
ように配置されている。
さらに、前記調整手段は、
・31日車に固定された指形小片、
・前記第2の円盤に旋回自在に固定され、前記月の最終日に前記指形小片によって作動可能な第1のレバ、及び、
・前記指形小片によって前記第1のレバが回転されたときに、前記第1のレバによって作動可能に、前記クラッチ回転体と独立に固定された第2のレバ
を含み、前記第2のレバは、前記第2の円盤を固定し、かつ、カレンダ表示を修正するために、前記スプリングの動作に従って前記第1の円盤が早く前進するように、作動するときに、前記第2の円盤を開放する。
この発明の他の特徴は、添付の図面を参照して、この明細書を読むことによってより明らかになるであろう。
この発明に係る機構は、カレンダ表示を備えた機械式時計又は電気機械式時計のムーブメントに取り付けられるようになっている。この機能を実現することは、この業界における通常の知識を有する者によく知られており、また、本質的にこの発明の一部ではないので、詳細には記載しない。
図1及び図3には、31日車10が記載され、この31日車10は、31日で1回転する割合で、時計回り方向(以下、CWDと称する。)に回転する。この車10は、その軸11に固定された、針12と指形小片14とを支持し、針12は、文字盤に記載され、1〜31の範囲を有する一連の数字で日付を表示し、指形小片14は、その長さが前記車10の半径を越えている。
この機構における必須要素は、歯止め15を備えたクラッチ回転体(Clutch runner)であり、この歯止め15は、2つの同軸歯付円盤、すなわち、下側歯付円盤16と上側歯付円盤17とを有する。下側歯付円盤16は、31日車10と噛合し、したがって、反時計回り方向(以下、CCWDと称する。)に回転する。上側歯付円盤17は、前進片(push−piece)18によって、CWDに回転駆動する。この前進片18は、中間時計ケースから突出し、時計装着者が利用可能なボタン19を形成する。このボタン19を押すと、円盤17が1段階、すなわち、360/31°だけ回転し、その後、スプリング20によって、前進片18は初期位置に復帰する。
回転体15は、この業界における通常の知識を有する者によく知られた構造によって、歯止め及びスプリングを備えている。これらの歯止め及びスプリングは、2つの円盤16と17との間に配置されるが、図示されていない。このようにして、下側歯付円盤16が上側歯付円盤17と独立してCCWDに回転する。この上側歯付円盤17は、スプリングに単に負荷をかけている状態において、それがCWDに回転するときではなく、それがCCWDに回転するときのみ、この円盤16を回転駆動させる。
小レバとして知られる第1のレバ22は、上側歯付円盤17における上側表面上の支軸23に回転自在に装着される。このレバ22は、2つの腕22aと22bとからなり、これらの間の角度は、通常、約120°とされ、また、第1の腕(22a)は円盤17の内側を向き、第2の腕(22b)は円盤17の外側を向いている。この外側腕22bは、その端部が円盤17の縁と面一に延在すると共に、通常、スプリング(図示しない)によって円盤17の周縁部に位置した停止部材24を押し付けた状態に保持されている。図2に示されるように、小レバ22は、31日車10の指形小片14と同じ平面上にあることに注意するべきである。
前記機構は、大レバとして知られる第2のレバ25を含み、このレバ25は、プレートに固着された支軸26を中心として旋回する。このレバは略L字型をなしている。その短腕25aは上側円盤17に位置する。また、短腕25aは、突出部27まで延在し、この突出部27は、円盤17がCCWDに回転しないように、ジャンパ(jumper)30によって円盤17に形成された歯列に押し付けられている。大レバ25の長腕25bは、上側円盤17上に配置されており、小レバ22における短腕22aの前進力を得るように設計された肩部28を有する。長腕25bは突起部29まで延在し、この突起部29は、円盤17がCWDに旋回するときに、円盤17の上側表面に固定された安全ブロック31が機能するようになっている。
有利には、28、29、30及び31の一連の数字は、上側円盤17の軸に固定された表示用円盤32の周縁部分に記載されている。文字盤13に形成された窓33は、円盤17の位置に基づいて、一連の数字のうちの1つを表示する。この表示機構の実用性は、この発明に係るこの機構がどのように機能するのかを説明する本明細書の後記部分を読むことによって、より明らかになるであろう。
31日から成る月の場合には、カレンダ表示を修正する必要はない。上側円盤17は、突出部27によって、かつ、大レバ25の短腕25aに接するジャンパ30の圧力によって、不動状態に保持されているから、いかなる影響をも与えられることなく、31日車10はクラッチ回転体15の下側円盤16をCCWDに回転させる。その結果、表示用円盤32上に記載された一連の数字のうちの31が窓33を通して表示されるように、表示用円盤32が配置される。
車10が回転すると、日付表示針12が通常の方法でその機能を実行し、指形小片14が、小レバ22と出会うことなく、上側円盤17の上方を移動する。
28日から成る2月においては、真夜中近くに、針12が、29日、30日及び31日を早送りし、丁度3月の初日を表示するように、3段階修正する必要がある。
2月中に針12が選択した日付において、これを実行するために、使用者は、前進片18の一部であるボタン19を連続して3回押し、そして、これにより、360/31°の3倍の角度だけ上側円盤17をCWDに回転させることができる。下側円盤16は、回転しないが、回転体15のスプリングが負荷を負う。大レバ25によって、円盤17が回転体15のスプリングの影響でCCWDに逆回転することを防止することができる。そうすると、小レバ22と安全ブロック31とは、図3に示されるように、31日車10とクラッチ回転体15との噛合位置に接近する。このとき、小レバ22の長腕22bが指形小片14の進路上に位置することに注意することが重要である。より詳細には、28日から29日に日付表示針12が移動したときに、長腕22bがその瞬間に指形小片14と接するように位置する。その結果、円盤32上に記載された一連の数字、28、29、30及び31のうちの数字28が窓33を通して現れる。
28日から成る月においては、真夜中近くに、31日車10が1段階前進すると、指形小片14は小レバ22の長腕22bと接触する状態になり、指形小片14によって、長腕22bがその支軸23を中心として旋回する。その結果、短腕22aは、大レバ25の肩部28を押し付け、ジャンパ30によって及ぼされる圧力よりも大きな圧力がかかる。大レバ25は回転し、そして、突出部27は上側円盤17に形成された歯との噛合状態を解除する。
その結果、開放された上側円盤17は、負荷が突然解除されたスプリングによって回転されるので、CCWDに3段階早送りされる。同時に、上側円盤17は、31日車10に螺合した下側円盤16を駆動させる。したがって、31日車と日付表示針12とがCWDに3段階早送りされる。
このようにして、針12は、文字盤13上に記載された一連の数字のうち月の初日を表示する。表示用円盤32上の一連の数字31が窓33を通して再度表示される。
29日又は30日から成る月においては、この機構は前記したようにして作動するが、使用者は前進片18のボタン19を2回又は1回押す。これによって、上側円盤17はそれぞれ2段階又は1段階回転する。
カレンダ表示を4日分修正しなければならない場合はない。したがって、使用者が前進片18を4回押した場合には、表示装置は、月の初日に前進すると、1日又は2日以上ずれる。さらに、回転体15のスプリングに過剰な張力をかけるのは好ましくない。
これらの問題を回避するため、前述した例のように修正が3回行われた場合に、安全ブロック31が、大レバ25における長腕25bの突起部29の基部に位置している。前進片18をさらに押すと、上側円盤17がCWDにもう一段階回転し、ブロック31がジャンパ30によって及ぼされる圧力よりも大きな圧力がかかっている突起部29を押し返す。湾曲した大レバ25は回転し、そして、突出部27は上側円盤17に形成された歯との噛合状態を解除し、回転体15のスプリングが休止状態に復帰する。
このように、カレンダ修正機構が提案され、そして、このカレンダ修正機構は、31日未満の日から成る月のいつの日でも必要とされる修正が行われることができ、この修正は、月の最終日の真夜中に行われる。
使用者が自身で修正をする必要を回避するため、この発明は、図4に示されるように、種々の月における日数を自動的に考慮する永久カレンダ機構への第2の利用を見出す。
この機構は、
・31日車10、
・歯止め15を備えたクラッチ回転体15、
・小レバ22とその停止部材24
・大レバ25とそのジャンパ30、及び、
・表示用円盤32
を有する。
これらの種々の要素は、前記したように配置されているが、今度は、上側円盤17が前進片によってもはや駆動されない。
図4に示される機構は、閏年を考慮しない単純な形態に配置されている。この機構は、年の1つの月にそれぞれ対応する12の領域41に分割された月車40を有している。これら領域41のそれぞれは、31日から成る月と一致する場合には歯が形成されてなく、30日から成る月の場合には1つの歯42を備え、又は、2月のときは3つの歯42を備えている。
歯42は中間回転体43に螺合し、この中間回転体43自身はクラッチ回転体15の上側円盤17に螺合している。これら種々の回転体における歯列は同一の歯間距離を有している。このことは、車40における1段階の回転により、円盤17が同様に1段階回転することを意味する。
12の枝状体45を備えた月車用星型部材44は、月車40と同軸に固定され、月車40と一体になって回転する。各枝状体45は年の1つの月にそれぞれ対応する。星型部材44は、2つの傾斜面を備えたジャンパ46の近傍に位置し、その結果、例えば、車40における4月に対応する領域41aの歯42aが回転体43と螺合すると、4月に対応する枝状体45aは、第2の31日車48の軸上に固定された指形小片47の進路上に位置する。第2の31日車48は、第1の31日車10と同一であり、この車10と螺合している。指形小片47はその長さが前記車48の半径を越えている。
作動中において、一方では、第1の31日車10はCWDに回転し、また、駆動する。他方では、第2の31日車48及びクラッチ回転体15の下側円盤16は他の影響もなくCCWDに回転し、また、駆動する。
31日から成る月においては、指形小片47は、この月、好ましくはこの月の初日に対応する月車用星型部材44の枝状体45bと同じ平面上にあるように位置する。その結果、初日の真夜中頃において、31日車10、したがって車48及び指形小片47が1段階回転する場合には、この指形小片は枝状体45を押し動かし、星型部材44と月車40とをCWDに1段階駆動させる。これからは、これらは次の月に備えた位置にある。
車40及び星型部材44は2つの状態で回転する。第1の状態は、ジャンパ46を押圧する枝状体45cが、その第1の傾斜面に沿って滑走することによって、ジャンパ46を押し上げるときに、回転は遅くなる。次いで、この枝状体45cが第2の傾斜面に到達すると、回転はより速くなる。このように、ジャンパ46によって及ぼされる圧力によって、星型部材の回転速度が加速される。
31日から成る月に対応するところの、月車40の領域41bは歯を有してなく、したがって、車が回転するにつれて領域41bが中間回転体43に向かい合うにもかかわらず、中間回転体43を駆動させることはない。したがって、クラッチ回転体15の上側円盤17は回転することはなく、回転は31日車10に伝達されることもない。
前述した手動修正機の場合のように、表示用円盤32は、窓33を通して、その月が有する日数に対応する数字31を表示する。
30日から成る月においては、指形小片47は、この月に、またこの月の初日にも対応する月車用星型部材44の枝状体45aと同じ平面上にある。その結果、真夜中に、31日車10、したがって車48及び指形小片47が1段階回転する場合には、この指形小片は枝状体45aを押し動かし、星型部材44と月車40とをCWDに駆動させる。
月車40の歯42、より詳細には、30日から成るこの月に対応する領域41aの歯42aは、星型部材44の回転が早い状態にある間に、回転体43をCCWDに駆動させるように位置する。回転体43の回転によって、クラッチ回転体15の上側円盤17がCWDに1段階回転し、クラッチ回転体15のスプリングに負荷をかけるが、下側円盤16を駆動させることはない。ところで、小レバ22は、その長腕22bがこの月の30日目の真夜中に、指形小片14と接触する状態になる。表示用円盤32に記載されている数字30が窓33を通して現れる。
前述した手動修正機の場合に起こるように、大レバ25によって、上側円盤17のCWDへのいかなる回転をも阻止することができる。この月の30日目の真夜中に、指形小片14が1段階回転すると、指形小片14は小レバ22の長腕22bと接触する状態になる。この小レバ22は、回転し、大レバ25の長腕25bを押し動かす。このレバは湾曲した状態で回転し、上側円盤17を開放する。その結果、上側円盤17は、クラッチ回転体15における負荷が突然解除されたスプリングによって回転されるので、CCWDに1段階早送りされる。また、上側円盤17は同時に下側円盤16を駆動させる。したがって、31日車10と日付表示針12もまたCWDに1段階早送りされる。それ故、針12は文字盤13上に記載された一連の数字のうちこの月の初日を表示し、円盤32上に記載された一連の数字のうち数字31が窓33を通して再度現れる。
28日又は29日から成る2月においては、この機構は前述したように作動するが、月車40によって中間回転体43が回転し、その結果、上側円盤17を3段階または2段階前進させる。
閏年を考慮した前述の機構のために、この業界における通常の知識を有する者は、月車40に、システム、よく知られたマルタクロスシステムを追加することに困難を要しないであろう。このようにして、2月に対応する領域は、4年ごとに1回、2つの歯を有し、この2つの歯によって、日付表示針12が29日から成る月の最後に2段階早送りされる。
明らかに、月車は、例えば、その軸に固定され、小さな円盤上を回転する表示針を有する手段によって、現在の月を表示することができる。
前記明細書は、例を用いて単に記載されたに過ぎず、この発明の範囲を限定することはない。この発明は円盤を使用するカレンダ表示機構に容易に適用することができ、これら円盤は31日車10から歯車伝達装置によって駆動される。
同様に、種々の解決策は、その月に調整された日数を表示するのに使用されてもよい。例えば、上側円盤上に記載され、360°/31の角度を占める緑色領域が文字盤の下を移動してもよい。この緑色領域は、28、29、30又は31日を有する月に関して修正が行われたときに、この緑色領域が占める位置に対応する穴を通して見ることができる。緑色領域に隣接する領域は、有利には赤色を呈し、28、29、30及び31の赤色を呈した一連の数字は現在の月における日数を表示していないことを明確に示す。
別のより単純な解決策では、上側円盤17の軸と一体となって回転するように固定された針は、修正機における実際の状態に応じて経過中の月が有するべき日数を、文字盤の一部に、表示する。
図1は、この発明における、31日から成る月の最終日にある単純な修正機の上面を示す上面図である。 図2は、図1に示す機構における断面図である。 図3は、この発明における、28日から成る月の最終日にある単純な修正機の上面を示す上面図である。 図4は、30日から成る月の最終日にある永久カレンダ機構の上面を示す上面図である。

Claims (10)

  1. カレンダ表示手段(12)及び31日で1回転する31日車(10)を備えたタイムピースに装着されるカレンダ修正機であって、前記カレンダ修正機は、
    ・現在の月が31日未満の日を含むという事実に関する情報を入力することを可能にする手動制御手段(18、19)、及び、
    ・前記現在の月の最後に前記表示手段が自動的に修正されるように、2つの同軸歯付円盤、すなわち、前記31日車(10)によって第1の方向に回転可能に駆動する第1の円盤(16)と、前記制御手段によって前記第1の方向とは逆の第2の方向に回転可能に駆動する第2の円盤(17)とを備えたクラッチ回転体(15)を含む調整手段
    を含むことを特徴とするカレンダ修正機。
  2. カレンダ表示手段(12)及び31日で1回転する31日車(10)を備えたタイムピースに装着されるカレンダ修正機であって、前記カレンダ修正機は、
    ・各月が31日未満の日を含む間に、前記月の最後に行われるべき修正に関する情報を産出する自動制御手段(40、41、42、43、44、45)、及び、
    ・前記現在の月の最後に前記表示手段が自動的に修正されるように、2つの同軸歯付円盤、すなわち、前記31日車(10)によって第1の方向に回転可能に駆動する第1の円盤(16)と、前記制御手段によって前記第1の方向とは逆の第2の方向に回転可能に駆動する第2の円盤(17)とを備えたクラッチ回転体(15)を含む調整手段
    を含むことを特徴とするカレンダ修正機。
  3. 前記円盤(16、17)は、スプリングによって、及び、歯止め機構によって、互いに結合し、前記歯止めは、
    ・前記第1の円盤(16)は前記第2の円盤(17)と独立に前記第1の方向に回転し、
    ・前記第2の円盤(17)は、前記第1の方向に回転するときには、前記第1の円盤(16)を駆動し、そして、
    ・前記第2の円盤(17)は、前記第2の方向に回転するときには、前記第1の円盤(16)を駆動させず、その時に前記スプリングに単に負荷をかけるように配置されることを特徴とし、かつ、
    前記調整手段は、さらに、
    ・31日車(10)に固定された指形小片(14)、
    ・前記第2の円盤(17)に旋回自在に固定され、前記月の最終日に前記指形小片(14)によって作動可能な第1のレバ(22)、及び、
    ・前記指形小片(14)によって前記第1のレバ(22)が回転されたときに、前記第1のレバ(22)によって作動可能に、前記クラッチ回転体(15)と独立に固定された第2のレバ(25)
    を含み、前記第2のレバ(25)は、前記第2の円盤(17)を固定し、かつ、カレンダ表示を修正するために、前記スプリングの動作に従って前記第1の円盤(16)が早く前進するように、作動するときに、前記第2の円盤(17)を開放することを特徴とする請求項1又は2に記載のカレンダ修正機。
  4. 前記第1のレバ(22)は、前記第2の円盤(17)の1つの表面に回転自在に装着され、第1の腕は円盤の内側を、第2の腕は円盤の外側を向いている2つの腕(22a、22b)を含み、前記外側の腕(22b)は、その端部が前記円盤の縁と面一に延在すると共に、前記円盤(17)の周縁部に位置した停止部材(24)を押し付けた状態に保持されていることを特徴とする請求項3に記載のカレンダ修正機。
  5. 前記第2のレバ(25)は、
    ・前記第2の円盤(17)上に配置され、かつ、円盤が第2の方向に回転しないように、ジャンパ(30)によって円盤に形成された歯列に押し付けられている突出部(27)まで延在する第1の腕(25a)、及び、
    ・前記第2の円盤(17)上に配置され、前記第1のレバ(22)における内側腕(22a)の前進力を得るように設計された肩部28を備え、かつ、前記第2の円盤(17)が第2の方向に旋回するときに、前記第2の円盤(17)の1つの表面に固定された安全ブロック(31)が機能するようになっている突起部(29)まで延在する第2の腕(25b)
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のカレンダ修正機。
  6. 前記手動制御手段は、前記タイムピースの装着者が利用可能で、押すことにより、前記第2の円盤(17)が1段階回転するように配置された押しボタン(18、19)を含むことを特徴とする請求項3、4及び5のいずれか1項(請求項2を除く)に記載のカレンダ修正機。
  7. 前記自動制御手段は、
    ・年の1つの月にそれぞれ対応する領域(41)に分割され、これら領域(41)は、31日から成る月と一致する場合には歯が形成されず、30日、29日又は28日から成る月の場合にはそれぞれ1つ、2つ又は3つの歯(42)を備えた月車(40)、
    ・前記月車(40)と同軸に固定され、前記月車(40)と一体になって回転し、前記領域(41)の1つにそれぞれ対応する各枝状体(45)を画定する月車用星型部材(44)、
    ・前記月車(40)の前記歯(42)によって駆動され、それ自身は前記クラッチ回転体(15)の前記第2の円盤(17)に螺合する中間回転体(43)、及び、
    ・続く月に対応する前記領域(41)の1つが前記回転体(43)に向かい合い、かつ、前記領域(41)の1つが少なくとも1つの歯(42)を有する場合には、日付が続く月に移動するにつれて、前記回転体(43)を駆動するように、各月の最初に、前記月車(40)と前記月車用星型部材(44)とを回転させる手段
    を含むことを特徴とする請求項3、4及び5のいずれか1項(請求項1を除く)に記載のカレンダ修正機。
  8. 前記月車(40)と前記月車用星型部材(44)とを回転させる前記手段は、
    ・第1の31日車(10)と同一であり、前記31日車(10)と螺合する第2の31日車(48)、及び、
    ・この第2の31日車(48)に固定され、前記月車用星型部材(44)と協力する指形小片(47)
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のカレンダ修正機。
  9. さらに、修正が行われるための、現在の月の日数を表示するために、前記クラッチ回転体の前記第2の円盤(17)と協力する表示システム(32)を有することを特徴とする請求項3〜8のいずれか1項に記載のカレンダ修正機。
  10. 前記第2のレバ(25)の前記第1の腕(25a)は突起部(29)まで延在し、前記クラッチ回転体の前記第2の円盤(17)は、前記レバが旋回し、前記スプリングがその初期位置に復帰するように、前記円盤が過剰に回転したときに、前記突起部(29)を押し返すブロック(21)を備えていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載のカレンダ修正機。


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