JP2007335153A - 水中照明装置 - Google Patents

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Masayuki Kawamura
昌之 川村
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Abstract

【課題】 水中照明器具が点灯し、室内照明器具が減光しているときでも操作盤の表示を見易くし、かつ、水中照明器具による浴室空間の演出を壊さないようにする。
【解決手段】 操作盤にバックライトを備えた表示器を設け、水中照明器具が点灯し、連動して室内照明器具が減光した時には、バックライトの明るさを減光するようにする。操作盤の表示は浴室内が暗くなっても表示器のバックライトにより表示の背景が明るいため見辛くならない。また、水中照明装置の操作盤は入浴しながら操作するため、浴槽の背もたれ側で入浴者の目に届き易い場所に設置されるものであるが、室内照明器具が減光している時(水中照明器具が点灯している時)は、表示器のバックライトも減光するようにしたため、その光が目障りになることが無く、また、水中照明器具による浴室空間の演出を壊さない。
【選択図】 図4

Description

本発明は、浴槽の水中照明装置に関する発明である。
浴槽に設けられた水中照明器具が点灯し、浴槽水の色を変化させ、波打つ水面から漏れた光が浴室内の壁や天井に映し出される浴室空間の演出を効果的に行うためには室内照明器具の明るさを減光する必要があり、水中照明器具が点灯した際には自動的に室内照明器具が減光する水中照明装置が一般的である。さらには、明るさの調節できない室内照明器具が浴室内に併設設置されている場合には、その室内照明器具を自動的に消灯するように構成された技術も知られている(例えば、特許文献1等)。
しかし、室内照明器具が減光すると操作盤の表示や操作ボタンが見辛くなるため、水中照明器具の点灯色を変更したい場合や水中照明器具による演出を終了したい場合に、操作盤の表示や操作ボタン、操作盤自体の位置が判りにくくなるという問題点があった。そこで、操作盤にLEDと透光窓を設け、室内照明器具が減光している際には、操作盤内のLEDを発光し、透光窓から漏れる光により容易に操作盤の位置が確認できるように構成された技術が知られている(例えば、特許文献2等)。
特開2002−245844号公報 特開2001−297887号公報
しかしながら、室内照明器具が減光しているとき、操作盤の位置は把握できたとしても操作盤の表示は見辛いものである。また、普段、眼鏡を掛けていても入浴の際は眼鏡を外す人もいるため、更なる操作盤の表示の視認性向上が求められている。本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、室内照明器具が減光しているときでも操作盤の表示を見易くし、かつ、水中照明器具による浴室空間の演出を壊さない水中照明装置を提供することにある。
上記目的を達成するために成された本発明は、浴槽に設けられた水中照明器具を、浴室内を照らす室内照明器具と連動させ、前記水中照明器具の点灯時には、前記室内照明器具の明るさを減光または消灯させるようにした水中照明装置において、前記水中照明器具を操作するための操作盤にはバックライトを備えた表示器を設け、前記水中照明器具の点灯時には、前記バックライトの明るさを減光するようにした。
この発明によれば、室内照明器具が連動して浴室内が暗くなっても操作盤の表示は表示器のバックライトにより表示の背景が明るいため見辛くならない。また、水中照明装置の操作盤は入浴しながら操作するため、浴槽の背もたれ側で入浴者の目に届き易い場所に設置されるものであるが、室内照明器具が減光している時(水中照明器具が点灯している時)は、表示器のバックライトも減光するようにしたため、その光が目障りになることが無く、また、水中照明器具による浴室空間の演出を壊さない。
以下、本発明の水中照明装置の一実施例について図面を参照しつつ説明する。図1は本実施例の水中照明装置の概略構成図、図2は本実施例による制御ボックスの制御系のブロック構成図である。
図1に示すように、浴室1内に設置された浴槽2の側壁面には、水中照明器具3が設けられている。水中照明器具3内には赤、緑、青、白の単色を発光するLEDがそれぞれ複数個設けられており(図示しない)、これらの発光色を組合わせることで複数色の点灯色を浴槽2内に照射できるように構成されている。水中照明器具3は制御ボックス4と2次電源ケーブル9で接続されており、点灯、点灯色変更、消灯などが制御ボックス4によって行われる。また、制御ボックス4は、浴室1内の側壁面に設置された明るさの調節が可能な室内照明器具6(例えば白熱灯)と、浴室1外の脱衣所などに設置され、室内照明器具6を点灯、消灯させるための電源スイッチ7と商用電源ケーブル10で接続されている。電源スイッチ7をオンにすると、室内照明器具6が点灯し、制御ボックス4によってその明るさが調節される。また、浴室1内の側壁面で、入浴者が操作し易い場所に設置された操作盤5は、制御ボックス4と通信線8で接続されており、制御ボックス4の制御状態を表示したり、水中照明器具3や室内照明器具6を操作するために利用される。
図2に示すように、制御ボックス4の制御の中心にはマイクロコンピュータを含む中央制御部21が据えられ、その中央制御部21には、通信制御部22、読取専用メモリ(ROM)23、室内照明制御部24、水中照明制御部25等が接続され、室内照明制御部24には室内照明器具6が、水中照明制御部25には水中照明器具3が接続されている。
通信制御部22は中央制御部21の指示に従って、通信線8を介して操作盤5へモニタ信号や故障検出信号等の信号を送ったり、逆に操作盤5から制御信号を受け取って中央制御部21へ送る。
室内照明制御部24は中央制御部21の指示に従って、商用電源ケーブル10を介して室内照明器具6の点灯/消灯や明るさを変更する。
水中照明制御部25は中央制御部21の指示に従って、2次電源ケーブル9を介して水中照明器具3の点灯/消灯や点灯色を変更する。
ROM23には、点灯/消灯制御を始めとする各種の運転を実行する際のプログラムが格納されている。
操作盤5からの制御信号には、水中照明単色点灯A〜J(A:薄青、B:青色、C:青緑、D:ススキ緑,E:緑色,F:橙色,G:赤色,H:桃色,I:紫色,J:白色),水中照明全色点灯(A〜Jを順次繰返し点灯)、水中照明冷色点灯(冷色系を順次繰返し点灯)、水中照明暖色点灯(暖色系を順次繰返し点灯)、室内照明「明」、室内照明「中」、室内照明「暗」、室内照明「切」、水中照明「切」などがある。
ここで、制御ボックス4の処理の一例を説明する。入浴者が操作盤5で水中照明単色点灯A〜Jの操作を行うと、通信制御部22は通信線8を介して受け取った制御信号を中央制御部21へ送り、中央制御部21は室内照明制御部24と水中照明制御部25に指示を出す。室内照明制御部24は室内照明器具6の明るさを「暗」または「切」にして浴室1内を暗くし、水中照明器具6による浴室空間の演出を壊さないようにする。水中照明制御部25は水中照明器具3内の白色LEDと青色LEDを発光させて薄青の点灯色を浴槽2内に照射する。また、中央制御部21は通信制御部22に薄青点灯中である旨のモニタ信号の送信を指示し、通信制御部22は通信線8を介してその情報を操作盤5に伝え、操作盤5は薄青点灯中である旨を表示器に表示する。
図3は本実施例による操作盤の制御系のブロック構成図である。図3に示すように、操作盤5の制御の中心にはマイクロコンピュータを含む中央制御部11が据えられ、その中央制御部11には、通信制御部12、読取専用メモリ(ROM)13、操作検知部14、表示制御部15、音声出力部16、バックライト制御部18等が接続され、音声出力部16にはスピーカ17が、操作検知部14及び表示制御部15には操作/表示部20が、バックライト制御部18には3色(RGB)LED19が接続されている。
操作/表示部20はタッチパネル式のLCDであり、4個(符号20a、20b、20c、20d)のタッチ式のボタンが設けられている。操作/表示部20内は任意の位置にボタンに関する表示以外に各種の文字情報が表示されるようになっている。ボタン操作の検知方法は特に問わないが、例えば赤外光の遮蔽を利用したものなどが有効である。
操作検知部14はこうした各種の検知方法により上記4個のボタン20a〜20dのオン・オフを検知し、これらのボタンが操作される度に、その操作内容に応じた信号を中央制御部11へ送る。
通信制御部12は中央制御部11の指示に従って、通信線8を介して制御ボックス4へ制御信号を送ったり、逆に制御ボックス4からモニタ信号や故障検出信号等の信号を受け取って中央制御部11へ送る。
表示制御部15は中央制御部11の指示に従って操作/表示部20に視覚的に情報を表示したり、各ボタンに相当する位置にそれぞれのボタンに割り当てられた機能の表示を行う。
音声出力部16はスピーカ17を用いてガイダンス音声やブザー音等を出力する。ROM13には、操作・表示制御を始めとする各種の運転を実行する際のプログラムが格納されている。
バックライト制御部18は中央制御部11の指示に従って3色(RGB)LED19を指示された色と明るさに点灯する。操作/表示部20のバックライトとして用いられる3色(RGB)LED19は、操作/表示部20であるタッチパネル式のLCDの裏面側に設置されており、発光した光が操作/表示部20の表示の背景を明るくするため、ボタン表示や各種情報が見易くなる。バックライトの点灯色は特に問わないが、水中照明器具3が点灯している時は、同系色で点灯させたり、器具の作動中を示す点灯色や待機中を示す点灯色をあらかじめ設定しておき、器具の状態に合せてその色で点灯させたり、器具に故障が発生した時は赤系色で点灯させたりする等、中央制御部11の指示に従って点灯することが可能である。
本実施例の水中照明装置の特徴は、操作盤5の中央制御部11の下で実行される操作/表示部20のバックライト処理にある。以下に、その点について詳しく説明する。
図4は本水中照明装置の操作盤で実行される操作/表示部のバックライト処理を示すフローチャートである。
操作盤5は基本的に常時電源がオンされた状態になっており、操作/表示部20のバックライトとして用いられる3色(RGB)LED19は通常、明るく点灯した状態になっている(「明」点灯)。器具の作動と操作ボタン(20a、20b、20c、20d)の操作が所定時間無い場合は節電モードに移行し、操作/表示部20のLCD表示とバックライトの3色(RGB)LED19を消灯するが、器具が作動を開始したり、操作ボタン(20a、20b、20c、20d)が操作されると節電モードを解除し、バックライトの3色(RGB)LED19は点灯状態を継続する。
操作盤5の中央制御部11は通信制御部12から制御ボックス4のモニタ信号である水中照明器具3が点灯状態である信号を受け取ると(ステップS1で「Yes」)、バックライト制御部18に指示して、3色(RGB)LED19を減光し、バックライトを「暗」点灯させる(ステップS2)。水中照明器具3が点灯開始すると、制御ボックス4は自動的に室内照明器具6を「暗」または「切」にして浴室1内を暗くするので、操作盤5の操作/表示部20の表示は見辛くならず、バックライトの光は目障りとならないし、水中照明器具3による浴室空間の演出も壊さない。逆に、中央制御部11は通信制御部12から制御ボックス4のモニタ信号である水中照明器具3が消灯状態である信号を受け取ると(ステップS1で「No」)、バックライト制御部18に指示して、3色(RGB)LED19を「明」点灯させる(ステップS3)。水中照明器具3が消灯すると、制御ボックス4は自動的に室内照明器具6を「明」にして浴室1内を明るくするので、バックライトの光は目障りとならないし、操作/表示部20の表示もバックライトが明るく点灯しているため見辛くならない。
上記実施例は本発明の一例にすぎず、本発明の趣旨の範囲で適宜に変更、修正、追加しても本発明に包含されることは明らかである。
本実施例の水中照明装置の概略構成図である。 本発明の一実施例である制御ボックスの制御系のブロック構成図である。 本発明の一実施例である操作盤の制御系のブロック構成図である。 操作/表示部のバックライト処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…浴室
2…浴槽
3…水中照明器具
4…制御ボックス
5…操作盤
6…室内照明器具
7…電源スイッチ
8…通信線
9…2次電源ケーブル
10…商用電源ケーブル
11…中央制御部
12…通信制御部
13…ROM
14…操作検知部
15…表示制御部
16…音声出力部
17…スピーカ
18…バックライト制御部
19…3色(RGB)LED
20…操作/表示部
20a、20b、20c、20d…ボタン
21…中央制御部
22…通信制御部
23…ROM
24…室内照明制御部
25…水中照明制御部

Claims (1)

  1. 浴槽に設けられた水中照明器具を、浴室内を照らす室内照明器具と連動させ、前記水中照明器具の点灯時には、前記室内照明器具の明るさを減光または消灯させるようにした水中照明装置において、前記水中照明器具を操作するための操作盤にはバックライトを備えた表示器を設け、前記水中照明器具の点灯時には、前記バックライトの明るさを減光するようにしたことを特徴とする水中照明装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008053184A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Matsushita Denko Bath & Life Kk 浴室照明装置

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