JP2007333897A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【解決課題】電源オフ後の冷却ファンでの無駄な電力消費を抑えることができ、かつ、必要な冷却動作を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】電源オフの指示があると(100)、温度センサによって、クリーニング回収ユニットの周辺の温度tを検出し(104)、温度tがしきい値T0未満である場合には(106)、冷却ファンへの電源供給を遅延停止せずに、電源オフする(110)。一方、温度tがしきい値T0以上である場合には(106)、遅延停止電源装置の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号を送信して、遅延停止電源装置から第2の経路を介した冷却ファンへの電源供給を開始させて(108)、メイン電源装置86からの電源供給を遅延させずに停止させて、電源オフし(110)、電源オフされた後も、遅延停止電源装置から第2の経路を介して電源が冷却ファンに供給され、冷却ファンの駆動が遅延して停止するようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に係り、特に、装置内を冷却する冷却手段を備えた画像形成装置に関する。
従来、転写型の電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の転写方式の画像形成装置は、帯電露光によって感光体に静電潜像を形成し、帯電されたトナーを供給することで、トナーを静電潜像の帯電量に応じて付着させて顕像化し、顕像化された画像であるトナー画像を感光体から、記録用紙へ転写して、記録用紙上のトナー画像を定着させることより画像を形成している。
この画像形成装置において、感光体周辺からオゾンを除去すると共に、装置内の温度上昇によってトナーが凝固することを防止するために、電源スイッチオフ後にも冷却ファンを駆動したいという要求がある。
このような要求に対して、遅延停止電源回路を持つ電源装置を使用して、電源スイッチオフ後にも冷却ファンに電源を供給する方法が知られている(特許文献1)。この遅延停止電源回路を持つ電源装置は、画像形成装置の電源スイッチが入っている状態でも冷却ファンに対して電源を供給することが可能であり、遅延停止要求のある冷却ファンに対しては、全てこの遅延停止電源回路を持つ電源装置から電源を供給する構成となっている。
特開2004−280182
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、冷却ファンへの電源供給が、電源スイッチオフから常に一定時間遅延して停止されるため、印刷された記録用紙の枚数が少ない印刷ジョブで終了となり、装置内の温度が上昇していない場合であっても、電源スイッチオフ後に強制的に冷却ファンに電源供給することとなり、無駄に電力消費してしまう、という問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、電源オフ後の冷却ファンでの無駄な電力消費を抑えることができ、かつ、必要な冷却動作を確実に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために第1の発明の画像形成装置は、自装置内を冷却するための冷却手段と、自装置の電源がオンされているときに、前記冷却手段を含む自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給し、送信される電源制御信号に応じて、前記冷却手段に第1の経路と異なる第2の経路を介して電源を供給する電源供給手段と、自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、前記第1の経路を介した前記冷却ファンを含む自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信し、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を開始させ、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第1の経路を介した前記冷却手段を含む自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信する送信手段とを含んで構成されている。
第1の発明の画像形成装置によれば、電源供給手段によって、自装置の電源がオンされているときに、冷却手段を含む自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給し、冷却手段によって、自装置内を冷却する。
そして、判定手段によって、自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定し、判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、送信手段によって、第1の経路を介した冷却ファンを含む自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信し、自装置の電源をオフする。一方、判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、送信手段によって、第2の経路を介した冷却手段への電源の供給を開始させ、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信すると共に、第1の経路を介した冷却手段を含む自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信し、電源供給手段によって、自装置の電源をオフすると共に、第2の経路を介して、冷却手段への電源の供給を開始し、自装置の電源オフから遅延させて電源供給を停止させる。
このように、装置内の温度が所定温度未満の場合に、冷却手段への電源の供給を遅延させずに停止するため、電源オフ後の冷却手段での無駄な電力消費を抑えることができ、また、装置内の温度が所定温度以上のときに、冷却手段への電源の供給の停止を遅延させるため、必要な冷却動作を確実に行うことができる。
第1の発明の画像形成装置は、自装置内の温度に基づいて、冷却手段への電源の供給の停止を遅延させる時間を算出する算出手段と、算出された時間に応じて、第2の経路を介した冷却手段への電源の供給を開始させ、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を保持するタイマ回路とを更に含むことができる。これにより、遅延させる時間に応じて、電源供給手段に送信される電源制御信号であって、電源供給を所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を保持して、自装置内の温度に応じて必要な時間だけ冷却手段への電源供給の停止を遅延させるため、電源オフ時における冷却手段での無駄な電力消費を更に抑えることができる。
また、上記の画像形成装置は、冷却手段への電源の供給経路を、第1の経路と第2の経路とで切り換え、第1の経路を介して電源が供給されている場合には、第2の経路を介して電源が供給されないように切り換える切り換え手段を更に含むことができる。これにより、第1の経路と第2の経路との双方によって、過剰な電源が冷却手段に供給されてしまうことを防止することができる。
また、第2の発明の画像形成装置は、自装置内を冷却するための冷却手段と、自装置の電源がオンされると、自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給すると共に、前記冷却手段に第1の経路と異なる第2の経路を介して電源を供給する電源供給手段と、自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、前記第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信し、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信する送信手段とを含んで構成されている。
第2の発明の画像形成装置によれば、自装置の電源がオンされると、電源供給手段によって、自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給すると共に、冷却手段に第1の経路と異なる第2の経路を介して電源を供給し、冷却手段によって、自装置内を冷却する。
そして、判定手段によって、自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定し、判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、送信手段によって、第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信すると共に、第2の経路を介した冷却手段への電源の供給を停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信し、冷却手段への電源供給を停止して、自装置の電源をオフする。一方、判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、送信手段によって、第2の経路を介した冷却手段への電源の供給を、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信すると共に、第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を電源供給手段に送信して、電源供給手段によって、自装置の電源をオフすると共に、第2の経路を介した冷却手段への電源の供給を、自装置の電源オフから遅延させて電源供給を停止する。
このように、装置内の温度が所定温度未満の場合に、冷却手段への電源の供給を遅延させずに停止するため、電源オフ後の冷却手段での無駄な電力消費を抑えることができ、また、装置内の温度が所定温度以上のときに、冷却手段への電源の供給の停止を遅延させるため、必要な冷却動作を確実に行うことができる。
また、上記の画像形成装置は、自装置内の温度を検知するための温度センサを更に含み、判定手段は、温度センサからの検知信号に基づいて、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定することができる。
また、上記の判定手段は、実行された全てのジョブによって印刷された記録用紙の枚数及びジョブが実行されていない時間を計測する計測手段を備え、計測手段によって計測された枚数及び時間に基づいて、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定することができる。
また、上記の電源供給手段は、第1の経路を介して電源を供給するための第1電源装置と、第2の経路を介して電源を供給するための第2電源装置とを備えることができる。
上記の画像形成装置は、帯電露光によって像担持体に形成された静電潜像に対して、所定の電荷が帯電されたトナーを供給して、トナーを静電潜像の帯電量に応じて付着させることでトナー画像を形成し、トナー画像を記録用紙へ転写することで画像形成する画像形成手段と、記録用紙へ転写されなかった像担持体の残留トナーを回収するクリーニング手段とを更に含み、冷却手段は、クリーニング手段を冷却することができる。これにより、装置内が高温になって、クリーニング手段によって回収したトナーが融解し、後で凝固してしまうことを防止することができる。
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば、装置内の温度が所定温度未満の場合に、冷却手段への電源の供給を遅延させずに停止するため、電源オフ後の冷却手段での無駄な電力消費を抑えることができ、また、装置内の温度が所定温度以上のときに、冷却手段への電源の供給の停止を遅延させるため、必要な冷却動作を確実に行うことができる、という効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置10には、トレイモジュール14が設けられており、このトレイモジュール14は、用紙が積載される複数の用紙トレイ22と、この用紙トレイ22から用紙を送り出す給紙ロール部24と、で構成されており、給紙ロール部24により送り出された用紙は、搬送ロール26、28を経て給紙路30を通過し、後述する転写ロール74へ搬送される。
この転写ロール74によってトナー画像が用紙に転写され、定着部32の定着ロール32Aで定着された後、排出トレイ16へ排出される。
ここで、両面印刷の場合、上記のような順序で表面の印刷が終わった後、第1の排出トレイ16へ用紙が完全に排出される前に、用紙が反転路40へ供給される。そして、搬送ロール42、44を経て再び給紙路30に戻され、用紙の裏面側が印刷される。
定着部32は、例えば、ハロゲンランプ等の点灯によって定着ロール32Aが所定温度に加熱されており、トナー画像は、この加熱された定着ロール32Aによる加熱及び加圧によって用紙にトナー画像が定着されるようになっている。
ところで、画像形成装置10の図1の左上側には、トナーが充填されたトナーカートリッジ64が配設されており、このトナーカートリッジ64は、後述する現像器60と接続されており、トナーカートリッジ64中のトナーが現像器60へ供給される。
トナーカートリッジ64の図1の右側には、露光ユニット62が配置されており、露光ユニット62からは、画像信号に応じたレーザ光が、露光ユニット62の図1の下側に配置された感光体ユニット50を構成する感光体ドラム52へ向けて発せられ、感光体ドラム52に潜像を形成するようになっている。
露光ユニット62は、レーザ光を出力する光源部と、レーザ光に対して変調及び走査を行なう変調処理部と、露光面上の走査速度を補正するfθレンズや走査方向にレンズパワーを持つ面倒れ補正用のシリンドリカルレンズ等により構成された光学系と、を含んで構成されている。
露光ユニット62では、光源部から射出された各色のレーザ光が変調処理部に入射され、画像情報に応じてそれぞれ変調されて、ポリゴンモータにより回転しているポリゴンミラーにより走査される。ポリゴンミラーにより走査されたレーザ光は、ミラー群により感光体ドラム52の配設方向に反射されて感光体ドラム52上に結像される。
感光体ユニット50には、帯電ロール56及びリフレッシュロール54が備えられており、それぞれ感光体ドラム52に接触回転するように設けられている。帯電ロール56では、感光体ドラム52を一様に帯電させ、現像器60に備えられたマグネットロール76から飛翔するトナーを感光体ドラム52の表面に付着させる。一方、リフレッシュロール54は、感光体ドラム52の表面に付着した残留トナーを取り除き、感光体ドラム52の表面にトナーが残留することで生じるゴースト等を防止する。
感光体ドラム52に、前述した転写ロール74が接触回転し、感光体ドラム52からトナー画像が転写ロール74により用紙に転写されることになる。
感光体ドラム52の画像転写位置よりも下流側には、クリーニング回収ユニット78が配置されており、クリーニング回収ユニット78により、感光体ドラム52から残留トナーを取り除くと共に、残留トナーを回収する。
また、クリーニング回収ユニット78の近傍に、温度を検知するための温度センサ80が設けられおり、温度センサ80によって、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度が検知される。
また、クリーニング回収ユニット78の近傍に、冷却ファン82が設けられており、冷却ファン82によって、クリーニング回収ユニット78の周辺を冷却することにより、クリーニング回収ユニット78によって回収されたトナーが高温により融解し、後で低温になって凝固することを防止し、また、冷却ファン82により、感光体ドラム52周辺からオゾンを除去する。
次に、第1の実施の形態に係る画像形成装置10の電気的な構成について説明する。図2に示すように、画像形成装置10は、画像形成装置10の各部を制御するための制御部84と、制御部84及び冷却ファン82を含む画像形成装置10の各部に電源を供給するメイン電源装置86と、電源スイッチオフ後の一定時間駆動される冷却ファン82に対して電源を供給するための遅延停止電源装置88とを備えている。
メイン電源装置86は、電源スイッチのオンオフに応じて、第1の経路87を介して、画像形成装置10内の各部に電源を供給し、電源制御信号に基づいて、各部への電源供給を停止する。また、遅延停止電源装置88は、電源の供給開始又は停止を制御するための制御端子を有し、制御端子に、一定のレベル以上の電圧が印加された場合に、第2の経路89を介して、冷却ファン82に電源を供給開始し、印加された電圧が一定のレベル未満となった場合に、一定のレベル未満に下がったときから遅延時間のカウントを開始し、所定時間カウントすると電源の供給を停止する。また、遅延停止電源装置88の制御端子に印加される電圧は、メイン電源装置86の出力電圧を用いている。
制御部84には、CPU90が設けられており、CPU90によって、遅延停止電源装置88の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号が送信され、また、CPU90から、メイン電源装置86へ電源供給停止を指示する電源制御信号が送信される。また、温度センサ80から検知した温度を示す検知信号がCPU90には入力される。なお、温度センサ80によって検知される温度が高いほど、検知信号の電圧レベルが低くなる。
また、CPU90の出力端子と遅延停止電源装置88の制御端子との間に出力制御回路92が設けられ、出力制御回路92によって、CPU90から送信された電源制御信号の有無に応じて、一定レベル以上の電圧又は一定のレベル未満の電圧を、メイン電源装置86の出力電圧を用いて遅延停止電源装置88の制御端子に印加する。
また、第1の経路87と第2の経路89との間を介在するように、電源切り換え回路94が設けられ、メイン電源装置86から第1の経路87を介して電源が供給されている状態では、電源切り換え回路94によって、冷却ファン82に対して、メイン電源装置86から電源を供給するように切り換え、電源スイッチがオフされ、メイン電源装置86から第1の経路87を介して電源が供給されていない状態では、遅延停止される冷却ファン82に対して、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介して電源を供給するように切り換える。
また、CPU90の出力端子と第1の経路87との間には、オンオフスイッチ回路96が設けられ、オンオフスイッチ回路96では、CPU90からの制御信号に基づいて、第1の経路87を介した冷却ファン82への電源供給を開始又は停止する。また、CPU90の出力端子と冷却ファン82との間には、パワースイッチ回路98が設けられ、パワースイッチ回路98では、CPU90からの制御信号に基づいて、冷却ファン82の回転の強弱を切り換える。
次に、画像形成装置10の電源をオフするときに、CPU90で実行される第1の実施の形態に係る電源オフ時処理ルーチンについて図3を用いて説明する。
まず、ステップ100において、電源オフの指示があったか否かを判定し、ユーザによって、電源スイッチがオフされると、ステップ100からステップ102へ進み、電源オフシーケンスを開始し、画像形成装置10の各部において、電源をオフするための処理を実行させ、ステップ104において、温度センサ80からの検知信号に基づいて、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度tを検出する。
そして、ステップ106では、検出された温度tがしきい値T0以上であるか否かを判定する。ここで、しきい値T0は、冷却ファン82をすぐにオフすると、クリーニング回収ユニット78に回収されたトナーが融解する温度に達してしまうときのクリーニング回収ユニット78周辺の温度であり、実験により予め求めた温度を、しきい値T0として設定しておけばよい。上記のステップ106において、装置内のクリーニング回収ユニット78の周辺の温度が上昇しておらず、温度tがしきい値T0未満である場合には、ステップ110へ移行するが、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度が上昇しており、温度tがしきい値T0以上である場合には、ステップ108において、遅延停止電源装置88の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号を送信して、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介した冷却ファン82への電源供給を開始させて、ステップ110へ移行する。
ステップ110では、メイン電源装置86へ電源供給を停止させる電源制御信号を送信して、メイン電源装置86からの電源供給を遅延させずに停止させて、CPU90を含む制御部84や画像形成装置10の各部への電源供給を停止して、電源オフし、電源オフ時処理ルーチンを終了する。
そして、電源オフされた後も、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介して電源が冷却ファン82に供給され、冷却ファン82が引き続き駆動して、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度を低下させる。装置の電源がオフしてから所定時間継続して、遅延停止電源装置88から電源が供給され、電源オフから遅延して冷却ファン82への電源供給が停止されて、冷却ファン82の駆動が停止される。
上記のように、電源オフ時処理ルーチンが実行されると、図4に示すように、装置の電源がオンされ、メイン電源装置86から電源が供給されている状態において、電源スイッチがオフされると、温度センサ80からの検知信号に基づいて、温度tがしきい値T0以上であるか否かが判定され、温度tがしきい値T0以上であると(図4では、検知信号の電圧が、しきい値T0に相当する電圧レベル以下である場合)、CPU90からの遅延停止電源装置88の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号が送信され、遅延停止電源装置88から電源が供給開始される。
遅延停止電源装置88からの電源供給開始時には、メイン電源装置86から電源が供給されているため、冷却ファン82に供給される電源は、メイン電源装置86から第1の経路87を介して供給される電源であり、メイン電源装置86からの電源供給が停止されるタイミングで、冷却ファン82に供給される電源が、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介して供給される電源に切り換わる。また、メイン電源装置86から電源が供給されていたときに、冷却ファン82の回転が強い回転であった場合には、この電源供給元が切り換わるときに、冷却ファン82の回転が弱い回転に切り換わる。
また、メイン電源装置86からの電源供給が停止されて、装置の電源がオフされ、CPU90からの電源制御信号がオフとなると、遅延停止電源装置88から所定時間継続して電源が供給された後に、冷却ファン82への電源供給が停止され、メイン電源装置86からの電源供給停止から所定時間遅延して、冷却ファン82の駆動が停止する。
以上説明したように、第1の実施の形態に係る画像形成装置によれば、クリーニング回収ユニット周辺の温度が上昇しておらず、検出された温度がしきい値未満の場合には、冷却ファンへの電源の供給を遅延させずに停止するため、電源オフ後の冷却ファンでの無駄な電力消費を抑えることができる。また、クリーニング回収ユニット周辺の温度が上昇し、検出された温度がしきい値以上のときに、冷却ファンへの電源の供給の停止を電源オフより遅延させるため、必要な冷却動作を確実に行うことができる。
また、電源切り換え回路によって、冷却ファンへの電源供給元を切り換えるため、メイン電源装置によって電源供給するための第1の経路と遅延停止電源装置によって電源供給するための第2の経路との双方によって、過剰な電源が冷却ファンに供給されてしまうことを防止することができる。
また、電源オフ後に冷却ファンを駆動するため、装置内が高温になって、クリーニング回収ユニット手段によって回収したトナーが融解した後に凝固してしまうことを防止することができる。
なお、上記の実施の形態では、装置内を冷却させるものとして、冷却ファンを用いた場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、水冷式冷却装置や、ペルチエ素子による電子冷却装置を用いてもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、第1の実施の形態と基本的に同一の構成、作用については、第1の実施の形態と同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施の形態に係る画像形成装置では、温度センサの検出結果に基づいて、遅延時間を設定できるようになっている点が第1の実施の形態と異なっている。
図5に示すように、第2の実施の形態に係る画像形成装置210の制御部284は、タイマ回路293を備えており、CPU290によって、タイマ回路293のタイマ時間が設定され、タイマがセットされてからタイマ時間が経過するまでの間、CPU290から送信された電源制御信号のオン状態を保持し、設定されたタイマ時間が経過すると、CPU290から送信された電源制御信号をオフ状態にする。
上記の構成により、タイマ回路293に設定されたタイマ時間に応じて、装置の電源オフから、遅延停止電源装置88からの電源供給が停止されるまでの遅延時間を調整することができる。
また、CPU290では、温度センサ80の検知信号に基づいて、電源オフ時より遅延させて冷却ファン82を駆動する必要がある遅延時間を算出し、その算出結果に基づいて、タイマ回路293に設定するタイマ時間を算出し、タイマ回路293に設定する。
次に、第2の実施の形態に係る電源オフ時処理ルーチンについて図6を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と同様の処理については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
まず、ステップ100において、電源オフの指示があったか否かを判定し、電源スイッチがオフされると、ステップ102において、電源オフシーケンスを開始し、ステップ104において、温度センサ80からの検知信号に基づいて、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度tを検出する。
そして、ステップ106では、検出された温度tがしきい値T0以上であるか否かを判定し、温度tがしきい値T0未満である場合には、ステップ110へ移行するが、温度tがしきい値T0以上である場合には、ステップ220において、検出された温度tに基づいて、冷却ファン82への電源の供給の停止を電源オフより遅延させる遅延時間を算出し、ステップ222で、算出された遅延時間に基づいて、送信する電源制御信号をオン状態に保持させる時間を、タイマ回路293のタイマ時間として設定する。
そして、ステップ108において、遅延停止電源装置88の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号を送信して、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介した冷却ファン82への電源供給を開始させて、ステップ110へ移行する。
ここで、タイマ時間が経過し、送信された電源制御信号のオン状態をタイマ回路293によって保持しなくなると、電源制御信号がオフとなり、遅延停止電源装置88による遅延停止がセットされ、遅延時間のカウントを開始する。
ステップ110では、電源供給を停止させる電源制御信号をメイン電源装置86へ送信して、メイン電源装置86からの電源供給を遅延させずに停止させて、電源オフし、電源オフ時処理ルーチンを終了する。
そして、装置の電源オフ後も、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介して電源が冷却ファン82に供給され、冷却ファン82が引き続き回転して、クリーニング回収ユニット78の周辺の温度を低下させる。そして、タイマ回路293によって電源制御信号がオフになってから所定時間継続して、遅延停止電源装置88から電源が供給された後、電源供給が停止され、電源オフから遅延して冷却ファン82の駆動が停止する。
以上説明したように、第2の実施の形態に係る画像形成装置によれば、タイマ回路によって、遅延停止電源装置に送信される電源制御信号のオン状態を、遅延時間に応じたタイマ時間だけ保持して、装置内の温度に応じて必要な時間だけ冷却ファンへの電源供給の停止を遅延させるため、電源オフ後の冷却ファンでの無駄な電力消費を更に抑えることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、第1の実施の形態と基本的に同一の構成、作用については、第1の実施の形態と同一符号を付してその説明を省略する。
第3の実施の形態に係る画像形成装置では、温度センサを使用せずに、印刷ジョブの履歴と印刷ジョブが実行されていない時間とに基づいて、装置内の温度を検出する点が第1の実施の形態と異なっている。
なお、第3の実施の形態に係る画像形成装置の構成は、第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成から温度センサを除いた構成であるため、構成に関する説明を省略する。
次に、第3の実施の形態に係る電源オフ時処理ルーチンについて図7を用いて説明する。
まず、ステップ100において、電源オフの指示があったか否かを判定し、電源オフの指示があると、ステップ102において、電源オフシーケンスを開始する。
そして、ステップ300において、実行した印刷ジョブの履歴(印刷された記録用紙の枚数及び用紙サイズ)から装置内の温度上昇分を予測するとともに、印刷ジョブ間の停止時間の総和に基づいて温度下降分を予測し、その差分から装置内のその時点での温度上昇分Δtを算出する。ここで、算出式は、以下の式によって定義される。
Δt=Σ(印刷枚数×α)−停止時間の総和×β
ただし、αは、各印刷ジョブの用紙サイズに対する温度上昇係数であり、βは、停止時間に対する温度下降係数である。
そして、ステップ302において、算出されたΔtと通常時温度T1との和が、しきい値T0以上であるか否かを判定する。ここで、通常時温度T1は、電源オンされてから印刷ジョブを実行していない状態における、クリーニング回収ユニット78周辺の温度であり、実験によりこの温度を予め求めておき、平均的な温度を通常時温度T1として設定しておけばよい。
上記のステップ302において、実行した印刷ジョブにおける出力枚数が少ない場合や、印刷ジョブの停止時間が長い場合であって、算出された温度上昇分Δtが小さい場合には、ステップ110へ移行するが、実行した印刷ジョブにおける印刷枚数が多く、また、印刷ジョブの停止時間が短い場合であって、算出された温度上昇分Δtと通常時温度T1との和がしきい値T0以上である場合には、ステップ108において、遅延停止電源装置88の電源供給の遅延停止を指示する電源制御信号を送信して、遅延停止電源装置88から第2の経路89を介した冷却ファン82への電源供給を開始させて、ステップ110へ移行する。
ステップ110では、電源供給を停止させる電源制御信号をメイン電源装置86へ送信して、メイン電源装置86からの電源供給を遅延させずに停止させて、電源オフし、電源オフ時処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、第3の実施の形態に係る画像形成装置によれば、印刷ジョブの履歴や印刷ジョブの停止時間に基づいて、温度上昇分を予測するため、温度センサが不要となり、コストを低下させることができる。
なお、上記の実施の形態では、電源オフ時処理ルーチンにおいて、温度上昇分Δt及び通常時温度T1の和と、しきい値T0とを比較して、冷却ファンを遅延停止させるか否かを判定する場合を例に説明したが、温度上昇分Δtとしきい値とを比較して、冷却ファンを遅延停止させるか否かを判定するようにしてもよい。
次に、本発明の第4の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、第1の実施の形態と基本的に同一の構成、作用については、第1の実施の形態と同一符号を付してその説明を省略する。
第4の実施の形態に係る画像形成装置では、冷却ファン82への電源供給元が、遅延停止電源装置のみとなっており、メイン電源装置から冷却ファン82へ電源が供給されない構成となっている点が第1の実施の形態と異なっている。
遅延停止電源装置は、電源スイッチがオンされると、第2の経路を介して、冷却ファン82に電源を供給し、メイン電源装置は、電源スイッチがオンされると、第1の経路を介して、冷却ファン82を除く各部に電源を供給する。
また、制御部のCPUは、温度センサ80からの検知信号に基づいて、クリーニング回収ユニット78周辺の温度tがしきい値T0未満であると判定すると、冷却ファン82への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を送信すると共に、メイン電源装置に電源供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を送信する。
一方、制御部のCPUは、温度センサ80からの検知信号に基づいて、クリーニング回収ユニット78周辺の温度tがしきい値T0以上であると判定すると、冷却ファン82への電源の供給を所定時か遅延させて停止させるための電源制御信号を送信すると共に、メイン電源装置に電源供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を送信する。そして、遅延停止電源装置は、電源オフから所定時間遅延させて冷却ファン82への電源供給を停止し、冷却ファン82の回転は、電源オフから遅延して停止する。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の電気的な構成を示す回路図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の電源オフ時処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御部における電圧レベルの変化を示すタイムチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の電気的な構成を示す回路図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の電源オフ時処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置の電源オフ時処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
50 感光体ユニット
52 感光体ドラム
78 クリーニング回収ユニット
80 温度センサ
82 冷却ファン
84 制御部
86 メイン電源装置
87 第1の経路
88 遅延停止電源装置
89 第2の経路
90 CPU
92 出力制御回路
94 電源切り換え回路
210 画像形成装置
284 制御部
293 タイマ回路

Claims (8)

  1. 自装置内を冷却するための冷却手段と、
    自装置の電源がオンされているときに、前記冷却手段を含む自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給し、送信される電源制御信号に応じて、前記冷却手段に第1の経路と異なる第2の経路を介して電源を供給する電源供給手段と、
    自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、前記第1の経路を介した前記冷却ファンを含む自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信し、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を開始させ、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第1の経路を介した前記冷却手段を含む自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信する送信手段と、
    を含む画像形成装置。
  2. 前記温度に基づいて、前記冷却手段への電源の供給の停止を遅延させる時間を算出する算出手段と、
    前記算出された時間に応じて、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を開始させ、自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を保持するタイマ回路とを更に含む請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記冷却手段への電源の供給経路を、第1の経路と第2の経路とで切り換え、第1の経路を介して電源が供給されている場合には、第2の経路を介して電源が供給されないように切り換える切り換え手段を更に含む請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 自装置内を冷却するための冷却手段と、
    自装置の電源がオンされると、自装置内の各部に第1の経路を介して電源を供給すると共に、前記冷却手段に第1の経路と異なる第2の経路を介して電源を供給する電源供給手段と、
    自装置の電源をオフするときに、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度未満であると判定された場合に、前記第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信し、前記判定手段によって自装置内の温度が所定温度以上であると判定された場合に、前記第2の経路を介した前記冷却手段への電源の供給を自装置の電源オフより所定時間遅延させて停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信すると共に、前記第1の経路を介した自装置内の各部への電源の供給を遅延させずに停止させるための電源制御信号を前記電源供給手段に送信する送信手段と、
    を含む画像形成装置。
  5. 自装置内の温度を検知するための温度センサを更に含み、
    前記判定手段は、前記温度センサからの検知信号に基づいて、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する請求項1〜請求項4の何れか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記判定手段は、実行された全てのジョブによって印刷された記録用紙の枚数及び前記ジョブが実行されていない時間を計測する計測手段を備え、
    前記計測手段によって計測された前記枚数及び時間に基づいて、自装置内の温度が所定温度以上であるか否かを判定する請求項1〜請求項4の何れか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記電源供給手段は、前記第1の経路を介して電源を供給するための第1電源装置と、前記第2の経路を介して電源を供給するための第2電源装置とを備えた請求項1〜請求項6の何れか1項記載の画像形成装置。
  8. 帯電露光によって像担持体に形成された静電潜像に対して、所定の電荷が帯電されたトナーを供給して、該トナーを前記静電潜像の帯電量に応じて付着させることでトナー画像を形成し、該トナー画像を記録用紙へ転写することで画像形成する画像形成手段と、
    前記記録用紙へ転写されなかった前記像担持体の残留トナーを回収するクリーニング手段とを更に含み、
    前記冷却手段は、前記クリーニング手段を冷却する請求項1〜請求項7の何れか1項記載の画像形成装置。
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