JP2007333527A - 電離層モデル補正方法 - Google Patents

電離層モデル補正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007333527A
JP2007333527A JP2006165048A JP2006165048A JP2007333527A JP 2007333527 A JP2007333527 A JP 2007333527A JP 2006165048 A JP2006165048 A JP 2006165048A JP 2006165048 A JP2006165048 A JP 2006165048A JP 2007333527 A JP2007333527 A JP 2007333527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ionosphere
model
satellite
value
ionosphere model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006165048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4745144B2 (ja
Inventor
Shuichi Suga
秀一 須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006165048A priority Critical patent/JP4745144B2/ja
Publication of JP2007333527A publication Critical patent/JP2007333527A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4745144B2 publication Critical patent/JP4745144B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

【課題】現実に則した電離層電子密度分布を決定することの可能な電離層モデル補正方法を提供する。
【解決手段】衛星信号(GPS、Galileo、QZS等)の複数周波を観測することにより衛星信号が通過する途中の総電子数TECをリアルタイムに求め、その値とIRIやBentモデルなどの電離層モデルに基づくTEC値とをと比較することにより、電離層モデルを補正するためのパラメータを算出する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、IRI(International Reference Ionosphere)やBentモデルなどの電離層モデルを補正する方法に関する。
電波が電離層を通過する際、空間に分布する電子により伝播経路が屈折する(例えば非特許文献1〜6を参照)。HF帯を用いた電波通信はこの現象を利用するので、伝播経路を予測することができれば良好な通信環境を構築できる。そこで、屈折の仕方が電離層電子密度分布により決まることから、IRIやBentモデルと称する電離層モデルを利用することが考えられている。電離層モデルに関しては例えば非特許文献3,4に開示される。
前田憲一,後藤三男:"電波伝播",岩波全書,1953年2月 K.G.Buden:"The Propagation of radio waves".Cambridge University Press,1988. Dieter Bilitza,et.al.,:"International Reference Ionosphere 1990",November,1990. Dieter Biliza:"International Reference Ionosphere 2000",Radio.Science,Vol.36,Number2,PP261-275,March/April,2001 Pratap Misra,PerEnge,"GLOBAL POSITIONIG SYSTEM Signals,Measurements,and Performance.",Ganga-Jamuna Press,2001. "新訂版 GPS −人工衛星による精密測位システム−",日本測地学会,9月,1989.
既存の電離層電子密度分布モデル(電離層モデル)は、たかだか月平均レベルの精度のデータを示すものに過ぎないので、ある時刻における状態を正確に示すものではない。時刻によっては現実とかけ離れたデータを示すこともあり、これを利用する通信環境に影響を及ぼすので何らかの対処が望まれる。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、現実に則した電離層電子密度分布を決定することの可能な電離層モデル補正方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、複数の測位衛星から送信され第1および第2の周波数を含む衛星信号を電離層の通過後に地上において観測し、その結果に基づいて前記第1および第2の周波数に基づく前記測位衛星までの擬似距離を算出し、前記第1の周波数に基づく擬似距離と前記第2の周波数に基づく擬似距離との差分に基づいて前記衛星信号の通過経路における総電子数の観測値を算出し、電離層モデルに基づいて前記衛星信号の通過経路における総電子数のモデル値を算出し、前記観測値と前記モデル値との差分を最小にすべく、前記電離層モデルを表現するパラメータの補正値を算出し、前記補正値に基づいて前記電離層モデルを補正することを特徴とする電離層モデル補正方法が提供される。
このような手段を講じることにより、実測に基づく総電子数(TEC)と、電離層モデルに基づくTECとがそれぞれ独立に算出される。そして、両者の差を最小とすべく電離層モデルの各パラメータを補正することで、電離層モデルをリアルタイムで補正することが可能になる。
この発明によれば、現実に則した電離層電子密度分布を決定することの可能な電離層モデル補正方法を提供することができる。
図1は、電離層モデルの一例を示す模式図である。電離層は最下層(約50km)から上層(1000km以上)までにわたって分布し、F2層高度(約300〜350km)を境界として下層部電離層モデルと上層部電離層モデルとがそれぞれ適用される。地上のある地点において複数の衛星(例えばGPS衛星)を用いた観測により、衛星信号の通過経路におけるTEC(Total Electron Content)値を算出することができる。また地上において実施されるHF通信においては、HF電波の伝播経路は電離層下層部において屈折する。この屈折経路を正確に算出するため電離層モデルを補正する手法を以下に開示する。
図2は、この発明に係わる電離層モデル補正方法を実施する地上システムの一例を示す模式図である。複数の測位衛星(GPS衛星、Galileo衛星、QZS衛星など)から送信される衛星信号は地上システムの受信アンテナ1において受信され、衛星信号受信機2に置いて受信検波されたのちデータ処理装置3に入力される。データ処理装置3は受信信号に基づいて、測位処理に加えて衛星・受信機間のコード距離、キャリア位相、衛星から放送される航法情報などの各データの取得のほか、TEC算出などの処理を行う。その手順については後述する。処理されたデータは表示装置4において表示されるとともにデータ記録装置5に記録される。
次に、電離層モデルを補正する処理につきGPS衛星を例として説明する。この手順では衛星から放送される2周波の信号(ここでは、L1とL2で表す)をもとに信号通過経路の総電子数、すなわちTECを求める。まず、次式(1)および(2)は、それぞれ衛星測位における擬似距離(コード距離、シュードレンジ)、および位相距離(フェーズ距離)である。なお式(1)、(2)における添え字中の”or”はL1またはL2のいずれかを示す。
Figure 2007333527
二つの周波数の観測値を引いた結果とTECとの関係は、次式(3),(4)のように示される。
Figure 2007333527
式(3)によれば、TECは次式(5)のように求められる。
Figure 2007333527
式(5)のままでは誤差ε′が多きいので、位相を使ったスムージングにより誤差ε′を小さくする。これにより次式(6)が得られる。
Figure 2007333527
式(6)において、mはデータ収集の時間順につけた番号であり、Kはスムージングの定数である。Kの値は適宜変更することができ、サンプリング時間間隔にも依存することから時定数を180秒程度に取る。従ってK=180/dt(dt:サンプリング時間間隔)となる。
一方、TECについての考えから、通過経路の電子密度を式(7)に示すように積分することにより求めることができる。式(7)における関数fをIRIモデルなどの電離層電子密度モデル関数とし、モデル値を決めるパラメータを、s,α、β、…等のように定める。なおsは位置を示すパラメータとし、その他のパラメータは電子密度の分布形状を決めるものである。
Figure 2007333527
式(7)におけるgは衛星を識別するための識別子であり、式(7)は衛星Mgから受信観測点Rまでに渡って電離層電子密度関数fを経路に沿って積分した結果を示す。
先に述べたように電離層密度分布モデルは月平均レベルのものであり、誤差を含む。そこで式(7)のモデルTECと衛星観測により求められた式(6)の観測TECとを比較し、式(8)により定まる両者の誤差(ΔTECg)が最小になるようなパラメータα,β・・・を求める。
Figure 2007333527
式(8)を可視衛星全体に対して行列表現で表すと次式(9)のようになる。式(9)を簡略化して式(9′)で示す。
Figure 2007333527
Figure 2007333527
最小二乗法によりパラメータ変化行列Pを求めると、次式(10)が得られる。
Figure 2007333527
式(10)におけるパラメータ変化分(δPLMS)から、次式(11)に示すようにモデルTECにおけるパラメータα、β、・・・を補正することができる。
Figure 2007333527
すなわち、モデルを表現するパラメータPmodは、衛星観測により得られる補正パラメータδPLMSにより補正することができる。補正パラメータは衛星観測によりリアルタイムで得られるので、電離層モデルをリアルタイムで補正することができる。補正されたモデルは衛星信号が通過する以外の領域においても適用することができるので、例えばHF通信における伝播経路をこの補正された電子密度分布モデルから求めることができる。
以上説明したようにこの実施形態では、衛星信号(GPS、Galileo、QZS等)の複数周波を観測することにより衛星信号が通過する途中の総電子数TECをリアルタイムに求め、その値とIRIやBentモデルなどの電離層モデルに基づくTEC値とをと比較することにより、電離層モデルを補正するためのパラメータを算出するようにしている。このパラメータを用いることで既存の電離層モデルをリアルタイムに補正することができ、より現実に則した電離層電子密度分布を決定することができるようになる。その結果、HF帯の通信をより効率的に行うなどの効果を得ることができる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
電離層モデルの一例を示す模式図。 この発明に係わる電離層モデル補正方法を実施するシステムの一例を示す模式図。
符号の説明
1…受信アンテナ、2…衛星信号受信機、3…データ処理装置、4…表示装置、データ記録装置

Claims (1)

  1. 複数の測位衛星から送信され第1および第2の周波数を含む衛星信号を電離層の通過後に地上において観測し、その結果に基づいて前記第1および第2の周波数に基づく前記測位衛星までの擬似距離を算出し、
    前記第1の周波数に基づく擬似距離と前記第2の周波数に基づく擬似距離との差分に基づいて前記衛星信号の通過経路における総電子数の観測値を算出し、
    電離層モデルに基づいて前記衛星信号の通過経路における総電子数のモデル値を算出し、
    前記観測値と前記モデル値との差分を最小にすべく、前記電離層モデルを表現するパラメータの補正値を算出し、
    前記補正値に基づいて前記電離層モデルを補正することを特徴とする電離層モデル補正方法。
JP2006165048A 2006-06-14 2006-06-14 電離層モデル補正方法 Expired - Fee Related JP4745144B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006165048A JP4745144B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電離層モデル補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006165048A JP4745144B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電離層モデル補正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007333527A true JP2007333527A (ja) 2007-12-27
JP4745144B2 JP4745144B2 (ja) 2011-08-10

Family

ID=38933141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006165048A Expired - Fee Related JP4745144B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電離層モデル補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4745144B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008122100A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Toshiba Corp 電離層電子密度算出装置
JP2008122099A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Toshiba Corp 電離層電子密度算出装置
JP2008122246A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Toshiba Corp アレイアンテナ装置
JP2008249402A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Toshiba Corp 周波数間バイアス推定装置及び周波数間バイアス推定方法
JP2009186320A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Toshiba Corp 電離層電子密度分布推定システム及び測位システム
CN102073041A (zh) * 2010-11-10 2011-05-25 北京航空航天大学 一种顶层电离层探测星载mimo雷达系统
JP2011137698A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Toshiba Corp 電子密度推定装置及び電子密度推定方法
WO2013119965A1 (en) * 2012-02-08 2013-08-15 California Institute Of Technology Processing satellite data for slant total electron content measurements
KR101387659B1 (ko) * 2012-06-01 2014-04-21 한국표준과학연구원 글로벌 위성 항법 시스템을 이용한 전리층 내의 총전자량과 차분코드바이어스 측정시스템, 측정방법 및 그 기록매체
JP2014206502A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 日本電気株式会社 衛星測位システム、測位端末、および測位方法
JP2019194590A (ja) * 2018-05-03 2019-11-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 車両のための衛星航法用の電離層補正パラメータを検査する方法及び装置
KR102077253B1 (ko) * 2018-08-28 2020-02-13 국방과학연구소 미세전리층 교란시점 분석방법 및 그 장치
CN111208535A (zh) * 2018-11-21 2020-05-29 华北电力大学(保定) 一种基于国际参考电离层总电子含量异常值修正的计算方法
WO2020202476A1 (ja) * 2019-04-02 2020-10-08 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
CN113671537A (zh) * 2021-08-17 2021-11-19 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) 一种三频信标信号电离层信道仿真方法
CN116660939A (zh) * 2023-05-29 2023-08-29 中南大学 一种节点参数化高动态电离层层析方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07322352A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 無線通信支援装置及びそれを用いた無線装置
JPH11509322A (ja) * 1995-07-17 1999-08-17 センタ ナショナル デチュード スパティアレ 電離圏の全電子含有量の測定システムおよびプロセス
JP2000310674A (ja) * 1999-04-09 2000-11-07 Vsis Inc 2衛星を用いた単一周波数のgps受信機に対するイオン層修正法
JP2003043128A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Communication Research Laboratory 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置
JP2005517931A (ja) * 2002-02-13 2005-06-16 サーフ テクノロジー インコーポレイテッド 衛星測位システムにおける電離層誤差の予測と補正
JP2006510893A (ja) * 2002-12-19 2006-03-30 オーガニゼーション インターゴベルメンタル ディ エージェンス スパシアル ユーロペネ 衛星から送信される三搬送波電波信号と電離層補正とを用いるリアルタイムナビゲーションの方法およびシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07322352A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 無線通信支援装置及びそれを用いた無線装置
JPH11509322A (ja) * 1995-07-17 1999-08-17 センタ ナショナル デチュード スパティアレ 電離圏の全電子含有量の測定システムおよびプロセス
JP2000310674A (ja) * 1999-04-09 2000-11-07 Vsis Inc 2衛星を用いた単一周波数のgps受信機に対するイオン層修正法
JP2003043128A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Communication Research Laboratory 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置
JP2005517931A (ja) * 2002-02-13 2005-06-16 サーフ テクノロジー インコーポレイテッド 衛星測位システムにおける電離層誤差の予測と補正
JP2006510893A (ja) * 2002-12-19 2006-03-30 オーガニゼーション インターゴベルメンタル ディ エージェンス スパシアル ユーロペネ 衛星から送信される三搬送波電波信号と電離層補正とを用いるリアルタイムナビゲーションの方法およびシステム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6010065213, 坂井丈泰, "GPSによる電離層全電子数観測のためのバイアス誤差推定法", 電子情報通信学会論文誌. B, 通信, Vol.J88−B No.12, P.2382−2389 *

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008122100A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Toshiba Corp 電離層電子密度算出装置
JP2008122099A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Toshiba Corp 電離層電子密度算出装置
JP2008122246A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Toshiba Corp アレイアンテナ装置
JP2008249402A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Toshiba Corp 周波数間バイアス推定装置及び周波数間バイアス推定方法
JP2009186320A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Toshiba Corp 電離層電子密度分布推定システム及び測位システム
JP2011137698A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Toshiba Corp 電子密度推定装置及び電子密度推定方法
CN102073041A (zh) * 2010-11-10 2011-05-25 北京航空航天大学 一种顶层电离层探测星载mimo雷达系统
WO2013119965A1 (en) * 2012-02-08 2013-08-15 California Institute Of Technology Processing satellite data for slant total electron content measurements
KR101387659B1 (ko) * 2012-06-01 2014-04-21 한국표준과학연구원 글로벌 위성 항법 시스템을 이용한 전리층 내의 총전자량과 차분코드바이어스 측정시스템, 측정방법 및 그 기록매체
JP2014206502A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 日本電気株式会社 衛星測位システム、測位端末、および測位方法
JP2019194590A (ja) * 2018-05-03 2019-11-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 車両のための衛星航法用の電離層補正パラメータを検査する方法及び装置
KR102077253B1 (ko) * 2018-08-28 2020-02-13 국방과학연구소 미세전리층 교란시점 분석방법 및 그 장치
CN111208535A (zh) * 2018-11-21 2020-05-29 华北电力大学(保定) 一种基于国际参考电离层总电子含量异常值修正的计算方法
WO2020202476A1 (ja) * 2019-04-02 2020-10-08 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JPWO2020202476A1 (ja) * 2019-04-02 2021-10-14 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7016448B2 (ja) 2019-04-02 2022-02-04 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
CN113671537A (zh) * 2021-08-17 2021-11-19 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) 一种三频信标信号电离层信道仿真方法
CN113671537B (zh) * 2021-08-17 2023-04-25 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) 一种三频信标信号电离层信道仿真方法
CN116660939A (zh) * 2023-05-29 2023-08-29 中南大学 一种节点参数化高动态电离层层析方法
CN116660939B (zh) * 2023-05-29 2023-11-17 中南大学 一种节点参数化高动态电离层层析方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4745144B2 (ja) 2011-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4745144B2 (ja) 電離層モデル補正方法
US7576690B2 (en) Position determination with reference data outage
Li et al. Estimation and analysis of Galileo differential code biases
JP4861130B2 (ja) 電離層電子密度算出装置
US20120119944A1 (en) Gnss atmospheric estimation with ambiguity fixing
JP2017173327A (ja) 衛星測位システムを用いた測位方法および測位装置
JP6234550B2 (ja) 測位装置
JP2006523836A5 (ja)
JP4644792B2 (ja) 衛星航法システムにおける電離層遅延量の補正方法及びその装置。
CN104102822A (zh) 一种多频gnss观测值随机特性建模方法
US9625614B2 (en) Systems and methods for atmospheric modeling based on GPS measurement
KR101175589B1 (ko) 반송파 위상 측정값을 이용한 실시간 gps 위성시계 신호 도약 검출방법
JP4723932B2 (ja) 測位システム
JP2011095184A (ja) 測位装置及びプログラム
CN113568020A (zh) 一种顾及硬件频间差的卫星导航定位误差修正方法和装置
CN103529482B (zh) 一种高精度确定载体动态加速度的方法
Bai et al. Evaluation of atmospheric profiles derived from single-and zero-difference excess phase processing of BeiDou radio occultation data from the FY-3C GNOS mission
CN112596088B (zh) 应用于土地测量的高精度定位方法、装置及存储介质
Ahn et al. Analysis of GPS RTK performance using external NOAA tropospheric corrections integrated with a multiple reference station approach
KR100305714B1 (ko) 지역적 전리층 지연 모델의 모델링방법 및 이를 이용한 보정위성 항법 시스템의 위치 보정방법
EP3475730B1 (en) Method, apparatus and computer-readable medium for reducing tropospheric effects in gnss positioning
JP2005049147A (ja) 測位方法及び測位情報提供装置
JP2018204953A (ja) 測位用受信機、方法、記録媒体及びコンピュータプログラム
JP2007127579A (ja) キャリア位相相対測位装置
CN103389502A (zh) 基于多个地面基站高精度确定载体加速度的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110511

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4745144

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees