JP2003043128A - 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置 - Google Patents
測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置Info
- Publication number
- JP2003043128A JP2003043128A JP2001234490A JP2001234490A JP2003043128A JP 2003043128 A JP2003043128 A JP 2003043128A JP 2001234490 A JP2001234490 A JP 2001234490A JP 2001234490 A JP2001234490 A JP 2001234490A JP 2003043128 A JP2003043128 A JP 2003043128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning satellite
- receiver
- bias
- satellite
- satellite receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
機バイアスを少ない演算量で短時間に精度よく求める方
法及び装置を提供すること。 【解決手段】 測位用衛星からの周波数の異なる2つの
搬送波を測位用衛星受信機によって受信し、その両搬送
波位相と、測位用衛星と測位用衛星受信機との疑似距離
から電離層全電子数を推定する方法において、測位用衛
星受信機によって測定される視線方向の電離層全電子数
(STEC)から鉛直方向の電離層全電子数(VTE
C)に換算する際に、予め測定または入手しておいた測
位用衛星の衛星コ−ドバイアスを用いると共に、測位用
衛星受信機によって測定される視線方向の電離層全電子
数(STEC)と、測位用衛星受信機から測位用衛星を
仰ぐ仰角とから、所定の関係式を用いて測位用衛星受信
機バイアスを求める。
Description
2周波搬送波位相を用いて、電離層の全電子数を推定す
る際に、測位用衛星受信機のバイアスを測定する方法、
及び、その方法を実施する装置に関する。
送システムや航空機の管制業務に与える影響等を予測す
るために、リアルタイムで日本全国の鉛直方向の電離層
全電子数をコンタマップに表示することが必要とされて
いる。視線方向の電離層全電子数(STEC)は、測位
用衛星からの2つの異なる周波数の搬送波位相と、測位
用衛星と測位用衛星受信機との疑似距離から計算するこ
とができる。ただし、このSTECには衛星コードバイ
アス分および受信機バイアス分が含まれるため、真の鉛
直方向の電離層全電子数(VTEC)を得るためには、
STEC値から衛星コードバイアス分および受信機バイ
アス分を補正したのち、電離層の平面平板モデルや球殻
モデル等によって定まる仰角に応じた補正係数を乗じる
必要がある。なお、特に断らない限り本明細書では、S
TECは、測位用衛星受信機によって測定される、衛星
コードバイアス分および受信機バイアス分を含んだ視線
方向の電離層全電子数とし、VTECは、衛星コードバ
イアス分および受信機バイアス分による影響のない真の
鉛直方向の電離層全電子数とする。一般には、衛星コー
ドバイアスと受信機バイアスは分離して求めることがで
きない。そのため、鉛直方向の電離層全電子数は、衛星
コードバイアスと受信機バイアスの和を未知数とした連
立一次方程式から最小2乗法で求めることとなる。
時間間隔が短くなるほど、前記未知数の数が増加し、演
算量が急激に膨大となるという問題点がある。また、コ
ンタマップを作成するためには、全国各地でのVTEC
値が必要となるので、多数の測位用衛星受信機を設置す
る必要がある。そのため、受信機バイアスを受信データ
から受信機ごとに短時間に効率よく測定することが求め
られるが、従来の最小2乗法による方法では実現が困難
である。
記従来技術が有していた問題を鑑みて、簡易な手段で、
測位用衛星受信機ごとに受信機バイアスを少ない演算量
で短時間に精度よく求める方法及び装置を提供すること
を課題とする。
に、本発明の測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び
装置は、既知の衛星コードバイアスを活用することで、
測位用衛星受信機の受信データのみを用いて、測位用衛
星受信機バイアスを簡易に効率よく得ることを図る。す
なわち、測位用衛星からの周波数の異なる2つの搬送波
を測位用衛星受信機によって受信し、その両搬送波位相
と、測位用衛星と測位用衛星受信機との疑似距離から電
離層全電子数を推定する方法において、STECからV
TECに換算する際に、予め測定しておいた測位用衛星
の衛星コードバイアスを用いると共に、STECと、測
位用衛星受信機から測位用衛星を仰ぐ仰角とから、所定
の関係式を用いて測位用衛星受信機バイアスを求める。
がVij(t)、受信機バイアスがRi、受信点iから衛星jに
対する仰角がθij(t)、STEC値がSij(t)、衛星コー
ドバイアスがBj)を用いてもよい。
アスの測定手段を、図面を参照して説明する。ここで
は、航法用衛星としてGPS衛星を挙げるが、GLON
ASS衛星など、地球側位システムに用いられる任意の
衛星に利用できる。図1に、GPS衛星とGPS受信機
との関係を示す。簡単のため電離層を平面平板モデルで
表している。GPS受信機(2)は、外部通信機器を備
え、予め測定、または入手したGPS衛星(1)の衛星
コードバイアスを入力する入力手段を有する。また、G
PS受信機(2)によって測定される、衛星コードバイ
アス分および受信機バイアス分を含んだ視線方向の電離
層全電子数(STEC)と、GPS受信機(2)からG
PS衛星(1)を仰ぐ仰角(θ)とから、所定の関係式
を用いてGPS受信機バイアスを求める計算手段も備え
ている。
ける受信機バイアスをRi(8)(受信点(3)を一端
とした実線部分)、GPS衛星j(1)の衛星コードバ
イアスをBj(9)(衛星側を一端とした実線部分)と
する。時刻tにおける真の鉛直方向の電離層全電子数
(VTEC)Vij(t)(6)は、平面平板モデルで考え
ると、受信機(2)によって測定される、衛星コードバ
イアス分および受信機バイアス分を含んだ視線方向の電
離層全電子数(STEC)Sij(t)((7)+(8)+(9))
と受信点i(3)から衛星j(1)を仰ぎ見たときの仰角
θij(t)とから、次のように求められる。 衛星コードバイアスBjを既知とすれば、受信機バイア
スによる影響を受けた見かけの鉛直方向の電離層全電子
数(以下、見かけのVTECと呼ぶ)である(a)式の右
辺の値が計算される。そのため、真のVTECであるV
ij(t)と見かけのVTECとの差はRi・sinθij(t)とな
り、これは、受信機バイアスRiを係数とした仰角特性
いわゆるθ依存性をもつと言える。
ツDLR研究所によって公開されており、インターネッ
ト等を介して容易に入手することができる。仮に衛星コ
ードバイアスBjが入手できない場合であっても、日本
国内外に設置されているGPS受信機のうちのいくつか
を用いて、最小2乗法によって解くことで、衛星コード
バイアスBjを得ることができる。衛星コードバイアス
Bjは、各衛星ごとに地球上のどの受信点においても共
通であるので、この値を他のGPS受信機に利用するこ
とができる。また、受信機バイアスに比べ、衛星コード
バイアスBjの値は1年を通じてそれほど大きく変動す
ることなくほぼ一定である。
スBjを既知として、(a)式において、Sij(t)にBjを含
ませてしまい、 とすると、(a)式は、 と変形される。少しだけ時間のずれた時刻t=t'において
は、 となり、(b)-(c)を計算すると、 となる。
星でなく地球周回衛星であるから、同じ衛星は地上から
わずか2〜3時間程度しか見えない。すなわち、仰角θ
ij(t)は、数分程度で大きく変化する。これに対して、
電離層における全電子数は、太陽の上昇や下降などの活
動に伴って増減する自然現象であるから、真の鉛直方向
の電離層全電子数Vij(t)の変動はかなりゆっくりした
ものになり、同一衛星が見えている数時間程度では、ほ
ぼ一定とみなすことができる。このような場合には、
(d)式の左辺の値はほぼ0とみなすことができ、右辺第
1項と第2項は計算することができるので、受信機バイ
アスRiを求めることができる。
ECは、観測するGPS衛星の方位や時刻等によって様
々に変化するため、tとt'がある程度離れてくると必
ずしも(d)式の左辺の値を0とみなすことができるとは
限らなくなる。しかし、ある一定の仰角θ0(基準仰
角)のときに求めた見かけのVTECと、任意の仰角θ
のときに求めた見かけのVTECとの差は、全GPS衛
星について測定し平均すれば、方位や日変化による寄与
は平均化のために小さくなる。従って、仰角の違いによ
る差のみが生じることとなり、受信点i(3)における
受信機バイアスRi(8)が精度良く求められることに
なる。
星が仰角(θ)が高くなるような方向に飛行する場合
と、仰角(θ)が低くなるような方向に飛行する場合と
を区別することなく、仰角(θ)の値ごとに上記のよう
な平均化処理を行って、仰角特性を計算する。
平面平板モデルで考えた場合はsinθとなるが、球殻モ
デルで考えた場合は、 (ただし、地球の半径がE、地上から受信機までの高さ
がh、地上から電離層までの高さがH)となり、平面平
板モデルに比べて、やや複雑にはなるが、特に低仰角に
おける電離層モデルとしてより実際に近くなる。
る衛星コードバイアスとGPS受信機(2)の受信デー
タのみを用いて、受信機ごとに受信機バイアスを測定す
ることができる。ほとんど平均値計算しか行われないた
め演算量が少なく、容易に短時間で受信機バイアスを求
めることができるので、短時間でリアルタイムでのコン
タマップの作成が可能である。また、受信機バイアス
は、受信機のメーカや機種によって大きく異なる場合が
あるが、それでもほぼ正確に求めることが可能である。
めには、なるべく多くの衛星について均等に観測データ
を収集することが好ましく、実際の測定においては、基
準仰角(θ0)は35°位に設定するのが好適である。
また、実際に仰角特性から受信機バイアスを算出するに
あたっては、仰角(θ)の観測範囲は、約35°位から
約65°位までが良いとされる。あまり仰角(θ)が低
すぎると、GPS衛星からの搬送波が地表や海面やビル
等によって反射されたりして、マルチパスが生じること
等により、正確なデータが得られにくい。また、仰角
(θ)が高くなるほど、観測できるGPS衛星の数が減
ってくるため、得られる仰角特性は、その特定の衛星の
みから強く影響を受けてしまい、各衛星を均等に観測し
て平均化することが困難になり、測定誤差が大きくなっ
てしまう恐れがある。
演算部の概要を示す。図2で示されるように、演算部1
では、GPS受信機から出力されるデータのうち、疑似
距離C1、P2および搬送波位相L1、L2を用いて(受信
機の機種によっては疑似距離C1の他にP1を出力するも
のもあり、その場合はC1の代わりにP1を用いてもよ
い)、視線方向の全電子数(STEC)S(j,t) を計算
する。ここで、jは衛星の番号を表し、tは時刻を表す
(S(j,t) には衛星コードバイアス分および受信機バイ
アス分が含まれる)。 次にソーティング部1では、時
刻tに関わらず、jの値に応じて以降の処理を行うよう
切替部1の制御を行う。演算部2では、GPS受信機か
ら出力されるデータのうち、航法メッセージからその衛
星の仰角θ(j,t)を計算し、ソーティング部2では、こ
の値に応じて以降の処理を行うよう切替部2の制御を行
う。演算部3では、θ(j,t)に対してf(θ(j,t)) なる
計算を行う。各加算部では、初期値を0とし、加算部に
データが入力されるたびにその値を累積加算していく。
し、データが入力されるたびに1ずつインクリメントし
ていく。各インクリメント部2では、初期値を0とし、
複数の入力のうちいずれかにデータが入力されるたびに
1ずつインクリメントしていく。各除算部では、2入力
の除算を行う。
は、主に平均値計算を行う部分であり、GPS受信機か
らのデータ出力が終了してから行えばよい。最後に、カ
ーブフィッティング計算部では、G(θn)-R・(f(θn)-
f(θ0))の値の2乗和が最小となるようなRを計算し、
この値を受信機バイアスとして出力する。
定方法及び装置は、上述の構成を備えることで、次の効
果を奏する。請求項1に記載の方法または請求項3に記
載の装置によると、予め測定しておいた測位用衛星の衛
星コードバイアスを活用して、測位用衛星受信機によっ
て測定される視線方向の電離層全電子数と、測位用衛星
受信機から測位用衛星を仰ぐ仰角とから、所定の関係式
を用いて計算するので、簡易な手段で、測位用衛星受信
機ごとに受信機バイアスを少ない演算量で短時間に精度
よく求めることができる。航法用衛星システムの本来の
用途である、2周波を用いた高精度測位のための利用に
おいても、受信機バイアスを補正した場合、測定精度を
向上させることができる。また、測位用衛星受信機だけ
でなく、他の同様のシステム、例えばロシアによるGL
ONASS衛星を用いた全地域測位システム等でも同様
に適用することができる。
載の装置によると、関係式 (ただし、受信点がi 、衛星がj、時刻がt、VTEC値
がVij(t)、受信機バイアスがRi、受信点iから衛星jに
対する仰角がθij(t)、STEC値がSij(t)、衛星コー
ドバイアスがBj)を用いて、受信機バイアスを求める
ので、平均値計算が主なので、計算量が圧倒的に低減さ
れ、計算のために保持しておかなければならないデータ
量自体も少なくすることができるので、装置内の内部メ
モリの量も大幅に低減できる。また、異なるメーカや異
なる機種であっても、ほぼ正確な受信機バイアスを求め
ることが容易である。
説明図
示す説明図
Claims (4)
- 【請求項1】測位用衛星からの周波数の異なる2つの搬
送波を測位用衛星受信機によって受信し、その両搬送波
位相と、測位用衛星と測位用衛星受信機との疑似距離か
ら電離層全電子数を推定する方法において、測位用衛星
受信機によって測定される視線方向の電離層全電子数
(STEC)から鉛直方向の電離層全電子数(VTE
C)に換算する際に、予め測定または入手した測位用衛
星の衛星コードバイアスを用いると共に、測位用衛星受
信機によって測定される視線方向の電離層全電子数(S
TEC)と、測位用衛星受信機から測位用衛星を仰ぐ仰
角とから、所定の関係式を用いて測位用衛星受信機バイ
アスを求めることを特徴とする測位用衛星受信機バイア
ス測定方法。 - 【請求項2】前記の所定関係式が、 (ただし、受信点がi 、衛星がj、時刻がt、VTEC値
がVij(t)、受信機バイアスがRi、受信点iから衛星jに
対する仰角がθij(t)、STEC値がSij(t)、衛星コー
ドバイアスがBj)である請求項1に記載の測位用衛星
受信機バイアスの測定方法。 - 【請求項3】測位用衛星からの周波数の異なる2つの搬
送波を測位用衛星受信機によって受信し、その両搬送波
位相と、測位用衛星と測位用衛星受信機との疑似距離か
ら電離層全電子数を推定する装置において、測位用衛星
受信機によって測定される視線方向の電離層全電子数
(STEC)から鉛直方向の電離層全電子数(VTE
C)に換算する際に、予め測定または入手した測位用衛
星の衛星コードバイアスを入力する入力手段と、測位用
衛星受信機によって測定される視線方向の電離層全電子
数(STEC)と、測位用衛星受信機から測位用衛星を
仰ぐ仰角とから、所定の関係式を用いて測位用衛星受信
機バイアスを求める計算手段を備えたことを特徴とする
測位用衛星受信機バイアスの測定装置。 - 【請求項4】前記の所定関係式が、 (ただし、受信点がi 、衛星がj、時刻がt、VTEC値
がVij(t)、受信機バイアスがRi、受信点iから衛星jに
対する仰角がθij(t)、STEC値がSij(t)、衛星コー
ドバイアスがBj)である請求項3に記載の測位用衛星
受信機バイアスの測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234490A JP3598372B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234490A JP3598372B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003043128A true JP2003043128A (ja) | 2003-02-13 |
JP3598372B2 JP3598372B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=19066092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001234490A Expired - Lifetime JP3598372B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3598372B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007333527A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Toshiba Corp | 電離層モデル補正方法 |
JP2008249402A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | 周波数間バイアス推定装置及び周波数間バイアス推定方法 |
JP2010025679A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | 衛星バイアスおよび受信機バイアスの推定方法 |
JP2010522874A (ja) * | 2007-03-29 | 2010-07-08 | セントル・ナショナル・デチュード・スパシアル | 無線ナビゲーション信号を処理する方法 |
CN102331583A (zh) * | 2010-05-30 | 2012-01-25 | 天宝导航有限公司 | 利用模糊度固定的gnss大气估计 |
CN106405589A (zh) * | 2016-06-24 | 2017-02-15 | 西安科技大学 | 一种全球电离层格网模型的确定方法及装置 |
CN117055079B (zh) * | 2023-10-12 | 2023-12-22 | 中国科学院国家空间科学中心 | 总电子含量确定方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110441795B (zh) * | 2019-08-13 | 2022-01-04 | 苏州时空复弦网络科技有限公司 | 一种基于时空结构信息的中国区域电离层vtec精确建模方法 |
-
2001
- 2001-08-02 JP JP2001234490A patent/JP3598372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007333527A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Toshiba Corp | 電離層モデル補正方法 |
JP2008249402A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | 周波数間バイアス推定装置及び周波数間バイアス推定方法 |
JP2010522874A (ja) * | 2007-03-29 | 2010-07-08 | セントル・ナショナル・デチュード・スパシアル | 無線ナビゲーション信号を処理する方法 |
JP2015092185A (ja) * | 2007-03-29 | 2015-05-14 | セントル・ナショナル・デチュード・スパシアル | 無線ナビゲーション信号を処理する方法 |
JP2010025679A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | 衛星バイアスおよび受信機バイアスの推定方法 |
US9091757B2 (en) | 2008-08-19 | 2015-07-28 | Trimble Navigation Limited | GNSS atmospheric estimation with federated ionospheric filter |
CN102331583A (zh) * | 2010-05-30 | 2012-01-25 | 天宝导航有限公司 | 利用模糊度固定的gnss大气估计 |
CN102331582A (zh) * | 2010-05-30 | 2012-01-25 | 天宝导航有限公司 | 利用联合离子层滤波器的gnss大气估计 |
US20120119944A1 (en) * | 2010-05-30 | 2012-05-17 | Trimble Navigation Limited | Gnss atmospheric estimation with ambiguity fixing |
CN106405589A (zh) * | 2016-06-24 | 2017-02-15 | 西安科技大学 | 一种全球电离层格网模型的确定方法及装置 |
CN117055079B (zh) * | 2023-10-12 | 2023-12-22 | 中国科学院国家空间科学中心 | 总电子含量确定方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3598372B2 (ja) | 2004-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6407703B1 (en) | Multi-platform geolocation method and system | |
US10078140B2 (en) | Navigation satellite system positioning involving the generation of advanced correction information | |
US6420999B1 (en) | Method and apparatus for determining an error estimate in a hybrid position determination system | |
Yasyukevich et al. | Influence of GPS/GLONASS differential code biases on the determination accuracy of the absolute total electron content in the ionosphere | |
US9229111B2 (en) | Method for estimating the direction of arrival of navigation signals at a receiver after reflection by walls in a satellite positioning system | |
US6356232B1 (en) | High resolution ionospheric technique for regional area high-accuracy global positioning system applications | |
JP2001356162A (ja) | 統合型ワイヤレス全地球測位システムでパイロット位相オフセット時間遅延パラメータを決定する方法 | |
AU2002239736A1 (en) | Method and apparatus for determining an error estimate in a hybrid position determination system | |
JP2001305210A (ja) | 位置検出装置 | |
US8462045B2 (en) | Satellite based position of a cellular terminal | |
US10908300B2 (en) | Navigation method, navigation device and navigation system | |
WO2016141030A1 (en) | Gnss cooperative receiver system | |
JP2003043128A (ja) | 測位用衛星受信機バイアスの測定方法及び装置 | |
KR100899545B1 (ko) | 항법 위성 전체 관측법을 이용한 시각 전송방법 | |
KR100540713B1 (ko) | 환경정보를 이용한 gps 위치정보 오차 보정 db의구축방법 | |
KR100305714B1 (ko) | 지역적 전리층 지연 모델의 모델링방법 및 이를 이용한 보정위성 항법 시스템의 위치 보정방법 | |
CN114594435A (zh) | 一种国产民用sar卫星几何检校与定位精度改进方法 | |
JP3611526B2 (ja) | 衛星測位システム、その地上局及び地上端末 | |
JP3127042B2 (ja) | 高機能測位端末装置 | |
US11714198B2 (en) | Single-epoch pseudo-range positioning under varying ionosphere delays | |
JP2001051041A (ja) | キネマティックgps衛星選択方式 | |
US20240159914A1 (en) | Method for taking provided gnss-relevant route information into account in the gnss-based localization of vehicles | |
RU120240U1 (ru) | Система определения местоположения подвижного объекта по сигналам глобальных навигационных спутниковых систем | |
JPH08201504A (ja) | Gps受信装置 | |
JP2004205525A (ja) | 衛星測位システム、その地上局及び地上端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3598372 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |