JP2007330394A - スプリンクラ消火設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】規定放水圧力の設定を建物の最上階に基準すると、下階(特に落差が大の高層建築物)に設置されているスプリンクラヘッドにおける放水圧力は規定放水圧力より高くなってしまう。安価の設備で加圧送水装置の送水圧力を調整して、下階のスプリンクラヘッドでも規定放水圧力で放水できる。
【解決手段】
落差により低層部系統のスプリンクラヘッドの放水圧力が規定放水圧力を超える場合、その系統に対応するパイロット弁の設定開通圧力を該系統に最適となる放水圧力に調整すれば、排水弁がパイロット弁の作動によって所定の開度で開放され、消火用水の一部が排水される。よってポンプの送水圧力を所定値に調整することができ、低層部における落差があってもスプリンクラヘッドは規定放水圧力で放水することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スプリンクラ消火設備、特にスプリンクラ消火設備における消火用水の放水圧力制御に関するものである。
従来のスプリンクラ消火設備では、スプリンクラヘッドに加圧送水するポンプは、建物の最上階のスプリンクラヘッドが規定放水圧力(例えば80L/minの消火用水が放水されるときに0.1MPa)であるように設計されている。規定圧力で放水する一つ理由は、この圧力でスプリンクラヘッドより放出する微粒子状の消火用水が火災を消すことに当たってもっとも効率的である。すなわち、直径1.5〜2.0mm前後の水滴の消火効率がよく、かかる水滴の割合をもっとも多くするためには、放水圧力は0.05〜0.45MPa範囲の低い水圧で放水するのが効果的であることが判明されている。ところで、規定放水圧力の設定を建物の最上階に基準すると、下階(特に落差が大の高層建築物)に設置されているスプリンクラヘッドにおける放水圧力は規定放水圧力より高くなってしまう。例えば0.46MPa以上の高い放水圧力では、1.5mm未満のごく微小な水滴量が増えてあえて火災を抑制する力が弱くなり、また、1MPa以上の過大水圧では、消火されても多大の水損を被る恐れがある。
従来では、スプリンクラヘッドやノズル等における放水圧力が規定放水圧力を超える場合、(1)ブースターポンプを設置して放水系統を分離する方法、(2)減圧弁を設置する方法、(3)ポンプモータの回転速度を調節する方法により、放水圧力の制御を行っていた。(例えば、特許文献1)。
特開平5−84322号公報
ところで、従来の放水圧力制御方法は、コスト面や設備の設置スペース確保の点において問題がある。例えば、ブースターポンプの設置は、2台以上のポンプが必要であり、減圧弁の設置は各階に減圧弁を取付けなければならず、また、ポンプモータの回転速度を調整する方法は、ポンプモータを改造しなければならないなど、コスト面にはデメリットがある。
本発明は、上記事情に鑑み、加圧送水装置の送水圧力を制御するために、排水弁と、排水弁の開閉を制御し、圧力設定可能なパイロット弁を給水本管から分岐して設置する。そしてパイロット弁をスプリンクラヘッドの開放位置信号に連動させ、加圧送水装置の送水圧力をスプリンクラヘッドの開放位置に合わせて排水弁の排水により調整することによって、スプリンクラヘッドの放水圧力を制御する。排水弁やパイロット弁は安価なもののため、設備コストの低減を実現することができる。
この発明は、給水本管から分岐される複数の分岐配管にそれぞれスプリンクラヘッドを設けて、火災発生に伴い上記スプリンクラヘッドが開放して、加圧送水装置により開放されたスプリンクラヘッドから消火用水を放水するスプリンクラ消火設備において、上記給水本管から分岐され設けられた排水弁と、該排水弁を所定の開度に開閉制御し、上記各スプリンクラヘッドに対応する複数のパイロット弁と、該パイロット弁を起動し、該パイロット弁に対応して設けられる複数のモータバルブと、該モータバルブを開閉制御し、該モータバルブに対応して設けられる複数の中継器とを有し、上記パイロット弁は圧力調整手段を備え、該圧力調整手段により上記開放されたスプリンクラヘッドの開放位置と合わせてパイロット弁を開通せしめ、該パイロット弁からの流水によって上記排水弁を所定の開度で開放させ、上記開放されたスプリンクラヘッドから所定の放水圧力で放水することを特徴とする。
また、給水本管から分岐される複数の分岐配管にそれぞれスプリンクラヘッドを設けて、火災発生に伴い上記スプリンクラヘッドが開放して、加圧送水装置により開放されたスプリンクラヘッドから消火用水を放水するスプリンクラ消火設備において、上記各スプリンクラヘッドに対応し、上記給水本管から分岐され設けられた複数の排水弁と、該排水弁を所定の開度に開閉制御し、上記各排水弁に対応する複数のパイロット弁と、該パイロット弁を起動し、該パイロット弁に対応して設けられる複数のモータバルブと、該モータバルブを開閉制御し、該モータバルブに対応して設けられる複数の中継器とを有し、上記パイロット弁は圧力調整手段を備え、該圧力調整手段により上記開放されたスプリンクラヘッドの開放位置と合わせてパイロット弁を開通せしめ、該パイロット弁からの流水によって上記排水弁を所定の開度で開放させ、上記開放されたスプリンクラヘッドから所定の放水圧力で放水することを特徴とする。
本発明によれば、落差で放水圧力が規定圧力以上となる系統において、パイロット弁により所定の圧力で排水弁の開閉が行われ、加圧送水装置の一部送水が排水弁に流出され送水圧力の調整ができる。そしてパイロット弁と開放されたスプリンクラヘッドの開放位置を連動することによって、送水圧力はスプリンクラヘッドが規定放水圧力になるように供給でき、火災を消すことに当たってもっとも効率的である。また、パイロット弁および排水弁は安価の機器であるため、設備のコストを低減することができる。
この発明を実施するための実施形態を図1に示し、以下このスプリンクラ消火設備の構成及び作動の手順を簡単に説明する。
実施形態1
図1は本発明に関わるスプリンクラ消火設備100の系統図である。
このスプリンクラ消火設備100は、例として系統1(建物の高層部)と系統2(建物の低層部)が分かれている。ここで、低層部の系統2で放水されるスプリンクラヘッドの放水圧力は、例えば規定放水圧力0.1MPaを超えているものとする。
系統1に係わる消火設備は、加圧送水装置としてのポンプ1と、消火用水を備蓄する水槽2と、ポンプ1により水槽2内の消火用水を建物に送り込む給水本管3と、給水本管3から各階に分岐される分岐配管11と、各階に設置されているスプリンクラヘッド13と、スプリンクラヘッド13が放水するとその流水を検知する流水検知装置12と、流水検知装置12の作動信号を受信処理する火災受信機7と、で構成されている。なお、スプリンクラヘッド13は、図面上1つしか示していないが、各フロアの形状や用途に応じて必要数が設置される。
給水本管3から分岐された排水用分岐配管には、排水弁4が取付けられている。図2は排水弁4の詳細を示している。図のように弁体Tは常時に給水本管3からの水圧に押さえられて、排水弁4が閉鎖しているが、導水管D内の水圧が高まると、ピストンPが上昇され、それとともに弁体Tが上昇して、排水弁4が開放する。排水弁4が開放すると給水本管3の一部消火用水がこの排水弁4から流出され、ポンプ1の送水圧力を調整することができる。
一方、排水弁4の開閉制御はその排水弁4と併設されているパイロット弁17およびモータバルブ16により行われ、モータバルブ16の開閉は中継器15によって制御される。図3はパイロット弁17の内部構造であり、図に示すように、パイロット弁17は一次側d(モータバルブ16と連結)と二次側D(排水弁4の導水管Dと連結)を有しているが、通常はスプリングSの弾力で弁体tが弁座Zを着弁して上記一次側dと二次側Dが不通となっている。ところで一次側dの水圧がスプリングSの弾力を抗して所定の圧力を超えると、弁体tが弁座Zから離れ、一次側dと二次側Dが開通して、すなわちモータバルブ16から流れてくる水が排水弁4の導水管Dに加圧して、排水弁4を開放させる。
ここで、スプリングS上方のノブNは圧力調整手段として、スプリングSの弾力を調整でき、パイロット弁17の流量によって排水弁4のピストンPを上昇させ、弁体Tを所定の開度に開放させて、排水弁4の開放を対応しているスプリンクラヘッド13が規定放水圧力になるように調整することができる。
なお、中継器15は、火災受信機7に制御され、パイロット弁17と対応している。すなわち、スプリンクラヘッド13の開放に伴って流水検知装置12が作動すると、火災受信機7がこの作動信号を受信して、中継器15にモータバルブ16を開放しパイロット弁17に通水するように命令を送り出す。
一方、系統2に係わる消火設備は、系統1と同様であり、系統1と共通するポンプ1、給水本管3、火災受信機7等設備以外に、系統2用の分岐配管21と、流水検知装置22と、スプリンクラヘッド23と、中継器25と、モータバルブ26と、パイロット弁27と、を有している。
以下、このスプリンクラ消火設備100が作動する手順を簡単に説明する。
まず、系統1(高層部)に火災が発生する場合を説明する。
系統1に火災が発生すると、スプリンクラヘッド13が開放し、消火用水が規定放水圧力、例えば0.1MPaでスプリンクラヘッド13から放出される。系統1内に設けられた流水検知装置12が流水信号を火災受信機7に送信して、中継器15を介してモータバルブ16を開放させる。次に、ポンプ1が運転し始め、給水本管3に消火用水を送出する。このとき、モータバルブ16が中継器15の信号により開放されたため、パイロット弁17が消火用水に加圧される。ここで、パイロット弁17の設定開通圧力は系統1のスプリンクラヘッド13が規定放水圧力で放水するように予めに調整されている。例えばパイロット弁の設定圧力を1.6MPaとすると、消火用水は1.6MPaに達すれば、パイロット弁17が開通され、消火用水が導水管Dを介して排水弁4に流れ込み、排水弁4が開放される。
排水弁4が開放すると、給水本管3の一部の消火用水が排水され、ポンプ1の送水圧力が所定の1.6MPaの圧力に維持される。その結果、系統1のスプリンクラヘッド13が0.1MPaの規定放水圧力をキープして放水し続ける。
次に、系統2(低層部)に火災が発生する場合を説明する。
系統2に火災が発生すると、スプリンクラヘッド23が開放し、消火用水が規定放水圧力、例えば0.1MPaで放出される。系統2内に設けられた流水検知装置22が流水信号を火災受信機7に送信して、中継器25を介してモータバルブ26を開放させる。次に、ポンプ1が運転し始め、給水本管3に消火用水を送り込む。そのとき、モータバルブ26が中継器25の信号により開放されたため、パイロット弁27が消火用水に加圧される。ここで、パイロット弁27の設定圧力は系統2のスプリンクラヘッド23が規定放水圧力で放水するように予めに設定され、例えば1.2MPaを設定されていたため、消火用水は1.2MPaに達すると、パイロット弁27が開通され、消火用水が排水弁4に流れ込み、排水弁4が開放される。
排水弁4が開放すると、給水本管3の一部の消火用水が排水され、ポンプ1の送水圧力を所定の1.2MPaの圧力に維持される。その結果、系統2のスプリンクラヘッド23が0.1MPaの規定放水圧力をキープして放水し続けることができる。
ここで、建物の高層に系統1、低層の系統2と対応するパイロット弁17、27の設定圧力を、それぞれ1.6MPaと1.2MPaとを記載したが、これに限定することがなく、例えば建物最上階系統の場合には、ポンプ1の送水圧力は最上階のスプリンクラヘッドが規定放水圧力で放水できるように設定されるので、この場合最上階系統用のパイロット弁は不要で、排水でポンプの送水圧力を調整することは省略できる。
このようにして、落差により低層部系統のスプリンクラヘッドの放水圧力が規定放水圧力を超える場合、その系統に対応するパイロット弁の設定開通圧力を該系統に最適となる放水圧力に調整すれば、排水弁がパイロット弁の作動によって所定の開度で開放され、消火用水の一部が排水される。よってポンプの送水圧力を所定値に調整することができ、低層部における落差があってもスプリンクラヘッドは規定放水圧力で放水することができる。
この実施形態1では、建物の高層または低層に設置されたスプリンクラヘッド13または23が、落差があっても所定の放水圧力で放水することができる。この場合、複数の系統があっても排水弁4は1台のみで対応することができ、排水弁4、パイロット弁17、27は安価の機器であるため、大掛かりの設備投資は不要であり、コストの低減を実現することができる。
実施形態2
実施形態2は、使用する排水弁およびパイロット弁の組み合わせが実施形態1と異なるが、それ以外は実施形態1と同様である。
図4に示すように、スプリンクラ消火設備200では、給水本管3から分岐された排水用分岐配管に設けられた排水弁41と、パイロット弁170と、モータバルブ16と、モータバルブ16の付属設備一斉開放弁16aと、中継器15と、が系統1に対応している。また、給水本管3から分岐された排水用分岐配管に設けられた排水弁42と、パイロット弁270と、モータバルブ26と、モータバルブ26の付属設備一斉開放弁26aと、中継器25と、が系統2に対応している。
例えば系統1のスプリンクラヘッド13が開放すると、系統1の流水検知装置12が作動して、作動信号を火災受信機7に送信する。そして火災受信機7が系統1に対応する中継器15を介してモータバルブ16に開放するように送信する。モータバルブ16の開放に伴い一斉開放弁16aが開放し、消火用水はパイロット弁170の設定圧力、例えば1.6MPaに達すると、パイロット弁170が開通され、消火用水は導水管D1を介して排水弁41に流れ込み、排水弁41が所定の開度で開かれる。排水弁41が開放すると、給水本管3の一部消火用水が排水弁41により排水され、スプリンクラヘッド13が規定放水圧力で放水することができる。
また、系統2のスプリンクラヘッド23が開放する場合、系統2の流水検知装置22が作動して、作動信号を火災受信機7に送信する。そして火災受信機7が系統2に対応する中継器25を介してモータバルブ26に開放するように送信する。モータバルブ26の開放に伴い一斉開放弁26aが開放し、消火用水はパイロット弁270の設定圧力、例えば1.2MPaに達すると、パイロット弁270が開通され、消火用水は導水管D2を介して排水弁42に流れ込み、排水弁42が所定の開度で開かれる。排水弁42が開放すると、給水本管3の一部消火用水が排水弁42により排水され、スプリンクラヘッド23が規定放水圧力で放水することができる。
この実施形態2では、建物の高層または低層に設置されたスプリンクラヘッド13または23が、落差があっても所定の放水圧力で放水することができる。この場合、系統ごとに排水弁で対応するので、複雑の系統があっても排水弁により給水本管3の排水ができる。また、排水弁41、42、パイロット弁170、270、モータバルブ16、26などは安価の機器であるため、大掛かりの設備投資は不要であり、コストの低減を実現することができる。
実施形態1に係わるスプリンクラ消火設備100である。 排水弁の詳細図 パイロット弁の内部構造 実施形態2に係わるスプリンクラ消火設備200である。
符号の説明
1 ポンプ
2 水槽
3 給水本管
4 排水弁
7 火災受信機
11、21 分岐配管
12、22 流水検知装置
13、23 スプリンクラヘッド
15、25 中継器
17、27 パイロット弁
100 スプリンクラ消火設備
D 導水管
S スプリング
N ノブ











Claims (2)

  1. 給水本管から分岐される複数の分岐配管にそれぞれスプリンクラヘッドを設けて、火災発生に伴い上記スプリンクラヘッドが開放して、加圧送水装置により開放されたスプリンクラヘッドから消火用水を放水するスプリンクラ消火設備において、
    上記給水本管から分岐され設けられた排水弁と、該排水弁を所定の開度に開閉制御し、上記各スプリンクラヘッドに対応する複数のパイロット弁と、該パイロット弁を起動し、該パイロット弁に対応して設けられる複数のモータバルブと、該モータバルブを開閉制御し、該モータバルブに対応して設けられる複数の中継器とを有し、
    上記パイロット弁は圧力調整手段を備え、該圧力調整手段により上記開放されたスプリンクラヘッドの開放位置と合わせてパイロット弁を開通せしめ、該パイロット弁からの流水によって上記排水弁を所定の開度で開放させ、上記開放されたスプリンクラヘッドから所定の放水圧力で放水することを特徴とするスプリンクラ消火設備。
  2. 給水本管から分岐される複数の分岐配管にそれぞれスプリンクラヘッドを設けて、火災発生に伴い上記スプリンクラヘッドが開放して、加圧送水装置により開放されたスプリンクラヘッドから消火用水を放水するスプリンクラ消火設備において、
    上記各スプリンクラヘッドに対応し、上記給水本管から分岐され設けられた複数の排水弁と、該排水弁を所定の開度に開閉制御し、上記各排水弁に対応する複数のパイロット弁と、該パイロット弁を起動し、該パイロット弁に対応して設けられる複数のモータバルブと、該モータバルブを開閉制御し、該モータバルブに対応して設けられる複数の中継器とを有し、
    上記パイロット弁は圧力調整手段を備え、該圧力調整手段により上記開放されたスプリンクラヘッドの開放位置と合わせてパイロット弁を開通せしめ、該パイロット弁からの流水によって上記排水弁を所定の開度で開放させ、上記開放されたスプリンクラヘッドから所定の放水圧力で放水することを特徴とするスプリンクラ消火設備。

























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