JP2007328718A - 注文管理装置および容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】注文された飲食物が提供されたか否かを容易かつ正確に知ることができる注文管理装置および容器を提供する。
【解決手段】注文情報を入力する注文入力装置50と、注文情報を管理する情報管理装置10と、飲食物を収容する容器30と、容器30に収容された飲食物を特定するための飲食物情報を取得する読取装置21とを備え、容器30は、複数の飲食物情報がそれぞれ視覚により識別可能に表示された複数の把持部35を備えており、情報管理装置10は、注文情報を表示する表示部12と、表示部12を制御する表示制御部11とを備えており、読取装置21は、把持された把持部35に対応する飲食物情報を容器30から取得し、表示制御部11は、注文入力装置50の入力に基づいて、注文情報を表示部12に表示し、読取装置21が取得した飲食物情報に基づいて、対応する注文情報を表示部12から消去する注文管理装置1。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲食物の注文を管理する注文管理装置およびこれに用いる容器に関する。
客からの飲食物の注文を管理する装置として、例えば、特許文献1に開示されている注文管理装置が知られている。
この注文管理装置101は、図7に示すように、循環搬送路156を備える飲食店に設置されるものであり、飲食物の注文を入力する入力手段102と、入力手段102から入力された注文に関する情報を表示する表示手段104と、表示手段104の表示を制御する表示制御手段108と、注文された飲食物と共に循環搬送路156により搬送される注文識別体120と、注文識別体120に含まれる注文番号情報を取得する情報取得手段106とを備え、注文識別体120には、前記注文番号情報に対応する注文番号が視覚により判別可能に表示されている。
この注文管理装置101によれば、客からの飲食物の注文を入力手段102に入力すると、表示制御手段108は、入力手段102に入力された情報に基づいて、注文番号および、注文された飲食物名を表示手段104に表示する。調理人は、表示手段104に表示された注文番号および飲食物名を確認して飲食物を作り、この飲食物を循環搬送路156に供給する。この時、調理人は、作った飲食物と、表示手段104に表示された飲食物名に対応する注文番号が表示されている注文識別体120とを組み合わせ、飲食物および注文識別体120を一緒に循環搬送路156に供給する。その後、飲食物および注文識別体120が循環搬送路156により情報取得手段106の通信可能エリアまで搬送されると、情報取得手段106は、注文識別体120に含まれる注文番号情報を取得する。そして、表示制御手段108は、情報取得手段106が取得した注文番号情報に基づいて、該注文番号情報に対応する注文番号および飲食物名を表示手段104から削除する。このように、表示制御手段108が入力手段102から入力された飲食物名を表示手段104に表示すると共に、情報取得手段106が取得した注文番号情報に対応する注文番号および飲食物名を表示手段104から消去することにより、飲食物の注文を管理している。
特開2004−21910号公報
しかし、このような注文管理装置101では、調理人が、作った飲食物と、表示手段104に表示された飲食物名に対応する注文番号が表示されている注文識別体120とを組み合わせる際、表示手段104の表示を見誤ったり、注文識別体120取り違えたりすることにより、誤った注文番号が表示された注文識別体120を飲食物と組み合わせてしまうことがあった。また、飲食物と注文識別体120とを組み合わせる作業が必要であるために、調理人の作業が煩雑になっていたので、これらの点を改善する余地があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、注文された飲食物が提供されたか否かを容易かつ正確に知ることができる注文管理装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、飲食物の注文情報を入力する注文入力手段と、前記注文入力手段から入力された前記注文情報を管理する情報管理手段と、注文された飲食物を収容する容器と、前記容器に収容された飲食物を特定するための飲食物情報を取得する情報取得手段とを備え、前記容器は、複数の飲食物に対応する前記飲食物情報がそれぞれ視覚により識別可能に表示された複数の把持部を周縁部に備えており、前記情報管理手段は、前記注文情報を表示する表示手段と、前記表示手段の表示を制御する表示制御手段とを備えており、前記情報取得手段は、把持された前記把持部に対応する前記飲食物情報を前記容器から取得し、前記表示制御手段は、前記注文入力手段からの入力に基づいて、前記注文情報を前記表示手段に表示すると共に、前記情報取得手段が前記容器から取得した前記飲食物情報に基づいて、該飲食物情報に対応する前記注文情報を前記表示手段から消去する注文管理装置により達成される。
また、上記注文管理装置において、前記容器は、複数の前記把持部に対応する前記飲食物情報をそれぞれ入力する複数の情報入力手段と、前記情報入力手段から入力された前記飲食物情報を無線通信により送信する送信手段とを備え、前記情報取得手段は、前記送信手段から送信された前記飲食物情報を読み取り可能な読取手段とを備え、前記複数の情報入力手段は、前記複数の把持部にそれぞれ取り付けられ、いずれかの前記把持部が把持された際に、該把持部に表示された前記飲食物情報を入力可能に構成されていることが好ましい。
或いは、前記情報取得手段は、前記把持部が把持された前記容器の画像を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影された前記容器の画像から得られるデータを予め設定されたデータと比較することにより前記容器に表示された前記飲食物情報を識別する情報識別手段とを備えることが好ましい。
また、本発明の前記目的は、飲食物を収容する容器であって、周縁部に配置され、複数の飲食物に対応する飲食物情報がそれぞれ視覚により識別可能に表示された複数の把持部と、複数の前記把持部に対応する前記飲食物情報をそれぞれ入力する複数の情報入力手段と、前記情報入力手段から入力された前記飲食物情報を無線通信により送信する送信手段とを備え、前記複数の情報入力手段は、前記複数の把持部にそれぞれ取り付けられ、いずれかの前記把持部が把持された際に、該把持部に表示された前記飲食物情報を入力可能に構成されている容器により達成される。
本発明の注文管理装置によれば、注文された飲食物が提供されたか否かを容易かつ正確に知ることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る注文管理装置1を設けた飲食店の概略平面図であり、図2は、注文管理装置1の概略構成を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、この注文管理装置1は、調理台3を備える厨房2と、複数のテーブル6を備える客室5と、循環搬送路4とを備える飲食店に設置することができ、容器(本実施形態では皿30)と、注文入力装置50と、情報管理装置10と、読取装置21とを備えている。
循環搬送路4は、モーター駆動により一定の回転速度で循環移動する無端環状のコンベアから構成されており、飲食物が載せられた皿30を、厨房2から、循環搬送路4に沿って客室5内に配置されたテーブル6に搬送し、再び厨房2に戻すものである。
厨房2と客室5の各テーブル6との間にはインターホン装置70が設けられている。このインターホン装置70は、各テーブル6にそれぞれ設置された子機71と、厨房2に設置された親機72とを備えており、子機71の呼出ボタンを押下すると、親機72の呼出音が鳴って音声通信が可能になる。
皿30は、上部に載せる飲食物の種類に応じて種々の形状に区別されており、本実施形態では、寿司を収容する丸皿30aと、デザートを収容する角皿30bとに区別されている。また、皿30(丸皿30a)は、図3に示すように、周縁部に配置された複数の把持部35a、35b、35c、35d(角皿30bの場合は、図5に示すように、35e、35f、35g、35h)を備えており、それぞれの把持部35a、・・・35dには、飲食物に対応する色が付されている。本実施形態では、丸皿30aの把持部35aにはマグロに対応する赤が、把持部35bにはハマチに対応する緑が、把持部35cにはタイに対応する青が、把持部35dにはタマゴに対応する黄が、それぞれ付されている。角皿30bも同様に、収容する飲食物に対応する色が、複数の把持部35e、・・・35hにそれぞれ付されている。このようにして、皿30には、形および色によって、収容する飲食物に対応する飲食物情報が視覚により識別可能に表示されており、調理人Mが飲食物情報を識別できるように構成されている。皿30の形および把持部35の色と、皿30に収容する飲食物との対応は、適宜変更可能である。
また、皿30は、皿30に収容される飲食物の飲食物情報を入力可能な情報入力部31と、情報入力部31から入力された情報を無線通信部33を介して外部へ送信する制御部32とを備えている。情報入力部31としては、例えば、フレキシブルな絶縁性の基材上に配置された一対の電極に、導電性ゴムなどの感圧導電性材料を積層し、感圧導電性材料を押圧したときの電気抵抗値の変化を前記電極で感知する公知の感圧センサを用いることができる。
情報入力部31は、複数の把持部35a、・・・35dの外周面にそれぞれ取り付けられた複数の情報入力部31a、31b、31c、31dから構成されており、それぞれの情報入力部31a、・・・31dは、いずれかの把持部35a、・・・35dが把持された際に押圧され、その把持部35a、・・・35dに付された飲食物情報を入力可能に構成されている。例えば、本実施形態では、把持部35aが把持された際に、把持部35aに対応する情報入力部31aが押圧され、把持部35aに付されたマグロの飲食物情報が入力される。
制御部32は、公知のICタグなどを用いることができ、皿30の底面に取り付けられる。無線通信部33は、制御部32の周囲に配置されたコイルアンテナから構成されている。
注文入力装置50は、公知のタッチパネルなどから構成されており、テーブル6の客からインターホン装置70を介して飲食物の注文を受けたオペレータが操作することにより、注文情報を入力可能に構成されている。
情報管理装置10は、厨房2に設置されており、飲食物の注文情報を表示する表示部12と、表示部12の表示を制御する表示制御装置11と、注文情報を格納する記憶部13とを備えている。表示部12は、注文情報をリアルタイムで表示するディスプレイなどであり、調理人Mから見易い位置に設置されることが好ましい。表示制御部11は、注文入力装置50や読取装置21から入力される情報に基づいて、表示部12に情報を表示したり、表示部12に表示された情報を削除するなどの表示制御を行う。
読取装置21は、例えば、送受信アンテナや発信器などを備える公知のICタグリーダから構成されており、皿30が通信可能なエリアに入ると、無線通信部33を介して制御部32から送信された情報を読み取ることができる。また、読取装置21は、厨房2の調理台3において、循環搬送路4の近傍にそれぞれ配置されている。
次に、以上のように構成された注文管理装置1を用いて注文を管理する方法を説明する。
まず、いずれかのテーブル6についた客からインターホン装置70を介して飲食物の注文があると、オペレータは、親機72から出力された音声情報に基づいて、注文情報(例えば、マグロ寿司1皿)を注文入力装置50から入力する。入力されたマグロ寿司の注文情報が注文入力装置50から情報管理装置10の表示制御部11に送られると、表示制御部11は、この注文情報を、他の情報(例えば、注文時刻)と関連付けて記憶部13に格納し、表示部12にこれらの情報を順に表示する。表示部12における表示画面の一例を図4に示す。
次に、厨房2にいる調理人Mは、表示部12に表示された注文情報を確認して飲食物を作り、この飲食物を皿30に載せて調理台3から循環搬送路4に供給する。この時、調理人Mは、図5に示すように、注文された飲食物の種類に対応する皿30を選択すると共に、その飲食物に対応する色が付されている把持部35を把持する。例えば、マグロ寿司が注文された場合、寿司に対応する丸皿30aを選択し、マグロに対応する赤が付されている把持部35aを把持する。
調理人Mが丸皿30aの把持部35aを把持すると、この把持部35aに取り付けられた情報入力部31aが調理人Mの指により押圧され、この情報入力部31aから、把持部35aに付された飲食物情報、すなわちマグロ寿司の飲食物情報が入力される。制御部32は、情報入力部31aから入力されたマグロ寿司の飲食物情報を無線通信部33を介して読取装置21へ送信する。
読取装置21は、無線通信部33から送信された飲食物情報を読み取り、この飲食物情報を表示制御部11に向けて出力する。表示制御部11は、読取装置21から送信された飲食物情報を受信し、この飲食物情報に対応する注文情報、すなわちマグロ寿司の飲食物情報を記憶部13から検索する。検索の結果、目的の注文情報があれば、表示制御部11はその注文情報の先頭にあるものを記憶部13から消去する。これにより、表示部12から先頭のマグロ寿司の注文情報が消去され、未処理の注文情報だけが表示される。
このように、本実施形態に係る注文管理装置1によれば、飲食物を収容する皿30が飲食物に対応する飲食物情報を視覚により識別可能に表示した把持部35を備えているので、調理人Mが皿30に収容する飲食物とそれに対応する飲食物情報とを間違えるおそれがなく、注文管理装置10が正確な飲食物情報を取得することができ、注文された飲食物が提供された否かを正確に知ることができる。また、複数の把持部35に、皿30に収容する飲食物に対応する飲食物情報がそれぞれ視覚により判別可能に表示されているので、調理人Mが飲食物情報を容易に識別することができると共に、調理人Mが把持部35を持つだけで容易に飲食物情報を取得することができ、注文された飲食物が提供された否かを容易に知ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、皿30は、4つの把持部35を備えていたが、把持部35の数は特に限定されるものではなく、把持部35の数を増やすことにより、皿30に収容する飲食物に対応する飲食物情報を増やすことができる。また、皿30の底部に色を付して区別することによっても、飲食物情報を増やすことができる。
また、本実施形態では、飲食物情報は、皿30の形および把持部35に付された色であったが、視覚により識別可能に表示されていれば特に限定されず、例えば、把持部35に付された星印や丸印などの記号であってもよい。
また、表示制御部11は、表示部12に、注文情報以外の情報を表示してもよい。例えば、情報入力部31から入力された飲食物情報が表示部12に表示されていない場合には、注文されていない飲食物が作られているので、誤注情報を表示部12に表示してもよい。
また、本実施形態では、読取装置21により、皿30から飲食物情報を取得する情報取得手段が構成されていたが、この情報取得手段は、皿30に収容する飲食物に対応する飲食物情報を取得できるものであればその構成は特に限定されず、公知の画像処理装置から構成されていてもよい。図6は、他の実施形態に係る注文管理装置1の概略構成を示すブロック図である。この注文管理装置1は、公知の画像処理装置60を備えている。図6において、図2と同様の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
画像処理装置60は、調理台3における循環搬送路4の近傍に配置されており、撮影部61、情報識別部63および制御部62を備えている。
撮影部61は、公知のデジタルカメラを用いることができ、皿30を撮影することにより皿30の画像から画像データを取得することができる。撮影部61による撮影は、皿30に載せられた飲食物の影響を無くす観点から、皿30の下方から行うことが好ましい。
情報識別部63は、皿30の画像データからエッジ画像を生成し、エッジ画像から皿30の輪郭を抽出することにより皿30の種類を判別することができる。また、情報識別部63は、皿30の画像データをR、G、Bの三原色の画像データに分類し、RGBの各画像データの画素数をカウントし、RGBの各画素数を予め設定された各画素数と比較することにより、どの把持部35が把持されているかを判別することができる。これにより、皿30に収容された飲食物に対応する飲食物情報を判別することができる。例えば、マグロ寿司が注文された場合、調理人Mは、寿司に対応する丸皿30aを選択し、マグロに対応する赤が付されている把持部35aを把持する。この時、情報識別部63は、エッジ画像から抽出された皿30の輪郭により丸皿30aであると判別する。また、赤が付された把持部35aが把持されることにより、把持部35aが調理人Mの指により遮られてRの画素数が減少し、所定のRの画素数より少なくなっているので、把持部35aが把持されていると判別する。こうして、マグロ寿司の飲食物情報を取得する。
制御部62は、撮影部61で取得された画像データを情報識別部63に送ると共に、情報識別部63で得られた飲食物情報を情報管理装置10の表示制御部11に送信する。
このような画像処理装置60を備える注文管理装置1によれば、調理人Mが皿30を循環搬送路4に供給する際に、撮影部61が皿30を撮影して皿30の画像データを取得し、制御部62が皿30の画像データを情報識別部63に送る。情報識別部63は受信した皿30の画像データから皿30に収容された飲食物に対応する飲食物情報を識別する。(例えば、丸皿30aの把持部35aが把持されている場合は、マグロ寿司の飲食物情報であると認識する)その後、制御部62は、情報識別部63から飲食物情報を読み取り、表示制御部11に送信する。このように、撮影部61が皿30の画像データを取得し、情報識別部63が皿30に表示された飲食物情報を識別するので、注文された飲食物が提供されたか否かを容易かつ正確に知ることができる。
また、画像処理装置60は、把持部35が把持された皿30の画像を撮影し、この画像から得られるデータを予め設定されたデータと比較することにより把持部35に表示された飲食物情報を識別することができる構成であれば特に限定されず、例えば、星印などの記号が付された把持部35が把持された皿30の画像を撮影し、この画像における把持部35の記号の数をカウントし、この記号の数を、把持部35が把持されていない皿30の画像における記号の数と比較することにより、どの把持部35が把持されているかを識別する構成であってもよい。
また、把持部35にバーコードやQRコードを付し、把持部35が把持された状態の皿30を撮影し、撮影した画像からバーコードやQRコードを読み取ることにより、どの把持部35が把持されているかを識別する構成であってもよい。このような構成によれば、把持されている把持部35のバーコードは、予め設定されたバーコードと比較した際にエラーコードとして認識されるので、どの把持部35が把持されているかを識別することができる。
本発明の一実施形態に係る注文管理装置を設けた飲食店の概略平面図である。 図1に示す注文管理装置の概略構成を示すブロック図である。 皿の構成を一部断面で示す(a)平面図(b)側面図である。 表示部の表示画面の一例を示す図である。 図1に示す注文管理装置の要部を示す平面図である。 他の実施形態に係る注文管理装置の要部を示す図である。 従来の注文管理装置を設けた飲食店の概略平面図である。
符号の説明
1 注文管理装置
2 厨房
3 調理台
4 循環搬送路
5 客室
6 テーブル
10 情報管理装置
11 表示制御部
12 表示部
13 記憶部
20 情報取得手段
21 読取装置
30 皿
31 情報入力部
33 無線通信部
35 把持部
50 注文入力装置
60 画像処理装置
61 撮影部
63 情報識別部

Claims (4)

  1. 飲食物の注文情報を入力する注文入力手段と、
    前記注文入力手段から入力された前記注文情報を管理する情報管理手段と、
    注文された飲食物を収容する容器と、
    前記容器に収容された飲食物を特定するための飲食物情報を取得する情報取得手段とを備え、
    前記容器は、複数の飲食物に対応する前記飲食物情報がそれぞれ視覚により識別可能に表示された複数の把持部を周縁部に備えており、
    前記情報管理手段は、前記注文情報を表示する表示手段と、前記表示手段の表示を制御する表示制御手段とを備えており、
    前記情報取得手段は、把持された前記把持部に対応する前記飲食物情報を前記容器から取得し、
    前記表示制御手段は、前記注文入力手段からの入力に基づいて、前記注文情報を前記表示手段に表示すると共に、前記情報取得手段が前記容器から取得した前記飲食物情報に基づいて、該飲食物情報に対応する前記注文情報を前記表示手段から消去する注文管理装置。
  2. 前記容器は、複数の前記把持部に対応する前記飲食物情報をそれぞれ入力する複数の情報入力手段と、前記情報入力手段から入力された前記飲食物情報を無線通信により送信する送信手段とを備え、
    前記情報取得手段は、前記送信手段から送信された前記飲食物情報を読み取り可能な読取手段とを備え、
    前記複数の情報入力手段は、前記複数の把持部にそれぞれ取り付けられ、いずれかの前記把持部が把持された際に、該把持部に表示された前記飲食物情報を入力可能に構成されている請求項1に記載の注文管理装置。
  3. 前記情報取得手段は、前記把持部が把持された前記容器の画像を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影された前記容器の画像から得られるデータを予め設定されたデータと比較することにより前記容器に表示された前記飲食物情報を識別する情報識別手段とを備える請求項1に記載の注文管理装置。
  4. 飲食物を収容する容器であって、
    周縁部に配置され、複数の飲食物に対応する飲食物情報がそれぞれ視覚により識別可能に表示された複数の把持部と、
    複数の前記把持部に対応する前記飲食物情報をそれぞれ入力する複数の情報入力手段と、
    前記情報入力手段から入力された前記飲食物情報を無線通信により送信する送信手段とを備え、
    前記複数の情報入力手段は、前記複数の把持部にそれぞれ取り付けられ、いずれかの前記把持部が把持された際に、該把持部に表示された前記飲食物情報を入力可能に構成されている容器。
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JP2010125282A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Ishino Seisakusho Co Ltd 注文飲食物搬送装置

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