JP2007328193A - 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
現像装置及びこれを用いた画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007328193A JP2007328193A JP2006160158A JP2006160158A JP2007328193A JP 2007328193 A JP2007328193 A JP 2007328193A JP 2006160158 A JP2006160158 A JP 2006160158A JP 2006160158 A JP2006160158 A JP 2006160158A JP 2007328193 A JP2007328193 A JP 2007328193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- carrier
- developing device
- image
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】像担持体1に対向配置され且つトナー及びキャリアを含む二成分現像剤(現像剤)が担持搬送される現像剤担持体2を有し、像担持体1上の静電潜像を可視像化する現像装置において、現像剤は、形状係数SF−1が120以下で且つ磁場1000Oeにおける磁化の強さが30〜60emu/gのキャリアを用い、現像剤担持体2は、その表面に前記現像剤が摺動可能な平滑周面3を有し、この平滑周面3には現像剤が保持搬送可能な溝部4を形成した。
【選択図】図1
Description
球形キャリアを使用すると、現像スリーブ上の現像剤層厚を安定させ易くなり、現像特性が安定するようになると共に、キャリアに付着するトナーの劣化を抑えることも可能になり、現像剤自体の長寿命化を図ることもできるという利点がある。
しかしながら、このような従来の溝加工がなされた現像スリーブにおいても、球形キャリアを用いた現像剤を適用すると、現像スリーブ表面の摩耗や現像剤の劣化(キャリアやトナーの劣化)が生じ易いという新たな技術的課題が確認された。
更に、現像剤担持体2はその表面に現像剤が保持搬送可能な溝部4が形成された平滑周面3を有すものであり、これらの平滑周面3及び溝部4は、少なくとも画像形成領域をカバーできる範囲に形成されていればよく、現像剤担持体2の表面(周面)全幅に亘って形成されていても差し支えない。
また、平滑周面3を現像剤が摺動する観点から、平滑周面3は、その表面に現像剤との摩擦抵抗が小さい低摩擦層が施されていることが好ましい。この場合、平滑周面3上を現像剤がより滑り易くなり、現像剤による摺動摩耗を更に防ぐようになり、平滑周面3と現像剤の安定性を良好に保つことができるようになる。尚、この低摩擦層としては、現像剤との摩擦抵抗が小さい材料であればよく、例えばフッ素系樹脂層が挙げられる。
更に、上述の溝部4の一態様にあっては、安定した現像剤搬送量を維持する観点から、溝部4は、現像剤担持体2の軸方向に沿って延び且つ現像剤担持体2の平滑周面3の周方向に等間隔に配列された複数の溝4aによって構成されることが好ましい。尚、ここでいう「等間隔」とは、通常の製法におけるばらつきを含む寸法程度を意味する。
更にまた、上述の溝部4の他の態様としては、溝部4は、現像剤担持体2の平滑周面3に規則的且つ離散的に配置された複数の凹部を有し、この複数の凹部は現像剤担持体2の軸方向に連なって構成されることが好ましい。このように、規則的且つ離散的に凹部を配置することによっても現像剤搬送量を安定的に維持することができるようになり、また現像剤担持体2の軸方向には連なるように構成することで、現像剤担持体2の軸方向での均一な現像剤供給を行うことも可能になる。尚、凹部形状は特に限定せられず、円形、楕円形、長円形、矩形等の形状が挙げられる。
このように形状係数SF−1が120以下の所謂球形キャリアであり、かつ、低磁力キャリアを使用することで、従来のフェライトキャリアを使用する場合に比べ、現像剤層厚が安定化させ易いという特徴の他、現像剤が現像剤担持体2に与える衝撃力が小さくなり、現像剤担持体2の摩耗や現像剤の劣化を更に防ぐことができるようになる。そのため、現像剤の長寿命化やキャリア自体の破壊が低減することでのクリーニングブレードの長寿命化(キャリアが破壊すると、破壊キャリアが像担持体1に付着し易くなり、像担持体1のクリーニングブレードの破損に繋がるようになる)等の利点がある。
仮に、現像剤の形状係数SF−1がこれより大きくなると、現像剤が現像剤担持体2表面と摺動し易くなり、現像剤担持体2の摺動摩耗を生じ易くなる。一方、磁化の強さが大きすぎると、現像剤の現像剤担持体2への磁気的吸引力が増加し、現像剤担持体2への衝撃力が高くなりすぎ、現像剤による現像剤担持体2の摺動摩耗が発生し易くなる。また、磁化の強さが小さすぎると、現像剤の現像剤担持体2への磁気吸引力が小さくなりすぎ、現像剤担持体2による現像剤搬送が不足するようになる。
また、本発明では、キャリアの比重は3.0以上4.0以下に設定されることが好ましく、これによれば、現像剤と現像剤担持体2との間の磁気的作用を保ちながら、キャリアとトナー間の衝撃力や現像剤と現像剤担持体2との衝撃力を低減することができるようになり、一層安定した現像特性を維持することができるようになる。
また、このような現像装置を用いることで、現像剤搬送量が安定し、また、現像剤の劣化も抑えることができ、長期に亘って安定した画像が得られる画像形成装置を提供することが可能になる。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された現像装置を含む画像形成装置の実施の形態1を示す。同図において、符号21は、矢印方向に回転し、表面に有機光導電層等からなる感光層を含む像担持体としての感光体であり、この感光体21は帯電ロール等の帯電器22によって帯電され、レーザ書込装置等の露光器23によって静電潜像が書き込まれる。この書き込まれた静電潜像は、感光体21の光の当たった部分の表面電位が低下し、光の当たっていない高電位部分とのコントラストによる電位画像として形成される。
また、本実施の形態では、感光体21上のトナー像が転写された記録材26は、定着器50に搬送され、この定着器50により記録材26上のトナー像が定着される。定着器50としては、例えばヒートロール方式が採用され、加熱ロール51と加圧ロール52とを有し、この加熱ロール51と加圧ロール52との間に記録材26を通過させることによりトナー像を記録材26に定着するようになる。
また、現像ハウジング31内の現像ロール32の背後には、現像剤を撹拌搬送しながら現像剤の帯電を行うと共に現像ロール32側に現像剤を供給する撹拌部材としてのオーガー34(34a,34b)が設けられている。本実施の形態のオーガー34は、現像ロール32側に主として現像ロール32への現像剤供給を行うサプライオーガー34aを配設し、このサプライオーガー34aの背後には、現像ハウジング31の一部で構成される仕切壁31aを介して主として現像剤の混合撹拌を行うアドミクスオーガー34bを配設したものとなっている。
また、溝322は、現像スリーブ32aの周面に現像スリーブ32aの回転軸方向に沿って複数設けられたものであり、夫々略等間隔(ピッチ)に配置されている。そして、本例では、例えば溝322のピッチは0.3〜1.0mm、溝322の幅(周面の開口幅)は50〜200μm、溝322の深さ(最深部)は30〜150μmとなるように設定されている。
このようにコート層321aを施すことで、平滑周面321での現像剤が一層滑らかに摺動するようになり摺動摩耗の低減を図ることができ、安定した平滑周面321を維持することができるようになる。そのため、現像スリーブ32aでの現像剤搬送量を長期に亘って安定させることができるようになる。
更に、本実施の形態では、単色の画像形成装置を示したが、本実施の形態の現像装置30を複数備え、例えばフルカラーの画像形成装置とするようにしてもよい。
図5は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2の現像装置に用いられる現像ロール32の部分拡大図を示すものである。本実施の形態の画像形成装置及び現像装置は実施の形態1と略同様の構成のため、ここではその説明は省略し、現像ロール32についてのみ説明する。尚、実施の形態1と同様の構成要素について同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
また、このとき、円形凹部323の径をD1とし、現像スリーブ32aの軸方向に配列された円形凹部323間の間隔をD2としたときに、D1>D2となるようにして、現像スリーブ32aでの現像剤搬送が軸方向に亘って満遍なくなされるようになっている。
そして、本実施の形態においても、これらの円形凹部323以外の平滑周面321の表面粗さは0.3μmとなっている。
そのため、本実施の形態でも実施の形態1と同様の効果を奏する。
使用した現像剤のキャリアは、形状係数SF−1が115であり、磁場1000Oe{106/(4π)(A/m)}における磁化の強さが60emu/g(2.4π×10−5Wb・m/kg)のキャリアとし、現像スリーブの平滑周面の表面粗さはRaが0.2μmと0.7μmの2種とした。
結果は、現像剤量を図6に、トナーの表面状態を図7に示す。
現像剤量は、初期値はRaが0.7μmの方が表面が粗い分現像剤量が若干多くなるが、3時間後には初期値に比べ約30%減少し、6時間後には40%以上減少した。これに比べ、Raが0.2μmでは、3時間で約13%、6時間でも約18%の減少に留まった。通常、20%程度の変化であれば実際の現像装置での問題は許容されると考えられ、このことからも現像スリーブの平滑周面の粗さについてはRaが0.2μmの方が良好であることが確認された。
フェライトキャリアの場合には、キャリアの形状として表面に鋭い凸部があることにより現像スリーブの平滑周面が傷つけられ、表面粗さが大きくなり現像剤量が増加するのに対し、球状キャリアでは表面に鋭い凸部がないため表面粗さを却って小さくする方に働き現像剤量は低下するようになる。尚、ブラスト処理を施した現像スリーブに対して球形キャリアを使用すると、表面粗さが小さくなり現像剤量は低下する方向に働く。
そして、Raが0.2μmの現像スリーブを用いた現像装置を搭載した画像形成装置にて、実際の印刷を行ったところ、長期に亘って画像欠陥のない出力画像が得られることを確認した。
更に、現像剤のキャリアの形状係数SF−1が120のものについても評価した結果、本実施例と同様の効果があることが確認され、形状係数SF−1が120以下であれば十分な効果が得られることが確認された。また、磁場1000Oe{106/(4π)(A/m)}における磁化の強さが30〜60emu/g(1.2π〜2.4π×10−5Wb・m/kg)であれば同様の効果があることが確認された。尚、これらのキャリアの比重はいずれも3.0〜4.0の範囲内であった。
以上のことから、本件の有効性が確認された。
Claims (8)
- 像担持体に対向配置され且つトナー及びキャリアを含む二成分現像剤が担持搬送される現像剤担持体を有し、像担持体上の静電潜像を可視像化する現像装置において、
現像剤は、形状係数SF−1が120以下で且つ磁場1000Oeにおける磁化の強さが30〜60emu/gのキャリアを用い、
現像剤担持体は、その表面に前記現像剤が摺動可能な平滑周面を有し、この平滑周面に現像剤が保持搬送可能な溝部を形成したものであることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
平滑周面は、算術平均粗さRaが0.3μm以下であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
平滑周面は、表面に現像剤との摩擦抵抗の小さな低摩擦層が施されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
溝部は、少なくとも現像剤担持体の軸方向に沿う成分を有する複数の溝によって構成されることを特徴とする現像装置。 - 請求項4記載の現像装置において、
溝部は、現像剤担持体の軸方向に沿って延び且つ現像剤担持体の平滑周面の周方向に等間隔に配列された複数の溝によって構成されることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
溝部は、現像剤担持体の平滑周面に規則的且つ離散的に配置された複数の凹部を有し、この複数の凹部は現像剤担持体の軸方向に連なって構成されることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
キャリアは、比重が3.0以上4.0以下に設定されることを特徴とする現像装置。 - 静電潜像が形成担持される像担持体と、
請求項1乃至7のいずれかに記載の現像装置とを備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006160158A JP4862503B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006160158A JP4862503B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007328193A true JP2007328193A (ja) | 2007-12-20 |
JP4862503B2 JP4862503B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=38928703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006160158A Expired - Fee Related JP4862503B2 (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4862503B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015222303A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
US9760037B2 (en) | 2012-04-27 | 2017-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113377A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-14 | Mita Ind Co Ltd | 画質に優れた現像法 |
JPH1039549A (ja) * | 1996-04-08 | 1998-02-13 | Canon Inc | 磁性コートキャリア、二成分系現像剤及び現像方法 |
JP2000010336A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2001100514A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Brother Ind Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
-
2006
- 2006-06-08 JP JP2006160158A patent/JP4862503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113377A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-14 | Mita Ind Co Ltd | 画質に優れた現像法 |
JPH1039549A (ja) * | 1996-04-08 | 1998-02-13 | Canon Inc | 磁性コートキャリア、二成分系現像剤及び現像方法 |
JP2000010336A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2001100514A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Brother Ind Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9760037B2 (en) | 2012-04-27 | 2017-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
US10725397B2 (en) | 2012-04-27 | 2020-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
US10852661B2 (en) | 2012-04-27 | 2020-12-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
US11243483B2 (en) | 2012-04-27 | 2022-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
US11567426B2 (en) | 2012-04-27 | 2023-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
JP2015222303A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4862503B2 (ja) | 2012-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013231853A (ja) | 現像装置 | |
JP2007072221A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP5002169B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2010217237A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP4854532B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2006301604A (ja) | トナー搬送装置、現像装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP4862503B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2008015197A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2008015277A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
CN107505819B (zh) | 显影装置以及图像形成装置 | |
JP2009244596A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP4277670B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP5252267B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007328056A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP4801464B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置、及び現像体の交換方法 | |
JP2005157002A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2008040400A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置、現像剤担持体及びその製法 | |
JP4474951B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2011232536A (ja) | 現像装置 | |
JP2005266271A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5064163B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP4375051B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2005115115A (ja) | 現像装置 | |
JP2006023784A (ja) | 剤収納容器および該剤収納容器を用いる剤補給装置 | |
JPH1124407A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111024 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4862503 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |