JP2007324086A - 燃料電池式発電システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料電池式発電システム1を、燃料電池2と、燃料電池2とは別体にして設けられた燃料電池支援装置3とを有する構成とする。燃料電池2を、水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置11と、水素貯蔵装置11に貯蔵された水素を利用して発電を行う燃料電池スタック12と、燃料電池スタック12の発する熱を回収する冷却装置13と、冷却装置13の廃熱を水素吸蔵合金に伝達する熱伝達装置14とを有する構成とする。燃料電池支援装置3を、熱伝達装置14に温熱を供給する温熱供給装置41を有する構成とする。
【選択図】図1
Description
燃料電池を用いた発電システムとしては、例えば、後記の特許文献1に記載の燃料電池システムが知られている。
特許文献1に記載の燃料電池システムは、水素供給装置と、水素吸蔵合金を有する水素貯蔵装置とを用いたものである。この燃料電池システムは、水素供給装置から燃料電池に水素を供給して燃料電池を作動させるとともに、水素供給装置から水素貯蔵装置にも水素を供給することによってこの水素を一時的に水素貯蔵装置に貯蔵して、必要に応じてこの水素貯蔵装置からも燃料電池に水素を供給する構成とされている。
このため、移動体に搭載される燃料電池式発電システム、もしくは閉鎖環境で用いられる燃料電池式発電システムのように、特に安全性を優先する分野に用いられる燃料電池式発電システムでは、水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置を用いて燃料電池に水素を供給する構成を採用することが好ましい。
また、潜水艇のような閉鎖環境内で使用される装置では、内部のスペースに限りがあるため、燃料電池についても、占有スペースを極力小さくすることが求められている。
特許文献1に記載の燃料電池システムのように、燃料電池の冷却水の熱によって水素吸蔵合金を加熱する構成では、燃料電池が停止しているなどして燃料電池の冷却水が温まっていない状態では、水素吸蔵合金を加熱することができない。
このため、燃料電池式発電システムを、水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置のみを用いて燃料電池に水素を供給する構成とするためには、新たに水素吸蔵合金の温度を調節する温度調節装置を設ける必要があるので、小型化が困難である。
すなわち、本発明は、燃料電池と、該燃料電池とは別体にして設けられた燃料電池支援装置とを有し、前記燃料電池が、水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置と、該水素貯蔵装置に貯蔵された水素を利用して発電を行う燃料電池スタックと、該燃料電池スタックの発する熱を回収する冷却装置と、該冷却装置の廃熱を前記水素吸蔵合金に伝達する熱伝達装置とを有し、前記燃料電池支援装置が、前記熱伝達装置に温熱を供給する温熱供給装置を有している燃料電池式発電システムを提供する。
これにより、この温熱が、熱伝達装置によって水素貯蔵装置の水素吸蔵合金に伝達されて、水素吸蔵合金が加熱される。
このように水素吸蔵合金が加熱されることで、水素吸蔵合金が水素を放出して、水素貯蔵装置から燃料電池スタックへの水素の供給が行われて、燃料電池スタックによる発電が行われる。
このため、燃料電池を一旦起動したのちは、燃料電池と燃料電池支援装置とを切り離して、燃料電池を独立して運用することができる。
この場合には、水素貯蔵装置に水素を貯蔵する際には、まず、冷熱供給装置によって熱伝達装置に冷熱を供給する。
これにより、この冷熱が、熱伝達装置によって水素貯蔵装置の水素吸蔵合金に伝達されて、水素吸蔵合金が冷却される。
このように水素吸蔵合金が冷却された状態で、水素供給装置から水素貯蔵装置に水素を供給することで、水素吸蔵合金による水素の吸蔵が行われて、水素貯蔵装置に水素が貯蔵される。
さらに、冷熱供給装置及び水素供給装置は、燃料電池とは独立した燃料電池支援装置に設けられているので、燃料電池を大型化することなしに、燃料電池の設計の自由度を向上させることができる。
このように、熱伝達装置の熱媒体循環流路内に、温熱供給装置または冷熱供給装置の外部熱媒体循環流路内から加熱または冷却された熱媒体を直接送り込む構成とすることで、温熱供給装置または冷熱供給装置と熱伝達装置との間で熱を伝達するために、前記熱媒体循環流路内を循環する前記熱媒体と前記冷媒循環流路内の前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換器に加えて、燃料電池内部の前記熱媒体循環流路に新たに熱交換器などの装置を設けずに済むので、燃料電池のより一層の小型化を図ることができる。
この場合には、流通方向制御装置によって熱媒体の流通方向を熱交換流路に切り換えた状態で、燃料電池支援装置の外部熱媒体循環流路から熱媒体循環流路内に加熱された熱媒体を供給することで、熱交換流路内にも加熱された熱媒体が送り込まれることになる。このため、熱交換器に供給される冷媒の温度と熱交換器に供給される熱媒体の温度とのミスマッチが小さくなり、燃料電池の温度調節がスムーズになり、燃料電池の発電性能が安定する。
本発明に係る燃料電池式発電システムは、例えば、潜水艇等の移動体の電源として用いられるものである。図1に示すように、本実施形態に示す燃料電池式発電システム1は、単独で移動体に搭載される燃料電池2と、移動体の基地等に燃料電池2とは別体にして設けられた燃料電池支援装置3とを有している。
ここで、燃料電池の構成は、水素貯蔵装置11及び図示されていない酸素貯蔵装置をそれぞれガスラインによって燃料電池スタック12の各セルに接続した構成(デッドエンド方式)と、水素と酸素とをより効率よく反応させることができるよう、各ガスラインをループ状にして、各セルに供給した水素及び酸素が再度各セルに供給される構成(循環型)とのうち、どちらの構成であってもよい。
水素貯蔵装置11と燃料電池スタック12の水素取入口とは、水素供給管路16を介して接続されている。この水素供給管路16上には、水素供給管路16を開閉する水素供給バルブ17が設けられており、この水素供給バルブ17を制御することで、水素貯蔵装置11から燃料電池スタック12への水素の供給及び供給停止が制御されるようになっている。
本実施形態では、冷媒循環流路21内を流通する冷媒として純水が用いられており、冷媒循環装置22として、冷媒循環流路21に接続された圧送ポンプが用いられている。
熱伝達装置14は、一部を水素貯蔵装置11の水素吸蔵合金に接触させて設けられた熱媒体循環流路26と、熱媒体循環流路26内で熱媒体を循環させる熱媒体循環装置27と、熱媒体循環流路26内を循環する熱媒体と冷媒循環流路内の冷媒との間で熱交換を行う熱交換器28とを有している。
本実施形態では、熱媒体循環流路26内を流通する熱媒体として純水が用いられており、熱媒体循環装置27として、熱媒体循環流路26に接続された圧送ポンプが用いられている。
流通方向制御装置29は、熱交換用流路26aにおいて熱交換器28との接続部位よりも上流側に設けられる上流側熱交換用バルブ31aと、熱交換器28との接続部位よりも下流側に設けられる下流側熱交換用バルブ31bと、バイパス流路26bに設けられるバイパス用バルブ32とを有している。
すなわち、この熱媒体循環流路26では、バイパス用バルブ32を閉塞して上流側熱交換用バルブ31a及び下流側熱交換用バルブ31bを開放することで、熱媒体が熱交換流路26aに供給され、上流側熱交換用バルブ31a及び下流側熱交換用バルブ31bを閉塞してバイパス用バルブ32を開放することで、熱媒体がバイパス流路26bに供給されるようになっている。
また、燃料電池支援装置3は、燃料電池2の水素貯蔵装置11に水素を供給する水素供給装置42と、燃料電池2の図示されていない酸素貯蔵装置に酸素を供給する酸素供給装置(図示せず)と、燃料電池2の図示されていない加湿装置に加湿用の純水を供給する純水供給装置(図示せず)と、燃料電池2の熱伝達装置14に冷熱を供給する冷熱供給装置43とを有している。
ここで、燃料電池支援装置3を構成する各装置は、燃料電池2対して着脱を可能にして接続される。
また、水素側接続配管42には、水素側接続配管42dを開閉する供給制御バルブ42eが設けられている。
これにより、水素供給バルブ17を閉塞し、供給制御バルブ42eを開放した状態では、水素供給源42aから供給される水素が、外部水素供給管路42b、水素側接続配管42d、及び水素供給管路16を通じて水素貯蔵装置11内に供給されるようになっている。また、供給制御バルブ42eを閉塞し、水素供給バルブ17を開放した状態では、水素貯蔵装置11から水素供給管路16を通じて燃料電池スタック12に水素が供給されるようになっている。
温度調節装置47は、熱媒体の加熱及び冷却が可能な構成とされている。
すなわち、本実施形態では、温熱供給装置41は、冷熱供給装置43を兼ねている。
温度調節装置47としては、例えば冷凍サイクルを用いて外気と熱媒体との間で熱交換を行う構成のもの(冷凍サイクル装置)が用いられる。
これにより、熱媒体循環流路26から気泡を含んだ熱媒体が供給されても、この気泡が貯留タンク48内に回収される。そして、圧送ポンプ49は、貯留タンク48から熱媒体を取り出す際に気泡と液体との分離が可能であるので、圧送ポンプ49の後段には、気泡を含まない熱媒体が圧送される。
入口側接続路51には、入口側接続路51を開閉する入口側バルブ56が設けられており、出口側接続路52には、出口側接続路52を開閉する出口側バルブ57が設けられている。また、熱媒体循環流路26には、入口側接続路51との接続部と出口側接続路52との接続部との間に、この部位における熱媒体の流通を規制する流通規制バルブ53が設けられている。
すなわち、流通規制バルブ53を閉塞して、入口側バルブ56及び出口側バルブ57を開放することで、熱媒体循環流路26内の熱媒体は、入口側接続路51を通じて外部熱媒体循環流路46に供給されて、温度調節装置47による温度調節を受けたのちに、出口側接続路52を通じて、熱媒体循環流路26において入口側接続路51が接続される部位よりも後段の位置に供給される。
また、入口側バルブ56及び出口側バルブ57を閉塞して、熱媒体循環流路26の流通規制バルブ53を開放することで、熱媒体循環流路26内の熱媒体は、外部熱媒体循環流路46を経由せずに直接水素貯蔵装置11に供給される。
本実施形態では、入口側接続路51は熱媒体循環流路26の熱交換流路26aの後段側に接続されており、出口側接続路52は、熱媒体循環流路26の入口側接続路51との接続部よりも後段側(かつ熱媒体循環装置27の前段側)に接続されている。これにより、流通規制バルブ53を閉じ、入口側バルブ56及び出口側バルブ57を開放することで、熱媒体循環流路26内で熱交換器28を通過した熱媒体が、外部熱媒体循環流路46内を通過して、温度調節装置47による温度調整を受けたのちに、水素貯蔵装置11に供給される。
同様に、出口側接続路52は、外部熱媒体循環流路46に対して、接続機構Jを介して着脱を可能にして接続されている。これにより、出口側接続路52と外部熱媒体循環流路46とを分離する際に、出口側接続路52及び外部熱媒体循環流路46の接続端をそれぞれ閉塞することができるようになっている。
この場合には、バイパス流路26bに供給された熱媒体は、外部熱媒体循環流路46内を通過して、温度調節装置47による温度調節を受けたのちに、水素貯蔵装置11に供給される。また、バイパス流路26bと外部熱媒体循環流路46とを分離する際に、バイパス流路26b及び外部熱媒体循環流路46の接続端をそれぞれ閉塞することができる。
燃料電池2の起動操作にあたっては、まず、外部熱媒体循環流路46を、入口側接続路51、出口側接続路52、及びバイパス流路26bに対して接続する(同様にして、酸素供給装置及び純水供給装置も燃料電池2に接続する)。また、必要に応じて、外部水素供給管路42bと水素側接続配管42dとの接続も行う。
これにより、熱媒体循環流路26内の熱媒体が、熱交換用流路26a及び外部熱媒体循環流路46を通過する。
この状態で、温熱供給装置41の温度調節装置47によって外部熱媒体循環流路46内を流通する熱媒体の温度を上昇させることで、加熱された熱媒体が水素貯蔵装置11の水素吸蔵合金に供給されて、この熱媒体の温熱が水素吸蔵合金に伝達される。
このようにして水素吸蔵合金が加熱されることで、水素吸蔵合金が水素を放出して、水素貯蔵装置11から燃料電池スタック12への水素の供給が行われて、燃料電池スタック12による発電が行われる。
すなわち、燃料電池スタック12による発電が開始されたのちは、水素吸蔵合金は、燃料電池スタック12の廃熱によって加熱されるので、燃料電池支援装置3から熱伝達装置14への温熱の供給を停止しても、水素貯蔵装置11から燃料電池スタック12への水素の供給が継続される。
このため、燃料電池2を一旦起動したのちは、燃料電池2と燃料電池支援装置3とを切り離して、燃料電池2を独立して運用することができる。
このように、本実施形態に係る燃料電池式発電システム1は、燃料電池2に搭載される水素供給源として水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置11のみを用いながら、燃料電池2を独立して運用することができるので、さらなる小型化が可能である。
このため、外部熱媒体循環流路46を含む熱媒体循環流路26内で熱媒体を循環させることで、燃料電池2の熱媒体循環流路26内に熱伝達を阻害する気泡が混入していた場合にも、この気泡を容易に外部熱媒体循環流路46に押し出して除去することができ、管理が容易である。
このため、燃料電池2の起動時には、熱交換器28に供給される冷媒の温度と熱交換器28に供給される熱媒体の温度とのミスマッチが小さくなるので、燃料電池2の温度調節がスムーズになり、燃料電池2の発電性能が安定する。
また、燃料電池2に対して、必要に応じて水素供給装置42を(酸素供給装置も)接続しておくことによって、水素貯蔵装置11の水素吸蔵合金が十分温まるまでの間は、支援装置側から水素を(酸素も)供給することが出来るため、起動中に使用する水素を(酸素も)燃料電池2内に保持しておく必要が無くなる。これにより、燃料電池2のより一層の小型化を図ることができる。
具体的には、まず、燃料電池2の起動時と同様にして燃料電池2と燃料電池支援装置3を接続する。このときの各バルブの開閉状態は、燃料電池2の起動時における開閉状態と同様である。
この状態で、冷熱供給装置43の温度調節装置47によって外部熱媒体循環流路46内を流通する熱媒体の温度を低下させることで、冷却された熱媒体が水素貯蔵装置11の水素吸蔵合金に供給されて、この熱媒体の冷熱が水素吸蔵合金に伝達される。
さらに、冷熱供給装置43及び水素供給装置42は、燃料電池2とは独立した燃料電池支援装置3に設けられているので、燃料電池2を大型化することなしに、燃料電池2の設計の自由度を向上させることができる。
この場合には、外部熱媒体循環流路46から熱媒体循環流路26内に供給された熱媒体の温熱または冷熱が熱交換器28に奪われることなく、水素貯蔵装置11の水素吸蔵合金に効果的に伝達されるので、水素吸蔵合金の温度調整を高効率かつ速やかに行うことができる。
2 燃料電池
3 燃料電池支援装置
11 水素貯蔵装置
12 燃料電池スタック
13 冷却装置
14 熱伝達装置
21 冷媒循環流路
22 冷媒循環装置
26 熱媒体循環流路
26a 熱交換用流路
26b バイパス流路
27 熱媒体循環装置
28 熱交換器
29 流通方向制御装置
41 温熱供給装置
42 水素供給装置
43 冷熱供給装置
46 外部熱媒体循環流路
47 温度調節装置
Claims (4)
- 燃料電池と、
該燃料電池とは別体にして設けられた燃料電池支援装置とを有し、
前記燃料電池が、水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置と、
該水素貯蔵装置に貯蔵された水素を利用して発電を行う燃料電池スタックと、
該燃料電池スタックの発する熱を回収する冷却装置と、
該冷却装置の廃熱を前記水素吸蔵合金に伝達する熱伝達装置とを有し、
前記燃料電池支援装置が、前記熱伝達装置に温熱を供給する温熱供給装置を有している燃料電池式発電システム。 - 前記燃料電池支援装置が、前記熱伝達装置に冷熱を供給する冷熱供給装置と、
前記水素貯蔵装置に水素を供給する水素供給装置とを有している請求項1記載の燃料電池式発電システム。 - 前記冷却装置が、一部を前記燃料電池スタックに接触させて設けられる冷媒循環流路と、
該冷媒循環流路内で冷媒を循環させる冷媒循環装置とを有し、
前記熱伝達装置が、一部を前記水素吸蔵合金に接触させて設けられた熱媒体循環流路と、
該熱媒体循環流路内で熱媒体を循環させる熱媒体循環装置と、
前記熱媒体循環流路内を循環する前記熱媒体と前記冷媒循環流路内の前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換器とを有し、
前記温熱供給装置または前記冷熱供給装置が、前記熱媒体循環流路に着脱を可能にして接続されて該熱媒体循環流路の一部を構成する外部熱媒体循環流路と、
該外部熱媒体循環流路内を流通する前記熱媒体の温度調整を行う温度調節装置とを有している請求項1または2に記載の燃料電池式発電システム。 - 前記熱媒体循環流路が、前記熱交換器に挿通される熱交換用流路と、
前記熱交換器をバイパスするバイパス流路と、
前記熱媒体の流通方向を前記熱交換流路と前記バイパス流路とのうちのいずれか一方に切り換える流通方向制御装置とを有している請求項3または4に記載の燃料電池式発電システム。
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