JP2007323792A - 車載用コンテンツファイル処理装置、車載用コンテンツファイル処理方法及びプログラム - Google Patents

車載用コンテンツファイル処理装置、車載用コンテンツファイル処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】施設情報だけでなく楽曲ファイルも路側機からダウンロードして記憶部に記録する車載機において、記憶部内のコンテンツファイルを再生する際にユーザに利便性の良いファイル管理方式を提供する。
【解決手段】路側機からのコンテンツファイルのダウンロードに先立ち、XMLファイルをダウンロードして、該XMLファイルを解析する。解析結果から、ダウンロード対象のコンテンツファイルが楽曲である場合、アーティスト名をフォルダ名とするフォルダを記憶部35に作り、ダウンロードしたコンテンツファイルを該フォルダに記録する。ダウンロード対象のコンテンツファイルが施設情報である場合、路側機が設置されている施設の名前をフォルダ名とするフォルダを記憶部35に作り、ダウンロードしたコンテンツファイルを該フォルダに記録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばDSRC(Dedicated Short Range Communication)等を利用して複数のカテゴリーのコンテンツファイルをダウンロードする車載用コンテンツファイル処理装置、車載用コンテンツファイル処理方法及びプログラムに関するものである。
特許文献1は、自動車に搭載される端末(特許文献1の図7及び図8の符号6a,6b)が、コンテンツ再生部(図7及び図8の符号25)を装備するとともに、DSRC基地局(本明細書の路側機に相当する。特許文献1の図2の符号2)から楽曲等のコンテンツをダウンロードして、コンテンツ記憶部(図7及び図8の符号20)に記憶し、記憶したコンテンツをコンテンツ再生部で再生することを開示する。
一方、路側機からその近傍を通過したり停車している自動車へ、該路側機が配備されている商業施設や地域の買い物情報や地域情報等をDSRCにより配信することが提案されている。
路側機からダウンロードしたコンテンツファイルはハードディスク等の記録媒体に記録されるが、従来の車載用コンテンツファイル処理装置では、各路側機から配信されてきたコンテンツファイルを単に記録媒体に記録するだけとなっており、記録の際に後のファイル管理方式の合理化に寄与する処理はなんら行っていない。
特開2003−298495号公報
従来の車載用コンテンツファイル処理装置のように、各路側機からダウンロードしたコンテンツファイルを単に記録媒体に記録するだけとなっている記録方式では、ユーザが、その後、コンテンツファイルを再生しようとする場合に、ファイル名及び/又は記録時刻だけを手掛かりにして、所望のコンテンツファイルを選択しなければならず、選択が不適切かつ非能率となる。
そこで、本出願人は、先の特願2006−126527において、各路側機からダウンロードして記録媒体に記録する各コンテンツファイルについて、該路側機に関連する名称に対応付けて、管理できるようにし、ユーザは、所望のコンテンツファイルを記録媒体から探し出す場合には、路側機関連名称を手掛かりに探し出せるようにしている。
路側機からダウンロードして記録媒体に記録するコンテンツファイルを、一律に、路側機関連名称に対応付けて管理する場合、コンテンツファイルによっては、再生時のファイル選択作業があまり合理化できないことがある。例えば、特許文献1の装置のように、コンテンツファイルが楽曲ファイルである場合、楽曲は、施設情報や地域情報等とは異なり、路側機の設置場所とは無関係なコンテンツであるので、ユーザは、それらについては、路側機関連名称よりは、アーティスト名やアルバム名を手がかりにして探し出す方が便利である。
本発明の目的は、路側機からダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイルについて、後のユーザによる探索を合理化できる車載用コンテンツファイル処理装置、車載用コンテンツファイル処理方法及びプログラムを提供することである。
本発明の車載用コンテンツファイル処理装置は次のものを備えている。
路側機からコンテンツファイル及び該コンテンツファイルのコンテンツ情報をダウンロードするダウンロード手段、
ダウンロードしたコンテンツファイルを記録媒体に記録する記録手段、
コンテンツファイルのカテゴリーをコンテンツ情報に基づき判別するカテゴリー判別手段、及び
ダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイルを該コンテンツファイルのカテゴリーに基づき管理するファイル管理手段。
本発明の車載用コンテンツファイル処理方法は次のステップを備えている。
路側機からコンテンツファイル及び該コンテンツファイルのコンテンツ情報をダウンロードするステップ、
ダウンロードしたコンテンツファイルを記録媒体に記録するステップ、
コンテンツファイルのカテゴリーをコンテンツ情報に基づき判別するステップ、及び
ダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイルを該コンテンツファイルのカテゴリーに基づき管理するステップ。
本発明のプログラムは前述の車載用コンテンツファイル処理装置の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、路側機からダウンロードしたコンテンツファイルについて、一律のファイル管理方式を排除して、そのカテゴリーに応じたファイル管理方式で管理するので、ユーザは、所望のコンテンツファイルを能率的に探索することができる。
図1は路側機10によるコンテンツファイルのダウンロードについての概略説明図である。路側機10は、道の駅等の商業施設内の駐車場や道路の脇又は上方等の所定箇所に適宜、設置され、近傍に駐車中又は近傍を通過中の自動車12の車載機22(図2)とDSRC11により相互通信自在になっている。車載機22は、路側機10との通信に際し、IPアドレスを付与される。
サーバ13は、DSRC11を管理する施設内に配備され、有線14を介して路側機10とデータを相互に送受する。サーバ13は、インターネット19を介して施設外のサーバ17,18等へ接続されている。これにより、自動車12の車載機22は、サーバ13から施設や地域のお知らせ情報を入手できるだけでなく、インターネット19上の音楽サーバ等から楽曲等のエンターテインメント系のコンテンツファイルを入手できる。
図2は車載機22の構成図である。車載機22は、1個の筐体内に収容されている本体23と、本体23外にあって本体23へ接続されるDSRC制御部25、操作部26及び出力部27とを備えている。本体23は、IP接続部31、XML情報解析部32、ファイルDL(ダウンロード)部33、ファイル管理部34、記憶部35、制御部36、メディア制御部37及び再生部38を有している。
DSRC制御部25は、DSRC11による路側機10との通信を制御する。操作部26は、ユーザが操作情報を入力するためにそれを操作するものであり、具体的には、タッチパネル、ハードキー及び/又はリモコン等である。出力部27は、再生部38の情報を出力するものであり、具体的にはスピーカ及び/又はモニタである。
IP接続部31は、TCP/IPプロトコルに準拠して、サーバ13,17,18等とのIP接続を実行する。XML情報解析部32は、路側機10からXMLファイルをダウンロードして、それを解析する。ファイルDL部33は路側機10からコンテンツファイルをダウンロードする。
記憶部35は、例えばハードディスクから成り、ダウンロードしたコンテンツファイルを記憶する。ファイル管理部34は、記憶部35に記憶されたコンテンツファイルを条件によって検索し、見つかったコンテンツファイルの一覧(リスト)を作成する等のファイル管理を実施する。制御部36は、それへの各種入力に対応する演算を行って、車載機22内の種々の被制御素子を制御する。
メディア制御部37は、再生部38へユーザにより適宜装填されるCD及びDVD等のメディアを制御する。再生部38は、装填中のメディアに記録されている所定の楽曲やチャプタを再生し、再生信号を出力部27へ出力する。再生部38は、また、記憶部35に記録されているコンテンツファイルを再生して、その再生信号を出力部27へ出力する。
図3は車載機22におけるDL(ダウンロード)時のDLファイルの格納方法のフローチャートである。S50では、自動車12は、路側機10とのDSRC11が可能な地点に進入し、路側機10へのIP接続を開始する。S51では、IP接続の完了を監視し、完了しだい、S52へ進む。
S52では、コンテンツファイルのダウンロード指示を監視し、指示を検出ししだい、S53へ進む。S53では、XML(Extensible Markup Language)ファイルをダウンロードしてから、該XMLファイルを解析する。XMLの解析には例えばXMLパーサを使用する。
S54では、S53におけるXML解析内容に基づき、ダウンロード対象のコンテンツファイルのカテゴリーを判別する。判別したカテゴリーが音楽ファイルや動画配信ファイル等のエンターテインメント(Entertainment:娯楽)系であれば、S60へ進み、また、施設情報、天気情報、交通情報等のインフォメーション(Information:通知情報)系であれば、S64へ進む。なお、図3〜図8では、説明の便宜上、エンターテインメント系のコンテンツファイルとして例えば楽曲ファイルを想定し、また、インフォメーション系のコンテンツファイルとして例えば当該施設の情報ファイルを想定する。
S60では、S53のXML解析内容に基づき、ダウンロード対象の楽曲ファイルに係るアーティスト名を判別し、さらに、記憶部35に一致するアーティスト名のフォルダがすでに存在するか否かを検索する。そして、存在していれば、S61をスキップして、S68へ進み、存在していなければ、S61へ進む。記憶部35におけるアーティスト名のフォルダは、次のS61の他に、ユーザが、楽曲のCDを再生部38にセットし、該CDから楽曲をリッピングする際にも、作成されることがあり、S60→S68の進行は、同一アーティスト名のフォルダが記憶部35に重複して作成されるのを防止する。
S61では、S53のXML解析内容であるアーティスト名のフォルダを作成する。なお、S61では、さらに、S53のXML解析内容からアルバム名を抽出し、アーティスト名のフォルダと共に、該アーティスト名のフォルダの1個下の階層に、アルバム名のフォルダを作成してもよい。
図4はダウンロード対象のコンテンツファイルが楽曲ファイルである場合に記憶部35に作成されるフォルダ構造を示す。ルートの下に、アーティストごとにアーティスト名をフォルダ名とするフォルダが作成される。さらに、各アーティスト名のフォルダの下には、各アーティストのアルバムの名前をフォルダ名とするフォルダが作成される。なお、アルバム名のフォルダを省略して、アーティスト名のフォルダのみを作成して、楽曲ファイルを該当のアーティスト名のフォルダへ直接、格納したり、また、アーティスト名のフォルダを省略して、アルバム名のフォルダのみを作成して、楽曲ファイルを該当のアルバム名のフォルダへ格納したりしてもよい。
図3に戻って、S64,S65における処理内容は、本願出願時において出願公開前でありかつ本出願人に係る前述した特願2006−126527において開示済みのものとなっている。S64,S65の処理内容について概略的に説明する。S64では、路側機10に関連する名称に一致するフォルダ名のフォルダが記憶部35にすでに存在するか否かを検索する。そして、存在していれば、S65をスキップして、S68へ進み、存在していなければ、S65へ進む。S65では、路側機10に関連する名称のフォルダを記憶部35に作成する。
路側機10の関連名称の主な具体例を列挙すると、(a)コンテンツファイルをダウンロードする地点の地名(該地名は、住所の全部でなく、市町村名を除去した町名等の住所の一部であってもよいとする。)又は施設名、(b)コンテンツファイルの配信元を表わすサーバのURL、及び(c)コンテンツファイルの配信元の名称である。
(a)の地名又は施設名は、例えば、コンテンツファイルのダウンロード時に現在地を検出し、自動車12が搭載するカーナビゲーション装置の地図データベースから該現在地の住所や施設名を抽出することにより、検出できる。さらに、タウン情報等により現在地の住所から施設名を検索することによっても、検出できる。(b)のURLや(c)の配信元名称は、コンテンツファイルを搬送するIPパケットのヘッダから検出することができることがある。なお、(a)〜(c)に係る情報をS53でダウンロードしたXMLファイルに含めることもできる。
図5はインフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部35に作成される第1のフォルダ構造例を示す。ルートの下に、路側機10に関連する名称として路側機10が設置されている施設の名称(図5の例では「双葉S.A」)をフォルダ名とするフォルダが作成される。そして、同一の路側機10からダウンロードしたすべてのコンテンツファイルは、フォルダ名:「双葉S.A」のフォルダ内に格納される。
図5のフォルダ構造では、車載機22が、同一の路側機10から同一ファイル名の施設情報ファイルをダウンロードすると、古い方の施設情報ファイルが上書きされて、消失してしまう。ユーザによっては、古い施設情報ファイルも捨てることなく暫くは残しておきたいことがある。
図6はインフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部35に作成される第2のフォルダ構造例を示す。図6のフォルダ構造について、図5のフォルダ構造との相違点について述べる。図6のフォルダ構造では、フォルダ名が路側機10の設置施設名+ダウンロード日付とされる。したがって、同一のファイル名の施設情報ファイルを同一の路側機10からダウンロードする場合でも、日付が異なれば、新規の施設情報ファイルは、古い施設情報ファイルが格納されているフォルダとは別のフォルダ内に格納されるので、過去の施設情報ファイルを、最新の施設情報ファイルのダウンロード後も残すことができる。
図6のフォルダ構造では、フォルダ名=路側機10の設置施設名+ダウンロード日付となっているが、さらに、ダウンロード時刻を追加して、フォルダ名=路側機10の設置施設名+ダウンロード日付+ダウンロード時刻としてもよい。そのようにすれば、ユーザが、同日の異なる時刻に同一の施設へ訪れ、同一の路側機10から同一ファイル名の施設情報ファイルをダウンロードしても、同日付の古い時刻の施設情報ファイルが、最新の施設情報ファイルにより上書きされることを免れ、それをユーザは適宜、再生することが可能となる。
図7はインフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部35に作成される第3のフォルダ構造例を示す。図7のフォルダ構造について、図6のフォルダ構造との相違点について述べる。図6のフォルダ構造では、フォルダ名=路側機10の設置施設名+ダウンロード日付として、1階層のフォルダ構造となっているのに対し、図7のフォルダ構造では、フォルダ名=路側機10の設置施設名のフォルダの下に、フォルダ名=ダウンロード日付のフォルダが作成され、同一の路側機10から異なる日付でダウンロードした施設情報ファイルは、フォルダ名=路側機10の設置施設名のフォルダを共通の親フォルダとしつつ、異なるダウンロード日付をフォルダ名とする各子フォルダ内に格納される。
図7のフォルダ構造も、図6のフォルダ構造と同様に、同一の路側機10からダウンロードした同一名のコンテンツファイルであっても、そのダウンロードの日付が異なれば、新しい方のコンテンツファイルは、古い方のコンテンツファイルを上書きすることなく、記憶部35に記録されるので、日付の古い方のコンテンツファイルを最新のコンテンツファイルのダウンロード後も、適宜、再生することができる。図7のフォルダ構造では、図6のフォルダ構造よりも全体のフォルダの個数が増大するが、同一の路側機から異なる日付でダウンロードした施設情報ファイルは、路側機10の設置施設名をフォルダ名とするフォルダにまとめられているので、目当ての路側機からの施設情報ファイルを能率的に見つけることができる。
図3に戻って、S68では、路側機10からコンテンツファイルのダウンロードを開始する。ここでダウンロードしたコンテンツファイルは、RAM等の一時メモリに記憶される。S69では、ダウンロードが完了したか否かを監視し、完了ししだい、S70へ進む。
S70では、RAM内のコンテンツファイルを該当のフォルダへ移動する。S70における該当のフォルダとは、S61又はS65で新規にフォルダを作成した場合には、その新規なフォルダであり、また、S54の終了時点で対応するアーティスト名又は施設名のフォルダがすでに作成済みであった場合には、その作成済みのフォルダである。
図8は図3のDLファイルの格納方法に基づき記憶部35に格納したDLファイルの管理方法のフローチャートである。S80では、ユーザが記憶部35における記録ファイルに係る操作指示を行ったか否かを監視し、操作指示を検出ししだい、S81へ進む。S81では、カテゴリーリストを出力部27のモニタに表示する。
S82では、ユーザによるカテゴリーリストからのカテゴリーの選択を監視、及び選択カテゴリーを判別する。ユーザが、エンターテインメント系のカテゴリーを選択した場合には、S83へ進み、インフォメーション系のカテゴリーを検出した場合には、S85へ進む。
S83では、アーティスト一覧を出力部27のモニタに表示する。S84では、ユーザがアーティスト一覧からアーティストを選択したか否かを監視する。そして、選択が行われしだい、S88へ進む。
S85では、施設一覧を出力部27のモニタに表示する。S86では、ユーザが施設一覧から施設を選択したか否かを監視する。そして、選択が行われしだい、S88へ進む。
S88では、ユーザがS84又はS86で選択したアーティスト又は施設に属するコンテンツファイルの一覧をモニタに表示する。なお、前述の図4及び図7のフォルダ構造では、各アーティスト又は各施設に対応するフォルダの下にさらに、同一のアーティストの各アルバム又は同一の施設の各日付に対応するフォルダが存在しているが、S88の処理は、図4のアルバム名のフォルダを省略した処理、又は図5若しくは図6の単一階層のフォルダ用の処理となっている。複数階層のフォルダ構造の場合には、さらに、下の階層のフォルダ名一覧をモニタに表示させて、ユーザが該一覧から1個のフォルダ名を選択するのを待って、S88を実行する。
S89では、ユーザがファイル一覧からファイルを選択したか否かを監視する。そして、ユーザがファイル一覧からファイルを選択すると、S90へ進む。S90では、ユーザが選択したファイルを再生する。
図9は車載用コンテンツファイル処理装置100のブロック図である。前述の車載機22は車載用コンテンツファイル処理装置100の具体例である。車載用コンテンツファイル処理装置100は、ダウンロード手段101、記録手段102、カテゴリー判別手段103及びファイル管理手段104を備えている。
ダウンロード手段101は、路側機107からコンテンツファイル109及び該コンテンツファイル109のコンテンツ情報をダウンロードする。記録手段102は、ダウンロードしたコンテンツファイル109を記録媒体108に記録する。カテゴリー判別手段103は、コンテンツファイル109のカテゴリーをコンテンツ情報に基づき判別する。ファイル管理手段104は、ダウンロードして記録媒体108に記録したコンテンツファイル109を該コンテンツファイル109のカテゴリーに基づき管理する。
路側機107からダウンロード手段101へのコンテンツファイル109及びコンテンツ情報のダウンロードは、例えば、DSRCにより行われる。コンテンツ情報は、典型的には、コンテンツファイル109より先にダウンロード手段101へダウンロードされるが、コンテンツファイル109と同時又は後からダウンロードされてもよいとする。コンテンツ情報がコンテンツファイル109と同時又は後からダウンロードされる場合には、ダウンロード手段101へダウンロードされたコンテンツファイル109は、例えば、一時的な記憶装置に一時的に記憶され、コンテンツ情報のダウンロード及び解析後、記録媒体108へ移される。
コンテンツファイル109のカテゴリーには、少なくとも、娯楽系のカテゴリーと通知情報系のカテゴリーとが含まれる。娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109は、楽曲等のオーディオファイルであってもよいし、ビデオのみのビデオファイル、又はビデオとオーディオとの両方を含んだビデオファイルであってもよい。通知情報系のコンテンツファイル109は、例えば、施設内の商店の商品情報、及び近傍地域の道路や天気や行事等のお知らせ情報である。
好ましくは、ダウンロード手段101は、コンテンツ情報をXMLファイルによりダウンロードするものである。典型的には、ダウンロード手段101は、路側機107との通信において、IPで接続される。コンテンツ情報は、コンテンツファイル109を搬送するIPパケットのヘッダに含められてもよい。
典型的には、図4〜図7に示したように、ファイル管理手段104は、各コンテンツファイル109を、それが記録媒体108において格納されるフォルダの名前に基づき管理するものである。そして、ファイル管理手段104は、また、記録手段102に、コンテンツファイル109のカテゴリーごとに対応する名前のフォルダを作らせて、ダウンロードしたコンテンツファイル109を、そのカテゴリーに対応するフォルダに格納させる。
コンテンツファイル109を、それが格納されるフォルダの名前で管理する場合、記録媒体108内の各コンテンツファイル109は、ルートから下位の階層の方へ各階層のフォルダの名前を連ねたパスにより識別、かつアクセスすることができる。
好ましくは、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109についてのコンテンツ情報には、コンテンツファイル109のカテゴリーと共に、カテゴリー内の分類(サブカテゴリーとも呼ぶ)に係る情報を含む。そして、記録手段102は、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109については、該コンテンツファイル109の分類の名前をコンテンツ情報から抽出して、分類名をフォルダ名とするフォルダを作る。娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109の分類名とは、コンテンツファイル109が楽曲ファイルである場合、例えば図4に記載されているアーティスト名及びアルバム名である。娯楽系のカテゴリーに属するコンテンツファイル109がビデオファイルである場合、分類名は例えばタイトルやチャプターである。
娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109に対して、通知情報系のカテゴリーのコンテンツファイル109では、該コンテンツファイル109を格納するフォルダの名前は、図5〜図7で説明したように、例えば、該コンテンツファイル109の配信元の路側機107に関連するものとなっている。図5〜図7では、路側機107が設置されている施設名となっているが、これ以外に、例えば、路側機107が設置されている住所、コンテンツファイル109の配信元のURL、配信元の名称等とすることができる。
コンテンツファイル109の住所には、都道府県名から番地までのすべてを含ませてもよいし、住所の一部、例えば土地名のみ(例:=日本橋)、区市町村名+土地名(例:=中央区日本橋)、さらには、都道府県名+区市町村名+土地名(例:=東京都中央区日本橋。住所から番地を除外。)としてもよい。コンテンツファイル109の送信元のURLは、路側機107からダウンロード手段101へダウンロードされるIPパケットのヘッダに記入されており、コンテンツファイル109の住所は、例えば、ダウンロード時の現在地を地図データベースの地図と照合して検出できる。
記録手段102は、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109について、コンテンツ情報から抽出した分類を階層構造化して、分類の階層構造に対応付けられた階層構造でフォルダを作る。階層構造でのフォルダの具体例は、図4である。フォルダの階層構造化は、図7に例示するように、通知情報系のカテゴリーのコンテンツファイル109についてのファイル管理方式にも適用することができる。
路側機107からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109に対するファイル管理手段104によるファイル管理方式は、着脱自在の別の記録媒体から記録媒体108にリッピングした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109に適用されるファイル管理方式と統一されていることが好ましい。これにより、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109については、それが路側機107からダウンロードしたものであるか、リッピングしたものであるかに関係なく、ユーザ操作環境を統一できる。
記録媒体108は、典型的にハードディスク装置であるが、大容量のフラッシュメモリ等の他の不揮発性記憶装置であってもよい。着脱自在の別の記録媒体とは、例えばCDやDVD等のメディアである。
娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109についてのファイル管理方式として、フォルダ名管理の他に、例えば、ファイル管理手段104は、路側機107からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109について、そのコンテンツ情報に基づきデータベースを作成するとともに、該データベースにより管理するものであってもよい。
データベース管理の具体例を説明する。図10はメタデータを含むコンテンツファイルの構造図である。なお、図10のコンテンツファイルのコンテンツは、娯楽系のカテゴリーの楽曲となっているが、図10のファイル構造は通知情報系のカテゴリーのファイルにも適用可能である。
図10の構造では、コンテンツデータとしての楽曲データがファイルの先頭に配置され、その後ろにメタデータが配置されている。この例では、メタデータとして該楽曲に係る4個の属性が定義されており、該楽曲に係るアルバム、曲名、ジャンル及びタイプが先頭側から順番に配置されている。属性の定義は自由であり、属性としてアーティスト名、アーティストの出身国を定義することができる。
図11はコンテンツファイルのメタデータを使って構築されたデータベースを示している。ルートの下の階層のカテゴリー1,2,・・・となる。カテゴリー1,2は例えばアルバム名及びアーティスト名である。
カテゴリー1の下の階層のカテゴリーバリュー1,2は、例えばアビーロード(Abbey Road)及び60年代ヒット(Hits of the 60's)である。この例では、カテゴリーバリュー1,2の下に、それぞれ3個の楽曲がリンクされている。カテゴリーバリュー1の下にリンクされている楽曲は、例えばゴールデンサンバー(Golden Slumbers)、サムシング(Something)、サンキング(Sun King)である。
カテゴリー2の下の階層のサブカテゴリー1,2は、例えば各アーティストの出身国としてそれぞれイギリス及びアメリカを設定されている。サブカテゴリー1の下の階層のカテゴリーバリュー1,2は、例えばビートルズ(Beatles)及びペトラクーク(Petula Clark)である。この例では、カテゴリーバリュー1,2の下にそれぞれ複数の楽曲がリンクされている。カテゴリーバリュー1の下にリンクされている楽曲は例えばゴールデンサンバー(Golden Slumbers)、サムシング(Something)、サンキング(Sun King)、・・・である。
図11のようなデータベースの構築では、各コンテンツに対して、該コンテンツのメタデータから該コンテンツが該当するカテゴリー及びサブカテゴリーを見つけ出し、該当する全部のカテゴリー及びサブカテゴリーのリーフとして登録する。したがって、同一のコンテンツが複数のカテゴリー及びサブカテゴリーに属することになる。前述の楽曲の例では、ゴールデンサンバー(Golden Slumbers)は、カテゴリー1(アルバム)のカテゴリーバリュー1(アビーロード)と、カテゴリー2(アーティスト)のサブカテゴリー1(イギリス出身アーティスト)のカテゴリーバリュー1(ビートルズ)とに、属すものとして登録されている。
こうして、車載用コンテンツファイル処理装置100は、ダウンロードしたコンテンツファイル109のカテゴリーに合わせて、適切なファイル管理方式で各コンテンツファイル109を管理するので、ユーザは、コンテンツファイル109の再生時等では、能率よく所望のコンテンツファイル109を探索することができる。
図12は車載用コンテンツファイル処理方法130のフローチャートである。車載用コンテンツファイル処理方法130は例えば車載用コンテンツファイル処理装置100に適用される。車載用コンテンツファイル処理方法130は、少なくともS131〜S134を備える。S132はS133とS134との間に実行されてもよい。図2及び図8でフローチャートで説明した方法は車載用コンテンツファイル処理方法130の具体例である。
S131では、路側機107からコンテンツファイル109及び該コンテンツファイル109のコンテンツ情報をダウンロードする。S132では、ダウンロードしたコンテンツファイル109を記録媒体に記録する。S133では、コンテンツファイル109のカテゴリーをコンテンツ情報に基づき判別する。S134では、ダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイル109を該コンテンツファイル109のカテゴリーに基づき管理する。
車載用コンテンツファイル処理装置100について説明した具体的態様は、車載用コンテンツファイル処理方法130の具体的態様としても適宜、適用される。その場合、原則的に、ダウンロード手段101、記録手段102、カテゴリー判別手段103及びファイル管理手段104にそれぞれ適用された具体的態様は、それぞれS131,S132,S133,S134の具体的態様となる。
例えば、S134では、各コンテンツファイル109を、それが記録媒体において格納されるフォルダの名前に基づき管理するものである。これに対応して、S132では、コンテンツファイル109のカテゴリーごとに該カテゴリーに対応する名前のフォルダを作らせて、ダウンロードしたコンテンツファイル109を、そのカテゴリーに対応するフォルダに格納する。
例えば、コンテンツファイルのカテゴリーには、少なくとも、娯楽系のカテゴリーと通知情報系のカテゴリーとが含まれる。例えば、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109についてのコンテンツ情報には、コンテンツファイル109のカテゴリーと共に、カテゴリー内の分類に係る情報を含み、S132では、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109については、該コンテンツファイル109の分類の名前をコンテンツ情報から抽出して分類名をフォルダ名とするフォルダを作る。
例えば、S132では、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109について、コンテンツ情報から抽出した分類を階層構造化して、分類の階層構造に対応付けられた階層構造のフォルダを作る。
例えば、路側機107からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109に対しては、S134におけるファイル管理方式は、着脱自在の別の記録媒体から記録媒体にリッピングした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109に適用されるファイル管理方式と統一されている。
例えば、通知情報系のカテゴリーのコンテンツファイル109を格納するフォルダの名前は、該コンテンツファイル109の送信元の路側機107に関連するものとなっている。
S134におけるファイル管理方式は、路側機107からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイル109について、そのコンテンツ情報に基づきデータベースを作成するとともに、該データベースにより管理するものであってもよい。
例えば、S131では、コンテンツファイル109のコンテンツ情報を該コンテンツファイル109より先にダウンロードし、カテゴリー判定手段が該コンテンツファイル109のカテゴリーを検出してから、該コンテンツファイル109をダウンロードする。例えば、S131では、コンテンツ情報をXMLファイルによりダウンロードする。
本発明を適用したプログラムは、コンピュータを車載用コンテンツファイル処理装置100の各手段として機能させる。本発明を適用した別のプログラムは、車載用コンテンツファイル処理方法130の各ステップをコンピュータに実行させる。
本発明を各種具体的形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種具体的形態における各構成要素を変形(削除も含む。)して具体化できる。また、各種具体的形態間の構成要素の置換したり、各種具体的形態の複数の構成要素を組み合わせたりすることにより、種々の発明を形成することもできる。
路側機によるコンテンツファイルのダウンロードについての概略説明図である。 車載機の構成図である。 車載機におけるDL(ダウンロード)時のDLファイルの格納方法のフローチャートである。 ダウンロード対象のコンテンツファイルが楽曲ファイルである場合に記憶部に作成されるフォルダ構造を示す図である。 インフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部に作成される第1のフォルダ構造例を示す図である。
インフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部に作成される第2のフォルダ構造例を示す図である。 インフォメーション系のカテゴリーのコンテンツファイルに対して記憶部に作成される第3のフォルダ構造例を示す図である。 図3のDLファイルの格納方法に基づき記憶部に格納したDLファイルの管理方法のフローチャートである。 車載用コンテンツファイル処理装置のブロック図である。 メタデータを含むコンテンツファイルの構造図である。
コンテンツファイルのメタデータを使って構築されたデータベースを示している。 車載用コンテンツファイル処理方法のフローチャートである。
符号の説明
100:車載用コンテンツファイル処理装置、101:ダウンロード手段、102:記録手段、103:カテゴリー判別手段、104:ファイル管理手段、107:路側機、108:記録媒体、109:コンテンツファイル、130:車載用コンテンツファイル処理方法。

Claims (12)

  1. 路側機からコンテンツファイル及び該コンテンツファイルのコンテンツ情報をダウンロードするダウンロード手段、
    ダウンロードしたコンテンツファイルを記録媒体に記録する記録手段、
    前記コンテンツファイルのカテゴリーを前記コンテンツ情報に基づき判別するカテゴリー判別手段、及び
    ダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイルを該コンテンツファイルのカテゴリーに基づき管理するファイル管理手段、
    を備えていることを特徴とする車載用コンテンツファイル処理装置。
  2. コンテンツファイルのカテゴリーには、少なくとも、娯楽系のカテゴリーと通知情報系のカテゴリーとが含まれることを特徴とする請求項1記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  3. 前記ファイル管理手段は、各コンテンツファイルを、それが前記記録媒体において格納されるフォルダの名前に基づき管理するものであり、
    前記ファイル管理手段は、前記記録手段に、コンテンツファイルのカテゴリーごとに対応する名前のフォルダを作らせて、ダウンロードしたコンテンツファイルを、そのカテゴリーに対応するフォルダに格納させることを特徴とする請求項2記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  4. 娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルについての前記コンテンツ情報には、コンテンツファイルのカテゴリーと共に、カテゴリー内の分類に係る情報を含み、
    前記記録手段は、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルについては、該コンテンツファイルの分類の名前を前記コンテンツ情報から抽出して分類名をフォルダ名とするフォルダを作ることを特徴とする請求項3記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  5. 前記記録手段は、娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルについて、前記コンテンツ情報から抽出した分類を階層構造化して、分類の階層構造に対応付けられた階層構造でフォルダを作ることを特徴とする請求項4記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  6. 路側機からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルに対する前記ファイル管理手段によるファイル管理方式は、別の記録媒体から前記記録媒体にリッピングした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルに適用されるファイル管理方式と統一されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  7. 通知情報系のカテゴリーのコンテンツファイルを格納するフォルダの名前は、該コンテンツファイルの送信元の路側機に関連するものとなっていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  8. 前記ファイル管理手段は、路側機からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルについて、そのコンテンツ情報に基づきデータベースを作成するとともに、該データベースにより管理するものであることを特徴とする請求項2記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  9. 路側機からダウンロードした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルに対する前記ファイル管理手段によるファイル管理方式は、別の記録媒体から前記記録媒体にリッピングした娯楽系のカテゴリーのコンテンツファイルに適用されるファイル管理方式と統一されていることを特徴とする請求項8記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  10. 前記ダウンロード手段は、コンテンツファイルのコンテンツ情報を該コンテンツファイルより先にダウンロードし、前記カテゴリー判定手段が該コンテンツファイルのカテゴリーを検出してから、該コンテンツファイルをダウンロードすることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の車載用コンテンツファイル処理装置。
  11. 路側機からコンテンツファイル及び該コンテンツファイルのコンテンツ情報をダウンロードするステップ、
    ダウンロードしたコンテンツファイルを記録媒体に記録するステップ、
    前記コンテンツファイルのカテゴリーを前記コンテンツ情報に基づき判別するステップ、及び
    ダウンロードして記録媒体に記録したコンテンツファイルを該コンテンツファイルのカテゴリーに基づき管理するステップ、
    を備えていることを特徴とする車載用コンテンツファイル処理方法。
  12. 請求項1〜10のいずれかに記載の車載用コンテンツファイル処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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