JP2007323664A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多数のコンテンツデータの中から容易に目的のデータに辿り着くことができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】全楽曲リスト画面DISP3、全アルバムリスト画面DISP4、全アーティストリスト画面DISP6、楽曲リスト画面DISP14、アルバムリスト画面DISP18においては、表示するべきリストが大きなものになる恐れが大きいために、各図5〜11に示すように、CPU14は、それぞれの属性(例えば、楽曲名やアルバム名、アーティスト名等)のイニシャルごとにリストを作成し、表示の時には各イニシャルのリストを十字左右キーの入力によって切り替えるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツデータをその属性を基にグループ分けして表示する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、記録メディアの大容量化、並びに音楽、動画、静止画等の圧縮技術の発達により、携帯型再生装置などのコンピュータ内の記録メディアに膨大な数のコンテンツデータを記憶できる。
このように記録メディアに記憶できるコンテンツデータの数が増えるに従い、ユーザが希望するコンテンツデータを画面上で効率的に検索して表示するシステムが必要である。
このようなシステムとしては、例えば、コンテンツデータのトラック名、アルバム名、アーティスト名等の属性データを、そのイニシャルを基に検索するものがある。
例えば、アーティスト名で検索を行う場合に、先ず、ユーザは、アーティスト名によってアルファベット順・五十音順に並んだリストの中から、目的のアーティスト名を探し出す。
しかし、上述した従来技術では、ある特定のイニシャルの属性データのアイテム(内容)の数が極端に多い場合、或いは、イニシャルによってアイテムの数に大きなばらつきがある場合に、ユーザが目的のアイテムになかなか辿り着けない、という不利益があった。
特開2001−76415号公報
本発明は上述した従来技術の不利益を解消するために、多数のコンテンツデータの中から容易に目的のデータに辿り着くことができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した不利益を解消するために、第1の発明の情報処理装置は、操作手段と、情報を表示する表示手段と、複数のコンテンツデータと前記コンテンツデータに関する属性データとを記憶する記憶手段と、前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成し、前記属性データごとに当該リストを前記表示手段に表示させ、前記操作手段による操作入力に応じて、前記表示手段に表示されたリストのうち当該操作入力により選択された所定のリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備える。
第2の発明の情報処理方法は、複数のコンテンツデータと、コンテンツデータに関する属性データを記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、を備える情報処理装置の情報処理方法であって、前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成する第1の工程と、前記属性データごとに前記第1の工程において生成されたリストを前記表示手段に表示させる第2の工程と、前記第2の工程において表示されたリストのうち選択されたリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる第3の工程と、を有する。
第3の発明のプログラムは、複数のコンテンツデータと、コンテンツデータに関する属性データを記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、を備えるコンピュータを用いた情報処理装置の実行するプログラムであって、前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成する第1の手順と、前記属性データごとに前記第1の手順において生成されたリストを前記表示手段に表示させる第2の手順と、前記第2の手順において表示されたリストのうち選択されたリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる第3の手順と、を前記情報処理装置に実行させる。
本発明によれば、多数のコンテンツデータの中から容易に目的のデータに辿り着くことができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することができる。
<第1実施形態>
以下、本発明の実施形態に係わる携帯型オーディオプレーヤについて説明する。
本実施形態の属性は本発明の属性データの一例であり、本実施形態の楽曲データは本発明のコンテンツデータの一例であり、本実施形態の入力デバイス15は本発明の操作手段の一例であり、本実施形態のLCDパネル13は本発明の表示手段の一例であり、本実施形態のCPU14は本発明の制御手段の一例であり、本実施形態のプログラムPRGは本発明のプログラムの一例である。
図1は、本発明の実施形態に係わる携帯型オーディオプレーヤ1の全体構成図である。
図1に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1は、例えば、ヘッドホン端子11、オーディオ再生装置12、LCDパネル13、CPU(Central Processing Unit)14、入力デバイス15、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)16、フラッシュメモリ17及びHDD(Hard Disk Drive)18を有し、上述した各構成要素は、例えばデータ線10を介して接続されている。
オーディオ再生装置12は、CPU14が復号した楽曲データをオーディオ信号の形で出力し、ヘッドホン端子11を介して楽曲を再生する。
LCDパネル13は、例えば、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体の正面に設けられ、CPU14によって様々な画面が表示される。
LCDパネル13に表示される主な画面としては、例えば、メニュー画面、曲検索画面、設定画面、再生画面及び再生履歴画面などがあり、ユーザの入力デバイス15を介した操作によりこれらの画面が切り替わる。
またLCDパネル13は、例えば、タッチパネルを有し、ユーザが指等によって接触した画面上の位置を検出し、その位置を示す検出位置信号をCPU14に出力する。
入力デバイス15は、図2に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体に設けられ、ユーザによって操作される種々のキーである。
図2は、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体の側面及び正面の一例を示す図である。
図2(a)及び図2(c)は携帯型オーディオプレーヤ1の側面の一例を示す図である。
図2(b)は携帯型オーディオプレーヤ1の正面の一例を示す図である。
図2(a)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の側面にはヘッドホン端子11とHOLDキー22が配設されている。
図2(b)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の正面にはLCDパネル13、十字キー27、BACKキー28、VIEWキー29及びMENUキー30が配設されている。
十字キー27は、十字上キー27a、十字左キー27b、十字下キー27c、十字右キー27d及びENTER(決定)キー27eからなる。
図2(c)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の側面には巻き戻しキー24、再生・一時停止キー25、早送りキー26及び音量調節ダイヤル23が配設されている。
SDRAM16は、CPU14の処理に係わるデータ等を一時的に記憶する。
フラッシュメモリ17は、例えば、CPU14の動作を規定するプログラムPRGを記憶する。
HDD18は、例えば数GB〜数十GBの記憶容量を有し、種々の圧縮方法で圧縮された、或いは非圧縮の楽曲データ等のコンテンツデータを記憶する。
また、HDD18は、この携帯型オーディオプレーヤ1と接続するパーソナルコンピュータ上のアプリケーションソフト又はCPU14が作成した、種々のプレイリストを保存する。
CPU14は、フラッシュメモリ17から読み出したプログラムPRGに基づき、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1の動作を統括的に制御する。
また、CPU14は、ユーザによって選択された楽曲データを復号し、オーディオ再生装置12に出力する。
CPU14は、例えば図3に示すメインメニュー画面DISP1をLCDパネル13に表示する。
メインメニュー画面DISP1は、例えば、プレイモードアイコン、お気に入りリスト表示アイコン、シャッフルモードアイコン、イニシャルサーチアイコン、ミュージックライブラリアイコン、再生履歴アイコン、イコライザアイコン、設定アイコン等を有する。
CPU14は、ユーザの入力デバイス15或いはLCDパネル13のタッチパネルを介した入力により、メインメニュー画面DISP1から、各アイコンに対応した画面に切り替える。
図3の白黒反転したアイコンは、入力デバイス15によって現在選択されているアイコンを意味し、十字キー27a〜27dの入力に対応して移動し、ENTERキー27eによって反転したアイコンが選択される。また、アイコンを選択する操作はLCDパネル13のタッチパネルを介して、指等で直接押すことによっても可能である。このような操作方法は、以下の各画面についても同様である。
以下、メインメニュー画面DISP1においてミュージックライブラリアイコンが選択された場合について説明する。
ミュージックライブラリアイコンが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にリスト選択画面DISP2を表示する。
図4は、リスト選択画面DISP2の一例を示す図である。
リスト選択画面DISP2は、例えば、すべての楽曲データを1つのリストとして表示する「All Songs」、アルバムのリストを表示する「Albums」、アーティストのリストを表示する「Artists」、ジャンルのリストを表示する「Genres」、レーティング(点数付け)による選択を行う「Rating」、リリースされた年によって分類されたリストを表示する「Year of Release」、最近HDD18に記憶された楽曲データのリストを表示する「New Tracks」等を有する。
CPU14は、ユーザの入力デバイス15或いはLCDパネル13のタッチパネルを介した入力に基づいて、リスト選択画面DISP2の各候補に対応した画面を表示する。
リスト選択画面DISP2において「All Songs」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図5に示すような全楽曲リスト画面DISP3を表示する。
全楽曲リスト画面DISP3において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「Albums」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図6に示すような全アルバムリスト画面DISP4を表示する。
全アルバムリスト画面DISP4においてアルバムが選択されると、CPU14は、LCDパネル13に、選択されたアルバムに収録されているトラックリスト画面DISP5を表示する。トラックリスト画面DISP5において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「Artists」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図7に示すような全アーティストリスト画面DISP6を表示する。
全アーティストリスト画面DISP6においてアーティストが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にそのアーティストのアルバムリスト画面DISP7を表示する。アルバムリスト画面DISP7においてアルバムが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にトラックリスト画面DISP8を表示する。トラックリスト画面DISP8において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「Genres」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図8に示すような全ジャンルリスト画面DISP9を表示する。
全ジャンルリスト画面DISP9においてジャンルが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にそのジャンルのアーティストリスト画面DISP10を表示する。アーティストリスト画面DISP10においてアーティストが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にアルバムリスト画面DISP11を表示する。アルバムリスト画面DISP11においてアルバムが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にトラックリスト画面DISP12を表示する。トラックリスト画面DISP12において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「Rating」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図9に示すようなレーティング選択画面DISP13を表示する。
レーティング選択画面DISP13においてレーティングの点数(図9では★の数で表される)が選択されると、CPU14は、LCDパネル13に該当する点数を有する楽曲リスト画面DISP14を表示する。ここで、レーティングの点数は、ユーザによってあらかじめ付けられた点数、または再生回数等によって携帯型オーディオプレーヤ1及び接続されるパーソナルコンピュータのアプリケーションソフト等によって自動で付けられた点数である。楽曲リスト画面DISP14において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「Year of Release」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図10に示すような年選択画面DISP15を表示する。
年選択画面DISP15において年が選択されると、CPU14は、LCDパネル13に、その年に楽曲をリリースしたアーティストのリスト、アーティストリスト画面DISP16を表示する。アーティストリスト画面DISP16においてアーティストが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にトラックリスト画面DISP17を表示する。トラックリスト画面DISP17において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
リスト選択画面DISP2において「New Tracks」が選択された場合、CPU14はLCDパネル13に図11に示すような最近追加されたアルバムリスト画面DISP18を表示する。
最近追加されたアルバムリスト画面DISP18においてアルバムが選択されると、CPU14は、LCDパネル13にトラックリスト画面DISP19を表示する。トラックリスト画面DISP19において楽曲が選択されると、図12の楽曲再生画面DISP20が表示され、CPU14は選択された楽曲を復号してオーディオ再生装置12に送り、オーディオ再生装置12が再生してヘッドホン端子11から出力する。
LCDパネル13に表示される操作画面は、上述したように遷移する。
上述したように各画面はENTERキー27e或いはタッチパネルによる入力に基づいて遷移するが、この操作は可逆の操作であり、BACKキー28による入力に基づいて直前の画面に戻ることが可能である。
更に、楽曲再生画面DISP20において、図13のように、十字上下キー27a及び27cによる入力に基づいてカーソルが移動する。更に、ENTERキー27eによる入力に応じて、例えば、アルバム名を選択すればトラックリスト画面DISP5が、アーティスト名を選択すればそのアーティストのアルバムリスト画面DISP7が、ジャンル名を選択すればそのジャンルのアーティストリスト画面DISP10が、レーティングの点数を選択すればレーティング選択画面DISP13が、年を選択すればアーティストリスト画面DISP16がそれぞれLCDパネル13に表示される。
上記説明した各画面の内、全楽曲リスト画面DISP3、全アルバムリスト画面DISP4、全アーティストリスト画面DISP6、楽曲リスト画面DISP14、アルバムリスト画面DISP18においては、表示するべきリストが大きなものになる恐れが大きいために、各図5〜11に示すように、CPU14は、それぞれの属性(例えば、楽曲名やアルバム名、アーティスト名等)のイニシャルごとにリストを作成し、表示の際には各イニシャルのリストを十字左右キーの入力によって切り替えるようにする。
図14は、本実施形態のリスト画面の一例を示す図である。
図14に示すように、例えば、CPU14は、イニシャルBを有する楽曲と、イニシャルCを有する楽曲と、イニシャルDで始まる楽曲のリストを作成しLCDパネル13に表示し、十字左右キー27b、27dによる入力に基づいて各リストを切り替える。
ここで、本実施形態のCPU14は、各イニシャルのリストに含まれる楽曲の数に応じて、複数のイニシャルのリストをグループ化する。
図15は、複数のリストのグループ化の一例である。
図15に示すように、例えば、イニシャルE及びイニシャルFのリストに含まれる楽曲の数が少ない場合、CPU14はイニシャルE及びイニシャルFのリストをグループ化し、1つの画面に表示する。
次に、リストのグループ化を行う基準について説明する。
図16は、CPU14がリストのグループ化を行う際のアルゴリズムを示すフローチャートである。
ステップST1:
CPU14は、属性のイニシャルを記号・数値・アルファベット順・五十音順に並べ替えた時に、先頭から数えてN番目のイニシャルを有するコンテンツアイテムのリストを作成する。
ステップST2:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムの個数がX個以上であるか否かの判断を行い、X個以上である時はステップST7に、そうでない時はステップST3に進む。
ステップST3:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムの個数とN+1番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムとの合計の個数がY個以上であるか否かの判断を行い、Y個以上である時はステップST7に、そうでない時はステップST4に進む。
ステップST4:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムの個数N+1番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテム及びN+2番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムの個数との合計の個数がZ個以上であるか否かの判断を行い、Z個以上である時はステップST6に、そうでない時はステップST5に進む。
ステップST5:
CPU14は、N番目とN+1番目とN+2番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムをグループ化し、N番目とN+1番目とN+2番目のイニシャルのリストをLCDパネル13に表示する。更にCPU14は次の処理を行うためにステップST11に進む。
ステップST6:
CPU14は、N番目とN+1番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムをグループ化し、N番目とN+1番目のイニシャルのリストをLCDパネル13に表示する。更にCPU14は次の処理を行うためにステップST12に進む。
ステップST7:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムの個数がα個以上であるか否かの判断を行い、α個以上である時はステップST8に、そうでない時はステップST9に進む。
ステップST8:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムを、例えば、β個ずつの複数のグループに分割し、それぞれを別の画面に表示する。更にCPU14は次の処理を行うためにステップST10に進む。
ステップST9:
CPU14は、N番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムをそのままLCDパネル13に表示し、更にステップST10に進む。
ステップST10:
CPU14は、グループ化されたリストをLCDパネル13に表示し、N+1番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムに対し、次のグループ化判定を行う。
ステップST11:
CPU14は、グループ化されたリストをLCDパネル13に表示し、N+3番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムに対し、次のグループ化判定を行う。
ステップST12:
CPU14は、グループ化されたリストをLCDパネル13に表示し、N+2番目のイニシャルのリストに含まれるコンテンツアイテムに対し、次のグループ化判定を行う。
上述したX、Y、Z、αは同じ数でもよいし、異なる数でもよい。
なお、リスト画面に表示された各グループのリストは、先頭と終端が繋がっていてもよいし、特定のイニシャルのリストの終端とその次のイニシャルのリストの先頭とが繋がっていてもよい。すなわち、例えば、図17に示すように、イニシャルAのリストの終端の下には何も表示されず、カーソルをリストの一番下から更に下に移動させると、イニシャルAのリストの先頭にカーソルが飛ぶようにしてもよい。或いは、図18に示すように、例えば、イニシャルAのリストの終端の下にイニシャルBのリストの先頭が表示されるようにしてもよい。
また、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1では、ステップST5、ST6、ST8及びST9でグループ化を行い表示する時に新しく各グループのリストを形成するのではなく、上記ステップST1で説明したように、イニシャルごとにあらかじめリストを作成してHDD18にリストデータとして記憶しておき、ステップST5、ST6、ST8及びST9でグループ化を行い表示する時には、このあらかじめ用意したリストを基に表示を行う。これにより、処理能力が乏しい携帯型オーディオプレーヤ1のCPU14でも遅滞無くグループ化を行いリストを表示することができる。
以上説明したように、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1によれば、メインメニュー画面から再生したい楽曲を探し出すまでの間に表示される特定の画面において、コンテンツデータの各属性についてイニシャルごとにリストを作成した時に、各リストに含まれるコンテンツデータの個数に応じてグループ化を行い、表示することができる。
これにより、大量のリストの中からイニシャルを基に特定のリストアイテムを探し出す時に、アイテムが少ないイニシャルのグループはまとめて表示されるので、特定のリストアイテムを探し出すまでの操作を減らすことができる。
なお、本実施形態ではアルファベットのイニシャルについて説明したが、例えば、日本語や韓国語のリストに対しても本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1は適用できる。日本語や韓国語に適用する場合、例えば、行ごとにグループ分けを行ってもよいし(例えば、「あ行」、「か行」等)、文字ごと(例えば、「あ」、「い」等)にグループ分けを行ってもよい。
また、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1では、1つのイニシャルを複数のグループに分ける場合と、2つのグループを1つのグループにまとめる場合と、3つのイニシャルを1つのグループにまとめる場合を説明したが、本発明はこれに限定されず、あるイニシャルを有するコンテンツアイテムの数に応じてグループ分けを行えば、グループ分けの仕方は問わない。
更に、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1では、属性のイニシャルによってグループ化を行ったが、本発明はこれに限定されず、各コンテンツデータに固有のデータであればどれを基にグループ化を行ってもよい。例えば、楽曲の再生時間の長短を基にしてもよいし、楽曲名の文字数の大小を基にしてもよい。
更に、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1では、楽曲データをコンテンツデータとしたが、本発明はこれに限定されず、静止画像データ、動画像データ等をコンテンツデータとしてもよい。更に、本発明は携帯型オーディオプレーヤにも限定されず、コンテンツデータを記憶し再生を行い、表示機能を有する電子機器ならばどのような機器であってもよい。例えば、HDDレコーダ等でもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態の携帯型オーディオプレーヤについて説明する。
本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1aは、図1に示すように、CPU14a及びプログラムPRGaを除いて、携帯型オーディオプレーヤ1と同じ構成を有する。
第1実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1では、各グループに属するコンテンツアイテムの数によってグループ分けを行っていたが、第2実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1aでは、イニシャルの数によってグループ分けを行う。
図19は、イニシャルの数によるグループ分けの一例を示す図である。
図19の「コンテンツアイテム数」は、HDD18に記憶されている全てのコンテンツアイテムの数である。図19に示す数字は一例であり、CPU14aが全体のコンテンツアイテムの数に応じて、或いは、ユーザの任意の操作によって変えることができる。
「1つのグループにまとめられるイニシャル数」は、CPU14aが、この数ごとにコンテンツアイテムのグループ分けを行うことを示している。
「できるグループ数」は、「1つのグループにまとめられるイニシャル数」に応じてできるグループの数である。
「実際の例」は、実際に「1つのグループにまとめられるイニシャル数」に応じてグループ分けを行った場合の具体例を示している。
図19に示すように、イニシャルの数によってグループ分けを行う場合、イニシャルに使われるアルファベットの数は26個なので、できるグループ数を変えた場合に端数ができることがある(例えば、アルファベット全体を3、4、5、7、8個等のグループに分けようとした場合)。
ここで、図19内のα及びβは、端数を含むグループを示している。
αは、本来まとめられるべきイニシャル数よりも1つ少ないイニシャル数でグループが構成されているセルを示している。
βは、本来まとめられるべきイニシャル数よりも1つ多いイニシャル数でグループが構成されているセルを示している。
各イニシャルに属するコンテンツアイテムの数は、イニシャルによって多い・少ない等の傾向があり、経験的に最も各グループに属するコンテンツアイテム数が均等になるようにグループ分けを試みた結果、図19に示すような分け方が考案される。
CPU14aは、図19に示すように、HDD18に記憶されているコンテンツアイテムの数が少ない場合は、多くのイニシャルを1つのグループとしてまとめ、コンテンツアイテムの数が多い場合には、少ないイニシャルを1つのグループとしてまとめる。
これにより、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1aは、目的のコンテンツアイテムを探し出しやすいリストを生成し表示することができる。
以上説明したように、第2実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1aによれば、イニシャルによってコンテンツアイテムをグループ分けし表示するので、容易に所望するコンテンツアイテムを見つけ出すことができる。
<第3実施形態>
第3実施形態の携帯型オーディオプレーヤについて説明する。
本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1bは、図1に示すように、CPU14b及びプログラムPRGbを除いて、携帯型オーディオプレーヤ1と同じ構成を有する。
本実施形態のCPU14bは本発明の制御手段の一例であり、本実施形態のプログラムPRGbは本発明のプログラムの一例である。
第3実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1bによれば、イニシャルサーチを行う時に、コンテンツデータの各属性についてイニシャルごとにグループ分けをした時に、各グループの個数に応じて1画面に複数のグループがまとめて表示される場合でも、イニシャルサーチ実行時に、まとめられた複数のグループの先頭のアイテムにカーソルが合った状態で表示されるのではなく、まとめられた複数のグループの内イニシャルサーチを実行したイニシャルを有するグループの先頭にカーソルが合った状態で表示される。
以下携帯型オーディオプレーヤ1bの表示するリストについて説明する。
図20は、本実施形態のイニシャルサーチ画面DISP21〜DISP24の一例を示す図である。
英数イニシャルサーチ画面DISP21は、例えば、図3のメインメニュー画面DISP1において「Initial Search」が選択されることによってLCDパネル13に表示される。
なお、白黒反転で表したカーソルが十字キー27a〜27dによるユーザの入力に応じて移動するカーソルであり、ENTERキー27eの入力によって反転した項目が決定・選択される。また、十字キーを用いず、LCDパネル13のタッチパネルによって直接指等で選択することも可能である。ユーザの操作に関しては以下も同様である。
英数イニシャルサーチ画面DISP21は、言語選択アイコン31、イニシャル選択アイコン32及び属性選択アイコン33を有する。
言語選択アイコン31には、例えば、「日本語」、「英数字」等があり、それぞれ対応した言語で以下説明するイニシャル選択アイコン32が表示される。
イニシャル選択アイコン32は、例えば、言語選択アイコン31で英数字が選択された場合には、アルファベットA〜Z、数字・記号(NUM&Symbol)及びOtherアイコンを有する。
Otherアイコンは、HDD18に記憶されている楽曲リストの内、イニシャルが日本語でも英数字・記号のいずれでもないもの、例えば、韓国語等の楽曲に対応している。
属性選択アイコン33は、イニシャル選択アイコン32で選択したイニシャルが、アーティスト名、アルバム名、トラック名の内どの属性のものであるかを決定するアイコンである。
ユーザは、イニシャル選択アイコン32と属性選択アイコン33の内どちらを先に選択してもよい。両方が選択されたら、選択されたイニシャルと属性に対応するリスト画面DISP22が表示される。
ここで、例えば、アーティスト名のイニシャルDがユーザの入力によって選択された時、第1実施形態で説明したようにイニシャルC及びDのアーティストのリストがグループ化されていた場合でも、CPU14は、イニシャルDを有するアーティストリストの先頭のアーティストにカーソルが合った状態でリスト画面DISP22をLCDパネル13に表示させる。
言語選択アイコン31選択時に日本語が選択された場合、日本語イニシャルサーチ画面DISP23がLCDパネル13に表示される。
「その他」アイコンは、Otherアイコンと同様の機能を有し、HDD18に記憶されている楽曲リストの内、イニシャルが日本語でも英数字・記号のいずれでもないもの、例えば、韓国語等の楽曲に対応している。
日本語イニシャルサーチの場合、イニシャル選択アイコン32の代わりに、行選択アイコン34と母音選択アイコン35によってユーザは選択を行う。
日本語イニシャルサーチ画面DISP23では、最初は母音選択アイコン35は表示されておらず、行選択アイコン34によって行が選択された後、CPU14は選択された行に対応した母音選択アイコン35を表示する。
なお、日本語アイコンが選択され日本語イニシャルサーチ画面DISP23が表示されている状態でも、言語選択アイコン31の「英数字」アイコンを押すことによって英数イニシャルサーチ画面DISP21を呼び出すことが可能であり、またその逆も可能である。
このとき、一度行選択アイコン34が選択され母音選択アイコンが表示された状態でも、もう一度行選択アイコン34を押し、別の行の母音を選択することが可能である。
ユーザは、母音選択アイコン35と属性選択アイコン33の内どちらを先に選択してもよい。
両方が選択されたら、選択されたイニシャルと属性に対応するリスト画面DISP24が表示される。
ここで、英数字の場合と同様、例えば、アーティスト名のイニシャル「く」がユーザの入力によって選択された時、第1実施形態で説明したように「か」行のイニシャルのアーティストのリストがひとつにグループ化されていた場合でも、CPU14は、「か」行のイニシャルを有するアーティストリストの先頭のアーティストにカーソルが合った状態でリスト画面DISP24をLCDパネル13に表示させる。
なお、例えば、携帯型オーディオプレーヤ1bにおいて選択されている言語に応じて、CPU14が自動的に英数イニシャルサーチ画面DISP21と日本語イニシャルサーチ画面DISP23のいずれを初期表示するかを決定することも可能である。
或いは、例えば、HDD18に記憶されている楽曲が日本語と英数字どちらのイニシャルを多く有するかに応じて、CPU14が自動的に英数イニシャルサーチ画面DISP21と日本語イニシャルサーチ画面DISP23のいずれを初期表示するかを決定することも可能である。
本実施形態では、日本語イニシャルサーチ画面DISP23はイニシャルを選択するために行選択アイコン34と母音選択アイコン35を有するが、図21のように、1音ごとに1つの日本語イニシャル選択アイコン36を有する日本語イニシャルサーチ画面DISP25a及び25bを有していてもよい。
この場合、図21(a)の日本語イニシャルサーチ画面DISP25aのように、携帯型オーディオプレーヤ1bのデフォルトのフォントでは1画面に五十音全てが入りきらない場合があるため、図21(b)の日本語イニシャルサーチ画面DISP25bのように日本語イニシャルサーチ専用の新たなフォントを用意してもよい。
上述したように、第3実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1bによれば、イニシャルサーチを行う時に、コンテンツデータの各属性についてイニシャルごとにグループ分けをした時に、各グループの個数に応じて1画面に複数のグループがまとめて表示される場合でも、イニシャルサーチ実行時に、まとめられた複数のグループの先頭のアイテムにカーソルが合った状態で表示されるのではなく、まとめられた複数のグループの内イニシャルサーチを実行したイニシャルを有するグループの先頭にカーソルが合った状態で表示されるので、イニシャルサーチ時に分かりやすく、またサーチされたイニシャルを有するリストアイテムから目的のアイテムを探し出すのが簡単になる。
<第4実施形態>
第4実施形態の携帯型オーディオプレーヤについて説明する。
本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1cは、図1に示すように、CPU14c及びプログラムPRGcを除いて、携帯型オーディオプレーヤ1と同じ構成を有する。
本実施形態のCPU14cは本発明の制御手段の一例である。
本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1cは、コンテンツデータの各属性データがアルファベット等の場合の第1実施形態において説明したようにイニシャルごとにリストを作成する時に各リストに含まれるコンテンツデータの個数に応じてグループ化を行う方法(第1のモード)と、以下に説明するように、日本語や韓国語等の場合の行毎にリストを生成し表示する方法との2種類のリスト生成方法(第2のモード)とを有し、CPU14cは、例えば、ユーザからの切り換え指示に応じて、いずれか一方の方法(モード)を選択して実行する。
図22は、日本語リスト画面の一例を示す。
図22に示すように、日本語リスト画面では行単位でリストが表示されており、CPU14cは、十字左右キー27b、27dによる入力に基づいて行単位でリストが切り替える。
すなわち、CPU14cは、例えば図22に示すように現在「さ」行のリストを表示している場合、十字左キー27bの入力により「か」行、十字右キー27dの入力により「た」行のリストに表示を切り替える。
また、CPU14cは、十字上下キー27a、cによる入力により、リスト内のカーソル(図22においては黒いバーで示されている)が上下させ、ENTERキー27eによりカーソルが合っているところを選択・決定することができる。
なお、行と行の境目、例えば「か」行の終わりと「さ」行の始まりにおいては、図23(a)に示すように、CPU14cは十字上キー27aによる入力に基づいて「さ」行リストから「か」行リストに切り替える。同様に「さ」行の終わりと「た」行の始まりにおいては、図23(b)に示すように、十字下キー27cによる入力に基づいて「さ」行リストから「た」行リストに切り替える。
次に、図24に示す韓国語リスト画面について説明する。
韓国語の場合、CPU14cは、図24に示すように、日本語の行に相当する子音毎にリストを生成する。日本語リスト画面と同様に、CPU14cは、十字左右キー27b、27dによる入力に基づいて現在のリストから隣の子音のリストに切り替える。更に、CPU14cは、日本語リスト画面と同様、十字上下キー27a、27cによる入力に基づいてカーソルを上下し、ENTERキー27eによる入力に基づいてカーソルの合ったところを選択・決定する。
更に、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1cは、中国語のリストに対しても適用可能である。例えば、漢字の部首を利用して上述したようなリスト生成を行うことができる。なお、中国語の場合には、ピンインに基づいて、第1実施形態で説明したようなアルファベットによるリストを生成することもできる。
上述した各リスト画面によるリスト表示は、アルバム名、ジャンル名、アーティスト名、楽曲タイトル名等全ての属性のリストに対して適用することができる。
次に、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1cの動作例について説明する。
図25は、携帯型オーディオプレーヤ1cの動作例を示すフローチャートである。
ステップST11:
CPU14cは、リストを生成するコンテンツの属性データに使用されている言語・文字(アルファベット・数字、日本語、韓国語等)を判別する。
ステップST12:
CPU14cは、ステップST12において判別した属性データの言語・文字が日本語或いは韓国語であった場合ステップST14に進み、そうでない場合ステップST13に進む。
ステップST13:
CPU14cは、リストを生成するコンテンツの属性データの言語が日本語或いは韓国語以外であった場合、例えば第1実施形態で説明したような方法でリストを作成する。
ステップST14:
CPU14cは、リストを生成するコンテンツの属性データの言語が日本語或いは韓国語であった場合、行或いは子音毎にリストを作成する。
以上説明したように、本実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1cによれば、コンテンツデータの各属性データがアルファベット等の場合の第1実施形態において説明したように、イニシャルごとにリストを作成する時に各リストに含まれるコンテンツデータの個数に応じてグループ化を行う方法(第1のモード)と、日本語や韓国語等の場合の行毎にリストを生成し表示する方法(第2のモード)との2種類のリスト生成方法(モード)を有し、ユーザからの指示に応じて、これらのモードを切り替えて使用することができる。
なお、上述した本発明の実施形態の携帯型オーディオプレーヤ1、1a、1b及び1cでは、楽曲データをコンテンツデータとしたが、本発明はこれに限定されず、静止画像データ、動画像データ等をコンテンツデータとしてもよい。更に、本発明は携帯型オーディオプレーヤに限定されず、コンテンツデータを記憶し再生を行い、表示機能を有する電子機器ならばどのような機器であってもよい。例えば、携帯電話やHDDレコーダ等でもよい。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
図1は、本発明の実施携帯に係わる携帯型オーディオプレーヤ1の構成図である。 図2は、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体の側面及び正面の一例を示す図である。 図3は、携帯型オーディオプレーヤ1のメインメニュー画面を示す図である。 図4は、リスト選択画面DISP2の一例を示す図である。 図5は、リスト選択画面DISP2でAll Songsボタンを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図6は、リスト選択画面DISP2でAlbumsを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図7は、リスト選択画面DISP2でArtistsを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図8は、リスト選択画面DISP2でGenresを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図9は、リスト選択画面DISP2でRatingを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図10は、リスト選択画面DISP2でYear of Releaseを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図11は、リスト選択画面DISP2でNew Tracksを選択したときの画面の遷移を示す図である。 図12は、楽曲再生画面DISP20を示す図である。 図13は、十字キー27を介した操作による楽曲再生画面DISP20の画面の遷移を示す図である。 図14は、第1実施形態のリスト画面の一例を示す図である。 図15は、複数のリストのグループ化の一例を示す図である。 図16は、CPU14がリストのグループ化を行う時のアルゴリズムを示すフローチャートである。 図17は、グループ化されたリストの終端の表示方法の一例を示す図である。 図18は、グループ化されたリストの終端の表示方法の一例を示す図である。 図19は、イニシャルの数によるグループ分けの一例を示す図である。 図20は、本実施形態のイニシャルサーチ画面DISP21〜DISP24の一例を示す図である。 図21は、日本語イニシャルサーチ画面の変形例を示す図である。 図22は、日本語リスト画面の一例を示す図である。 図23は、日本語リスト画面での行と行との境目における操作と表示画面の切り替わりを説明するための図である。 図24は、韓国語リスト画面の一例を示す図である。 図25は、携帯型オーディオプレーヤ1cの動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
1、1a、1b、1c…携帯型オーディオプレーヤ、10…データ線、11…ヘッドホン端子、12…オーディオ再生装置、13…LCDパネル、14、14a、14b、14c…CPU、15…入力デバイス、16…SDRAM、17…フラッシュメモリ、18…HDD、22…HOLDキー、23…音量調節ダイヤル、24…早送りキー、25…再生・一時停止キー、26…巻き戻しキー、27…十字キー、27a…十字上キー、27b…十字左キー、27c…十字下キー、27d…十字右キー、27e…ENTERキー、28…BACKキー、29…VIEWキー、30…MENUキー、31…言語選択アイコン、32…イニシャル選択アイコン、33…属性選択アイコン、34…行選択アイコン、35…母音選択アイコン

Claims (9)

  1. 操作手段と、
    情報を表示する表示手段と、
    複数のコンテンツデータと前記コンテンツデータに関する属性データとを記憶する記憶手段と、
    前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成し、前記属性データごとに当該リストを前記表示手段に表示させ、前記操作手段による操作入力に応じて、前記表示手段に表示されたリストのうち当該操作入力により選択された所定のリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記属性データはイニシャルに関するデータであり、前記リストはイニシャルによって分類されるリストである
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性データは日本語の五十音に関するデータであり、前記リストは日本語の五十音の行によって分類されるリストである
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記操作手段により前記表示画面に対して左右方向への操作入力が可能であり、
    前記制御手段は前記操作手段による左右方向の操作入力に基づいて、所定のリストに隣接するリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記操作手段により前記表示画面に対して下方向への操作入力が可能であり、
    前記制御手段は、所定のリストにおける最後のコンテンツデータのコンテンツデータ名が選択されているときに、前記操作手段による前記下方向への操作入力を検出した場合、前記隣接する後ろのリストに属するコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記操作手段により前記表示画面に対して上方向への操作入力が可能であり、
    前記制御手段は、所定のリストにおける先頭のコンテンツデータのコンテンツデータ名が選択されているときに、前記操作手段による前記上方向への操作入力を検出した場合、前記隣接する前のリストに属するコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記リストに含まれるコンテンツデータ名を前記表示手段に表示させる時に、前記リストの前後のリストを前記表示手段に表示させる
    請求項1記載の情報処理装置。
  8. 複数のコンテンツデータと、コンテンツデータに関する属性データを記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、を備える情報処理装置の情報処理方法であって、
    前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成する第1の工程と、
    前記属性データごとに前記第1の工程において生成されたリストを前記表示手段に表示させる第2の工程と、
    前記第2の工程において表示されたリストのうち選択されたリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる第3の工程と、
    を有する情報処理方法。
  9. 複数のコンテンツデータと、コンテンツデータに関する属性データを記憶する記憶手段と、情報を表示する表示手段と、を備えるコンピュータを用いた情報処理装置の実行するプログラムであって、
    前記属性データに基づいて少なくとも1つの前記コンテンツデータを含む複数のリストを生成する第1の手順と、
    前記属性データごとに前記第1の手順において生成されたリストを前記表示手段に表示させる第2の手順と、
    前記第2の手順において表示されたリストのうち選択されたリストに含まれるコンテンツデータ名の少なくとも一部を前記表示手段に表示させる第3の手順と、
    を前記情報処理装置に実行させるプログラム。
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