JP2007322740A - 光ファイバ切断装置 - Google Patents

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正一 和久田
Hiroaki Nakayama
弘明 中山
Hiroshi Masuda
宏 増田
Masahiro Aoyanagi
昌宏 青柳
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Abstract

【課題】基板布線された光ファイバの切断作業を容易にできる光ファイバ切断装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ切断装置100のカッタ部101は、上部クランプ10と下部クランプ20とから構成されている。この上部クランプ10と下部クランプ20は、ヒンジ構造で結合されている。上部クランプ10は、上クランプ本体11と、スライド部材12と、刃13と、押圧部14とを有し、刃13は、スライド部材12の下部に装着されている。光ファイバ切断する際に、スライド部材12を光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、光ファイバに切り込みを形成し、押圧部14により光ファイバを下から押圧して切断する。これにより、基板布線された光ファイバのセット、切断作業を容易にできる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光通信システムに用いられる光ファイバ、特に機器内配線として基板に布線された光ファイバの切断作業を容易に行うことができる光ファイバ切断装置に関するものである。
近年、通信速度の高速化、通信の遠隔化及び通信データ量の増大に伴い、通信システムにおける信号を伝送する媒体として従来の金属製信号線に変わり光ファイバ(光ケーブル)を採用する場合が急増している。
光ファイバを配線する際に、光ファイバの長さを調整するため、または光ファイバ同士や、光ファイバとコネクタとを接続するため等の目的で、光ファイバを切断する必要がある。従来、光ファイバは被覆を剥がし、その外周面に傷を入れ、張力或いは曲げ応力を付与して傷部を破断させて切断すると、切断面が鏡面状となり、適切な接合面が得られる。このような切断を行う光ファイバ切断機(光ファイバ切断装置)は既に各種開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に提案された光ファイバ切断機は、光ファイバの先端部付近をクランプして保持する第1および第2の光ファイバホルダと、光ファイバの先端を位置決めする第1および第2の位置決め部材と、第1の光ファイバホルダおよび第1の位置決め部材を固定する第1の固定部材と、第2の光ファイバホルダおよび第2の位置決め部材を固定する第2の固定部材と、光ファイバにクラックを形成する切断刃と、切断刃を回転可能に固定する移動台と、移動台が移動可能に取り付けられている軌条と、これらの部材を固定している基台と、光ファイバを押圧して切断する切断部材とから構成されている。
特開2003−29050号公報
しかしながら、従来の光ファイバ切断装置において、光ファイバを固定する固定部材、切断刃を固定する移動台等大型部品は、基台に設けられる卓上型となっているため、機器内配線として基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバを切断する際に、光ファイバ切断装置へのセットができず、この種の光ファイバの切断作業に対応できないという問題点があった。
そのため、機器内配線として基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバを切断するための光ファイバ切断装置は必要とされる。
そこで、本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、光通信システムに用いられる光ファイバ、特に機器内配線として基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバの切断作業を容易に行うことができる光ファイバ切断装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る光ファイバ切断装置は、基板布線された光ファイバを切断する光ファイバ切断装置であって、前記光ファイバを保持するファイバ保持手段を有する下部クランプと、前記下部クランプとヒンジ構造により開閉可能に連結される上部クランプと、前記上部クランプに装着され、前記光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、前記光ファイバに切り込みを形成する刃を有するスライド部材と、前記下部クランプに設けられ、前記光ファイバを前記切り込みの反対側から押圧して切断する押圧部材とを備えるものである。
例えば、前記ファイバ保持手段は、複数本の光ファイバを整列するためのカプラを保持するカプラ保持部を有する。
また、前記上部クランプは、前記カプラに配置された光ファイバを押さえる押さえ部材をさらに有し、前記押さえ部材は、前記上部クランプが前記下部クランプに対して閉止する状態において、前記カプラに配置された光ファイバを押さえるようになされる。
また例えば、前記下部クランプを取り付けるカッタ取付部と、該カッタ取付部のX、Y、Z方向の位置をそれぞれ調整する位置調整手段とをさらに備える。
本発明においては、光ファイバに切り込みを形成する刃を往復移動可能なスライド部材に固定し、このスライド部材は上部クランプ装着され、上部クランプは下部クランプとヒンジ構造により開閉可能に連結される。また、下部クランプに光ファイバをセットするようになされる。
これにより、従来の卓上型ファイバ切断装置の構造と天地逆転させ、光ファイバに切り込みを形成する刃を有するスライド部材等大型部品を上部クランプに配置することで、下部クランプ、即ちファイバをセットする部分を薄型化することで、基板布線された光ファイバを容易にセットすることが可能となる。
そのため、基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバを容易に切断することが可能となる。
また、X、Y、Z方向の位置をそれぞれ調整する位置調整手段を有するため、X、Y、Z方向に精密に移動可能で、基板状の光ファイバシートのセットが容易になり、切断目標以外のファイバ端末に影響なく、光ファイバの切断が実行可能である。
本発明によれば、光ファイバ切断装置は、上部クランプと下部クランプは、ヒンジ構造で結合され、上部クランプに光ファイバに切り込みを形成する刃を有するスライド部材等大型部品を配することで光りファイバセット台を薄型化したものであり、基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバの切断作業を容易にできる。光ファイバの切断作業の効率を向上することができ、生産性を向上することができる。
本発明に係る光ファイバ切断装置を実施するための最良の形態を、図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の光ファイバ切断装置の構成を示す斜視図である。図2は、Z軸位置調整手段103の構成を示す概略図である。図3は、カッタ101の構成を示す斜視図である。この図3において、カッタ101の上部クランプ10が開いた状態を示している。
図1に示すように、光ファイバ切断装置100は、カッタ101と、カッタ取付部102と、Z軸位置調整手段103と、Y軸位置調整手段104と、X軸位置調整手段105と、X軸位置調整補助手段106と、固定台107と、ベース108とから構成されている。
図2に示すように、Z軸位置調整手段103は、Z軸位置調整用ネジシャフト103aと、移動部103bと、軸受103c,103dとから構成されている。カッタ取付部102は、移動部103bに固定されている。また、カッタ101は、ネジ102aでカッタ取付部102に取り付けられる。Z軸位置調整用シャフト103aを回転させることで、移動部103bを介してカッタ取付部102の上下位置(Z軸位置)を調整することが可能である。
カッタ取付部102は、下部にカッタ101を装着するためのネジ穴が設けられている。また、カッタ取付部102は、Z軸位置調整手段103に装着されており、Z軸位置調整手段103により上下方向(Z軸方向)に移動可能である。
Z軸位置調整手段103は、手動によりカッタ取付部102の上下位置を調整するものである。このZ軸位置調整手段103は、Y軸位置調整手段104に装着されており、Y軸位置調整手段104により水平の左右方向(Y軸方向)に移動可能である。Y軸位置調整手段104は、手動で回転ハンドル104aを回してカッタ取付部102の左右位置を調整するものである。このY軸位置調整手段104は、X軸位置調整手段105およびX軸位置調整補助手段106に装着されており、X軸位置調整手段105により水平の前後方向(X軸方向)に移動可能である。X軸位置調整手段105は、手動で回転ハンドル105aを回してカッタ取付部102の前後位置を調整するものである。
固定台107は、光ファイバまたは光ファイバを装着された配線基板を固定するものである。この固定台107は、ベース108表面に形成され、所定の大きさを有する。また、固定台107にはシート状に配線された光ファイバまたは光ファイバが配線された配線基板を固定するための複数の固定用ネジ穴が設けられている。
カッタ101は、図3に示すように、上部クランプ10と下部クランプ20とから構成されている。上部クランプ10と下部クランプ20は、ヒンジ構造により開閉可能に結合されている。
上部クランプ10は、上クランプ本体11と、スライド部材12と、カッタ13と、押圧部14と、押さえ部材18a,18bとを有する。スライド部材12は、上クランプ本体11に移動可能に装着されている。刃13は、スライド部材12の下部に装着されている。また、押圧部14は、スライド部材12と一体に形成されており、上部クランプ10が閉止した状態では、下部クランプ20に設けられた凸部23を下方に押し込むようになされる(図4参照)。また、スライド部材12が上クランプ本体11の反対側に押し込まれた状態では、凸部23が元の位置に戻すようになされる。
また、下部クランプ20は、下クランプ本体21と、ファイバ台22と、凸部23と、カプラ保持部24a,24bと、磁石25a,25bと、凹部26とを有する。ファイバ台22は、下クランプ本体21のほぼ中央部に設けられている。このファイバ台22の前後にカプラ保持部24a,24bが設けられている。カプラ保持部24a,24bは後述するカプラ40と共にファイバ保持手段を構成する。また、凸部23は、ファイバ台22と連動可能に配置されている(図4参照)。磁石25a,25bは、カプラ保持部24bの両側に設けられている。この磁石25a,25bは、上部クランプ10が閉じたとき、上部クランプ10を吸着する機能を有る。また、下クランプ本体21に刃13を回避する凹部26が形成されている。
図4は、カッタ101の構成を示す側面図である。図5は、カッタ101の構成を示す前面図である。
図4に示すように、上部クランプ10と下部クランプ20はヒンジ構造により開閉可能に結合され、即ちシャフト30を介して開閉可能に装着されている。また、ファイバ台22と凸部23はカバー22aの上に設けられ、カバー22aの下部にバネ27が設けられ、蓋28により下部クランプ20の下部開口を封止する。このバネ27は、ファイバ台22と凸部23を上方に持ち上げるように付勢される。また、下部クランプ20は、取付部21aを有し、この取付部21aには取り付け用ネジ穴が設けられている。
また、図4に示すように、上部クランプ10が下部クランプ20に対して閉止した状態では、押圧部14の底面により凸部23が押されて、ファイバ台22は低い位置になり、一方、スライド部材12が上部クランプ10の反対側(右側)に押し出された状態では、押圧部14の位置は凸部23の右側になり、凸部23が押圧部14から離れることで、ファイバ台22が高い位置になる(図11参照)。
また、上部クランプ10と下部クランプ20はシャフト30、軸受31を介して回動可能に結合されている。シャフト30は止めネジにより軸方向の移動を制限される。また、上クランプ本体11の上部11aと側面部11b,11cはネジ15で組み立てされる。側面部11cにはシャフト30を挿通するための孔を有するヒンジ部11dが設けられる。スライド部材12のレール部材12aはネジ16で上クランプ本体11に配置される。
また、押さえ部材18a,18bは、上部クランプ10が下部クランプ20に対して閉止する状態において、カプラ40に配置された光ファイバを押さえるようになされる(後述図9参照)。
また、図4に示すように、下部クランプ20の取付部21aには取り付け用ネジ穴21bが設けられている。また、下クランプ本体21はネジ29で取付部21aと固定する。また、蓋28は、例えばネジで下クランプ本体21の底面に取付られている。
図5に示すように、刃13は、半円状のものであり、スライド部材12の下部に取り付けている。スライド部材12が上部クランプ10の外部(左側)に押し出された状態では、刃13がファイバ台22の左側に位置し、この場合、押圧部14の底面により凸部23が押されて、ファイバ台22は低い位置になる。また、上部クランプ10が閉じたとき、磁石25a,25bは、上部クランプ10に設けられた金属部材17を吸着する。
次に、光ファイバ切断装置100を用いて基板布線された光ファイバを切断する方法について、図6〜図12を参照しながら説明する。この場合、カッタ101のみを用いて切断の作業方法を説明する。
基板布線された光ファイバ、例えば12心のテープ状の光ファイバを切断する際に、まず、図6に示すように、予備作業として12心の光ファイバを、12心用カプラ40を用いて整列する。この場合、2つの12心用カプラ40を用い、その間に所定の距離L(例えばL=20mm)を設けるように配置する。
図6中(a)は、カプラの端面を示す図である。図6(a)に示すように、カプラ40は、複数のV字形溝を有する光ファイバ配置部41が設けられている。これにより、複数本の光ファイバを配列することができる。V字形溝は、光ファイバの外寸によって、幅をW、深さをhとする。例えば、光ファイバが光ファイバ配置面41から部分的に突出するようにV字形溝の幅Wと深さhを形成する。なお、光ファイバ配置部41の上端開口W1、下端開口W2(W2>W1)とする。これにより、光ファイバ配置部41に対応する形状のファイバ固定部材を配置し、光ファイバをカプラ40に固定することが可能である。
また、図6に示すように、カプラ40は、光ファイバの切断を行う際に、押さえ部材18a,18bと共に光ファイバを押さえる支持部40aが設けられている。
次に、図7に示すように、予備作業にて準備したカプラ40と光ファイバをカッタ101にセットする。この場合、2つのカプラ40をそれぞれカプラ保持部24a,24bに嵌め込み、配置する。
次に、図8、図9に示すように、カッタ101の上部クランプ10を閉じ、光ファイバを保持する。図8は、押圧部14の底面が凸部23に接触する状態を示す図である。この場合、ファイバ台22が高い位置のままである。また、図9は、上部クランプ10が下部クランプ20に対して閉止した状態を示す図である。図9に示すように、押圧部14により凸部23が押されて、ファイバ台22は低い位置になる。この場合、光ファイバは真っ直ぐになると共に、押さえ部材18a,18bにより押さえられる。
次に、図10に示すように、スライド部材12を上部クランプ10の内部(右側)に押して、図11に示す状態になる。この際、刃13によりファイバ台22上にセットされた光ファイバの上部に切り込みを形成する。
そして、図12に示すように、ファイバ台22が上がり、切り込みが形成された光ファイバは上方に押圧、切断される。図12は、光ファイバ切断後の状態を示す図である。
光ファイバが切断できたのを確認し、上部クランプ10を開けて切断された光ファイバを取り出し、切断作業が終了する。
このように本実施の形態においては、光ファイバ切断装置100は、カッタ101と、カッタ取付部102と、Z軸位置調整手段103と、Y軸位置調整手段104と、X軸位置調整手段105と、X軸位置調整補助手段106と、固定台107と、ベース108とから構成され、カッタ部101は、上部クランプ10と下部クランプ20とから構成されている。この上部クランプ10と下部クランプ20は、ヒンジ構造で結合されている。上部クランプ10は、上クランプ本体11と、スライド部材12と、刃13と、押圧部14とを有し、刃13は、スライド部材12の下部に装着されている。光ファイバ切断する際に、スライド部材12を光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、光ファイバに切り込みを形成し、押圧部14により光ファイバを下から押圧して切断する。
これにより、光ファイバに切り込みを形成する刃13を有するスライド部材12は上部クランプ10に装着され、また、下部クランプ20に光ファイバをセットすることができ、基板布線された光ファイバ、特にテープ状またはシート状に布線された光ファイバの切断作業を容易にできる。そのため、光ファイバの切断作業の効率を向上することができ、生産性を向上することができる。
また、基板状の光ファイバシートを位置決め、固定することができる台座(固定台107)を持つ、X、Y、Z方向に精密に移動可能なステージにカッタ101を取り付けることで、切断目標以外のファイバ端末に影響なく、光ファイバの切断が実行可能である。
なお、上述実施の形態においては、基板布線された12心の光ファイバを切断する場合について説明したが、これに限定されるものではない。他の形状の光ファイバの切断にもこの発明を適用できる。この場合、カプラ40は切断対象の光ファイバに対応するものを用いることになる。
また、上述実施の形態においては、Z軸位置調整手段103、Y軸位置調整手段104、およびX軸位置調整手段105は手動で位置調整を行うものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、モータ駆動機構を用いて自動制御により位置調整を行うようにしてもよい。
また、上述実施の形態においては、スライド部材12は手動で往復に移動されるものとしたが、これに限定されるものではない。例えば、モータ駆動機構を用いて自動制御により往復に移動させるようにしてもよい。
この発明は、光ファイバの単線、テープ状光ファイバ、シート状光ファイバを切断する目的に利用できる。特にテープ状、シート状に布線された光ファイバの切断作業に利用できる。
実施の形態の光ファイバ切断装置の構成を示す斜視図である。 Z軸位置調整手段103の構成を示す概略図である。 カッタ101の構成を示す斜視図である。 カッタ101の構成を示す側面図である。 カッタ101の構成を示す前面図である。 カプラの構成を示す図である。 光ファイバをカッタ部10にセットする状態を示す図である。 押圧部14の底面が凸部23に接触する状態を示す図である。 カッタ部101の上クランプを閉じた状態を示す図である。 スライド部材12を押す前の状態を示す図である。 スライド部材12を押した後の状態を示す図である。 光ファイバ切断後の状態を示す図である。
符号の説明
10 上部クランプ
11 上クランプ本体
12 スライド部材
13 刃
14 押圧部
15,16 ネジ
17 金属部材
18a,18b 押さえ部材
20 下部クランプ
21 下クランプ本体
22 ファイバ台
22a カバー
23 凸部
24a,24b カプラ保持部
25 磁石
26 凹部
28 蓋
28a,29 ネジ
30 シャフト
30a 止めネジ
31 軸受
40 カプラ
41 光ファイバ配置部
100 光ファイバ切断装置
101 カッタ
102 カッタ取付部
103 Z軸位置調整手段
103a ネジシャフト
103b 移動部
103c,103d 軸受
104 Y軸位置調整手段
104a 回転ハンドル
105 X軸位置調整手段
105a 回転ハンドル
106 X軸位置調整補助手段
107 固定台
108 ベース

Claims (4)

  1. 基板布線された光ファイバを切断する光ファイバ切断装置であって、
    前記光ファイバを保持するファイバ保持手段を有する下部クランプと、
    前記下部クランプに対して開閉可能に連結される上部クランプと、
    前記上部クランプに装着され、前記光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、前記光ファイバに切り込みを形成する刃を有するスライド部材と、
    前記下部クランプに設けられ、前記光ファイバを前記切り込みの反対側から押圧して切断する押圧部材と、
    を備えることを特徴とする光ファイバ切断装置。
  2. 前記ファイバ保持手段は、複数本の光ファイバを整列するためのカプラを保持するカプラ保持部を有することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ切断装置。
  3. 前記上部クランプは、前記カプラに配置された光ファイバを押さえる押さえ部材をさらに有し、
    前記押さえ部材は、前記上部クランプが前記下部クランプに対して閉止する状態において、前記カプラに配置された光ファイバを押さえるようになされることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ切断装置。
  4. 前記下部クランプを取り付けるカッタ取付部と、該カッタ取付部のX、Y、Z方向の位置をそれぞれ調整する位置調整手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ファイバ切断装置。

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