JP2006276495A - 光ファイバ保持装置及び光ファイバ保持方法、並びに前記光ファイバ保持装置を用いた光ファイバカッタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光ファイバ保持装置11は、光ファイバの先端側を把持する先端側上部クランパ25Aと先端側下部クランパ25Bとからなる先端側クランプ部25と、前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパ27Aと後端側下部クランパ27Bとからなる後端側クランプ部27と、前記先端側下部クランパ25Bと後端側下部クランパ27Bとの高さ位置に対して先端側上部クランパ25Aより後端側上部クランパ27Aの方が先に後端側下部クランパ27Bとの間で前記光ファイバをクランプするように先端側及び後端側上部クランパ25A,27Aとを保持する上部クランプ保持部37と、で構成されている。したがって、必ず光ファイバの後端側を把持した後に、前記光ファイバの先端側を把持するので、先端側及び後端側クランプ部25,27で把持された光ファイバにかかる張力は確実に同じになる。
【選択図】図1
Description
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側下部クランパと後端側下部クランパとの高さ位置に対して先端側上部クランパより後端側上部クランパの方が先に後端側下部クランパとの間で前記光ファイバをクランプすべく前記先端側上部クランパと後端側上部クランパとを保持する上部クランプ保持部と、
で構成されていることを特徴とするものである。
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側クランプ部及び後端側クランプ部で前記光ファイバを把持する前に、前記後端側クランプ部より後端側で前記光ファイバを把持して前記光ファイバを先端側下部クランパ及び後端側下部クランパの高さ位置に調整する高さ調整用上部クランパと高さ調整用下部クランパとからなる高さ調整用クランプ部と、
で構成されていることを特徴とするものである。
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側下部クランパと後端側下部クランパとの高さ位置に対して先端側上部クランパより後端側上部クランパの方が先に後端側下部クランパとの間で前記光ファイバをクランプすべく前記先端側上部クランパと後端側上部クランパとを保持する上部クランプ保持部と、
前記先端側クランプ部と後端側クランプ部とでクランプされた光ファイバを切断する切断刃と、
で構成されていることを特徴とするものである。
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側及び後端側クランプ部で前記光ファイバを把持する前に、前記後端側クランプ部より後端側で前記光ファイバを把持して前記光ファイバを先端側下部クランパ及び後端側下部クランパの高さ位置に調整する高さ調整用上部クランパと高さ調整用下部クランパとからなる高さ調整用クランプ部と、
前記先端側クランプ部と後端側クランプ部とでクランプされた光ファイバを切断する切断刃と、
で構成されていることを特徴とするものである。
3 基台
5 ヒンジ部
7 クランプレバー
9 光ファイバ心線(光ファイバ)
11 光ファイバ保持装置
13 切断刃
15 曲げ付与部
17 光ファイバ素線(光ファイバ)
19 被覆樹脂
21 裸光ファイバ(光ファイバ)
23 UV硬化樹脂
25 先端側クランプ部
25A 先端側上部クランパ
25B 先端側下部クランパ
27 根元側クランプ部(後端側クランプ部)
27A 根元側上部クランパ(後端側上部クランパ)
27B 根元側下部クランパ(後端側下部クランパ)
29 フランジ部
31 突出部
33 台部
35 緩衝材
37 上部クランプ保持ボックス(上部クランプ保持部)
41,43 スプリング
45 先端側突当て基準面
47 後端側突当て基準面
49 段付部
51 光ファイバ把持部材
53 切断刃支持部材
55 光ファイバ保持装置
57 光ファイバカッタ
59 光ファイバ保持装置
61 高さ調整用クランプ装置
61A 高さ調整用上部クランパ
61B 高さ調整用下部クランパ
63 先端側突当て基準面
65 後端側突当て基準面
Claims (8)
- 光ファイバの先端側を把持する先端側上部クランパと先端側下部クランパとからなる先端側クランプ部と、
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側下部クランパと後端側下部クランパとの高さ位置に対して先端側上部クランパより後端側上部クランパの方が先に後端側下部クランパとの間で前記光ファイバをクランプすべく前記先端側上部クランパと後端側上部クランパとを保持する上部クランプ保持部と、
で構成されていることを特徴とする光ファイバ保持装置。 - 前記上部クランプ保持部に、前記先端側上部クランパを突き当てて前記先端側上部クランパの先端面の高さ位置を位置決めする先端側突当て基準面と、前記後端側上部クランパを突き当てて前記後端側上部クランパの先端面の高さ位置を位置決めする後端側突当て基準面と、を設けると共に、前記先端側上部クランパ及び後端側上部クランパをそれぞれ前記各突当て基準面に突き当てるべく常時付勢し、前記後端側突当て基準面を前記先端側突当て基準面より下方に位置せしめて構成していることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ保持装置。
- 光ファイバの先端側を把持する先端側上部クランパと先端側下部クランパとからなる先端側クランプ部と、
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側クランプ部及び後端側クランプ部で前記光ファイバを把持する前に、前記後端側クランプ部より後端側で前記光ファイバを把持して前記光ファイバを先端側下部クランパ及び後端側下部クランパの高さ位置に調整する高さ調整用上部クランパと高さ調整用下部クランパとからなる高さ調整用クランプ部と、
で構成されていることを特徴とする光ファイバ保持装置。 - 光ファイバを切断するときに前記光ファイバに張力を与えるために前記光ファイバの先端側と後端側を把持する際、前記光ファイバの後端側を把持した後に、前記光ファイバの先端側を把持することを特徴とする光ファイバ保持方法。
- 光ファイバを切断するときに前記光ファイバに張力を与えるために前記光ファイバの先端側と後端側を把持する際、前記光ファイバの先端側と後端側を把持する前に、別のクランプで前記後端側の把持位置より後端側を把持して前記光ファイバの高さを調整することを特徴とする光ファイバ保持方法。
- 光ファイバの先端側を把持する先端側上部クランパと先端側下部クランパとからなる先端側クランプ部と、
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側下部クランパと後端側下部クランパとの高さ位置に対して先端側上部クランパより後端側上部クランパの方が先に後端側下部クランパとの間で前記光ファイバをクランプすべく前記先端側上部クランパと後端側上部クランパとを保持する上部クランプ保持部と、
前記先端側クランプ部と後端側クランプ部とでクランプされた光ファイバを切断する切断刃と、
で構成されていることを特徴とする光ファイバカッタ。 - 前記上部クランプ保持部に、前記先端側上部クランパを突き当てて前記先端側上部クランパの先端面の高さ位置を位置決めする先端側突当て基準面と、前記後端側上部クランパを突き当てて前記後端側上部クランパの先端面の高さ位置を位置決めする後端側突当て基準面と、を設けると共に、前記先端側上部クランパ及び後端側上部クランパをそれぞれ前記各突当て基準面に突き当てるべく常時付勢し、前記後端側突当て基準面を前記先端側突当て基準面より下方に位置せしめて構成していることを特徴とする請求項6記載の光ファイバカッタ。
- 光ファイバの先端側を把持する先端側上部クランパと先端側下部クランパとからなる先端側クランプ部と、
前記光ファイバの後端側を把持する後端側上部クランパと後端側下部クランパとからなる後端側クランプ部と、
前記先端側及び後端側クランプ部で前記光ファイバを把持する前に、前記後端側クランプ部より後端側で前記光ファイバを把持して前記光ファイバを先端側下部クランパ及び後端側下部クランパの高さ位置に調整する高さ調整用上部クランパと高さ調整用下部クランパとからなる高さ調整用クランプ部と、
前記先端側クランプ部と後端側クランプ部とでクランプされた光ファイバを切断する切断刃と、
で構成されていることを特徴とする光ファイバカッタ。
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