JP2007322138A - 移動装置及び移動装置の自己位置推定方法 - Google Patents

移動装置及び移動装置の自己位置推定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自律移動ロボット等の移動装置において自己位置推定を行う際の推定精度を向上させる。
【解決手段】ロボット1は、カメラ部101によって作業環境内に存在する物体を撮像した画像データを入力し、レーザレンジファインダ107によって作業環境内に存在する物体との距離を計測して得たレンジデータを入力する。また、i)再投影誤差算出部103が、画像データから検出したランドマークの画像上での位置と、記憶部106に格納された地図情報に含まれる作業空間におけるランドマークの位置を前記画像データに再投影した位置との再投影誤差を算出し、ii)位置誤差算出部108が、レンジデータと地図情報に含まれる形状データとの位置合わせ誤差を算出する。さらに、最適化部109が、これら再投影誤差及び位置合わせ誤差を含む目的関数をロボット1の周囲環境に応じて決定し、決定した目的関数を最適化してロボット1の自己位置を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業環境を自律的に移動する移動ロボット等の移動装置の自己位置推定方法に関する。
作業環境内を自律的に移動する移動ロボットの自己位置推定の方法として、外界観測による自己位置推定法が知られている(例えば特許文献1を参照)。具体的には、作業空間内に存在するランドマークの位置を地図情報として予め移動ロボットに記憶させておき、作業環境中において位置が既知であるランドマークを観測することにより、観測したランドマークとの相対的な位置関係から自己位置の算出を行うものである。ランドマークとしては、作業環境に元々存在している壁面などの自然特徴のほか、人工的に作業環境に配置した標識が用いられる。
また、ランドマークを観測する手法としては、レーザレンジファインダ等のアクティブ距離センサを用いる手法や、カメラで撮像した画像データを利用する手法が一般的である。アクティブ距離センサの代表例であるレーザレンジファインダを用いる手法は、レーザ光を周囲に照射し、その反射光を観測することによって得たレンジデータを地図情報として予め記憶された三次元形状データと照合することによって自己位置を推定する。一方、カメラで撮像した画像データを利用する手法は、CCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサ等の撮像素子を備えたカメラによって周囲環境を撮像し、得られた画像データに含まれるランドマークを基準点として抽出し、幾何的な演算によってランドマークと撮像位置との距離を算出して自己位置を推定する。
特開2005−242409号公報
上述したようにランドマークを観測する方法には、レーザレンジファインダ等のアクティブ距離センサを用いる方法、カメラを用いる方法等がある。しかしながら、これらの方法はあらゆる作業環境において十分な観測精度が得られるとは限らない。例えば、レーザレンジファインダは、障害物が多い環境や、作業環境内に反射率の高い物体や黒色物体が多い場合などには三次元形状データとの照合精度が低下するため、このような環境下では自己位置推定の精度が低下する。また、カメラで撮像した画像データを用いる方法では、照明が暗くコントラストの高い濃淡画像が得られない場合などには、画像データから基準点となるランドマークを正確に抽出することとが困難であるため、このような環境下では自己位置推定の精度の低下を招く。つまり、1つの観測手法に依存して自己位置推定を行ったのでは、様々な環境下において自己位置推定の精度を高めることは困難である。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたものであり、自律移動ロボットに代表される移動装置において自己位置推定を行う際の推定精度の向上を目的とする。
本発明にかかる移動装置は、作業環境を自律移動する移動装置であって、前記作業環境の地図情報を格納した記憶部と、前記作業環境内に存在する物体との距離を計測してレンジデータを生成する距離センサと、前記作業環境内に存在する物体を撮像した画像データを生成するカメラ部と、前記レンジデータを前記地図情報に含まれる形状データと照合することによって、当該移動装置の自己位置を推定する第1の推定手段と、前記画像データからランドマークを検出し、検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれる前記作業空間におけるランドマークの位置情報を用いた演算によって、当該移動装置の自己位置を推定する第2の推定手段と、当該移動装置の周囲環境に応じて、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を決定する信頼度決定手段と、前記第1の推定手段による推定結果と前記第2の推定手段による推定結果とを、前記信頼度決定手段によって決定された信頼度に応じた重み付けを行って統合することにより、当該移動装置の自己位置を決定する自己位置決定手段とを備える。
このように本発明にかかる移動装置は、カメラ部によって撮像した画像データ及び距離センサによって取得したレンジデータの双方を用いて自己位置の推定を行うものである。さらに当該移動装置は、周囲環境を応じて画像データによる自己位置推定及びレンジデータによる自己位置推定の信頼度を決定し、決定した信頼度を反映して2つの自己位置推定手段の結果を統合して最終的な自己位置を決定するものである。このため、1つの観測手法に依存して自己位置推定を行う場合に比べて、様々な環境下において自己位置推定の精度を高めることができる。
また、上述した本発明にかかる移動装置において、前記自己位置決定手段は、前記第1の推定手段による自己位置推定の誤差と前記第2の推定手段による自己位置推定の誤差とを含む目的関数を、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を反映して決定し、決定した目的関数を最適化して得られる前記作業空間内での位置を当該移動装置の自己位置としてもよい。
ここで、前記第1の推定手段による自己位置推定の誤差は、前記レンジデータと前記形状データとの位置合わせ誤差とし、前記第2の推定手段による自己位置推定の誤差は、前記画像データへのランドマークの再投影誤差とすることができる。
また、前記信頼度決定手段は、前記作業環境の明るさに基づいて、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を決定してもよい。これにより、例えば、照明が暗いために画像データのコントラストが不十分である等のために、画像データによる自己位置推定の信頼度を低下させること等が可能となる。
また、前記カメラ部は、複数の異なる位置から撮像した複数の画像データを生成するものとしてもよい。さらに、前記第2の推定手段は、前記画像データに含まれるランドマークの数及び前記画像データに含まれるランドマークの画像上での距離の少なくとも一方に基づいて、前記複数の画像データから自己位置の推定に用いる画像データを選択してもよい。これにより、自己位置推定に適した画像データを選択して、自己位置推定を行うことができる。
さらに、前記第2の推定手段は、自己位置の推定に用いる画像データを選択した上で、複数の画像データを用いる場合と1の画像データを用いる場合とで、異なる演算によって自己位置を算出してもよい。
一方、本発明にかかる自己位置推定方法は、作業環境の地図情報を格納した記憶部を有し、作業環境を自律的に移動する移動装置が行う自己位置推定方法である。具体的には、距離センサによって取得したレンジデータを、前記地図情報に含まれる形状データと照合することによって第1の自己位置推定値を算出する。また、カメラによって撮像した画像データからランドマークを検出し、検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれるランドマークの前記作業空間における位置情報を用いた演算によって第2の自己位置推定値を算出する。さらに、前記移動装置の周囲環境に応じて、前記第1の自己位置推定値及び前記第2の自己位置推定値の信頼度を決定し、前記第1の自己位置推定値及び前記第2の自己位置推定値を、決定した信頼度に応じた重み付けにより統合した値を自己位置とする。
このように、本発明にかかる自己位置推定方法は、周囲環境を応じて画像データによる自己位置推定及びレンジデータによる自己位置推定の信頼度を決定し、決定した信頼度を反映して2つの自己位置推定手段の結果を統合して最終的な自己位置を決定するものである。このため、1つの観測手法に依存して自己位置推定を行う場合に比べて、様々な環境下において自己位置推定の精度を高めることができる。
また、本発明にかかる他の自己位置推定方法は、作業環境の地図情報を格納した記憶部を有し、作業環境を自律的に移動する移動装置が行う自己位置推定方法であって、まず、距離センサによって前記作業環境内に存在する物体との距離を計測したレンジデータ、及び、カメラによって前記作業環境内に存在する物体を撮像した画像データを入力する。次に、i)前記レンジデータを前記地図情報に含まれる形状データと照合することにより推定した自己位置の第1の誤差と、ii)前記画像データから検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれるランドマークの前記作業空間における位置情報を用いた演算により推定した自己位置の第2の誤差とを含む目的関数を、当該移動装置の周囲環境に応じて決定し、決定した目的関数を最適化して得られる前記作業空間内での位置を当該移動装置の自己位置とする。
このように、画像データ及びレンジデータの信頼度を反映した目的関数を最適化することにより自己位置を推定することにより、1つの観測手法に依存して自己位置推定を行う場合に比べて、様々な環境下において自己位置推定の精度を高めることができる。
本発明により、自己位置推定の精度を向上させた移動装置及び移動装置の自己位置推定方法を提供することができる。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略する。なお、以下に示す実施の形態は、自律移動ロボットに対して本発明を適用したものである。
発明の実施の形態1.
本実施の形態にかかるロボット1の要部構成を図1に示す。ロボット1は、カメラ部101及びレーザレンジファインダ107の2つのセンサによって外界の情報を入力し、これら2つのセンサによって取得した画像データ及びレンジデータの夫々に基づいて自己位置推定を行うことができる。さらに、外部環境に応じて2つの推定結果の信頼度を決定し、決定した信頼度を反映した重み付けを行って2つの推定結果を統合することにより、最終的な自己位置推定の結果を得るものである。以下では、図1を参照してロボット1が有する各機能ブロックについて説明する。
カメラ部101は、2台のカメラ101a及び101bを有する。カメラ101a及び101bはそれぞれ、CCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサ等の撮像素子を備えており、外界を撮像して得たデジタル画像データをランドマーク検出部102に出力する。
ランドマーク検出部102は、カメラ部101から画像データを入力し、画像中に含まれる複数のランドマークを検出する。上述したように、ランドマークとは、自律移動ロボットが移動する環境に固定された基準点であり、作業環境に元々存在している壁面などの自然特徴のほか、人工的に作業環境に配置した標識を用いてもよい。作業空間内に存在するランドマークの位置及びランドマークの形状を示す情報は、地図情報として予め記憶部106に格納されている。具体例を示すと、ランドマークの様々な見え方を示すテンプレート画像を記憶部106に格納しておき、これらのテンプレート画像と撮像された画像データとの相関検出、パターンマッチング等によってランドマークを検出することができる。
三次元位置算出部103は、ランドマーク検出部102において検出した画像データ上でのランドマーク位置を用いて、カメラ座標系でのランドマークの三次元位置を算出する。ここで、カメラ座標系とは、カメラ部101に固定された座標系である。なお、カメラ座標系でのランドマークの三次元位置の算出は、例えば、2つのカメラ101a及び101bによって撮影された2つの画像のステレオ視によって、ランドマークまでの距離を獲得することにより算出できる。
自己位置推定部104は、三次元位置算出部103において算出した2以上のランドマークのカメラ座標系での位置、及び作業区間に固定された座標系(以下、世界座標系と呼ぶ)でのランドマーク位置を用いて、世界座標系でのロボット位置を算出する。なお、ランドマークの世界座標系での位置は、地図情報として予め記憶部106に格納された情報である。
再投影誤差算出部105は、三次元位置算出部103において算出したランドマークの三次元位置を画像上に再投影した場合の再投影誤差を算出する。ここで、再投影誤差は、地図情報として記憶されたランドマークの三次元位置を画像上に再投影して得られる座標と、ランドマーク検出部102において検出したランドマークの画像上での座標との距離又は二乗距離によって定義される。
記憶部106は、作業空間内に存在するランドマークの位置及びランドマークの形状を示す情報を格納している。なお、ランドマークの形状を示す情報としては、上述したテンプレート画像のほか、後述するレンジデータによる位置推定に用いるための三次元形状データを格納している。
レーザレンジファインダ107は、レーザ光を周囲に照射し、その反射光を観測することによって得たレンジデータを位置合わせ誤差算出部108に出力する。
位置合わせ誤差算出部108は、レーザレンジファインダ107によって得たレンジデータを記憶部106に格納されている三次元形状データと照合して位置合わせ誤差を算出する。具体的には、自己位置推定部104において算出したロボット位置から見た三次元形状とレンジデータとの照合を行う。ここで、位置合わせ誤差は、レンジデータと三次元形状データとを照合した際のレンジデータの対応点と三次元形状データの対応点との距離又は二乗距離により定義される。
最適化部109は、再投影誤差算出部105で算出される再投影誤差と位置合わせ誤差算出部108で算出される位置合わせ誤差とを入力し、再投影誤差と位置合わせ誤差を含む目的関数が最小となるように最適化を実行することにより、目的関数に最適値を与える位置をロボット1の自己位置に決定する。
なお、上述したように、カメラ部101が取得する画像データ及びレーザレンジファインダ107が取得するレンジデータの信頼度は、照明の明るさや障害物の多さなどのロボット1が置かれた外部環境に依存して変動する。このため、最適化部109は、環境情報入力部110が取得した外部環境情報を入力し、外部環境に応じて最適化の対象とする目的関数を変更する。具体的には、画像データ及びレンジデータのうち、信頼度が相対的に低いほうのデータから得られた自己位置推定の誤差、つまり再投影誤差又は位置合わせ誤差の目的関数への寄与が小さくなるように、再投影誤差若しくは位置合わせ誤差又はこれら両方の誤差を目的関数に取り込む際の重み付けを変更する。
環境情報入力部110は、ロボット1の外部環境の状況が反映された環境情報を取得する。環境情報としては様々な情報を収集することができる。例えば、カメラ部101が取得する画像データの信頼度を示す情報として、照明の明るさ、画像データのコントラスト、画像データに重畳したノイズ量の他、特徴的なテクスチャの有無などが挙げられる。また、レーザレンジファインダ107が取得するレンジデータの信頼度を示す情報として、障害物の存在、特徴的な形状を備えた物体の存在、反射率の高い物体や黒色物体の存在、レーザレンジファインダ107が検出する反射光の強度、移動目標地点までの残余距離、レンジデータ地図の解像度などが挙げられる。
最後に、制御部111は、最適化部109が出力する自己位置推定結果を入力して経路計画を行い、ロボット1の移動機構(不図示)を駆動する。
続いて以下では、図2を参照しながら、ロボット1が行う自己位置推定処理の詳細を説明する。なお、ここでは、説明を簡単にするため、二次元における自己位置を算出する場合について説明する。図2は、ロボット1が行う自己位置推定の手順を示すフローチャートである。ステップS101では、カメラ部101によって撮像した画像データを用いて自己位置を算出する。
ここで、ランドマークを撮影した画像データからロボット1の自己位置を算出する具体例を説明する。図3に示すように、2つのランドマーク311及び312の世界座標系ΣWORLDでの位置(X,Y)及び(X,Y)と、カメラ座標系ΣCAMでの位置(x,y)及び(x,y)が既知であるとき、世界座標系ΣWORLDでのロボット1の位置(X,Y)及び姿勢θは、以下の(1)〜(3)式によって算出することができる。なお、(1)式及び(2)式中のDは、以下の(4)式で表される。
ステップS102では、再投影誤差E1を算出する。再投影誤差E1は、三次元位置算出部103において算出したランドマークの三次元位置を画像上に再投影して得られる座標と、ランドマーク検出部102において検出したランドマークの画像上での座標との二乗距離として定義される。このとき、再投影誤差E1は以下の(5)式により算出できる。
ここで、Kは画像枚数、Nはランドマーク数である。miは、撮影した画像データから検出した画像座標系におけるランドマーク位置である。Mは、ランドマークの世界座標系における位置である。また、変換f(M)は、世界座標系の座標Mを画像データに再投影する変換を表す。世界座標系ΣWORLDの座標M(x,y,z)をj番目の画像座標系ΣIMGの点(u,v)に射影する変換f(M)は、射影行列Pを用いて以下の(6)式により表すことができる。ここで、射影行列Pは、ロボット1の位置(X,Y)及び姿勢θの関数であり、ステップS101で算出した自己位置を用いて算出する。
(6)式を用いて変換後の座標(u,v)を算出すれば、(5)式に示した再投影誤差E1は、以下の(7)式により求めることができる。なお、miu及びmivは、画像データから検出した画像座標系におけるランドマークの座標(miu,miv)である。
ステップS103では、レーザレンジファインダ107から入力したレンジデータと、地図情報として有する三次元データとの位置合わせ誤差E2を算出する。位置合わせ誤差E2は、以下の(8)式により算出できる。
(8)式において、pは地図情報として保持する三次元データの参照点を意味し、qは参照点pに対応するレンジデータ上の参照点である。また、Rは参照点pに対する回転行列であり、tは参照点pに対する平行移動行列である。
ステップS104では、環境情報入力部110が収集した環境情報を最適化部109に入力する。ステップS105では、最適化部109が、入力された環境情報に応じて目的関数を決定する。最適化の対象となる目的関数の一例を(9)式に示す。
(9)式に含まれるλが環境情報に応じて変更されるパラメタであり、最適化部109は、環境情報に応じてλを決定する。パラメタλが1に近いほど、レンジデータより画像データを信頼して自己位置推定を行うことを意味し、逆にパラメタλが0に近いほど、画像データよりレンジデータを信頼して自己位置推定を行うことを意味する。例えば、移動目標物体に近づいて自己位置推定の精度が要求される場合や、障害物の存在等のために、レンジデータの信頼度が画像データの信頼度に比べて相対的に低いと判定した場合には、パラメタλを1に近づければ良い。また、カメラ部101が撮像した画像からランドマークを検出できない場合や、照明が暗いために画像データのコントラストが不十分である等のために、画像データの信頼度がレンジデータの信頼度に比べて相対的に低いと判定した場合には、パラメタλを0に近づければ良い。
ステップS106では、ステップS105で決定した目的関数の最適化を行い、目的関数が最小となる世界座標系でのロボット1の位置(X,Y)及び姿勢θを決定する。目的関数の最適化は、ニュートン法、Levenberg-Marquart 法等の降下法のほか、公知の最適化方法を適用して行えば良い。
ステップS107では、最適化部109が決定した自己位置を制御部111に出力し、自己位置推定処理を終了する。
上述したように、本実施の形態にかかるロボット1は、カメラ部101によって撮像した画像データ及びレーザレンジファインダ107によって取得したレンジデータの双方を用いて自己位置の推定を行うものである。さらにロボット1は、周囲環境の環境情報を入力し、入力した環境情報を規準として、画像データ及びレンジデータの相対的な信頼度を決定し、決定した信頼度を反映した目的関数を最適化することにより自己位置を推定するものである。このため、1つの観測手法に依存して自己位置推定を行う場合に比べて、様々な環境下において自己位置推定の精度を高めることができる。
またさらに、ロボット1は、周囲環境に応じて画像データ及びレンジデータの相対的な信頼度を動的に変更して、自己位置を推定することができる。このため、障害物の侵入などの急激な周囲環境の変動による自己位置推定精度の悪化を抑制することができ、信頼性の高い自己位置推定を行うことができる。
なお、自律移動を行うロボットにおいて、レーザレンジファインダ等の距離センサによって取得したレンジデータを用いて高精度な自己位置推定を行おうとすると、高精細な三次元形状データを地図情報として記憶しておく必要がある。このため、地図情報を記憶しておくメモリ量が大きくなることや、自己位置推定に要する計算量が大きくなること等の問題がある。
これに対して、本実施の形態のロボット1であれば、例えば物体把持を行う場合などに把持対象物体から遠い場合にはレンジデータを用いて比較的粗く自己位置推定を行い、把持対象物体との距離が所定位置を下回った場合に、画像データのみ又は画像データとレンジデータの併用によって精度の高い自己位置推定を行うことが可能である。具体的には、特定の物体等の移動目標をランドマークとして記憶しておき、移動目標までの距離を環境情報として入力すればよい。これにより、レンジデータとの照合を行うための3次元形状データの解像度を下げることができるため、三次元形状データの記憶容量の低減、レンジデータを用いた自己位置推定の計算量の低減を図ることができる。
なお、上述した本実施の形態にかかるロボット1のうちカメラ部101及びレーザレンジファインダ107を除く他の構成要素は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)を有するコンピュータシステムにより構成することが可能である。具体的には、CPUが内部に備える又はCPUの外部に接続されるROM又はフラッシュメモリ等の記憶部に、ランドマーク検出部102、三次元位置算出部103、自己位置推定部104、再投影誤差算出部105、位置合わせ誤差算出部108、及び最適化部109が行う処理をコンピュータシステムに実行させるための1又は複数のプログラムを格納しておき、当該プログラムをCPUで実行することとすればよい。また、記憶部106は、コンピュータシステムが備えるハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部とすればよい。
発明の実施の形態2.
発明の実施の形態1にかかるロボット1は、再投影誤差E1及び位置合わせ誤差E2を反映した目的関数の最適化により、精度の高い自己位置推定を行うこととした。しかしながら、画像データを用いて推定した自己位置(第1の候補値と呼ぶ)と、レンジデータを用いて推定した自己位置(第2の候補値と呼ぶ)を、環境情報を反映した重み付けを行って統合することにより、簡便な自己位置推定を行うこととしてもよい。このような簡便な自己位置推定を行うロボット2の構成を図4に示す。
自己位置推定部201は、レンジデータと地図情報として記憶部に格納された三次元形状データとを照合することにより第2の候補値を算出する。統合部202は、自己位置推定部104が画像データを用いて算出した第1の候補値と、自己位置推定部201がレンジデータを用いて算出した第2の候補値とを、環境情報に応じて決定した重み付けを行って統合することで自己位置を算出する。統合部202による自己位置の算出は、例えば、以下の(10)式により行うことができる。(10)式において、(XC1,YC1,θ)は第1の候補、(XC2,YC2,θ)は第2の候補、(X,Y,θ)は統合部202が算出する自己位置である。また、λは環境情報に応じて決定されるパラメタであり、第1の候補値及び第2の候補値の重みに対応する。
発明の実施の形態3.
発明の実施の形態1では、カメラ部101が備える2つのカメラ101a及び101bによるステレオ視によって、撮像されたランドマークのカメラ座標系における位置、つまりロボットから見たランドマークの相対位置を算出することにより、自己位置を求める場合を例示した。しかしながら、2つのカメラ101a及び101bによって撮影した画像データが必ずしもステレオ視に適したものとは限らない。例えば、一方の画像データには、ランドマークが1つしか写っていない場合や、撮像された複数のランドマークが近接している場合には、ステレオ視に適さない画像となる。このように、ステレオ視に適した画像データが得られない状況では、1枚の画像データを用いた自己位置推定を行う構成とすることにより、自己位置推定の信頼性を向上させることができる。なお、以下では、発明の実施の形態1で説明した2つの画像データによるランドマーク認識を"複眼によるランドマーク認識"と呼ぶ。また、1つの画像データによるランドマーク認識を"単眼によるランドマーク認識"と呼ぶ。
カメラ部101で撮像した画像データに応じて、"複眼によるランドマーク認識"と"単眼によるランドマーク認識"を切り替えて自己位置推定を行う手順を図5のフローチャートを用いて説明する。なお、図5のフローチャートが示す処理は、図2に示したフローチャートのステップS101に対応するものである。
ステップS201では、カメラ101a及び101bによって撮像した2つの画像データのそれぞれから、2以上のランドマークが検出できたか否かを判定する。2つの画像データのうちの一方からしか2以上のランドマークが検出できなった場合は、ステップS204に進み、単眼によるランドマーク認識によって自己位置推定を行う。
2つの画像データから共に、2以上のランドマークが検出された場合は、ステップS202において、2つのランドマーク間の画像上での距離が予め定めた所定値以上であるか否かを判定する。所定値以下である場合は、ステレオ視に適さない画像であるため、ステップS204にて単眼によるランドマーク認識によって自己位置推定を行う。2つのランドマーク間の画像上での距離が、2つの画像共に所定値より大きい場合は、ステップS203に進み、複眼によるランドマーク認識によって自己位置推定を行う。
単眼によるランドマーク認識は、世界座標系における三次元位置が既知である2以上ランドマークが撮像された単一画像を用いて、そのような画像を撮影可能なカメラ位置及びロボット位置を特定するものである。単眼によるランドマーク認識によって自己位置を算出する具体例を以下に説明する。
ロボット1の外観構成の具体例として、図6に示すモデルを考える。始めに、画像座標系ΣIMGからカメラ座標系ΣCAMへの座標変換は、上述した(6)式の逆変換として(11)式により表すことができる。なお、(11)式における3×3行列Q及び3×1行列(P14,P24,P34は、(12)式により定義される射影行列Pの成分である。
さらに、カメラ座標系ΣCAMからロボット座標系ΣROBOTへの座標変換、及びロボット座標系ΣROBOTから世界座標系ΣWORLDへの座標変換は、それぞれ(13)式及び(14)式により表すことができる。なお、αは、ここではカメラのピッチ角を表す。
上述した3つの座標変換式を用いることにより、世界座標系におけるロボット位置(X,Y)及び姿勢θは、以下の(15)〜(17)式によって表される。つまり、予めカメラキャリブレーションを行って射影行列Pを決定しておけば、2つのランドマーク311及び312の世界座標系ΣWORLDでの位置(X,Y,Z)及び(X,Y,Z)と、画像座標系での位置(u,v)及び(u,v)とを用いて、世界座標系におけるロボット位置(X,Y)及び姿勢θを算出することができる。
なお、(15)〜(17)式におけるc、c、c、d、d、d、及びsは、以下の(18)〜(21)式で表される。
このような単眼によるランドマーク認識は、2枚の画像データを必要としないため、撮影した2枚の画像データの一方が自己位置推定に適さないものであっても再度の撮影を行うことなく自己位置推定を行えるという利点がある。一方、発明の実施の形態1において詳述した複眼によるランドマーク認識は、ステレオ視によりカメラ座標系でのランドマーク位置が算出できるため、射影行列の演算が不要であり、単眼によるランドマーク認識に比べて演算量が少なくて済むという利点がある。このため、複眼によるランドマーク認識と単眼によるランドマーク認識を切り替え可能とすることにより、自己位置推定に要する演算処理の高速化が可能となる。
その他の実施の形態.
発明の実施の形態1にかかるロボット1は、始めに画像データを用いて自己位置を推定することとした。しかしながら、レーザレンジファインダ107によって取得したレンジデータと三次元形状データとのマッチングによる自己位置推定を行う推定部をロボット1にさらに備えることとし、始めにレンジデータを用いた自己位置推定を行ってもよい。また、ロボット1の移動履歴を示すオドメトリ情報によって、レンジデータと三次元形状データとのマッチングを行う際の自己位置の初期値を決定しても良い。
また、上述した発明の実施の形態では、画像データを用いた自己位置推定の誤差として再投影誤差を使用し、レンジデータを用いた自己位置推定の誤差として位置合わせ誤差を使用することとし、これらの誤差を含む目的関数を環境情報に応じて決定し、最適化を行う場合を説明した。しかしながら、画像データを用いた自己位置推定及びレンジデータを用いた自己位置推定の誤差には、再投影誤差及び位置合わせ誤差に代えて他のパラメタを用いても構わない。
また、上述した発明の実施の形態では、レーザレンジファインダによってレンジデータを得ることとしたが、他の距離センサによってレンジデータを得てもよい。
さらに、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、既に述べた本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明にかかるロボットの主要構成を示すブロック図である。 本発明にかかるロボットにおける自己位置推定の手順を示すフローチャートである。 本発明にかかるロボットが行う自己位置推定を説明するための参考図である。 本発明にかかるロボットの主要構成を示すブロック図である。 本発明にかかるロボットにおける画像データを用いた自己位置推定の手順を示すフローチャートである。 単眼によるランドマーク認識を説明するための図である。
符号の説明
1、2 ロボット
101 カメラ部
102 ランドマーク検出部
103 三次元位置算出部
104 自己位置推定部
105 再投影誤差算出部
106 記憶部
107 レーザレンジファインダ
108 位置合わせ誤差算出部
109 最適化部
110 環境情報入力部
111 制御部
201 自己位置推定部
202 統合部

Claims (9)

  1. 作業環境内を自律移動する移動装置であって、
    前記作業環境の地図情報を格納した記憶部と、
    前記作業環境内に存在する物体との距離を計測してレンジデータを生成する距離センサと、
    前記作業環境内に存在する物体を撮像した画像データを生成するカメラ部と、
    前記レンジデータを前記地図情報に含まれる形状データと照合することによって、当該移動装置の自己位置を推定する第1の推定手段と、
    前記画像データからランドマークを検出し、検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれる前記作業空間におけるランドマークの位置情報を用いた演算によって、当該移動装置の自己位置を推定する第2の推定手段と、
    当該移動装置の周囲環境に応じて、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を決定する信頼度決定手段と、
    前記第1の推定手段による推定結果と前記第2の推定手段による推定結果とを、前記信頼度決定手段によって決定された信頼度に応じた重み付けを行って統合することにより、当該移動装置の自己位置を決定する自己位置決定手段と、
    を備える移動装置。
  2. 前記自己位置決定手段は、
    前記第1の推定手段による自己位置推定の誤差と前記第2の推定手段による自己位置推定の誤差とを含む目的関数を、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を反映して決定し、
    決定した目的関数を最適化して得られる前記作業空間内での位置を当該移動装置の自己位置とする請求項1に記載の移動装置。
  3. 前記第1の推定手段による自己位置推定の誤差は、前記レンジデータと前記形状データとの位置合わせ誤差であり、
    前記第2の推定手段による自己位置推定の誤差は、前記画像データへのランドマークの再投影誤差である請求項2に記載の移動装置。
  4. 前記信頼度決定手段は、前記作業環境の明るさに基づいて、前記第1の推定手段及び前記第2の推定手段の信頼度を決定する請求項1又は2に記載の移動装置。
  5. 前記カメラ部は、複数の異なる位置から撮像した複数の画像データを生成し、
    前記第2の推定手段は、前記複数の画像データそれぞれに含まれるランドマークの数及び画像上でのランドマーク間距離の少なくとも一方に基づいて、前記複数の画像データから自己位置の推定に用いる画像データを選択する請求項1に記載の移動装置。
  6. 前記第2の推定手段は、複数の画像データを用いる場合と、1の画像データを用いる場合とで、異なる演算によって自己位置を算出する請求項5に記載の移動装置。
  7. 作業環境の地図情報を格納した記憶部を有し、作業環境内を自律的に移動する移動装置が行う自己位置推定方法であって、
    距離センサによって取得したレンジデータを、前記地図情報に含まれる形状データと照合することによって第1の自己位置推定値を算出し、
    カメラによって撮像した画像データからランドマークを検出し、検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれるランドマークの前記作業空間における位置情報を用いた演算によって第2の自己位置推定値を算出し、
    前記移動装置の周囲環境に応じて、前記第1の自己位置推定値及び前記第2の自己位置推定値の信頼度を決定し、
    前記第1の自己位置推定値及び前記第2の自己位置推定値を、決定した信頼度に応じた重み付けにより統合した値を自己位置とする自己位置推定方法。
  8. 作業環境の地図情報を格納した記憶部を有し、作業環境を自律的に移動する移動装置が行う自己位置推定方法であって、
    距離センサによって前記作業環境内に存在する物体との距離を計測したレンジデータ、及び、カメラによって前記作業環境内に存在する物体を撮像した画像データを入力し、
    i)前記レンジデータを前記地図情報に含まれる形状データと照合することにより推定した自己位置の第1の誤差と、ii)前記画像データから検出したランドマークの画像上での位置情報及び前記地図情報に含まれるランドマークの前記作業空間における位置情報を用いた演算により推定した自己位置の第2の誤差とを含む目的関数を、当該移動装置の周囲環境に応じて決定し、
    決定した目的関数を最適化して得られる前記作業空間内での位置を当該移動装置の自己位置とする自己位置推定方法。
  9. 前記第1の誤差は、前記レンジデータと前記地図情報に含まれる形状データとの位置合わせ誤差であり、
    前記第2の誤差は、前記画像データから検出したランドマークの画像上での位置と、前記作業空間におけるランドマークの三次元位置を前記画像データに再投影した位置との再投影誤差である請求項8に記載の自己位置推定方法。
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