JP7434943B2 - 自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 - Google Patents
自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7434943B2 JP7434943B2 JP2020013254A JP2020013254A JP7434943B2 JP 7434943 B2 JP7434943 B2 JP 7434943B2 JP 2020013254 A JP2020013254 A JP 2020013254A JP 2020013254 A JP2020013254 A JP 2020013254A JP 7434943 B2 JP7434943 B2 JP 7434943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target position
- autonomous vehicle
- landmarks
- landmark
- orientation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 10
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Images
Description
すなわち、本発明の自己位置制御システムは、2つのランドマークと、レーザレンジファインダを備えた自律走行車と、該自律走行車を制御する制御装置と、を備え、該制御装置は、前記レーザレンジファインダによって検出された前記2つのランドマークの位置データに基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定する。
このような発明によれば、推定がレーザレンジファインダによって検出した2つのランドマークの位置データに基づくので、目標位置姿勢の推定を精度良く行うことができる。
このような構成によれば、矩形状の平面を有するランドマークの端部を含む直線式に基づいて目標位置姿勢の推定が行われるので、適切な形態のランドマークを採用し、目標位置姿勢の推定精度を向上することができる。
このような構成によれば、一方のランドマークは矩形状の平面を有するものとし、他方のランドマークを円柱形状とするので、作業台や机の脚等、作業現場に備えられた設備を円柱形状のランドマークとして採用でき、目標位置姿勢の推定精度を担保しつつ、容易にランドマークを構成することができる。
このような構成によれば、ランドマークを円柱形状のみで構成できるので、特別にランドマーク用の構造物を配置しなくても、作業台や机の脚等、作業現場に備えられた設備を円柱形状のランドマークとして採用できるので、自律走行車が使用される現場で、容易にランドマークを構成することができる。
このような構成によれば、目標位置姿勢の推定を拡張カルマンフィルタに基づいて行い、自律走行車の目標位置姿勢をレーザレンジファインダの原点に追い込む制御とするので、簡便なアルゴリズムで精度良く自律走行車を制御できる。
このような発明によれば、ランドマークを1つだけ用い、目標位置姿勢の推定を拡張カルマンフィルタに基づいて行い、自律走行車の目標位置姿勢をレーザレンジファインダの原点に追い込む制御とするので、簡便なランドマークの構成を用いることができ、かつ簡便なアルゴリズムで精度良く自律走行車を制御できる。
このような発明によれば、推定がレーザレンジファインダによって検出した2つのランドマークの位置データに基づくので、目標位置姿勢の推定を精度良く行うことができる。また、矩形状の平面を有するランドマークの端部を含む直線式に基づいて位置の推定が行われるので、適切な形態のランドマークを採用し、目標位置姿勢の推定精度を向上することができる。
このような構成によれば、目標位置姿勢の推定を拡張カルマンフィルタに基づいて行い、自律走行車の目標位置姿勢をレーザレンジファインダの原点に追い込む制御とするので、簡便なアルゴリズムで精度良く自律走行車を制御できる。
図1に、本発明の第1実施形態に係る自己位置制御システムの構成を示す概略図を示す。図2に、本実施形態に係る自己位置制御システムの制御装置を含む構成を示す機能ブロック図を示す。
図1を参照して、本実施形態に係る自己位置制御システム1は、2つのランドマーク21、22と、レーザレンジファインダ(LRF)3を備えた自律走行車(AGV)4と、自律走行車(AGV)4を制御する制御装置5と、を備えている。本実施形態では、自律走行車4の移動の目標対象物は、充電ステーション6とされている。自律走行車4は、充電ステーション6の充電コネクタ(図示せず)に接続するために目標位置姿勢まで移動するよう制御される。また、2つのランドマーク21、22は、本実施形態では、矩形状の平面を有する板で構成されており、板面が床に対して鉛直となるように配置されている。レーザレンジファインダ(LRF)3は、図1に破線Rで示されている範囲をレーザでスキャンし、その範囲内にある物体からのレーザの反射を検知する。レーザレンジファインダ(LRF)3は、その検知したレーザの反射に基づいて、レーザレンジファインダ(LRF)3の原点から物体までの距離を測定する機能を有している。
(1)AGVコントローラ51は、LRF3からLRF3がレーザでスキャンして得られた検知データ(矢印p)と、地図情報・ルートデータ部52記録されている予め作成された広域地図(矢印q)と、を取得する。
(2)AGVコントローラ51は、LRF3から得られたデータと広域地図とを比較し、自己位置を推定する。
(3)AGVコントローラ51は、(2)で推定した自己位置に基づいて、目標位置Gに接近するように、AGV4が駆動手段(車輪等)を動作させる命令を制御情報(移動方向、移動距離等)として送信する(矢印r)。
(4)AGV4は、AGVコントローラ51から受信した制御情報に基づいて、駆動手段を駆動する。
(5)AGV4は、駆動終了後、制御情報に基づいて実際に動作した駆動輪の駆動角や回転角等を積算し、AGVコントローラ51にオドメトリ情報として送信する(矢印s)。
(6)AGVコントローラ51は、AGV4から得られたオドメトリ情報および検知データ(矢印p)と広域地図(矢印q)の重なり度合いの情報を用いて広域地図上の自己位置および姿勢(向き)をアップデートする。
以上の(1)~(6)のステップを、AGV4が、目標位置Gから予め定められた範囲内にAGV4が移動するまで(例えば図3の状態まで)、逐次繰り返す制御が行われる。
図4のフローチャートにおいて、まず、制御がランドマークモードに入ったかどうかが確認される(S01)。ランドマークモードに入っていない場合(S01:NO)、このフローチャートを終了し、引き続き前述のSLAM機能によるAGV4の制御を継続する。制御がランドマークモードに入っている場合(S01:YES)、このランドマークモードの制御が最初の実行であるかどうかが確認される(S02)。
すなわち図3におけるランドマーク21、22の線分式が、それぞれ順に、
このとき、図3に示された目標座標Gの計算とは別に、LRF3で検知されたランドマーク21の端点21e、21fの座標から、AGV4の向きの角度である図3に示す姿勢角度θが計算される。ランドマーク22の端点22e、22fの座標からもAGV4の姿勢角度θが計算され、2つのランドマーク21、22から計算された姿勢角度θの平均値を現在のAGV4の姿勢角度θとして決定する。
このとき、目標座標Gの計算とは別に、LRF3で検知された片方のランドマーク21または22の端点21e、21f、または22e、22fの座標から、AGV4の向きの角度θが計算され、現在のAGV4の姿勢角度θとして決定される。
このランドマークモード中は、目標座標Gと姿勢角度θが設定された閾値以下(LRF3の座標系で制御しているので、理想的にはどちらも0になるまで)になるまで上述の制御がループし、目標位置、目標姿勢が許容誤差範囲内となったところで終了する。
図7は、従来例を説明する為の模式図で、図8は、本実施形態を説明するための模式図である。図7については、上記で説明したように、ランドマーク7の検知誤差のため2点鎖線の位置までランドマーク7の検知がずれる恐れがあり、矢印74で示すごとく誤差が生じる様子がわかる。
すなわち、目標位置姿勢の推定が精度良く行われることによって自律走行車を精度良く目標位置姿勢まで自律走行させる事が可能となる。
次に、図9を参照して、第2実施形態を説明する。図9は、本実施形態を説明するための平面図である。本実施形態が、第1実施形態と異なっている点は、他方のランドマーク23が、円柱形状を有する点である。一方のランドマーク21は、矩形状の平面を有しており、第1実施形態と同じランドマーク21である。その他の構成については、同等であるので、第1実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。図9には、ランドマーク21、23と説明のためのLRF3搭載のAGV4が描かれている。
S25からS27は、板状ランドマーク21の両端部を含む直線式を検知する処理であるが、その処理と平行して、S34からS36の円柱形状のランドマーク23に関する処理が行われる。
すなわち図9におけるランドマーク21の線分式から、距離L1平行移動した直線21eの式が、第1実施形態と同じ方法により、次のように得られる。
このとき、目標座標Gの計算とは別に、LRF3で検知されたランドマーク21の端点21e、21fの座標から、AGV4の向きの角度θが計算され、現在のAGV4の姿勢角度θとして決定される。
このランドマークモード中は、目標座標Gと姿勢角度θが設定された閾値以下(LRF3の座標系で制御しているので、理想的にはどちらも0になるまで)になるまで上述の制御がループし、目標位置、目標姿勢が許容誤差範囲内となったところで終了する。
本実施形態においては、2つのランドマーク21、23を用いて、板状ランドマーク21の線分式と円柱状ランドマーク23の中心座標をLRF3の検知データから推定し、ランドマーク21の直線式を、距離L1の平行移動をさせた直線式と、円柱状ランドマーク23の中心座標を中心とした半径L3(l)の円の式を求め、その交点を目標座標Gとして算出する。図12上においては、板状ランドマークの検知のばらつきを実線と2点鎖線で描かれたランドマークで示している。
すなわち、目標位置姿勢の推定が精度良く行われることによって自律走行車を精度良く目標位置姿勢まで自律走行させる事が可能となる。
次に、図13を参照して、第3実施形態を説明する。図13は、本実施形態を説明するための平面図である。本実施形態が、第2実施形態と異なっている点は、2つのランドマーク23、24が、円柱形状を有する点である。その他の構成については、同等であるので、第2実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。図13には、ランドマーク23、24と説明のためのLRF3搭載のAGV4が描かれている。
円柱状ランドマーク23の中心座標が(x1、y1)、として求められたときの半径l1(L3)の円の式と、円柱状ランドマーク23の中心座標が(x2、y2)、として求められたときの半径l2(L4)の円の式は、それぞれ順に以下のように得られる。
このランドマークモード中は、目標座標Gと姿勢角度θが設定された閾値以下(LRF3の座標系で制御しているので、理想的にはどちらも0になるまで)になるまで上述の制御がループし、目標位置、目標姿勢が許容誤差範囲内となったところで終了する。
本実施形態においては、2つのランドマーク23、24を用いて、2つの円柱状ランドマーク23、24の中心座標をLRF3の検知データから推定し、円柱状ランドマーク23の中心座標を中心とした半径L3(l1)の円の式と、円柱状ランドマーク24の中心座標を中心とした半径L4(l2)の円の式と、を求め、その交点を目標座標Gとして算出する。
すなわち、目標位置姿勢の推定が精度良く行われることによって自律走行車を精度良く目標位置姿勢まで自律走行させる事が可能となる。
次に、第4実施形態について、説明する。本実施形態が、上記の第1から第3実施形態と異なる点は、ランドマークモードにおける、目標位置Gと姿勢角度θの推定に拡張カルマンフィルタを用いる点である。(以降、目標位置Gと姿勢角度Gをあわせて、目標位置姿勢と呼称する。)したがって、ランドマークの種類の組合せや、目標位置Gや姿勢角度θの基本的な算出方法は、上述のそれぞれの実施形態と同じである。
続いて予測を行う。状態の予測は、状態モデルのノイズを除いた式で以下のように計算する。
続いて誤差共分散行列の更新を行う。実際の観測と状態から予測される観測との差ekを以下のように求める。
次に、第5実施形態を説明する。本実施形態が、第1実施形態と異なる点は、ランドマークとして、板状ランドマーク21の一つだけを用い、目標位置姿勢の推定に第4実施形態と同様の拡張カルマンフィルタを用いる点である。すなわち、第1実施形態における図5に示したのと同等の構成を採用する。1つの板状ランドマーク21から目標位置姿勢を算出する動作は、第1実施形態の図4のフローチャートS11の動作と同等である。その結果に対して第4実施形態で説明した拡張カルマンフィルタを用いる。
21、22、23、24 ランドマーク
3 レーザレンジファインダ(LRF)
4 自律走行車(AGV)
5 制御装置
Claims (7)
- 2つのランドマークと、
レーザレンジファインダを備えた自律走行車と、
該自律走行車を制御する制御装置と、を備え、
該制御装置は、前記レーザレンジファインダによって検出された前記2つのランドマークの位置データに基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記2つのランドマークは、矩形状の平面を有し、前記制御装置は、前記レーザレンジファインダが取得したデータから推定された、前記2つのランドマークそれぞれの、前記矩形状の平面の2つの端部を含む直線式に基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記目標位置姿勢の推定は、
前記2つのランドマークの前記直線式から予め定められたそれぞれの距離だけ移動した目標位置を通る平行な直線を求め、その交点から目標位置を算出し、
いずれかまたは双方のランドマークの2つの端点の座標から、前記2つのランドマークに対して予め定められた基準方向を0度とするときの前記自律走行車の進行方向の角度である姿勢角度を算出する、自己位置制御システム。 - 2つのランドマークと、
レーザレンジファインダを備えた自律走行車と、
該自律走行車を制御する制御装置と、を備え、
該制御装置は、前記レーザレンジファインダによって検出された前記2つのランドマークの位置データに基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記2つのランドマークの一方は、矩形状の平面を有し、前記2つのランドマークの他方は、円柱形状を有し、前記制御装置は、前記レーザレンジファインダが取得したデータから推定された、前記一方のランドマークの前記矩形状の平面の2つの端部を含む直線式と、前記他方のランドマークの前記円柱形状の中心座標と距離と、に基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記目標位置姿勢の推定は、
前記一方のランドマークの前記直線式から予め定められた第1の距離だけ平行移動した直線式と、前記他方のランドマークの前記中心座標から予め定められた第2の距離を半径とする円との交点から目標位置を算出し、
前記一方のランドマークの2つの端点の座標から、前記2つのランドマークに対して予め定められた基準方向を0度とするときの前記自律走行車の進行方向の角度である姿勢角度を算出する、自己位置制御システム。 - 2つのランドマークと、
レーザレンジファインダを備えた自律走行車と、
該自律走行車を制御する制御装置と、を備え、
該制御装置は、前記レーザレンジファインダによって検出された前記2つのランドマークの位置データに基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記2つのランドマークは、円柱形状を有し、前記制御装置は、前記レーザレンジファインダが取得したデータから推定された、前記2つのランドマークの前記円柱形状の中心座標と距離に基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定し、
前記目標位置姿勢の推定は、
前記2つのランドマークのそれぞれの中心座標から予めそれぞれ定められた距離を半径とする2つの円の交点から目標位置を算出し、
前記2つのランドマークのそれぞれの中心座標から、前記2つのランドマークに対して予め定められた基準方向を0度とするときの前記自律走行車の進行方向の角度である姿勢角度を算出する、自己位置制御システム。 - 前記制御装置は、
前記自律走行車の目標位置姿勢の推定は拡張カルマンフィルタに基づいて行うこと、
前記推定された目標位置姿勢に基づいて前記自律走行車を移動すること、
前記移動後の前記自律走行車の推定目標位置姿勢が前記レーザレンジファインダの原点を目標とすること、
を含む制御を行う、請求項1から3のいずれか1項に記載の自己位置制御システム。 - 矩形状の平面を有する1つのランドマークと、
レーザレンジファインダを備えた自律走行車と、
該自律走行車を制御する制御装置と、を備え、
該制御装置は、
前記レーザレンジファインダが取得したデータから推定された、前記ランドマークの前記矩形状の平面の端部の座標に基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定すること、
前記目標位置姿勢の推定は、
前記ランドマークの2つの端点から等距離にある、前記ランドマークの板面に垂直な予め定められた距離だけ離れた点を目標位置として算出し、
前記ランドマークの2つの端点の座標から、前記ランドマークに対して予め定められた基準方向を0度とするときの前記自律走行車の進行方向の角度である姿勢角度を算出し、
前記自律走行車の目標位置姿勢の推定は拡張カルマンフィルタに基づいて行うこと、
前記推定された目標位置姿勢に基づいて前記自律走行車を移動すること、
前記移動後の前記自律走行車の推定目標位置姿勢が前記レーザレンジファインダの原点を目標とすること、
を含む制御を行う、自己位置制御システム。 - レーザレンジファインダを備えた自律走行車の制御方法であって、
矩形状の平面を有する2つのランドマークを設けること、
前記レーザレンジファインダで前記2つのランドマークを検出すること、
前記検出データから前記2つのランドマークそれぞれの、前記矩形状の平面の2つの端部を含む直線式を推定すること、
前記推定した2つの直線式に基づいて前記自律走行車の目標位置姿勢を推定すること、
を含み、
前記目標位置姿勢を推定することは、
前記2つのランドマークの前記直線式から予め定められたそれぞれの距離だけ移動した目標位置を通る平行な直線を求め、その交点から目標位置を算出すること、
いずれかまたは双方のランドマークの2つの端点の座標から、前記2つのランドマークに対して予め定められた基準方向を0度とするときの前記自律走行車の進行方向の角度である姿勢角度を算出すること、を含む自律走行車の自己位置制御方法。 - 前記自律走行車の目標位置姿勢の推定は拡張カルマンフィルタに基づいて行うこと、
前記推定された目標位置姿勢に基づいて前記自律走行車を移動すること、
前記移動後の前記自律走行車の推定目標位置姿勢が前記レーザレンジファインダの原点を目標とすること、
を含む制御を行う、請求項6に記載の自律走行車の自己位置制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020013254A JP7434943B2 (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020013254A JP7434943B2 (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021119440A JP2021119440A (ja) | 2021-08-12 |
JP7434943B2 true JP7434943B2 (ja) | 2024-02-21 |
Family
ID=77195464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020013254A Active JP7434943B2 (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7434943B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001142532A (ja) | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Nippon Signal Co Ltd:The | 移動体の位置検出装置 |
JP2007322138A (ja) | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | 移動装置及び移動装置の自己位置推定方法 |
JP2015036840A (ja) | 2013-08-12 | 2015-02-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 自律走行車両、自律走行車両の制御システム及び自律走行車両の制御方法 |
JP2018112830A (ja) | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社東芝 | 自己位置推定装置、および自己位置推定方法 |
JP2019021156A (ja) | 2017-07-20 | 2019-02-07 | マツダエース株式会社 | 自動搬送装置 |
-
2020
- 2020-01-30 JP JP2020013254A patent/JP7434943B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001142532A (ja) | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Nippon Signal Co Ltd:The | 移動体の位置検出装置 |
JP2007322138A (ja) | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | 移動装置及び移動装置の自己位置推定方法 |
JP2015036840A (ja) | 2013-08-12 | 2015-02-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 自律走行車両、自律走行車両の制御システム及び自律走行車両の制御方法 |
JP2018112830A (ja) | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社東芝 | 自己位置推定装置、および自己位置推定方法 |
JP2019021156A (ja) | 2017-07-20 | 2019-02-07 | マツダエース株式会社 | 自動搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021119440A (ja) | 2021-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6816830B2 (ja) | 位置推定システム、および当該位置推定システムを備える移動体 | |
JP6825712B2 (ja) | 移動体、位置推定装置、およびコンピュータプログラム | |
US9244463B2 (en) | Automated guided vehicle and method of operating an automated guided vehicle | |
US11493930B2 (en) | Determining changes in marker setups for robot localization | |
JP2007310866A (ja) | 絶対方位角を利用したロボット及びこれを利用したマップ作成方法 | |
JP7133251B2 (ja) | 情報処理装置および移動ロボット | |
JP6895911B2 (ja) | 物体追跡装置、物体追跡方法及び物体追跡用コンピュータプログラム | |
US11537140B2 (en) | Mobile body, location estimation device, and computer program | |
KR101146942B1 (ko) | 이동로봇의 경로생성 장치, 이를 구비하는 이동로봇 및 이동로봇의 경로생성 방법 | |
JP6187499B2 (ja) | 自律移動ロボットの自己位置推定方法、自律移動ロボット、及び自己位置推定用ランドマーク | |
CN111971633B (zh) | 位置推断系统、具有该位置推断系统的移动体以及记录介质 | |
CN109753057B (zh) | 移动体系统 | |
KR102564663B1 (ko) | 무인 반송 차량의 위치 인식 장치 및 방법 | |
JP7434943B2 (ja) | 自己位置制御システムおよび自己位置制御方法 | |
Roth et al. | Navigation and docking manoeuvres of mobile robots in industrial environments | |
US20230128959A1 (en) | Processing device, mobile robot, movement control system, processing method, and storage medium | |
JP7396353B2 (ja) | 地図作成システム、信号処理回路、移動体および地図作成方法 | |
JP2020166702A (ja) | 移動体システム、地図作成システム、経路作成プログラムおよび地図作成プログラム | |
JP2009145055A (ja) | 自律移動体 | |
JP7283341B2 (ja) | 走行制御システム | |
JP7187516B2 (ja) | 移動体、移動制御システム、移動体の制御方法及びプログラム | |
KR102442448B1 (ko) | 복수의 무인 반송 차량의 위치 인식 장치 및 그 방법 | |
JPWO2019059299A1 (ja) | 運行管理装置 | |
JP2023178529A (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
JP2023011167A (ja) | 自律走行体の環境地図生成装置および自律走行体の環境地図生成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230912 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7434943 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |