JP2007319677A - 内視鏡用の高周波治療器具 - Google Patents
内視鏡用の高周波治療器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007319677A JP2007319677A JP2007141678A JP2007141678A JP2007319677A JP 2007319677 A JP2007319677 A JP 2007319677A JP 2007141678 A JP2007141678 A JP 2007141678A JP 2007141678 A JP2007141678 A JP 2007141678A JP 2007319677 A JP2007319677 A JP 2007319677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- frequency treatment
- endoscope
- endoscope according
- treatment instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- IFTRQJLVEBNKJK-UHFFFAOYSA-N CCC1CCCC1 Chemical compound CCC1CCCC1 IFTRQJLVEBNKJK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B18/1442—Probes having pivoting end effectors, e.g. forceps
- A61B18/1445—Probes having pivoting end effectors, e.g. forceps at the distal end of a shaft, e.g. forceps or scissors at the end of a rigid rod
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00477—Coupling
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/28—Surgical forceps
- A61B17/29—Forceps for use in minimally invasive surgery
- A61B2017/2926—Details of heads or jaws
- A61B2017/2945—Curved jaws
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/1206—Generators therefor
- A61B2018/1246—Generators therefor characterised by the output polarity
- A61B2018/126—Generators therefor characterised by the output polarity bipolar
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B2018/1405—Electrodes having a specific shape
- A61B2018/1422—Hook
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B2018/1405—Electrodes having a specific shape
- A61B2018/1425—Needle
- A61B2018/1432—Needle curved
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B18/1442—Probes having pivoting end effectors, e.g. forceps
- A61B2018/146—Scissors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B2018/1495—Electrodes being detachable from a support structure
Abstract
【課題】止血等の外科的処置を、器具を換えずに実施でき、手術の継続時間を短縮し、また手術に必要とされる手術器具の数を削減して維持費用を減らすことができる、多目的双極高周波治療器具を得ること。
【解決手段】内視鏡の挿入部に接続され、さらに、該内視鏡を介して体腔内に挿入されるコネクタと;前記コネクタの遠端部に取り付けられ、開いた位置と閉じた位置との間で可動である第1及び第2の電極と;を備えた、内視鏡用の高周波治療器具であって、前記第1の電極は、その近端部において第1の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第2の電極は、その近端部において第2の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第1の電極と前記第2の電極はそれぞれに所定角度屈曲した先端部を有し、前記第1の電極及び前記第2の電極の対向する内側表面は、前記開いた位置より前記閉じた位置において、より近接する。
【選択図】図1
【解決手段】内視鏡の挿入部に接続され、さらに、該内視鏡を介して体腔内に挿入されるコネクタと;前記コネクタの遠端部に取り付けられ、開いた位置と閉じた位置との間で可動である第1及び第2の電極と;を備えた、内視鏡用の高周波治療器具であって、前記第1の電極は、その近端部において第1の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第2の電極は、その近端部において第2の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第1の電極と前記第2の電極はそれぞれに所定角度屈曲した先端部を有し、前記第1の電極及び前記第2の電極の対向する内側表面は、前記開いた位置より前記閉じた位置において、より近接する。
【選択図】図1
Description
本発明は、双極高周波治療器具に関し、また特に、内視鏡のための多目的治療器具に関する。
双極電気外科器具はその安全性のため、単極電気外科器具よりも、普及率が高く、このような双極電気外科器具によって実施される外科的処置の種類も多岐に亘るという結果をもたらしている。双極電気外科器具によって、例えば、マーク付け(マーキング)、切開、剥脱又は止血等を、行うことができる。
しかしながら、各処置のために異なる器具が使用されなくてはならないので、外科医(執刀医)は、在庫目録に種々の器具を維持することが必要となり、費用の増加という結果を招く。また、手術中、器具交換に要する時間によって外科的処置の継続時間が増加して、患者を危険な状態におく可能性を増加させる。したがって種々の異なる外科的処置を実施できる多目的双極高周波治療器具の必要性が高まっている。
しかしながら、各処置のために異なる器具が使用されなくてはならないので、外科医(執刀医)は、在庫目録に種々の器具を維持することが必要となり、費用の増加という結果を招く。また、手術中、器具交換に要する時間によって外科的処置の継続時間が増加して、患者を危険な状態におく可能性を増加させる。したがって種々の異なる外科的処置を実施できる多目的双極高周波治療器具の必要性が高まっている。
本発明は、マーク付け、切開、剥脱又は止血等の種々の異なる外科的処置を、器具を換えずに実施でき、手術の継続時間を短縮して患者への危険を減らし、また手術に必要とされる手術器具の数を削減して器具の維持費用を減らすことができる、多目的双極高周波治療器具を提供することを目的とする。
本発明は、内視鏡の挿入部に接続され、さらに、該内視鏡を介して体腔内に挿入されるコネクタと;前記コネクタの遠端部に取り付けられ、開いた位置と閉じた位置との間で可動である第1及び第2の電極と;を備えた、内視鏡用の高周波治療器具であって、前記第1の電極は、その近端部において第1の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第2の電極は、その近端部において第2の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、前記第1の電極と前記第2の電極はそれぞれに所定角度屈曲した先端部を有し、前記第1の電極及び前記第2の電極の対向する内側表面は、前記開いた位置より前記閉じた位置において、より近接することを特徴とする。
前記所定角度が略90度であると好ましく、また、前記第1の電極の前記内側表面、及び、前記第2の電極の前記内側表面に歯を備えると好ましい。
前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記開いた位置及び前記閉じた位置との間で回転可能とすると好ましく、さらに、前期閉じた位置における前記第1の電極の前記内側表面及び前記第2の電極の内側表面を所定間隔離すと好ましい。
前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方の先端部の後端に刃を設けると好ましい。
前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方の先端部の前端に刃を設けると好ましい。
前記第1の電極と前記第2の電極の前記所定角度は、前記第1の電極と前記第2の電極がそれぞれL字状になるように、前記先端部を屈曲させる角度であと好ましい。
前記第1の電極及び前記第2の電極の前記先端部に丸みを持たせると好ましい。
本発明によれば、マーク付け、切開、剥脱又は止血等の種々の異なる外科的処置を器具を換えずに実施でき、手術の継続時間を短縮して患者への危険を減らし、また手術に必要とされる手術器具の数を削減して器具の維持費用を減らすことができる、多目的双極高周波治療器具を得ることができる。
図1は、本発明の一実施形態による内視鏡のための双極高周波切開器具(内視鏡用の高周波治療器具)109の斜視図を示す。この器具109は、例えば米国特許第6,969,389号と米国公開特許公報第2003/0191465号に記載された双極高周波内視鏡手術システムと連携して使用でき、これら両開示内容は参照として本明細書に組み込まれている。
器具109は、内視鏡を介して体腔内に挿入される挿入部104(図3参照)に接続されるコネクタ(器具支持体)120を有する。挿入部104は、内視鏡(図示せず)の治療器具挿入チャネルを介して体腔内に導入されることを可能にする形で形成される。
挿入部104は、細長い可撓性シース106と、このシース106を通して摺動可能に挿入された1対の導電性ワイヤ108a、108bと、器具支持体120の遠端部に設けられて導電性ワイヤ108a、108bに接続され、閉じた位置(図1)、又は、開いた位置(図2)に設定することができる、1対の電極110a、110bと、を備えている。
なお、電極110aの極性を正とし、電極110bの極性を負とすること、またその逆とすることも可能である。
挿入部104は、細長い可撓性シース106と、このシース106を通して摺動可能に挿入された1対の導電性ワイヤ108a、108bと、器具支持体120の遠端部に設けられて導電性ワイヤ108a、108bに接続され、閉じた位置(図1)、又は、開いた位置(図2)に設定することができる、1対の電極110a、110bと、を備えている。
なお、電極110aの極性を正とし、電極110bの極性を負とすること、またその逆とすることも可能である。
シース106は、絶縁材料、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の材料で作製することができる。図2はリング166を介してシース106に圧入された器具支持体120を示すが、ねじ接合、スナップ嵌合等種々の手段で固定することができる。
固い絶縁材料、例えば硬質プラスチック等、で作製することができる支持部材120は、スリット124(図1参照)を形成するために前方に、互いに平行に延びる一対のアーム122を有している。アーム122の遠端部の近傍には2本のピン128が支持されている。これらピン128は、スリット124の側壁に、所定間隔離で平行状態を維持しつつ、垂直に配置される。
1対の電極110a、110bは、支持部材120のスリット124内に一部分が挿入され、また1対のピン128を中心に回転可能に取り付けられている。この構成により、1対の電極110a、110bは、図1に示す閉じた位置と、又は、図2に示す開いた位置とすることができる。
なお、(互いに異なる極性を有する)電極110a、110bは、図1に示す様に、閉じた位置で完全に接触する構成とすることができるが、患部傷つける可能性の高い過度の挟み付けを防止するために、閉じた位置で完全に接触しない構成とすることもできる。
なお、(互いに異なる極性を有する)電極110a、110bは、図1に示す様に、閉じた位置で完全に接触する構成とすることができるが、患部傷つける可能性の高い過度の挟み付けを防止するために、閉じた位置で完全に接触しない構成とすることもできる。
電極110a、110bの近端部の後端は、それぞれ導電性ワイヤ108a、108bに接続される。各導電性ワイヤ108a、108bは、対応する電極110a、110bに接続する端部を除いて絶縁チューブ126a、126bで被覆されている。
スリット124内で電極110a、110bが互いに接触するのを防止するために支持部材120のスリット124には、絶縁ブロック130が配置されている。この絶縁ブロック130は、電極110a、110b間に配置され、ピン128によって支持されている。
なお、絶縁ブロック130は、例えばポリテトラフルオロエチレン等の樹脂で作製することができる。
なお、絶縁ブロック130は、例えばポリテトラフルオロエチレン等の樹脂で作製することができる。
各電極110a、110bは、ステンレス鋼等の金属製とすることができ、本体110aB、110bBと、これら本体110aB、110bBの遠端部から所定角度で屈曲した先端部110aT、110bTと、を備えている。なお、本実施形態では、先端部110aT、110bTは、本体110aB、110bBの遠端部に対して略90度屈曲させて、電極110a、110bをL字形状としているが、これに限定されるものではない。
切開操作及び/又は電流密度を改善するために先端110aT、110bTは、必要に応じてその前縁に刃180及び/又はその後縁に刃182を設けることができる(図3)。また、器具109の滑りを防止するために電極110a、110bの対向する内側表面の一方又は両方に歯184を設けてもよい(図2)。なお、歯184はインターロックしても、又はしなくてもよい。さらに、体内組織の損傷を防止するため、及び/又は組織のマーク付け作業を改善するために先端110aT、110bTの端部186は、丸みを持たせるか、又は、鈍角で形成されている。
図4及び図5は、体内組織Tにマーク付けをする器具109を示している。執刀医は、器具109を図4に示す位置から、先端部110aT、110bTを体内組織Tに向けて回転させ、図5に示す位置にする。そして、先端部110aT、110bTを組織Tに当てながら器具109に電流を印加すると、体内組織Tは電流による熱のために焼かれ、マークMとなる。
一旦体内組織Tがマーク付けされると、図6に示すように外科的処置(例えば粘膜又は粘膜下組織の切開又は解剖)を実施することができる。外科医は、器具109に電流を印加しながら体内組織Tに先端部110aT、110bTを当てることができる。それから器具109は、方向Dに沿って基部に近づくように動かされ、それによって体内組織T内に切込みIを作り出す。
一方、図7には、比較的集中した領域における体内組織Tの出血を止める様子が示されている。執刀医は、器具109に電流を印加しながら閉じた位置にある電極110a、110bを有する器具109を当てる。
また、図8には、比較的広い領域に亘る体内組織Tの出血を止める様子が示されている。執刀医は、開いた位置にある電極110a、110bを体内組織Tに当て、図9及び図10に示すように、電極110a、110bに電流を印加しつつ出血している体内組織Tを挟みつけて出血を止めることができる。
また、図8には、比較的広い領域に亘る体内組織Tの出血を止める様子が示されている。執刀医は、開いた位置にある電極110a、110bを体内組織Tに当て、図9及び図10に示すように、電極110a、110bに電流を印加しつつ出血している体内組織Tを挟みつけて出血を止めることができる。
図11及び図12に示すように器具109は、挟み付けと切開のために使用できる。例えば、器具109に電流を印加しながら電極110a、110bの間に体内組織Tを挟み付けて切開することができる。
図13及び図14に示すように、器具109は、粘膜MMの下に位置する筋肉層MLの筋肉層組織MTの切開のためにも使用できる。例えば図13に示すように、(閉じた位置にある)電極110a、110bの先端部110aT、110bTによって所望量の筋肉層組織MTを選択できる。そして、適量の筋肉層組織MTが選択されると、図14に示すように先端部110aT、110bTの後端が筋肉層組織MTに係合してこれを切開するように、器具109を方向Dに引きながら電極110a、110bに電流が印加される。
上述のように、双極高周波切開器具109は、マーク付け、切開、剥脱又は止血をすることができるが、これらに限定されない他の外科的処置にも適用することができる。そして、双極高周波切開器具109を用いることにより、手術の継続時間を減らし(それによって患者への危険を減らし)、また手術に必要とされる手術器具の数を減らす(それによって費用を減らす)ことができる。
また、双極高周波切開器具109に使う高周波電圧も、特に限定されるものではなく、必要に応じて、異なる特性の高周波電圧が使用できる(例えば異なる継続時間、電圧など)。
104 挿入部
106 シース
108a、108b 導電性ワイヤ
109 双極高周波切開器具(内視鏡用の高周波治療器具)
110a、110b 電極(第1及び第2の電極)
110aB、110bB 本体
110aT、110bT 先端部
120 コネクタ(器具支持体又は支持部材)
122 アーム
124 スリット
126a、126b 絶縁チューブ
128 ピン
130 絶縁ブロック
166 リング
180、182 刃
184 歯
186 先端部の端部
M マーク
T 体内組織
ML 筋肉層
MM 粘膜
MT 筋肉層組織
106 シース
108a、108b 導電性ワイヤ
109 双極高周波切開器具(内視鏡用の高周波治療器具)
110a、110b 電極(第1及び第2の電極)
110aB、110bB 本体
110aT、110bT 先端部
120 コネクタ(器具支持体又は支持部材)
122 アーム
124 スリット
126a、126b 絶縁チューブ
128 ピン
130 絶縁ブロック
166 リング
180、182 刃
184 歯
186 先端部の端部
M マーク
T 体内組織
ML 筋肉層
MM 粘膜
MT 筋肉層組織
Claims (20)
- 内視鏡の挿入部に接続され、さらに、該内視鏡を介して体腔内に挿入されるコネクタと;
前記コネクタの遠端部に取り付けられ、開いた位置と閉じた位置との間で可動である第1及び第2の電極と;
を備えた、内視鏡用の高周波治療器具であって、
前記第1の電極は、その近端部において第1の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、
前記第2の電極は、その近端部において第2の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤに接続され、
前記第1の電極と前記第2の電極はそれぞれに所定角度屈曲した先端部を有し、
前記第1の電極及び前記第2の電極の対向する内側表面は、前記開いた位置より前記閉じた位置において、より近接することを特徴とする内視鏡用の高周波治療器具。 - 前記所定角度が略90度である、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記内側表面、及び、前記第2の電極の前記内側表面に歯を備える、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記開いた位置及び前記閉じた位置との間で、所定点を中心に、回転可能である、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前期閉じた位置における前記第1の電極の前記内側表面及び前記第2の電極の内側表面を所定間隔離した、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の後端に刃を設けた、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の前端に刃を設けた、請求項6記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の前端に刃を設けた、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極と前記第2の電極の前記所定角度は、前記第1の電極と前記第2の電極がそれぞれL字状になるように、前記先端部を屈曲させる角度である、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極及び前記第2の電極の前記先端部に丸みを持たせた、請求項1記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 内視鏡の挿入部に接続され、さらに、該内視鏡を介して体腔内に挿入される器具支持体と;
後端と前端を有し、前記後端に前記器具支持体の遠端部が取り付けられる本体と、
前記本体の後端に接続され、かつ、先端部が所定角度屈曲した第1の電極と第2の電極を備える電極アセンブリと、を備え、
前記第1の電極は、その近端部において、第1の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤが接続され、
前記第2の電極は、その近端部において、第2の極性の高周波電圧を備える導電性ワイヤが接続され、
前記第1の電極と前記第2の電極は、開いた位置と閉じた位置との間で可動である内視鏡用の高周波治療器具において、
前記第1の電極及び前記第2の電極の対向する内側表面は、前記開いた位置より前記閉じた位置において、より近接することを特徴とする内視鏡用の高周波治療器具。 - 前記所定角度が略90度である、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記内側表面、及び、前記第2の電極の前記内側表面に歯を備える、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記開いた位置及び前記閉じた位置との間で、所定点を中心に、回転可能である、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前期閉じた位置における前記第1の電極の前記内側表面及び前記第2の電極の内側表面を所定間隔離した、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の後端に刃を設けた、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の前端に刃を設けた、請求項16記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極の前記先端部及び前記第2の電極の前記先端部の少なくとも一方先端部の前端に刃を設けた、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極と前記第2の電極の前記所定角度は、前記第1の電極と前記第2の電極がそれぞれL字状になるように、前記先端部を屈曲させる角度である、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
- 前記第1の電極及び前記第2の電極の前記先端部に丸みを持たせた、請求項11記載の内視鏡用の高周波治療器具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/442,418 US20070282336A1 (en) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | Bipolar high-frequency treatment tool for endoscope |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007319677A true JP2007319677A (ja) | 2007-12-13 |
Family
ID=38650752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007141678A Pending JP2007319677A (ja) | 2006-05-30 | 2007-05-29 | 内視鏡用の高周波治療器具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070282336A1 (ja) |
JP (1) | JP2007319677A (ja) |
DE (1) | DE102007025086A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4598197B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2010-12-15 | Hoya株式会社 | 内視鏡用処置具 |
JP2009240635A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hoya Corp | ファイバー走査型電子内視鏡装置 |
JP5145113B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2013-02-13 | Hoya株式会社 | 内視鏡用処置具の操作部 |
CN105073048B (zh) * | 2013-03-29 | 2017-07-14 | 奥林巴斯株式会社 | 高频处置器具 |
CN103800000A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-05-21 | 山东威高集团医用高分子制品股份有限公司 | 一次性使用双极探针 |
DE102020119300A1 (de) | 2020-07-22 | 2022-01-27 | Karl Storz Se & Co. Kg | Werkzeug für ein chirurgisches Instrument, endoskopisches Instrument und Verfahren zum Herstellen eines Werkzeuges für ein chirurgisches Instrument |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US191465A (en) * | 1877-05-29 | Improvement in kettle-furnaces | ||
US19352A (en) * | 1858-02-16 | Rocking-chair | ||
US187547A (en) * | 1877-02-20 | Improvement in road-scrapers | ||
US3866610A (en) * | 1967-08-28 | 1975-02-18 | Harold D Kletschka | Cardiovascular clamps |
US4593691A (en) * | 1983-07-13 | 1986-06-10 | Concept, Inc. | Electrosurgery electrode |
CA2106126A1 (en) * | 1992-09-23 | 1994-03-24 | Ian M. Scott | Bipolar surgical instruments |
US5352223A (en) * | 1993-07-13 | 1994-10-04 | Symbiosis Corporation | Endoscopic instruments having distally extending lever mechanisms |
JP3934458B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2007-06-20 | ペンタックス株式会社 | 内視鏡用バイポーラ型高周波止血鉗子 |
JP4321842B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2009-08-26 | Hoya株式会社 | 内視鏡用バイポーラ型高周波処置具 |
-
2006
- 2006-05-30 US US11/442,418 patent/US20070282336A1/en not_active Abandoned
-
2007
- 2007-05-29 JP JP2007141678A patent/JP2007319677A/ja active Pending
- 2007-05-30 DE DE102007025086A patent/DE102007025086A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102007025086A1 (de) | 2007-12-06 |
US20070282336A1 (en) | 2007-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109394306B (zh) | 具有组织止挡件的钳 | |
JP6614456B2 (ja) | 高周波鉗子 | |
AU2006201480B2 (en) | Electrosurgical instrument reducing flashover | |
US7972333B2 (en) | High frequency incision tool for endoscope | |
JP5679991B2 (ja) | 扁桃摘出術およびアデノイド切除術のための電気外科用デバイス | |
EP1372506B1 (en) | Electrosurgical instrument which reduces collateral damage to adjacent tissue | |
JP4756951B2 (ja) | モノポーラ高周波処置装置 | |
AU2001249932A1 (en) | Electrosurgical instrument which reduces collateral damage to adjacent tissue | |
US20130197515A1 (en) | Endoscopic instrument having a cutting tool | |
JP2007319677A (ja) | 内視鏡用の高周波治療器具 | |
JP4461206B2 (ja) | 内視鏡用高周波切開具 | |
JP2003299667A (ja) | 内視鏡用バイポーラ型高周波切開具 | |
US20070282329A1 (en) | Bipolar high-frequency incision tool for an endoscope | |
US8992525B2 (en) | Surgical instrument | |
US20190380763A1 (en) | Attachment for electrosurgical system | |
US8298231B2 (en) | Bipolar scissors for adenoid and tonsil removal | |
JP2007319679A (ja) | 内視鏡用の高周波切開器具 | |
JP2008295905A (ja) | 内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフ | |
JP4394880B2 (ja) | 熱拡散を減少させる電気外科器具 | |
JP2007319678A (ja) | 内視鏡用の高周波治療器具 | |
JP2021183013A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
CA2697569C (en) | Electrosurgical instrument which reduces collateral damage to adjacent tissue | |
JP2021186447A (ja) | 内視鏡用電気焼灼切開具 | |
US20070282330A1 (en) | Bipolar high-frequency treatment tool for an endoscope | |
JP2018196726A (ja) | ピン電極を備えた凝固および切開器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080502 |