JP2007318218A - 通信装置および方法 - Google Patents

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Fumio Koizumi
文男 小泉
Masahiko Kawakita
雅彦 川北
Hiroshi Miyaoka
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Abstract

【課題】回線上の不具合(ノイズ、機械的な接続性(コネクタの勘合性、断線等))、ソフトウェアバグ等で意図した相手先との接続ができなくなる不具合の発生を防止することができる通信装置および方法を提供する。
【解決手段】操作部から相手先情報が入力されると、データ変換部が相手先情報をデータに変換し、信号変換部がデータを信号に変換し、信号送出部が回線上に信号を送出し、モニター部が回線上に送出された信号を取得し、比較部が取得信号とデータとを比較し、取得信号とデータとが一致した場合、判断部が通信の継続を判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置および方法に関し、特に、相手先情報を回線使用の信号に変換して送出する通信装置および方法に関する。
従来のファクシミリ装置等の通信端末では、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに対応させて送信宛先の電話番号を登録し、登録したワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルを指示するだけで、指示された宛先に自動発呼する機能を備えたものが普及し、発呼操作が簡略して操作性が向上しているが、誤ダイヤルによる間違い通信も減少しないのが現状である。
例えば、発呼の通信手順に際して宛先端末から受信した端末識別情報を表示して発呼先の確認を促すとともに、送信許可が指示されるまで画情報の送信を行わないことにより、発呼先を確認した上で送信処理を行うファクシミリ装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−183716号公報
しかし、送信時に指定した相手先情報(ファックス番号、アドレス等)を通信回線に送出するデータフォーマットに変換し、変換されたデータは回線使用(ダイヤルパルスまたはDTMF[Dial Tone Multi Frequency])の信号に変換して送出するのだが、この時、回線上の不具合(ノイズ、機械的な接続性(コネクタの勘合性、断線等))、ソフトウェアバグ等で意図した相手先との接続ができなくなる不具合が発生してしまう。
このような不具合は、ユーザの誤操作が起因して発生するものではないうえに、問題となる箇所の特定ができないため、不具合を解消するの時間がかかってしまい、ユーザに不安と不便さを強いてしまう。
そこで、本発明は、上記のような不具合の発生を防止することができる通信装置および方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、回線を介してデータ通信を行う通信装置において、前記データ通信の相手先の宛先情報を入力する入力手段と、前記相手先と接続する際に前記入力手段で入力した宛先情報を信号に変換して前記回線上に送出する信号送出手段と、前記送出手段で送出した信号を前記回線上で取得する信号取得手段と、前記信号取得手段で取得した回線上の信号と、前記入力手段で入力した宛先情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が不一致である場合、前記データ通信の中断を判断する判断手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記信号は、ダイヤルパルス、DTMFまたはパケットデータであることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記判断手段が前記データ通信の中断を判断した場合、該データ通信の中断を通知することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、回線を介して行われるデータ通信の通信方法において、
入力手段が前記データ通信の相手先の宛先情報を入力し、
信号送出手段が、前記相手先と接続する際に前記入力手段で入力した宛先情報を信号に変換して前記回線上に送出し、信号取得手段が前記送出手段で送出した信号を前記回線上で取得し、比較手段が前記信号取得手段で取得した回線上の信号と、前記入力手段で入力した宛先情報とを比較し、判断手段が、前記比較手段による比較結果が不一致である場合は前記データ通信の中断を判断することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記信号は、ダイヤルパルス、DTMFまたはパケットデータであることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項4の発明において、前記判断手段が前記データ通信の中断を判断した場合、該データ通信の中断を通知することを特徴とする。
本発明によれば、間違った相手先にデータを送出するという誤通信の不具合を防止することができるという効果を奏する。
更に、本発明によれば、リモートIDを返送しない相手先においても、送信データをモニターすることで正しい接続/誤接続の判断ができるという効果を奏する。
更に、本発明によれば、不具合の起因が通信装置内であることが特定できるため、不具合の解決にかかる時間を短縮できるという効果を奏する。
以下、本発明に係る通信装置および方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る通信装置1の概略構成の一例を示す図である。
図1に示すように、通信装置1は公衆交換電話網(以後、PSTNと称する)2と接続し、PSTN2を介してデータ通信を行っている。通信装置1は、操作部3、データ変換部4、データテーブル5、信号変換部6、信号送出部7、モニター部8、比較部9、判断部10を具備して構成される。
操作部3は、相手先情報を入力するためのハードキー(テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、スタートキー)から構成され、タッチパネル方式を適用しても良い。なお、接続されるPCから相手先情報を受け付けることもできる。
データ変換部4は、操作部3で入力された相手先情報をPSTN2に送出するデータ(例えば、ファクシミリ装置ではファックス番号、PCではIPアドレス)に変換する処理を行う。即ち、短縮ダイヤルキーまたはワンタッチダイヤルキーで相手先情報が入力された場合、データテーブルに登録されている短縮ダイヤルに対応するファックス番号(または、IPアドレス)、ワンタッチダイヤルに対応するファックス番号(または、IPアドレス)からデータの変換処理を行い、テンキーのみで相手先情報が入力された場合、入力された相手先情報がファックス番号(または、IPアドレス)そのものであるからデータの変換処理は行わない、
信号変換部6は、データ変換部4で変換したデータを回線使用(ファクシミリ装置ではダイヤルパルスまたはDTMF、PCではパケットデータ)の信号に変換する処理を行う。
信号送出部7は、信号変換部6で変換した信号をPSTN2に送出する処理を行う。例えば、ダイヤルパルスの場合、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9のパルスを順次回線上に送出する。
モニター部8は、回線上の信号のモニターを行い、信号送出部7で送出した信号を取得する処理を行う。
比較部9は、モニター部8で取得した信号と、データ変換部4で変換したデータ(または、操作部で入力されたデータ)とが一致するか否かの比較を行う処理を行う。
判断部10は、比較部9による比較結果が不一致の場合、操作部3で入力された相手先情報とは違う相手先に接続すると判断し、通信中断を判断する処理を行う。なお、通信を中断する際に、警告(音)の発生、不具合のレポートの出力、不具合の通信管理レポート上への表示等を行っても良い。
次に、通信装置で行われる通信処理の手順について図2に示すフローチャートを参照して説明する。
操作部から相手先情報が入力されると(ステップS201)、データ変換部が相手先情報をデータに変換し(ステップS202)、信号変換部がデータを信号に変換し(ステップS203)、信号送出部が回線上に信号を送出し(ステップS204)、モニター部が回線上に送出された信号を取得し(ステップS205)、比較部が取得信号とデータとを比較し(ステップS206)、取得信号とデータとが一致した場合(ステップS207でYES)、ステップS208に進み、また、取得信号とデータとが一致しなかった場合(ステップS207でNO)、ステップS209に進む。
取得信号とデータとが一致した場合(ステップS207でYES)、判断部が通信の継続を判断し(ステップS208)、通信処理の手順を終了する。
取得信号とデータとが一致しなかった場合(ステップS207でNO)、判断部が通信の中断を判断し(ステップS209)、通信処理の手順を終了する。
従って、回線上に送出された信号をモニターすることで、回線上の不具合、ソフトウェアバグ等を起因とした誤接続を防止することが可能になるとともに、不具合の起因が通信装置内であることが特定できるため、不具合の解決にかかる時間の短縮が可能になる。
更に、リモートIDを返送しない相手先においても、送信データをモニターすることで正しい接続/誤接続の判断が可能になる。
本発明は、上記し且つ図面に示した実施例に限定することなく、その用紙を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明に係る通信装置の概略構成の一例を示す図である。 通信装置で行われる通信処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 通信装置
2 PSTN
3 操作部
4 データ変換部
5 データテーブル
6 信号変換部
7 信号送出部
8 モニター部
9 比較部
10 判断部

Claims (6)

  1. 回線を介してデータ通信を行う通信装置において、
    前記データ通信の相手先の宛先情報を入力する入力手段と、
    前記相手先と接続する際に前記入力手段で入力した宛先情報を信号に変換して前記回線上に送出する信号送出手段と、
    前記送出手段で送出した信号を前記回線上で取得する信号取得手段と、
    前記信号取得手段で取得した回線上の信号と、前記入力手段で入力した宛先情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が不一致である場合、前記データ通信の中断を判断する判断手段と
    を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 前記信号は、
    ダイヤルパルス、DTMFまたはパケットデータである
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記判断手段が前記データ通信の中断を判断した場合、該データ通信の中断を通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 回線を介して行われるデータ通信の通信方法において、
    入力手段が前記データ通信の相手先の宛先情報を入力し、
    信号送出手段が、前記相手先と接続する際に前記入力手段で入力した宛先情報を信号に変換して前記回線上に送出し、
    信号取得手段が前記送出手段で送出した信号を前記回線上で取得し、
    比較手段が前記信号取得手段で取得した回線上の信号と、前記入力手段で入力した宛先情報とを比較し、
    判断手段が、前記比較手段による比較結果が不一致である場合は前記データ通信の中断を判断する
    ことを特徴とする通信方法。
  5. 前記信号は、
    ダイヤルパルス、DTMFまたはパケットデータである
    ことを特徴とする請求項4記載の通信方法。
  6. 前記判断手段が前記データ通信の中断を判断した場合、該データ通信の中断を通知する
    ことを特徴とする請求項4記載の通信方法。
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