JP2007316767A - 車両用レーンマーク認識装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】直線道路やカーブ道路におけるレーンマークを認識することができる車両用レーンマーク認識装置を提供する。
【解決手段】今回のサイクルでの車線中心線の位置や形状、車線幅の予測結果を用いて、レーンマークに対応するデータを抽出し(ステップS4)、この抽出したデータの車軸方向成分(x軸の成分)を補正して車線中心線に相当するデータを生成し(ステップS5)、この生成したデータを用いたハフ変換処理により、車線中心線の位置や形状を算出する(ステップS6)。続いて、ステップS4で抽出したデータの車線中心線からの相対位置の度数分布を算出し(ステップS7)、この度数分布に対して自己相関関数を演算して、道路の車線幅を算出する(ステップS8)。ステップS9では、カルマンフィルタによって、今回のサイクルや数サイクル後における車線中心線の位置や形状、車線幅を推定/予測する。
【選択図】図5

Description

本発明は、道路のレーンマークを認識する車両用レーンマーク認識装置に関する。
特許文献1に記載の技術によれば、例えば、レーザレーダにより収集した道路からの反射データを用いて、道路表面に平行な平面内におけるデータ位置から車両の車軸方向成分の度数分布を算出し、度数が局所的最大値となる区間に属するデータをレーンマークからの反射データとして抽出し、抽出したデータを用いて最小二乗法またはハフ変換により、レーンマークを規定するパラメータを算出する。
特開2005−222538号公報
上記特許文献1に記載の技術は、レーンマークが略直線的な形状であることを前提としているため、例えば、道路の曲率が大きいカーブ道路ではレーンマークからの反射データを正確に抽出することが出来ず、結果的にレーンマークを正確に認識することができない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、特定の走行環境に限定されず、ロバストにレーンマークを認識することができる車両用レーンマーク認識装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の車両用レーンマーク認識装置は、自車の前方又は後方の道路上のレーンマークの認識を一連のサイクル毎に繰り返し実行するものであって、
道路上の特徴物を検出する特徴物検出手段と、
パラメータ追跡処理手段による追跡処理の結果を用いて、特徴物検出手段の検出した特徴物のデータのうち、道路のレーンマークに対応するデータを抽出するレーンマークデータ抽出手段と、
レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータから、道路の車線中心線の位置及び形状を算出する車線中心線算出手段と、
レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータから、道路の車線幅を算出する車線幅算出手段と、
車線中心線算出手段の算出した車線中心線の位置及び形状と、車線幅算出手段の算出した車線幅から、車線中心線の位置及び形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を行うパラメータ追跡処理手段と、を備えることを特徴とするものである。
このように、道路の車線中心線の位置や形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を一連のサイクル毎に逐次行うことで、レーンマークの位置が予測可能となるため、道路の曲率が大きいカーブ道路であっても、この予測位置に基づいてレーンマークに対応する特徴物のデータを抽出することができるようになる。その結果、特定の走行環境に限定されず、ロバストにレーンマークが認識できるようになる。
請求項2に記載の車両用レーンマーク認識装置は、
特徴物検出手段の検出した特徴物のデータを記憶するデータ記憶手段と、
自車の走行情報から自車運動量を演算する自車運動量演算手段と、
自車運動量演算手段の演算した自車運動量を用いて、データ記憶手段の記憶した過去のサイクルにおける特徴物のデータを、今回のサイクルにおける自車の位置を基準とする基準座標系に変換する座標変換処理手段と、を備え、
レーンマークデータ抽出手段は、特徴物検出手段の検出した特徴物のデータと、座標変換処理手段によって変換された特徴物のデータを用いることを特徴とする。
これにより、今回のサイクルでの基準座標系に変換された過去のサイクルにおける特徴物のデータを含めて、レーンマークに対応するデータを抽出するようになる。その結果、例えば、レーンマークが点線や破線でペイントされているために、特徴物検出手段によって検出された特徴物が自車の進行方向に対して連続していない場合であっても、点線や破線でペイントされたレーンマークの見失いを減少させることができるようになる。
請求項3に記載の車両用レーンマーク認識装置によれば、
レーンマークデータ抽出手段は、
パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状と車線幅の予測結果を用いて、今回のサイクルにおけるレーンマークの予測位置を算出するレーンマーク予測位置算出手段を備え、
レーンマーク予測位置算出手段の算出した予測位置に存在する特徴物のデータを、レーンマークに対応するデータとして抽出することを特徴とする。
これにより、特徴物検出手段の検出した特徴物のデータから、今回のサイクルにおけるレーンマークに対応するデータのみを抽出することができる。
請求項4に記載の車両用レーンマーク認識装置によれば、
車線中心線算出手段は、
パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線幅の推定結果、若しくは、今回のサイクルにおける車線幅の予測結果を用いて、レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータの車軸方向成分を車線中心方向へ補正して、道路の車線中心線に相当するデータを生成する車軸方向成分補正手段を備え、
車軸方向成分補正手段の補正したデータを用いてハフ変換処理を行うことで、道路の車線中心線の位置及び形状を算出することを特徴とする。
これにより、例えば、自車の進行方向に対する左右1組のレーンマークに対応するデータから、車線中心線に相当するデータが生成できるため、ハフ変換処理を行うことで算出される車線中心線の位置や形状の精度を高めることができる。
請求項5に記載の車両用レーンマーク認識装置によれば、車線中心線算出手段は、曲線モデルを用いて道路の車線中心線の位置及び形状を表すものであり、ハフ変換処理を行うことで曲線を規定するパラメータを算出することを特徴とする。
これにより、例えば、2次曲線で車線中心線をモデル化し、生成した車線中心線に相当するデータを用いてハフ変換処理を行うことで、2次曲線を規定する各パラメータを算出することができる。
なお、請求項6に記載のように、車線中心線算出手段は、ハフ変換処理において、パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の予測結果(予測値及び共分散値)を用いて、曲線を規定する複数のパラメータから構成されるパラメータ空間に対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において投票数が最大で、かつ、その投票数が所定値を上回るパラメータ組を、曲線を規定するパラメータとして算出することが好ましい。
これにより、外乱(すなわち、レーンマークデータ抽出手段によって誤って抽出されたレーンマーク以外のデータ(車両、路側物等))に対するロバスト性を向上させることができるからである。また、パラメータ空間の注視範囲内のみ、投票数のカウント等を行えばよいため、曲線を規定するパラメータの算出時間を短縮することができるからである。
請求項7に記載の車両用レーンマーク認識装置によれば、
車線幅算出手段は、
パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の推定結果、若しくは、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の予測結果(予測値及び共分散値)を用いて、レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータの車線中心線からの車軸方向の相対位置を算出する相対位置算出手段と、
車線中心線からの車軸方向の相対位置を示す座標軸を複数の区間に分割し、相対位置算出手段の算出した相対位置を該当する区間に割り当てるとともに、各区間に対する度数を算出する度数算出手段と、
度数算出手段の算出した度数の分布に対して、相対位置をシフトパラメータとする自己相関関数を演算する自己相関関数演算手段と、を備え、
自己相関関数演算手段の演算結果から道路の車線幅を算出することを特徴とする。
このように、車線中心線からの車軸方向の相対位置をシフトパラメータとする自己相関関数を演算することで、道路の車線幅を精度よく算出することができる。
なお、請求項8に記載のように、車線幅算出手段は、パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線幅の予測結果(予測値及び共分散値)を用いて、シフトパラメータに対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において相関係数が最大で、かつ、その相関係数が所定値を上回るシフトパラメータ値を道路の車線幅として算出することが好ましい。これにより、レーンマーク以外の外乱に対するロバスト性を向上させる(言い換えれば、外乱による自己相関値のピークを無視する)ことができるからである。また、シフトパラメータに対して設定した注視範囲内の相関係数についてのみ、その値について判断すればよいため、道路の車線幅の算出時間を短縮することができるからである。
請求項9に記載の車両用レーンマーク認識装置によれば、
特徴物検出手段は、
道路表面に向かって放射したレーザ光の反射光を受光して、道路上の特徴物との距離と方向を測定するレーザレーダセンサを備え、
レーザレーダセンサの測定結果を用いて、道路上の特徴物を検出することを特徴とする。
これにより、レーザレーダセンサの測定結果から、レーンマーク等の道路上の特徴物を検出することができる。
なお、請求項10に記載のように、
特徴物検出手段は、
道路表面の画像を撮像する撮像手段と、
撮像手段の撮像した画像のエッジ強度を算出するエッジ強度算出手段と、を備え、
エッジ強度算出手段の算出したエッジ強度を用いて、道路上の特徴物を検出するようにしてもよい。
道路のレーンマークは、一般に逆反射性材料等を用いてペイントされているため、道路表面を撮像した画像において、レーンマークのエッジ部分のエッジ強度は高い値を示す。従って、画像のエッジ強度を用いて、レーンマーク等の道路上の特徴物が検出可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1に示す本実施形態の車両用レーンマーク認識装置は、道路上のレーンマークの認識を一連のサイクル毎に繰り返し実行するものであり、同図に示すように、レーザレーダ10と信号処理装置20によって構成される。
レーザレーダ10は、車両に搭載される周知のレーザレーダセンサであり、自車の前方に延びる道路の表面へ複数のレーザ光を所定角度の範囲で放射(走査)するとともに、その反射光を受光し、レーザ光の放射から反射光の受光までの時間に基づいて、各レーザ光の放射方位における道路表面の反射物(道路上の特徴物)との距離を測定する。
レーザレーダ10では、各方位における距離の測定値から、レーザレーダ10の中心を原点とし、自車の車軸方向をx軸、自車の進行方向をy軸とするx−y直交座標系における、道路上の特徴物の位置を算出し、その算出した測定値Pを信号処理装置20へ出力する。このように、本実施形態は、レーザレーダ10の測定結果から、レーンマーク等の道路上の特徴物を検出するものである。
図2(a)、(b)に、自車1の前端部に搭載されたレーザレーダ10の検出領域を示す。図2(a)は、レーザレーダ10の水平方向の検出領域4、道路の車線2、自車1の左側にペイントされた左側レーンマーク3L、及び右側にペイントされた右側レーンマーク3Rの位置関係を示している。同図(a)に示すように、レーザレーダ10は、水平角度5b毎に、水平放射角度5aの範囲にレーザ光を放射する。このように、レーザレーダ10の水平方向の検出領域4は、左側レーンマーク3L、及び右側レーンマーク3Rの一部を含んだ範囲となっている。
図2(b)は、レーザレーダ10の垂直方向の検出領域6a〜6dを示している。同図(b)に示すように、レーザレーダ10は、垂直角度7b毎に、垂直放射角度7aの範囲にレーザ光を放射する。
このように、レーザレーダ10は、1サイクルの間に、垂直方向の各検出領域6a、6b、6c、6d毎に、水平角度5b刻みで水平放射角度5aの範囲に放射し、その反射光を受光して、上記測定値Pを信号処理装置20に出力する。
図3に、信号処理装置20の機能構成を示す。同図に示すように、信号処理装置20は、レーンマークデータ抽出部21、座標変換処理部22、車線中心線検出部23、車線幅検出部24、及びパラメータ追跡処理部25の各機能を有している。
座標変換処理部22は、図4に示すように、データ記憶部22a、自車運動量演算部22b、及び座標変換部22cの各機能を備えている。データ記憶部22aは、レーザレーダ10から出力される、1サイクル毎の測定値Pのデータを記憶する。
自車運動量演算部22bは、例えば、車内LAN(図示せず)を介して取得した自車の走行情報(車速Vn、ヨーレートyaw等)から、自車運動量(dx、dy、dθ)を演算する。ここで、dxは、所定サイクル間(例えば、1サイクル)における車軸方向の移動量を示し、dyは、所定サイクル間における自車進行方向の移動量を示し、dθは、所定サイクル間における自車鉛直軸回りの回転角度(ヨー角)を示す。
座標変換部22cは、自車運動量演算部22bの演算した自車運動量(dx、dy、dθ)を用いて、データ記憶部22aに記憶された過去のサイクル(例えば、前回のサイクル)における測定値Pのデータを、周知のヘルマート変換を用いて、今回のサイクルにおける自車の位置を基準とするx−y基準座標系のデータに変換する。そして、座標変換部22cは、座標変換後の測定値Ph*のデータをレーンマークデータ抽出部21に出力する。
レーンマークデータ抽出部21は、レーザレーダ10から出力される、今回のサイクルでの測定値Pのデータ、及び座標変換部22cから出力される、座標変換後の測定値Ph*のデータを取得し、この取得したデータのうち、自車1の前方に延びる道路のレーンマークに対応するデータを抽出する。
これにより、今回のサイクルでの基準座標系に変換された過去のサイクルにおける測定値Ph*のデータを含めて、レーンマークに対応するデータを抽出するようになる。その結果、例えば、レーンマークが点線や破線でペイントされているために、レーザレーダ10によって測定された特徴物の位置が自車の進行方向に対して連続していない場合であっても、点線や破線でペイントされたレーンマークの見失いを減少させることができるようになる。
先ず、レーンマークデータ抽出部21では、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25のパラメータ追跡処理(後述)によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状(曲率、傾き)と車線幅の予測結果としての予測値(y,c,ψ,w)及び共分散値を用いて、今回のサイクルにおけるレーンマークの予測位置と予測領域を算出する。なお、上記の各予測値に対する標準偏差(σ,σ,σψ,σ)は、各予測値の共分散値から算出する。
ここで、図6に示すx−y基準座標系において、自車1の右側に位置する右側レーンマークの予測位置を中心とする右側レーンマーク予測領域は、次式によって算出することができる。なお、次式における添字Rは右側(R)を意味し、また、「・」は乗算を示す記号である。
(数1)
x≧{c −(3・σ )}・y+{φ −(3・σφ )}・y+{y −(3・σ )}+{(−w/2)−(3・σ)}
x≦{c +(3・σ )}・y+{φ +(3・σφ )}・y+{y +(3・σ )}+{(w/2)+(3・σ)}
また、同図に示すx−y基準座標系において、自車1の左側に位置する左側レーンマークの予測位置を中心とする左側レーンマーク予測領域は、次式によって算出することができる。なお、次式における添字Lは左側(L)を意味する。
(数2)
x≧{c −(3・σ )}・y+{φ −(3・σφ )}・y+{y −(3・σ )}+{(−w/2)−(3・σ)}
x≦{c +(3・σ )}・y+{φ +(3・σφ )}・y+{y +(3・σ )}+{(w/2)+(3・σ)}
上記数式1及び数式2は、後述するハフ変換処理にて用いる下記数式3の車線中心線のモデルに対応するものである。なお、角度Ψが十分小さく無視できる場合には、下記数式4のように簡略化したモデルにしてもよく、この場合、上記数式1及び数式2におけるyに関する1次の項を省略してもよい。
レーンマークデータ抽出部21では、上記数式1及び2によって算出されたレーンマーク予測領域に含まれる(レーンマーク予測位置に存在する)測定値P、及び座標変換後の測定値Pのデータをレーンマークに対応するデータとして抽出し、このレーンマークに対応するレーザレーダ10の測定値のデータP(以下、レーンマークデータと呼ぶ)を車線中心線検出部23、及び車線幅検出部24に出力する。
これにより、レーザレーダ10から出力される、今回のサイクルでの測定値Pのデータ、及び座標変換部22cから出力される座標変換後の測定値Ph*のデータから、今回のサイクルにおけるレーンマークに対応するデータ(レーンマークデータ)のみを抽出することができる。なお、本実施形態の信号処理装置20は、レーザレーダ10から出力される、今回のサイクルでの測定値Pのデータのみを用いて、レーンマークに対応するデータを抽出することが可能である。従って、座標変換処理部22の機能は省略可能である。
車線中心線検出部23は、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25のパラメータ追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線幅の推定値(w)、若しくは、今回のサイクルにおける車線幅の予測値(w)を用いて、図7に示すように、レーンマークデータ抽出部21の抽出した、左右1組のレーンマークデータの車軸方向成分(x軸の成分)を車線中心方向へ補正(オフセット)して、車線中心線に相当するデータを生成する。このときのオフセット量は、車線幅の推定値(w)、若しくは、予測値(w)の1/2とする。
車線中心線に相当するデータが生成されると、車線中心線検出部23は、この生成されたデータ用いてハフ変換処理を行うことで、車線中心線の位置や形状を算出する。車線中心線検出部23では、下記数式3又は数式4に示す2次曲線で車線中心線をモデル化しておき、ハフ変換処理を行って2次曲線を規定するパラメータを算出することで、車線中心線の位置の観測値(y)と車線中心線の形状の観測値(曲率c、傾きψ)を算出する。なお、次式中のxはx−y基準座標系におけるx軸上の座標値[m]、yはy軸上の座標値[m]、cは曲率[1/m]、Ψは角度[rad]、yoffは位置[m]を示す。
(数3)
x={c・y}+{Ψ・y}+yoff
(数4)
x={c・y}+yoff
このように、左右1組のレーンマークデータから、車線中心線に相当するデータが生成できるため、ハフ変換処理を行うことで算出される車線中心線の位置や形状の精度を高めることができる。
車線中心線検出部23の行うハフ変換処理では、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25のパラメータ追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状(曲率、傾き)と車線幅の予測結果としての予測値(y,c,ψ,w)及び共分散値を用いて、2次曲線を規定するパラメータから構成されるパラメータ空間(図8参照)に対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において投票数が最大で、かつ、その投票数が所定値を上回るパラメータ組を、2次曲線を規定するパラメータとして算出する。これにより、外乱(すなわち、レーンマークデータ抽出部21によって誤って抽出されたレーンマーク以外のデータ(車両、路側物等))に対するロバスト性を向上させることができる。また、図8に示すパラメータ空間の注視範囲内のみ、投票数のカウント等を行えばよいため、2次曲線を規定するパラメータの算出時間を短縮することができる。
車線中心線検出部23は、車線中心線の位置の観測値(y)と車線中心線の形状の観測値(曲率c、傾きψ)が算出されると、これらの観測値をパラメータ追跡処理部25へ出力する。
車線幅検出部24は、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25のパラメータ追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線中心線の位置の推定値(y)と車線中心線の形状の推定値(曲率c、傾きψ)、若しくは、今回のサイクルにおける車線中心線の位置の予測値(y)と車線中心線の形状の予測値(曲率c、傾きψ)を用いて、図9に示すように、レーンマークデータ抽出部21の抽出した、左右1組のレーンマークデータの車線中心線に対する車軸方向(x軸)の相対位置を算出する。
続いて、車線幅検出部24は、図9に示す車軸方向の座標軸を適当な幅の複数の区間(この区間は、統計学では「ビン」とも呼ばれる)に分割し、算出した相対位置を該当するビンに割り当てるとともに、各ビンに対する度数を算出する(図10)。
次に、車線幅検出部24は、図10に示す度数分布に対して、次式に示すように、車線中心線に対する相対位置をシフトパラメータとする自己相関関数を演算し、この演算結果から道路の車線幅の観測値(w)を算出する。これにより、道路の車線幅を精度よく算出することができる。ここで、次式において、x(n)は、n番目の相対位置における度数を示し、Nは相対位置のビンの総数を示している。
(数5)
Figure 2007316767
なお、車線幅検出部24は、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25のパラメータ追跡処理(後述)によって算出された、今回のサイクルにおける車線幅の予測結果としての予測値(w)及び共分散値を用いて、図11に示すように、シフトパラメータに対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において相関係数が最大で、かつ、その相関係数が所定値を上回るシフトパラメータ値を道路の車線幅として算出する。これにより、レーンマーク以外の外乱に対するロバスト性を向上させる(言い換えれば、外乱による自己相関値のピークを無視する)ことができるからである。また、シフトパラメータに対して設定した注視範囲内の相関係数についてのみ、その値について判断すればよいため、道路の車線幅の算出時間を短縮することができるからである。
このようにして車線幅の観測値(w)が算出されると、車線幅検出部24は、この車線幅の観測値(w)をパラメータ追跡処理部25へ出力する。
パラメータ追跡処理部25は、車線中心線検出部23から出力される車線中心線の位置の観測値(y)と車線中心線の形状の観測値(曲率c、傾きψ)、及び車線幅検出部24から出力される車線幅の観測値(w)を周知のカルマンフィルタに適用して、車線中心線の位置や形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を行う。
すなわち、パラメータ追跡処理部25では、カルマンフィルタを用いて、前回のサイクルにてパラメータ追跡処理部25の算出した、今回のサイクルにおける車線中心線の位置の予測値(y)、車線中心線の形状の予測値(曲率c、傾きψ)、車線幅の予測値(w)と、車線中心線の位置の観測値(y)、車線中心線の形状の観測値(曲率c、傾きψ)、及び車線幅の観測値(w)を用いて、今回のサイクルにおける車線中心線の位置の推定値(y)、車線中心線の形状の推定値(曲率c、傾きψ)、及び車線幅の推定値(w)を算出し、これらを今回のサイクルでのレーンマークの認識結果として、図示しない車内ネットワークや他の車載装置に出力する。
さらに、パラメータ追跡処理部25では、カルマンフィルタを用いて、次回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状と車線幅の予測値、及び共分散値を算出し、この予測値と共分散値をレーンマークデータ抽出部21へ出力する。レーンマークデータ抽出部21では、この予測値と共分散値を次回のサイクルにて用いる。
次に、本実施形態の車両用レーンマーク認識装置の信号処理手順について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。この図5に示す各ステップは、一連のサイクル毎に繰り返し実行される。
先ず、図5に示すステップS1では、レーザレーダ10の中心を原点とし、車軸方向をx軸、自車進行方向をy軸とするx−y直交座標系に変換された今回のサイクルでの測定値Pを取得する。
ステップS2では、自車運動量(dx、dy、dθ)を用いて、過去のサイクル(例えば前回のサイクルとする。このサイクル数は、自車の運動状態や走行環境に応じて適宜設定するとよい。)における測定値Pのデータを、今回のサイクルにおける自車の位置を基準とする基準座標系のデータに変換する。この座標変換によって測定値Ph*のデータが得られる。なお、このステップS2の処理は省略してもよい。
ステップS3では、レーザレーダ10の光軸の設定等に基づいて、道路表面を走査しない検出領域(例えば、図2(b)に示した垂直方向の検出領域6a等)があれば、その検出領域にて測定した測定値Pのデータを除去する。また、自車からの距離(y軸座標値)、車軸方向の位置(x軸座標値)、反射光の反射強度等について予め設定値が設けられている場合には、これらの設定値から外れた測定値Pのデータはレーンマークに該当しないデータとして除去する。
ステップS4では、パラメータ追跡処理部25のカルマンフィルタによる、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状(曲率、傾き)と車線幅の予測結果としての予測値(y,c,ψ,w)及び共分散値を用いて、今回のサイクルにおけるレーンマークの予測位置と予測領域を算出し、このレーンマーク予測領域に含まれる測定値P、及び測定値Pのデータをレーンマークに対応するデータPとして抽出する。なお、上記の各予測値に対する標準偏差(σ,σ,σψ,σ)は、各予測値の共分散値から算出する。
ステップS5では、ステップS4にて抽出した左右1組のレーンマークデータの車軸方向成分(x軸成分)を、車線幅の推定値(w)、若しくは、予測値(w)の1/2だけ車線中心方向へ補正(オフセット)して、車線中心線に相当するデータを生成する。そして、ステップS6では、ステップS5にて生成した車線中心線に相当するデータを用いてハフ変換処理を行うことで、車線中心線の位置や形状を算出する。
続いて、ステップS7では、車線中心線に対する左右1組のレーンマークデータの相対位置を算出し、この算出した相対位置の度数分布を算出する。ステップS8では、この度数分布に対して、相対位置をシフトパラメータとする自己相関関数を演算することで、道路の車線幅を算出する。
ステップS9では、カルマンフィルタによって、今回のサイクルや数サイクル後における車線中心線の位置や形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を行って、車線中心線の位置や形状、車線幅を推定/予測する。その後、ステップS1に処理を移行し、上述した処理を繰り返し実行する。
このように、本実施形態の車両用レーンマーク認識装置は、道路の車線中心線の位置や形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を一連のサイクル毎に逐次行うため、所定サイクル後のレーンマークの位置が予測可能となる。従って、道路の曲率が大きいカーブ道路であっても、この予測位置に基づいてレーンマークに対応する特徴物のデータを抽出することができるようになる。その結果、特定の走行環境に限定されず、ロバストにレーンマークが認識できるようになる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
(変形例)
道路のレーンマークは、一般に逆反射性材料等を用いてペイントされているため、道路表面を撮像した画像において、レーンマークのエッジ部分のエッジ強度は高い値を示す。例えば、図12は、車線2の左右に直線のレーンマーク3L、3Rがペイントされている道路表面の画像を示すものであるが、レーンマーク3Rのエッジ部分3RL、3RRのエッジ強度は局所的に高い値を示すため、その中間の画素位置がレーンマークとして抽出すべきデータとなる。
そこで、レーザレーダ10の測定値を用いる替わりに、カメラを自車に搭載して、このカメラによって道路表面の画像を撮像し、この撮像した画像から算出されるエッジ強度を用いて、道路上の特徴物の位置を測定し、その測定値Pを信号処理装置20へ出力するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係わる、車両用レーンマーク認識装置の構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、レーザレーダ10の水平方向と垂直方向の検出領域を概略的に示した図である。 信号処理装置20の機能構成を示すブロック図である。 座標変換処理部22の機能構成を示すブロック図である。 車両用レーンマーク認識装置の信号処理手順を説明するためのフローチャートである。 自車1の右側に位置する右側レーンマークの予測位置を中心とする右側レーンマーク予測領域を示す図である。 左右1組のレーンマークデータの車軸方向成分(x軸成分)を車線中心方向へ補正(オフセット)して、車線中心線に相当するデータを生成する際のイメージ図である。 2次曲線を規定するパラメータから構成されるパラメータ空間と注視範囲を示す図である。 左右1組のレーンマークデータの車線中心線に対する車軸方向(x軸方向)の相対位置を示す図である。 車線中心線に対する相対位置の度数分布を示す図である。 自己相関関数を算出する際のシフトパラメータに対して設定した注視範囲を示す図である。 変形例に係わる、車線2の左右に直線のレーンマーク3L、3Rがペイントされている道路表面の画像を示す図である。
符号の説明
1 自車
2 車線
3L 左側レーンマーク
3R 右側レーンマーク
10 レーザレーダ
20 信号処理装置
21 レーンマークデータ抽出部
22 座標変換処理部
23 車線中心線検出部
24 車線幅検出部
25 パラメータ追跡処理部

Claims (10)

  1. 自車の前方又は後方の道路上のレーンマークの認識を一連のサイクル毎に繰り返し実行する車両用レーンマーク認識装置であって、
    前記道路上の特徴物を検出する特徴物検出手段と、
    後記パラメータ追跡処理手段による追跡処理の結果を用いて、前記特徴物検出手段の検出した特徴物のデータのうち、前記道路のレーンマークに対応するデータを抽出するレーンマークデータ抽出手段と、
    前記レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータから、前記道路の車線中心線の位置及び形状を算出する車線中心線算出手段と、
    前記レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータから、前記道路の車線幅を算出する車線幅算出手段と、
    前記車線中心線算出手段の算出した車線中心線の位置及び形状と、前記車線幅算出手段の算出した車線幅から、前記道路の車線中心線の位置及び形状と車線幅を規定するパラメータの追跡処理を行うパラメータ追跡処理手段と、を備えることを特徴とする車両用レーンマーク認識装置。
  2. 前記特徴物検出手段の検出した特徴物のデータを記憶するデータ記憶手段と、
    前記自車の走行情報から自車運動量を演算する自車運動量演算手段と、
    前記自車運動量演算手段の演算した自車運動量を用いて、前記データ記憶手段の記憶した過去のサイクルにおける特徴物のデータを、今回のサイクルにおける前記自車の位置を基準とする基準座標系に変換する座標変換処理手段と、を備え、
    前記レーンマークデータ抽出手段は、前記特徴物検出手段の検出した特徴物のデータと、前記座標変換処理手段によって変換された特徴物のデータを用いることを特徴とする請求項1記載の車両用レーンマーク認識装置。
  3. 前記レーンマークデータ抽出手段は、
    前記パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状と車線幅の予測結果を用いて、今回のサイクルにおけるレーンマークの予測位置を算出するレーンマーク予測位置算出手段を備え、
    前記レーンマーク予測位置算出手段の算出した予測位置に存在する特徴物のデータを、前記レーンマークに対応するデータとして抽出することを特徴とする請求項1又は2記載の車両用レーンマーク認識装置。
  4. 前記車線中心線算出手段は、
    前記パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線幅の推定結果、若しくは、今回のサイクルにおける車線幅の予測結果を用いて、前記レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータの車軸方向成分を車線中心方向へ補正して、前記道路の車線中心線に相当するデータを生成する車軸方向成分補正手段を備え、
    前記車軸方向成分補正手段の補正したデータを用いてハフ変換処理を行うことで、前記道路の車線中心線の位置及び形状を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用レーンマーク認識装置。
  5. 前記車線中心線算出手段は、曲線モデルを用いて前記道路の車線中心線の位置及び形状を表すものであり、前記ハフ変換処理を行うことで前記曲線を規定するパラメータを算出することを特徴とする請求項4記載の車両用レーンマーク認識装置。
  6. 前記車線中心線算出手段は、前記ハフ変換処理において、前記パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の予測結果を用いて、前記曲線を規定する複数のパラメータから構成されるパラメータ空間に対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において投票数が最大で、かつ、その投票数が所定値を上回るパラメータ組を、前記曲線を規定するパラメータとして算出することを特徴とする請求項5記載の車両用レーンマーク認識装置。
  7. 前記車線幅算出手段は、
    前記パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、前回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の推定結果、若しくは、今回のサイクルにおける車線中心線の位置及び形状の予測結果を用いて、前記レーンマークデータ抽出手段の抽出したデータの車線中心線からの車軸方向の相対位置を算出する相対位置算出手段と、
    前記車線中心線からの車軸方向の相対位置を示す座標軸を複数の区間に分割し、前記相対位置算出手段の算出した相対位置を該当する区間に割り当てるとともに、前記各区間に対する度数を算出する度数算出手段と、
    前記度数算出手段の算出した度数の分布に対して、前記相対位置をシフトパラメータとする自己相関関数を演算する自己相関関数演算手段と、を備え、
    前記自己相関関数演算手段の演算結果から前記道路の車線幅を算出することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の車両用レーンマーク認識装置。
  8. 前記車線幅算出手段は、前記パラメータ追跡処理手段の追跡処理によって算出された、今回のサイクルにおける車線幅の予測結果を用いて、前記シフトパラメータに対して注視範囲を設定し、当該注視範囲において相関係数が最大で、かつ、その相関係数が所定値を上回るシフトパラメータ値を前記道路の車線幅として算出することを特徴とする請求項7記載の車両用レーンマーク認識装置。
  9. 前記特徴物検出手段は、
    前記道路表面に向かって放射したレーザ光の反射光を受光して、前記道路上の特徴物との距離と方向を測定するレーザレーダセンサを備え、
    前記レーザレーダセンサの測定結果を用いて、前記道路上の特徴物を検出することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の車両用レーンマーク認識装置。
  10. 前記特徴物検出手段は、
    前記道路表面の画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段の撮像した画像のエッジ強度を算出するエッジ強度算出手段と、を備え、
    前記エッジ強度算出手段の算出したエッジ強度を用いて、前記道路上の特徴物を検出することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の車両用レーンマーク認識装置。
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