JP2010271162A - 道路レーンデータ生成装置、道路レーンデータ生成方法および道路レーンデータ生成プログラム - Google Patents

道路レーンデータ生成装置、道路レーンデータ生成方法および道路レーンデータ生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】次世代の道路ネットワークデータを容易に生成できるようにする。
【解決手段】車線中心点群算出部110は、各車線の側線上に位置する複数点を示す車線側線点群データ181に基づいて、各車線の中心線上に位置する複数点を示す車線中心点群データ191を生成する。車線毎道路線形データ生成部120は、車線中心点群データ191に基づいて、各車線の線形を示す車線毎道路線形データ192を生成する。停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、車線中心点群データ191と各停止線および横断歩道上に位置する複数点を示す停止線/横断歩道点群データ182とに基づいて、停止線/横断歩道ノードデータ193を生成する。道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192と停止線/横断歩道ノードデータ193とに基づいて、道路の線形および停止線/横断歩道を車線毎に示す道路ネットワークデータ194を生成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、道路レーンデータを生成する道路レーンデータ生成装置、道路レーンデータ生成方法および道路レーンデータ生成プログラムに関するものである。
従来のカーナビゲーションシステム(以下、「カーナビ」という)では、交差点をノード、道路をアーク(ノードを繋いだ線)で表現する道路ネットワークデータが使用されている。この従来の道路ネットワークデータは、車線を分離して道路を表現していない。つまり、従来の道路ネットワークデータは、道路の大まかな形状と交差点の存在とを表している。そのため、従来の道路ネットワークデータは従来の測量結果である1/25000地図から手動または自動で生成することが可能であった。
次世代カーナビやADAS(Advanced Driver Assistance Systems)で使用する次世代の道路ネットワークデータには、従来のような「道路がある」という情報だけでなく、道路の車線ごとの接続情報、勾配や規制などの属性情報および道路に付帯する標識情報などの詳細な道路情報が必要となる。
しかし、一点毎に測量を行う従来の測量手法は、広域に渡るデータ取得に多大な時間・コストを要するため、次世代の道路ネットワークデータを生成するには現実的な手法ではない。
従来の測量手法に対し、自動車などの車両にカメラを搭載し、カメラ画像を処理して白線を認識し、レーン形状を求める走行レーン認識装置がある(特許文献1)。但し、この走行レーン認識装置は、車両制御などに利用することを目的としているため、基本的には自車位置周辺のデータをリアルタイムに車両上で処理する。
そのため、この走行レーン認識装置は、道路ネットワークデータのような広範囲のデータを一括して構築するための装置としては適さない。
また、GPS(Global Positioning System)や画像センサなどを搭載した車両を用いるデータ取得装置がある(特許文献2)。このデータ取得装置は、道路周辺の地物位置や白線の3次元位置を広範囲にわたって自動的に抽出し、従来の測量手法の欠点である測定点数の少なさや測定範囲の狭さをカバーする。
しかし、このデータ取得装置は、3次元位置データを出力する装置であり、道路ネットワークデータを生成する装置ではない。
特開平8−261756号公報 特開2006−047291号公報 国際公開第2008/099915号パンフレット 特開2007−218705号公報
本発明は、例えば、次世代の道路ネットワークデータを容易に生成できるようにすることを目的とする。
本発明の道路レーンデータ生成装置は、
車線の左側の境界線を示す左側線上に位置する複数点の座標値と前記車線の右側の境界線を示す右側線上に位置する複数点の座標値とを示す複数の座標点を車線側線点群として記憶する車線側線点群記憶部と、
前記車線側線点群記憶部に記憶される車線側線点群に含まれる左側線の複数の座標点と前記車線側線点群に含まれる右側線の複数の座標点とに基づいて、前記車線の中心線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を車線中心点群としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出する車線中心点群算出部と、
前記車線中心点群算出部により算出された車線中心点群に基づいて、前記車線の線形を表す車線線形データをCPUを用いて生成する車線線形データ生成部とを備える。
本発明によれば、例えば、次世代の道路ネットワークデータ(車線線形データ)を容易に生成することができる。
実施の形態1における道路ネットワークデータ生成方法を示すフローチャート。 実施の形態1における計測車両200の外観図。 実施の形態1における車線点群データ生成装置300の機能構成図。 実施の形態1における白線の認識結果を示す図。 実施の形態1における停止線の認識結果を示す図。 実施の形態1における横断歩道の認識結果を示す図。 実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100の機能構成図。 実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100のハードウェア資源の一例を示す図。 実施の形態1における道路レーンデータ生成処理(S300)のフローチャート。 実施の形態1における車線中心点群データ生成処理(S310)と車線毎道路線形データ生成処理(S320)とを示すフローチャート。 実施の形態1における車線中心点群データ生成処理(S310)の概要図。 実施の形態1における停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)のフローチャート。 実施の形態1における停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)の概要図。 実施の形態1における三次元点群データ391と車線毎道路線形データ192とに基づいて描画した道路図。 実施の形態1における三次元点群データ391と停止線/横断歩道ノードデータ193とに基づいて描画した道路図。 実施の形態1における道路ネットワークデータ194に基づいて描画した道路図。 従来の道路ネットワークデータを表す図。 実施の形態1における道路ネットワークデータ194の一例を示す図。 実施の形態1における道路ネットワークデータ194の一例を示す図。
実施の形態1.
次世代の道路ネットワークデータ(以下、「道路レーンデータ」という)を生成する装置、方法およびプログラムについて説明する。
図1は、実施の形態1における道路ネットワークデータ生成方法を示すフローチャートである。
実施の形態1における道路ネットワークデータ生成方法の概要について、図1に基づいて以下に説明する。
利用者は、後述する計測車両200により、距離方位点群データ291、位置データ292および画像データ293を取得する(S100)。
車線点群データ生成装置300は、S100において取得された距離方位点群データ291、位置データ292および画像データ293に基づいて、各車線(レーン)の左右の境界線上に位置する複数点を示す車線側線点群データ181と各停止線または横断歩道上に位置する複数点を示す停止線/横断歩道点群データ182とを生成する(S200)。
道路ネットワークデータ生成装置100は、車線側線点群データ181と停止線/横断歩道点群データ182とに基づいて、道路の線形および停止線/横断歩道を車線毎に示す道路ネットワークデータ194を生成する(S300)。
以下に、計測車両200、車線点群データ生成装置300および道路ネットワークデータ生成装置100について説明する。
図2は、実施の形態1における計測車両200の外観図である。
実施の形態1における計測車両200について、図2に基づいて以下に説明する。
利用者は、道路レーンデータを生成したい対象道路を図2に示すような計測車両200で走行することにより、距離方位点群データ291、位置データ292および画像データ293を取得する。
計測車両200は、天板に二台のレーザスキャナ210、二台のカメラ220、三台のGPS受信機230および一台のジャイロ240が設置されている。また、計測車両200は、車輪にオドメトリ250が取り付けられている。
レーザスキャナ210は、レーザレーダ、LRF(レーザレンジファインダ)ともいう。
ジャイロ240は、FOG(Fiber Optic Gyro)ともいう。
レーザスキャナ210は、レーザの出射面を左右180度に繰り返し振りながら、レーザを多数回出射すると共に対象に反射して戻ってきた各レーザを受信する。そして、レーザスキャナ210は、レーザを出射または受信した「計測時刻」と、レーザを出射した「方位」と、レーザを出射してから受信するまでの時間に基づく「距離」とを「距離方位点」として計測する。
レーザスキャナ210により計測された多数の距離方位点を示すデータが距離方位点群データ291である。
二台のレーザスキャナ210のうち一台は、上向き約30度に傾けて設置され、計測車両200の天板より上に位置する対象を計測する。もう一台は、下向き約30度に傾けて設置され、計測車両200の天板より下に位置する対象を計測する。
二台のカメラ220のうち一台は計測車両200の正面に向けて設置され、もう一台は下向きに傾けて設置されている。
各カメラ220により撮像された複数の「画像」と各画像の「撮像時刻」とを示すデータが画像データ293である。
三台のGPS受信機230はそれぞれGPS衛星(GPS:Global Positioning System)から発信される測位信号を観測し、観測結果に基づいて三次元座標値を測位する。以下、GPS受信機230により得られる三次元座標値や測位信号などの情報を観測情報という。観測情報は観測時刻に対応付けられている。
一台のジャイロ240は、計測車両200の3軸(ロール角、ピッチ角、ヨー角)の角速度を計測する。計測値は計測時刻に対応付けられている。
車輪に取り付けられたオドメトリ250は、車輪の回転速度を計測する。計測値は計測時刻に対応付けられている。
位置データ292は、GPS受信機230により得られた観測情報、ジャイロ240により計測された3軸の角速度およびオドメトリ250により計測された車輪の回転速度を含んだデータである。
図3は、実施の形態1における車線点群データ生成装置300の機能構成図である。
実施の形態1における車線点群データ生成装置300の機能構成について、図3に基づいて以下に説明する。
車線点群データ生成装置300は、三次元点群データ生成部310と車線点群データ生成部320とを備え、計測車両200で取得された距離方位点群データ291、位置データ292および画像データ293に基づいて車線側線点群データ181と停止線/横断歩道点群データ182とを生成する。
三次元点群データ生成部310は、距離方位点群データ291と位置データ292とに基づいて三次元点群データ391をCPU(Central Processing Unit)を用いて生成する。
三次元点群データ391は、距離方位点群データ291の各距離方位点に対応する三次元の座標値を示すデータである。
例えば、三次元点群データ生成部310は、位置データ292に基づいて、各距離方位点を計測時の計測車両200の位置姿勢値を標定する。位置姿勢値は、三次元座標値(x、y、z)と三次元姿勢角(ロール角、ピッチ角、ヨー角)とを示す。
そして、三次元点群データ生成部310は、標定した位置姿勢値と距離方位点群データ291とに基づいて三次元点群データ391を生成する。位置姿勢値を基点として距離方位点で示される方位に距離方位点で示される距離だけ離れた地点の座標値が三次元点である。三次元点群データ391の三次元点の算出には同時刻の位置姿勢値および距離方位点が用いられる。
より詳細な内容は、特許文献3に開示されている。
車線点群データ生成部320は、三次元点群データ391と画像データ293とに基づいて車線側線点群データ181(車線側線点群の一例)と停止線/横断歩道点群データ182(横断標記点群の一例)とをCPUを用いて生成する。
車線側線点群データ181は、車線の左右の境界線(白線、縁石、白線と縁石との両方(混合)など)上に連続して位置する多数点の座標値を示す多数の座標点を含むデータである。例えば、車線側線点群データ181は、境界線毎に、計測車両200のレーザスキャナ210の走査数分の座標点を含む。レーザ出射面を左右180度に1回振って点群を得ることを1走査とする。
停止線/横断歩道点群データ182は、停止線または横断歩道(横断標記の一例)上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を含むデータである。
例えば、車線点群データ生成部320は、画像データ293を画像処理して画像内に写る白線を認識し、認識結果に基づいてカメラ220から白線へのLOS(Line Of Sight)ベクトルを算出する。さらに、車線点群データ生成部320は、三次元点群データ391に基づいて路面の近似平面を算出する。そして、車線点群データ生成部320は、白線へのLOSベクトルと路面の近似平面との交点の座標値を白線の座標点として算出する。同様に、車線点群データ生成部320は、停止線や横断歩道の座標点を算出する。
より詳細な内容は、特許文献4に開示されている。
また例えば、車線点群データ生成部320は、三次元点群と画像とを重畳させて表示し、利用者に計測対象(白線、縁石、停止線および横断歩道)が写っている画像内の位置を指定させ、指定された画像内の位置の近傍に重畳される三次元点に基づいて計測対象の三次元点を算出する。
より詳細な内容は、特許文献3に開示されている。
また例えば、車線点群データ生成部320は、三次元点群データ391に含まれる複数の三次元点を各座標値に基づいてグループ化し、路面の端の段差を表すグループを縁石の三次元点群として抽出する。
より詳細な内容は、特許文献3に開示されている。
車線点群データ生成装置300は、特許文献2に開示されている方法を利用して、車線側線点群データ181および停止線/横断歩道点群データ182を生成しても構わない。
図4は、実施の形態1における白線の認識結果を示す図である。
車線側線点群(白線の座標点群)を座標値に基づいてカメラ画像401に投影すると、図4に示すように各車線側線点402は白線上(例えば、白線の周上)に投影される。
図5は、実施の形態1における停止線の認識結果を示す図である。
図6は、実施の形態1における横断歩道の認識結果を示す図である。
停止線/横断歩道点群を座標値に基づいてカメラ画像401に投影すると、図5や図6に示すように各停止線/横断歩道点403は停止線または横断歩道の周上に投影される。
図7は、実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100の機能構成図である。
実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100の機能構成について、図7に基づいて以下に説明する。
道路ネットワークデータ生成装置100(道路レーンデータ生成装置の一例)は、車線中心点群算出部110、車線毎道路線形データ生成部120(車線線形データ生成部の一例)、停止線/横断歩道ノードデータ生成部130(横断標記データ生成部の一例)、道路ネットワークデータベース生成部140(道路データ生成部の一例)、車線点群データ記憶部180(車線側線点群記憶部、横断標記点群記憶部の一例)および道路ネットワークデータ記憶部190を備える。
車線点群データ記憶部180は、車線点群データ生成装置300により生成された車線側線点群データ181および停止線/横断歩道点群データ182を記憶する記憶装置である。
車線側線点群データ181は、車線(レーン)の左側の境界線(例えば、白線や縁石)を示す左側線上に位置する複数点(多数点)の座標値と前記車線の右側の境界線を示す右側線上に位置する複数点の座標値とを示す複数の座標点を車線側線点群として含んだデータである。
停止線/横断歩道点群データ182は、車線に記された停止線や横断歩道(車線を横切る横断標記の一例)上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を停止線/横断歩道点群(横断標記点群の一例)として含んだデータである。
車線中心点群算出部110は、車線側線点群に含まれる左側線の複数の座標点と車線側線点群に含まれる右側線の複数の座標点とに基づいて、車線の中心線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を車線中心点群としてCPUを用いて算出する。
例えば、車線中心点群算出部110は、車線側線点群から左側線と右側線とのいずれかの側線の座標点を片側側線の座標点(片側側線点)として抽出し、車線側線点群から左側線と右側線とのうち片側側線でない方の側線の複数の座標点を逆側側線の座標点群(逆側側線点群)として抽出し、抽出した逆側側線の座標点群に基づいて逆側側線を算出し、片側側線の座標点から逆側側線への垂線の中心の座標点を車線中心点として算出する。
以下、車線中心点群を含んだデータを「車線中心点群データ191」という。
車線毎道路線形データ生成部120は、車線中心点群データ191に基づいて、車線の線形を表す車線毎道路線形データ192(車線線形データの一例)をCPUを用いて生成する。
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、停止線/横断歩道点群データ182に基づいて、各停止線および横断歩道の位置を表す停止線/横断歩道ノードデータ193(横断標記データの一例)をCPUを用いて生成する。
例えば、停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、停止線/横断歩道点群に基づいて停止線または横断歩道の近似直線(横断線の一例)を算出し、車線中心点群に基づいて車線の中心線を算出し、停止線または横断歩道の近似直線と車線の中心線との交点の座標値を停止線または横断歩道の位置を表す座標点として算出し、各停止線または横断歩道の座標点を含んだデータを停止線/横断歩道ノードデータ193として生成する。
道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192により表される車線の線形を示す道路線形アーク(車線情報の一例)と停止線/横断歩道ノードデータ193により表される各停止線および横断歩道の位置を示す停止線/横断歩道ノード(横断標記情報の一例)とを所定の形式で表した道路ネットワークデータ194(道路データの一例)をCPUを用いて生成する。
道路ネットワークデータ記憶部190は、道路ネットワークデータ生成装置100で使用するデータを記憶する記憶装置である。
車線中心点群データ191、車線毎道路線形データ192、停止線/横断歩道ノードデータ193および道路ネットワークデータ194は、道路ネットワークデータ記憶部190に記憶されるデータの一例である。
図8は、実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100のハードウェア資源の一例を示す図である。
図8において、道路ネットワークデータ生成装置100は、CPU911(マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、ドライブ装置904、プリンタ装置906、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。ドライブ装置904は、FD(Flexible・Disk・Drive)、CD(Compact Disc)、DVD(Digital・Versatile・Disc)などの記憶媒体を読み書きする装置である。
通信ボード915は、有線または無線で、LAN(Local Area Network)、インターネット、電話回線などの通信網に接続している。
磁気ディスク装置920には、OS921(オペレーティングシステム)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。
プログラム群923には、実施の形態において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが含まれる。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。すなわち、プログラムは、「〜部」としてコンピュータを機能させるものであり、また「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
ファイル群924には、実施の形態において説明する「〜部」で使用される各種データ(入力、出力、判定結果、計算結果、処理結果など)が含まれる。
実施の形態において構成図およびフローチャートに含まれている矢印は主としてデータや信号の入出力を示す。
実施の形態において「〜部」として説明するものは「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ファームウェア、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの組み合わせのいずれで実装されても構わない。
車線点群データ生成装置300も道路ネットワークデータ生成装置100と同様なハードウェアを備える。
図9は、実施の形態1における道路レーンデータ生成処理(S300)のフローチャートである。
実施の形態1における道路ネットワークデータ生成装置100が実行する道路レーンデータ生成処理(S300)(図1参照)について、図9に基づいて以下に説明する。
道路ネットワークデータ生成装置100の各「〜部」は、以下に説明する処理をCPUを用いて実行する。
まず、道路レーンデータ生成処理(S300)の概要について説明する。
車線中心点群算出部110は、車線側線点群データ181に基づいて車線中心点群データ191を生成する(S310)。
車線毎道路線形データ生成部120は、車線中心点群データ191に基づいて車線毎道路線形データ192を生成する(S320)。
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、停止線/横断歩道点群データ182と車線中心点群データ191とに基づいて停止線/横断歩道ノードデータ193を生成する(S330)。
道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192と停止線/横断歩道ノードデータ193とに基づいて道路ネットワークデータ194を生成する(S340)。
次に、各処理(S310〜S340)の詳細について説明する。
図10は、実施の形態1における車線中心点群データ生成処理(S310)と車線毎道路線形データ生成処理(S320)とを示すフローチャートである。
実施の形態1における車線中心点群データ生成処理(S310)と車線毎道路線形データ生成処理(S320)とについて、図10に基づいて以下に説明する。
まず、車線中心点群データ生成処理(S310)について説明する。
車線側線点群データ181に含まれる車線側線点群は、車線の左右の境界を示す側線(白線や縁石)毎にグループ分けされているものとする。
<S311>
車線中心点群算出部110は、車線側線点群データ181から一点を片側側線点として選定する。片側側線点は、車線片側(例えば、計測車両200の走行右側)の側線上に位置する一点を意味する。
S311の後、処理はS312に進む。
<S312>
車線中心点群算出部110は、片側側線点に対する車線逆側(例えば、計測車両200の走行左側)の側線上に位置する複数の車線側線点を車線側線点群データ181から抽出する。
車線中心点群算出部110は、抽出した複数の車線側線点のうち片側側線点の微小近傍区間に位置する各点を逆側側線点群として抽出する。片側側線点の微小近傍区間に位置する点とは、片側側線点からの距離が所定値以下となる座標値を示す点である。逆側側線点群は、車線片側の側線と対になる車線逆側の側線上に位置する複数点のうち片側側線点の向かいにある複数点である。
S312の後、処理はS313に進む。
<S313>
車線中心点群算出部110は、逆側側線点群の各座標値に基づいて、車線逆側の側線を表す近似直線の式を算出する。以下、車線逆側の側線を表す近似直線を逆側側線という。
S313の後、処理はS314に進む。
<S314>
車線中心点群算出部110は、片側側線点の座標値と逆側側線の式とに基づいて、片側側線点から逆側側線への垂線上の中心に位置する点の座標値を車線中心点として算出する。車線中心点は、車線の両側線間の中心、すなわち、車線の中心を示す。
S314の後、処理はS315に進む。
<S315>
車線中心点群算出部110は、S311において片側側線点の選定を完了したか判定する。
例えば、車線中心点群算出部110は、対象地域内にある車線の右側線上の全ての点を車線側線点群データ181から片側側線点として選定した場合に、片側側線点の選定を完了したと判定する。
片側側線点の選定を完了した場合(YES)、処理はS321に進む。
片側側線点の選定を完了していない場合(NO)、処理はS311に戻る。
S311〜S315により算出された複数の車線中心点は各車線の中心線上に位置する点群である。車線中心点群データ191は複数の車線中心点を含んだデータである。
図11は、実施の形態1における車線中心点群データ生成処理(S310)の概要図である。
S311〜S315における片側側線点411、逆側側線点群412、逆側側線413、垂線414および車線中心点415の関係を図11に示す。
図10に戻り、車線毎道路線形データ生成処理(S320)について説明する。
<S321〜S323>
車線毎道路線形データ生成部120は、車線中心点群データ191に含まれる各車線中心点の座標値を用いてハフ変換を行い、各車線の直線成分(S321)、各車線の円弧成分(S322)および各車線のクロソイド成分(S323)を抽出(算出)する。各成分は、式およびパラメータで表される。クロソイド成分は、道路の直線部分とカーブ(円弧)部分とを緩やかに繋ぐ緩和直線(曲線)である。
S321〜S323の後、処理はS324に進む。
<S324>
車線毎道路線形データ生成部120は、S321〜S323で抽出した各車線の直線成分、円弧成分およびクロソイド成分を含めたデータを車線毎道路線形データ192として生成する。
次に、停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)について説明する。
図12は、実施の形態1における停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)のフローチャートである。
実施の形態1における停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)について、図12に基づいて以下に説明する。
停止線/横断歩道点群データ182に含まれる停止線/横断歩道点群は、停止線および横断歩道毎にグループ分けされているものとする。
<S331>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、一つの停止線または横断歩道を表す点群を停止線/横断歩道点群データ182から横断線点群として選定する。以下、横断線点群により表される停止線または横断歩道を選定横断線という。
S331の後、処理はS332に進む。
<S332>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、横断線点群の各座標値に基づいて、選定横断線の近似直線の式を算出する。
S332の後、処理はS333に進む。
<S333>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、横断線点群の各座標値に基づいて、選定横断線の近傍の車線中心点群を車線中心点群データ191から抽出する。選定横断線の近傍の車線中心点群とは、選定横断線からの距離が所定値以下となる座標値を示す複数の車線中心点である。
S333の後、処理はS334に進む。
<S334>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、S333で抽出した車線中心点群の各座標値に基づいて、各車線の中心線を表す近似直線の式を算出する。
S334の後、処理はS335に進む。
<S335>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、S332で算出した選定横断線の近似直線の式とS334で算出した各車線の中心線を表す近似直線の式とに基づいて、選定横断線と各車線の中心線との交点を各車線の選定横断線の代表点として算出する。
S335の後、処理はS336に進む。
<S336>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、S331において横断線点群の選定を完了したか判定する。
例えば、停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、対象地域内にある全ての停止線および横断歩道の点群を停止線/横断歩道点群データ182から横断線点群として選定した場合に、横断線点群の選定を完了したと判定する。
横断線点群の選定を完了した場合(YES)、処理はS337に進む。
横断線点群の選定を完了していない場合(NO)、処理はS331に戻る。
<S337>
停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、S335で算出した各選定横断線の代表点を含めたデータを停止線/横断歩道ノードデータ193として生成する。
図13は、実施の形態1における停止線/横断歩道ノードデータ生成処理(S330)の概要図である。
S331〜S337における横断線点群421、選定横断線422、車線中心点群423、車線中心線424および代表点425の関係を図13に示す。
次に、道路ネットワークデータ生成処理(S340)について説明する。
図14は、実施の形態1における三次元点群データ391と車線毎道路線形データ192とに基づいて描画した道路図である。
図15は、実施の形態1における三次元点群データ391と停止線/横断歩道ノードデータ193とに基づいて描画した道路図である。
図16は、実施の形態1における道路ネットワークデータ194に基づいて描画した道路図である。
道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192に示される各車線の線形(図14の点線)と停止線/横断歩道ノードデータ193に示される各停止線および横断歩道の代表点(図15の各点)とに基づいて、道路ネットワークデータ194を生成する。
道路ネットワークデータ194は、図16に示すように、各車線の線形を「アーク431(リンクともいう)」、各停止線および横断歩道の代表点を「ノード432」として示すデータである。
図14および図15の道路図(図14の鎖線、図15の各点を除く)は、三次元点群データ391に含まれる各三次元点にカメラ画像内の対応画素の色を設定し、色付きの各三次元点をそれぞれの座標値に基づいて平面内に記したものである。
図17は、従来の道路ネットワークデータを表す図である。
図17に示すように、従来の道路ネットワークデータは、道路を一つのリンク(アーク)(線)で表し、交差点を一つのノード(丸)で表す。
一方、実施の形態1における道路ネットワークデータ194は、図16に示したように、道路の車線毎にアーク431を表し、交差点の停止線および横断歩道毎にノード432を表す。
図18および図19は、実施の形態1における道路ネットワークデータ194の一例を示す図である。
停止線/横断歩道ノードについての道路ネットワークデータ194を図18に示し、車線リンク(アーク)についての道路ネットワークデータ194を図19に示している。
例えば、道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192および停止線/横断歩道ノードデータ193に含まれる各値を所定のフォーマットに設定し、図18や図19に示すようなXML形式の道路ネットワークデータ194を生成する。
実施の形態1では、例えば、以下のような道路ネットワークデータ生成装置100について説明した。
計測車両200を用いることにより、道路上の白線位置や縁石位置のデータを容易に計測することができる。この白線・縁石データ(車線側線点群データ181、停止線/横断歩道点群データ182)をもとに、(1)車線領域を自動認識し、(2)交差点情報を自動認識する。そして、道路ネットワークデータとして車線ごとのレーン情報を生成する。
これにより、詳細な道路ネットワークデータを容易に作成することが可能となる。
まず、以下の手順で車線中心線、停止線/横断歩道ノードを算出する。
1)白線・縁石認識結果より車線領域を判別することで、車線中心点を算出する。
2)車線中心点群と停止線認識点群とより、停止線ノードを算出する。
3)車線中心点群と横断歩道認識点群とより、横断歩道ノードを算出する。
次に、算出した車線中心点ノードを計算曲線で表現することで道路を線形化する。その際にハフ変換を用いる。
最後に、作成した道路ネットワークデータをデータベース化する。データベース形式はXML形式で表現し、拡張性と汎用性とを持たせた。
100 道路ネットワークデータ生成装置、110 車線中心点群算出部、120 車線毎道路線形データ生成部、130 停止線/横断歩道ノードデータ生成部、140 道路ネットワークデータベース生成部、180 車線点群データ記憶部、181 車線側線点群データ、182 停止線/横断歩道点群データ、190 道路ネットワークデータ記憶部、191 車線中心点群データ、192 車線毎道路線形データ、193 停止線/横断歩道ノードデータ、194 道路ネットワークデータ、200 計測車両、210 レーザスキャナ、220 カメラ、230 GPS受信機、240 ジャイロ、250 オドメトリ、291 距離方位点群データ、292 位置データ、293 画像データ、300 車線点群データ生成装置、310 三次元点群データ生成部、320 車線点群データ生成部、391 三次元点群データ、401 カメラ画像、402 車線側線点、403 停止線/横断歩道点、411 片側側線点、412 逆側側線点群、413 逆側側線、414 垂線、415 車線中心点、421 横断線点群、422 選定横断線、423 車線中心点群、424 車線中心線、425 代表点、431 アーク、432 ノード、901 表示装置、902 キーボード、903 マウス、904 ドライブ装置、906 プリンタ装置、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 磁気ディスク装置、921 OS、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (7)

  1. 車線の左側の境界線を示す左側線上に位置する複数点の座標値と前記車線の右側の境界線を示す右側線上に位置する複数点の座標値とを示す複数の座標点を車線側線点群として記憶する車線側線点群記憶部と、
    前記車線側線点群記憶部に記憶される車線側線点群に含まれる左側線の複数の座標点と前記車線側線点群に含まれる右側線の複数の座標点とに基づいて、前記車線の中心線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を車線中心点群としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出する車線中心点群算出部と、
    前記車線中心点群算出部により算出された車線中心点群に基づいて、前記車線の線形を表す車線線形データをCPUを用いて生成する車線線形データ生成部と
    を備えたことを特徴とする道路レーンデータ生成装置。
  2. 前記車線中心点群算出部は、前記車線側線点群から左側線と右側線とのいずれかの側線の座標点を片側側線の座標点として抽出し、前記車線側線点群から左側線と右側線とのうち前記片側側線でない方の側線の複数の座標点を逆側側線の座標点群として抽出し、抽出した逆側側線の座標点群に基づいて前記逆側側線を算出し、前記片側側線の座標点から前記逆側側線への垂線の中心の座標点を車線中心点として算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の道路レーンデータ生成装置。
  3. 前記道路レーンデータ生成装置は、さらに、
    前記車線を横切る横断標記上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を横断標記点群として記憶する横断標記点群記憶部と、
    前記横断標記点群記憶部に記憶される横断標記点群に基づいて、各横断標記の位置を表す横断標記データをCPUを用いて生成する横断標記データ生成部とを備えた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の道路レーンデータ生成装置。
  4. 前記横断標記データ生成部は、前記横断標記点群に基づいて横断標記を表す線を横断線として算出し、前記車線中心点群に基づいて前記車線の中心線を算出し、前記横断線と前記車線の中心線との交点の座標値を前記横断標記の位置を表す座標点として算出し、各横断標記の座標点を含んだデータを前記横断標記データとして生成する
    ことを特徴とする請求項3記載の道路レーンデータ生成装置。
  5. 前記道路レーンデータ生成装置は、さらに、
    前記車線線形データにより表される車線の線形を示す車線情報と前記横断標記データにより表される横断標記の位置を示す横断標記情報とを所定の形式で表した道路データをCPUを用いて生成する道路データ生成部を備えた
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の道路レーンデータ生成装置。
  6. 車線中心点群算出部が、車線の左側の境界線を示す左側線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点と前記車線の右側の境界線を示す右側線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点とに基づいて、前記車線の中心線上に位置する複数点の座標値を示す複数の座標点を車線中心点群としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出し、
    車線線形データ生成部が、前記車線中心点群算出部により算出された車線中心点群に基づいて、前記車線の線形を表す車線線形データをCPUを用いて生成する
    ことを特徴とする道路レーンデータ生成方法。
  7. 請求項6記載の道路レーンデータ生成方法をコンピュータに実行させる道路レーンデータ生成プログラム。
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