JP2007316149A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007316149A JP2007316149A JP2006142997A JP2006142997A JP2007316149A JP 2007316149 A JP2007316149 A JP 2007316149A JP 2006142997 A JP2006142997 A JP 2006142997A JP 2006142997 A JP2006142997 A JP 2006142997A JP 2007316149 A JP2007316149 A JP 2007316149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- developer
- image
- image forming
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくともキャリアを補給する手段と、現像装置内の現像剤を回収する現像剤回収手段とを備え、現像剤のキャリアは、芯材と、該芯材を被覆する被覆層とを有してなり、該被覆層は、少なくとも結着樹脂およびイオン性液体を含有することを特徴とする像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を、トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像装置により現像して可視画像とする画像形成装置。
【選択図】図3
Description
しかしながら、補給されるキャリアは、現像装置の現像槽内に収容されているキャリアと同じものであるため、長時間使用していくうちに現像槽内では劣化したキャリアの割合が増え、画像濃度の上昇等の不具合を抑えることが困難となる。
しかしながら、これらの方法では、トナー消費の差により入れ替わるキャリア量が異なることから、現像機中の現像剤の抵抗あるいは帯電量が変化し、画像濃度の変動が発生しやすくなり、満足のいくものではなかった。
しかしながら、実際には、一つのトナー補給容器内に複数の物性の異なるキャリアを含有させた補給トナーを交じり合わないように現像装置内に順次補給することは、キャリアとトナーの比重が極端に異なることから非常に困難であると共に、キャリアに対してトナーが多いためにキャリアの劣化が生じやすく、長期にわたり安定した画像を得ることができない。
また、ベンゾグアナミン−n−ブチルアルコール−ホルムアルデヒド共重合体を主成分とするキャリア被覆材を用いることが提案されており、(例えば、特許文献11参照。)また、メラミン樹脂とアクリル樹脂の架橋物をキャリア被覆材として用いることが提案されている。(例えば、特許文献12参照。)
しかし、依然として耐久性あるいは耐熱性に問題があり、また、トナーのキャリア表面へのスペント化、それに伴う帯電量の不安定化、ならびにトナーカブリ等の発生の問題がある。さらに、耐環境性を改良する必要がある。
また、被覆層がその厚み方向にカーボンブラックの濃度勾配を持ち、該被覆層は表面に向かうほどカーボンブラック濃度が低くなり、しかも、該被覆層の表面にはカーボンブラックが存在しないキャリアが提案されている。(例えば、特許文献14参照。)
また、芯材粒子表面に導電性カーボンを含有した内部被覆層を設け、更に、その上に白色系導電性材料を含有した表面被覆層を設けてなる2層コート型キャリアが提案されている。(例えば、特許文献15参照。)
しかし近年、需要者からの要望を受け、電子写真方式の画像形成装置においては、高速化の傾向が著しく、これに伴って、現像剤が受けるストレスも飛躍的に増大している。このため、特許文献13乃至特許文献15の提案においても、近年の高ストレス化には対応できず、色汚れが生じるのを完全に防止するのは困難である。
[電子写真用キャリア]
本発明の電子写真用キャリア(以下、単にキャリアと示す。)は、芯材と、この芯材を被覆する被覆層とを有してなり、更に必要に応じてその他の層を有してなる。
イオン性液体は液体であり、被覆層液の作成時に被覆樹脂と微分散しやすく、結果としてキャリア被覆層中に微分散状態で存在するため、局所的な抵抗低下は発生しない。また、イオン性液体は無色〜白濁であるため、被覆層が削れてトナー中に混入しても色汚れは発生しない。
本発明のキャリアの被覆層に無機微粒子が含有され、無機微粒子が芯材に対して被覆率が70%以上含有されている。該粒子を含有させる理由にはキャリア表面に凹凸を作り、現像剤を摩擦帯電させるための攪拌により、トナーとの摩擦あるいはキャリア同士の摩擦で、結着樹脂への強い衝撃を伴う接触を緩和することができる。これにより、キャリアへのトナーのスペントを防止することが可能となる。
被覆率=(Ds*ρs*W)/(4*Df*ρf)*100
(Ds:キャリア芯材粒径、ρs:キャリア芯材真比重、W:キャリア芯材に対する無機酸化粒子の添加量の比、Df:無機酸化粒子の粒径、ρf:無機酸化粒子の真比重)
無機微粒子ρfおよびキャリア芯材ρsの真比重については乾式自動嵩密度計アキュピック1330(島津製作所社製)を用い測定した。本計測法はヘリウムによるガス置換式の測定法である。測定法は、ステンレス製の内径18.5mm,長さ39.5mm,容量10cm3のセルに、測定サンプルを4g入れる。次いで、試料セル中のサンプルの容積をヘリウムの圧力変化によって測定し、求められた容積とサンプルの重さからサンプルの密度を求める。キャリア芯材粒径Ds(体積平均粒径)はマイクロトラック粒度分析計(日機装社製)のSRAタイプを用いて測定することができる。0.7μm以上、125μm以下のレンジ設定で行ったものを用いた。また、分散液にはメタノールを使用し屈折率1.33、キャリアおよび芯材の屈折率は2.42に設定する。無機酸化粒子の粒径Dfは自動粒度分布測定装置CAPA-700(堀場製作所製)にて体積平均粒径を測定する。測定の前処理として、ジューサーミキサーにアミノシラン(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)30mlにトルエン溶液300mlを入れる。試料を6.0gを加え、ミキサー回転速度をlowにセットし3分間分散する。1000mlビーカーに予め用意されたトルエン溶液500mlの中に分散液を適量加えて希釈する。希釈液はホモジナイザーにて常に攪拌を続ける。この希釈溶液を超遠心式自動粒度分布測定装置CAPA-700にて測定する。
測定条件
回転速度:2000rpm
最大粒度:2.0μm
最小粒度:0.1μm
粒度間隔:0.1μm
分散媒粘度:0.59mPa・s
分散媒密度:0.87g/cm3
粒子密度:無機微粒子の密度は乾式自動嵩密度計アキュピック1330(島津製作所社製)を用い測定した真比重値を入力
被覆率が70%未満では経時の膜削れにてキャリア芯材表面が露出してしまう確率が高くなり、局所的に抵抗の低下が発生し、そのような状態が存在するキャリアがベタ画像中に現像してしまい、画像中に白抜けが発生してしまう。
(芯材)
本発明において使用されるキャリアの芯材は、体積平均粒径が20μm以上65μm以下であることで、改善効果が顕著である。これは、体積平均粒径が20μm未満の場合は、粒子の均一性が低下することと、マシン側で充分使いこなす技術が確立できていないことにより、キャリア付着などの問題が生じ好ましくない。一方、65μmを越える場合には、キャリアスジ等の発生や、画像細部の再現性が悪く精細な画像が得られないので、好ましくない。特に、近年の高画質化に対しては、25〜50μmがより好ましい。
本発明の画像形成装置に使用される現像剤は、上述の電子写真用キャリアと、トナーとを含んでなる。
ここで、本発明でいうトナーについて詳しく説明することにする。本発明でいうトナーとは、モノクロトナー、カラートナー、フルカラートナーを問わず、一般的にいうトナー全てを含む。例えば、従来から用いられている混練粉砕型のトナーや、近年用いられるようになってきた多種の重合トナーなどが挙げられる。更に、離型剤を有するいわゆるオイルレストナーも用いることができる。本発明のキャリアは耐スペント性が優れているため、長期にわたり良好な品質を維持できる。特にオイルレスフルカラートナーにおいては、結着樹脂が軟らかいため一般的にスペントし易いと言われるが、本発明のキャリアは非常に向いていると言える。
[キャリア被覆層]
・シリコン樹脂溶液[固形分23重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 432.2重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 0.66重量部
・無機酸化微粒子A 酸化アルミニウム 粒径:0.40μm、真比重:3.9 [粒子粉体固有抵抗:12Ω・cm] 145重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
・トルエン 300重量部
をホモミキサーで10分間分散し、シリコン樹脂被覆膜形成溶液を得た。芯材として平均粒径;35μm焼成フェライト粉(真比重5.5)5000重量部を用い、上記被覆膜形成溶液を液流量40g/minにて芯材表面に膜厚0.35μmになるように、スピラコーター(岡田精工社製)によりコーター内温度40℃で塗布し乾燥した。このときの得られたキャリアを電気炉中にて200℃で1時間放置して焼成した。冷却後キャリアバルクを目開き63μmの篩を用いて解砕し、D/h:1.1、体積固有抵抗:13.9[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア1]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が93%であった。
芯材の平均粒径測定については、マイクロトラック粒度分析計(日機装株式会社)のSRAタイプを使用し、0.7μm以上、125μm以下のレンジ設定で行ったものを用いた。
(トナーバインダーの合成)冷却管、攪拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物724部、イソフタル酸276部およびジブチルチンオキサイド2部を入れ、常圧で230℃で8時間反応し、さらに10〜15mmHgの減圧で5時間反応した後、160℃まで冷却して、これに32部の無水フタル酸を加えて2時間反応した。次いで、80℃まで冷却し、酢酸エチル中にてイソフォロンジイソシアネート188部と2時間反応を行いイソシアネート含有プレポリマー(1)を得た。次いでプレポリマー(1)267部とイソホロンジアミン14部を50℃で2時間反応させ、重量平均分子量64000のウレア変性ポリエステル(1)を得た。上記と同様にビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物724部、テレフタル酸276部を常圧下、230℃で8時間重縮合し、次いで10〜15mmHgの減圧で5時間反応して、ピーク分子量5000の変性されていないポリエステル(a)を得た。ウレア変性ポリエステル(1)200部と変性されていないポリエステル(a)800部を酢酸エチル/MEK(1/1)混合溶剤2000部に溶解、混合し、トナーバインダー(1)の酢酸エチル/MEK溶液を得た。一部減圧乾燥し、トナーバインダー(1)を単離した。Tgは62℃であった。
1):濾過ケーキにイオン交換水100部を加え、TKホモミキサーで混合(回転数12,000rpmで10分間)した後濾過した。
2):1)の濾過ケーキに10%水酸化ナトリウム水溶液1OO部を加え、TKホモミキサーで混合(回転数12,000rpmで30分間)した後、減圧濾過した。
3):2)の濾過ケーキに10%塩酸100部を加え、TKホモミキサーで混合(回転数12,000rpmで10分間)した後濾過した。
4):3)の濾過ケーキにイオン交換水300部を加え、TKホモミキサーで混合(回転数12,000rpmで10分間)した後濾過する操作を2回行い、ケーキ状物を得た。これを、[濾過ケーキ1]とする。
市販のデジタルフルカラープリンター(リコー社製imagioNeo C455)改造機にて0.5%画像面積の画像チャートを30,000枚までランニングした後でのイエロー単色画像のΔE値の評価を行った。初期および30000枚後のイエロー単色画像を出力し、下記式に従って、ΔE値を求める。ΔEが2以下は色汚れがない(○)、ΔEが2〜4は色汚れが目立たず(△)色調変化は指摘されない、ΔEが4以上は明らかに色汚れが目立ち(×)色調変化を指摘される。
ΔE=√((初期L*)2+(初期a*)2+(初期b*)2)-√((ラン後L*)2+(ラン後a*)2+(ラン後b*)2)
[キャリア付着]
市販のデジタルフルカラープリンター(リコー社製imagioNeo C455)改造機に現像剤をセットし、帯電電位DC740V、現像バイアス600Vに設定(地肌ポテンシャルを140Vに固定)し、ドット形成ハーフトーンを現像した感光体表面に付着しているキャリア個数をルーペ観察により5視野カウントし、その平均の100cm2当たりのキャリア付着個数をもってエッジキャリア付着量とした。評価は、◎:20個以下、○:21個以上60個以下、△:61個以上80個以下、×:81個以上とし、◎○△を合格とし×を不合格とした。
単色モードで50%画像面積の画像チャートを300,000枚ランニング出力した後、ベタ画像をリコー社製6000ペーパーに画像出力後、画像濃度をX−Rite(X−Rite社製)により測定を行った。表2に、測定値が、1.8以上2.2未満の場合は◎で、1.4以上1.8未満の場合は○で、1.2以上1.4未満の場合は△で、および、1.2未満の場合は×で表示した。
市販のデジタルフルカラープリンター(リコー社製imagioNeo C455)改造機に現像剤をセットし、単色モードで50%画像面積の画像チャートにて300,000枚のランニング評価を行った。そして、このランニングを終えた現像剤の帯電低下量をもって判断した。また、抵抗低下量は単色モードにて0.5%画像面積の画像チャートで300,000枚のランニング評価を行った。そして、このランニングを終えたキャリアの抵抗低下量をもって判断した。
被覆層処方が以下に記す、アクリル樹脂系とシリコン樹脂系の混合系に変更した以外は実施例1と同様にして、D/h:0.9、体積固有抵抗:14.1[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア2]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が83%であった。
・グアナミン溶液(固形分70重量%) 9.7重量部
・酸性触媒(固形分40重量%) 0.19重量部
・シリコン樹脂溶液[固形分20重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 432.2重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 3.42重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
無機酸化微粒子B 酸化アルミニウム 粒径:0.37μm、真比重3.9
[粒子粉体固有抵抗:13Ω・cm] 97重量部
こうして得た[キャリア2]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1において無機酸化微粒子Aを添加しなかった以外は実施例1と同様にして、体積固有抵抗:15.8[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア3]を得た。こうして得た[キャリア3]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し評価を行った。結果を表2に示す。
被覆層処方が以下に記す、アクリル樹脂系とシリコン樹脂系の処方比を変更した以外は実施例2と同様にして、D/h:1.9、体積固有抵抗:13.1[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア4]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が83%であった。
・グアナミン溶液(固形分70重量%) 4.85重量部
・酸性触媒(固形分40重量%) 0.10重量部
・シリコン樹脂溶液[固形分20重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 216.2重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 1.68重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
・無機酸化微粒子B 酸化アルミニウム 粒径:0.37μm、真比重3.9
[粒子粉体固有抵抗:13Ω・cm] 97重量部
・トルエン 1600重量部
こうして得た[キャリア4]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し評価を行った。結果を表2に示す。
被覆層処方が以下に記す、アクリル樹脂系とシリコン樹脂系の処方比を変更した以外は実施例2と同様にして、D/h:0.4、体積固有抵抗:16.5[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア5]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が83%であった。
・グアナミン溶液(固形分70重量%) 49.6重量部
・酸性触媒(固形分40重量%) 0.88重量部
・シリコン樹脂溶液[固形分20重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 743.2重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 1.68重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
・無機酸化微粒子B 酸化アルミニウム 粒径:0.37μm、真比重3.9
[粒子粉体固有抵抗:13Ω・cm] 97重量部
・トルエン 1600重量部
こうして得た[キャリア5]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し評価を行った。結果を表2に示す。
実施例2において、無機微粉末の代わりに酸化チタン(アナターゼ)C[粒子粉体固有抵抗:32Ω・cm、粒径:0.35μm、真比重5.0]を110重量部使用したこと以外は同様にして、D/h:0.9、体積固有抵抗:16.5[Log(Ω・cm)]の[キャリア7]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる微粒子は芯材に対して被覆率が73%であった。
キャリアの重量平均粒径が18μm(真比重5.7)を用い、被覆層処方が以下に記す通り以外は実施例1と同様にして、D/h:0.9、体積固有抵抗:15.7[Log(Ω・cm)]、磁化:66Am2/kgの[キャリア8]を得た。
・アクリル樹脂溶液(固形分50重量%) 68.4重量部
・グアナミン溶液(固形分70重量%) 19.4重量部
・酸性触媒(固形分40重量%) 0.38重量部
・シリコン樹脂溶液[固形分20重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 864.4重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 0.46重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
・無機酸化微粒子B 酸化アルミニウム 粒径:0.37μm、真比重3.9
[粒子粉体固有抵抗:13Ω・cm] 195重量部
・トルエン 800重量部
こうして得た[キャリア7]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が71%であった。
キャリアの重量平均粒径が71μm(真比重5.3)、被覆層処方が以下に記す通り以外は実施例1と同様にして、D/h:0.6、体積固有抵抗:14.5[Log(Ω・cm)]、磁化:69Am2/kgの[キャリア8]を得た。
・グアナミン溶液(固形分70重量%) 9.7重量部
・酸性触媒(固形分40重量%) 0.19重量部
・シリコン樹脂溶液[固形分20重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 292.9重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 0.42重量部
・イオン性液体 IL−A2(広栄化学工業株式会社 製) 20重量部
・無機酸化微粒子B 酸化アルミニウム 粒径:0.37μm、真比重3.9
[粒子粉体固有抵抗:13Ω・cm] 60重量部
・トルエン 800重量部
こうして得た[キャリア8]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が78%であった。
実施例2において、磁化の低い35μm焼成フェライト(真比重5.4)を用い、磁化が35Am2/kgに変更になった以外は同様にして、D/h:0.9、体積固有抵抗:13.9[Log(Ω・cm)]の[キャリア10]を得た。こうして得た[キャリア9]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が83%であった。
実施例2において、磁化の高い35μm焼成フェライト(真比重5.5)を用い、磁化が93Am2/kgに変更になった以外は同様にして、D/h:0.9、体積固有抵抗:14.1[Log(Ω・cm)]の[キャリア10]を得た。こうして得た[キャリ10]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が83%であった。
実施例1において、無機微粒子添加量を145重量部から75重量部へと減量した以外は同様にして、D/h:1.1、体積固有抵抗:13.5[Log(Ω・cm)]、磁化:69Am2/kgの[キャリア11]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が46%であった。こうして得た[キャリア11]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1において、イオン性液体をIL−A2からIL−P14(広栄化学工業株式会社 製)に変更し、30重量部へと増量した以外は同様にして、D/h:1.1、体積固有抵抗:13.8[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア12]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が93%であった。こうして得た[キャリア12]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。
実施例12のトナー濃度7重量%の現像剤を用いた。また、[トナー1]99部と[キャリア12]1部を現像剤収納容器に充填し補給用現像剤を得た。結果を表2に示す。
実施例12のトナー濃度7重量%の現像剤を用いた。また、[トナー1]75部と[キャリア12]25部を現像剤収納容器に充填し補給用現像剤を得た。結果を表2に示す。
[キャリア被覆層]
・シリコン樹脂溶液[固形分23重量%
(SR2410:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 432.2重量部
・アミノシラン[固形分100重量%
(SH6020:東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)] 0.66重量部
・無機酸化微粒子A 酸化アルミニウム 粒径:0.40μm、真比重:3.9 [粒子粉体固有抵抗:12Ω・cm] 145重量部
・カーボンブラック MA100R(三菱化学工業株式会社 製) 20重量部
・トルエン 300重量部
をホモミキサーで10分間分散し、シリコン樹脂被覆膜形成溶液を得た。芯材として平均粒径;35μm焼成フェライト粉(真比重5.5)5000重量部を用い、上記被覆膜形成溶液を芯材表面に膜厚0.35μmになるように、スピラコーター(岡田精工社製)によりコーター内温度40℃で塗布し乾燥した。得られたキャリアを電気炉中にて200℃で1時間放置して焼成した。冷却後フェライト粉バルクを目開き63μmの篩を用いて解砕し、D/h:1.1、体積固有抵抗:12.9[Log(Ω・cm)]、磁化:68Am2/kgの[キャリア14]を得た。このときの樹脂被覆層中に含まれる無機酸化粒子は芯材に対して被覆率が93%であった。こうして得た[キャリア14]と[トナー1]を、実施例1と同様の方法により現像剤化し、評価を行った。結果を表2に示す。
1 感光体
2A、2B、2C、2D 画像形成ユニット
3 帯電ユニット
301 帯電ローラ
6 露光装置
7 給紙カセット
8 転写ベルト
9 定着装置
10A、10B、10C、10D 現像装置
10a 仕切部材
10b トナー濃度センサ
11a,11b 搬送スクリュー
12 現像ローラ
13 ドクターブレード
14 現像剤収容部
15a 補給口
200A、200B、200C、200D 現像剤補給装置
220 現像剤補給器
221 搬送チューブ
222 容器ホルダ
223 スクリューポンプ
224 ロータ
225 ステータ
226 駆動モータ
227 ユニバーサルジョイント
230 現像剤収容器
231 現像剤収納部材
232 口金部
233 シール材
240 ノズル
241 内管
241a 現像剤流路
242 外管
244 エア流路
246a,46b エア供給口
247 現像剤流出口
260 空気供給手段
260a,260b エアポンプ
261a,261b エア供給路
262a,262b 開閉弁
300 現像剤回収装置
330 回収容器
331 回収パイプ
51 排紙路
52 排紙ローラ対
53 排紙トレイ
54 紙吸着ローラ
55 レジストローラ対
h1、h2、h3、h4 被覆層の厚み
D 無機微粒子の粒子径
Claims (12)
- 像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を、トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像装置により現像して可視画像とする画像形成装置において、
該画像形成装置は、少なくともキャリアを補給する手段と、
該現像装置内の現像剤を回収する現像剤回収手段とを備え、
前記キャリアは、芯材と、該芯材を被覆する被覆層とを有してなり、該被覆層は、少なくとも結着樹脂およびイオン性液体を含有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記キャリアを補給する手段は、前記現像装置にトナーとキャリアとを含む補給用現像剤を補給する現像剤補給手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤補給手段は、内圧が減少することで減容する袋状部材からなる現像剤収納容器を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記補給用現像剤は、トナーに対するキャリアの重量比が、3重量%以上20重量%以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアは、被覆層中に無機微粒子を含有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアは、前記無機微粒子が、芯材に対して被覆率が70%以上含有されており、該粒子の粒子径(D)と、該被覆層膜厚(h)が、0.5<[D/h]<1.5であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアの体積固有抵抗が、10[Log(Ω・cm)]以上16[Log(Ω・cm)]以下であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアの芯材の体積平均粒径が20μm以上65μm以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアの被覆層の結着樹脂は、少なくともシリコン樹脂及び/またはアクリル樹脂を含有してなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤を構成するキャリアの1000(103/4π・A/m)における磁気モーメントが、40(Am2/kg)以上90(Am2/kg)以下であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体上の静電潜像を可視像化する現像装置とを一体に支持し、画像形成装置本体に着脱可能に備えられるプロセスカートリッジにおいて、
該プロセスカートリッジは、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の画像形成装置に備えられることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を、トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像装置により現像して可視画像とする画像形成方法において、該画像形成方法は、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の画像形成装置で用いられることを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006142997A JP4673793B2 (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006142997A JP4673793B2 (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007316149A true JP2007316149A (ja) | 2007-12-06 |
JP4673793B2 JP4673793B2 (ja) | 2011-04-20 |
Family
ID=38850089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006142997A Expired - Fee Related JP4673793B2 (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4673793B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151066A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用キャリア、電子写真用二成分現像剤および画像形成方法 |
JP2009230090A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-10-08 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キャリア、現像剤、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2009244525A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tomoegawa Paper Co Ltd | コートキャリアおよび二成分現像剤 |
JP2009251483A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2009251465A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Ricoh Co Ltd | キャリアとその製造方法、該キャリアを用いた現像剤及び画像形成方法 |
JP2010026349A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2010237312A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Powdertech Co Ltd | 電子写真現像剤用樹脂被覆キャリア及び該樹脂被覆キャリアを用いた電子写真現像剤 |
JP2011145388A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用キャリアおよび現像剤および画像形成装置 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07301958A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Canon Inc | 電子写真用キャリア、該キャリアを用いた二成分現像剤、及び該キャリアの製造方法 |
JP2003122060A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用現像剤、キャリア及びその製造方法並びに画像形成方法 |
JP2004029306A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Canon Inc | 現像剤補給容器、補給用現像ユニット及び画像形成装置 |
JP2004099452A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Yuasa Corp | イオン性化合物、並びに、これを用いた電解質及び電気化学デバイス |
JP2004185038A (ja) * | 2001-05-24 | 2004-07-02 | Ricoh Co Ltd | 現像剤移送装置及び画像形成装置 |
JP2004347654A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
JP2005195755A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法、該方法に用いる補給用現像剤およびキャリア、並びに現像剤補給用カートリッジ |
JP2005249923A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Ricoh Co Ltd | キャリア、現像剤及びこれらを用いる画像形成装置 |
JP2006072394A (ja) * | 2005-11-28 | 2006-03-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-05-23 JP JP2006142997A patent/JP4673793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07301958A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Canon Inc | 電子写真用キャリア、該キャリアを用いた二成分現像剤、及び該キャリアの製造方法 |
JP2004185038A (ja) * | 2001-05-24 | 2004-07-02 | Ricoh Co Ltd | 現像剤移送装置及び画像形成装置 |
JP2003122060A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用現像剤、キャリア及びその製造方法並びに画像形成方法 |
JP2004029306A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Canon Inc | 現像剤補給容器、補給用現像ユニット及び画像形成装置 |
JP2004099452A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Yuasa Corp | イオン性化合物、並びに、これを用いた電解質及び電気化学デバイス |
JP2004347654A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
JP2005195755A (ja) * | 2004-01-05 | 2005-07-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法、該方法に用いる補給用現像剤およびキャリア、並びに現像剤補給用カートリッジ |
JP2005249923A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Ricoh Co Ltd | キャリア、現像剤及びこれらを用いる画像形成装置 |
JP2006072394A (ja) * | 2005-11-28 | 2006-03-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151066A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用キャリア、電子写真用二成分現像剤および画像形成方法 |
JP2009230090A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-10-08 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キャリア、現像剤、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2009244525A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tomoegawa Paper Co Ltd | コートキャリアおよび二成分現像剤 |
JP2009251465A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Ricoh Co Ltd | キャリアとその製造方法、該キャリアを用いた現像剤及び画像形成方法 |
JP2009251483A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2010026349A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2010237312A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Powdertech Co Ltd | 電子写真現像剤用樹脂被覆キャリア及び該樹脂被覆キャリアを用いた電子写真現像剤 |
JP2011145388A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用キャリアおよび現像剤および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4673793B2 (ja) | 2011-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5534409B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、現像剤、現像装置、画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP5617465B2 (ja) | 静電潜像現像剤用キャリア、二成分現像剤、現像剤入り容器、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP4673793B2 (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 | |
EP1914598B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP5915044B2 (ja) | 静電潜像現像用キャリア、現像剤 | |
JP5617464B2 (ja) | 静電潜像現像剤用キャリア、二成分現像剤、現像剤入り容器、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP4813350B2 (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジおよび画像形成方法 | |
JP5169408B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP5151415B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP4817389B2 (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法及び電子写真用現像剤 | |
JP2012208473A (ja) | 現像装置、画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP2017167427A (ja) | 静電潜像現像剤用キャリア、二成分現像剤、補給用現像剤、画像形成装置、およびトナー収容ユニット | |
JP4673790B2 (ja) | 電子写真用キャリア、現像剤、画像形成方法、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP2007286078A (ja) | キャリア、補給用現像剤、現像装置内現像剤、現像剤補給装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ | |
JP6930358B2 (ja) | キャリア、現像剤、現像剤収容ユニット、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP5327500B2 (ja) | 電子写真現像剤用キャリア、電子写真用現像剤、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP5151440B2 (ja) | 電子写真現像剤用キャリア、現像剤、画像形成方法、画像形成装置、およびプロセスカートリッジ | |
JP6862965B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP2006163368A (ja) | 電子写真用キャリア及び現像剤 | |
JP2013064856A (ja) | 現像装置 | |
JP4854498B2 (ja) | キャリア、補給用現像剤、現像装置内現像剤、現像剤補給装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ | |
JP2004126224A (ja) | 補給用現像剤及び画像形成装置 | |
CN112782947A (zh) | 电子照相成像用载体及显影剂,电子照相成像方法及装置 | |
JP6205743B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP3066942B2 (ja) | 電子写真用キャリア、二成分系現像剤及び画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |