JP2007314035A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室後席の乗員の空調環境をより快適なものに改善できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風路2の下流側に、車室23の後席22へ空調風を送風するリアベント送風路D3と、前席21上部へ空調風を送風するアッパーベント送風路D5と、これらの送風路D3、D5を切替える切替ドア27とを設けた。これにより、リアベント送風路D3を介し空調風を供給し、リア吹出口31から後席22へ空調風を直接的に供給する。また、後席22の乗員が操作部を操作して切替ドア27でリアベント送風路D3からアッパーベント送風路D5に切替えて、アッパーベント送風路D5を介して空調風を供給して前席21上部へ送り出して車室23内で循環させることにより、後席22へ空調風を間接的に供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車などに搭載される車両用空調装置に係り、送風路の下流側に車室の前席および後席へそれぞれ空調風を送風する複数の送風路を備えた車両用空調装置に関する。
この種の従来技術に関連するものとして、特許文献1に開示されている「車両用空調装置」が挙げられる。この従来技術では、図12〜図14に示すように、ケーシング101内に形成される送風路102の途中に、空気をろ過する空気フィルタ103と、空気を冷却するエバポレータ104と、このエバポレータ104の下流側に位置し、空気を加熱するヒータコア105とが設けられるとともに、上記のケーシング101内部の下流側が、車両幅方向(送風方向と直交する水平方向)の中央部に配置された第1ゾーンZZ1と、車両幅方向の左側に配置された第2ゾーンZZ2と、車両幅方向の右側に配置された第3ゾーンZZ3とに区切られている。図13に示すように第1ゾーンZZ1には後席用ミックスドア106およびリアベント送風路DD1が設けられ、図14に示すように第2ゾーンZZ2には前席用ミックスドア107および左側送風路DD2が設けられ、同様に、第3ゾーンZZ3には図示しない前席用ミックスドアおよび右側送風路が設けられている。上記のミックスドア106,107はそれぞれエバポレータ104とヒータコア105との間に配置されており、それぞれ送風方向と直交する水平方向に延びる回転軸108,109を軸線まわりに回転させることにより各ミックスドア106,107が上下方向へスライドするように構成されている。
この従来技術にあっては、エバポレータ104を通過した空気を、第1ゾーンZZ1の後席用ミックスドア106によりヒータコア105に導く空気とヒータコア105をバイパスする空気とに所定の比率で分配して温度調整を行ない、空調風をリアベント送風路DD1を介して導き図示しないリア吹出口から車室後席に向けて吹出す。また、第2ゾーンZZ2の前席用ミックスドア107によりヒータコア105に導く空気とヒータコア105をバイパスする空気とに所定の比率で分配して温度調整を行ない、空調風を左側送風路DD2を介して導きデフ吹出口110、ベント吹出口111およびフット吹出口112から車室の左側前席(右ハンドル車の助手席)へ吹出し、同様に、第3ゾーンZZ3の図示しない右側送風路を介して空調風を導き車室の右側前席(右ハンドル車の運転席)へ吹出す。これにより、車室の左右側前席と後席とでそれぞれ独立して空調を行なうことができる。
特開2004−114913号公報
しかしながら、上述した従来技術では、車室の左右側前席と後席とでそれぞれ独立して空調を行なうことができるが、車室後席の乗員がリア吹出口からの空調風が直接当たることを嫌う場合、リア吹出口を塞ぐか、もしくはリア吹出口のルーバを動かすことにより直接風を避ける必要があり、この場合に車室後席への空調風の供給が停止するので、車室後席の乗員の快適性を損なうという問題があった。
本発明は、上記のような従来技術を考慮してなされたもので、その目的は、車室後席の乗員の空調環境をより快適なものに改善することができる車両用空調装置を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1の発明は、ケーシング内に形成される送風路に、送風ファンから送られる空気の熱交換を行なう熱交換器を備えた車両用空調装置であって、前記送風路の下流側に、車室の後席へ空調風を送風するリアベント送風路と、前記車室の前席上部へ空調風を送風するアッパーベント送風路と、これらのリアベント送風路およびアッパーベント送風路を切替える切替ドアとを設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用空調装置であって、前記前席への空調風の吹出し温度制御から独立して前記後席への空調風の吹出し温度制御を行なうことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の車両用空調装置であって、前記切替ドアの切替操作を行なう操作部を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両用空調装置であって、温度センサで検出した温度検出信号に応じて前記切替ドアの切替制御を行なう制御部を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、送風ファンから送風路を介して送られる空気の熱交換を熱交換器で行なった後、リアベント送風路を介し空調風を供給してリア吹出口から吹出すことにより、車室後席への空調風を直接的に供給する。また、切替ドアの作動で空調風の経路をリアベント送風路からアッパーベント送風路に切替えることにより、このアッパーベント送風路を介して空調風を車室の前席上部へ空調風を送り出し、車室内で空調風を循環させる。これによって、車室後席の乗員が、直接風が当たることを嫌う場合であっても、空調風を車室後席へ間接的に供給することができ、車室後席の乗員の空調環境をより快適なものに改善することができる。
請求項2の発明によれば、車室前席への空調風の吹出し温度制御から独立して車室後席への空調風の吹出し温度を独立して制御することによって、車室前席の乗員に適応する空調環境とは別に、車室後席の乗員に適応する空調環境を実現することができる。
請求項3の発明によれば、車室のリア吹出口の近傍に設けた操作部を車室後席の乗員が手動操作して切替ドアを切替えることにより、車室後席への直接的な送風と間接的な送風を車室後席の乗員が選択することができる。
請求項4の発明によれば、温度センサで温度を検出して、この温度センサから出力される温度検出信号に応じて制御部により切替ドアの切替制御を行なうので、車室後席への直接的な送風と間接的な送風を自動的に切替えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置を備えた車両の断面図、図2は図1のE部を拡大して示すリア吹出口を示す正面図、図3は本実施形態に設けられるケーシングの正面図、図4は図3のC−C線に沿う断面図、図5は図3のD−D線に沿う断面図である。
図1に示す車両20は、前席21および後席22を有する車室23を備えており、本実施形態の車両用空調装置24は、車室23前部に設置されるケーシング25を備えている。このケーシング25内に形成される送風路2の下流側は、車両幅方向(送風方向と直交する水平方向)の中央部に配置された第1ゾーンZ1と、車両幅方向の左側に配置された第2ゾーンZ2と、車両幅方向の右側に配置された第3ゾーンZ3とに区切られている。また、ケーシング25内に形成される送風路2には、導入された空気を冷却するエバポレータ4と、このエバポレータ4の下流側に各ゾーンZ1〜Z3を横切るように位置し、空気を加熱するヒータコア5とが設けられる。
図4に示すように第1ゾーンZ1には、後席用ミックスドア6およびリアベント送風路D3、リアフット送風路D4、およびアッパーベント送風路D5と、リアフット送風路D4を開閉するリアフットドア26と、リアベント送風路D3およびアッパーベント送風路D5を切替える切替ドア27とが設けられている。すなわち、上述した後席22用の第1ゾーンZ1では、ベント吹出し・デフ吹出しドアを設置する空間が不要のため、その空間を利用してアッパーベント送風路D5が設けられている。
図5に示すように左側前席21用の第2ゾーンZ2には、前席用ミックスドア7および左デフ送風路D6、左ベント送風路D7、および左フット送風路D8が設けられている。なお、右側前席21用の第3ゾーンZ3も同様に、図示しない前席用ミックスドアおよび右デフ送風路、右ベント送風路、および右フット送風路が設けられている。
図3に示すようにケーシング25上部には、アッパーベント送風路D5より車室23の前部上方へ向けて空調風を吹出すアッパー吹出口(アッパーベント吹出口)28と、左ベント送風路D7より左側前席21へ向けて空調風を吹出す左ベント吹出口29と、第3ゾーンZ3の右ベント送風路より右側前席21へ向けて空調風を吹出す右ベント吹出口30とが設けられている。
なお、上記のミックスドア6,7はそれぞれエバポレータ4とヒータコア5との間に配置されており、それぞれ送風方向と直交する水平方向に延びる回転軸8,9を軸線まわりに回転させることにより各ミックスドア6,7が上下方向へスライドするように構成されている。
図1および図2に示すように車室23の後席22の前方には、リアベント送風路D3より空調風を後席22に向けて吹出すリア吹出口31、このリア吹出口31からの空調風吹出しを停止するグリルシャッタ32、および切替ドア27の切替操作を行なう操作部(図示せず)と、リアフット送風路D4より空調風を後席22に向けて吹出すリアフット吹出口(図示せず)とが設けられている。
この第1実施形態にあっては、図示しない送風ファンから送風路2を介して送られる空気の熱交換をエバポレータ4およびヒータコア5で行なった後、各送風路D3〜D8などを介して車室23へ空調風を供給する。その際に、第2ゾーンZ2のミックスドア7および第3ゾーンZ3のミックスドアの作動で前席21への空調風の吹出し温度を調整するとともに、これとは独立して第1ゾーンZ1のミックスドア6の作動で後席22への空調風の吹出し温度を調整することにより、前席21の乗員に適応する空調環境とは別に、後席22の乗員に適応する空調環境を実現することができる。
第1ゾーンZ1のリアベント送風路D3を介し空調風を供給することにより、図1の矢印A1で示すようにリア吹出口31から吹出して後席22へ空調風を直接的に供給する。また、後席22の乗員が操作部を操作して切替ドア27を作動させることにより空調風の経路をリアベント送風路D3からアッパーベント送風路D5に切替えて、このアッパーベント送風路D5を介して空調風を供給して、図1の矢印A2で示すように前席21上部へ送風することにより、車室23内で空調風を循環させる。
このように構成した第1実施形態では、後席22の乗員が直接風を望む場合、リア吹出口31から後席22の乗員に向けて直接的に送風することができる。一方、リア吹出口31からの空調風が直接当たることを嫌う場合、アッパーベント送風路D5から空調風を吹出して車室23内で循環させることにより、空調風を後席22の乗員へ間接的に供給することができる。したがって、後席22の乗員の空調環境をより快適なものに改善することができる。なお、後席22にリア吹出口31からの空調風が全くいらない場合には、グリルシャッタ32にてリア吹出口31を任意に閉じることができる。
図6は本発明の第2実施形態に係る車両用空調装置のケーシングを示す正面図、図7は図6のF−F線に沿う断面図、図8は図6のG−G線に沿う断面図である。なお、図6〜図8において前述した図1〜図5および図12〜図14に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
図6〜図8に示す本実施形態の車両用空調装置41では、前述した図1〜図5に示す第1実施形態と比べて、ケーシング42の車両幅方向の中央部に配置された第1ゾーンZ1に、アッパーデフ送風路D9と、このアッパーデフ送風路D9を開閉するデフドア43とが追加して設けられたことが異なっており、その他の構成は第1実施形態と基本的に同様である。第1ゾーンZ1のデフドア43は、第2ゾーンZ2の左デフ送風路D6を開閉するデフドア44、および第3ゾーンZ3の右デフ送風路を開閉するデフドア(図示せず)と連動して開閉する。
この第2実施形態にあっては、リアベント送風路D3を介し空調風を導きリア吹出口31から吹出すことによって、後席22へ空調風を直接的に供給する。また、切替ドア27の作動により空調風の経路をリアベント送風路D3からアッパーベント送風路D5に切替えて空調風を前席21上部へ送り出し、車室23内で空調風を循環させることにより、空調風を後席22へ間接的に供給する。さらに、第2ゾーンZ2のデフドア44および第3ゾーンZ3のデフドアが開いてデフモードになったとき、第1ゾーンZ1のデフドア43も開いてデフモードに切替わり、車室23前部のフロントガラスに向けて空調風を吹出す。
このように構成した第2実施形態では、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。さらに、第2実施形態では、デフモード時に第2ゾーンZ2の左デフ送風路D6および第3ゾーンZ3の右デフ送風路から車室23前部のフロントガラスに向けて空調風を吹出すとともに、第1ゾーンZ1のデフドア43からも車室23前部のフロントガラスに向けて空調風を吹出すので、デフモード性能を向上せることができる。
図9は本発明の第3実施形態に係る車両用空調装置の制御系を説明するブロック図、図10は第3実施形態により車両の前席空調を行なう際の処理手順を示すフローチャート、図11は第3実施形態により車両の後席空調制御を行なう際の処理手順を示すフローチャートである。なお、図9において前述した図1〜図8に示すものと同等のものには同一符号を付してある。また、図10のa部分は図11のa部分に連続している。
図9に示すように本実施形態では、温度センサ、例えば後席22専用インカーセンサ53などから出力される温度検出信号に応じて切替ドア27の切替制御を行なう制御部51と、切替ドア27を作動させるアクチュエータ52とが設けられている。なお、その他の構成は前述した第1実施形態と基本的に同様である。
この第3実施形態にあっては、図10に示す処理手順にしたがって前席空調を行ない、まず手順S1として前席空調をONして、手順S2として前席空調ベントモードかどうか判定する。その結果、上記の手順S2にて前席空調ベントモードであることを判定した場合、図11の後席空調制御へ移行する。すなわち、手順S3としてインカーセンサ53で後席22の温度を検出して温度検出信号を制御部51へ入力した後、手順S4として、上記の温度検出信号に基づいて制御部51により後席雰囲気温度TA1を後席雰囲気温度設定値RXm(例えば25℃)と比較する。その結果、後席雰囲気温度TA1が後席雰囲気温度設定値RXm以上である場合、手順S5として、制御部51の制御によりアクチュエータ52で切替ドア27を作動させてアッパーベント送風路D5を閉じてリアベント送風路D3を開く。その結果、リアベント送風路D3を介し空調風を供給することにより、リア吹出口31から吹出して後席22へ空調風を直接的に供給する。一方、上記の手順S4にて後席雰囲気温度TA1が後席雰囲気温度設定値RXmより低い場合、手順S6としてリアベント送風路D3を閉じてアッパーベント送風路D5を開く。その結果、アッパーベント送風路D5を介して空調風を供給して前席21上部へ送り出し、車室23内で空調風を循環させることにより、後席22へ空調風を間接的に供給する。なお、上記の手順S1にて前席空調フットモードあるいはデフモードであると判定した場合には、上記の後席空調制御を行なわない。
このように構成した第3実施形態では、インカーセンサ53などから出力される温度検出信号に応じて制御部51で切替ドア27を制御することにより、車室23の後席22への直接的な送風と間接的な送風を自動的に切替えることができるので、後席22の乗員の快適性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置を備えた車両の断面図である。 図1のE部を拡大して示すリア吹出口を示す正面である。 本実施形態に設けられるケーシングの正面図である。 図3のC−C線に沿う断面図である。 図3のD−D線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用空調装置のケーシングを示す正面図である。 図6のF−F線に沿う断面図である。 図6のG−G線に沿う断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用空調装置の制御系を説明するブロック図である。 第3実施形態により車両の前席空調を行なう際の処理手順を示すフローチャートである。 第3実施形態により車両の後席空調制御を行なう際の処理手順を示すフローチャートである。 従来の車両用空調装置を示す正面図である。 図12のA−A線に沿う断面図である。 図12のB−B線に沿う断面図である。
符号の説明
2 送風路
4 エバポレータ(熱交換器)
5 ヒータコア(熱交換器)
6、7 ミックスドア
20 車両
21 前席
22 後席
23 車室
24 車両用空調装置
25 ケーシング
26 リアフットドア
27 切替ドア
28 アッパー吹出口
29 左ベント吹出口
30 右ベント吹出口
31 リア吹出口
41 車両用空調装置
42 ケーシング
43 デフドア
51 制御部
52 アクチュエータ
53 後席用インカーセンサ(温度センサ)
D3 リアベント送風路
D4 リアフット送風路
D5 アッパーベント送風路
D6 左デフ送風路
D7 左ベント送風路
D8 左フット送風路
D9 アッパーデフ送風路

Claims (4)

  1. ケーシング(25,42)内に形成される送風路(2)に、送風ファンから送られる空気の熱交換を行なう熱交換器(4,5)を備えた車両用空調装置であって、
    前記送風路(2)の下流側に、車室(23)の後席(22)へ空調風を送風するリアベント送風路(D3)と、
    前記車室(23)の前席(21)上部へ空調風を送風するアッパーベント送風路(D5)と、
    これらのアッパーベント送風路(D5)およびリアベント送風路(D3)を切替える切替ドア(27)とを設けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 請求項1に記載の車両用空調装置であって、
    前記前席(21)への空調風の吹出し温度制御から独立して前記後席(22)への空調風の吹出し温度制御を行なうことを特徴とする車両用空調装置。
  3. 請求項2に記載の車両用空調装置であって、
    前記後席(22)へ空調風を吹出するリア吹出口(31)の近傍に、前記切替ドア(27)の切替操作を行なう操作部を設けたことを特徴とする車両用空調装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の車両用空調装置であって、
    温度センサ(53)から出力される温度検出信号に応じて前記切替ドア(27)の切替制御を行なう制御部(51)を備えたことを特徴とする車両用空調装置。
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