JP2007313138A - 炊飯器 - Google Patents

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【課題】炊飯器の蒸気発生用の貯水容器を内フタ側に装着することにより炊飯時の内圧を受けない位置に配置して、取付け・取外しのための荷重が少なく作業性が良い炊飯器とする。
【解決手段】内鍋2と、前記内鍋2を加熱する胴ヒータ22と、底ヒータ21と、開閉自在のフタ4に内フタ5と、内フタ5を加熱するためのフタヒータ28を備えた炊飯器において、内フタ5に取付け,取外しが自在で蒸気放出と給水を共用した孔61を備えた貯水容器29を取付けた。
【選択図】図2

Description

本発明は蒸気を利用し、保温性を良くした炊飯器に関するものである。
炊飯器内に貯水容器を取付け,取外し自在に備え、炊飯およびむらし工程等に貯水容器内の水を沸騰させて蒸気を内鍋内に供給し、炊き上りのムラを改良したものが特開2005−304674号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2005−304674号公報
特許文献1に記載されている炊飯器の貯水容器は、内鍋内の内圧が直接かかる部分を取外しできるようにしているため、フタと貯水容器の気密のためのシールを高圧に耐えられるようにする必要があり、高圧になるほど取外しのための荷重が大きくなり、取外し作業性が悪くなる問題があった。
本発明は係る問題点を解決するため、貯水容器を内フタ側に装着することにより炊飯時の内圧を受けない位置に配置した炊飯器を提供するものである。
具体的構成として、請求項1では、内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、蒸気放出と給水を共用した孔を備えた貯水容器を内フタに取付け,取外し自在に設けたものである。
請求項2では、内フタを構成する材料を磁性体で構成し、内フタの貯水容器の取付け面に設けたマグネットにより貯水容器を内フタに固定したものである。
請求項3では、内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、内フタに取付け,取外しが自在で蒸気放出用の孔と給水口が独立した貯水容器を設け、内フタに貯水容器を固定する固定部材を備え、この固定部材と貯水容器と組合せた取付け部材により貯水容器を取付けたものである。
請求項4では、内フタに貯水容器をセットする状態で蒸気用の孔を給水口の下端より上に配置し、フタを閉じた時の状態で蒸気用の孔を水面より上側にしたものである。
請求項5では、給水時は取付け部材をスライドさせ取付け部材に設けられたキャップを開いて給水し、給水後はキャップを閉じて内フタに設けられた固定部材に固定したものである。
請求項6では、内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、内フタに取付け,取外しが自在で蒸気放出用の孔と給水口が独立した貯水容器を設け、内フタに貯水容器を固定する固定部材を備え、貯水容器の反取付け側容器の一部に取付け部材を一体に構成し、この取付け部材と固定部材により貯水容器を取付けたものである。
本発明によれば、貯水容器を内フタに装着しているので貯水容器と内フタのシールが不要となり、取付け取外しのための荷重が少なく組立ての作業性が容易であるとともに、使い勝手が向上するものである。
以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。
図1は本発明の実施に係るもので製品本体の側面から見た外観図、図2は同要部構造断面図を示す。外枠1には内鍋2が着脱自在に内置され、外枠1の下部と側面部には内鍋2を加熱するための胴ヒータ22及び底ヒータ21が設けられている。外枠1の上面には内鍋2の上部開口部を覆うフタ4が開閉自在に取付けられている。内鍋2とフタ4の間には内フタ5が取付けられている。また内フタ5には、内鍋2と内フタ5をシールするためのゴム製のパッキン6が一体で固定されている。内フタ5は炊飯使用後には必ず水洗いするのでフタ4から取外しが自在で、かつ、容易に取付けできる構造としている。
外枠1の上面には操作,表示を行うためのパネル7が取付けられている。パネル7の正面には、図示していないが表示部分を真中に配置し、両サイドに表示部を中心に(切)と(炊飯)の操作ボタンを対称に配置し、大きさも他の操作ボタンより大きくして操作性の向上とデザイン上の見栄えを良くしている。その他の普段あまり使用しない操作ボタンについてはできるだけ対称配置とし、機能が同一のものは同一側に纏めて配置し、操作性を良くしている。
また、外枠1には前後に回動可能なハンドル52が取付けられており、本体を自由に持ち運ぶことができる。
外枠1の内部には炊飯器を制御する制御部20が正面側に内蔵されている。また、外枠1には内鍋2が着脱自在に挿入され、外枠1の底部と側面部には前記したように内鍋2を加熱するための底ヒータ21と胴ヒータ22が設けられている。
また、外枠1の上面には内鍋2の上部開口部を覆うパッキン6を備えた内フタ5が開閉自在に設けられ、内フタ5で内鍋2の上面開口を閉塞して密封する。フタ4には蒸気通路23が設けられており、この蒸気通路23は、炊飯中や保温中に発生する蒸気が内鍋2内の密閉空間から外部へ排出される唯一の出口となる。蒸気通路23の先端の孔24は、ステンレス製の鋼球25により塞がれている。内鍋2内部の蒸気圧が上昇すると鋼球25は持ち上げられて孔24から蒸気が外部に逃げる。これにより、内鍋2内の蒸気圧はほぼ一定に保ことができる。本実施例では蒸気圧は1.3〜1.5気圧に設定している。
また、内鍋2の内圧を大気圧にするために開放手段としてソレノイド26が設けられている。通常、すなわち圧力をかけない時はソレノイド26により鋼球25を孔24の位置からずらしている。
蒸気通路23には沸騰検知手段27が設けられており、蒸気通路23を通る蒸気の温度により沸騰を検知する。フタ4にはフタヒータ28が内蔵され、内フタ5を加熱している。
また、内フタ4には貯水容器29が取付け,取外し自在に設けられている。詳細は後述するが、貯水容器29は内フタ4の内鍋2に対向するように設けられ、その一部が内フタ4に接して取付けられる。内フタ4と貯水容器29とが接することで、加熱された内フタ4の熱が、貯水容器29に伝わり、貯水容器29の内部に溜まっている水が加熱される。
図3は本発明の炊飯器の回路ブロック図の一実施例を示す。電源31はAC100V,50/60Hzの商用電源に接続されている。コンセント32を介して制御部20に接続されている。制御部20には電流検知回路33,電圧検出回路34が接続されマイコン
35にデータを取込んでいる。商用電源は整流回路36で直流に整流され、各々の底面インバータ回路37と側面インバータ回路38に電源を供給している。
底面インバータ回路37は、底面内側コイル39と底面外側コイル40を駆動する。底面内側コイル39と底面外側コイル40は底ヒータ21を形成している。側面インバータ回路38は、側面上側コイル41と側面下側コイル42を駆動する。側面上側コイル41と側面下側コイル42は胴ヒータ22を形成している。内鍋2の全体を均一に加熱するにはこのコイルを複数に分割して制御したほうがよいが、回路のコスト増加になるので本実施例では2分割としている。
マイコン35にはパネル7上のLEDを制御するLED表示回路43,時刻等の表示を行うLCD表示回路44,温度検知によるフタセンサ45及び炊飯センサ46や、異常や終了等を告げるブザーを制御するブザー回路47が接続されている。これらは低電圧の直流電源で駆動される。また、高電圧か高電力の電気部品は、駆動回路48を介して行われ、ソレノイド26,フタヒータ28およびファン49を制御している。
図4は本発明の炊飯工程の一実施例を示す。炊飯工程は、予熱400,加熱401,沸騰維持402、むらし403,保温404の工程で構成されている。予熱400では、米に水分が吸収されやすくするため通常の炊飯では時間を短くする必要から約60℃に水温を上げて維持し水分を吸収しやすくしている。また、炊飯時間が長くとれて圧力を上げるコースでは水温を約20℃に上げて、じっくりと米に水分を吸収させている。加熱401では底面内側コイル39,底面外側コイル40,側面上側コイル41及び側面下側コイル42を制御して炊飯量に合せた速度で内鍋2の温度を均一になるよう制御して上昇させて、沸騰すると火力を強くして、同時に圧力を上げて米に一気に水分を吸収させる。沸騰維持402では火力と圧力を短時間上げて維持した後、火力と圧力を落として維持して水分を除去する。むらし403では水分を適正値まで除去した後、保温404の工程に移行する。保温では米の温度を70〜80℃に維持するため底面内側コイル39と底面外側コイルを制御すると共にフタヒータ28をオンしている。フタヒータ28は発熱量が少ないため、内フタ5の温度が上がるのに時間を要するので沸騰維持402の段階でオンして、内フタ5の温度を上げて結露水がつかないようにしている。
図5は本発明の炊飯工程における各部の動作チャートの一実施例を示す。水温が100℃をオーバしている部分はソレノイド26をオンして鋼球25を孔24の位置にすることにより調圧手段を動作させて圧力を上げている。回路冷却用のファン49は予熱400からむらし403の工程まで連続してオンし、保温404工程では加熱するための電力が少ないのでインバータ回路の発熱が少なくなるのでオフしている。これにより、省電力化を図っている。内フタ5に固定されている貯水容器29の水温はむらし403工程の直後は炊飯の水温とほぼ同じで推移しているが、本実施例では保温404工程ではフタヒータ
28からの熱により70〜95℃に維持している。貯水容器29内の消費水量は1升炊きの炊飯器でむらし403工程では約10ml、保温404工程では約2mlで保温404工程での再加熱では約5mlとなるので17ml以上の貯水量を確保する貯水容器29が必要となる。本実施例では貯水容量を、余裕を持たせて20ml以上としている。これにより、保温404工程におけるご飯の水分が無くなり硬くなるのを防止できると共に、長時間の保温に対しても炊き立てに近い状態のご飯を提供することができる。また、再加熱における水分不足に対しても同様に改善することができる。むらし403の工程では水分は不要なので、95℃以上で水分供給を遮断し、それ以下のときは供給する手段を使用すると貯水容器の大きさを小さくすることができる。
図6,図7は本発明の貯水容器29の構造の一実施例を示す。貯水容器29は、給水と蒸気噴出を兼ねた孔61が側面62側の上側半分以上の位置で取付け面63の上側半分以上の位置に開けられている。取付け面63には、貯水容器29を固定するため本実施例ではマグネット64を取付け側容器65に固定している。また、貯水容器29は、取付け側容器65と反取付け側容器66をしっくりと合せることにより合せ面67からの水漏れを防止しているが、容器の精度を上げられないときはOリングなどにより水漏れ防止してもよい。取付け側容器65及び反取付け側容器66の材質は耐食性に優れ、熱伝導がよいアルミニウム,ステンレス及び銅が適しているが樹脂製でもよい。また、その組合せでもよい。マグネット64を取付け手段とした場合は、内フタ5は磁性材料を使用する必要があることからステンレスを使用する場合はフェライト系の材料を使用している。内フタ5との吸引力を維持するためマグネット64の上面は取付け面63より極めて小さい間隙68を設けて取付けているので保持力が大きい状態で固定することができる。
本貯水容器29の使用方法について説明する。給水方法は水を入れた容器に貯水容器
29を入れることにより孔61から水が入り、満杯となる。取付け面63側に表示された取付け方向に貯水容器29を位置させることにより余分な水は孔61より流れ出る。その状態でほぼ垂直方向に立てられた内フタ5に、マグネット64の付いた面側で固定する。この状態でフタ4を閉じることにより貯水容器29は水平状態となり、垂直状態で貯水容器29の下半分に貯水された水は水平状態で下側半分の位置に貯水される。すなわち、垂直状態で下半分に貯水された水の量より水平状態で下側半分の位置に貯水される水の量のほうを多くすることにより、フタ4を閉じたときの水の損失を無くすることができる。また、マグネット64で内フタ5に固定しているので、内フタ5に貯水容器29を固定するための加工や取付け治具の必要がないため、突起部分が少なく清掃がし易く、材質の変更のみで取付けができる。
図8,図9,図10,図11に本発明の他の実施例である貯水容器100の構造,取付けについて示す。
貯水容器100は、給水口80の開閉と取付けを兼ねた取付け部材81を介して内フタ5に設けられた固定部材82により固定されている。取付け部材81は、樹脂モールドにより成形されている。固定部材82は本実施例の場合、4個所に設置されているが片側ずつ一体に成形してもよい。固定部材82は、内フタ5に開けられた穴90を通してステンレス製のネジ91により反対方向から固定部材82を呼び込んで固定している。貯水容器100は直接水道の蛇口から給水できるように給水口80を設けている。また、蒸気を噴出させるための孔101を上面に設けている。給水口80の位置は、水を入れるときは給水口80を上向きにして水平状態で水道の蛇口から供給してからフタ4がほぼ垂直状態で貯水容器100をセットするので、垂直状態にしたときできるだけ上側に位置する位置につけられている。孔101は、フタ4を閉じた状態では給水口80を上にして同じ上側に位置する位置に開けられている。貯水容器100は垂直状態でセットされフタ4を閉じたときは水平になるので、貯水容器100内の水がこぼれないようにするため、垂直時の給水口80の下端より上に穴101を開けると共に、水平時に穴101から水がこぼれない位置に穴101を開けている。
貯水容器100には給水口80を塞ぎ、内フタ5に固定するための取付け部材81をガイドする凹部が両側に設けられている。反取付け側には凹部102が、取付け側には凹部103が設けられている。貯水容器100には、取付け部材81が前記凹部102と凹部103を挟み込むようにしてスライドして給水口80を塞いだ位置で止まる。この状態で、図8に示す状態で固定部材82に上方から挿入して固定する。取付け部材81の固定部材82と接触する部分には溝110が設けられており、固定部材82がこの溝に嵌ってストッパーの役割を果たす。このため、溝110の深さ分、凹部102の側面部104との間には間隙を設けている。また、取付け部材81には貯水容器100の給水口80を塞ぐキャップ111が設けられている。
この貯水容器100の使用方法は、最初に取付け部材81をスライドさせ、給水口80からキャップ111をはずして水道水の蛇口から給水を行い、再びスライドさせて給水口80を取付け部材81のキャップ111で塞ぎ、内フタ5の固定部材82にセットする。取付け部材81に設けられた溝110に嵌るまで移動させて固定する。このとき貯水容器100のセットは内フタ5が開いた状態、すなわちほぼ垂直状態で行われる。
貯水容器100に給水口80を設けることにより、給水のときは直接水道の蛇口から供給できるので給水を迅速に行うことができる。また、セットするときには給水口80はキャップ111により塞がれているので、給水後に貯水容器100を離れたところにある炊飯器にセットするときの移動中及びセット時に内部の水をこぼさずに行うことができる。
図12に本発明の他の実施例に係る貯水容器120の単体図を示す。給水口80が取付け側容器65の上面に設けられている。また、給水口80を塞ぐキャップ121が、中央部に設けられた取付け側凹部122と反取付け側凹部123を挟み込むかたちで取付けられており、給水時にはキャップ121をスライドさせて給水口80を開けて給水する。すなわち、キャップ121は給水口の開閉のみに使用している。側面124側の取付け面側には蒸気排出用の穴125が開けられている。反取付け側容器66の縁の一部を取付け部材126として形成することにより、固定部材82の高さが反取付け側容器66の板厚でよいので突起となる固定部材82を低くすることができ清掃がし易くなる。
本発明の貯水容器は、いずれも内フタと内鍋の間に設けられてシールされた容器の中に設置されているので、圧力が高くなってもシールを行う必要がない。
また、貯水容器の中の水は、水分を必要としないむらし工程で水温を100℃又は圧力によりそれ以上に加熱されるので、保温工程では貯水容器の水に対しては水温を下げないで維持できるヒータの発熱量があればよいので、従来使用しているフタヒータの発熱量を増加して水温を70〜95℃に維持している。
また、再加熱のときは100℃以上に内部の温度が上昇するので、より蒸気が出やすくなりご飯の水分が無くなり硬くなるのを防止し、やわらかいご飯を提供することができる。なお、実施例の貯水容器の形状は円形としているが長方形でもよくこの形状に限定されるものではない。
本発明の実施に係るもので、製品本体の側面から見た外観図を示す。 本発明の実施例に係るもので、炊飯器の要部構成断面図を示す。 本発明の実施例に係るもので、炊飯器の回路ブロック図を示す。 本発明の実施例に係るもので、炊飯工程を示す。 本発明の実施例に係るもので、炊飯工程における各部の動作チャートを示す。 本発明の実施例に係るもので、貯水容器の構造を示す。 本発明の実施例に係るもので、貯水容器のAA断面図を示す。 本発明の実施例に係るもので、貯水容器の他の実施例である取付け状態を示す。 本発明の実施例に係るもので、固定部の詳細部分断面図を示す。 本発明の他の実施例に係るもので、貯水容器の単体図を示す。 本発明の他の実施例に係るもので、取付け部材の単体図を示す。 本発明の他の実施例に係るもので、貯水容器の単体図を示す。
符号の説明
4…フタ、5…内フタ、21…底ヒータ、22…ヒータ、28…フタヒータ、29,
100…貯水容器、63…取付け面、64…マグネット、80…給水口、81,126…取付け部材、82…固定部材、111,121…キャップ。

Claims (6)

  1. 内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、蒸気放出と給水を共用した孔を有する貯水容器を前記内フタに取付け,取外し自在に設けることを特徴とする炊飯器。
  2. 前記内フタを構成する材料を磁性体で構成し、前記内フタの貯水容器の取付け面に磁石を設け、前記貯水容器を前記内フタに取付けることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  3. 内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、内フタに取付け,取外しが自在で蒸気放出用の孔と給水口が独立した貯水容器を設け、内フタに貯水容器を固定する固定部材を備え、この固定部材と貯水容器と組合せた取付け部材により貯水容器を取付けたことを特徴とする炊飯器。
  4. 内フタに貯水容器をセットする状態で蒸気用の孔を給水口の下端より上に配置し、フタを閉じた時の状態で蒸気用の孔を水面より上側にしたことを特徴とする請求項3記載の炊飯器。
  5. 給水時は取付け部材をスライドさせ取付け部材に設けられたキャップを開いて給水し、給水後はキャップを閉じて内フタに設けられた固定部材に固定したことを特徴とする請求項3および請求項4記載の炊飯器。
  6. 内鍋と、前記内鍋を加熱する胴ヒータと、底ヒータと、開閉自在のフタに内フタと、内フタを加熱するためのフタヒータを備えた炊飯器において、内フタに取付け,取外しが自在で蒸気放出用の孔と給水口が独立した貯水容器を設け、内フタに貯水容器を固定する固定部材を備え、貯水容器の反取付け側容器の一部に取付け部材を一体に構成し、この取付け部材と固定部材により貯水容器を取付けたことを特徴とする炊飯器。
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