JP2007312809A - 内視鏡用アダプタ、内視鏡用アダプタの製造方法及び内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡用アダプタ、内視鏡用アダプタの製造方法及び内視鏡装置 Download PDF

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Abstract

【課題】迅速かつ容易にはんだ付けすることができるだけでなく、最適な光量の照明光を得ることができ、さらに大型化を抑えることができる内視鏡用アダプタ、内視鏡用アダプタの製造方法及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタ14であって、被検体に照明光を照射する照明部と、前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部43と、このアダプタ側電極部43と前記照明部とを電気的に接続するケーブル64とを備え、前記ケーブル64の長さ寸法が、前記アダプタ側電極部43と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、被検体を観察するための内視鏡用アダプタ、内視鏡用アダプタの製造方法及び内視鏡装置に関するものである。
近年、医療分野や工業分野などの様々な分野において、被検体に挿入される挿入部と、この挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタとを備える内視鏡装置が利用されている(例えば、特許文献1参照。)。そして、内視鏡用アダプタとしては、LEDなどの照明部と、この照明部に電気的に接続されるアダプタ側電極部とを備えるものが一般的である。
ここで、照明部はアダプタ本体部から突出しない位置までアダプタ本体部に組み込まれてから固定されるものである。なぜなら、アダプタ本体部から照明部が突出した状態で固定されると、照明部の一部が内視鏡装置の観察画像に写り込んでしまったり、照明部からの照明光がフレアになってしまったりするからである。
そこで、アダプタ本体部から突出しない適正な位置に照明部を組み込んだ状態で、照明部とアダプタ側電極部との間の配線距離と同一の長さ寸法に設定されたケーブルを介して、照明部とアダプタ側電極部とがはんだ付けにより電気的に接続される。
特開2005−270391号公報
しかしながら、上記のような内視鏡用アダプタでは、アダプタ本体部に照明部を組み込んだ状態で照明部とアダプタ側電極部とを電気的に接続するため、はんだ用のこてを入れるスペースを設ける必要があり、内視鏡用アダプタが大型化してしまうという問題がある。また、はんだ用のこてを入れるスペースを設けつつ、内視鏡用アダプタのサイズを維持しようとすると、スペースを設けた分LEDの数を減らさなければならないため、必要な光量を得ることができなくなってしまう。
さらに、はんだ用のこてを入れるスペースを設けたとしても、こてがアダプタ本体部などの他の部位に接触しないようにはんだ付けすることは困難となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、迅速かつ容易にはんだ付けすることができるだけでなく、最適な光量の照明光を得ることができ、さらに大型化を抑えることができる内視鏡用アダプタ、内視鏡用アダプタの製造方法及び内視鏡装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明に係る内視鏡用アダプタは、内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタであって、被検体に照明光を照射する照明部と、前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部と、このアダプタ側電極部と前記照明部とを電気的に接続するケーブルとを備え、前記ケーブルの長さ寸法が、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、前記ケーブルの長さ寸法が、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることから、照明部を組み込む前に、あらかじめアダプタ側電極部と照明部とをはんだ付けすることができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタは、前記ケーブルの余剰分を収納する余剰スペースが設けられていることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、照明部を組み込んだ後、ケーブルの余剰分が余剰スペースに収納される。
そのため、照明部とアダプタ側電極部とを長期にわたって確実に接続することができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタは、前記照明部が組み込まれて前記照明部を支持するアダプタ本体部と、前記照明部と前記アダプタ本体部との間に設けられて、前記照明部の組み込み方向と反対方向に前記照明部を付勢する付勢部材とを備え、前記照明部が、前記アダプタ本体部から突出した状態で前記付勢部材に支持されて、前記照明部と前記ケーブルとがはんだ付けされ、前記はんだ付けされた後、前記照明部が前記アダプタ本体部に組み込まれて形成されることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、はんだ付けの際、照明部が、アダプタ本体部から突出した状態で付勢部材に支持されることから、さらに容易にはんだ付けを行うことができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタは、前記照明部が組み込まれて前記照明部を支持するアダプタ本体部と、前記照明部に形成され前記照明部の組み込み方向に向けて延びるネジ孔と、このネジ孔に螺合するネジとを備え、前記ネジ孔に前記ネジが所定分だけ螺合され、前記照明部が、前記アダプタ本体部から突出した状態で前記ネジに支持されて、前記照明部と前記ケーブルとがはんだ付けされ、前記はんだ付けされた後、前記ネジが締められて、前記照明部が前記アダプタ本体部に組み込まれて形成されることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、はんだ付けの際、照明部が、アダプタ本体部から突出した状態でネジに支持されることから、さらに容易にはんだ付けを行うことができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタは、前記ケーブルが、フラットフレキシブルケーブルであることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、ケーブルが、フラットフレキシブルケーブルであることから、照明部とケーブルとの電気的接触面積を大きくすることができ、照明部とアダプタ側電極部とを長期にわたって確実に接続することができる。また、ケーブルが曲がり易くなることから、照明部とアダプタ側電極部とを接続した後でも、照明部の組み込みを容易に行うことができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の内視鏡用アダプタと、この内視鏡用アダプタが着脱可能に取り付けられる挿入部と、この挿入部が連結された内視鏡本体部とを備えることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡装置によれば、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の内視鏡用アダプタと同様の効果を奏することができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタの製造方法は、内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタの製造方法であって、被検体に照明光を照射する照明部と、前記内視鏡用アダプタが前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部とを、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してはんだ付けすることにより電気的に接続する接続工程と、この接続工程により前記アダプタ側電極部に電気的に接続された照明部を、この照明部を支持するアダプタ本体部に組み込む組み込み工程とを含むことを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタの製造方法においては、接続工程により、アダプタ側電極部と照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してはんだ付けすることにより、照明部とアダプタ側電極部とが電気的に接続される。そして、組み込み工程により、照明部とアダプタ側電極部とが電気的に接続された状態で、照明部がアダプタ本体部に組み込まれる。
そのため、照明部を組み込む前に、アダプタ側電極部と照明部とを結ぶケーブルをあらかじめ容易にはんだ付けをすることができる。
また、本発明に係る内視鏡用アダプタは、内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタであって、被検体に照明光を照射する照明部と、前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部とを、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してあらかじめはんだ付けすることにより電気的に接続し、前記アダプタ側電極部に電気的に接続された照明部を、この照明部を支持するアダプタ本体部に組み込むことにより形成されることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡用アダプタにおいては、アダプタ側電極部と照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してはんだ付けにより、照明部とアダプタ側電極部とが電気的に接続される。そして、照明部とアダプタ側電極部とが電気的に接続された状態で、照明部がアダプタ側電極部に組み込まれる。
そのため、照明部を組み込む前に、アダプタ側電極部と照明部とをを結ぶケーブルをあらかじめ容易にはんだ付けをすることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、被検体に照明光を照射する照明部と、この照明部に電源を供給する電源部と、この電源部と前記照明部とを電気的に接続する接続部とを備え、前記接続部の長さ寸法が、前記電源部と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることを特徴とする。
この発明に係る内視鏡装置においては、接続部の長さ寸法が、電源部と照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることから、照明部を組み込む前に、あらかじめ照明部と接続部とをはんだ付けすることができる。
本発明によれば、照明部を組み込む前に、あらかじめ照明部をはんだ付けすることができることから、照明部を組み込む前に比べて広いスペース内で迅速かつ容易にはんだ付けすることができる。さらに、本発明によれば、こてを入れるスペースなどを設ける必要がなくなるため、大型化を抑えることができるだけでなく、照明部をより大きく設けることができることから、最適な光量の照明光を容易に得ることができる。
(実施形態1)
以下、本発明の第1実施形態における内視鏡装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態としての内視鏡装置1を示したものである。
内視鏡装置1は、被検体に挿入される挿入部2と、この挿入部2を収納する本体収納ボックス(内視鏡本体部)3とを備えている。
本体収納ボックス3は、本体部7と蓋部6とを備えており、これら蓋部6と本体部7とが相互に開閉可能に取り付けられている。本体部7の内部には、回転可能な円柱状の巻き取りドラム12が設けられている。巻き取りドラム12の一端面は、本体収納ボックス3の側面から外部に露出しており、その一端面にはハンドル13が設けられている。巻き取りドラム12は中空に形成されており、その空間内部には、電源を供給する電源部4と、画像信号を処理するカメラコントロールユニット5とが収納されている。また、本体部7の天面7aには、画像を表示するためのモニタ8と、挿入部2の操作を行うためのリモコン11とが設けられている。
なお、符号16は運搬用のキャスターを示すものである。
また、上述の挿入部2は長尺状に形成されており、この挿入部2の後端は、開口部18を介して巻き取りドラム12に取り付けられている。これにより、挿入部2は、開口部18を介して引っ張り出すことにより、本体収納ボックス3から外方に延びるようになっており、逆に、ハンドル13に手をあてがい、巻き取りドラム12を回転させることにより、巻き取りドラム12に巻き取られ、本体収納ボックス3に収納されるようになっている。
挿入部2の先端部近傍には、湾曲可能な湾曲部21が設けられている。湾曲部21は、リモコン11を操作することにより、所望の方向に湾曲するようになっており、これにより、挿入部2の先端が、湾曲部21を介して所望の方向に向けられるようになっている。湾曲部21の先端には、円筒状に形成された先端硬質部22が設けられている。先端硬質部22の外周には、周方向の全周にわたって延びる雄ネジ部(不図示)が設けられている。また、先端硬質部22には、撮像手段として例えばCCDが内蔵されている。このCCDは、挿入部2の内部空間を通る撮像ケーブルを介して本体部7内部に接続され、電源部4から電源の供給を受けるとともに、撮像した画像信号をカメラコントロールユニット5に送信するようになっている。また、挿入部2の先端面には、電源部4に電気的に接続された不図示の挿入側電極端子(挿入側電極部)が一対設けられている。
さらに、挿入部2の先端部には、観察画像を得るための側視用の内視鏡用アダプタ14が着脱可能に取り付けられるようになっている。内視鏡用アダプタ14は、図2に示すように、略筒状のアダプタ本体部28と、接続筒部29とを備えており、これらアダプタ本体部28と接続筒部29とが互いに回転可能に連結されている。
アダプタ本体部28は、図3に示すように、略筒状に形成された支持本体部25を備えている。支持本体部25の先端側の周面には、先端カバー26が取り付けられている。先端カバー26は、有底円筒状に形成されており、先端カバー26の開放端から支持本体部25の先端が挿入されて固定されている。
支持本体部25の筒孔は、大径部33と小径部34とが一体的に連結されて構成されている。大径部33にはプリズム46が設けられており、小径部34には、両凸レンズ47及びガラス板48が設けられている。
また、先端カバー26の先端側の周面には、開口部53bが形成されており、この開口部53bに、光を集光するための凹レンズ49が設けられている。
さらに、支持本体部25の後端部には、その長さ方向に延びる一対の接点ピン(アダプタ側電極部)43が設けられている。接点ピン43の長さ方向の一端は、支持本体部25の後端部から突出しており、支持本体部25に対して出没するようになっている。
また、支持本体部25の後端側の周面には、接続筒部29が回転可能に取り付けられている。接続筒部29の内周面の後端部には、全周にわたって延びる第一雌ネジ部51が形成されている。さらに、第一雌ネジ部51から内視鏡用アダプタ14の先端側に所定の間隔を空けて第二雌ネジ部52が形成されている。
このような構成のもと、挿入部2の先端を接続筒部29の開口端に挿入し、接続筒部29を回転させると、先端硬質部22(図1に示す)に形成された雄ネジ部と第一雌ネジ部51とが螺合するようになっている。さらに接続筒部29を回転させると、雄ネジ部は、第一雌ネジ部51を乗り越えて、第二雌ネジ部52に螺合し、これにより、内視鏡用アダプタ14が挿入部2の先端に着脱可能に取り付けられるようになっている。すなわち、第一雌ネジ部51は、内視鏡用アダプタ14が挿入部2から脱落するのを防止するための抜け止めとして機能するものである。そして、内視鏡用アダプタ14が挿入部2の先端に取り付けられると、先端硬質部22に設けられた挿入側電極端子と接点ピン43とが当接し、接点ピン43が支持本体部25に没した状態で、挿入側電極端子と接点ピン43とが電気的に接続されるようになっている。
また、先端カバー26の外底面36(内視鏡用アダプタ14の先端面)には、ネジ31を通すための円形の開口部32が形成されており、先端カバー26の側面には、内視鏡用アダプタ14の長さ方向に並べられた矩形状の開口部53a,53bが形成されている。開口部53a内には、後述するLEDユニット37が配され、開口部53b内には、凹レンズ49が配されている。
また、支持本体部25の先端から先端カバー26の内底面35までの間には、LEDユニット37が設けられている。LEDユニット37は、開口部53aを通して先端カバー26内に組み込まれている。
LEDユニット37は、本体としてのLEDベース38を備えている。LEDベース38の側面のうち、内視鏡用アダプタ14の先端側に配された側面には、ネジ孔56が形成されている。そして、ネジ孔56に、開口部32を通してネジ31が螺合することにより、LEDユニット37が固定されている。LEDベース38の側面のうち、内視鏡用アダプタ14の長さ方向に直交する方向に配された両側面には、高さ方向の全長にわたって延びるベース凹部57が形成されている。また、LEDベース38の上面には、矩形板状に形成されたLED基板39が設けられている。LED基板39の辺部のうち、内視鏡用アダプタ14の長さ方向に直交する方向に配された両辺部には、ベース凹部57に対応させて基板凹部61が形成されている。また、LED基板39の上面には、複数のLEDチップ(照明部)42と、これらLEDチップ42に電気的に接続された一対の接続部62が設けられている。
さらに、本実施形態においては、接続部62と接点ピン43とが一対のケーブル64を介して電気的に接続されており、これら一対のケーブル64の長さ寸法は、接続部62と接点ピン43との間の最短の配線距離よりも長く設定されている。ケーブル64の一端は、接続部62においてはんだ付けされ、ケーブル64の他端は接点ピン43にはんだ付けされている。ケーブル64の先端側は、基板凹部61及びベース凹部57内に配されている。
また、本実施形態におけるLEDベース38は、図4に示すように、断面略T字状に形成されている。そして、LEDベース38と先端カバー26の内面との間には、余剰スペースSが設けられている。さらに、この余剰スペースSに、ケーブル64の余剰分が収納されている。
このような構成において、挿入部2の先端に内視鏡用アダプタ14を取り付けて所定の駆動スイッチをオンすると、電源部4からLEDチップ42に電源が供給されて、LEDチップ42が照明光を発する。そして、挿入部2を被検体内に挿入する。これにより、被検体に照明光が照射される。すると、内視鏡用アダプタ14を介して被検体からの反射光が取り込まれて、その反射光がCCDにより電気信号に変換され、モニタ8に観察画像が表示される。そこで、リモコン11を操作することにより湾曲部21を介して挿入部2の向きを調整する。これにより、被検体の最適な観察画像が得られる。
次いで、上記のように構成された内視鏡用アダプタ14の製造方法について説明する。
まず、支持本体部25にプリズム46、両凸レンズ47及びガラス板48を固定する。そして、ケーブル64の他端が接続された接点ピン43を支持本体部25に固定する。一方、先端カバー26に設けられた開口部53bには凹レンズ49を固定する。この状態で、先端カバー26の開放端に支持本体部25を挿入し、固定する。このとき、アダプタ本体部28内におけるケーブル64を90度折り曲げて、開口部53aを介してケーブル64の一端側をアダプタ本体部28の外方に取り出しておく。
それから、図5に示すように、接続工程において、ベース凹部57及び基板凹部61内にケーブル64を配した状態で、LEDユニット37を開口部53aに所定分だけ挿入する。このとき、LEDユニット37がアダプタ本体部28から側方に突出した状態にする。そして、この状態で、ケーブル64の先端と接続部62をはんだ付けする。
さらに、組み込み工程において、はんだ付けしたLEDユニット37をアダプタ本体部28内に押し込む。なお、このときの押し込む方向が、組み込み方向Pとなる。
そして、LEDユニット37を押し込むことにより、LEDベース38とアダプタ本体部28の内面との間に余剰スペースSが設けられる。LEDユニット37を押し込んでいくと、ケーブル64が撓んでいくが、このケーブル64の撓んだ分が余剰スペースS内に配されるようにする。これにより、ケーブル64の余剰分が余剰スペースSに収納される。
それから、LEDユニット37を押し込んだ状態で、ネジ31を開口部32に通して、LEDユニット37をネジ止めする。これにより、LEDユニット37がアダプタ本体部28内で固定される。
このように、本実施形態における内視鏡用アダプタ14は、LEDユニット37がアダプタ本体部28から側方に突出した状態で、ケーブル64を介してLEDユニット37と接点ピン43とがあらかじめはんだ付けされることにより電気的に接続され、それからLEDユニット37がアダプタ本体部28に組み込まれることにより形成される。
以上より、本実施形態における内視鏡装置1によれば、ケーブル64の長さ寸法が、接点ピン43とLEDユニット37との間の最短の配線距離よりも長く設定されていることから、LEDユニット37をアダプタ本体部28内に組み込む前に、あらかじめ接点ピン43とLEDユニット37とをケーブル64を介して電気的に接続することができる。そのため、LEDユニット37を組み込む前に比べて広いスペース内で迅速かつ容易にケーブル64と接続部62とのはんだ付けをすることができ、LEDユニット37の組み込み作業負担を大幅に軽減させることができる。
さらに、アダプタ本体部28に、こてを入れるスペースなどを設ける必要がなくなるため、大型化を抑えることができるだけでなく、LEDチップ42をより多く設けることができることから、最適かつ十分な光量の照明光を容易に得ることができる。
また、LEDユニット37を組み込んだ後、ケーブル64の余剰分が余剰スペースSに収納されることから、LEDユニット37と接点ピン43とを長期にわたって確実に接続することができる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態を示したものである。
図6において、図1から図5に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第1の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは異なる点についてのみ説明する。
本実施形態においては、LEDベース38と先端カバー26の内周面との間に、バネ(付勢部材)66が設けられている。そして、バネ66により、LEDユニット37は、組み込み方向Pと反対方向に付勢されている。
このような構成の内視鏡用アダプタ14は、以下のようにして製造される。
すなわち、接続工程において、LEDユニット37は、アダプタ本体部28から側方に突出した状態ではんだ付けされる。このとき、LEDユニット37は、バネ66に支持されてアダプタ本体部28から側方に突出した状態で保持される。それから、LEDユニット37がはんだ付けされて、バネ66の付勢力に抗して、LEDユニット37を押し込む。そして、押し込まれた状態で、ネジ31を開口部32に通して締め込むことによってLEDユニット37が固定される。
以上より、本実施形態における内視鏡装置1によれば、はんだ付けの際、LEDユニット37が、アダプタ本体部28から突出した状態で付勢部材に支持されることから、さらに容易にはんだ付けを行うことができる。
(実施形態3)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図7及び図8は、本発明の第3の実施形態を示したものである。
本実施形態においては、図7に示すように、LEDベース38に、底面部から上面部に向けてネジ孔68が形成されている。ネジ孔68は、組み込み方向P(図8に示す)に向けて延ばされている。また、支持本体部25の先端には、内視鏡用アダプタ14の長さ方向に突出する延在部70が設けられている。延在部70には、ネジ孔68と一致するように開口部69が形成されている。さらに、先端カバー26の側面には、開口部69と一致するように開口部71が形成されている。
このような構成の内視鏡用アダプタ14は、以下のようにして製造される。
すなわち、接続工程において、図8に示すように、先端カバー26の開口部71と延在部70の開口部69とにネジ73を通して、このネジ73を、LEDユニット37のネジ孔68に所定分だけ螺合させる。これにより、LEDユニット37は、ネジ73に支持されてアダプタ本体部28から突出した状態で保持される。それから、LEDユニット37とケーブル64とをはんだ付けして、ネジ73を締める。これにより、LEDユニット37がアダプタ本体部28内に組み込まれて固定される。
以上より、本実施形態における内視鏡装置1によれば、はんだ付けの際、LEDユニット37が、アダプタ本体部28から突出した状態でネジ73に支持されることから、さらに容易にはんだ付けを行うことができる。さらに、ネジ73を締めることにより、LED37を組み込んで固定することができることから、LEDユニット37を突出させた状態で支持する支持部材などを別途設ける必要がなく、部品点数を減少させることができる。
(実施形態4)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図9及び図10は、本発明の第4の実施形態を示したものである。
本実施形態においては、内視鏡用アダプタ14がより小さく形成されたものである。そして、図9に示すように、LEDユニット37´と接点ピン43とが、フラットフレキシブルケーブル75を介してはんだ付けされることにより電気的に接続されている。
また、LEDユニット37´は、LED基板39´の上面からLEDベース38´の下面から突出した位置にわたって延びるリードピン77を備えている。リードピン77は、LEDチップ42´に電気的に接続されている。そして、LEDベース38´の下面側(アダプタ本体部28の内方側)において、フラットフレキシブルケーブル75の一端とリードピン77とがはんだ付けされている。さらに、フラットフレキシブルケーブル75の余剰分は、上記と同様に、余剰スペースSに収納されている。
このような構成の内視鏡用アダプタ14は、以下のようにして製造される。
すなわち、接続工程において、図10に示すように、LEDユニット37´を突出させた状態で、LEDベース38の下面側において、リードピン77とフラットフレキシブルケーブル75とをはんだ付けする。それから、LEDユニット37´をアダプタ本体部28内に組み込んで固定する。
以上より、本実施形態における内視鏡装置1によれば、フラットフレキシブルケーブル75を使用していることから、リードピン77とフラットフレキシブルケーブル75との電気的接触面積を大きくすることができ、LEDユニット37´と接点ピン43とを長期にわたって確実に接続することができる。また、フラットフレキシブルケーブル75は曲がり易くなっていることから、LEDユニット37´と接点ピン43とを接続した後でも、LEDユニット37´の組み込みを容易に行うことができる。
(実施形態5)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図11及び図12は、本発明の第5の実施形態を示したものである。
本実施形態においては、図11に示すように、内視鏡用アダプタ14を直視用として構成したものである。
すなわち、図12に示すように、支持本体部80は、略筒状に形成されており、その筒孔に観察光学系81が設けられている。支持本体部80の側面の先端側には切り欠き部84が形成されている。また、支持本体部80の先端面には、ドーナツ状に形成されたLED基板85が設けられており、LED基板85の上面には、LEDチップ86が設けられている。
また、支持本体部80の側面の先端側には、筒状の先端カバー90が取り付けられている。先端カバー90の内面と、支持本体部80の外側面との間には、切り欠き部84によって、余剰スペースSが設けられている。
さらに、ケーブル89の長さ寸法は、接点ピン43と接続部62との間の最短の配線距離よりも長く設定されており、ケーブル89の余剰分は余剰スペースSに収納されている。
このような構成の内視鏡用アダプタ14は、以下のようにして製造される。
すなわち、接続工程において、アダプタ本体部28の先端からLED基板85を前方に突出させた状態で、ケーブル89と接続部62とをはんだ付けする。それから、LED基板85をアダプタ本体部28内に組み込んで固定する。
以上より、本実施形態における内視鏡装置1によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施形態においては、挿入部2に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタ14を備えるものとしたが、これに代えて、内視鏡用アダプタ14を設けない固定タイプとしてもよい。この場合、電源部からLEDチップ42まで延びるケーブルの長さ寸法を、電源部とLEDチップ42との間の最短の配線距離よりも長く設定すればよい。そして、余剰スペースは挿入部又は本体収納ボックス内に設けることができる。ただし、余剰スペースはLEDチップ42の近傍に設けることが好ましい。
また、電源部4を設けるとしたが、外部電源を利用する場合、コンセントを設けることができる。この場合には、ケーブルの長さ寸法を、コンセントとLEDチップ42との間の最短の配線距離よりも長く設定すればよい。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係る内視鏡装置の第1の実施形態を示す斜視図である。 図1の内視鏡用アダプタを拡大して示す斜視図である。 図1の内視鏡用アダプタを拡大して示す図であって、LEDユニット以外を破断して示す側断面図である。 図3のX−X線矢視断面図である。 図3の内視鏡用アダプタにおいて、LEDユニットを組み込む前の様子を示す説明図である。 本発明に係る内視鏡装置の第2の実施形態における内視鏡用アダプタを示す図であって、LEDユニット以外を破断して示す側断面図である。 本発明に係る内視鏡装置の第3の実施形態における内視鏡用アダプタを示す側断面図である。図5の内視鏡用アダプタ及び挿入部を示す側断面図である。 図7の内視鏡用アダプタにおいて、LEDユニットを組み込む前の様子を示す説明図である。 本発明に係る内視鏡装置の第4の実施形態における内視鏡用アダプタを示す側断面図である。 図9のLEDユニットを組み込む前の様子を示す斜視図である。 本発明に係る内視鏡装置の第5の実施形態における内視鏡用アダプタを示す斜視図である。 図11の内視鏡用アダプタを拡大して示す側断面図である。
符号の説明
1 内視鏡装置
2 挿入部
3 本体収納ボックス(内視鏡本体部)
4 電源部
14 内視鏡用アダプタ
28 アダプタ本体部
42 LEDチップ(照明部)
43 接点ピン(アダプタ側電極部)
64 ケーブル
66 バネ(付勢部材)
68 ネジ孔
73 ネジ
75 フラットフレキシブルケーブル
89 ケーブル
S 余剰スペース

Claims (9)

  1. 内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタであって、
    被検体に照明光を照射する照明部と、
    前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部と、
    このアダプタ側電極部と前記照明部とを電気的に接続するケーブルとを備え、
    前記ケーブルの長さ寸法が、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることを特徴とする内視鏡用アダプタ。
  2. 前記ケーブルの余剰分を収納する余剰スペースが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用アダプタ。
  3. 前記照明部が組み込まれて前記照明部を支持するアダプタ本体部と、
    前記照明部と前記アダプタ本体部との間に設けられて、前記照明部の組み込み方向と反対方向に前記照明部を付勢する付勢部材とを備え、
    前記照明部が、前記アダプタ本体部から突出した状態で前記付勢部材に支持されて、前記照明部と前記ケーブルとがはんだ付けされ、
    前記はんだ付けされた後、前記照明部が前記アダプタ本体部に組み込まれて形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡用アダプタ。
  4. 前記照明部が組み込まれて前記照明部を支持するアダプタ本体部と、
    前記照明部に形成され前記照明部の組み込み方向に向けて延びるネジ孔と、
    このネジ孔に螺合するネジとを備え、
    前記ネジ孔に前記ネジが所定分だけ螺合され、前記照明部が、前記アダプタ本体部から突出した状態で前記ネジに支持されて、前記照明部と前記ケーブルとがはんだ付けされ、
    前記はんだ付けされた後、前記ネジが締められて、前記照明部が前記アダプタ本体部に組み込まれて形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡用アダプタ。
  5. 前記ケーブルが、フラットフレキシブルケーブルであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の内視鏡用アダプタ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の内視鏡用アダプタと、
    この内視鏡用アダプタが着脱可能に取り付けられる挿入部と、
    この挿入部が連結された内視鏡本体部とを備えることを特徴とする内視鏡装置。
  7. 内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタの製造方法であって、
    被検体に照明光を照射する照明部と、前記内視鏡用アダプタが前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部とを、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してはんだ付けすることにより電気的に接続する接続工程と、
    この接続工程により前記アダプタ側電極部に電気的に接続された照明部を、この照明部を支持するアダプタ本体部に組み込む組み込み工程とを含むことを特徴とする内視鏡用アダプタの製造方法。
  8. 内視鏡装置の挿入部に着脱可能に取り付けられる内視鏡用アダプタであって、
    被検体に照明光を照射する照明部と、前記挿入部に取り付けられたときに、前記挿入部に設けられた挿入側電極部に当接されるアダプタ側電極部とを、前記アダプタ側電極部と前記照明部との間の配線距離よりも長さ寸法が長く設定されたケーブルを介してあらかじめはんだ付けすることにより電気的に接続し、
    前記アダプタ側電極部に電気的に接続された照明部を、この照明部を支持するアダプタ本体部に組み込むことにより形成されることを特徴とする内視鏡用アダプタ。
  9. 被検体に照明光を照射する照明部と、
    この照明部に電源を供給する電源部と、
    この電源部と前記照明部とを電気的に接続する接続部とを備え、
    前記接続部の長さ寸法が、前記電源部と前記照明部との間の配線距離よりも長く設定されていることを特徴とする内視鏡装置。
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