JP2007312462A - モータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置の提供。
【解決手段】所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸指示電流及びd軸指示電流を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流が3相モータ2に流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換した3相電圧を印加することにより3相モータ2を駆動制御するモータ制御装置。定めたq軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定する判定手段10と、判定手段10が所定値以下であると判定したときは、d軸指示電流を負に設定し、判定手段10が所定値以下でないと判定したときは、d軸指示電流を零に設定するd軸指示電流設定手段10とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸指示電流及びd軸指示電流を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流が3相モータ2に流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換した3相電圧を印加することにより3相モータ2を駆動制御するモータ制御装置。定めたq軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定する判定手段10と、判定手段10が所定値以下であると判定したときは、d軸指示電流を負に設定し、判定手段10が所定値以下でないと判定したときは、d軸指示電流を零に設定するd軸指示電流設定手段10とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、電動パワーステアリング装置等に使用され、所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸電流及びd軸電流を定め、定めたq軸電流及びd軸電流がモータに流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換して3相電圧を定め、定めた3相電圧を印加することにより3相モータを駆動制御するモータ制御装置に関するものである。
運転者の負担を軽減する電動パワーステアリング装置の操舵補助用のモータには、近時、ブラシレスモータが使用されるようになっている。
ブラシレスモータの多くは、3相交流電圧により駆動制御されているが、電動パワーステアリング装置では、出力トルクを安定させる必要があり、また、制御を簡単にする為に、ベクトル制御を適用している。
ベクトル制御では、3相交流の電圧、電流を2軸直流で表す直交座標系に座標変換(dq変換)し、座標変換で得たd軸電流、q軸電流に基づき駆動制御される。
ブラシレスモータの多くは、3相交流電圧により駆動制御されているが、電動パワーステアリング装置では、出力トルクを安定させる必要があり、また、制御を簡単にする為に、ベクトル制御を適用している。
ベクトル制御では、3相交流の電圧、電流を2軸直流で表す直交座標系に座標変換(dq変換)し、座標変換で得たd軸電流、q軸電流に基づき駆動制御される。
即ち、所要のモータ出力を得る為に、q軸指示電流値及びd軸指示電流値(通常、d軸指示電流値は0に設定される)を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流がモータに流れるように、PI制御によりq軸電圧及びd軸電圧を定める。次いで、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換して3相電圧を定め、定めた3相電圧をモータに印加する。
尚、q軸は、3相交流電流が作る回転磁界の方向であって、q軸電流は有効電流であり、d軸はq軸に対してπ/2遅れた位相を取り、d軸電流は無効電流である。
特許文献1(段落0043)には、回転速度を高める為に、d軸電流を負の所定値とするブラシレスモータの制御方法が記載されている。
特開2002−354871号公報
特許文献1(段落0043)には、回転速度を高める為に、d軸電流を負の所定値とするブラシレスモータの制御方法が記載されている。
ブラシレスモータで微小トルクを出力制御するには、各相の電流検出分解能を高くする必要があるが、電動パワーステアリング装置では、低電圧で駆動する為に最大電流が大きく、電流検出器のレンジを広くする必要がある。その為、高い電流検出分解能を得るには、高価な部品を用いたり、ゲインを2通りに切替えたりする必要があり、部品コストが高くなるという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
第1発明に係るモータ制御装置は、所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸指示電流及びd軸指示電流を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流が前記3相モータに流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換して3相電圧を定め、定めた3相電圧を印加することにより前記3相モータを駆動制御するモータ制御装置において、定めた前記q軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段が所定値以下であると判定したときは、前記d軸指示電流を負に設定し、前記判定手段が所定値以下でないと判定したときは、前記d軸指示電流を零に設定するd軸指示電流設定手段とを備えることを特徴とする。
第2発明に係るモータ制御装置は、前記d軸指示電流設定手段は、前記q軸指示電流に応じてd軸指示電流を定めてある参照テーブルを備えていることを特徴とする。
第1発明に係るモータ制御装置によれば、定めたq軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定し、所定値以下であると判定したときは、d軸指示電流を負に設定し、所定値以下でないと判定したときは、d軸指示電流を零に設定するので、高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置を実現することができる。
第2発明に係るモータ制御装置によれば、d軸指示電流設定手段の参照テーブルが、q軸指示電流に応じてd軸指示電流を定めてあるので、高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るモータ制御装置を使用する電動パワーステアリング装置の要部構成を示すブロック図である。この電動パワーステアリング装置は、トルク検出器3、操舵補助用のモータ2及びコントローラ1(モータ制御装置)を備えており、トルク検出器3が検出した操舵トルク値が、インタフェース4によりサンプリングされ、サンプリングされた操舵トルク値が、コントローラ1内のトルク−電流テーブル7に与えられる。トルク−電流テーブル7には、車速検出器5が検出し、インタフェース6がサンプリングした車速信号も与えられている。
図1は、本発明に係るモータ制御装置を使用する電動パワーステアリング装置の要部構成を示すブロック図である。この電動パワーステアリング装置は、トルク検出器3、操舵補助用のモータ2及びコントローラ1(モータ制御装置)を備えており、トルク検出器3が検出した操舵トルク値が、インタフェース4によりサンプリングされ、サンプリングされた操舵トルク値が、コントローラ1内のトルク−電流テーブル7に与えられる。トルク−電流テーブル7には、車速検出器5が検出し、インタフェース6がサンプリングした車速信号も与えられている。
トルク−電流テーブル7では、操舵トルク信号が所定の不感帯を超えると、操舵トルク信号の増加に従ってモータ電流の目標値(指示値)が比例的に増加し、さらに操舵トルク信号が所定値以上になると目標値が飽和するような関数が、車速信号に応じて可変的に定められている。前記関数は、車速信号が大となるに従って操舵トルク信号に対するモータ電流の目標値の比が小となると共に、目標値の飽和値が小となるように定められている。トルク−電流テーブル7が定めたモータ電流の目標値(q軸指示電流値Iq1)は減算手段8及びd軸指示電流テーブル10へ与えられる。
操舵補助を行う3相ブラシレスモータであるモータ2には、そのロータの回転位置を検出するロータ位置検出器21が内蔵され、ロータ位置検出器21が検出し出力した位置信号は、コントローラ1内の電気角演算回路20に与えられ、電気角に換算されて、3相→dq変換器11及びdq→3相変換器14に与えられる。
コントローラ1内の電流検出回路19が、モータ2のU相界磁コイルLu及びV相界磁コイルLvにそれぞれ流れる電流値Iu,Ivを検出し、3相→dq変換器11に与える。
コントローラ1内の電流検出回路19が、モータ2のU相界磁コイルLu及びV相界磁コイルLvにそれぞれ流れる電流値Iu,Ivを検出し、3相→dq変換器11に与える。
3相→dq変換器11は、与えられた電流値Iu,Iv及び電気角に基づき、d軸電流値Id2、q軸電流値Iq2へdq変換し、d軸電流値Id2を減算手段9へ、q軸電流値Iq2を減算手段8へそれぞれ与える。
減算手段8は、トルク−電流テーブル7からのモータ電流の目標値(q軸指示電流値Iq1)と、3相→dq変換器11からのq軸電流値Iq2との差を演算し、その差をPI制御部12へ与える。
減算手段8は、トルク−電流テーブル7からのモータ電流の目標値(q軸指示電流値Iq1)と、3相→dq変換器11からのq軸電流値Iq2との差を演算し、その差をPI制御部12へ与える。
d軸指示電流テーブル10は、図4に示すようなイメージであり、与えられたq軸指示電流値が所定値を超えると、d軸指示電流値が0になり、q軸指示電流値が所定値以下のときは、q軸指示電流値の減少に従って、d軸指示電流値がマイナス(負)の値で比例的に減少するような参照テーブルを備えている。d軸指示電流テーブル10が定めたd軸指示電流値Id1は減算手段9へ与えられる。
減算手段9は、d軸指示電流テーブル10からのd軸指示電流値Id1と、3相→dq変換器11からのd軸電流値Id2との差を演算し、その差をPI制御部13へ与える。
減算手段9は、d軸指示電流テーブル10からのd軸指示電流値Id1と、3相→dq変換器11からのd軸電流値Id2との差を演算し、その差をPI制御部13へ与える。
PI制御部12,13は、それぞれ与えられた差に基づき、PI制御演算によりq軸電圧Vq、d軸電圧Vdをそれぞれ演算して、dq→3相変換器14へ与える。dq→3相変換器14は、与えられたq軸電圧Vq及びd軸電圧Vd及び電気角に基づき、dq逆変換(3相変換)して、3相の各電圧値を演算し、3相電圧指令部15へ与える。3相電圧指令部15は、与えられた各電圧値を3相電圧の各指令値(3相の各電流位相指令値)として、PWM出力部16へ与える。
PWM出力部16は、与えられた3相電圧の各指令値をパルス幅変調し、PWM指令値としてモータ駆動回路17へ与える。
モータ駆動回路17は、与えられた各相のPWM指令値(パルス信号)により、各相の界磁コイルLu,Lv,Lwと図示しない電源及び接地端子との間をスイッチングして、モータ2をPWM駆動する。
モータ駆動回路17は、与えられた各相のPWM指令値(パルス信号)により、各相の界磁コイルLu,Lv,Lwと図示しない電源及び接地端子との間をスイッチングして、モータ2をPWM駆動する。
以下に、このような構成のコントローラ1の操舵アシスト動作を、それを示す図2、3のフローチャートを参照しながら説明する。
コントローラ1は、先ず、トルク検出器3が検出し、インタフェース4によりサンプリングされた操舵トルク信号をトルク−電流テーブル7に読み込み(S2)、車速検出器5が検出し、インタフェース6によりサンプリングされた車速信号をトルク−電流テーブル7に読み込む(S4)。
コントローラ1は、次に、トルク−電流テーブル7でモータ電流の目標値(q軸指示電流値Iq1)を決定する(S6)。次いで、d軸指示電流テーブル10で、d軸指示電流値Id1を設定する(S8)。
コントローラ1は、先ず、トルク検出器3が検出し、インタフェース4によりサンプリングされた操舵トルク信号をトルク−電流テーブル7に読み込み(S2)、車速検出器5が検出し、インタフェース6によりサンプリングされた車速信号をトルク−電流テーブル7に読み込む(S4)。
コントローラ1は、次に、トルク−電流テーブル7でモータ電流の目標値(q軸指示電流値Iq1)を決定する(S6)。次いで、d軸指示電流テーブル10で、d軸指示電流値Id1を設定する(S8)。
コントローラ1は、次に、減算手段8で、q軸指示電流値Iq1とq軸電流値Iq2との差を演算し、減算手段9でd軸指示電流値Id1とd軸電流値Id2との差を演算する(S10)。次いで、演算した差(S10)に基づき、PI制御部12,13及びdq→3相変換器14で、PI制御演算及びdq逆変換(3相変換)を実行して、3相の各電圧値を求め、3相電圧指令部15で、3相電圧の各指令値(モータ電流指令値)及びモータの回転方向を決定する(S12)。
コントローラ1は、次に、PWM出力部16で、3相電圧の各指令値をパルス幅変調してPWM指令値を決定しモータ駆動回路17へ与える(S14)。次いで、モータ駆動回路17で、与えた各相のPWM指令値(パルス信号)により、各相の界磁コイルLu,Lv,Lwと図示しない電源及び接地端子との間をスイッチングして、モータ2の駆動電圧を出力し(S16)リターンする。
コントローラ1は、d軸指示電流値Id1を設定するに際して(S8)、q軸指示電流値Iq1が所定値以下のときは(S20;YES)、図4に示すようなイメージの参照テーブルであるd軸指示電流テーブル10に従って、d軸指示電流値Id1をマイナスの値に設定する(S22)。q軸指示電流値Iq1が所定値を超えているときは(S20;NO)、d軸指示電流値Id1を0に設定する(S24)。また、コントローラ1は、d軸指示電流を設定することにより、出力トルクが急激に減少する為、d軸指示電流値より内蔵するテーブルを参照して、q軸指示電流値を補正し(S25)リターンする。
3相ブラシレスモータに対するベクトル制御では、通常は、流した電流値に対して最大トルクが得られるように、d軸方向の電流が0に、q軸方向の電流が目標電流値(指示電流値)になるように、PI制御を行う。一般にd軸方向に負の電流を流した場合、ロータ磁極に対し反対方向の磁束がステータに発生し、見掛け上、ロータの磁束が弱まったのと同様な効果(弱め界磁制御、トルク定数の低下)が得られることが知られている。
電動パワーステアリング装置において、特に微小トルクを制御する必要があるのは、ハンドル中立位置付近で、出力トルクも小さい領域である。この領域では、モータの出力トルクの減少は問題とならないので、d軸方向に負の電流を流し、トルク定数の小さいモータとして扱う。これにより、図5に示すように、通常の分解能を有する検出器を用いても、電流変化に対するモータの出力トルク変化を小さくして、微小トルクを出力制御することができる。
1 コントローラ(モータ制御装置)、2 モータ(3相モータ、3相ブラシレスモータ)、3 トルク検出器、5 車速検出器、7 トルク−電流テーブル、8,9 減算手段、10 d軸指示電流テーブル(判定手段、d軸指示電流設定手段)、11 3相→dq変換器、12,13 PI制御部、14 dq→3相変換器、15 3相電圧指令部、16 PWM出力部、17 モータ駆動回路、19 電流検出回路
Claims (2)
- 所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸指示電流及びd軸指示電流を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流が前記3相モータに流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換して3相電圧を定め、定めた3相電圧を印加することにより前記3相モータを駆動制御するモータ制御装置において、
定めた前記q軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段が所定値以下であると判定したときは、前記d軸指示電流を負に設定し、前記判定手段が所定値以下でないと判定したときは、前記d軸指示電流を零に設定するd軸指示電流設定手段とを備えることを特徴とするモータ制御装置。 - 前記d軸指示電流設定手段は、前記q軸指示電流に応じてd軸指示電流を定めてある参照テーブルを備えている請求項1記載のモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006136552A JP2007312462A (ja) | 2006-05-16 | 2006-05-16 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2007312462A true JP2007312462A (ja) | 2007-11-29 |
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ID=38844811
Family Applications (1)
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JP2006136552A Pending JP2007312462A (ja) | 2006-05-16 | 2006-05-16 | モータ制御装置 |
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JP (1) | JP2007312462A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014053993A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Jtekt Corp | モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置 |
US8823300B2 (en) | 2010-09-16 | 2014-09-02 | Seiko Epson Corporation | Electric motor control device |
JP2018030492A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 株式会社アドヴィックス | 車両の制動制御装置 |
-
2006
- 2006-05-16 JP JP2006136552A patent/JP2007312462A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014053993A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Jtekt Corp | モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置 |
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