JP2007311271A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型の組込み型誘導加熱調理器において、誘導加熱調理器内部には加熱コイルや発熱素子冷却用のアルミヒートシンクのような重量部品があり、薄型の構造とすると強度不足となり、また、薄型構造では製品を持ちにくく運びづらいという問題がある。
【解決手段】調理器具を誘導加熱するための機器類が収容された筐体2と、この筐体の上面に設けられた上記調理器具を載置する天板3を備えた組込み型の誘導加熱調理器において、上記筐体は中央部より前方側が薄厚部に形成され、上記筐体の後側下部に、深さ方向の寸法が中央部側よりも大きく、かつ中央部側との間の底部に把持可能な段部4が形成された補強構造部22を設けるように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は組込み型の誘導加熱調理器に関するものである。
従来の組込み型の誘導加熱調理器として、ファンモータユニット吸込み側に位置する底面がファンモータユニット支持部の底面より下方に位置するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−199668号公報(第1頁、図1)
キッチン組込み型の誘導加熱調理器において、誘導加熱調理器の下部スペースに配置されるオーブンや引き出し等のスペースを広くしたいという要求から、薄形の誘導加熱調理器が求められている。筐体には負荷へ高周波電流を発生させるための加熱コイルや発熱素子を冷却するためのヒートシンクのような重量部品が内蔵されているため、筐体を薄形化すると、強度不足となって筐体にゆがみが生じ易くなり、天板(トッププレート)として一般的に用いられるガラスが割れる恐れがあるため、据付時に製品を持ちにくく運びづらくなるという課題があった。上記特許文献1に記載された発明は、筐体が薄形のものではないが、筐体の後方下部が下方に突出されている。しかし、前方側の強度不足を補うものではなく、持ち運びや設置作業性の改善を図るものとも異なる。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、筐体を薄形化、軽量化しても天板が割れ難く、かつ持ち運びも容易で設置作業性が向上されたキッチン組込み型の誘導加熱調理器を提供することを目的としている。
この発明による誘導加熱調理器は、調理器具を誘導加熱するための機器類が収容された筐体と、この筐体の上面に設けられた上記調理器具を載置する天板を備えた組込み型の誘導加熱調理器において、上記筐体は中央部より前方側が薄厚部に形成され、上記筐体の後側下部に、深さ方向の寸法が中央部側よりも大きく、かつ中央部側との間の底部に把持可能な段部が形成された補強構造部が設けられているものである。
この発明においては、筐体の後側下部に、深さ方向の寸法が中央部側よりも大きく、かつ中央部側との間の底部に把持可能な段部が形成された補強構造部を設けたことにより、筐体のゆがみが防止され強度不足が解消される。しかも、把持可能な段部によって持ち運びやすく、設置作業性が向上する。
実施の形態1.
図1〜図7はこの発明の実施の形態1による組込み型の誘導加熱調理器を説明する図であり、図1は外観を示す斜視図、図2(a)は図1の誘導加熱調理器の側面図、図2(b)は図2(a)の変形例を示す側面図、図3は側方部を両手で掴んだ状態を示す正面図、図4(a)は図2(a)の誘導加熱調理器の後部を把持した状態を示す側面図、図4(b)は図2(b)の誘導加熱調理器の後部を把持した状態を示す側面図、図5は床面に置いた場合の側面図、図6はキッチン枠組込み方法を概念的に説明する図、図7は組込み型の誘導加熱調理器の下部スペースを説明する図である。なお、各図を通じて同一符号は同一もしくは相当部分を示すものとする。
図において、組込み型の誘導加熱調理器1は、負荷としての調理器具を誘導加熱するための加熱コイル、この加熱コイルを駆動するインバータ装置、及び加熱コイルやインバータ装置などの発熱部材を冷却するための冷却ファン等を含む機器類(何れも図示省略)が収容された筐体2と、この筐体2の上面に設けられた調理器具を載置する天板3から構成されている。筐体2は、中央部と前方側を含む主要部分が薄厚部21として形成され、後側下部に、深さ方向の寸法が中央部側の薄厚部21よりも大きく、または厚く形成された補強構造部(厚部)22が設けられ、中央部側との間の底部には把持可能な段部4が形成されている。補強構造部22は薄厚部21の強度、特に幅方向の曲げ強度の確保に寄与する一方、薄厚部21との間に形成された段部4を手掛かりに把持可能に構成されている。
上記段部4の形状は、図1、図2(a)では薄厚部21と補強構造部22の境界に形成された垂直面22aとしているが、特にこれに限定されるものではなく、例えば図2(b)に示す変形例のように、傾斜面22bなどによって形成しても良い。また、これらの例では補強構造部22の横幅を薄厚部21と同じに構成しているが、薄厚部21より狭い幅でも良い。なお、補強構造部22は、筐体2に収容する重量部品の配置、重量バランス等に応じて強度、寸法や形状が決定される。また、薄厚部21の高さは特に限定されるものではないが、例えば4〜6cm程度前後にすることができる。その場合、補強構造部22の内部には例えば薄厚部21の寸法では収容できない高さの部品類を収容することができるし、そのような高さが高い部品類を用いない場合には、空洞としても差し支えない。
次に上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。図3は図1に示す誘導加熱調理器1の薄厚部21の両サイドを両手で掴んだ状態を前面から見た図である。補強構造部22によって、筐体2の薄厚部21の強度が強くなり、薄厚部21の側部を手で掴み、持ち運ぶ際でも筐体2に生じる撓みを小さくできる。また、図4(a)または図4(b)のように補強構造部22の段部4を利用して誘導加熱調理器1を把持し、持ち運ぶこともできる。このように手掛かり可能な補強構造部22を掴むことで、筐体2には撓みや不要な応力が生じず、より安全に製品を持ち運ぶことができる。また、図3のように筐体2の両側部を両手で掴んで持ち運ぶと狭い場所を通る場合、非常に運びづらいが、この実施の形態1においては誘導加熱調理器1を図4のように補強構造部22を把持してぶら下げた状態で持ち運ぶことができるため、狭い場所を通ることも容易である。また、片手で製品を持つことができることにより、製品を持ちながら扉を開けるなど運搬と同時に他の作業ができるようになる。
図5は図1に示す誘導加熱調理器1を床面5に置いた場合の側面図である。補強構造部22によって、筐体2の後側が上がるため床面5と誘導加熱調理器1との間に隙間Sができる。それによって、床面5に製品を置いた場合でも隙間Sに手を入れることができるため、誘導加熱調理器1を床面5から持ち上げることが容易となる。図6は図1に示す組込み型の誘導加熱調理器1のキッチン枠6への組み込み方法を説明する図である。誘導加熱調理器1はキッチン枠6に落としこむように設置される。設置する場合は、キッチン枠6の開口部に誘導加熱調理器1の筐体2を入れて天板3の前端部3aをキッチン枠6の前縁部6aに引っ掛け、誘導加熱調理器1の後側を後縁部6bに落とし込んでいく。このとき、薄厚部21と補強構造部22の境界の段部4が手に掛かり、滑り止めの役割を果たし、設置作業者の手が滑らないため、無理な力が入らず設置が容易となる。
図7は図1に示す誘導加熱調理器1をキッチン枠に組み込んだときにできる下側のスペースを説明する図である。誘導加熱調理器1の下に配置されるものとして、オーブンやロースタなどがある。現在、このオーブンやロースタにおいて調理庫7内の高さ寸法Hが高いことが要求されている。この実施の形態1に係る誘導加熱調理器1は、中央部より前方側が薄厚部21に形成されていることで、オーブンやロースタ調理時に使用頻度が高い調理庫7内の前側に高さHを充分に持たせることができる。また、調理庫7内の後側の使用頻度が低く、ほとんど使用されないデッドスペースに補強構造部22が配置される。そのため、実施の形態1による誘導加熱調理器1はその下のスペースを有効に利用することができる。
上記のように、この実施の形態1によれば筐体2の中央部より前方側を薄型構造の薄厚部21とし、筐体2の後端部に段部4が形成された厚部からなる把持可能な補強構造部22を設けたことによって、薄厚部21を含む筐体2の強度が向上されて、筐体2の撓みが減少され強度不足が解消される。従って、筐体2の側端部を両手で掴んで運搬しても天板3が割れる恐れがなくなる。さらに、把持可能な補強構造部22に手を掛けて持上げることができるので、誘導加熱調理器1を持ち運び易く、設置作業性も向上される。
実施の形態2.
図8及び図9はこの発明の実施の形態2による誘導加熱調理器を説明する図で、図8(a)は段部の形状を変更した第1の例、図8(b)は第2の例をそれぞれ示す側面図、図9は図8(a)の誘導加熱調理器の天板を下にして床面に置いた状態を示す側面図である。この実施の形態2では、補強構造部22と薄厚部21の間の下面に形成された段部4の前方側(図の左方)側面は、第1の例では下端部が前方方向に突出された略L字状の凹凸22cに形成され、第2の例では凸字状の凹凸22dに形成されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
上記のように構成された実施の形態2では、段部4の前方側(図の左方)側面が、凹凸22c、または22dに形成されていることで、例えばその凹凸22c、または22d部分に指を掛けることが可能となっている。また、図9のように天板3を下にした場合でも凹凸22cを手掛かりに筐体2を掴むことができる。このため、上記実施の形態1の効果に加えて、製品を持ち上げることが一層容易となる。これによって、より持ち運び易くなり設置作業性が一層向上する。
実施の形態3.
図10はこの発明の実施の形態3による誘導加熱調理器を説明する側面図である。図において、補強構造部(厚部)23は薄厚部21からなる筐体2の後端部に、例えばビスなどの締結具(図示省略)によって薄厚部21の後端部に対して着脱可能に設けられている。製品の製造において筐体2の底面に最初から段部が設けられていると、天板3の部分を水平に保つために追加の冶具が必要となる場合があり、生産性が悪くなる。この実施の形態3では段部4を形成する補強構造部23を着脱可能としていることで、補強構造部23の無い底面が平らな薄厚部21部分と補強構造部23を別々に製造し、組立工程の最終段階で補強構造部23を組付けることで製品の製造が容易となり生産性が向上する効果が得られる。なお、補強構造部23は単なる補強材であっても良いし、内蔵部品のカバーを兼ねるものであってもよい。
実施の形態4.
図11はこの発明の実施の形態4による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図である。図において、薄厚部21の前寄り上方部分に配設された加熱コイル81に対して、誘導加熱調理器1に入力される商用電源線9は、補強構造部22の背面下部に配置された電源入力部91から引き出されており、筐体2は一般的な例えば鉄板やステンレス板などの金属材料で構成されている。誘導加熱調理器1内で発生するノイズが商用電源線9を伝わって、他の機器に影響を与えないようにするために、誘導加熱調理器1内で発生するノイズを除去する必要がある。そのため、ノイズフィルタやシールド板が必要である。誘導加熱調理器1内で発生するノイズとしては、加熱コイル81から発生する漏洩磁束ノイズや商用電源周波数を高周波に変換するインバータ装置(図示省略)の発生するスイッチングノイズ等がある。
この実施の形態4では、図11のように筐体2を構成する補強構造部22の背面下部に商用電源線9の電源入力部91を配置したことにより、使用者に近い前側に配置された加熱コイル81と商用電源線9の電源入力部91とを直線で結ぶラインNの途中には、筐体2を構成する金属材料で形成された遮蔽面がA、B、及びCの3箇所に存在することになる。このため、金属材料で形成された筐体2がシールド板の役割を果たすため、商用電源線9へ漏れる漏洩磁束ノイズを大幅に低減することができ、従来必要であったシールド板が不要となり、また、ノイズフィルタもノイズ除去能力の小さい小型のものを使用することができるという効果も得られる。
実施の形態5.
図12はこの発明の実施の形態5による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図である。この実施の形態5では、筐体2の薄厚部21に加熱コイル81及びこの加熱コイル81を駆動するインバータ装置82などが設けられ、筐体2の後端部の補強構造部22底部にノイズフィルタ83が収容されている。なお、その他の構成は実施の形態4と同様である。上記説明したように誘導加熱調理器には商用電源線へ伝わるノイズを除去するためにノイズフィルタが必要である。加熱コイル81やインバータ装置82には大きな発熱が生じる。誘導加熱調理器1全体を一様な薄型構造にすると、それら加熱コイル81やインバータ装置82とノイズフィルタ83が平面構成となってしまい、ノイズフィルタ83はそれら発熱部品からの熱のあおりを受けノイズ除去能力が低下してしまう。
そのため、ノイズフィルタ83はノイズ除去能力の高い大型のものが必要となってしまう。また、ノイズフィルタ83は加熱コイル81からの漏洩磁束の影響によってもノイズ除去能力が低下するため、さらにノイズ除去能力の大きなものが必要となる。これに対してこの実施の形態5では図12に示すように、ノイズフィルタ83を補強構造部22の底部に配置した。ノイズフィルタ83は発熱部品と異なる面に配置され、発熱部品からの熱のあおりを受けにくくなる。また、金属材料で形成された筐体面によって、加熱コイル81からの漏洩磁束がシールドされるため、ノイズフィルタ83は漏洩磁束の影響も受け難くなる。従って上記のように構成された実施の形態5によれば、ノイズフィルタ83は熱と漏洩磁束からシールドされるため、ノイズ除去能力の小さい小型のものを使用することができるので、装置を小形で安価に得ることができる。
実施の形態6.
図13はこの発明の実施の形態6による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図である。この実施の形態6では、補強構造部22の内部空間に加熱コイル81を駆動するためのインバータ装置82が収容されている。その他の構成は実施の形態4と同様である。加熱コイル81とインバータ装置82には大きな発熱が生じるが、この実施の形態6ではそれら2つの発熱部材を互いに離間して配置したことにより、発熱部が分散されるため、筐体内部の局部発熱を防ぎ、冷却性、放熱性を向上させることができる。また、加熱コイル81の発生する磁束と、インバータ装置82の発生するスイッチングノイズの干渉を抑制することができるので、使用者に不快な負荷のビート音の発生も抑制することができる。
なお、上記各実施の形態の説明では、薄厚部21が一様な深さ(高さ)で形成されている場合を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば部分的に凹部や凸部などが形成されたものなどであっても差し支えない。また、補強構造部22に、例えばインバータ装置82、及びノイズフィルタ83の双方を収容しても勿論差し支えない。
本発明の実施の形態1による誘導加熱調理器の外観を示す斜視図。 (a)は図1の誘導加熱調理器の側面図、(b)は図2(a)の変形例を示す側面図。 図1に示す誘導加熱調理器の薄厚部の両サイドを両手で掴んだ状態を示す正面図。 (a)は図2(a)の誘導加熱調理器の後部を把持した状態を示す側面図、(b)は図2(b)の誘導加熱調理器の後部を把持した状態を示す側面図。 図1の誘導加熱調理器を床面に置いた場合の側面図。 図1の誘導加熱調理器のキッチン枠組込み方法を概念的に説明する図。 図1の誘導加熱調理器の下部スペースを説明する図。 この発明の実施の形態2による誘導加熱調理器を説明する図で、(a)は段部の形状を変更した第1の例、(b)は第2の例をそれぞれ示す側面図。 図8(a)の誘導加熱調理器の天板を下にして床面に置いた状態を示す側面図。 本発明の実施の形態3による誘導加熱調理器を説明する側面図。 本発明の実施の形態4による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図。 本発明の実施の形態5による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図。 本発明の実施の形態6による誘導加熱調理器を概念的に説明する側面図。
符号の説明
1 誘導加熱調理器、 2 筐体、 21 薄厚部、 22、23 補強構造部(厚部)、 22a 垂直面、 22b 傾斜面、 22c 凹凸(L字状)、 22d 凹凸(凸字状)、 3 天板、 3a 前端部、 4 段部、 5 床面、 6 キッチン枠、 6a 前縁部、 6b 後縁部、 7 調理庫、 81 加熱コイル、 82 インバータ装置、 83 ノイズフィルタ、 9 商用電源線、 91 電源入力部、 S 隙間。

Claims (7)

  1. 調理器具を誘導加熱するための機器類が収容された筐体と、この筐体の上面に設けられた上記調理器具を載置する天板を備えた組込み型の誘導加熱調理器において、上記筐体は中央部より前方側が薄厚部に形成され、上記筐体の後側下部に、深さ方向の寸法が中央部側よりも大きく、かつ中央部側との間の底部に把持可能な段部を有する補強構造部が設けられていることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 上記筐体は、上記薄厚部と上記補強構造部により横方向から見て略L字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 上記段部の前方側側面は、前方方向に突出された凹凸状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 上記補強構造部は着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  5. 上記筐体の材料を金属とし、上記補強構造部の背面下部に電源入力部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  6. 上記補強構造部にノイズフィルタを収容したことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  7. 上記補強構造部にインバータ装置を収容したことを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載の誘導加熱調理器。
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